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レッドドラゴンの鳥見旅行記 https://reddragon5860.hatenablog.jp/

夫婦の海外バードウォッチング旅行記です。ツアーに参加せず個人旅行で好きな鳥を観察。現在約1700種。

年2〜3回の海外鳥見旅行を続けています。現在までに見た鳥は約1700種類となりました。主な探鳥地は、南アフリカ、ボツワナ、ウガンダ、コスタリカ、オーストラリア、マレーシアなど。主なターゲットの鳥はカワセミ、キヌバネドリ、ハチクイ、ブッポウソウ、ハチドリ、タイヨウチョウ、オーストラリアムシクイ、キツツキ、フクロウなどです。

レッドドラゴン
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2017/03/01

  • オグロヌー(Blue Wildebeest)など

    セスリム峡谷(Sesriem Canyon)へ。 駐車場で朝食、付近を散歩した後セスリム(Sesriem)に向かって戻ります。途中世界遺産の記念モニュメントが。ナミブ砂漠は The Namib Sand Sea という名前で2013年に登録されています。 ロッジの近くにあるセスリム峡谷(Sesriem Canyon)へ。デッドフレイが湖だった頃は川が流れていたようです。 近くにオグロヌー(Blue Wildebeest)が歩いてきました。ようやく車内に保管しておいた野鳥用望遠レンズの出番です。 4~5頭の群れで近づいてきます。 すぐ近くで見ると迫力ありますね。 岩山の上にハジロテリムク(Pal…

  • サバクハシボソヒバリ(Dune Lark)

    ナミブ砂漠の固有種 遠くのオリックスゲムズボックを見ていたらガイドが珍しい鳥がといって指さします。 サバクハシボソヒバリ(Dune Lark)です。普通のヒバリの仲間と思ったらナミビアの限られた砂漠地帯にしかいない固有種だとのこと。それほど鳥に詳しくはなかったガイドが興奮するのもわかります。 残念なのは野鳥用の望遠カメラを車に残してきたこと。夜明けの砂丘に登るには砂塵を避けるため大型カメラは持たないよう注意されていたのです。仕方なく135mmでの撮影となりました。 注意して見ていると砂漠にも鳥の姿がありました。豆粒のようですがカタジロサバクヒタキ(Mountain Wheatear)が飛んでい…

  • デッドフレイ(Deadvlei)へ

    荒涼とした大地 Deadvleiには駐車場から歩いて5分ぐらい、砂丘の間に大昔干上がったという白っぽい土地が見えてきました。 誰もいない砂漠に入ります。左側で朝日の影を落としているのはBigDaddyの斜面。 木には触らないよう標識がありました。 砂丘と枯れ木と大地、殺風景という言葉がぴったりです。 900年も前に枯れた木ですが乾燥しきって腐らないのでしょうね。 荒涼といっても生き物はいるようです、トカゲのような足跡や、 小型の哺乳類らしき足跡も。 一面不毛かと思ったら外れにはブッシュなどもありました。 デッドフレイに着いて1時間ほど、日差しが暖かくなってきたらオリックスゲムズボック(Gems…

  • カワセミとユキワリイチゲ

    お散歩カメラで気楽に。 南風で暖かいとのことで1年ぶりに近くの公園へ歩いて行ってきました。望遠のカメラは重いので花を中心にと小型カメラと双眼鏡で。朝の池はまだ氷がはっていてカワセミの姿はありません。早春の花もまだまだでしたがユキワリイチゲはちらほら咲いていました。 植物園の辺りをゆっくり歩いて池に戻ると今度は十人程度のカメラマンが反対側の岸に集まっています。カワセミが動くたびに人間が後を追いかけて、ゆっくり魚もとれないのではと心配ですね。今から集団に参加する気もなく池のこちら側のベンチでゆっくり休んでいたらいきなりカワセミが池を横切って飛んできて私の横2mの枝にとまりました。 これなら150m…

