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  • 【モンゴル乗馬ツアー】 ツォクトモンゴル乗馬ツアー 参加の記録とススメ

    去年の夏は大人気ドラマVIVANTもあり、モンゴルの美しい景色が地上波でも流れた。 今年あたり、モンゴルを訪れたいと思っている人も多いのではないだろうか。 去年、僕は当時婚約者のマオ氏とモンゴルでの乗馬ツアー(4泊5日)参加したが、非常におすすめな内容だったので、レビューと説明をしておこうと思う。 もし参加を検討している人がいれば参考になれば幸いだ。 ◎ツアー申込先 ◎料金 ◎日程 ◎食事 ◎宿泊場所 ◎持ち物 最後に ◎ツアー申込先 ツォクトモンゴル乗馬ツアー mongol-jyouba-gakkou.com 上記リンクからHPに飛べる。予約はメールで行いました。 自分たちの用意できる日程と…

  • BSC(ベーシックセイフティキャンプ)雪崩講習の学び

    時はたち冬になり、JAN(日本雪崩ネットワーク)の主催する雪崩講習会、ベーシックセイフティキャンプ(通称BSC)に参加してきました。 雪崩講習会とは名前の通り、雪崩について学び、雪崩を回避するための勉強会です。 僕はほんの少しだけバックカントリースノーボードをするのですが、いまいち知識がなく、斜面を見ても『凄い気持ちよさそう、早く滑りたい』以外の感想がありませんでした。 実を言うと、かれこれ5.6年ほどこの状態で山に入っており、ガイドツアーなどでアバランチギアの使い方は分かっているものの、山に対しての解像度が低いまま気持ちよくなっていました。 最近結婚したことを機に、なんとなくの感覚はとても恐…

  • ツォクトさんちのお馬さん ③

    連日満天の星空を見ている為、若干の寝不足気味で起床。とはいえ、ツアーの朝は非常にゆっくりで、お茶やコーヒーを飲みながらゆっくりと頭と体を起こしていく。 よく飲んでいたブルーベリーティーはモンゴルの特産らしく、草原でもよく育つという。 朝ごはんのプレートも彩り豊かで見ていて嬉しくなる。 珍しく少し曇り気味で出発。 これまで道より開けた場所が多いので、駆け足の練習をした。 馬の走る速度には僕の知る限り四段階(並足、早足、駆け足、襲歩)あり、駆け足は2番目に早い歩法になる。 早足は人間でいうジョギング、駆け足はランニング、襲歩はダッシュのような感じで、早くなればなるほど馬の背中は揺れ、お尻を浮かせる…

  • ツォクトさんちのお馬さん ②

    ユーラシア大陸の内陸に位置するモンゴルでは寒暖差が激しく、昼間は30℃近くまで気温が上がるが夜は10度前後まで冷え込む。 その気温差は大量の夜露と結露を発生させる為、乾燥している割に外で衣服を干すことはできない。 結果、昨日自分たちが着た服や下着に囲まれながらの起床になる。 気分はあまり良くないが、今日も天気は素晴らしい。夏の間、雨が降ることは稀なんだそう。 朝ごはんを食べ、テントを片したら出発。 今日のアシモは昨日に比べて転ぶことが少なく、足取りも軽く、僕の指示をよく聞いてくれる。 2日目にして懐いてくれたのかと思っていたが、次第に機嫌が悪くなり、他の馬を蹴り始めた。 どうやら、朝の涼しい時…

  • ツォクトさんちのお馬さん ①

    ゲルの中は気密性が高いようで通気性は良く、丁度良い塩梅の気温を保ってくれる。天井には天窓が着いており、朝日の訪れをやんわりと伝えてくれる。日本で電子音に叩き起こされる生活と比べるとかなり健康的で気分も良い。 扉を開けると、昨日の夜見えなかった大草原が広がっていた。 なんて気持ちが良いのだろう。 朝ご飯にはパン、紅茶のほかにハム、卵、フルーツ、サラダの乗ったプレートも出してもらえた。 今日は午前中に馬と対面、午後から馬で移動となるが、ツアーの前に他のお客さんがオーダーした羊の解体ショーを見ることができた。 解体ショーと書いているが、決して華やかなものではなく、遊牧民のスタイルで羊を絶命させ、解体…

  • ツォクトさんちのお馬さん⓪

    モンゴルと聞いて、思い浮かべるのはどんなイメージだろうか。 どこまでも広がる草原、生活感を感じられるゲルと遊牧民、そしてのびのびと走る馬… 僕の中でのモンゴルはそんな感じだった。寧ろ、それ以外にない。なんなら行ったあとですら、それ以外記憶にない。 近いようで遠い気がする国。 そんなところだが、日本に帰国したあともふと惹きつける強い引力のような魅力がある。 強くおすすめするので、興味がある人にはぜひ行ってもらいたいと思う。 もともと、婚約者であるマオ氏と夏休みに何をするか相談し、コロナも収まったことだし海外旅行に行きたいねという話になった。 問題は、どこで、どんな手段で旅行するか、だ。 僕は海外…

