火曜日はレビューの日。 さつまいもの芽出しは難しい。だから数で勝負する。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるというヤツで、今日もサヨリは元気です(笑) 9月の収穫で形の悪いのや小さなさつまいも。それは、畑のもみがらの中に埋めて越冬させた。畑での冬
Amazon Fire7 の辞書変換がイマイチなのでユーザー辞書の育成開始!
からの入力に指が慣れると一つの問題が浮上する。辞書変換がイマイチ、イマニ、イマサンだった。使い慣れたiPadの方が、全然、漢字博士だった。。Amazonストアから別の辞書アプリを使う選択肢も考えた。けれど、標準辞書でも何とかなるよ、絶対大丈夫だよ。そんなぶらり散歩気分で使っていたら、いつかは慣れると信じて使う。
まつはまの麺はやや硬め。ぶっかけ冷で食べると麺のコシがグンと上がる。のど越し、歯ごたえ、そうそう、コレだ。肉体労働の真っただ中。午後の仕事に備えてエネルギーをチャージする。うどんは飲み物。一気に啜って空腹を癒す。
歯ざわりサクッと中はジューシー。ほっともっとのから揚げ弁当に慣れた口に、ビックリするほど大きい唐揚げ。今夜の晩ご飯は抜きでイケそうなボリューム感。店の前の垂れ幕で大プッシュしていたのも頷ける。うまい、早い、安い、吉野家の牛丼には悪いのだけれどリピ確定の予感。
Fire7で小一時間。ひとつの記事を書き終えられた自分に驚く。仕上がった文章はボタンひとつでメール転送。後はPCで最終仕上げ。この子、出来る子じゃん。これなら外ではFire7だけで十分足りる。写真撮影とかの補佐役としてiPod touchを持って出掛けよう。
1月25日はホットケーキの日!ファミマの「ホットケーキまん」食べてみた
半分の割るとメープルシロップの香りが僕の周りに充満した。ちなみに、公式サイトの情報によると、ホットケーキまんのカロリーは193.0kcalで、シロップの材料は、ぶどう糖果糖液糖と水あめだ。メープルの文字は見当たらなかった。
あっという間に正月休みも終わり、コロナ禍の中でさえ日常が戻って来る。慌ただしい日々が始まる。そうなると拘束時間が長くなる。必然的にブログへの返信はまとめて行う事になった。数日後、自分の記事を読み返しコメントプラグインを見る。そこから見えるのは自分のアイコンばかりだと気づく。
こんなの旨いに決まってる!肉じゃがから始まる「牛肉のコーラ煮込みうどん」
牛すじコーラ煮込みうどんに生卵を「愛の不時着」させてみた。その韓流ドラマを一度も観た事無いけれど、去年の流行りに乗って出してみた。目下、韓流ドラマは『トッケビ』一筋で、それを上回る国産ドラマ待ちである
悲しいお知らせ!中年太りの原因は「代謝の衰え」ではなくて運動不足
いったい、どれだけ歩けば痩せるのか。体重減らないのにも程がある。そんな事を考えている矢先、Yahoo!ニュースからひとつの回答を得た。なるほど、納得、マジっすか?。それは、理にかなった悲しい回答だった。
もしもの時、僕が死守すべきは人命と、サヨリと、ブログだ。南海トラフの想定規模がデカ過ぎで、我が身もろもろ運任せの要素も高い。命カラガラ生き延びたとしても、概ねゼロからのスタートになるだろう。それを肝に銘じてこその地震対策である。
香川県だけに存在する?横断歩道の足跡マークに謎の三本指のひみつ
それは香川の小学生が必ず習う3つの約束。わたしは交通ルールを守ります、手を上げてわたります、左右をみてわたります。この活動を始めたのは、親子で交通安全に取り組む「こじかクラブ」。僕の子供の頃の記憶をたどれば、70年代~80年代の駄菓子屋の前には、「高松こじかクラブ」の看板が掲げられていた。
普通に入浴していても、気分が悪くなる人が出る季節。そうなったら放って置けない。憩いの時間が救助の時間。実際、そんな場面に何度も出くわした。救急車の経験は一回だけれど、その後、どうなったのか気になるじゃん。