  • ナミブ砂丘の夜明け

    登るのは大変です。 翌朝5時には起きて6時に出発、朝日を見るためにDune45という砂丘に向かいます。同じホテルからの車やゲート内キャンプ場からの車と一緒に走ること約40分で到着。砂丘の稜線を登ると東の空が明るくなってきました。 Dune45の赤い砂です、実際登るとかなりの急角度。 暫く待っていると、 向いの山の端から太陽が顔を出しました。 朝日の当たる稜線を歩く観光客たち。 下は駐車場。ゲートの外からの車はまだ到着していません。 どちらを見ても砂丘が連なる景色を見ながら下ります。 混雑する前に更に砂漠の奥へ。時折生えている灌木を見ながら車を走らせ、 途中Dune22を通ります。ナミブ砂漠の殆…

  • 夕暮れのケープキリン(Southern Giraffe)

    いよいよナミブの中心へ。 砂漠の中を時速100kmで走ること30分、唯一の集落Solitaireに到着しました。 ここで給油しないと後がないので我々は少し散歩、何もない所です。 再び走り出して間もなく、夕日の照らす中に大きなシルエットが。 ケープキリン(Southern Giraffe)です。大きな体に優しい目で興味深くこちらを見ていました。 キリンの手前にはコノドグロショウノガン(Ruppell's Korhaan)。 興味は尽きませんが、影の長さが日没の近さを表しています。 ナミブ・ナウクラフト国立公園(Namib-Naukluft National Park)の中心部ソサスフレイ(Sos…

  • オリックスゲムズボック(Gemsbok)再び

    道路以外は立入り禁止。 南回帰線近くから道路の脇にはフェンスが続くようになりました。 私有地の牧場というわけではなさそうです。多分国立公園の保護区として車が入れないようにしているのでしょう。 フェンスの向こうにオリックスゲムズボック(Gemsbok)が現れました。 午前中のサファリと違いすぐそばでゆっくりしています。 フェンスの内側は安全だと知っているのでしょう。 ナミビアらしい風景ですね。 奥にはヤマシマウマ(Mountain Zebra)の姿も。 見送ってくれました。 ゆっくり動物を撮っていたらドライバーが急ぎ始めました。 この後Solitaireを経由してロッジのあるSesriemまで。…

  • 南回帰線のカタジロサバクヒタキ(Mountain Wheatear)

    WalvisBayからSolitaireへ。 午後1時過ぎ、大西洋岸のWalvisBayからナミブ砂漠の中心Solitaireへ向かいます。広大な砂漠の中に店や給油所はここしかありません。2時間ほど走ったところで昼食。 WalvisBayで買ってきた弁当を砂漠の真ん中に石を組んだ休憩所で食べます。生えているのはバオバブの仲間でしょうね。 食べ終わって出かけようとしたら石組みに鳥がやってきました。 カタジロサバクヒタキ(Mountain Wheatear)です。こんな所でも餌になる昆虫がいるのですね。 強い日差しのもとダート道を走ります。 やがて道路脇にポツンと南回帰線(Tropic of Ca…

  • オリックスゲムズボック(Gemsbok)

    真直ぐな角が見事です。 ナラ(Nara)などの植物が生えているエリアをオリックスゲムズボック(Gemsbok)が歩いていました。 数頭の群れで生活しています。 そこから植物のない砂漠に入っていき、 真ん中でドライバーが車を停めました。 軽い朝食、ビールもあります♪ 朝食後は砂漠の中を自由にウォーキング。 砂丘に登ったりして楽しみました。 砂丘の先はすぐに海辺、車が先回りしてきます。 波打ち際をよく見ると砂の色が違います。 その近くは一面赤紫。ガイド曰く、ガーネットの原石が波に砕かれ長い年月で砂粒になったとか。 確かに南アフリカのダイアモンド鉱山周辺からナミビア国境で大西洋に流れ込むオレンジ川は…

