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ゆとろぎへの道 仲村峯夫 一隅を照らす素晴らしきか https://blog.goo.ne.jp/tenyumineo

日々、つれづれなるままに、心のおもむくままに、趣味的ハルサーの想いを… 自分探しの旅は 違う景色の

ゆとろぎへの道 仲村峯夫 一隅を照らす素晴らしきか
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2017/04/17

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  • 違う景色の見える人生の帰り道&英語のお勉強

    人生の帰り道は違う景色の見える道いつの頃からか、「人生の帰り道は違う景色の見える道」を歩いてみたいと思うようになった。特別な理由があるわけではないが、日常の散歩道も毎日同じ道よりか違う道の方が楽しいと思うからである。しかし、言葉的には明確な「違う景色の見える人生の帰り道」も、具体的なイメージはほぼ思い描けないままこの間もずーと観念的に思い続けてきたようである。最近「違う景色の見える人生の帰り道」らしきもののイメージが何となく見えだしてきたような気がしている。多少大げさに言えばささやかなときめき感さえ感じている。最近何となく心にフィットする幾つかの言葉がある。毎朝小一時間ほど自宅の建物の周りを周回するチンタラウォーキングをやっているがその時の退屈しのぎのための呪文代わりに復唱している。ここでも「人生は死ぬま...違う景色の見える人生の帰り道&英語のお勉強

  • 酒飲みの人生賛歌

    酒飲みの人生賛歌私はこれまで事あるごとに「自分は酒と女房に頼って生きてきた」と言う言い方をしてきた。これは何もこれまでの自分の酒飲み人生を卑下しての思い、でもなければまた逆に過大評価したものでもない。只々、すこぶる単純に「心底酒が大好きで尚且つ同じように女房も愛して生きてきた」と思っている私の偽らざる思いである。もっと正直に、というか自分勝手な希望的観測をも含めて「酒に愛され、女房に愛されてきた我が人生」であって欲しいというのが本心かも知れない。酒は古の昔より人類が育んできた人類史上でも最も必要不可欠で、しかも最上級の文化の一つであろうと思う。おそらく、酒飲みの酒への熱い思いは古今東西万世において変わることなく共通であろう。酒飲みの立場から、人類一押し文化の一つとしての酒飲みの人生賛歌を拾ってみる。*今こ...酒飲みの人生賛歌

  • 宗教の役割

    宗教の役割、あり方宗教と言えば真っ先に思い浮かぶのはやはりキリスト教である。全世界でも約33%の絶対多数を占める世界的な一大宗教である。私の身内、友人知人にもキリスト教の信者やシンパがいるし、組織的な布教活動もダントツ多いように思う。その意味では足元の仏教や日本古来の神道よりも社会的な露出度は高いのかもしれない。日中は家の前の畑にいることが多いのだが時々キリスト教の宣教師らしき人が訪ねてくる。殆んどハンぴらの紙を残し一言二言の会話で帰ってしまう。私がとりたてて表向きな拒否反を示すわけでもなのだが、何故かいつもそうなる。考えてみれば当然の成り行きかも知れない。その人たちにすれば、身近で「自分たちができる人助けをしたい」との思いで、キリスト教の布教活動をしているであろうことは理解できる。私は言葉にこそ出さない...宗教の役割

  • ささやかな感謝の実感

    ささやかな感謝の実感今日は朝から曇り空が続いている。パソコンに疲れた目を休めるため庭に出ると、老眼では確認できぬほどの細かな霧雨が降っている。女房に頼まれ晩御飯に使う野菜を取りに畑に出た。畑の入り口の大きな木の下は雨に濡れた気配はない、どうせならもっと降って欲しいと思うのだが相変わらず降り渋りの状態が続いている。雨靴に作業用の帽子を被り必要な分の野菜を収穫した。毎日自分で育てた無農薬の新鮮野菜を食べられるのは田舎住まいの大きな喜びの一つでもある。海と山に囲まれた小さな田舎街の静かな生活はささやかな、年金生活を送る私には何にも代えがたい格好の生活空間でもある。部屋から海が眺められ、空が大きく開けた緑に囲まれたこの静かな佇まいそのものが癒しの空間になる。外に目をやる度に我が家の守り神、須久名山のゴリラが目に入...ささやかな感謝の実感

  • 人生の第四コーナーで思うこと

    人生の第四コーナーで思うこと人生の60代はトラック競技でいえば丁度第四コーナーの地点である。オギャーと生まれた時が人世のスタートラインである。子供は親を選べないで天の配剤の元、命を授かるというが私はなぜかそうとばかりは思えない。赤ちゃんという生命はDNAレベルで自らの両親を選んで生まれてくると何の根拠もなしにそう思っている。自分が生まれてくる環境がどんなに厳しくても、ある種の障害を抱えて生まれてくるのも自分の選択かも知れない。この世に魂の修業をするために自分でその修行のプログラムを作り生まれてくるという。人は身体的な障害とか経済環境なども含め自分で自分の課題を選びこの世に生をうけるとも言われる。従って身心やほかのハンディを背負って生まれた生命は恵まれて五体満足に生まれた生命より遥かに高い魂のレベルの持ち主...人生の第四コーナーで思うこと

  • 人は定められた時代(とき)に生まれ 必要なだけ生きる

    人は定められた時代(とき)に生まれ与えられしとき(必要なだけ)を生きる人は誰しも定められし時代(とき)に生まれ必要なだけ生きてこの世を去る。与えられしときがその人に必要なとき。いつの時代も変らない。他人の人生に責任など持つことはできない。それでも地球は廻っている。人は定められた時代(とき)に生まれ必要なだけ生きる

  • 沖縄相撲にまつわる、大昔の与那原祭りの思いで

    大昔の思いで、与那原祭り恒例の与那原町の夏祭りがあり女房と二人で出かけた。沖縄相撲や民謡イベントの始まる午後5時ごろ会場に到着し、駐車場に指定されている向かいの小学校の校門へ向かったがあいにく満車で入れなかった。やむなく引き換えし周辺の有料駐車場もしくは駐車スペースを探すが与那原町には有料駐車場が殆んどなく、おまけに祭り会場周辺はどこもごった返しで駐車スペースなどなかった。困り果てていたが念のためもう一度指定の小学校の駐車場へ戻ってみたらなんと幸運なことに、今度は満車が解除され一番近い場所へ無事駐車することができヤッターと思い中に入った。誘導員の若者の顔がとびっきり優しく良い人に見えた。会場ではもう既に民謡イベントも沖縄相撲も始まっていた。暫く二人で民謡ショーを見ていたが、沖縄相撲の方が気になり女房を残し...沖縄相撲にまつわる、大昔の与那原祭りの思いで

  • 野菜ラーメン

    野菜ラーメンここのところ、夜更かしが多く不規則な生活が多い。夜更かしの原因は無料のパソコン囲碁などが多い。昨日も2時に寝て、朝は10時前に起きる。新聞に目を通し、朝食のトマトサンドを女房と二人で食べた。鶏のエサをやり、畑へ向かった。玉ねぎの苗が10cm程度に育ってきたのでそろそろ植え付け時期だが、肝心の畑がまだ準備できていない。4~5日前から準備しているのだが、まだ2/3程度しか耕せていない。玉ねぎの苗が約160~170本程度育っているので、せいぜい10坪程度で済むのだがなかなか作業がはかどらない。ヤハタやコーブサーの雑草が多く一クワ(スコップ)ごとに畑に座り込むように、雑草取りを繰り返すので遅々として作業がはかどらないのである。こんなに丁寧に雑草をとってもすぐに後から後から雑草は同じように出てくるのだが...野菜ラーメン

  • ヒマな人間のたわごと

    ヒマな人間のたわごと毎日がホリデーの日々を送るようになって久しい。暇は有り余るほどある。かと言いて旅行などやりたい放題に好きなことができるような経済的なゆとりもない。最近は本もさほど買わなくなった。暇つぶしはもっぱらパソコン中心のネット情報便りの生活をしている。パソコン以外の時間は、ほぼ畑や庭で時間を過ごしている。時々新聞へ投稿したり、自分のブログで好き勝手なことを書いたりしているが、たいていは政治や経済絡みなど世の中へのうっぷん晴らしが多くなる。何はともあれ時間を持て余すことなく過ごせるのは、ここ知名のそれこそ「ゆったりと」流れる時空にいられるお蔭だと思って感謝している。つい2~3日くらい前は冬とは思えないような暖かい日差しが降り注いでいたかと思えば、今日は外気温が、今年の最低気温11度と沖縄の寒さのピ...ヒマな人間のたわごと

  • 社会の腐敗を育む忖度は芸人の世界も一緒なのか

    権力も人気も高じれば忖度が生まれ、忖度は腐敗を生む今世間はメディアを中心に「松本人志騒動」でもちきりである。現段階では事の真相は当事者以外は誰も知らない。それでも世間の声は擁護と非難の声がヒステリックなほど錯綜し異様なほどの社会現象を呈している。そんな中で、改めて気づかされたことがある。メディアで報道される「お笑い界の」に蔓延する忖度の土壌である。忖度は一般社会ではビジネス界や政財界に蔓延る悪癖と思っていたが、今回の騒動でそれは「お笑い界」でも常識としてまかり通っているようである。世の常識にとらわれず、社会の矛盾や常識を揶揄したり歯に衣着せぬ風刺で世間をぶった切る面白さを売り物にしているのが世の「お笑い界」だと思っていた。一方では、番組の中とはいえ、自分よりのかなり年上の異業界の先輩や知識人・有名人の頭を...社会の腐敗を育む忖度は芸人の世界も一緒なのか

  • 「和食文化」のユネスコ世界文化遺産登録は「他者を意識する日本文化」の体現

    日本の誇る和食文化は他者を意識する日本特有の価値感の体現日本の和食文化のユネスコ世界文化遺産登録は「他者を意識する日本文化」の体現である。それらは日本固有の価値観や生活様式、社会的な伝統を全て含めての国際評価である。「他人にできるだけ迷惑をかけない」、「自分が嫌なことは他人にもしない」。簡単に言えば、「他者のある文化」とは「おもてなしの心」と「他者を大切にする心」に代表され精神文化なのだろう。自分に過ちがあれば素直に「ごめんなさい」と謝るなど、「自分以外の他人をおもんばかる」相手への「思いやり」や自分への厳しさを基調とする日本の精神文化は、日本古来の神道や武士道の精神に裏打ちされた日本人の特性が集約された日本文化の集約と言ってもいい。日本の精神文化を支えるもう一つの特性は「道を求める心」である。ホワイトカ...「和食文化」のユネスコ世界文化遺産登録は「他者を意識する日本文化」の体現

  • 死は人類の永遠のテーマ

    死は人類の永遠のテーマ死は人類にとって最大にして、かつ永遠のテーマである。いつの時代にも死への恐怖は、人間の日常生活や芸術活動を含めたあらゆる精神活動の根源になってきた。医療や生命科学がいかに発達しようが、「生の先には永遠に死がある」という事実からは誰も逃れようがないのが現実である。命の儚さを実感すればするほど、人間は「人生の意味」や「人はなぜ生きるのか」などを含め自らの死生を身近に考えるようになる。しかし、このようなシンプルでかつ人生の一大事にもかかわらず、誰もが納得する普遍的な「解」は用意されていないのである。それどころか、紀元前の大昔から世界の偉人たちが人間の生きざま、死にざまについて色々な名言を残してきたが、いまだその問題が一つの方向で収斂される気配もあまり感じられない。人類の遺伝子の組み換えなど...死は人類の永遠のテーマ