  • NZ day.14 僕はニュージーランドを知らない

    昨日の夜、自転車がウ○コまみれになった挙句何も釣れなかったことで、僕達の釣り欲に火がついてしまい、朝から釣り場に向かう。 帰国日だろうともはや関係ない。 僕達はトラウトが釣りたいのだ。 まさかの朝5時発。 朝食を済ませ、テントも撤収するから鬼の4時起きである。 しかし、そういう殺気だっているときには魚も勘づくのか、全く釣れない。 そういうものかと諦め、自転車を走らせる。 ちなみに今日は80km走らなくてはいけない。 自転車走行というのは、パンクやスポーク、チェーン切れ等、突発的なハプニングがいつ発生するか予測不可能だ。 締め切りが決まっている場合、できるだけ上記のようなリスクを減らすため、走行…

  • NZ day.13 マタウラ川にトラウトはいるか?②

    Lumsdenを中心に、南側を攻めた昨日とは打って変わり、マタウラ川北側を狙う。 そろそろ帰国日が迫っており、空港には近づきたいが、釣りはやめられないというわがままっぷりを発揮してしまう。 僕はサラリーマン生活で一体何を学んだのだろうか。 まずはAtholのキャンプ場に荷物を置き、予約を済ませる。このキャンプ場は無人のため、ネット予約ができない。シャワーやトイレはあるため合法的キャンプができるのだが、土日はキャンピングカー勢とのサイト取り合い合戦が勃発する。 絶対にサイトを取りたい僕達は、チェックアウトの10時をすぎた瞬間に予約しに行き、我が物顔で荷物を広げた。 Atholの街にはトラウトカフ…

  • NZ day.12 マタウラ川にトラウトはいるか?

    昨日Oreti川で惨敗を喫した僕達は、更に実績の高いマタウラ川に向かった。 自転車での移動は小回りは効くが、大幅なポイント変更は難しい為、事前の準備が不可欠だ。 ネットとは便利なもので、釣果、入渓点、使用ルアーなどいくらでも情報が出てくる。 釣り上級者であれば自分流のやり方や川の選び方が確立されているだろうが、ガチ初心者の僕達にとってはこれが非常に有難い。 今回はArdlussa方面と目標を定め、朝霧のかかる中出発。 釣りに脳内を侵された人間とは愚かなもので、普段は全く起きれない早朝でもテキパキと準備をこなし、100mのアップダウンも何も言わずにせっせと登る。 僕達は今日もトラウトを求めて血走…

  • NZ day.11 Oreti川にトラウトはいるか?

    ニュージーランドでの釣りのスタイルについて、情報を記載しておこうと思う。 まずはライセンス。これがないと川、湖、運河では釣りができない。釣具店や、主要なキャンプ場で買うことができる。本当はカードだが、現地で買うとレシートが代わりの証明になる。 ライセンスを購入すると、各河川のレギュレーションをまとめたパンフレットがもらえる。 釣りの方法としては、餌釣り、フライ、ルアーの3種類あり、それぞれ場所やキープして良い数が決められている。 釣りの場所は、こうした青看板が建てられており、そこから入渓できる。入渓ポイントはネットで調べることができ、Google MAPにマーカーしておくと分かりやすい。 場所…

  • NZ day.10 予定変更

    Queenstown - lumsden この旅の当初の予定はグラベルを走ることで、主にはAlps to Oceanとcentral otago、そしてクイーンズタウン南の山岳地帯をぐるっと一周するaround the mountain の3つのトレイルを走る予定だった。 しかし日程と天気の都合上、Alps to ocean trailは一部を走り、central otago trailに至っては入ってすらいない。 よって、around the mountain trailはぜひ行きたかったが、天気がここから2日は悪い予報。 ドロドロの雨の中未舗装路を走る辛さは、南米アウストラルやアイスランド…

  • NZ day.9 個人を感じる瞬間

    albert town - queens town 昨日良い思いをしたため、朝も5時から釣りに赴く。 人間一度良い思いをすると次もそうなるかもしれないと期待が湧き、同じ行動を続けてしまう。 これはギャンブルの考えと全く同じで、釣り人とパチンコ中毒の人は実質同じ嗜好の持ち主らしい。 しかし、そういう時に限って何も釣れない。 アタリは全く無く、しかも僕は寝ぼけたまま準備をしていたらうっかり竿先を折ってしまった。 結局2時間ほど粘ったがダメで、綺麗な朝日を見ただけとなった。 まぁ、これはこれで良い。 朝ご飯は昨日釣ったニジマスを使い、クリームパスタにした。 タンパク質があるだけで一気に食卓が豊かにな…