  • 浜辺のセグロジャッカル(Black-backed Jackal)など

    波打ち際から続く砂漠。 サファリツアーの続きです。水鳥のいた浜辺にセグロジャッカル(Black-backed Jackal)が現れました。 この辺りを縄張りにしている家族でしょうか。2頭の子供が近くでじゃれあっています。 こんな海沿いで生活できるのかと思っていたら死んだオットセイを食事中でした。海から打ちあがってくることが多いのでしょうね。 そのミナミアフリカオットセイ(South African Fur Seal)。もちろん生きていますがゆっくり昼寝中、この大きさならジャッカルに襲われる心配はないですね。 縄張り宣言中のオスの姿も。 こんな感じの砂浜ですが、 反対側は砂丘の聳える砂漠が海まで…

  • Walvis Bayのオオフラミンゴ(Greater Flamingo)など

    朝のサファリツアー♪ 翌朝はMola Mola(マンボウ)という会社のSandwich Harbour Tourに参加しました。WalvisBayから南に向かいSandwichHarbour周辺を回って海と砂漠の生き物と景色を見るサファリツアーです。 7:30 WalvisBayを出て南下、大西洋の荒波が打ち付ける砂浜を走ります。 潟になったところにオオフラミンゴ(Greater Flamingo)の群れがいました。 こちらの中央で嘴が根元まで黒いのはコフラミンゴ(Lesser Flamingo)。混群ですね。 水鳥も多く集まる場所です、ソリハシセイタカシギ(Pied Avocet)や、 クリ…

  • ナミビアのキソウテンガイ(Welwitschia)

    2000年を生きる植物 この日の朝、南アフリカのケープタウン(CapeTown)からナミビアのウォルビスベイ(WalvisBay)へ。 ローカルな路線なのでケープタウン空港のゲートも外れの方でしたが、アフリカらしい絵や装飾を楽しめました。 小さなプロペラ機に歩いて乗込みます。 乗客は全部で14名。ケープタウンに別れを告げて、 ナミビアに入ると一面砂漠です。 荒涼とした中にも、 道らしき線が通っていました。 到着すると再び歩いてターミナルへ。 ウォルビスベイ(WalvisBay)空港です。 ナミブ砂漠はまともな道が無いという情報だったのでレンタカーはやめ、アフリカの旅行会社にプライベートガイドツ…

  • ムネアカハイタカ(Rufous-breasted Sparrowhawk)

    南アフリカでの鳥見は終了。 午後遅くなって出発、ワイナリーの続く道を走って向かったのは、 Jonkershoek Nature Reserveという無名の自然保護区。たまたま地図を広げて見つけました。 入口近くの森で猛禽を見つけました。ムネアカハイタカ(Rufous-breasted Sparrowhawk)だと思います。 保護区の入口についたらゲートは閉鎖、17時前にはクローズのようです。そばにいたアフリカジュズカケバト(Cape Turtle Dove)を撮って戻りました。 ワイナリーに戻ると出迎えてくれたのは、 ヒメミツオシエ(Brown-backed Honeybird)。 ワイン畑の…

  • テンニンチョウ(Pin-tailed Whydah) 求愛の舞

    朝日のもとで。 翌朝起きて外に出たら再びテンニンチョウ(Pin-tailed Whydah)の♂が現れました。 長い尾を上げたり、 下げたりしていましたが、 ♀がやってくると、 派手に飛び上がって、 求愛のディスプレイを始めました。 求愛の結果は見届けずに、 料理を作ったらテラスで朝食。ワインは欠かせません(^^; このロッジ、部屋は良かったのですがトイレが故障してしまい、別の部屋に交換してもらいました。 前よりは奥まった場所で落ち着いた雰囲気です。 そうこうしている内に午後になってしまいました。これから鳥見に出かけます。 2019/09/08 Stellenbosch,SouthAfrica…

