火曜日はレビューの日。 さつまいもの芽出しは難しい。だから数で勝負する。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるというヤツで、今日もサヨリは元気です(笑) 9月の収穫で形の悪いのや小さなさつまいも。それは、畑のもみがらの中に埋めて越冬させた。畑での冬
そりゃ、我が目を疑いましたよ。だってそうでしょう?、指と指との付け根がホラーだもの。大切な何かの欠落だもの。心折れるもの。需要に供給が間に合わない。これが...噂の...あれ?。僕は血の気が引くのを感じた。
ジャガイモに火を通す。それを潰してマヨネーズと混ぜ合わせる。塩・コショウで味を調えるのが一般的なポテサラレシピだけれど、子供の頃から舌に馴染んだキユーピーマヨネーズだけで十分味が整うので入れない。ベースはこれで出来上がり。
───自分、歳を取ったら分かるけどな...。短期決戦でチームを組む仕事が多い。コロナが始まってからやたらと多い。僕は人の前に出るのが苦手な方で、慣れない間は自分から会話でネタを振る事が出来ない人見知り。無口なメンバーが揃えば、無言で1日過ご
見た目も香りも辛そうな赤いから揚げ。ひとくち含めばドンパッチ。細かくて辛い泡が舌先で弾ける。炭酸系にも刺激がチクチク痛い。激辛の部類に入る辛さの木目が細かい。う〜ん、、、好きぃ。
黒い疾風!EAST大型サーキュレーター(ESK-200K)購入
レシートに記された価格は、5、478円(税込)。価格の安さと、得体の知れぬEASTというロゴマーク。大丈夫か?、動くのか?、爆発なんてしないだろうな?。ネットで調べても有益な情報は得られなかった。安いは正義。品質保証書とコーナンを信じるほか無さそうだ。
ポメラDM100を使い始めてから20日が過ぎた。不安要素であった機器の不良も無く、安定して動いてくれている。今のところ順調である。ポメラを購入した最大の目的は慢性的な眼精疲労からの脱却である。
これを繰り返すだけで、夏までに全てがスッキリする事だろう。骨を埋た場所も、埋めた事すら忘れた犬のように。買った事など忘れて、無駄な買い物している自覚があった。その証拠に、片付け中に出てきたボールペンの数たるや...。
ブログの継続は難しいけれど、文字数300あれば1000文字イケる
毎日の更新は、かっえびせんが海老に戻るほど難しい。最も危険なのは記事ネタが浮かばない日である。何を書いても良いのに、何ひとつ浮かばない。いわゆるフリーズ、脳の停止状態。
世界的な猫ブームと言えども、その考えはお門違い。猫を愛でる人もいれば、猫を敵視する人も居る。それは当然で人間だもの。ご近隣様に迷惑を掛けぬように、サヨリさんが後ろ指をさされぬように。先手必勝、クシを手に持ちブラッシングを開始する。
一周回ってアジを確認すると...。真あじだった、大きかった、税込645円だった、残り2パックだった。心臓が揺れる音がした。
ポメラDM100は単3電池2本で動いている。公式によると連続駆動時間は30時間。それ故、10日で電池交換だと見積もっていた。予測より5日も伸びたのは嬉しい誤算だった。
各々が記憶の中から追加キーワードを探す───瀬戸芸。大事な事を忘れていた。どうして見ていたのか、なぜ仕事中にテレビが見られたのか。それは、ドラマのロケ地が地元だったからだ。
その行為は、画面を凝視し続けるのと同意である。眼が痛い...。ブログで何度も書いたフレーズの原因は、他でもなく画面の見過ぎである。ゆっくりと、しかし、確実に眼への疲労は蓄積される。ある日、眼が重い朝を迎える。そこからは地獄です、生き地獄です。
ワイヤレスヘッドホンがレベッカのフレンズだった。このまま終わらせやしない、もうチョイ頑張れ、今から延命処置を施します。ドライバーを右手に思いの限りを試したものの、力及ばずでもう動かない。
深夜12時を回る頃、行きつけのファミマに商品が搬入される。そのタイミングならクリームパンと出会えるあるかも知れない。そんな憶測を胸にウォーキングを兼ねて、僕はファミマに足を運んだ。
───ポメラDM100を購入して11日目。今回のアイコン問題は解消したけれど、壊れやすいと評判のポメラDM100。それだけに、肝を冷やす出来事だった。だってそうでしょう?、ポメラを開くと違和感というより嫌な予感。光りの国からのメッセージ、が