ゾンビ舐めてる人間は始まってすぐに喰われる。ふざけてるね、舐めてるのかい?、それともすごく舐めているのかい?って勢いで淘汰される。僕は30分間、息を潜めて雨の中の草むらを観察していた。
そんな僕が蕎麦のレビューを書いているのも不思議だけれど、トップバリュの「釜炊きお揚げのきつねそば」を食べてみてレビューを書く気になった。大きなお揚げ、甘い出汁、蕎麦のコシ。蕎麦ってこんな味なんだろうなぁ~...普通に美味しいんですけど。
これ食べてみたかったヤツ!バーガーキングが四国初上陸(香川県)
JR宇多津駅のすぐ近く。イオンタウン宇多津店の中にバーガーキングがオープンする。その場所は、今でも年に何度も仕事で行ってる場所だった。香川1号店、否、四国1号店の響きが心地い。オープン日は、2022年1月25日(火)。
38.2度ヤバイ!OMRON電子体温計「けんおんくん」買った
咄嗟に虚勢を張る。隣にいた若い衆が自分の体温を測る、36.5度。続けて僕も計り直す、38.3度。さっきより上がってんじゃん!。熱あるじゃん!。僕の半径2mから人が消えた。モーゼの海割りだった。それは帰れの意志表示。消えて無くなれの意志表示。
不味い!、え?、これ好き!ココイチのフライドポテト(103円)
敢えてポテトに塩を振らない理由は辛いカレーを食べるお客様への配慮なのだろう。辛さの刺激を受けた舌に対して薄味のフライドポテトは相性が良い。そもそも、今回のようにポテトを単体で購入する想定がココイチ側に無かったのかも知れない。
トッケビは悲しく笑い、ウンタクは真実の愛に苦悩し、死神は報われぬ恋に涙し、サニーはあくまでも気丈に生きる。そして、叔母さんは最後まで憎たらしかった。
ガーリックと唐辛子を合わせた特製フレークをかけた『ファイヤーチキンカレー(730円/994 kcal) 』。濃厚な味わいを楽しめるとろ〜りチーズの『チーズチキンカレー(並盛800円/1,130 kcal) 』で少し悩む。王道で行くべきか、スピンオフで行くべきか...しばし悩む。
10時に作業を開始し11時にオープンさせた。1月11日11時ってどうよ?。成長したでしょ?、僕。出来過ぎ君でしょ?コレ。誰かに褒めて欲しかった。誰も褒めてはくれなかった。後で気付く詰めの甘さ。11時11分11秒まで気が回らなかった自分に腹が立つ。未熟な自分に怒髪天です。成長したのはウエストのサイズだけだった。
長い事、人間をやっていると大体分かる。いつもそうだ、いつだってそう。ゆでたまご、コーラ、さつまいも。調子に乗って早食いするとしゃっくりが出る。いつ止まるか分からない、止め方もあるけどアテにならない。ヒック、ヒック、、、そんな時に限って電話が鳴った。
人は流されやすい生き物。さつまいもだけ切らさなければ大丈夫。正月休みくらい水を控えても良いだろう。よし、イケる!。お正月はチートデーだと割り切った。束の間の正月休みも終わり体調に異常を感じる。何かが変、何かがおかしい、何かが足りない。
納豆に玉子なんてあり得ない。そこは塩でしょ?、塩ありきでしょ?。納豆の上に玉子が乗っている。無残にも潰されてかき混ぜられている。初めての光景に殺意さえ覚えた。人生経験の薄い僕にとって、その行為は熱々のご飯にチョコレートを混ぜているのと同じだった。雑煮に餡餅を入れる県民性。あり得る!。狂ってるし、狂って見えた。
火を通さなければ鯛が食べられない。僕はスチームクッカーで鯛を蒸してみる。蒸し上がった鯛を見て二度見した。蒸し上げた鯛の身に、大きなドラマはなくても小さな感動がそこにあった。鯛の身がプリップリだった。熱々のご飯と一滴の醤油だけで三ツ星レベル確定の予感。
あっさり系に見せかけて、スープから芯の通った強さを感じる。醤油の味がが颯爽と鼻先を駆け抜ける感じはお父さん。背脂がマイルドに仕上げる感じはお母さん。にんにくが加わると力強さが更に増す。この味だ、この味だった、忘れかけてた味だった。
