オラファー・エリアソン ときに川は橋となる
東京都現代美術館へ、「オラファー・エリアソンときに川は橋となる」を見に行ってきました。前に見たのは、原美術館にて2006年2月!まだ大学生のときだよー若かったよー音楽を聴くような、体感する作品だった記憶がありますが、今回は「環境」「地球」「気候」といった作者からのメッセージを強く感じる企画展でした。「あなたの移ろう氷河の形態学(過去)」2019年「メタンの問題」2019年「あなたの移ろう氷河の形態学(未来)」2019年入場してすぐ目にするのは、淡く優しい絵画が3枚。グリーンランドの氷河と絵具が紙の上で溶けていくことでできた作品で、このあとの展示室で気候変動により氷河が20年の間にすっかり減っている現実をみると、この滲みをただぼんやりと見てはいられなくなります。「溶ける氷河のシリーズ1999/2019」2019年...オラファー・エリアソンときに川は橋となる
2020/09/13 11:58