「そが」は素娥と書き、月の東洋的異称であった。これに対して「へぐり」は平群と書き、月の西洋的異称であった。和名鈔には筑前国早良郡の条に、まだ平群、蘇我の郷名が…
「そが」は素娥と書き、月の東洋的異称であった。これに対して「へぐり」は平群と書き、月の西洋的異称であった。和名鈔には筑前国早良郡の条に、まだ平群、蘇我の郷名が…
武内宿禰とは住吉三神(高良玉垂命)のことのようです。住吉三神の子と記される九躰皇子とは武内宿禰の子の本名であることが古文書を解読することで判ってきました。九躰…
第一四五条第十八代履中天皇の時初めて仮社を造った。その後二十六代武烈天皇の時 社を造り変えた これも仮社である。第三十六代孝徳天皇の時 宮が無い時仮社を異国…
第一八三条丹波氏 大宮司職第一八四条安曇氏 小祝職第一八五条前田氏 下宮御倉出納職第一八六条草壁氏 御貢所鰚贄人職第一八八条高良大菩薩氏 物部御同姓大祝職で…
第八条 異国退治の装束 異国退治の時 旗 九選は大安寺 衣は宇佐の弥勒寺に伝え 三万八千の表具を普子無山(藤無山)と名付けた 兵庫国にある。 第五三四条 …
二月の講義の予定です。 前回「豊後安部氏の伝承」で講義して頂いた安部貞隆氏の講義です。自由参加ですのでご興味ある方はよろしくお願いします。
高良に来てしばらくして御子が何人か生まれた。 四人は仲哀天皇の皇子 五人は高良大井の皇子である。先の四人と後の五人を合わせて九躰皇子という。 第…
第三条 三韓異国三韓とは、新羅 高句麗 百済国第十一条 犬の面大井百済を召し来る人 百済人に犬の面を被せ 犬の姿を作って三韓の皇は日本の犬となって本朝の門を…
一月の古代史講座のご案内です。 自由参加ですので御参加下さい。 【中古】 新「日本の古代史」 上 / 佃 收 / ストーク [単行本]【メール便送料無…
神功皇后を助ける副将。 神功皇后の長征に際し、住吉明神は福岡の住吉に出現し給い、その和魂(にぎみたま)は皇后を守護し、荒魂(あらたま)は先鋒を導き給うたと…
第三八条八幡の神馬葦毛 三丈置いて第三一〇条八幡の紋の項 神功皇后異国征伐の時 八幡を孕み 皇后の船の前の水が巻くのを見て 八幡の紋を巴とした第四三八条中筒男…
神秘書において武内宿禰と同一視されているのが彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊の嫡男 表筒男 のことでその記載部分を抜粋すると表筒男第一条① 嫡男日神垂迹表筒男は皇后の…
第三条 三君異国三君とは、新羅 高句麗 百済国第四条 神功皇后は聖母大井神功皇后は玉水を持って退治された 文永には火を持って退治 弘安には大風を吹かせ 水 …
今月の古代史講座のご案内です。 一月の佃収先生の予告もご紹介しておきます。 伊都国と渡来邪馬台国 (「古代史の復元」シリーズ)Amazon(アマゾ…
ここに皇代十五代神功皇后の時異類日本に渡った。その時筑前国四王寺の峯に上り虚空を祈った。東の空に白雲が現れその白雲が開いたのは四天王という 四つ桙はその中に光…
この書は高良大社の古文書と伝わり「記紀」な内容と異なるところがあります。御自分の判断でどちらが正書かご判断ください。百日たたずに子を残したので心残りなので尾を…
高良玉垂宮神秘書 訳文 第三章この書は高良大社の古文書と伝わり「記紀」な内容と異なるところがあります。御自分の判断でどちらが正書かご判断ください。天照大神の子…
場所を移動して 今後の古代史講座の予定が決定しましたのでお知らせします。自由参加ですので是非お越しください。