焼津の半次は男前である。大きな目、筋の通った鼻、紛れもなく美男子である。当時の時代劇なら主演でもおかしくない面構え。それが顔芸しているのだ。時代劇よりも焼津の半次が気になって1話と2話を視聴した。
───88円だったら買いだ!。サッポロ一番みそラーメン、出前一丁、カップヌードル、ド定番商品は一切置いていない。知らないメーカー、こんなのあったの?、そんなインスタント食品ばかりが並ぶスーパーに、僕は時々足を運ぶ。記事ネタになるし、何よりも
きのこの山は1975年(昭和50年)に誕生した国民的お菓子である。発売以来、よい子達の遠足、運動会、修学旅行の友としてもお馴染み。
これ美味い!Pasco ブラックサンダーパンケーキ(期間限定)
パッケージを開いた瞬間、チョコの香りが鼻孔を刺激する。鼻の奥底から甘い香りに包まれる。上下に重なったパンケーキはフワフワで、指に少し力を入れただけで潰れてしまいそう。チョコレート色のパンケーキから、中に隠れるブラックサンダーを連想させる。口内は唾液が溢れ、その指触りと香りだけで血糖値の上昇を感じた。
春の日差しを浴びて小さな画面から見える文字は、くっきり、はっきりで、びっくりだった。目に文字が飛び込んで来る。見る、読むとはまるで違う、勝手に文字が飛び込む感覚に───「しゅごい...。」の言葉しか見つからない。
最後に食べたエビフライはいつだっけ?...いつもなら素通りだけれど、ブレーキが掛からない。やめろと言われても、今では遅すぎた。脳も、腸も、胃袋も、激しい恋でヒデキ感激!。アレは、煽りでした。心の煽り運転でした。
なんぞ、これはまさか...噂の...。あれだ、高額当選しちゃったら、店員さんが小声で話しかけるってアレか?。あれなのか?。この際、来るなら何でもいい。君に届くと死ぬ方の貞子でも構わない。
新年度が始まった途端、溜まりに溜まった疲労が一気に爆発。つまり、食欲が無くてガッツり喰えない。こんな時は無理は禁物。あっさり行きたいから冷たいうどん。まつはまの麺は多めだから1玉もあれば十分だった。ぶっかけ冷(小)。そう、僕の胃袋が言っています。
地域タグ:高松市
───俺は打つ!、そして勝つ!。今日もポメラDM100から文章を書いている。キー操作には慣れた、メニューの配置も記憶した、辞書登録もやってみた、基本操作はバッチリだ。キータッチや反応速度に不満は無い。むしろ小気味よい動きに満足している。何よ
紙の書籍を読むように、Kindleで小説を読むように、ジッと画面を凝視したのは何年ぶりだろう。目に疲れを感じない、そんな当たり前の快適さが骨身に染みる。やっぱりポメラは最高だった。
歩数が分かればそれでヨシ!。ざっくり分かればそれでヨシ!。使い始めて約半月。月・金・日の3日間は確実に1万歩を越える事が分かった。通勤で決まって歩いている距離が往復で1万歩の距離にあった。
───ほっともっとで感じる値上げの春。今まで490円で買えた、から揚げ弁当と豚汁のコラボ。これが僕のお気に入りでオススメだった。4月からは値上げの春を痛感した。だってそうでしょう?、550円だもの。たかが60円、されど60円が地味に痛い。喰
コタツの上で寛ぐのがサヨリの食後の過ごし方である。僕の顔を見ながら動かないのが基本姿勢だ。桜咲く頃、彼は僕にお尻を向けるようになった。ご機嫌さんのご様子で尻尾を揺らす。今日も僕の鼻先でブランブランと尻尾を揺らす。1、2、3、4…。
ザックザクなシュー生地を二つに割ると、中からクリーム溢れ出る。この子、コンビニの子と違う。カスタードがマウンティングマウンテン。シュークリームって…確か…中に空気層あったよね?。
地域タグ:高松市
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火曜日はレビューの日。 さつまいもの芽出しは難しい。だから数で勝負する。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるというヤツで、今日もサヨリは元気です(笑) 9月の収穫で形の悪いのや小さなさつまいも。それは、畑のもみがらの中に埋めて越冬させた。畑での冬