  • NZ day.8 鱒との出会い

    omarama - albert town ニュージーランド南島には南北にサザンアルプスがそびえ立ち、西からの湿った風を受け止めている。 そのため島の西側は多降雨気候となるが、反対に東側はカラッと乾燥している事が多い。 僕達が毎日川や湖で洗濯できるのはこの乾燥の恩恵を受けており、化繊素材の服で有れば問題なく乾く。 結露も今のところなく、キャンプには適した環境だなとつくづく思う。 宿泊したキャンプ場のすぐ近くには川が流れており、朝から釣りに興じていた。 そこそこ大きそうなブラウンが泳いでおり、橋桁の下ではニジマスがたくさん釣れる。 ヤブウチだけが。 僕には全くアタリすら来ない。 これは非常に良く…

  • NZ day.7 素晴らしきサイクルトレイル

    Poaka - Omarama Poaka湖のキャンプ場は無料であること、湖が近いため水源の確保がしやすいこと以外には特にメリットがない。 しかし元旦でも満員に近い人数が宿泊しており、NZのキャンプ文化が日常に浸透しているのを感じる。 季節が日本とは逆のため、こちらでらお盆みたいな感覚かもしれないが、お盆に家族でキャンプしに行くというのはなかなか想像しにくい。 釣りも自転車もそうだけど、アウトドアスポーツでは年も性別も関係なく、女性でも炎天下の中積極的に楽しんでいる姿をよく見かける。 日焼けを気にして外出しない日本とは根底から美容に対する考えが違うようにも思う。 昨日の夜は塩パスタという大層貧…

  • NZ day.6 慣れるべからず

    Glentanner - Poaka 昨日釣りの感動を味わったはいいものの、夕暮れの湖に1時間以上浸かったせいで体が重く感じる朝だった。 ヤブウチとは6時起きを約束してテントに入ったが、お互いに起きたのは7時半だった。 僕は普段平日は6時に起き、7時には会社にいる生活を送っているが、果たしてこの旅行が終わった後、戻ることができるのか甚だ疑問である。 朝日は見えたが、全体としてどんよりしている。寝坊した分、いそいそと準備を進め、マウントクックへと向かう。 pukaki湖沿いのマウントクックへの道はNZの中でもハイライトになるだろうと思っていたが、朝はまだ雲がかかっており全貌を拝むことは出来なかっ…

  • NZ day.5 釣りという病

    Poaka湖 - Glentanner 旅行者の多くが車で移動する為、水に困る事がないからか、もしくは水道設備が環境に与える負荷が高いためか、NZのキャンプ場には水場がないところが多い。 僕達の泊まったpoakaキャンプ場も同様で、無料の代わりにトイレ以外の設備が一切ない。 そういった時にどうやって水を確保するかというと、基本的には湖川からの汲み上げになる。しかしそのまま飲めるかというとそうでもない。 NZの自然水には人体に悪影響のある微生物が含まれている可能性があり、日本のエキノコックス同様直接飲むのはリスクがある。 微生物を除外するには煮沸か、濾過のどちらかがあるが、今回僕は簡易濾過器のソ…

  • NEW ZEALAND day.4 テント泊の恐怖

    Tekapo - Poaka NZでは野宿が禁止されている。 具体的には、決められた場所以外で泊まっているのがバレた場合、罰金200NZD(約17,000円)が課せられる。 決められている以上守るほかないのだが、自転車旅行者にとってはこれがかなり手厳しい。野宿ができない=行き先を決めて動かないといけなくなる為だ。走る距離が必然的に決まってしまううえ、天気、道、食料を加味して予定を立てなくてはいけなくなる。 また、厄介なのは僕達が走っているシーズンが年末年始ということだ。宿やキャンプ場が一切空いておらず、もともと目星を付けていたホリデーパークは電源無しサイトを含め全て満室になってしまっている。テ…

  • NZ day.3 なんでもない道の上

    Ashburton - Tekapo 海外に来てゆっくり過ごしたい気持ちと、色んな予定を詰め込みたい気持ちが両方ある。今回の旅行は紛れもなく後者で、毎日100km進む予定でスケジュールを組んでいた。アラサーあるまじきことである。 しかも天気の関係上、テカポで有名な星空を見るには今日150km走る必要がある。ニュージーランドの気温は涼しいが、レーザービームのような日光を浴びながら進むとたちまち熱中症のようになってしまう。周りは農場ばかりで休憩スポットも少ないので注意が必要だ。 Ahburton からGeraldineまではmaronanRDを走行。北海道の田舎のような、畑の緑が彩る水平線を見なが…

  • NZ day.2 牛の通り道

    Cristchurch - Ashburton 今回僕はとんでもない忘れ物をしていた。 キャッシング用のカードと、VISA or MASTER のクレカだ。海外旅行に行くとなれば、この両方、少なくともどちらかを持つことはどのサイトを見ても書いてあるし、必須とも言える。 しかし、今回僕は持ってきていなかった。正確に言うと、認識はしていたけど準備はしていなかった。 ニュージーランドはどこでもクレジットが使えるとブログや友人から聞いていたし、まぁいっかの気持ちでAMEXのクレカだけを握りしめていた。 実際のところ、AMEXは使える所は使えるが、そこそこ大きい店でも使えないのはザラにある。なんなら使え…