お正月のごちそうで疲れた胃腸をいたわっていない。材料をそろえて七草粥でも作ってみるか。いや、それは面倒くさい。七草粥セットなんてあるのだろうか?。考えた事も無かったけれど、四国新聞のチラシをみたら、、、あるじゃないの。七草粥セット...でも、お高いんでしょ?。
アナリティクスで調べた。サーチコンソールでも調べた。分からない、何ひとつわからない。手がかりすら掴めない。つまり、原因不明。こりゃ、数日以内にGoogleから警告が来るな。分からないものは分からない。分からないから仕方ない。それはアナタも同じでしょ?。僕は絶対悪くない。
───炬燵と書いてコタツ頭を冷やし足を暖める「頭寒足熱ずかんそくねつ」は古来より健康に良いとされており、その機能を具現化した暖房器具と言えばコタツしかあり得ません。その暖かさは冬のオアシスであり、家族団らんの憩いの空間。しかし、その実態は一
『新宿の母』、そのビッグネームに釣られて7分あまりの動画を再生。だってそうでしょう?、『新宿の母2022年誕生日別運勢ランキング』だもの。誕生月占い スッキりす!と同じ感覚で見始める。誕生日を順番に並べただけの動画が始まる。366位から誕生日が順番にスクロールするだけの動画だった。
ー赦日と、一粒万倍日と、寅の日と!2022年の最高の吉日、最強開運日は3月26日(土)です
「一粒万倍日は何事を始めるにも良い日」、「天赦日は日本の暦の上で最高の吉日」と呼ばれています。2022年、この二つが重なる日が1月11日(火)と6月10日(金)にあたります。
新聞紙を42回折ると、その厚さは月に届き、100回目には宇宙の果てまで届く
新聞紙1枚の厚さは僅か0.1㎜。一回折ると0.2㎜、もう一回折ると0.4㎜...。それを繰り返すこと42回目、その厚さは地球から月まで届くまでに成長を果たします。
ランドセル、三学期、冬休みの宿題、霜柱、白い息。ジャリジャリと足取りも軽く友だち待つ学校へ向かう冬の朝。教室のストーブの周りに集いあけましておめでとう。紅白、百恵、ヒデキ、ピンクレディ、お年玉、ククレカレー食べた?。昭和の小学生のお喋りは止
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火曜日はレビューの日。 さつまいもの芽出しは難しい。だから数で勝負する。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるというヤツで、今日もサヨリは元気です(笑) 9月の収穫で形の悪いのや小さなさつまいも。それは、畑のもみがらの中に埋めて越冬させた。畑での冬
月曜日は畑の話。 三月にセルトレイにトウモロコシの種をまいた。品種はいつものゴールドラッシュ。景気よさげなネーミングと、採りたてを生で頬張る楽しみが魅力である。真夏の畑で汗を流す。その後、もぎたてのトウモロコシを生でかじる至福の時。黄色い
中二の春。 のんとゆいは、二年でも同じクラスになった。それは偶然なのか? それとも、不登校だったゆいへ学校側からの配慮なのか? それは誰にも分からない。けれど、のんと同じクラスにゆいはとても喜んだ。 「またウチら同じクラスだね。よろしくね
(小五郎ちゃんが、小五郎ちゃんが、小五郎ちゃんが……) 恵子の向かう先は厚い雲で覆われてた。小さな雨粒が恵子の頬を叩き、やがて土砂降りへと姿を変えた。それでも恵子は突き進む。小田切が務める交番を目指して。 先代から受け継いだ食堂は、交番
金曜日は小説の話。 文章で熱量が出せるのか? 畳みかけるような勢い。そんな表現が可能なのか? 出せるものなら出してみたい。ブログ王では大人しく書いたけれど、今回は熱を帯びた物語を書きたくて、今日もサヨリは元気です(笑)日々、それを考えてい