月曜日は畑の話。 三月にセルトレイにトウモロコシの種をまいた。品種はいつものゴールドラッシュ。景気よさげなネーミングと、採りたてを生で頬張る楽しみが魅力である。真夏の畑で汗を流す。その後、もぎたてのトウモロコシを生でかじる至福の時。黄色い
中二の春。 のんとゆいは、二年でも同じクラスになった。それは偶然なのか? それとも、不登校だったゆいへ学校側からの配慮なのか? それは誰にも分からない。けれど、のんと同じクラスにゆいはとても喜んだ。 「またウチら同じクラスだね。よろしくね
(小五郎ちゃんが、小五郎ちゃんが、小五郎ちゃんが……) 恵子の向かう先は厚い雲で覆われてた。小さな雨粒が恵子の頬を叩き、やがて土砂降りへと姿を変えた。それでも恵子は突き進む。小田切が務める交番を目指して。 先代から受け継いだ食堂は、交番
金曜日は小説の話。 文章で熱量が出せるのか? 畳みかけるような勢い。そんな表現が可能なのか? 出せるものなら出してみたい。ブログ王では大人しく書いたけれど、今回は熱を帯びた物語を書きたくて、今日もサヨリは元気です(笑)日々、それを考えてい
───木曜日は雑談の日。 2024年4月17日23時14分ごろ。豊後水道で最大震度6弱の地震が発生しました。この地震で被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。四国地方で発生した大きな地震ということもあり、僕へご心配のご連絡をくださいま
───水曜日は猫の話。 この文献はUMA(未確認生物)を目撃した、とある農夫の貴重な証言記録である。そして、この証言記録は紛れもなくフィクションである……。 あれは蒸し暑い夜の日の出来事でした。妻が私に言うのです。 「ネズミの姿を最近見
火曜日はレビューの日。 今日は、ご機嫌なカップラーメンのご紹介です。名前が少し長いのだけれど〝最高に面倒で、最高にうまいラーメン。熊本 濃厚黒マー油豚骨〟。これは知人からの頂き物で、今日もサヨリは元気です(笑) 世界初のインスタントラー
月曜日は畑の話。 ───どうしよう、どうしよう、どうしよう……。 あれが、これ? 枯れた苺に顔面蒼白な僕がいた。 その原因は水切れだった。定期的に雨は降った、でも、それでは足りなかった。ベリーポットでは保水力が少なすぎたのだ。つまり、僕
オッツーは待っていた、何日も何日も待っていた。 日曜日の午後の時間帯。ある男が道の駅で休憩する。そんな噂話を聞きつけて……。そこで、彼が自動販売機でコーラを買うらしい……雨の日も、風の日も、オッツーはひたすら彼を待ち続けた。あの人にオレはな
鬼ヶ島の帰り道。 金銀財宝を積んだ荷車を引きながら、イヌは浮かない顔をしていた。 「どうした? イヌ?」 後からリアカーを押していたサルが、心配そうにイヌの顔を覗き込んだ。 「気に入らない……」 ぽつりとつぶやくイヌに、サルは優しく話
金曜日は小説の話。 新作は、バカでいいから勢い欲しい! 根拠も理由もなくていいから、なんかこう……アツいお話しに仕上げたい。ワケもなくアツいといえば、バカっぽいけど心震えるのは、僕の中では天元突破グレンラガンしかあり得ない。十年以上も見て
木曜日は雑談の日。 去年、相棒からサツマイモをもらった。 ───水でしっかり洗ったから……。 そう、土を洗い流したサツマイモの発芽率は極端に落ちる。だが、温存しておいた二本から芽が伸びる。詳細は、去年書いた記事のとおりである。 可能
水曜日は猫の話。 人は問う……。 己とは何か? 命とは何か? 宇宙とは何か? そして……猫とは何か? それに明確な回答を示した者はいるのだろうか? 高名な学者でさえ、今でも難解な問題であろう。すっと家庭に潜り込み、人をしつけ、意のままに
火曜日はレビューの日。 僕は豚骨ラーメンが食べたいですよ! 今の気分は、あっさりしたやつ。喜多方風とか、熊本風とか、そっち系の店もある。あるにはあるけど、バイクを飛ばして小一時間。15の夜でも遠いじゃん? そこまでして行きたくないじゃん
月曜日は畑の話。 きゅうりの種がようやく芽吹いた。プチトマトと中玉トマトの芽も顔を出す。発芽を確認したのは三月末のことであった。マルナカで買ったきゅうりの苗は順調である。だから、きゅうりで焦る必要などまるでなかった。きゅうりで失敗した経験