  • ハプニングOr日常

    ハプニングOr日常中古車を買い替えた。今乗っている車のパワーハンドルが故障したまま2~3ヶ月乗っていたが来年の5月で車検が切れることもあり思い切って買い替えたのである。マツダ軽の15年式のマニュアル車である。マニュアル車にした理由は幾つかある。オートマより値段が安く、燃費効率が幾らか良い、走行時クラッチ操作など健康維持効果がある、値段の割に社内、ボディとも比較的きれい等の理由からである。極力安い中古車を探していたので一番の決め手はもちろん値段、後は女房がマニュアル車を乗りこなせるか否かが大問題であったが「大丈夫」とのことでマニュアル車に決めた。昨日24日は午前10時から大学の同窓会のグランドゴルフと13時30分からの郷友会に参加する予定で朝の9時に車を受け取り女房を助手席にのせグランゴルフ大会の会場に到着...ハプニングOr日常

  • ロコモティブシンドロームと暇つぶし

    ロコモティブシンドロームロコモティブシンドロームという言葉をご存じだろうか。私は数年前の琉球新報のある広告特集記事で初めてお目にかかった言葉である。ロコモティブシンドロームとは「運動器症候群」の略称で高齢化社会を迎えた日本の新たな国民病とのようである。運動器の障害のために移動能力の低下をきたして、要介護ないし、介護予備軍になってしまった状態を指すという。要するに老化などで自分の体を維持し得るだけの筋力等がなくなった状態のことのようである。75歳以上の寝たきり介護の要因はロコモ症候群が脳血管疾患を上回り、第一位を占めているという。多少乱暴な言い方をすれば、脳血管障害等重篤な病を患い寝たきりになるより単純な筋力低下などの要因で寝たきりになる人の方が多いということである。記事によると日本人の健康寿命は実際の寿命...ロコモティブシンドロームと暇つぶし

  • 世界の名言に見る死生観

    世界の名言に見る死生観人間は太古の昔から、いろんな恐怖や不安を抱えながら生きてきた。とりわけ、「死への恐怖」は何時の時代にも人間の日常生活や芸術活動を含めたあらゆる精神活動の根源となってきたと言われる。医療や生命科学がいかに発達しようが、生の先には永遠に死があるという事実は誰もが避けようのない現実故であろう。命のはかなさを実感すればするほど、人間は「人生の意味」、「人は何故生きるのか」などを含め自らの生死を身近に考えることになる。しかし、このような最もシンプルでかつ人生の一大事にもかかわらず、誰もが納得する普遍的な「解」は用意されていないのかも知れない。それどころか、紀元前の大昔から世界の偉人たちが人間の生きざま、死にざまについてもいろいろな名言を残してきているが、その問題が一つの方向で収斂される気配もあ...世界の名言に見る死生観

  • 人生に努力はいらない

    人生に努力はいらない好きなことをするのに理由はいらないワクワクすることに努力は不要自分の心がワクワクするこだけを考えればいい自分が好きなことやりたいことだけをやればいい好きを見つけるは才能好きなことするのに努力は不要好きな人生ワクワクする人生に努力はいらない人生に努力はいらない

  • 最近のお気に入り、「人生は死ぬまでの暇つぶし」

    最近のお気に入り、「人生は死ぬまでの暇つぶし,気晴らし」「人生は死ぬまでの暇つぶし・気晴らし」、人間を弱い「一本の葦」に例えたパスカルの言葉である。私は最近この言葉がいたく気に入っている。理由など深く考えたことは無い、多分私もそこそ年を取ってきたせいなのだろうと思っている。「命を一日あるいは幾年延ばしても永遠にその先には死がある」とルクレティウスが言うように、医療や生命科学が如何に発達しようが、この現実からは誰も逃れられない。そして、「恐らくすべての芸術や精神活動の根本は死に対する恐怖である」とヘッセは言い切る。パスカルはこのような「人間の宿命の儚さ」や人間が真理や正義を渇望しつつもそれを実現できない惨めさや倦怠に耐える方法が、か弱きながらも「考える葦」的生き方なのかも知れない。「人間は他の動植物と同様自...最近のお気に入り、「人生は死ぬまでの暇つぶし」

  • 「日本的な非合理の温存のみが、百年後の世界文化に貢献する」

    「日本的な非合理の温存のみが、百年後の世界文化に貢献する」第二次大戦終了1か月後に、当時20歳の三島由紀夫が自身のノートに書き記した言葉だという。ずーと心の片隅には残ってはいたが、最近何かにつけて蘇ってくる。「合理的」とは、「理性や理屈に合っていること」である。もっと、端的に言えば自らの利益に合致するか否かである。自らの利益に合致する思考・手法が合理的でそれ以外は非合理なのである。その合理性が行き過ぎて他者や他国が不利益を被ろうが、地球環境に重大な負荷がかかろうがすべては自由競争と自己責任で許容される。日常的にも神の御心に反すれば、個人的には神様への懺悔で済まされる。このように自らの立場や利益を最優先する考え方、生き方こそが近代西洋合理主義的思索(哲学)の根幹でもある。一神教の思考や論理構成は神と自分との...「日本的な非合理の温存のみが、百年後の世界文化に貢献する」

  • 「考える葦」の生き方は「好きを探す」生き方

    「考える葦」の生き方は「好きを探す」生き方人間は死や不幸、無知などのあらゆる惨めさから逃れることはできない。(永遠に、いつの世も)その惨めさを癒すために人間はそれらの事から目をそらし、それらのことを考えないようにしてきた。何か別のことで気を紛らわし、死の恐怖や惨めさを紛らわす,これがパンセの言ういわゆる「人生は死ぬまでの暇つぶし」、人生には「気晴らし」が不可欠の所以なのだろう。「人生は暇つぶし」は多くの人が、いろんな思いを込めて使ってきた言葉なのだが、私の知る限り言い出しっぺは「パンセ」のようである。自然界の中で最も弱い一本の葦も、普遍的で絶対的な価値観や指針も見だせない「か弱き人間も」も生きる術は同じなのかもしれない。死やあらゆる不幸、無知などあらゆる「惨めさ」とは無縁の自然界では葦は何も考えずにひたす...「考える葦」の生き方は「好きを探す」生き方

  • 人生は「生きている間の楽しい暇つぶし」

    人生は「生きている間の楽しい暇つぶし」人生は「生きている間の暇つぶし」という人がいる。聞き捨てならんと思う人も多いのかもしれないが、なぜか共感することも多い。私が知る限りでは、過去の偉人たちの死生観をたどってみても「人生には普遍的な意味などない」というのが大方の意見のようである。分からないものは考えない方がいいのだろうし、もともと存在しない答えは見つかるはずもない。自分でこのときを選んで生まれてきた人も、生かされてこの世に生まれてきた人も生きている限りは自分の人生をやらなければならない。効率や生産性のみを考えて生きたって、どうせろくなことにはなりそうにもないし。となると、人生は「生きている間の暇つぶし」にたどり着く。どうせ「暇つぶし」をするんだったら、愉しいことをして時間を過ごせばいいに決まっている。しか...人生は「生きている間の楽しい暇つぶし」

  • 一難去ってまた一難、パソコンの世界は未知の異次元空間

    一難去ってまた一難、パソコンの世界は未知の異次元空間先だって「トロイの木馬」騒ぎがあって数日後、今度は正真正銘の大トラブルである。パソコンが開かなくなったのである。突如としてパスワード入力の指示画面が出てログインができなくなったのである。手帳にメモしているパスワードを入力するも、まったくダメ。昨今とみに痛感しているある恐怖が頭をよぎる。記憶力、判断力を含めた状況対処能力の低下である。これしきの事にも対応できない我が身への腹立ちと悲しさしかない。購入した店に持ち込み相談するが、メーカーに送り初期化するしかないんだろうと言う。修理費用は約2万円くらいかかるとのことである。購入して1年未満のパソコンがこんな形で使えなくなるのが、どう考えても腑に落ちないのでとりあえず持ちかえった。再度挑戦するも全くダメで打つ手な...一難去ってまた一難、パソコンの世界は未知の異次元空間

  • 100%のウイルス詐欺 「トロイの木馬」

    100%のウイルス詐欺「トロイの木馬」先日突如としてパソコンが作動不能に陥った。原因は「トロイの木馬」を名乗るウイルス詐欺の仕業である。これまでも何らかのパソコンのトラブルには遭遇してきたがここまで真っ向大上段にウイルス詐欺の情報戦を仕掛けられたことは無かった。とにかく画面が全面的にトロイの木馬の詐欺情報画面に乗っ取られなす術もない。初めての体験に大パニックである。やむなく、強制終了を2~3度するも改善しないのでなすすべもない。パソコンを購入した店に電話を入れるとメーカーに送り修繕するかパソコンを買い替えるしか手立てはないという。翌日、行きつけの店でパソコンを見せるとあのにっくたらっしトロイの詐欺画面がすっかり消失しているではないか。店の担当者からは「トロイの木馬」なるウイルス詐欺の話もその解消策も全く説...100%のウイルス詐欺「トロイの木馬」

  • 時の流れに是非もなし

    時の流れに是非もなしときどき思う。人生に無駄なことは無いのだろうと。すべて必要なことが起こりすべてはうまく行くのだから。すべては時の流れに任せればいいのだろうと。すべてを生み出しそしてすべてを消し去り勝手気ままに流れゆく時の流れに是非などあろうはずも無し。ときのもたらすものはすべて天からの贈り物ゆえときの流れを映す人の世にも無駄なことなど無いのだろう。時の流れに是非もなし

  • 「生きているのは暇つぶし」的生き方&「逆も真なり」しか

    「生きているのは暇つぶし」的生き方&「逆も真なり」これは深沢七郎さん(1887~1953年)の本のタイトルだという。我々の子供時代には文部省選定の映画の団体見学制度みたいなものがあった。1958年(S33)の頃の事である。「生きているのは暇つぶし、人間滅亡的な人生案内」の作者が小学校のころ団体見学で見た、姨捨山伝説の映画「楢山節考」の原作者だと知り当時の衝撃的な印象が鮮明に蘇った。「ただ、ぼーと生まれてきたのだから、ぼーと生きればいいのです」「人間には本物なんかありません、みんなニセモノです」「愛などというものは欲求深女や精神病の男の飛び道具である」「女は男を楽しみ、男は女を楽しむ。これが重要なのです」「コッケイ以外に人間の美しさは無いと思います」「つまらないことを考えないで刹那主義でいることです」これは...「生きているのは暇つぶし」的生き方&「逆も真なり」しか