  • NZ day.1 飛行機からの景色

    Christchurch空港 - Christchurch 今回のフライトはこんな感じの日程で行く。 ①大阪から羽田にフライト。 ②羽田から成田へはリムジンバス。 ③成田空港からオークランドへ飛び、国内線にトランジット ④最後はオークランドからクライストチャーチへ。 なぜ大阪から成田へ直接飛ばなかったかというと、ANAのマイルを使用したかったから。でも手間を考えるとJETSTARで自転車料金払って大阪-成田で直通した方が絶対楽。次からはそうしようと思う。 ちなみに、国内線ANAでは自転車用チェーンオイルを没収された。僕は知らなかったのだが、ANAでは基本国産のチェーンオイル(クレとか)しか載せ…

  • Nz day.0 会社員となった今

    『年末に二週間の休みを頂けないでしょうか…?』 面談時にそう言ったのは九月の頃。 面談自体は課長と普段の業務成果を確認するためのいつもと何も変わらない面談。 だったが、最後のほかに何かあるか?と聞かれた際、僕はそう聞いてみた。 聞いてみたというのもおかしい。なぜなら休みを取ることは確定していたから。 僕はその時点で既にニュージーランド行きの航空券を取っていた。 最後に自転車でキャンプツーリングをしたのは、おそらく3年前のアイスランド一周の時。それから会社に入り、大阪に引っ越してからはキャンツーの世界からは離れていた。新しい生活が始まり、新しい仲間と趣味ができ、自然と行くことが少なくなったから。…

  • 理由のない好きは最強

    前々回に書いた記事で、僕は『本を書く。なぜなら書きたいから』ということを言っていましたが、(前に更新したのがずっと前で申し訳ない…(;´д`)) 何のために?は意外と大事 - 飯とカメラとアウトドア その記事を見てくれた人から、『好きより嫌いな方が理由があるかも。本当の好きには理由がない』というコメントを頂きました。 たしかに、嫌いなものって理由がはっきりしてますよね。 坂を登るのが身体的にきつい!とか 向かい風で全然進まなくてつまらない!とか 修理がめんどくさい!とか。 全部チャリだw チャリへの悪口ならいくらでも出せそう 逆に、好きなものって理由がない気がする。 例えば素敵な女性がいたとし…

  • みんな天才かもしれない

    僕は毎日1時間ほど漫画アプリに時間を使ってしまう程度には漫画が好きなんですが,その中で読んだあと頭に残るシーンがあります. これは「左利きのエレン」という漫画に出てくる「天才」の定義なんですが, 天才とは,「集中力の質」からくるものなんだそうです. 天才は突飛なことが出来るひと,っていう印象がありましたが,努力が天才を作るなんてよく言いますもんね.努力が出来るっていうのはそれだけで才能な気がします. しかし,この「集中力の質」というのはそれとはまた少し違うみたいなのです. 漫画の中のセリフによると, 「才能とは集中力の質である」 と断言されます. そして才能とは集中力の掛け算であり,それぞれ …

  • 社会人ってすごい

    よく僕が学生の時,一足先に大学を卒業して会社員になった先輩や同期から,「学生はいいな~,社会人になると時間がなくなるから今のうちに遊んでおけ!」とよく言われました. その時僕はひねくれていたので「会社に入っても遊ぼうと思えば遊べるはず.自分は学生時代を羨むような会社員にはなりたくない」と思っていたのですが, いざ自分がなってみると,確かに遊ぶ暇は学生ほどはないですねw 朝6時半に起きて,7時に家を出発. ご飯を食べて着替えて,8時から出社して17時まで仕事. ご飯を食べて家に帰って,筋トレしてシャワーを浴びたらあら不思議. もう寝る時間ではないですか. これは確かに「学生はいいよなー」と言いた…

  • 何のために?は意外と大事

    初出社を終えて家に帰ったとたんスイッチが切れたみたいに布団に飛び込んだらあら不思議.気づけば夜の12時ではありませんか. 変な時間に寝たせいで全く眠くないし,しょうがないので本の続きを書くことにしました. すごいずーーっと前に本を書きたい,という話をブログにちょろっとだけ書いたんですが remaker314.hatenablog.com 実は今その執筆作業を地道に進めています. 本当に地道で一日1000文字ずつ,くらいなんですが. なかなか文字で言語化するというのは難しいもので一進一退,3歩進んで2歩下がる, 一度書いた文章を次の日見たらなんか満足いかなくてまた最初から書き始める, みたいな状…

  • 今日で学生を終える.言い訳はなしにしよう

    長らく外出自粛生活を続けてきましたが,どうやら明日から人事部から配属部署に異動し,勤務が始まるようです. 大学を卒業してからほぼ一ヶ月,勤務とはいえ家にいたので全く社会人としての実感が湧かずに学生気分でこの一ヶ月を過ごしてしまいました. 来週からようやく勤務が始まる… pic.twitter.com/0fpFh6yJIr— やしまる@バーチャル世界自転車ツアー (@remaker314) 2020年5月9日 ここ一ヶ月はこれまでできなかったことを始める良い転機になり,筋トレやストレッチ,料理(カレーしか作ってないですがw)や読書などに取り組むことが出来ました. 反面,今までできていたことが出来…