「あれ? ツクヨは?」 じいちゃんが俺に向かって声をかけた。ツクヨを探して辺りをキョロキョロと見まわしている。 「ツクヨは、アケミたちとタピオカ飲みに喫茶に行ったよ。今日は畑に来ないよ」 「タビオカ?……ってのが流行っているのか?」 ツ
「お父ちゃん。小五郎ちゃん……今日、お店に来なかったね……」 恵子は店の暖簾を片付けながらため息をつく。 「どうしたんだろうねぇ、小五郎さん。昨日は今日も来るって言って帰ったのに……」 食器を片付ける洋平も心配げだ。 「昨日、恵子があん
金曜日は小説の話。 長編小説未経験の人類代表ただのおっさん原作。のんちゃんのブログ王で反響が大きかったエピソード。それが〝007 ゆいとのん〟でした。女子高生視点描写に注目が集まったようです───アイツの背後にゴーストライターがいるらしい
木曜日は雑談の日。 今日は、自分で栽培したアスパラガスを存分に自画自賛しようと思います(笑) 皆さんは、アスパラガスと聞いて何をイメージされるでしょうか? 僕が真っ先に思い浮かぶのは「喜んでぇ~」でお馴染みの、居酒屋のベーコン巻きです。
話す内容は同じだけれど、何かに例えて話すだけで眠らずに聞いては貰える。目の前でウトウトされたらそりゃ凹むから。それは、若い頃に散々経験させてもらった。ゼロ年代、僕は高齢者向けの担当であった。だから主に「水戸黄門」と「暴れん坊将軍」を使ってパソコンを説明していた。気が向けば「必殺仕事人」も偶に使った。ご婦人たちには「奥様は18歳」のウケが良かった。遠い昔の話である。はじめてのおつかいならこんな感じ。
完結にまとめると、ナガミヒナゲシとは、超子だくさんで毒を持ち、畑の野菜の生長を阻害する物質をまき散らす。そんな可愛い見かけの悪魔であった。一株あたりに種が16万粒出来ますよってクズじゃん……あーあ、うちの畑、終わったな。そんな気にもなる。
そう言えば、何が苺を実らせたのであろう。はっきり言って、畑の中でズズメバチしか見たことが無い。黄色いコンテナを椅子にして畑を見渡しているとミツバチが飛んでいた。とんでもない数であった。去年も来ていたのだろうか?、みつばちなんて見たっけ?。その記憶が全くない。
雷鳴轟く嵐の直前であった。5分先は土砂降りであった。畑で遭難した日の出来事であった。念のためにと猫砂の中を覗いてみると、緑の何かが目に飛び込んだ、まさか……雑草?。違和感というより期待感。それは、小さいながらも昨年、散々、見た記憶のある葉の形。はじめまして、こんにちは(笑)。夢にまで見た、小さな、小さな、さつまいもの葉っぱとのご対面にほくそ笑む。この夏はこの葉で勝負出来るだろう。昨年、6月の半ばに植えつけた芋蔓は30本程度。順調に育てば昨年の植えつけ時期に十分間に合う。いいぞ、いいぞ、もっとやれ!。
去年の秋のメールに書かれていた内容を、僕はそのまま実践しているに過ぎない。幸いにも苺の実が盛大についていて、今日もサヨリは元気です。大きな実や小さな実が……ん?、苺って摘果しなくても良いのだろうか?。昨年、ナスでもキュウリでも育ちそうもない実は摘果していた。桃に至っては相当なもので、一枝に対して3個の実しか残さない。苺の摘果も至極当然のように思えてくる。
空は一気に暗くなり、滝のような雨である。激しい雨に、さっきまで煩かった選挙カーの声も消えた。ブルーシートの下で雨宿り。この屋根の実力とやらを見てやろう。そんな気分で外を眺めた。あちこちで空が光り、その数秒後に轟音が鳴る。こりゃ、雷のデパートだな。限界を越えた排水路から雨が噴き出し始め、ただの夕立だと舐めていた自分が、実は遭難しているのだと悟り始める。天井を強化した屋根はびくともしなかった事が不幸中の幸いであった。
今回のカレーチャーハンの材料は、米二合、玉ねぎじゅんこ一個、豚肉少々、カレールー適当。これだけである。玉ねぎを焦がした失敗が無くても美味しくは見えないだろう。そして今思う。これ、エビを入れたらもの凄く豪華に見えると。次はエビを入れてみよう。美味しかったらの条件付きだけれど。
その中に差し込む「今日もサヨリは元気です」 昨年のある日、それを入れ忘れた日があった。文脈の中に入れ込む余地がなかった記事だから。いつものフレーズが絶妙に文章のバランスを崩すように思えのだ。だから意図的に外した。