  • チッチゼミ

    軽井沢の夏の動物 1ヶ月ほど前、家の中に小さいセミが入ってきて網戸に止まりました。全長2cmぐらいのチッチゼミです。軽井沢では時々声を聞きますがとても小さいので見たのは初めて。部屋の明かりをつけてスマホで撮ってから外に出してあげました。 家の周りにはホンドリスも良くやってきます。どこかに貯めておいたのかクルミを齧っていました。 ニホンカワトンボも庭に現れます。 こちらはオオムラサキを見た場所でのトンボたち。ミヤマアカネ♀と、 オゼイトトンボでしょうか、青がきれいです。 水辺を飛び回るハグロトンボ。 夏は多くの動物や昆虫に出会えます。 2022/07/03,07 軽井沢周辺,EOS7D2+100…

  • オオムラサキとゴマダラチョウ

    オオスズメバチも参戦。 毎年樹液にオオムラサキが来る場所へ1ヶ月ほど前に行きました。昨年と同時期です。 オオムラサキ - レッドドラゴンの鳥見旅行記 最初に出会ったのはゴマダラチョウ。 時々翅を広げながら樹液を吸っています。 上空へ飛んでは梢の葉の上で休憩。 一方離れた葉の上で待っていたオオムラサキ♂が、 樹液を吸いにやってきました。 いつの間にか2頭になり一番いい場所を取り合っています。 樹液を求めてコムラサキ(右)やジャノメチョウ(左下)も現れますが、 オオムラサキには敵いません。 しかし一番の好敵手オオスズメバチが飛んできて、 追われてしましました。 いったん体制を立て直し、 もう一度戻…

  • オオムラサキとゴマダラチョウ

    オオスズメバチも参戦。 毎年樹液にオオムラサキが来る場所へ1ヶ月ほど前に行きました。昨年と同時期です。 オオムラサキ - レッドドラゴンの鳥見旅行記 最初に出会ったのはゴマダラチョウ。 時々翅を広げながら樹液を吸っています。 時々上空へ飛んで梢の葉の上で休憩。 一方離れた葉の上で待っていたオオムラサキ♂が、 樹液を吸いにやってきました。 いつの間にか2頭になり一番いい場所を取り合っています。 樹液を求めてコムラサキ(右)やジャノメチョウ(左下)も現れますが、 オオムラサキには敵いません。 しかし一番の好敵手オオスズメバチが飛んできて、 追われてしましました。 いったん体制を立て直し、 もう一度…

  • テンニンチョウ(Pin-tailed Whydah)

    天人の舞 ロッジすぐ脇の林に長い尾をひらひらさせた鳥が現れました。 テンニンチョウ(Pin-tailed Whydah)のオスですね。 以前ウガンダとボツワナで見ましたがこんな近いのは初めてです。 テンニンチョウ(Pin-tailed Whydah) - レッドドラゴンの鳥見旅行記 テンニンチョウ(Pin-tailed Whydah) - レッドドラゴンの鳥見旅行記 あたりを飛び回っては梢の枝にとまります。 よく見ていたらオスが飛んでいるそばにメスもきていました。 オスの飛翔はメスに対する求愛のダンスのようですね。 逆にオスがとまってメスが飛んでいるシーンもありました。 スマホで撮った夕焼けの…

  • 3年ぶりのStellenbosch

    今回も宿泊はワイナリー。 CapeTownの西側、Stellenboschの標識を見るともう近く。 ドライブ中に鳥が現れてもいいようにカメラは中心にあります。 ワイン畑が広がる奥に、 今回のワイナリーがありました。 部屋は全て独立棟のビラ。前回と似ていますね、キッチンもついています。 Stellenboschのワイナリーへ - レッドドラゴンの鳥見旅行記 落着いて庭で一休み。3年前と同じDarlingの店で買ったお気に入りのワインです。 Darlingのハダダトキ(Hadeda Ibis) - レッドドラゴンの鳥見旅行記 ゆっくりしているとワイナリーの飼い犬が挨拶に来ました。 近所に買い物に出…