「高良玉垂宮神秘書」 第二章 八俣大蛇ここで「記紀」と違う内容は八俣大蛇の素性です。ここでは「記紀」にある「高志の八俣大蛇」ではなくこう書かれています。 「…
以前掲載していました。「高良玉垂宮神秘書 訳文」が消されていましたので再度新解釈で掲載いたします。 今回は少しづつ掲載しますのでゆっくりお読みいただけると考…
豊の国の宇沙に着いたとき、宇沙の住民の宇沙都比古(ウサツヒコ)・宇沙都比売(ウサツヒメ)が足一騰宮(アシヒトツアガリノミヤ)を作って大御饗(=食事)を献…
大石氏の講義です。前回歯型から見た弥生と縄文人の違いは好評でした。自由参加です。
宇佐に降臨した三女神は本当は二女神だった。 三女神社 神話を科学する(神社探訪)三女神社 参道 遠く神代に、天照大神が宇佐島に三女神を降臨させたと伝…
3年ぶりの開催です。
次回の講義連絡です 自由参加です。
高良玉垂命の九躰皇子を祀る高良御子神社(坂本宮 王子宮)にはその子の名前を示す御神体と縁起が残されていた。その名前とは? 高良御子神社(坂本命・王子…
「日本書紀」に「大鷦鷯尊と皇位を譲り合い自ら果てた。」と記される応神天皇の末子 莵道稚郎子命には祀り方 記載に多くの食い違いがあります。 今回はその謎を追…
現在久留米美術館で青木繁の「わたつみのいろこのみや」が里帰りしています。 同じ久留米でこれが発見されたのは偶然でしょうか? 各地の神話上の人物の墓はあく…
2023年 あけましておめでとうございます。 今年最初の記事は「記紀」の大和武尊に記される熊襲タケルは誅殺されたと記されるが、本当はどうなったのであろ…
先月 大分県立博物館にて宇佐八幡宮 特別展が開催されました。その中でも目玉は若宮神社に安置されている応神天皇の皇子と伝わる本邦初公開の五体の木像でした。 …
以上までで講義は終了しましたが、この講義以降 質疑及び我々推論が導き出されたのでご紹介させていただきます。 その後、安部裕治氏の講義の後の質疑において「契…
11月17日「辰国残映」の著者である安部 裕治氏の講義が北九州市黒崎で行われました。 その講義の内容をご紹介させて頂きます。 本来の内容はもっと長文ですが、…
11月17日「辰国残映」の著者である安部 裕治氏の講義が北九州市黒崎で行われました。 その講義の内容をご紹介させて頂きます。 本来の内容はもっと長文ですが…
11月17日「辰国残映」の著者である安部 裕治氏の講義が北九州市黒崎で行われました。 その講義の内容をご紹介させて頂きます。 契丹古伝とは「契丹古伝」はラ…
島根県の石見地区に伝わる石見神楽のルーツはここにあるのかもしれません。 韓神羅神社 神話を科学する(神社探訪)島根県 石見地方 五十猛町港町に異彩…
佃收先生の研究の後継者が現れました。自由参加です。
伝説の大臣 武内宿禰の晩年を伝える宇倍神社をご紹介します。 仁徳天皇55年3月に武内宿禰は360余歳にして因幡国に下向し、亀金に双履を残して行方知らずとな…
古代から伝わる「因幡の白兎」とは、いったい誰のことであろうか? 白兎神社 神話を科学する(神社探訪)白兎神社 出雲から海岸線に沿って走って行くと大国主…
拝殿 祭神三穂津媛命 事代主命由緒天平5年(733)編纂の出雲国風土記や延長5年(927)成立の『延喜式』にその社名があることから、それ以前から続く歴史が…
出雲大社から海に沿って松江に向かうと小さな港が見えてきます。 出雲大社が大国主ならここに祀られているのは、その長子の事代主です。 こちらの神社は出雲大…