賢くて、優しくて、気立てがよくて、芯のとおった、薩摩おごじょの声である。昔から知っていたような響きもあった。ふたつの音源を穏やかな気持ちで聴き終えた。元素と原子の話なのに、「苺ジャム好きだけどね……」彼女らしいな。その語らいに笑みが零れた。優しさとは強さの裏返しである。この場で友の全てを語ることなど不可能だけれど、その強さに僕の心臓が大きく揺れた。
オクラだったら、今から種でも間に合うだろう。苗の購入は最悪の時でも遅くない。昨晩、透明のアクリルコップの中に水を含ませたキッチンペーパーを入れ、湿ったキッチンペーパーの上にオクラの種を並べた。数日中には種から根っこが出るだろう。そうなれば占めたもの。オクラの種を窓際に置き、翌朝、オクラの種は発根していた。
後は材料を教科書どおりに混ぜ合わせるのみである。だがしかし、話はそこで終わらない。終わったように見せかけて、さらば宇宙戦艦ヤマトのガトランティスが如く、教科書を一枚捲るとカカロット。スーパーストチュウ水のつくり方が顔を出す。そのバリエーションは全四種類。さしずめ、ストチュウ水のデパートだった。
オカンは、小膝叩いてそう言った。直訳すれば、「アンタが物干しに干しときな」と言う意味である。僕は無言で家の裏にある物干し場へ向かい、無言で物干し竿に玉ねぎを吊す。物干しに吊された玉ねぎに違和感というより嫌な予感。洗濯物を干すスペースが無くなった。これ、後で絶対に怒られるやつである。
可愛いにゃんこの画像には、大きく「迷い猫」の文字が躍る。それは、迷い猫のチラシ作成用のテンプレであった。テンプレの提供元はマイクロソフト。その記載に世界的猫ブームのそよ風を感じた。そう、こう言うのは凄く大事なのである。チラシやポスターをつくり慣れている人間ならば、迷い猫のチラシ作成など造作もない。数分もあれば出来てしまう。けれど、慣れない人にとっては難問である。必要な情報の記載漏れがあれば、折角、あちこちにチラシを貼っても無意味である。
セルトレイで発芽させたズッキーニの双葉が黄色い。その症状は九本の苗のうち二本で発生した。事務所で発芽させて、日照不足による徒長を避けるべく陽当たり良好な畑に引っ越しさせたズッキーニであった。害虫避けも万全だ。不織布トンネルを作り挑んだ初めてのズッキーニ。その有様に、霞まないかすみちゃんだって涙目である。
もう、お気づきの方もいらっしゃるだろうけれど、「アイドルじゅんこ」の他に「ももえ」も「まさこ」も市場には存在する。それはまさしく花の中三トリオ。昭和のスタ誕世代の心を揺さぶるネーミングである。
PSBの培養は簡単である。必要なのは、畑に転がしているPSB。その他に、水道水、ペットボトル、エビオス錠、液体を注ぐためのロートである。冬の間、事務所にため込んだ、空のペットボトルに水道水を入れて持って行く。ちなみにエビオス錠はPSBの餌である。PSBも生き物である。ご飯が無ければ始まらないのだ。
嗚咽と共にサヨリの腹筋が大きく動く。ドリカムなら「あ・い・し・て・る」だけれどサヨリのそれは「は・き・ま・す・よ」である。まずい、まずい、まずい。時は一刻を争う状況。ポメラと、iPadと、スケッチブックを避難させなければ泣くに泣けない。ポメラもiPadも落としてはいけない。視線はサヨリに合わせながら、ゆっくりとポメラを移動。次にiPad、最後にスケッチブックを避難させる。
不思議な事に採ったばかりの野菜は旨い。アイドルじゅんこも半信半疑で土から引っこ抜いて囓ってみると旨かった。受け狙いで買った種である。あくまでも目的は記事ネタであった。故に、元々味へのハードルは低く設定していた。極論、不味かろうが構わない。カタチになればそれでヨシ!。
久々にホームセンターで心臓が揺れた。もの凄く欲しかったのである。ゴムの結束バンドの存在を知ったのは桃畑の現場であった。桃の木の枝は脆く実の重さに耐えられない。その補強材としてぶっとい竹を枝と地面とのつっかえ棒に使う。その桃の枝と竹を結束するゴムバンドの形状が独特なのだ。
ブログを書き始めてから何年も経つのだけれど、三千文字以上書いた経験など皆無であった。一度もである。その僕が短期間のうちに一万文字近く書けたのは奇跡に近い経験であった。誤字脱字など一切無視して四時間で書き上げた。勢いというものは恐ろしいものである。