一億総フリーランス時代を生き抜くための戦略。そして、これからのマネジメントやリーダーシップについて。
会社という概念が無くなり、フリーランスという働き方がますます増えていくこれからの時代。一億総フリーランス時代を生き抜くための戦略とは?そして、これからのマネジメントやリーダーシップのあり方について考察するブログです。
僕も当初はフリーランスに憧れを抱いていました。会社と言う組織から離れて一人で全てをやっていく。非常に格好よく、周りからの評価もぐんっと上がるものだとそう感じていました。 ただ本当にフリーランスについて、よく理解できますか?ただ憧れだけで「フリーランスになってやっていくぞ」と言っていないでしょうか?メリットデメリットを自分の口で説明できないことには、何も始まらないですよね。じゃあそれを知っておいてからフリーになっても遅くはないのではないでしょうか?この記事を読んでもらって両方を知っておきましょう。 まずはメリットから、フリーになることによって全てが自由に動けるようになります。どんなに働きやすい職…
頼みに行くフリーランサーに心当たりがなければ、 フリーランスへの発注は出来ませんよね。 何とか腕のある人とお近づきになりたいものです。 ところで、フリーランサーはよく営業をしていますが、 その割には自分のところに全然来ないと思いませんか? 実は、フリーランスは営業活動の面でも 一般企業とは少しだけ趣を異にしているのですよ。 営業活動は相手の興味よりも自分たちが訪問した数で勝負しますよね。 あまりよくない例ですが、ヤクルトや朝日新聞が該当します。 しかし、フリーランサーはあちこち回っている余裕などありません。 1社でも多くコンタクトを取るよりも、 1%でも興味を示す可能性のある集まりへの参加を重…
フリーランスへの委託は、上手にランサー選びや交渉が出来れば、 かゆい所に手の届く利便性が約束されます。 ただ、フリーランスには荷が勝ってしまうような案件を頼むと 却ってロスに繋がります。 そうした場合は企業へ委託したほうが結果的に安定する訳ですね。 これまでとは逆に、フリーランスへ頼むと損をするケースをご紹介します。 理由は大抵、「フリーランサーが一人だから」という一点に集約されますし、 前までにお話したことも結構絡んできます。 ▼漠然とした要求 「企業ホームページを作って」というぐらい漠然とした要求でしたら、 ホームページ制作会社へ委託したほうがいいです。 フリーランサーは一芸に長けてはいる…
フリーランサーにものを頼むときはマンツーマンの対話になるかと思います。 日本中から募るクラウドソーシングでもチャットを使っての対話になります。 ところで、クラウドソーシングの仕事には3つの形式がありますよね。 はじめに述べたマンツーマン形式が「プロジェクト」です。 前回の直接依頼と公開依頼の話ではプロジェクト形式を想定していました。 もう2つは「コンペ」と「タスク」です。 コンペ形式は多数の応募から作品を一つ選ぶもので、 自治体なども行う「命名コンテスト」のようなものです。 採用後に少しだけ作者に手直しを依頼することはありますが、 基本的にランサーとのコミュニケーションはありません。 社名ロゴ…
良いフリーランサーの基準や、クライアントとしての心構えについて 理解は深まっていますか?いくら理解を深めたつもりでも、 実際にフリーランサーへ依頼を出してみなければ掴めない感覚はあります。 クラウドソーシングサイトの大手である「ランサーズ」へ クライアントとして依頼を出してみましょう。 ランサーズへ依頼を出すとき、直接依頼と公開依頼の2種から選ぶことが出来ます。 かいつまんで言えば、人から選ぶか内容から選ぶかです。 直接依頼では出したい仕事に合ったフリーランサーを検索して探します。 ピッタリの契約先を見つけたら専用の相談フォームで条件を出し合い、 納得がいけば依頼して仕事を発注しましょう。これ…
企業であろうとフリーランサーであろうと、 他人に仕事を頼む際に最も求められる資源は「信用」です。 しかし、その信用を得られなくなる烙印が「地雷」という呼称でして、 ひとたび「地雷クライアント」と認定されれば、 フリーランサー間でその情報が伝達され、警戒されるようになってしまいます。 では、地雷と呼ばれない向き合い方とはどういったものかを、 クラウドソーシングを例に考えてみましょう。 クラウドソーシングは地雷が多い…というのが フリーランスにおける通説なのですが、 そうした場所でこそ誠意のある対応を心がければ 良質なフリーランサーから一目置かれます。 ▼仕事内容は具体的に ランサーズでよく地雷と…