  • オンラインイベントのお知らせ

    緊急事態宣言も伸びて,自宅での自粛期間もどうやらもう少し続きそうですね. 果たして外でのびのびとキャンプできる日はいつ来るのでしょうか...( ;∀;) 日本国民の最大イベントであるゴールデンウィークも家でじっとしているほかなさそうですが,どうやって過ごそうかな..と考える日々です. 家にいてできる事はもちろんありますが,毎日筋トレ,読書,ウクレレ,料理ではなんだか飽きてくるというもの. せめて家にいても旅の気分を味わえる何かがあればよいなーと思っていました. そんななか,先週あたりから先輩自転車乗りの方たちが何やら動き出していました. 自転車冒険家の小口良平さんは「こんな時だからこそ,世界を…

  • 面白いオンライン飲み会に共通すること

    前に記事を書いてからしばらく空いてしまいました.調べたら2週間も前でした. remaker314.hatenablog.com 在宅の今時間の過ぎるスピードが速すぎて困っています. 最近の生活は朝起きて筋トレして, 午後はご飯食べたらゆっくりして, 夕方頃課題なりしなきゃいけないことをして, 夜はオンライン飲み会かテレビを見る,というルーティーンを過ごしているのですが, このオンライン飲み会がなかなかどうして面白い. さらにオンライン飲み会の中にも, まあまあ面白い飲み会とめちゃくちゃ面白い飲み会があって, この二つの違いは何だろうなーと考えていたら,面白い飲み会にはある共通点があったんですね…

  • 部屋にいながら地獄を味わえる筋トレ動画たち

    家にいる時間が増えたため,最近は部屋でもできる筋トレを多く取り入れるようになりました.ジムと違い,部屋でできる筋トレは手軽でパパッとできるので効率が良いですよね. でも一人で行うとなかなかモチベーションが上がりにくいのも事実です.僕はよくYoutubeの筋トレ系のチャンネルと一緒に行うことが多いのですが,今回はその中でもおすすめのものを軽く紹介しようかなと. 今の僕の部屋は6畳ほどで,ベッドや机があるので実質トレーニングで動ける範囲は2畳ほどです.また,器具は一切に部屋にありません.トレーニングルームは別にあるんですが,共同なのでなかなか使いにくいというのもあります. あとは寮なのでそこまでう…

  • 在宅生活で2週間続けられたこと

    コロナウイルスの影響で在宅研修になったのですが,もともと4月の中旬までだったのが更に伸び,ゴールデンウィーク明けまでになりました. そのため家にいる時間が大いに増えたんですが,それを機に今までできなかったことを続けてみようかなと思うようになりました. 僕が今までしてきたことは割と家の外が多かったので,部屋の中でできる事というと割と少なくて退屈するんじゃないかなと思ってたんですが, 4月に入ってからずっと続けられていることはあるかな~って思ってあげてみたら,案外多いことが分かってきました. 筋トレ 毎日腹筋と日ごとに異なる部位の自重筋トレ HIITトレーニングか部屋でできる有酸素(ランニングはあ…

  • 追憶の石垣島 *7 石垣の海に思いを馳せて

    前日酒をたらふく飲みかちゃ―しーを踊り,ベッドに吸収されるかのように眠ってしまった.起きると,体全体がきしむような感じがする.年甲斐もなく踊りまくったわけで,もれなく筋肉痛になってしまった. この日の夕方の便で,僕たちは石垣島をあとにする. たった4日間だけど,楽しすぎて,魅力が詰まり過ぎていて本当に一瞬だった. どのくらい一瞬かというと,旅行で何かあるたびにツイッターやインスタグラムに写真をあげてしまう僕のような承認欲求のかたまりみたいな人間でも,なにも投稿することができないくらい,あっという間に過ぎてしまった. 朝はもちろんオニササから始まる. 石垣の朝はこれがないと始まらない. なぜこん…

  • 追憶の石垣島 *6 オリオンビールでかちゃーしー

    船の中で爆睡し石垣島へと戻った我々は,茶髪をなびかせる敏腕インストラクターのお姉さんから頂いた情報を頼りに,ある所へと向かう. それは飲み屋街. 朝から砂浜で遊んで海で泳いでご飯も食べて昼寝もして,,, もうやっていないのはお酒を飲むことくらい(実は昼に少しだけ飲んでいたのだけど) 石垣港からすぐ近くには繁華街があり,そこにはもちろん飲み屋街もある. その中でも,千円でべろべろになれる通称「せんべろ」と呼ばれる店が集まっているのが「石垣島ヴィレッジ」なる場所なんだとか. しかも恐ろしいことに,このヴィレッジの中には午前11時から空いている店もある. 石垣の人達をきっとダメにしてしまうこの怪しげ…