  • 晴天のライチョウ

    至近距離で歩くペア。 朝食後再びライチョウ探しに出発。オスはハイマツや岩の上で縄張りを見張ることが多いので探しながら歩いていると、 昨日ペアに会ったあたりで遠くの岩の上にいるライチョウを見つけました。拡大するとライチョウ♂の姿があります。 現在は立入禁止になっている地獄谷の方角です。展望台に行くと岩の上ではなく近くにきていました。 そばには♀の姿も。 メスが採餌している間オスは辺りを警戒しています。 その後オスメス共に丘の向こうへ消えていきました。こちらも1時間ほど周辺を散策して戻ってくるとライチョウも同じ場所に戻っていました。 そのうち歩き出します。 斜面を越えて、 下りた目線の先には、 や…

  • カヤクグリ、メボソムシクイ、立山連峰

    快晴になりました。 翌朝5時過ぎ、部屋の窓を開けると夜明の立山に飛行機雲。 30分後真砂岳の上に朝日が顔を出しました。 参考までに昼の立山の姿、一番右に見えるのが主峰の雄山。 そして夜7時半頃、残照の立山です。 早起きしたので朝食前にみくりが池を周回することに。池は殆ど雪に覆われ端の方に水面が見えます。左奥はみくりが池温泉。 前日夕方ライチョウに出会ったあたりです。その時は霧で池が全く見えませんでした。 池の向い側まで歩いていくと灌木の上で囀る鳥が。 尾が短く、高山にいるのはメボソムシクイだと思います。 そしてハイマツの上にはカヤクグリ。 動きが速いです。 鳥や景色を見ながらゆっくり1時間半、…

  • 薄霧のライチョウ

    立山でライチョウ観察。 5月末から6月初に立山室堂に行ってきました。軽井沢から北陸自動車道経由で夏の暑さの立山駅へ。 ケーブルカーから美女平で高原バスに乗換え、山を登ります。 途中には日本一の高さの称名滝、ところがその右側に更に高い滝がありますね。これはハンノキ滝といって雪解けの季節しか現れないため記録にのらないそうです。珍しいものが見られました。 この辺りまでは温度も高かったのですが弥陀ヶ原を過ぎると一面の雪景色。美女平から50分の室堂手前では有名な雪の大谷がありました。 室堂は昼間雨だったようですがホテルにチェックインした頃には止んだので、早速ライチョウ探しに室堂平へ出ていきました。しかし…

  • オーストンオオアカゲラ♀も子育て中

    同じ木で虫を採取。 前回ご紹介した採餌、オーストンオオアカゲラの♂が現れてから♀が受取って飛んでいくまで僅か1分間の出来事でした。その2分後に今度は♀がやってきました。 見ていると同じ木にきて、 すぐに虫を捕まえました。 桜の木でしょうか、よほど虫が多いとみえます。 慎重に咥えなおして、 準備完了。 自分で飛んで運んでいきました。 この間も1分です。ものすごい頻度で雛に餌を与えているのですね。また雨が降り出してふと気が付くと撮影前にさしていた折畳み傘は足元に転がっていました。この後もオーストンオオアカゲラのペアは近くに飛んできては虫をせっせと捕まえていきます。雨が強めになったので撮影はやめて暫…

  • 子育て中のオーストンオオアカゲラ♂

    殺気立っています。 奄美2日目からは南の湯湾岳周辺で2泊。今まで梅雨といっても降ったり止んだりで快晴の時もあったのですが、ついに2泊の間本降りとなり部屋から殆ど出られません(T_T) 時々傘をさして周りを歩くとオーストンオオアカゲラのペアが大声で鳴きながら飛び回っていました。飛んでいく方向に歩くと森の奥、山の上から雛の鳴き声も聞こえます。きっと子育て真っ最中なのでしょう。 ついに東京へ帰る朝、小雨の中ここでの探鳥はほぼ諦め車に荷物を積んでから周辺を散策しました。雨がいったん上がった直後、けたたましい鳴き声と大きな風切り音と共に目の前の木にオーストンオオアカゲラの♂がやってきました。 5mぐらい…