  • 昨今の心(2023.1.17)現われし現実はそのまま受け入れる

    昨今の心(2023.1.17))現われし現実はそのまま受け入れる「現実・現在の全ての現象をありのままに受け入れる。いささかの躊躇、抗いは不要。現われし現象はそれ自体に意義があり、現われし現象自体が真実ゆえ。」時折、近所の猫が我が家の庭でウンチをしたり、裏の空き缶をひっくり返したりすることがままある。よりによって他所の庭にきて、用を足すこともないだろうと思い内心腹を立てていた。特段に美しい芝生の庭でもないのだが、当然見かけたら追っ払うようにしてきた。しかし猫はその姿形に似ず、復讐心が強く必ず仕返し的な行為を取ってくるともいわれる。このままでは半永久的に猫との敵対関係は続くかもしれない。一方では、「すべてを受け容れれば、すべての問題は解決する」との教えもある。他人事的に言えば、「問題は問題にしなければ問題には...昨今の心(2023.1.17)現われし現実はそのまま受け入れる

  • 思わず 聞き返す言葉 「ことりっぷ」

    思わず聞き返す言葉「ことりっぷ」先日テレビか何かで聞いた言葉である。まさに「なんだそれは」の思いであった。まったく訳が分からずあとでネットを手繰った。「ことりっぷ」とは「Co(小さい)+Trip(旅)」の略で旅行ガイドブックのシリーズ名のようである。ささやかな幸せを満たす新たなライフスタイルにつなげる小さな旅を掲げ若い女性をターゲットにした旅行企画のプラン名だというのだ。最初聞いたときは「ぶっ飛んだ」まではいかないがまさに「なんだこれは」と思ったが若者向けの新たな感覚の造語だったのである。まさに「なーんだ感」満載の見事な発想である。ちなみに我が女房姉妹も久米島に住む長寿の母親を見まいがらの二泊三日の小旅行を計画している。もっともこちらは年期入りの熟年姉妹なのだが心は二十歳の若者に勝るとも劣らぬ思いで出発の...思わず聞き返す言葉「ことりっぷ」

  • 素晴らしきかな日本のお辞儀文化

    素晴らしきかな日本のお辞儀文化2022年サッカーワールドカップは決勝シリーズの初戦のクロアチア戦の敗戦で終わってしまった。それでも過去に優勝経験のある格上チームのドイツ、スペインを下しての決勝進出は日本全国を感動の渦に巻き込んだ。特に若者には勇気と希望を与え、確実に日本のサッカーファンを増やした功績は実に大きなものがあるように思う。そして、それ以上に特筆すべきは常に謙虚な気持ちで、他者に敬意を払い、他者を重んじる、日本の国民性と日本文化のすばらしさを改めて世界に再認識させてくれたことである。個人主義の傾向が色こい欧米の文化は、時として必要以上に自己が最優先される傾向がある。これに対し、日本文化は他人が見ていなくても、常にお天道様を意識してきた土壌がある。あえて言えば、欧米の文化は他者をさほど意識しない文化...素晴らしきかな日本のお辞儀文化

  • きょうの心(2022.12.4)究極の自分軸への憧れ

    憧れ:究極の自分軸全ての否定を排除するすべての変化を受け容れる諸行無常諸法無我万物流転は世の常人の常泰然自若無為自然心は7.8ヘルツすべての認識のみなもと「始めがあれば終わりがある」最強のこころかなきょうの心(2022.12.4)究極の自分軸への憧れ

  • 裁定は進歩を遮る遮断機

    裁定は進歩を遮る遮断機世の中無駄と思われることは山ほどある。しかし、人生に無駄なものは何もないともいう。全てのことは有るべくしてあり、起こるべきして起きる。裁定を下すべからず。きっと殆どの裁定は進歩を遮る遮断機になるのだろうから。行動の基準は好きか嫌いかやりたいか否かただそれだけ。それこそ想いのエネルギー想いの突破力なのだろう。裁定は進歩を遮る遮断機

  • 本田圭佑さんが熱い

    輝く表情本田圭佑さん時節柄か最近サッカー元日本代表の本田圭佑さんのネット記事をよく見かける。現役を引退後もなお輝き続ける本田さんの表情が印象に残る。「すべての結果は一つの解でしかない。結果がどうであれ同じ状況は二度とこない。次の結果を出すためには変わり続けないといけない。現状維持は衰退を意味する、進化し続けないといけない。日本サッカー協会はW杯後からどう変わるかが問われている。日本社会も同じ」というような実に素晴らしい内容の発信である。先日の格上ドイツ戦での勝利に日本中で熱狂的な大フィーバーが巻き起った。ところがその後、誰もが勝利を確信していた格下コスタリカ戦でまさかの敗戦を喫した。この短期間で日本国民は大興奮の盛り上がりと失意のどん底を経験した。不当とも思えるような批判などを含めいろいろな声が各界から聞...本田圭佑さんが熱い

  • 与えられし魂(たまし)

    与えられし魂(たまし)人には誰しも自分だけに与えられし魂(たまし)があるという。自分に与えられた生命、自分だけに与えられた天分、自分だけの持ち分(役割)、それが「たまし」である。自分の存在そのものを含めてこの世に生まれ、この世で生きていく自分に関わる全てのものが自分の「たまし」である。良いことも面倒なことも応分に与えらしものそれが自分のたまし。人生をやる一番身近な「よすが」なのだろうか。与えられし魂(たまし)

  • 「出さねば、入らず」はこの世の掟

    「出さねば入らず」は有限社会の掟先日のネット記事で気象予報士でタレントの石原良純さんの記事を見た。父上慎太郎さんの死去時の自宅での出来事が語られていた。慎太郎さんが亡くなられたとき、自宅が揺れるほどの激しい雷鳴と共に近くで落雷があったという。雷がドーンと落ちて、家が揺れ動くほどの雷の轟音に父慎太郎さんの最後のパワーを感じたという。「わーとやっているのは、やるとまた次のエネルギーが入り新しいものを吸収できる」と思ったんだそうである。89歳までほぼ現役で活躍された、父慎太郎さんのパワーの源は常にほとばしるほどのエネルギーを爆発的に出し続けたことにあったのだろうとの内容であった。なんとなくわかるような気がする。五十台の前半ごろ、渋谷の西野流の呼吸道場に6か月間だけ通ったことがある。西野流呼吸法の基本は足芯呼吸で...「出さねば、入らず」はこの世の掟

  • 人生で成功する秘訣は無知と自信だけ

    「人生で必用なのは無知と自信だけ、これだけで成功間違いなし」といった人がいる。無知と自信だけで成功できるんだったら、殆どの人が成功しているのではとも思う。しかし、実際は勝ち組と言われる成功者は数少ない。なぜなのだろうか。実際はきっと無知も自信も中途半端なのかもしれない。純粋に無知と自信のみで突っ走ればきっと成功するのだろうそれだけで突っ走れる人間こそが無知と自信だけの突破力を享受できるのだろう。なるほどそうなんだ。「何か一つのことを突き詰めれば行きつくところに行きつく」ということなのだろうか。人生で成功する秘訣は無知と自信だけ

  • 自己流 沖縄方言「空の心」

    自己流:沖縄方言「空の心」:ドウカッティーウチナーグチ「空の心」何事も心配するな何も考えるな(ヌーンシワスナケーヌーンカンゲエーンナケー)嬉しいことだけを考えなさい(ウッサルクトビケーカンゲートォーケー)他のことは全て放っておきなさい(フカームルウッチャンギトーケー)なにもかもかまわず捨て置きなさい(ヌーンクィーンフンナギトーケー)それもこれも知らん顏で居なさい(ウリンクリンシランフーナーソーケ)そうすれば全てはうまくいくから(アンセームルナンクルナイサ)それは間違いないから(ウレーマチゲーネーンクト)自己流沖縄方言「空の心」

  • 先のこと、意志の力でどうにもならぬものは ほっとけばいい

    先の事や意志の力ではどうにもできぬものは「ほっとけ」ばいい天の事は天に任せる他人のことは他人に任せ自分の事は自分の好きに任せるこれが人の世を生きる幸せな人の道人は定められたとき(時代)に生まれ与えられたとき(寿命)を生きる足し算で往路を駆け抜け引き算の復路で積み荷を降ろす人生の終点はプラマイゼロで丁度いい先のこと意志の力ではどうにもならぬことはそれはサムシンググレートの領域ほっとくが最上好きなこと楽しいことを追い求める人生はたったそれだけで幸せになれるという素晴らしきことはやはり単純明快でわかりやすいのかも先のこと、意志の力でどうにもならぬものはほっとけばいい

  • 遥かなる旅路:老いと死の話

    老いのメリット死の効用老化と死は人類にとって最大にして、かつ永遠のテーマである。「死への恐怖は、人間の日常生活や芸術活動を含めたあらゆる精神活動の根源となってきた」(ヘッセ)。医療や生命科学がいかに発達しようが、「生の先には永遠に死がある」(ルクレティウス)という現実からは誰も逃れられない。命の儚さを実感すればするほど、人間は「人生の意味」「人はなぜ生きるのか」などを含め自らの死生を身近に考えるようになる。しかし、このような最もシンプルでかつ人生の一大事にもかかわらず、誰もが納得する普遍的な「解」は用意されていないのである。それどころか、紀元前の大昔から世界の偉人たちが人間の生きざま、死にざまについていろいろな名言を残してきたが、その問題が一つの方向で収斂される気配もあまり感じられない。遺伝子の組み換えな...遥かなる旅路:老いと死の話

  • 神さの日常&人の非日常(生と死)

    出会いと別れは日常と非日常久しく会ってなかったが、昔親しくさせていただいた方が先日なくなった。突然と言えば突然であり、宇宙の流れからすれば人がなくなることもまたごく普通の日常でもある。「人間の一生なんて、終わるときにはホントに簡単に幕を閉じてしまうもの」との思いもまた変わらない。「生きるのも日常、死ぬのも日常」最近亡くなったある方の言葉がじわーと心に響く。「諸行無常、万物流転は世の常、人の常」何度も何度も見聞きせし言葉が脳裏を駆け巡る。午後には通夜に出かける。何にも考えずに、個人への今生での最後のお別れをしてきたいと思っている。処世の大事は生きること、生き終えれば穏やかに旅立てばいいという。タダそれだけのことなのだろうが、現実の生と死の境は限りなく近いようで、限りなく隔たりが大きい。切り離せないものを表裏...神さの日常&人の非日常(生と死)

  • 思いと想いそして心

    思いと想いそして心この世は限りなく限りある世界有限社会のこの世の唯一の無限なる存在それは心人生は心に始まり心に終わる人生すべては心一つの置きどころ思いや想いは無限に進化する思いや想いは無限社会への入り口思いや想いは7.8ヘルツの心に繋がる思いと想いは無限に進化し自然と同化するのだろうか思いと想いそして心

  • 最近、テレビがつまらない、原因は老化と放送内容のネタ切れ?

    最近、テレビがつまらない、原因は老化と放送内容のネタ切れ?最近テレビが面白くない。どの局のどの時間帯のどのチャンネルも、ほぼ同じ内容の番組構成。ほぼ同じタレントやお笑い芸人などのオンパレード状態。番組のネタがよほど底をついているのだろうか、バラティー番組と称して、やたらと2~3時間の長時間番組が組まれる。しかも、コマーシャルの前後で時間稼ぎとしか思えないような必要以上な同じコマの繰り返しが目立つ。それ以上に気になるのが、番組内での自らの取材や番組内容の安易な格付けや箔付けが目立ちすぎる気がする。四井の居酒屋や小さな事業所を取材してもやたらと、匠や巨匠、名人が登場する。そして、取材現場の紹介などでは殆どの業種で神業や神対応などの表現の多用が目立つ。あたかも匠や師匠や名人、神様や神業などのバーゲンセールの様相...最近、テレビがつまらない、原因は老化と放送内容のネタ切れ?