  • 追憶の石垣島 *5 シュノーケリングツアーとおばあのカレー

    石垣に着いて3日目になった.これまではレンタカーで島をぐるっと気の向くまま運転したり,夜は海を見に行ったりとわりと気ままに過ごしてきたけど,石垣に来たのならアクティビティもしっかり楽しんでおきたい. 3日目はツアー会社にお願いしてシュノーケリングツアーに行くことに決めていた. 朝のピックアップは8時だったものだから余裕をこいていたら,普通に皆寝坊しかけた.どうやら昨晩のサンセットカヤックと酒が予想以上に効いているらしい.僕達ももう若くないのだ... 迎えに来てくれたのはハイエースで,運転していたのはなんと年下のお姉さん.茶髪のロングの髪型をはためかせてさっそうと運転する姿がとてもかっこよく思え…

  • 追憶の石垣島 *4 レンタカーでAROUND石垣島 後編

    カフェを後にした僕たちはそのままお昼ごはんを食べに行き,その後は次第に段々と眠くなる一同. どこか砂浜で昼寝をしよう!と決まり車を走らせることに. 石垣島はだいたい一周120kmほどで車で行けば4時間ほどで周れてしまうのですが,なにぶん景色がきれいすぎてついついゆっくり走りたくなる. 橋があらわれる度に透き通る川と岸に生い茂るマングローブが見られるし,サトウキビ畑の横を窓を全開にして駆け抜けるのは非常に気持ちが良い. 海沿いの坂道を上った先には,一瞬空の眩しいすこし白みがかった青の後に,下から濃く深い海の青が見えてくる. 更にそのあとから浅瀬のきらきら光るコバルトブルーがせりあがってくるので,…

  • 家にいても「5秒でやる気を出す」法則

    コロナウイルスの影響で在宅勤務をする方も多くなってきたのではないでしょうか. 僕も入社してからずっと在宅研修になり,会社に行けない日々が続いております. そんななか家にいることも多くなり,仕事や作業を部屋で行う方も多いと思います. しかし,そうなるとだらけしまい,思うように効率よく進めることが出来ない事もあると思います.というか僕はなかなかやる気が起きずに,スマホを触ってしまったりだらだら過ごしてしまう時間も多くなってしまっています. どうにか部屋にいてもやる気を出して取り組めないかなと思い調べてみると,どうやら「メルロビンスの5秒の法則」というものが見つかりました. 5秒ルール―直感的に行動…

  • #2枚マスク に思った事

    コロナウイルスの影響で,外出自粛が叫ばれるなか,家でSNSを眺める時間も増えました.そんななか,先日ツイッターである画像が流れてきて,大きく話題になっていました. この画像は#2枚マスク というハッシュタグをつけて何万リツイートもされており,コメント欄には「無能政府」や「医療現場にもっと届けてほしい」「税金の無駄遣い」という意見が多くみられました. ちなみにこの画像を見て疑問に思いませんか? ・一律全員がこの額をもらえるのか? ・いつ配布される予定なのか? ・本当に日本はマスクだけなの? 不思議に思って自分なりにいろいろググってみたのですが, ・一律全員がこの額をもらえるのか? ・アメリカでは…

  • 追憶の石垣島 *3 レンタカーでAROUND石垣島 前編

    空港を降りて向かった先はレンタカー屋さん. ここで島に滞在中の4日間の足となる車を借ります. レンタカー屋さんはいくつかあるけど,選ばれたのは「WBF」のデミオ君でした. 単純に値段が安いのもあるけど,保証や整備がしっかりされているらしい. 1日目はほぼ買い出しと宿までの移動で終わってしまったので,2日目は1日かけてぐるっと島を一周することにしました. 石垣島はてっきり一周30kmぐらいの小さな島だと思っていたのだけど,実は100km以上ある,それなりに大きい島.なので運転手を交代しながら,見どころを反時計回りに周っていくことに. 朝は恒例の「オニササ」で始まる.これがないと石垣の朝は始まらな…

  • 追憶の石垣島 *2 オニササとかいう神グルメ

    「オニササ」というものをご存じでしょうか. それだけで聞くとまるで植物や動物の名前のように聞こえてしまいますが,れっきとした食べ物の名前です. 石垣市の中心部にある個人スーパー,「知念商会」で販売されている商品で,ここ石垣島で一日平均1000個売れるという.果たして一体どんな食べ物なのだろう... 期待と好奇心で朝一に行ってみました. https://www.athome.co.jp/vox/series/life/12066/pages2/ こちらが知念商会. 青い屋根でおそらくすぐ見つけられるはず.駐車場もあります. そして先に紹介すると,これがオニササ. なんだこの汚い生ごみは,と思った…