  • オーストンオオアカゲラとリュウキュウアカショウビン

    リベンジできました♪ 沖縄4泊の後は奄美大島へ移動して3泊、4月に遠くのボケ映像しか撮れなかったオーストンオオアカゲラを狙います。 オーストンオオアカゲラ - レッドドラゴンの鳥見旅行記 奄美1泊目は龍郷のホテル、到着後落着いたところで前回の山道へ向かいました。全く同じ場所に車を停めて間もなく鳴き声とともにドラミングの音が。 オーストンオオアカゲラの♂です。かなり近い所で叩いてくれてよく見られました。 数分で騒がしく飛び去っていきましたが、あっけなく見られました。近くに飛んできたリュウキュウアサギマダラを見ながら暫く待ちましたが戻る気配がないので終了。 夕食にむけホテルに戻る途中、目の前の電線…

  • リュウキュウイノシシ

    車の前を横切って。 デイゴの花にはノグチゲラ以外にも鳥が来ていました。リュウキュウヒヨドリや、 リュウキュウメジロといった沖縄の亜種が蜜を吸っています。 川の浅瀬にいたのはシリケンイモリのようです。死んだ小魚をたべるのでしょうか。 戻り道、小雨の林道をゆっくり走っていたら道路わきの茂みからリュウキュウイノシシが飛び出してきました。急いでフロントガラス越しに撮影、まだ子供のようです。 この近くではヤンバルクイナも道を横切る姿を見ました。野生生物が多い道はゆっくり走ることですね。 2022/05/10-13 沖縄,EOS7D2+100-400mm クリック頂けると幸いです、コメントも歓迎です。 野…

  • ノグチゲラとデイゴの花

    デイゴの花に。 3月沖縄、4月奄美に行ってきましたが5月は再度沖縄奄美♪ 5月の沖縄やんばるはノグチゲラがデイゴの花の蜜を吸いに来るというので楽しみです。まずは3月にノグチゲラが新しい巣穴を開けた場所に行ってみました。 ノグチゲラ - レッドドラゴンの鳥見旅行記 ところが残念なことに巣穴は放棄されたようです、キャンプサイトのすぐ脇だったのでもっと奥に移ってしまったのでしょう。 翌朝は林道の奥に咲いているデイゴの花の元へ。梅雨時ですが朝から降っていた雨がやんだタイミングでノグチゲラ♀が現れました。 花や枝に隠れて中々全身が見えません。 ここは静かな場所で数時間のあいだ誰にも会いませんでした。 翌…

  • オーストンオオアカゲラ

    森の奥で。 ナイトツアーのガイドにオーストンオオアカゲラのことを聞いたら須野ダムのような北の平地はまだ少なく、南の山地を勧めてくれたので翌朝湯湾岳公園に行きました。確かに遠くでドラミングは聞こえるのですが姿は無し、下っていく山道の途中でアカヒゲの囀りを聞いたぐらいでした。 夕方再び龍郷の山道へ、歩いて観察していると電線にリュウキュウサンショウクイが現れました。 すぐに飛んで、 林の中で虫を捕まえたようです。 暫く楽しませてくれました。 最終日、ルリカケスを見た後の山道でやっとオーストンオオアカゲラのドラミングが。懸命に探すと森の奥深くで枯れ木を叩く姿が見えました。 右下部分をトリミングすると枝…

  • ルリカケスとアマミノクロウサギ

    奄美大島に行ってきました。 エールフランスの余ったマイレージ、コロナ禍で海外では消費できずJALの奄美大島便を予約して4月初めに行ってきました。目的はルリカケスやオーストンオオアカゲラなどです。 翌日夜明け、ルリカケスが部屋のベランダに現れましたが写真は撮れず、奄美自然観察の森が長期間クローズなので須野ダムに行ってみましたが殆ど鳥の姿がありません。夕方龍郷の山道をドライブ中、林の中にいるルリカケスを見つけましたが車から出て薄暗い1枚を撮るとすぐ飛んで行きました。 この日の夜はナイトツアー、ガイドの車で林道を走ると程なくアマミノクロウサギが道端に現れました。 思ったより大きく動きはゆったりとして…

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