───木曜日は雑談の日。 2024年4月17日23時14分ごろ。豊後水道で最大震度6弱の地震が発生しました。この地震で被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。四国地方で発生した大きな地震ということもあり、僕へご心配のご連絡をくださいま
───水曜日は猫の話。 この文献はUMA(未確認生物)を目撃した、とある農夫の貴重な証言記録である。そして、この証言記録は紛れもなくフィクションである……。 あれは蒸し暑い夜の日の出来事でした。妻が私に言うのです。 「ネズミの姿を最近見
火曜日はレビューの日。 今日は、ご機嫌なカップラーメンのご紹介です。名前が少し長いのだけれど〝最高に面倒で、最高にうまいラーメン。熊本 濃厚黒マー油豚骨〟。これは知人からの頂き物で、今日もサヨリは元気です(笑) 世界初のインスタントラー
月曜日は畑の話。 ───どうしよう、どうしよう、どうしよう……。 あれが、これ? 枯れた苺に顔面蒼白な僕がいた。 その原因は水切れだった。定期的に雨は降った、でも、それでは足りなかった。ベリーポットでは保水力が少なすぎたのだ。つまり、僕
オッツーは待っていた、何日も何日も待っていた。 日曜日の午後の時間帯。ある男が道の駅で休憩する。そんな噂話を聞きつけて……。そこで、彼が自動販売機でコーラを買うらしい……雨の日も、風の日も、オッツーはひたすら彼を待ち続けた。あの人にオレはな
鬼ヶ島の帰り道。 金銀財宝を積んだ荷車を引きながら、イヌは浮かない顔をしていた。 「どうした? イヌ?」 後からリアカーを押していたサルが、心配そうにイヌの顔を覗き込んだ。 「気に入らない……」 ぽつりとつぶやくイヌに、サルは優しく話
金曜日は小説の話。 新作は、バカでいいから勢い欲しい! 根拠も理由もなくていいから、なんかこう……アツいお話しに仕上げたい。ワケもなくアツいといえば、バカっぽいけど心震えるのは、僕の中では天元突破グレンラガンしかあり得ない。十年以上も見て
木曜日は雑談の日。 去年、相棒からサツマイモをもらった。 ───水でしっかり洗ったから……。 そう、土を洗い流したサツマイモの発芽率は極端に落ちる。だが、温存しておいた二本から芽が伸びる。詳細は、去年書いた記事のとおりである。 可能
水曜日は猫の話。 人は問う……。 己とは何か? 命とは何か? 宇宙とは何か? そして……猫とは何か? それに明確な回答を示した者はいるのだろうか? 高名な学者でさえ、今でも難解な問題であろう。すっと家庭に潜り込み、人をしつけ、意のままに
火曜日はレビューの日。 僕は豚骨ラーメンが食べたいですよ! 今の気分は、あっさりしたやつ。喜多方風とか、熊本風とか、そっち系の店もある。あるにはあるけど、バイクを飛ばして小一時間。15の夜でも遠いじゃん? そこまでして行きたくないじゃん
月曜日は畑の話。 きゅうりの種がようやく芽吹いた。プチトマトと中玉トマトの芽も顔を出す。発芽を確認したのは三月末のことであった。マルナカで買ったきゅうりの苗は順調である。だから、きゅうりで焦る必要などまるでなかった。きゅうりで失敗した経験
「あれ? ツクヨは?」 じいちゃんが俺に向かって声をかけた。ツクヨを探して辺りをキョロキョロと見まわしている。 「ツクヨは、アケミたちとタピオカ飲みに喫茶に行ったよ。今日は畑に来ないよ」 「タビオカ?……ってのが流行っているのか?」 ツ
「お父ちゃん。小五郎ちゃん……今日、お店に来なかったね……」 恵子は店の暖簾を片付けながらため息をつく。 「どうしたんだろうねぇ、小五郎さん。昨日は今日も来るって言って帰ったのに……」 食器を片付ける洋平も心配げだ。 「昨日、恵子があん
金曜日は小説の話。 長編小説未経験の人類代表ただのおっさん原作。のんちゃんのブログ王で反響が大きかったエピソード。それが〝007 ゆいとのん〟でした。女子高生視点描写に注目が集まったようです───アイツの背後にゴーストライターがいるらしい