  • きょうの心(2022.11.13)裁定を下すべからず

    きょうの心(2022.11.13)裁定を下すべからず如何なる現実、現在においても裁定は不要すべてを受け入れたとき次の一歩が始まる人世できょうの心(2022.11.13)裁定を下すべからず

  • 天使のごとく純粋無垢で心優しき、岸田総理大臣?

    天使のごとく純粋無垢で心優しき、岸田総理大臣?ついぞ最近、旧統一教会との不適切な関係が批判されて辞任した前経済再生担当大臣を党の要職コロナ対策本部長に任命したという。岸田総理大臣はもしかしたら、規格外の「天使のごとき純粋無垢で心優しき人」なのだろうか一瞬思ってしまった。はたまた、巷で噂されるような「聞く力のない人」or「状況判断力の欠損シンドローム」なのか、はたまた平気で「国民を愚弄できる超能力」を兼ね備えた超人なのか理解に苦しむ。これって、もしかしたら日本国の末期的な症状なのかもしれないとすら思える。もちろんその前に、岸田内閣の存続が危ぶまれるのだろうが。「新聞を見なくなったら、心安らかに暮らせるようになった」といった人がいたが、何となくわかるような気もする。天使のごとく純粋無垢で心優しき、岸田総理大臣?

  • 久しぶりに感動したプロ野球、日本シリーズ

    久しぶりに感動したプロ野球、日本シリーズ今年の私の秋も終わった。高校野球では沖縄尚学が、2度のサヨナラ勝ちも含め17季ぶり2度目の九州制覇を果たす大活躍を見せてくれた。プロ野球日本シリーズでは、オリックスが26年ぶりに5度目の日本一に輝いた。今年の日本シリーズは、本当にまれにみるレベルの高い野球を見た気がした。全試合とも、両チームの凄まじいほどの激闘ぶりが印象に残る、正にこれぞプロ野球の醍醐味を十分に感じさせてくれた。まず第一の感動は、試合中のベンチに映し出される両チームの監督のたたずまいがこれまでの多くのプロ野球の監督の在りようとはかなり違う雰囲気を醸し出していたように思えた。チャンスでもピンチにも全くの泰然自若落ち着き払い前線で戦う確固たる大将の姿勢が画面からも手に取るようにわかる。国家の難局に際して...久しぶりに感動したプロ野球、日本シリーズ

  • きょうの言葉(2022・10・27)アンジェリーナに見る「幸せになる方法」

    きょうの言葉(2022.10.27)アンジェリーナに見る「幸せになる方法」「明日死ぬかも知れないと思うと今の人生に感謝できるようになる」「幸せになる方法はたった一つそれは毎日毎日を自分の最後の日であるかのように生きること」。アメリカの俳優で映画監督、モデルのアンジェリーナ・ジョリーの言葉である。昔、若かりし日の彼女の映画を一本だけ見たことがある。妖艶な美女の印象が強く残っているが、今はそれ以上に彼女の言葉が強烈に印象に残る。とはいえ、いまの自分に彼女の言葉と完全に一体になったという完璧なフィット感は持てない。いわゆる、わかった。言葉の上ではほぼ了解の域なのだろう。でも、間違いなく今後の人生観の何らかの指針にはなるだろうとも思っている。時の流れは、いずれ私なりの答えを運んできてくれるのかもしれない。きょうの言葉(2022・10・27)アンジェリーナに見る「幸せになる方法」

  • かすかに聞こえし声

    かすかに聞こえし声狂人プーチンのウクライナでの殺戮旧統一教会と自民党国会議員との異次元の非常識的な親和性嘘をつきまくる国会議員の見苦しさただただ右往左往するだけの日本国内閣総理大臣終息のみえない歴史的なコロナ過中の閉塞感自分勝手でチグハグで間の抜けたような人間社会人間の紡ぎだす様々な社会現象も永遠に続くだろう現実・現在のたわごともときは全てを生み出しそして全てを消し去って行く失望しちゃいけないよ人間だもの人が生きてる人間社会に生きてるのだからかすかに聞こえし声

  • ありがとう、ラサール石井さん

    ありがとう、ラサール石井さん13日のラサール石井さんのネット記事を見てタダただ嬉しかった。「辺野古基地問題を”ネタ”扱いひろゆき氏には人間の尊厳に対する敬意が感じられない」という記事である。文法通り日本語をしゃべれない、きれいな日本語にならない私みたいなウチナーンチューには何百字を費やしても言えなかったことを、たったの2~3行の文字で簡潔に代弁してもらったような気がしたからである。ありがとうの一言です、ラサール石井さん。ありがとう、ラサール石井さん

  • もう止そう、悪口ブログ

    もう止そう、悪口ブログここのところ、ずーと思い続けてきたことがある。ブログ等で他人の批判や悪口を言うのは止めようと、このところずーと考えある程度は実行もしてきたつもりである。その考えは今も変わらない。でも、今日も一言が出てしまう。今回限りで終われれば良いとも思っている。できればそうしたいと心底思っている。「別に僕の中ではたいしたことではないと思っていたんですけど。たいしたことだと思う人がいっぱいいたっていう……」かの2チャンネルの創始者で、ネット界の超大物ひろゆき氏の後日談である。沖縄に住む人間にとって彼はなんのゆかりも縁もないただの有名人に過ぎない。沖縄の人間にとって辺野古等の基地反対闘争は、日常的な普通の生活権や人権をかけた戦後70年も続く市民運動である。なんの縁もゆかりもない、ある面変人としか思えぬ...もう止そう、悪口ブログ

  • 神様、俺様、ひろゆき様、限りなく細いキリ穴からのぞいた正論

    神様、俺様、ひろゆき様、キリ穴からのぞいた偏狭な視点ひろあき氏の沖縄シュワーブ前での座り込み論議が物議をかもしている。数日前の夕方シュワーブ前の座り込み会場の前に行った誰もいなかった。「座り込みとはその場で座り込んで動かないこと、目的を遂げるまで座って動かないことなのに、誰もいなかった。知らない間に辞書の語義がかわりました?」「誤解する人が増えないように看板を書き換えてもらっていいですか」の趣旨のアピールが続く。人当たりのよさそうな、しかも実にさわやか笑顔でピースサインの写真入りで神様、俺様、ひろゆき様アピールをしている映像を見ているとただただ悲しくなる。何のつもりで、なんの目的なのか理解できない。しかし彼にとってはおそらく彼の日常の感性を雲上思いのままブログで披歴したに過ぎないのであろう。辺野古の新基地...神様、俺様、ひろゆき様、限りなく細いキリ穴からのぞいた正論

  • 旧統一教会や国葬問題は1%以下の問題、99%以上に大切な問題て何?、教えて茂木健一郎さん

    国葬や旧統一教会の問題はせいぜい1%以下の問題脳科学者茂木健一郎さんのネット記事(4日)を見た。茂木さんは今回の「国葬や旧統一教会の問題は、せいぜい1%、ほかに議論すべきことはたくさんある。国会で扱う必要なし、そんなことに時間を使うセンスは理解できない」と言っている。今回の国葬の問題や旧統一教会の問題は政治的にも社会的にも、ある意味で国家の在り方はもちろん、個人の生き方にも大きくかかわる問題だと思っている。一個の人間の生き方や、人間社会の根幹をなす国家の在り方、政治家の姿勢さえも問われる社会問題が、1%以下の些末な問題だとしたら茂木さんの言う99%以上の大切な問題とは一体何なのか,是非おしえてほしいと思う。恐らく、別の深慮があっての発言だとは思うのだが、脳科学を知らない人間にとっては心が晴れない記事である...旧統一教会や国葬問題は1%以下の問題、99%以上に大切な問題て何?、教えて茂木健一郎さん

  • 無駄なものが無駄でなくなる時

    無駄なものが無駄でなくなる時人間生きていれば、一見無駄と思えることは五万と存在する。くじに外れたり、試験に失敗したり、欲しいものが手に入らなかったり、思わぬ大病に見舞われたり、その他日常の些細なことで遠回りを余儀なくされることも多いのがこの世の常でもある。一方では、「この世に無駄なものは何一つとて存在しない」という古の教えも多くの人は知識としては持っている。しかし、言葉としては十分理解できるがその場の当事者となると、なかなか割り切れなさを引きずることが多いのも現実である。ましてや、「思考は現実化する(ナポレオンヒル)」、「人間はその人の思考の産物に過ぎない、人は考えた通りになる(ガンジー)」。更には、「我々が想像した世界は我々の思考の作用によるものである」とのたまうかのアインシュタインの言葉もある。これら...無駄なものが無駄でなくなる時

  • 何のための国葬、自国民に 弔意表明さえ要請できぬ国葬って何?

    何のための国葬、自国民に弔意表明さえ要請できぬ国葬って何?元統一教会の信者二世による、個人的な怨念を買って暗殺された阿部元首相の国葬が9月27日に予定されている。松野官房長官の発表によると、今回の国葬は日本国民に喪に服することや安倍総理への政治的評価を求めるものではないという。従って、国葬として2億494万円の費用(警備費除く)をすべて国費で賄いながらも、国民に対しては喪に服することも求めず、当日も地方自治体や教育委員会などに弔意表明の協力を求めないという。そもそも、国葬については何の法的な根拠もない。今回の安倍総理の国葬は、松野官房長官が会見で述べている通り、安倍元総理への政治的評価を求めるものではないという。政府が掲げる国葬実施理由がまことに皮相で心もとない阿部元総理の実績が国葬に値するかではなく、①...何のための国葬、自国民に弔意表明さえ要請できぬ国葬って何?