  • 追憶の石垣島 *1 星降る夜に

    飛行機を降りると,ふわっとした熱気と,まだ冬を感じさせる涼しい風が,住んでいた長野とは違うことを知らせてくれた. 僕は本当にこの石垣島に来たんだ. 大学を卒業する前,僕は大学とバイト先の友人4人と石垣島に旅行に行った. よくある卒業旅行だが,やはり旅行というのはワクワクする. 少し大きめのザックにカメラと着替え,洗面用具を放り込み意気揚々と格安航空のピンクの車体に乗り込むと,どこか懐かしい気分になった. そもそもなぜ石垣島に行こうとなったのか. これは完全に運とノリである. 「卒業旅行はどこに行こうか?」 そういってみんなで家に集まり,bgm代わりに付けたYoutubeの一番上の動画がたまたま…

  • 卒業と飛行機の搭乗口

    先日卒業式の日を迎え、無事卒業することができました。 こんなに好き勝手にやっていた僕のような人間でもなんとか卒業することができ、もう本当に感謝の気持ちしかありません。 大学はよく『ただの箱』だと言われます。 学歴で就職のレベルもその後の人生の幸福度も変わってきてしまうという話も昔はありましたが、 今はちょっと変わってきて、どこの大学に入るか、よりどこの大学で何をするか、の方が重要視されてきているらしいですね。 僕は長野の信州大学に在籍していたのですが、この大学に入った理由は『最強のサッカースパイクを作るため』でした。 国内では唯一の繊維学部が信州大学にはあり、そこでは様々な繊維に関する研究を行…

  • 熊野古道のおすすめスポット4選!

    先日東京で大食いの店に行ってみました。 チャレンジしたのは餃子100個を1時間! 結果は……成功!! 厳しい戦いでしたが、なんとか50分で食べ切れました。 ここで勝つと、餃子代4800円が無料になるだけでなく、なんと!!1年間餃子二皿が無料になります。 一年くらい餃子食べたくないですけどね。 餃子の話は置いておいて、熊野古道でここは良かったな〜ってポイントを書いておこうかと。 体力的や時間的に、全部歩くのが難しい人は多いと思いますので、よかったら参考にしてみて下さい。 継桜王子 ■滝尻王子から東に20キロほど、バスでもアクセス可 %E7%B6%99%E6%A1%9C%E7%8E%8B%E5%A…

  • ワニの死で考えさせられたこと

    『100日後に死ぬワニ』という漫画をご存知でしょうか? ワニやネズミなどが人間のように暮らしているほのぼのとした四コマ漫画です。 Twitterでは毎日7時に更新されていたようですね。 かなりの反響を呼び、テレビやニュースでも取り上げられるほど注目されていたワニの様子ですが、ついにその100日目が先日訪れました。 「100日後に死ぬワニ」100日目 pic.twitter.com/r0Idn9I7mR— きくちゆうき (@yuukikikuchi) 2020年3月20日 普段は何気ない日常を過ごしているワニですが、最後もあっけなく亡くなってしまいます。 本当に死んでしまうのか、実は主人公ではな…

  • 熊野古道の歩き方

    個人的に忙しい時期が重なり、1週間ほど何も更新できない日々でした。今は長野に戻り、少し落ち着いた生活をしています。 まさか引越しのために大阪と長野を2往復するのは思いませんでした笑 このシーズンはやはりどの引っ越し屋さんでも高くついてしまうので、出来るだけ早めに予約するのが必要ですね。 そんなことがありつつ、忘れないうちに熊野古道についてまとめておこうと思います。もしこれから行く人がいれば、参考になりますように。 ルート 全てのルートを合わせると1000kmを超えるという熊野古道を全て歩くのは難しいので、日程や行きたいところに合わせていくのがおすすめです。 大きく分けると、 ・山の中を歩いてい…

  • 熊野古道 *7 最後のお伊勢参り

    昨日はかなり強い雨が降ったため一日中宿でライターのバイトをしていた。 今までは雨だとやる事がなくて大人しくYouTube見てるくらいしか出来ないことがリモートでもできる仕事があると、こういう時の時間をうまく使えることに気づいた。 今日は最後のお伊勢参り、伊勢神宮に行く。 1週間前に中辺路の滝尻王子を出発し、長い長い熊野古道もここ伊勢神宮を巡ることで終了する。 朝のピリッとした少し緊張感の漂うおかげ横丁を通って神社を目指す。普段であれば観光客で賑わいを見せる通りも、朝は閑散としており少し寂しい雰囲気が流れている。 トコトコ歩くこと5分、伊勢神宮前の大鳥居に到着。人がいなくて寂しげな雰囲気は、神社…

  • 熊野古道 *6 馬と象の背を超えて

    雨で停滞した昨日とは異なり、今朝は朝から曇りのない晴れ模様。海の近くに泊まっていたため、せっかくのなので早起きして朝日を眺めることに。 ホテルから出てみると、黒い海岸線から絵具が染み出すように、じわじわとオレンジ色が空に広がり始めていた。朝日の見える時間に起きたのなんていつぶりだろう。昨日しっかり休んだ分、軽い足取りで『鬼ヶ城』へとむかう。 鬼ヶ城とは、熊野市の北の海岸線1キロに渡って広がっている、隆起と波と風の浸食作用によって生み出された奇岩地域の名称。 大地と海と空の影響で削られてできたその景観はまさに自然の芸術と言えるだけの迫力がある。もしかしたら、本当にここには鬼が住んでいるのかもしれ…