木曜日は雑談の日。 今日は、自分で栽培したアスパラガスを存分に自画自賛しようと思います(笑) 皆さんは、アスパラガスと聞いて何をイメージされるでしょうか? 僕が真っ先に思い浮かぶのは「喜んでぇ~」でお馴染みの、居酒屋のベーコン巻きです。
その思考はブログランキングに対しても同じである。少しでもランキングを上げたい。アクセスも上がるから。その為にはランキングバナーを押してもらわなければ始まらない。僕は邪な誘導作戦に打って出る。薄い作戦は直ぐに友人に見破られる。
話す内容は同じだけれど、何かに例えて話すだけで眠らずに聞いては貰える。目の前でウトウトされたらそりゃ凹むから。それは、若い頃に散々経験させてもらった。ゼロ年代、僕は高齢者向けの担当であった。だから主に「水戸黄門」と「暴れん坊将軍」を使ってパソコンを説明していた。気が向けば「必殺仕事人」も偶に使った。ご婦人たちには「奥様は18歳」のウケが良かった。遠い昔の話である。はじめてのおつかいならこんな感じ。
完結にまとめると、ナガミヒナゲシとは、超子だくさんで毒を持ち、畑の野菜の生長を阻害する物質をまき散らす。そんな可愛い見かけの悪魔であった。一株あたりに種が16万粒出来ますよってクズじゃん……あーあ、うちの畑、終わったな。そんな気にもなる。
そう言えば、何が苺を実らせたのであろう。はっきり言って、畑の中でズズメバチしか見たことが無い。黄色いコンテナを椅子にして畑を見渡しているとミツバチが飛んでいた。とんでもない数であった。去年も来ていたのだろうか?、みつばちなんて見たっけ?。その記憶が全くない。
雷鳴轟く嵐の直前であった。5分先は土砂降りであった。畑で遭難した日の出来事であった。念のためにと猫砂の中を覗いてみると、緑の何かが目に飛び込んだ、まさか……雑草?。違和感というより期待感。それは、小さいながらも昨年、散々、見た記憶のある葉の形。はじめまして、こんにちは(笑)。夢にまで見た、小さな、小さな、さつまいもの葉っぱとのご対面にほくそ笑む。この夏はこの葉で勝負出来るだろう。昨年、6月の半ばに植えつけた芋蔓は30本程度。順調に育てば昨年の植えつけ時期に十分間に合う。いいぞ、いいぞ、もっとやれ!。
去年の秋のメールに書かれていた内容を、僕はそのまま実践しているに過ぎない。幸いにも苺の実が盛大についていて、今日もサヨリは元気です。大きな実や小さな実が……ん?、苺って摘果しなくても良いのだろうか?。昨年、ナスでもキュウリでも育ちそうもない実は摘果していた。桃に至っては相当なもので、一枝に対して3個の実しか残さない。苺の摘果も至極当然のように思えてくる。
空は一気に暗くなり、滝のような雨である。激しい雨に、さっきまで煩かった選挙カーの声も消えた。ブルーシートの下で雨宿り。この屋根の実力とやらを見てやろう。そんな気分で外を眺めた。あちこちで空が光り、その数秒後に轟音が鳴る。こりゃ、雷のデパートだな。限界を越えた排水路から雨が噴き出し始め、ただの夕立だと舐めていた自分が、実は遭難しているのだと悟り始める。天井を強化した屋根はびくともしなかった事が不幸中の幸いであった。
今回のカレーチャーハンの材料は、米二合、玉ねぎじゅんこ一個、豚肉少々、カレールー適当。これだけである。玉ねぎを焦がした失敗が無くても美味しくは見えないだろう。そして今思う。これ、エビを入れたらもの凄く豪華に見えると。次はエビを入れてみよう。美味しかったらの条件付きだけれど。
その中に差し込む「今日もサヨリは元気です」 昨年のある日、それを入れ忘れた日があった。文脈の中に入れ込む余地がなかった記事だから。いつものフレーズが絶妙に文章のバランスを崩すように思えのだ。だから意図的に外した。