  • 「適切に対応する」は上から目線の傲慢不遜な態度

    「適切に対応する」は上から目線の傲慢不遜な態度徹底した情報管理の元、粛清や暗殺で独裁者の地位をゆるぎないものにしたロシアのプーチンは一方的に隣国ウクライナに攻め込み、やりたい放題の虐殺行為を繰り返している。一方国内では、政治家と明らかな反社会的な勢力と思しき旧統一教会のずぶずぶの関係が毎日のごとく報道されている。地方政治にまで浸透し続けるサタンの触手にはある種の恐怖さえ覚える。我々人間はは賢さのある一面、考えられねほど単純な一面をも持ち合わせている。特に、神や宗教の名の下では善悪の価値観などが極めて寛大かつ、曖昧になりがちである。従って、他意や悪意ある勧誘にもいとも簡単に騙されるケースも後を絶たない。「旧統一教会との付き合いのどこが悪いのか」、「定義が明確でない」、「政治には選挙が欠かせない、選挙には票集...「適切に対応する」は上から目線の傲慢不遜な態度

  • きょうの言葉(2022.8.20)粛清と暗殺

    きょうの言葉(2022.8.20)粛清と暗殺「独裁政治に粛清は付きて離れぬもの、民主主義に暗殺は必然」更に続ければ、「政治家は殺される心配がなければいくらでも増長し、いくらでも嘘をつくようになる」。ある文豪の言葉を借りて、昨今の内外の政治情勢を俯瞰すれば、概ねこのような言い回しに行きつく。淀みに留まれば水は腐る。長期政権は早晩必ず腐敗する。今全世界で一番淀みにどっぷりつかり過ぎた独裁者プーチンの国の文豪、ドステフスキーの言葉を借りれば、「人生で何より難しいのは、嘘をつかずに生きること」となる。粛清と虐殺が基盤の独裁政治、嘘とその上塗りの上に成り立つ日本の民主政治の現実。どちらも自浄作用は望めないのだろう。通常の人間社会の営みも,そのひずみを正す浄化作用も全てが、我々の知性や良識によらず暴力がその源泉になる...きょうの言葉(2022.8.20)粛清と暗殺

  • 今日の心、気になる言葉(2022.8.8),「すべてはうまくいくから」

    今日の心・気になる言葉(2022.8.8),「すべてはうまくいくから」*「心配するな、どんな些細なことでもすべてうまくいくから」*「指をさして人を非難する前に君の手が汚れていないか確かめてくれ」、この二点が今日の私の気になる言葉である。ジャマイカのレゲエミュージシャンの先駆者ともいわれる、ボブ・マーリーの言葉である。彼は自らの原点として、アフリカ回帰や平和運動に熱心に取り組み、公演中の銃撃事件などにも巻き込まれながらも、36歳の若さで脳腫瘍でこの世を去ったという。多くの心配事の8~9割は現実には起こらないと知りつつも、相も変らず現実生活の中でひたすらマメに心配事を拾いまくるのが人間の性なのかもしれない。外国での忌まわしい戦禍、息苦しいほどのコロナの重圧、旧統一教会と政治不信の問題など。世のなか普通の人間が...今日の心、気になる言葉(2022.8.8),「すべてはうまくいくから」

  • 「政治家が丁寧に説明していくことが大事」どこの国の話?

    「政治家が丁寧に説明していくことが大事」どこの国の話?「一喜一憂をせず、淡々と心穏やかに生きていきたい」と願っている毎日である。私なりのウイッズエイジングの心構えである。全世界がコロナウイルスの脅威にさらされている。まさに、コロナ戦争とも言える非常事態が二年がたっても先が見通せぬまま常態化している。海外ではロシアの狂人プーチンのウクライナでの虐殺行為が連日伝えられ全世界にストレスをまき散らしている。それに、追い打ちをかける様に国内では政治家と旧統一教会との泥沼の関係が報道されその実態に多くの国民が戸惑いと愕きを隠せないでいる。まさに、ストレスのトリプルパンチ状態である。自民党清和を中心に旧統一教会と国会議員のズブズブの関係を、思いつくままに拾ってみる。細田衆院議長、下村阿部派会長代行、荻生田経産大臣、稲田...「政治家が丁寧に説明していくことが大事」どこの国の話?

  • 「閣議決定」の多用は岸田内閣の落とし穴

    「国葬の閣議決定」で墓穴を掘る岸田内閣ネット開けば、毎日のように清和会(阿部派)を中心にした自民党と旧統一教会の関連記事が目に付く。統一教会を日本に導いた岸元首相の時代から、現代までの関係は驚くほど連綿と引き継がれている実態が表面化する。にわかには信じがたいのだが、国会議員の秘書(私設・公設)として、国会で働いている現役信者もいるという。当然それは有力国会議員の推薦という。更に信じがたいのは、準会員を自ら告白した議員もいるが関係疑惑が取りざたされている国会議員の中には、大臣や議長経験者もいる、というのだから驚きを通り越して、啞然感しかない。旧統一教会と政界の繋がりは、長い歴史の中で実に根深く連綿と引き継がれその様はまさにストレス癒着そのもで、末恐ろしささえ感じられる。このような明らかに反社会的な宗教団体と...「閣議決定」の多用は岸田内閣の落とし穴

  • 山上問題は、容疑者の「心の理論」の欠如、指摘だけでは問題の本質は解決しない

    茂木健一郎先生の「心の理論」の欠如指摘は問題の一側面週刊ポスト2022年7月29日号の記事として、今朝のネット記事に昨今の日本を代表する、脳科学者茂木健一郎先生の記事が掲載されていたが、少なからぬ違和感を感じた。「いわずもがな、今回の事件は上山容疑者の行為が全く正当化されるものではない」ことを前提に話を進める。茂木先生によれば、「昨今は全体を俯瞰できる人が少なく、個人の身がってな思い込みを他者にぶつけることが多い」いう。今回の事件も、いわゆるこのような「心の理論の薄弱な者が引き起こした事件で歯がゆい」との思いを語っている。さらに先生は、「日がな全国を駆け回っている阿部元総理と団体(旧統一教会)との関係はいかほどであったか……。(自分の)脳内グラフの中で団体との関係値は、少し考えればわかること。」などと、お...山上問題は、容疑者の「心の理論」の欠如、指摘だけでは問題の本質は解決しない

  • 阿部元首相の国葬について……、歴史の判断に耐え得る冷静な判断を

    阿部元首相の国葬について、歴史の判断に耐え得る総合的な判断を阿部元首相が参議院選挙の応援演説中に一市民の凶弾に倒れ一命を失った。誰もが予想もしない全くの不測の出来事で、国内はもちろん諸外国でも驚きを持って報道された。国内でも今回の蛮行に対して、多くの非難の声があがっている。今報道されている限りの情報では、犯人の母親による教団への多額の献金で家庭が崩壊し人生のすべて狂わされたとする、犯人の個人的な怨念が引き金になった事件である。阿部元首相が過去二度ほど、旧統一教会の活動に対する賛同メッセージを送っていたのが犯人にとっては余程印象に残っていたのかもしれない。元々は旧統一教会への怨念の矛先がたまたま、阿部元首相に向けられ不幸にも理不尽な個人的な怨念の標的になってしまったものである。一部マスコミなどで報じられるい...阿部元首相の国葬について……、歴史の判断に耐え得る冷静な判断を

  • 神様、仏様、サッカーの王様、ペレ様の願い

    神様、仏様、サッカーの王様、ペレ様の願いサッカーの王様ともいわれたかのペレ氏がついに声を上げた。ロシアの現実の大狂人プーチン大統領に向け、真っ向大上段からウクライナへの軍事侵攻の停止を呼びかけたのである。「侵攻をやめてほしい、どんな理由も暴力をを正当化はしない。この軍事侵攻は邪悪なもので痛み、恐怖、そして苦悩しか生んでいない。ミサイルで子供たちの夢を壊し、逃げ惑う家族や罪のない人を殺す。戦争は諸国の分断を生みます。私は平和のために声を上げることを約束しました。この侵攻をやめられるのは、あなたの手だけ。2017年にモスクワで握手した同じ手で侵攻を止めてください。」ペレ氏の心からの思いと行動に感動し、私なりの精一杯の引用である。スポーツとか業種とか職種の問題ではないのだろう。特に、この戦争は際立ってプーチン個...神様、仏様、サッカーの王様、ペレ様の願い

  • 今日の心(2022・5・18)「時を待たず、時を追わず」

    今日の心(2022・5・18)「時を待たず、時を追わず」先月の上旬ごろからパソコンがほぼ使えなくなって、スマホでしのいできたが、不慣れのためかなり不自由な思いをしていたが先日やっと買い替えることができた。ブログにしてもニュースなどの検索にしても小さなスマホは、苦手でなんか物足りなさ感と違和感を感じてしまう。手元にパソコンガあるだけで、何となく気持ちにもゆとりが感じられるような気がするのも、年のせいなのだろうか。最近テレビで毎日放映される狂気のプーチンの画像は理屈抜きに我々の日常生活に明らかな負の波動をまき散らしている。それに比べると規模は些細だが、ある町の給付金の問題も社会のある種のストレスの原因になっている。いまだ出口の見えぬ、昨今のコロナ社会の表象なのか、芸能界の著名人たちの不幸な事件なども報じられるなど、...今日の心(2022・5・18)「時を待たず、時を追わず」

  • 悪魔の系譜、スターリンからプーチン

    悪魔の系譜、スターリンからプーチンテレビをつければ、みたくもないあのデビルプーチンの顔とウクライナのあの悲惨な画像が写し出される。プーチンのこれ程の残虐で執拗な狂気の沙汰はいったいどこから来るのだろうか。プーチンはロシアを現在の無法国家に仕立てた、あの狂気の独裁者スターリンに心酔してるという。ネットでスターリンの言葉をいくつか拾ってみた。「我々は先進国から20年も30年も遅れている、10年以内にこの距離を縮めなければ我々は彼らに押しつぶされるだろう」「感謝とは犬畜生が患う病気である」「愛とか友情はすぐに壊れるが、恐怖は長持ちする」「現実と理論が一致しなければ現実を変えよ」「思想は銃よりはるかに強力である、なぜ彼らに思想を持たせる必要があるのか」「反対派が武装解除すればすべてがうまくいく、武装解除しなければ我々が...悪魔の系譜、スターリンからプーチン

  • 世界の願い、プーチン政権の消滅

    世界の願い、プーチン政権の消滅国家や公共団体など組織が介在するウソ、ニセ情報や国家の流すプロパガンダは個人のみならず社会全体に甚大な影響を及ぼす。社会主義であろうが自由主義社会であろうが、制度や法律の問題よりもそれを運用する政治の在り方、つまりは人間の誠実さの問題に行きつく。様々な技術や情報を含めた物質文明は人類の歴史と共に、幾何級数的ともいえる急速な発展を遂げてきたが、こと人間性(魂)など人間の内面に関しては算術級数的な進歩しか見られないのかも知れない。2000年も前の偉人たちの名言や格言を紐解けば、誰しも異論をはさむ余地は無いような気がする。国内外で、フェイクや言い換えなどが飛び交い、事実と異なるウソ情報が蔓延する人間社会の現状を目の当たりにすると、この世で「ウソをつかずに生きること」の難しささえ再認識させ...世界の願い、プーチン政権の消滅

  • ウクライナ侵攻、プーチンとロシア国民は同罪

    ウクライナ侵攻は戦争犯罪、プースケとロシア国民は同罪コロナ禍による被害は、半ば自然災害としてそれなりに諦めもつく。しかし、今回のプーチンのウクライナ国民への残虐行為はおよそ人間のなせる業とも思えぬほど狂気に満ち満ちた、明らかな戦争犯罪である。自由主義諸国は第三次大戦を怖れて、有効な手立てはとれぬまま経済制裁を科すしか術は見つからない。中国や北朝鮮などは、ロシア同様の独裁国家で同じ穴のムジナ。ロシア指示か、見て見ぬふりのほほ被りを決め込む。もはや、プーチンの狂気の独走は止まることは無いのだろうと思う。日本国内でも様々な意見が飛び交っている。「平和と人命が最優先されるべきで、何をさておいてもロシアとの停戦に応じるべきである」と主張する、著名な論客もいる。一方、「停戦で一時の平和は戻るも、20年後にウクライナは存続し...ウクライナ侵攻、プーチンとロシア国民は同罪

  • プーチンの狂気、ときの決済を待つしかないのか?