  • 熊野古道 *5 観光地と巡礼地

    本日は停滞日。 朝から雨予報があり、一日中降るということなので頃合いを見計らって宿を出発し、電車で足を進めることとした。 降りたのは熊野市。 風と雨で荒れ狂う日本海のように波が立っている. 珍しい形の奇岩が観れるとのことで海沿いを歩いていると、それっぽい岩を発見。 どんな名前だと思います? 獅子岩という割と他にもありそうな名前でした。 ただし,あんな形になるということはそれだけこの土地の火山活動が盛んということか,風化が進むほど風が吹くのか.それとも昔はあそこまで海岸線が上だったのか.詳しいことはわからないけど,この土地に眠る静かなエネルギーを感じた. その後宿へ。 宿へ向かう間も、街に人は少…

  • 熊野古道 *4 悠久の流れに身を任せて

    昨日の夜は本宮大社からバスに乗って山の中に履いていったところにある,川湯温泉の古民家に宿泊した. この川湯温泉という場所はその名の通り,川の近くの地面を掘ると温泉が出るというところ. かすかにエメラルドグリーンに見える水のすぐ近くの地面からは温泉のモクモクとした蒸気が発生しており,朝日に照らされて幻想的な雰囲気を醸し出している. ちなみに,この日は朝6時50分のバスに乗り本宮大社に戻る予定だったのだが,見事に寝坊したため徒歩で向かっている. 朝からこの景色の中歩くのはそれはそれで悪くはない. 大きな杉の木の中を小人になった気持ちで通っていくと,ひときわ大きい鳥居が現れる. かつて本宮大社が位置…

  • 熊野古道 *3 祈りの道を

    朝六時に目を覚まして外に出てみると,黒かった空がだんだん灰色になり,太陽が出てくるにつれて青色に変わっていくのが分かった.今日は晴れそう. と感慨にふけりたいのだけど,とても寒い.ここ和歌山県は僕の住む長野からかなり南のほうなのでもっと暖かいと思っていたのだけど,普通に夜は氷点下近くになる.半袖に上着を羽織ればいけるかなと思っていた自分を戒めたい. 今日のコースは近露王子~本宮大社までの25キロほど.昨日が14キロで足がガクガクになっていたのを考えると,かなり厳しい道のりになる.そのため朝は早起きして7時半には宿を出発. 朝陽に照らされて,杉の木が輝いている. 横から光が差し込むので幹の茶色が…

  • 熊野古道 *2 厳密な管理体制

    思いのほか夜更かししてしまい,起きたのは朝の七時だった.朝のバスは8時発のため急ぐもあえなく時間は過ぎてしまう.そのため一時間後の9時のバスに乗りました. 昨夜過ごした田村の宿「ゲストハウスオガワヤ」は素敵なオーナーと物件がとても魅力的だったので,もし行く人がいればのぞいてみてほしい.地域おこしや田村市の魅力についてきっと話してくれます. そのオガワヤの近くに,熊野古道の玄関口と知られる神社があるんですね.時間があったのでそこで旅の安全を祈願し,いざバスに乗り込む. 紀伊田村駅から世界遺産に登録されている滝尻王子まではだいたい40分ほど.ここから1000年以上前から仏教の聖地として参拝されてい…

  • 熊野古道 *1 麓の町へ

    熊野古道が何か、と言われればよく分からない。 和歌山のほうにある仏教の聖地、そこを歩くトレイル。 そういう印象しかない。おそらく、他の人もそうだろう。 日本には全部で23の世界遺産があるが、僕はそのうちのいくつに行ったことがあるだろう。 有名な観光地には行ったことがあるけど、しっかり歴史を学んで、世界遺産を知るために出掛けたことは少ない。 教科書に載っている知識だけはあるけど、本当にそれが日本にあるのか、実感が湧かないのだ。 物事を知るにはやってみるのが一番だ。 ということであまり情報も調べないまま、いつも通りUSJに行く女子高生たちがキャッキャして乗る青春ドリーム18号の4列シートに、使い古…

  • そうだ、熊野古道に行こう

    前回、卒業旅行にどこに行こうかという話をアンケートしてみたところ、色んな案を頂きました。 人それぞれでどれも面白い案ばかりでした。 が、なにぶん今はコロナウイルスの影響で海外は軒並みダメだし、国内もツアーや観光地は危うい状況です。 あとは勿論注意しすぎも良くないと思うけれど、人混みにはあまり寄りたくないな〜というのが実際のところ。 ということで家でぬくぬくしてようかとも思ったんですが、これから社会人になる上で1週間近く休みが取れるのは先になるだろうし、逆に人がいないところを行ってみようかと。 行く手段は自転車が一番最初に挙がるんですが、行こうと思っていた長野のJapan Alps cyclin…

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