賢くて、優しくて、気立てがよくて、芯のとおった、薩摩おごじょの声である。昔から知っていたような響きもあった。ふたつの音源を穏やかな気持ちで聴き終えた。元素と原子の話なのに、「苺ジャム好きだけどね……」彼女らしいな。その語らいに笑みが零れた。優しさとは強さの裏返しである。この場で友の全てを語ることなど不可能だけれど、その強さに僕の心臓が大きく揺れた。
オクラだったら、今から種でも間に合うだろう。苗の購入は最悪の時でも遅くない。昨晩、透明のアクリルコップの中に水を含ませたキッチンペーパーを入れ、湿ったキッチンペーパーの上にオクラの種を並べた。数日中には種から根っこが出るだろう。そうなれば占めたもの。オクラの種を窓際に置き、翌朝、オクラの種は発根していた。
後は材料を教科書どおりに混ぜ合わせるのみである。だがしかし、話はそこで終わらない。終わったように見せかけて、さらば宇宙戦艦ヤマトのガトランティスが如く、教科書を一枚捲るとカカロット。スーパーストチュウ水のつくり方が顔を出す。そのバリエーションは全四種類。さしずめ、ストチュウ水のデパートだった。
オカンは、小膝叩いてそう言った。直訳すれば、「アンタが物干しに干しときな」と言う意味である。僕は無言で家の裏にある物干し場へ向かい、無言で物干し竿に玉ねぎを吊す。物干しに吊された玉ねぎに違和感というより嫌な予感。洗濯物を干すスペースが無くなった。これ、後で絶対に怒られるやつである。
可愛いにゃんこの画像には、大きく「迷い猫」の文字が躍る。それは、迷い猫のチラシ作成用のテンプレであった。テンプレの提供元はマイクロソフト。その記載に世界的猫ブームのそよ風を感じた。そう、こう言うのは凄く大事なのである。チラシやポスターをつくり慣れている人間ならば、迷い猫のチラシ作成など造作もない。数分もあれば出来てしまう。けれど、慣れない人にとっては難問である。必要な情報の記載漏れがあれば、折角、あちこちにチラシを貼っても無意味である。
セルトレイで発芽させたズッキーニの双葉が黄色い。その症状は九本の苗のうち二本で発生した。事務所で発芽させて、日照不足による徒長を避けるべく陽当たり良好な畑に引っ越しさせたズッキーニであった。害虫避けも万全だ。不織布トンネルを作り挑んだ初めてのズッキーニ。その有様に、霞まないかすみちゃんだって涙目である。
もう、お気づきの方もいらっしゃるだろうけれど、「アイドルじゅんこ」の他に「ももえ」も「まさこ」も市場には存在する。それはまさしく花の中三トリオ。昭和のスタ誕世代の心を揺さぶるネーミングである。
PSBの培養は簡単である。必要なのは、畑に転がしているPSB。その他に、水道水、ペットボトル、エビオス錠、液体を注ぐためのロートである。冬の間、事務所にため込んだ、空のペットボトルに水道水を入れて持って行く。ちなみにエビオス錠はPSBの餌である。PSBも生き物である。ご飯が無ければ始まらないのだ。
嗚咽と共にサヨリの腹筋が大きく動く。ドリカムなら「あ・い・し・て・る」だけれどサヨリのそれは「は・き・ま・す・よ」である。まずい、まずい、まずい。時は一刻を争う状況。ポメラと、iPadと、スケッチブックを避難させなければ泣くに泣けない。ポメラもiPadも落としてはいけない。視線はサヨリに合わせながら、ゆっくりとポメラを移動。次にiPad、最後にスケッチブックを避難させる。
不思議な事に採ったばかりの野菜は旨い。アイドルじゅんこも半信半疑で土から引っこ抜いて囓ってみると旨かった。受け狙いで買った種である。あくまでも目的は記事ネタであった。故に、元々味へのハードルは低く設定していた。極論、不味かろうが構わない。カタチになればそれでヨシ!。
久々にホームセンターで心臓が揺れた。もの凄く欲しかったのである。ゴムの結束バンドの存在を知ったのは桃畑の現場であった。桃の木の枝は脆く実の重さに耐えられない。その補強材としてぶっとい竹を枝と地面とのつっかえ棒に使う。その桃の枝と竹を結束するゴムバンドの形状が独特なのだ。