    プーチンの狂気、ときの決済を待つしかないのか?ロシアの狂人プーチンの暴走が止まらない。軍事施設のみならず、民間地域や社会インフラなどは勿論子供を含む国民の命さえも標的になっている。多くの人類がプーチンのウクライナへの反人道的かつ無節操な武力攻撃の即時停止を願っている。それでも、自らの私利私欲と野望の貫徹しか念頭にないプーチンのウクライナ国民への殺戮は止む気配もない。第三次大戦を怖れ早い段階から、ウクライナへの軍事介入を否定してきた欧米諸国の足元を見透かすように、プーチンは核使用さえもちらつかせ欧米諸国をけん制しつつウクライナ国内を破壊し続けている。武力行使以外に、国際社会が取り得る手だては国際的な経済制裁だけだが、国際的な経済制裁は中長期的には制裁効果はあるものの、短期的にはプーチンの狂気を止めるには至らない。...プーチンの狂気、ときの決済を待つしかないのか?

  • 今日の心(2022.3.1)なりたかった自分

    今日の心(2022.3.1)なりたかった自分「なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはない」Itisnevertooratetobewhatyoumighthavebeen.「何であれ、あなたの得意なことがあなたを幸せにする」Anythingyouaregoodatcontributeshappiness.それぞれ、ジョージ・エリオットとバートランド・ラッセルの名言のようである。何故、今この言葉が気になるのかよくはわからない。ハッキリしない生煮え感、物足りなさ感の表れなのかも知れない。少し寂しい気もするが、「まあ、イイか!」感もある。酒を飲みながらでも、考えてみるのもよいのかも知れない。愉しい時に考えれば、きっと楽しい展開も開けてくるだろう。今日の心(2022.3.1)なりたかった自分

  • 人を殺す正当性、プーチンの狂気

    人を殺す正当性、プーチンの狂気ロシアプーチン大統領の狂気が全世界を震撼させている。ついに20万人とも言われるロシア軍を投入しウクライナへの武力侵略を開始したのである。ウクライナとロシア国民の安全を守るための正当な軍事力の行使だという。かつてのソビエト連邦の崩壊で味わった屈辱が、この間もずーとプーチンの限りない狭小な思考回路の中で増幅し、自由主義諸国への怨念がトラウマとなっているのだともいわれる。この21世紀の時代に、こうもあっけなく大国が隣国へ武力侵攻をするなんて、まさに驚きモモノキ、晴天の霹靂でしかない。侵略する狂気のロシアのプーチンは言語道断だが、それを容易く許さざるを得ないロシア国民と国際社会の無力さも現実として実感せざるを得ない。物事を成就する才能の一つが「無恥と自信だけの突破力」だといわれるが、この名...人を殺す正当性、プーチンの狂気

  • 忘れた我が家の庭の花

    忘れた我が家の庭の花この5~6日パソコンがつながらない。気にしないつもりだが内心穏やかではない。スマホで代用するも、不馴れで……。我が家の庭に最近咲きだした、紫色の花の名前が思いだせない。花、紫、多年草の灌木、ラッパで検索したら思いのの他多くの花がヒットした。画面が小さいのでかなり時間がかかったが、やっと探し当てた。花の名前は、「木立矢筈葛」、キダチヤハズカズラである。ここ、数年の胸のつかえがとれた思いである。スマホでやっとブログも入る、ぽっと一息の心。忘れた我が家の庭の花

  • 自分の都合と向こうの都合

    自分の都合と神様の都合最近我が家では不思議なことが度々起こる。不思議なことと言っても幽霊が出るとかの怪奇現象ではない。3~4ケ月前にはテレビ画面に横波が入りテレビが映らなくなったり、見れたりする日が続きテレビを買い替えようと思っていたが、いつのまにか全く正常に映るようになっていた。経年劣化による接触不良が原因と思われるのだが、最近は洗濯機の調子が悪く1~2日動かなくなる。しかし、翌日か翌々日には何のこともなかったのように正常に稼働し始めるのである。何度か修理に出そうと思ったのだが、洗濯機を使う女房が1~2日周期で接触不良と緩解を繰り返す我が家の洗濯機の状況を面白がっているように見えるので、当面様子見を決めこんでいる。我が家の朝食は朝8時と決まっている。NHKの朝ドラを見ながらの朝食である。今朝のウオーキングを終...自分の都合と向こうの都合

  • 憧れの心はコミットし続ける心

    コミットし続ける心は憧れの心先日、立川談春師匠のテレビの対談番組を見た。談春師匠のことは彼が落語家で「下町ロケット」というテレビ番組に出ていたということぐらいしか知らなかった。「今でも高座では緊張するし、緊張がないといい仕事はできない。そして緊張した時に出るのが実力で、自分にとっていい努力をしないといい仕事はできない」という。「最後の落語をするとしたら、誰のため(自分、家族、社会)に落語をするのか」というインタビュアーの質問には、全く躊躇することなくそれは談志師匠ですと言い切ったのである。その理由は「談志師匠は落語家としての自分のすべての原点であり、今あるのは談志師匠の存在なしには考えられないから」とのことであった。師匠と呼ばれるヒトカドの落語家が今もって、憧れの存在を明確に持ち合わせていること自体が、私にはも...憧れの心はコミットし続ける心

  • 人生には悩むほど価値のあるものは何もない

    人生には悩むほど価値のあるものは何もないナポレオン・ヒルの言葉だそうだ。なんと凄いことをサラッと言ってしまう人なのだろと思う。「思考は現実化する」「人は自分が考えたとおりの人間になる」「才能とは想像力のこと」「人生は心に始まり、心で終わる」などの名言もあるようだ。人間がイメージできることはすべて、実現が可能。人生の現実は過去も現在もそして未来も、すべて人間の思考や思いの投影に過ぎない。と主張する先人たちも多々いるようである。量子論の世界でも「人の意識(思い、思考、感性)は素粒子の波動と共鳴し非物質としての素粒子を物質化し、現実の物質世界を創造してしまう」という。有史以前から語り継がれる「引き寄せの法則」はやはり、存在するのだろうと思われる。人の意識が過去も現在もそして未来をも含めた物質社会を変えてしまうなら、人...人生には悩むほど価値のあるものは何もない

  • 小さな心変わり、「成るようになる」から「考えた通りになる」になる

    小さな心変わり、「成るようになる」から「考えた通りになる」最近、そう考えるようになった。どっかで聞きかじった量子論の法則、現実・現在は意識ありきで「人間の意識がこの物質世界を創っている」の影響のようである。この物質世界のすべての大元は超ミクロの素粒子で、それは我々人間に観測されるまでは所在不明の波動(波)としてこの宇宙空間に存在するという。それが人間の意識と共鳴し「粒」として物質化し、現実世界を創造するというのである。ついでに言えば、死後は我々の肉体も魂も素粒子として、宇宙空間に飛び散り再び元の素粒子として所在不明の存在になるのだという。魂が素粒子として所在不明の状態になった、時空が魂の居所即ち「あの世」(ニライカナイ)なのかも知れないとのおぼろげな思いもある。話を元に戻すと「人生の現実は、すべてがその人の思い...小さな心変わり、「成るようになる」から「考えた通りになる」になる

  • 2022年(R4)のテーマ「無意識と7.8 Hzの時空」

    2022年(R4)のテーマ「無意識と7.8Hzの時空」無意識とは簡単に言えば、何も意識しない何も考えない、心が平穏でフラットな状態のことなのだろう。思えば、昨年は病み上がりの疲労と自らの肉体的な進化の実感が重なり、こころ定まらざる日々が多かったような気がする。とにかく良いこと、愉しことやりたいことだけを考えるようにしてきた。「好きならやればいい、愉しければやればいい、やりたければやればいい」との思いだけで過ごしてきたような気がする。そんな心の延長が今年のテーマ「無意識と7.8HZの世界」である。「気」が弱まり、心身ともに人生のある時空に入ったのかも知れない。当然、何を思っても、何を考えてもネガティブの空間に迷い込むのだろうか、心の平穏は程遠くなる。必然的な自己防衛策として「何も考えない」という思いが強くなる。し...2022年(R4)のテーマ「無意識と7.8Hzの時空」

  • 再び酔芙蓉を求めて

    再び酔芙蓉を求めて昨日は久し振りに女房と二人で車で遠出した。昨年の今頃も酔芙蓉を求めて東海岸周りで、名護あたりまで出かけたが残念ながら目的の酔芙蓉の花は見つけられなかった。二~三日前にニュースで海洋博公園でハイビスカスとブーゲンビレア祭りが開催されると聞いていたので出かけたのである。今回は西海岸周りで北上した。もう何年もこのコースは通ってない。昔の記憶がほとんどすっ飛んでしまったのか、はたまた島全体が様変わりしたのかと思われるほど、西海岸線の周囲の景色が様変わりしていた。とにかくホテルの数がやたらと多い、新しい建物も多くなったがさらに驚いたのはアチコチで新たなな道路が新設され戸惑いながらのドライブとなった。名護に入るまでアチコチで芙蓉を見つけたが、目当ての酔芙蓉らしき花は発見できなかった。収穫は白の一重の芙蓉と...再び酔芙蓉を求めて

  • お呪いその四、「ある視点は 必ずある真実を内包しかつ ある矛盾と盲点を内包する」

    お呪いその四、「ある視点は必ずある真実を内包しかつある矛盾と盲点をも内包する」日常よく耳にする平易な言葉で言い換えれば「逆もまた真なり」である。誰もが馴染みのごく当たり前の言葉だが、世の中のすべての中に存在する、表裏、長短など日常のものごとのあり様を端的に表現した言葉でもある。解釈は人の数だけあれど、この世に絶対唯一の解など存在しない。さすればその逆もまた真なのだろう。拘るな囚われるな、他はほかとして全体の中で自分の流儀で流れればいいということだろう。おぼろげに思う、無意識とか、全体性への回帰への道とはどんな道なのだろうか。お呪いその四、「ある視点は必ずある真実を内包しかつある矛盾と盲点を内包する」

  • お呪い その三「ときのもたらすもの」

    お呪いその三「ときのもたらすもの」「ときのもたらすものはなんであれ贈り物として受ける」人は誰しも自分の星のもとに生まれる。生まれるとき(時代)もこの世にいるとき(寿命)もこの世で与えられしたまし(魂)もすべては自分の星の定め。人は与えられし自分のとき(人生)で自分に与えられたたまし(魂)を全うすれば、今生の役目を終えニライカナイの世界へと旅立っていく。「ウソでも冗談でもない。死んだら棺の前で万歳を唱えてもらいと本当に思っている」と夏目漱石は言ったという。今生のあらゆる面倒な生や死からの解放や、この世での人生のある種の到達観とか、漱石の本心は知る由もないがある種の共感も感じられる気がする。お呪いその三「ときのもたらすもの」