フリーランサーに頼みたいような業務は見つかりましたか? 下請けを頼むよりフリーランスの方が完全に良いと 言い切れる業務がありましたら、早速頼みに行きましょう。 業務によってフリーランサーの探し方は異なってきますので、 まずはそちらから解説します。 エンジニアやヘルプデスクをお探しであれば、 エージェント企業(ギークスジョブ、レバテックフリーランス等) から紹介してもらいましょう。 登録しているフリーエンジニアを紹介してもらえ、 面接も出来るので選択権もあります。 ライターをお探しならば、クラウドソーシング(クラウドワークス、ランサーズ等) で募集をかければドンドン集まります。良質な記事を書ける…
以前は請負業者とフリーランスの違いについて述べました。 今回は、フリーランサーと会社勤めの暮らしには どれほどの違いがあるのかというお話です。 フリーランサーが会社勤めと比べてどうなのかという視点で述べていきましょう。 ▼すべて自己責任 フリーランサーが会社勤めと最も違うのは、責任の重さです。 好調であろうと不調であろうと全ての責任が自分一人にのしかかり、 誰にも転嫁することのできないシビアな業界です。 地雷クライアントに引っかかるのも自己責任ではありますが、 さすがにその情報はフリーランサー間で共有されますね。 会社勤めであれば、何か問題が起こっても誰かのせいにして 知らんぷりを決め込むこと…
皆さんは、マインドフルネス瞑想をご存じでしょうか? これをするだけでデキる人間になれるのです… と宗教人っぽい言い方をしましたが、これは本当に証明されているようで 集中力がアップしたり、リラックスした状況を作り出すことが出来ます。 話題がいつもと違う・・・とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、 いいえ。これは今からお話しすることにも関係しています。 フリーランスといえども、ストレス社会ということをお忘れなく。 それでは、そろそろ本題へ。 Twitterを見ていると時々イラストレーターやデザイナーが 「タダ働きを頼むなんて非常識だ!」という旨の意見がRTされている事があります。 「友達から…
フリーランサーは会社組織に属さず、原則一人で活動しています。 その業態は、社内や他社への委託とは一線を画した メリットとデメリットを形成しています。 それが具体的にどうなるかのお話をもう少しだけ致しましょう。 フリーランスのメリットだけを引き出せる委託が出来るといいですね。 ▼コストがかからない フリーランサーは安く済むとよく言われます。 なぜならば、下請け会社ではないからです。 実際に下請けの仕事をされているのでしたら分かりやすいでしょうが、 仕事を受けて納品する間は会社を回していますよね。 それこそ、報酬を上乗せされなければ利益が出ないほど 経費を出して働いている筈です。会社の中は色々あり…
フリーランスで扱う仕事は多種多様です。 ライティング・Webデザイン・HP運営・プログラミング 等々ございますね。 ですが、その仕事を受け持つ社内部署や 契約他社を構えていることもあるでしょう。 つまり、会社組織に属していては出来ない仕事 という訳でもないのです。 アナウンサーにしても、局アナだろうとフリーだろうと、 アナウンサーの仕事自体に大きな違いはありません。 それでも、フリーで暮らしている人は確かに存在します。 フリーと会社所属のどちらが良いかは、 委託する仕事の質や量などによりますので、 最終的にどこへ委託するかは 自分の正しいと思った委託先へとしか言えません。 そこで、2度に分けて…
「フリーランサーになると言い残して辞めていった…」 「退職した社員がフリーランスをやっていた…」 そんな経験はありませんか? その有無にかかわらず読んでいただける軽い話題なのですが、 もしフリーランスへの転向を理由として 人材を失う未来を危惧しているのでしたら、 対策を講ずる一助にはなれると思います。 最近は、人工知能の普及やドローンの出現など まるで昔の漫画のような世界が実現しつつあります。 このように一目見た時はどんなに奇天烈なものに感じるものでも 誰かが必要としたときには、それは一瞬でどんどん世界へと 普及していくような世の中になりました。 フリーランスという分野が現代で広まっているとい…
はじめまして! 最近「フリーランス」という労働スタイルが確立されていますね。 これは会社組織とは全く異なる勤務形態なので、 得体の知れない存在としてしか認識していない方も いらっしゃるのではないでしょうか。 フリーランスに対してどう考えているのかはそれぞれ異なると思います。 試しに「私とフリーランス」という題名で作文を書いて応募させれば、 様々な意見が出そうです。 ひとつ確かなのは、これから働く中で フリーランスの影がちらつくようになってくることです。 それがどのような形や意味かまでは限定しようがありません。 フリーランスとどう向き合うにせよ、 会社組織として必要になってくるのは 集団をコント…
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