chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ブルーミングおじさんのSew happyスタイルブック https://ameblo.jp/bloomingman/

美しいシルエットとデザイン性の高い服作りを目指しております。作る服で人をハッピーにしたい。

定年退職後のセカンドライフで、ものづくりの趣味として洋裁を始めました。 これまで理系出身の研究者として歩んできたので、感性は全く鈍い方です。 でも洋裁は、自己表現できる喜びを与えてくれるため、手先の不器用な男性でも正直ここまで縫えるとは思っておりませんでした。 今では、夫婦でソーイングを楽しんでおり、お互いに良きコミュニケーションの手段になっています。

ブルーミングおじさん
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2017/05/14

arrow_drop_down
  • 仮縫いで必ずチェックすべきところとは

    仮縫いは、平面パターンを立体の形にしてしわやつれの出方などを見ながら補正する重要な作業です。 体型を意識しすぎると、かえって着ずらい服になりがちなので、バラン…

  • ジャケットのゴージダーツは何のためにある

    テーラードジャケットの作図は、パターンメーキングで一番難しい部類。 パターンの設計段階においてバストダーツをマニピュレーションでどう分散させるかが課題になりま…

  • コンシールファスナーは壊れやすい

    表から見えないコンシールファスナーは、普通のファスナーに比べてとても壊れやすい。 特に横向きの力に弱く、着る人の体型によってはよく壊れることがあります。 長年…

  • パネルラインはシルエットが自由につくれる

    立体的なシルエットをつくるパネルラインは、活用範囲の広いデザイン線としてよく利用されています。 アームホールダーツとウエストダーツを一本に結んだパネルラインは…

  • 服作りに正解はないが、仕組みはある

    服作りに正解はないが、仕組みやメカニズムは存在します。 服作りには、常に「二つで一つ」という不可分な関係があります。 例えば、衿と衿ぐりは、「二つで一つ」の不…

  • すっきり着やせする服を作るには...

    スッキリ着やせするシルエットの服を作ろうとすると、様々なテクニックが必要になります。 その多くは視覚効果にもとづいています。 人体の表面は凸凹して丸みがあるの…

  • スカート原型のヒップラインの位置が、デザイン線と運動量を決める

    パターンメーキングで人体の構造と動きに合った美しい服を作るには、人体の解剖学的な知識が不可欠です。   スカート原型を例にとって、以下に考察してみます。 スカ…

  • フィット性の高い服より、機能的なゆるみのある服が良い

    当たり前の話ですが、体型そのままの服を作ると、どうしても欠点が出てしまい、見栄えが悪くなってしまいますね。 でも格好いい服を着れば、格好よく見えます。 格好の…

  • 洋裁教室に想うこと:本質を究めることが大事

    洋裁に「これが正解」というものはないと言われています。「~でなければいけない」ことはないし、正解もない。だから難しい、けど楽しい。 服作りは人それぞれ培ってき…

  • パターンは線が命: 線一本一本に主従関係がある

    服が出来上がるまで、多くの行程があります。 デザインの構造を考えながら、パターンを作り、縫製の順番を構築する。 段取りよく縫える服はきれいに仕上がります。 曖…

  • 妻のリクエスト服が完成:ダブルボタンコート風ジャンパースカート

    久しぶりに、妻からのリクエストでウールツイードのダブルボタンジャンパースカートを作ってみました。  ツイード生地は選ぶのにいろいろ悩みましたが、落ち着いたブラ…

  • 体型を美しく包み込むパターン

    明けましておめでとうございます。今年も明るい年を願ってブログアップ頑張ります!どうぞよろしくお付き合いください。 良質なブランド服には 「素材の肌触り」と、「…

  • 日本経済新聞に掲載されました:セカンドステージ(12月5日夕刊)

    11月下旬に、日本経済新聞から取材を受けました。 昨今、ソーイングが世界的に見直されてブームのようです。 英国の、裁縫コンテスト番組「ソーイング・ビー」がロン…

  • 洋装技能コンクール入賞作品:今を生きる花

    長らくご無沙汰しております。 またブログを再開したいと思いますので. 引き続きご覧いただけると嬉しいです。ブログを休んでいる間もコンクール出品のため、制作だけ…

  • 正確な衿ぐり寸法を計測するネックゲージ

    洋服で最も着心地を左右するひとつに、衿ぐりがあります。 例えば着ているときに、自然に衿が後ろに抜けて前裾が引き上げられる「抜き衣紋」状態になるとか、斜めじわが…

  • パターンメーキングで使う三種の神器☆トレペが大活躍

    パターンメーキングで使う「三種の神器」と云ってもその人その人でまちまちですが、本当に便利だと思うものは、縮尺原型と縮尺定規 、トレーシングペーパー(トレペ)の…

  • 斜辺裁断法による採寸と製図法

    メンズ服とレディース服をパターンで見るとその差は胸ぐせダーツ以外にないため、メンズ服の製図は大変参考になります。 製図がわかっていれば服を作る上で大きな力が身…

  • 布目線はデザインの補佐役であって、主役ではない

    布目とは、布地の織り糸のことですね。 この布目線がパターン作りの基礎になっており、布目線が正しくないとパターンで作ったシルエットが崩れやすくなります。そのため…

  • 釜はミシンの心臓部☆掃除手入れが一番

    工業用ミシンと家庭用ミシンって、何が大きく違うかご存知ですか。 パワーのある工業用ミシンや職業用ミシンは綺麗に縫えるとか言いますが、綺麗に縫えるかどうかにパワ…

  • 裏地のオンリーワン素材キュプラ☆おすすめの裏地選び

    裏地などによく使用される、艶やかな光沢と滑らかな肌触りのキュプラ。名前はよく聞くけど、他の化学繊維との違いが分からないことも多いですね。 <キュプラ>キュプラ…

  • センシュアルなスイートハートネックライン☆ペプラム裾のノースリーブワンピース完成

    Happy New Year!  I wish you all the best for this year.新年あけましておめでとうございます。今年もよろし…

  • 肩ダーツ処理のロジック

    肩ダーツは存在しない方が、美しい服に仕立てられます。 既製服のテーラードジャケットは、「肩ダーツなし」が前提になっています。 通常、肩ダーツはパターン展開でバ…

  • 美しいシルエットは、アイロンワークのくせ取りから生まれる

    高級プレタポルテが目指す美しいシルエットとは、着せたときの布の自然な流れとともにバストと肩甲骨をやさしく包み込み、ウェストにかけて全体が1枚の曲面としてほっそ…

  • 柄合わせのチェックポイント集

    柄合わせには、必ずチェックしなければならないポイントがたくさん出てきます。 柄合わせが必要なのは、チェックやボーダー柄をはじめ、規則的なプリント柄も大きな柄だ…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ブルーミングおじさんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ブルーミングおじさんさん
ブログタイトル
ブルーミングおじさんのSew happyスタイルブック
フォロー
ブルーミングおじさんのSew happyスタイルブック

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用