  • ウオーキング中の呪文その2

    ウオーキング中の呪文その2自宅の建物の周りを毎朝1時間ほど歩いている。気を紛らわせるために、いつも呪文を唱えながら歩いている。およそ80歩の自宅の周りを1時間もぐるぐる回るための苦肉の策である。その呪文の二つ目が「人は生まれてほんの一瞬生きて死んでいく。いつの世も変わらない。人間は他人の人生に責任など持つことはできない。それでも地球は回っている」である。やはり「ついに行く道とはかねて聞きしかど……」と詠んだ先人の心もかすかに脳裏をよぎる。「ついに行く道」のフレーズがよぎるなど、日本人男性の健康寿命のアベレージを超えた人間の潜在意識の現れなのだろうか。ウオーキング中の呪文その2

  • 模倣と選択は世の常、人生の王道

    人類の歴史は模倣と選択そしてその組み合わせ人生の発展の歴史は、いつの時代においても常に選択と模倣の繰り返しであある。先人の知恵やノウハウを学び新たな改良を加えることで発展してきた。生きかたにしても、ものの考え方にしても各種の産業技術から科学技術にしてもほぼ例外はないのだろう。時代や場所を超えて生活に必要なものをチョイスしそれを改良したり、違う者同士を組み合わせることで新たな価値を創造したりしてきたのだろう。それは一つの点と別の点を結び併せ線にしたり、面にしたりすれば、全く新しいものになる。それが所謂発見や発明になるのだろう。日常的に模倣と言えば、独創性や個性のない単なる物まね、どころか偽物、まがい物などのイメージも根強くあるような気もする。「人の世は模倣と選択の連続、模倣こそ人生の王道」と考える気かけになった、...模倣と選択は世の常、人生の王道

  • 人間をやるための最強の心

    一番新しき、たった今の心最近少し、気持ちに余裕ができたような気がする。何がどうなって、そうなったのかはヨクはわからない。少しオーバーな言い方をすれば、呼吸が少し楽になったというか、気が楽になったような気がする。もっと大袈裟に言えば生きることが少し楽になったような気もする。別の物差しで表現すれば、酒が旨くなったのである。もともと酒は好きで飲んでいるのだが、肉体の経年劣化や病煩いなどで一時は全く酒が飲めない時期もあったのだが、今はそこそこセーブしながらの酒との付き合いができるようになった。早くも手術から2ケ年が経過し、医療的・肉体的にもはたまた精神的にも生活の質は格段に改善しつつあるのだろう。酒が全く飲めないか、多少は飲めるかは酒飲みにとっては精神的な生活の満足度がかなり違ってくる。明石家さんまさんの長女イマルさん...人間をやるための最強の心

  • パラリンピックが伝えるもの

    パラリンピックが伝えるものオリンピックの感動が去り、高校野球の祭典夏の甲子園大会もあとは本日の決勝戦を残すのみとなった。そして、今また我々の心を揺さぶるパラリンピックの熱気がテレビなどを通して連日報道されている。普通の人間は自分の立ち位置、自分の視点でものを見る。自分が普通であり、自分を基準にしかものを見ない、いや、見れないのである。先天的であろうが後天的であろうが、心身に障害を持つことは即、特殊の存在と位置付けてしまう。多くの健常者は彼らの持つ幾多のハンディーに同情はしつつも、現実的には何もできない、もしくはしない自らに多少なりとも、無意志の負い目を感じているのかも知れない。結果、無意識のうちにパラリンピックを含め彼らの存在から距離を置くパターンがあるのかも知れない。自らの障害をすべて受け入れ、そのハンディー...パラリンピックが伝えるもの

  • 今日の心「無駄なことをすることも 無駄ではない」

    今日の心「無駄なことをすることも無駄ではない」「身の回りで起きることは良きも悪しきもすべてを含めてワンセットそれが人の世」だという。最近パソコンの調子が極めて悪い立ち上がりがすごく遅くなったマウスの作動が極めて遅いネットに接続するのに時間がかかり過ぎる時々わけのわからぬ画面が出現する全体的に感度が鈍く時々フリースド気味になるパソコン自体の問題なのか、ルーター、マウスの問題なのかさっぱり見当もつかない。パソコンで検索を試みるもさっぱり要領を得ない。要領を得ないと言うかさっぱりわからないのである。分るのは自らの老化の進化具合の認識のみである。現状を得心する心と多少のいら立ちが交錯する。諦め半分で平静を装うが、内心はイライラが募るのみである。「老化を面白がり、楽しむ事が老化とうまく付き合うコツだ」と誰かが言っているが...今日の心「無駄なことをすることも無駄ではない」

  • 万物流転の人世は 摸倣と選択の繰り返し

    人生は摸倣と選択の繰り返し諸行無常、諸法無我、万物流転は世の常、人の常この世のすべてのものは、ひとときも止まることなく、移ろい変わりゆく人世も全てが関わり合い、絶え間なく変化を繰りかえす万物流転のこの世は全てが選択と摸倣の繰り返し自然の営み人類の進化と発展すべては摸倣と選択の過程自然は存在自体が完璧で完全と言う人間が自然の一部たり得るか否か私にはわからないこのままでいけば今世紀末には地球の温度は最大5.7度も上昇するという報道もある人類は自然の一部となり得るのか、はたまた発展によって滅亡するだけの地球の異物の存在になるのか今世紀末を待たずにその結論が出るのかも知れない万物流転の人世は摸倣と選択の繰り返し

  • ダメなものは、ダメ、五輪・オリパラでの小山田さんの楽曲使用

    ダメなものはダメ、五輪・オリパラでの小山田さんの楽曲使用今回の小山田さんの昔のイジメニュースをネットで見たとき、かなりの衝撃を覚えた。「誰かに起こったことは誰にでも,起こる可能性がある」と言う諺がある。人間だれしも過去にいろいろなミスや失敗があるだろう。人には言えない心のキズをを抱えつつ生きているのだろうと思う。「人間なんだから……」なのだろう。しかし、そんな人間の弱い性を如何なる経緯でそうなったかは分からないが、こともあろうに武勇伝よろしくマスコミで吹聴してしまったのである。多くの場合「人には言えないような過去の失敗」は、自省の念を込めて自らの内に秘め続けることによって、反省の念を持ち続けることが多いように思う。一般的には社会的影響力のある公職に就く人、とかそれなりにけじめをつける必要があると思われるときは、...ダメなものは、ダメ、五輪・オリパラでの小山田さんの楽曲使用

  • 人生の解は人の数だけ

    幸福の形は人の数だけ存在する人生に絶対の解など存在しないすべてそれはそれこれはこれ人それぞれの道がある想いの数だけ幸せの形がある幸せの数だけ想いの数だけ道があるときのもたらす人の道は人の数だけ存在する人生の解は人の数だけ存在する人生の解は人の数だけ

  • 一杯の濁り酒

    一杯の濁り酒限りあるいのち五十年百年も同じこと下天のうちを比べれば夢幻の如し一睡の夢一杯の濁り酒一杯の濁り酒

  • 最強の心「吾唯知足」:われただ足るを知る心

    心を最強にするオマジナイ「われただ足るを知る」神は移ろいやすいものだけを美しくしたという儚き人生こそ美しく価値がある限りある人生の心「吾唯知足」最強の心「吾唯知足」:われただ足るを知る心

  • コロナワクチン接種のメリットと副作用の弊害

    コロナワクチン接種のメリットと副作用の弊害を自らの情報と判断でコロナワクチンの二回目接種から、二週間余りが過ぎた。新型コロナウイルスへの免疫が形成されたことになり、ひとまず安心と言うところである。しかし、世界的にも国内的にもコロナ禍の波は当分収まりそうもない。五輪をまじかに控えた日本でも、緊急事態宣言の解除後すぐに感染の拡大が始まった。沖縄でも人口当たりの感染率は、全国でもダントツで依然厳しい状態が続いている。職域でのワクチン接種が始まり、接種率が確実に伸び始めるかに見えたが職域接種の新規の受付がいきなり停止となった。接種拡大の推進力として期待されたのだが、あえなく息切れなのだろうか。一方、少し気になるのが20~30代の若者の接種意識の動向である。ワクチンを打つ(多分含む)と答えた人が40%、打たないと答えた人...コロナワクチン接種のメリットと副作用の弊害

  • 諸行無常、諸法無我、万物流転は世の常、人の常

    諸行無常、諸法無我、万物流転は世の常、人の常この世に永遠に変わらず存在し続けるものなどないすべては移ろい、変わり、消え去り、そして生まれ来る何人もその流れに逆らうことはできない現実現在の時の流れをそっくり、そのままま認め、受け入れその流れの中で生きる逆らわず、拘らず、囚われず、束縛されず、執着もしないそっくり、そのままのありのままの心が、空の心空のこころは今を生きる心そっくり、そのままありのままが全てで自然自然の流れは大宇宙の心神様の心諸行無常、諸法無我、万物流転は世の常、人の常

  • 「足るを知るこころ」松原泰道

    「足るを知るこころ」松原泰道「足るを知るこころ」最近、なぜか時々思い起こす言葉である。かなり以前に読んだ、松原泰道氏の著書である。生きていく中で、「ものごとの意味を考える」のは人間の悪癖の最たるものだと言い切る人もいる。日常生活でもスポーツ選手でも順調な時は何も考えないで全てがほぼうまくいっている。何か、考えざるを得ないのは何か問題がある時、スランプの時である。しかし、そんなときの思考ほど殆ど上手くはいかず、結果泥沼に陥るのが常でる。やはり、人生は考えてもろくなことはない、その時を感じ与えられた時に感謝して生きていくのが最良の生きかたなのだろうか。この本は仏教のこころ、涅槃心経のこころ、空のこころを単純・明快に説いているように思う。この世に永遠に変わることなく、存在し続けるモノは何もない、すべては無常(諸行無常...「足るを知るこころ」松原泰道

  • 真っ向大上段 夫婦の愛

    真っ向大上段夫婦の愛「若さるえーだー肌愛なさ年とれーからー肝愛なさ」昔聞いた夫婦愛の在り方を説いた諺である。若いうちは、惚れたハレタだけで万事OKだが、年を重ねた夫婦はお互いの思いやりが大事という話である。老婆心ながら、少し回り道をする。「夫婦喧嘩はケンかではなく、あれは性欲がやんだ結果現れた、お互いの関係である」トルストイ。「性本能なしはにいかなる恋愛も存在しない」オルテガ。「恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである」芥川龍之介など歴史上の偉人達の言葉を聞くと、多少「そこまで言うんだ感」もあるのだが。「若さるえーだー(若いうちは)肌愛さ(かなさ)、年とれーからー肝愛なさ」のこころも多少わかるような気がする。ひるがえって、自身の結婚生活を振りかえりソクラテス流の裁定を下せば、哲学者の道より、幸せな結婚生活を選...真っ向大上段夫婦の愛

  • 居酒屋「村一番」で考えた酒の効用

    酒のみの言い訳居酒屋「村一番」で考えた酒の効用人間はこの世に修行に来ているという。しかるに好むと好まざるにかかわらず、多すぎるほどの試練があるという。必要以上に自分を自分で追い込んで自分を責めることは全くないと思うのだが、現実は生真面目すぎる選択をする人も多いようである。真面目に、まっとうに生きいようとすればするほど、いろいろなんプレッシャーがかかる。こころ弱き(優しい)人間は、特にこのようなプレッシャーを解き放ち、自らの心を解放してあげる必要があるのだろう。その手段は山ほどあるのだろうが、実際には忙しさにかまけ自らの心のケアを怠りがちにもなる。人生如何なる時にも、余り難しく考えることはない。人間は何事においても自分が好きな方法を考えるのが一番いいと言われる。酒飲みが考える一番のリラックスタイムは居酒屋でのひと...居酒屋「村一番」で考えた酒の効用

