パワーウェイトレシオという『ものさし』
今日は、車の性能を示す、とっても簡単な物差しについて語ってみましょう。それが『パワーウェイトレシオ』という物差しです。これは車体重量をエンジン出力で割った数字です。つまり、1馬力あたり、何キログラムを背負って走っているのか?ということなんですね。数字が『小さくなるほど、運動性能がいい!』ということです。特に『加速性能』を表わす数値と言われています。おそらく地上を走る車の極限をいくのが、ご存知、F1レーシングカーです。その車重は746kg。そしてエンジン(パワーユニット)出力は瞬間最大1.000-馬力😵❗️と言われています。746÷1.000=0.746-なんと、F1のパワーウェイトレシオは、『1』を切っていて、間違いなく『0.7』以下なのです。車の持つ運動性能の極限と言えます。***以下余談です。ここでエンジン...パワーウェイトレシオという『ものさし』
2020/05/29 08:57