  • 神は移ろいやすいものだけを美しくした(ゲーテ)

    だから、人生は美しく、愉しく、素晴らしいとき「神は移ろいやすいものだけを美しくした。虹だって5分も続いたら、人はもう見向かない」ゲーテの言葉である。「美に客観的な基準はない」と言われる。美の基準は千差万別、人それぞれの感性、感覚が基準になるのだろう。「タデ食う虫も好きづき」という、ように虫でさえDNAで規定された様々な食の嗜好がある。ましてや人間は高度な思考脳の他単純な好き嫌いの感覚や、一般的な美に関しても、それぞれに異なる価値観や感性などに基づく繊細な美意識も備わっている。とわいえ、神様が許容する人間の美意識には大枠があるようである。その大枠なるものが、「移ろいやすく、儚く、限りあるもの」なのである。神様の思惑など、はかり知る由もないのだが単純に考えればそれなりの答えも出る。この世は言わずもがな、明確な有限社...神は移ろいやすいものだけを美しくした(ゲーテ)

  • 合成の誤謬の逆バージョン=無駄や不運もこの世の必然

    病気や不運、個々の不幸や無駄も合理的必然「合成の誤謬」簡単に言えば、「一つ一つは正しいことでもそれが集積すると好ましからぬ結果を招く」と言う意味である。具体的な例を挙げれば、節約は賢明な選択だが社会全体が過剰な節約に走れば消費需要の停滞を招き経済不況が起きる。これがなさそうで、現実には起こり得るたとえ話である。今から四半期以上も前の春闘のはやり言葉でもある。90年代の日本経済のバブル崩壊後に、当時の日経連は「新時代の日本的経営指針」を公表した。その内容は「経営などの基幹部分を担う社員以外はすべて非正規社員にする」という、恐ろしいほど内向きな経営指針であった。これが所謂、失われた10年~20年と言われる日本経済の長期・構造的デフレ時代の元凶となるのである。折しも、1979年の英国のサチャー首相就任、81年の米国の...合成の誤謬の逆バージョン=無駄や不運もこの世の必然

  • 誰が正しいかの詮索も、賛成も反対もするな

    誰が正しく、誰が間違えているかなど考えるな。賛成も反対もするな「五輪期間中集中的にテレワークを」-総務省、「朝の山、6場所出場停止」これは二つとも今朝のネット記事のタイトルである。五輪開催まであと二か月をとうに切った現在も、五輪開催に疑義を唱える声が後を絶たない現況はまさに異常事態としか言えない。コロナの感染者が全国的に減少傾向にあるとはいえ、専門家の声はいまだ現況での五輪開催を支持していない。それでも、政府はひたすら五輪開催ありきの姿勢を崩さない。この間非常事態宣言を含め、二年近くも国民に厳しい行動自粛をお願いしてきており、当分この状況は変わりそうにもない。そんな中での、総務省の「五輪期間は集中的にテレワークを」の呼びかけは違和感しか感じない。国民の生活や健康より五輪開催が最優先の思惑が透けて見える。五輪とは...誰が正しいかの詮索も、賛成も反対もするな

  • 進歩と滅亡そしてコロナワクチン

    進歩と滅亡そしてコロナワクチン明日、コロナワクチンの二回目の接種がある。ご時世と言うか、昨今のコロナ騒動の流れからすれば多少の安堵感もある。しかし、もろ手を挙げて万々歳感もない。過去にもペスト(1720年),コレラ(1820年)、スペイン風邪(1920年)など世界的な感染症の蔓延はあったようだが、かなり昔のことで我々の記憶にはさほど残っていない。ほぼ世紀単位で起こる、今回のような世界的な感染症によるパンデミックに全世界が恐怖におののき浮足立っているのも事実である。過去に起きたペストやコレラ、スペイン風邪などとの数値的な比較が示されてないので過去の感染症との具体的な比較もできない。ただただ毎日報道される世界の感染者数や重傷数や死者の数に恐れ慄くばかりである。有効な治療薬やワクチンが普及しない限り、感染防止には人的...進歩と滅亡そしてコロナワクチン

  • 進歩と滅亡そしてコロナワクチン

    進歩と滅亡そしてコロナワクチン明日、コロナワクチンの二回目の接種がある。ご時世と言うか、昨今のコロナ騒動の流れからすれば多少の安堵感もある。しかし、もろ手を挙げて万々歳感もない。過去にもペスト(1720年),コレラ(1820年)、スペイン風邪(1920年)など世界的な感染症の蔓延はあったようだが、かなり昔のことで我々の記憶にはさほど残っていない。ほぼ世紀単位で起こる、今回のような世界的な感染症によるパンデミックに全世界が恐怖におののき浮足立っているのも事実である。過去に起きたペストやコレラ、スペイン風邪などとの数値的な比較が示されてないので過去の感染症との具体的な比較もできない。ただただ毎日報道される世界の感染者数や重傷数や死者の数に恐れ慄くばかりである。有効な治療薬やワクチンが普及しない限り、感染防止には人的...進歩と滅亡そしてコロナワクチン

  • ゆめゆめ忘るべからず、「女房は敵にあらず」!

    ゆめゆめ忘るべかからず、「女房は敵にあらず」「夫婦喧嘩は犬も食わない」イヤになるほど、聞き飽きた言葉である。この年になっても時どき大声が出てしまう。言い争いになると最近はなぜか声が大きくなってしまうようである。最近は大概のことは「歳のせい」で済ませられる。そう思うことにしている。物忘れも、気が短くなった(気がする)のも全ては、年のせいである。処世訓などを見ても、「如何なる場合にも、怒らせる相手よりも怒る方が悪い」と書いてあり、分っているつもりではいる。「幾つになっても二人で一人前」の夫婦を認じ、ひたすら「女房と酒に頼って生きてきた我が人生」を公言するも、相方からのあらぬ誹り(当方はそう確信する)には不満が爆発する。しかし、激しい口論もじきに止む。お互いに集中力も鈍り怒りもそう長くは続かないからである。この間、炊...ゆめゆめ忘るべからず、「女房は敵にあらず」!

  • 「今がよければ全てよし」

    「今がよければ全てよし」「終わりよければ全てよし」かの有名なェークスピアの言葉だという。失敗してそこでやめれば失敗だし、失敗しても成功するまで続ければ成功である。人生に失敗などない、と言う例えなのであろう。一方、「逆もまた真なり」で「始め良ければ終わりよし」と言う言葉もある。いいタイミングで順調なスタートを切れば、物ごとはほぼうまくいくの例えである。ところが、「今がよければすべてよし」などと言う言葉は聞いたことがない。先日、ある告別式に参加した。コロナ禍の折、友人や知人・親族とも顔を合わせる機会がめっきり少なくなった昨今、不要不急の出会いとなるのが告別式である。焼香後、ソーシャルディスタンスで5~6名用に間引かれた休憩室でコーヒーを飲んだ。お互いの挨拶も、「体調はどうなの、元気にしている?」など、極めて気勢の上...「今がよければ全てよし」

  • コロナワクチン注射の名残り

    ワクチン接種がこれほど話題になるのは珍しいことである。全国的にもにコロナワクチンの接種が遅れ気味で、国民の一大関心事にもなっている。国内でのワクチンの接種がある程度進まないと、コロナの収束も見えてこないといううのが、門家の大方の意見でもある。大方の国民がこのコロナ接種を心待ちにしているが、一部ではこのワクチンの安全性に危惧を示しワクチン接種をためらう声があることも事実ではある。国民一人一人が己の判断で決めることだと思うのだが、私は自分の年齢と既往歴などを考え接種を選択した。1週間ほど前に南城市から接種券が届いた。女房が申し込みの電話をすると運よく昨日(22日)の予約が取れたので、二人で会場に出向いた。午後4時の予約で市役所には20分前に到着した。すぐに受付の列に加わり予診・問診などを経て4時前には無事に接種を終...コロナワクチン注射の名残り

  • 「バカじゃないか?」は、論理・惻隠の情のダブル破綻

    「バカじゃないか?」は、論理・惻隠の情のダブル破綻今朝のネット記事を見て、心底から哀しく心寂しい憂いを感じた。「国の政策に頼るなんて沖縄らしくないじゃないか。頼りにならない国の政策なんて頼りにしたって、コロナ対策は講じられない。一人の感染者もないようにできるのに、なんで、168名の感染者をつくって、バカじゃないか。そうでしょう」。20日の細田博之元官房長官の発言である。沖縄は離島県である。交通手段は船か飛行機しかない。県堺を徹底的に封鎖すれば、感染者は出ない。自らの対策不備をたなにあげて、国を頼るのは地方自治の怠慢ではないのか、との御説のようである。沖縄が離島県ならば、日本国は島国である。離島県のコロナ対策が簡単ならば島国日本のコロナ対策も同様でなないのか。どうやら、島国の日本がコロナ対策に死苦八苦しているのは...「バカじゃないか?」は、論理・惻隠の情のダブル破綻

  • 今日の心(2021.5.20)、「人生の大事は生きること」

    今日の心(2021.5.20)、「人生の大事は生きること」海の向こうの大リーグでは、大谷選手が「まるで漫画の世界にでもいる?」、かのような神がかり的な大活躍を見せている。しかし現実の世界では、少し大袈裟に言えば、昨今のこのコロナ禍の世の中、辛うじてその日を生き抜いているという人も結構いるような気がする。ひところ、「それって意味あるんですか?」という、若者の言葉がはやったが昨今はどうなんだろうか。物ごとにいちいち意味を求めるということは、「自分にとって利益にならぬことはしたくない」と言うことなのだろう。限りある人生を最大限有意義に生きようと思う心の表れなのかのしれないが、それは日常の全てのものごとに自らの価値観で裁定を下すことであり、限りなく忙しない生き方のようにも思う。人生は全てが「選択」であると言われるが、流...今日の心(2021.5.20)、「人生の大事は生きること」

  • コロナウィルス過中での五輪開催とマスコミ報道への違和感

    コロナウィルス過中での五輪開催とマスコミ報道への違和感今朝のネット記事に、5月13日付のフランスの新聞「リベラシオン」の記事が掲載されていた。「東京オリンピックはKOか?」のタイトルで掲載されている、記事である。数日前にもイギリスの大手紙も、この昨今の世界的なパンデミック下での五輪開催については否定的な記事が掲載されていた。記事の内容を私なりに、大まかにまとめると政府は①PCR検査も増やさない、②ワクチン量も増やさない、③医療体制の強化もしない、④必要な資金援助もすることなしに、一年以上もウイルス蔓延を放置している。一方では、五輪選手団へは一日3万回のPCRCA検査をするという。最優先されるべきは国内のコロナ対策であろうという指摘である。現に国民の政府のコロナ対策への不満や、多くの国民が五輪中止の声を上げている...コロナウィルス過中での五輪開催とマスコミ報道への違和感

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