一に蕎麦好きで…。二に饂飩。三が素麺で、その次に冷や麦だ…。とても申し訳ないけれど、沖縄ソバ(スバ)は、この今に至っても苦手也…。ここまでの人生で、2、3食しか口にしたことが無い…それも付き合いとかおもてなしの席。和蕎麦なら二八だろうと十割だろうと更科(一番粉)とかもこだわらない。ただ、島で本物、生粋の蕎麦屋がないのは寂しいもんだ…。生蕎麦なら、少し懐は痛めるが、本土の馴染みの店から至急便で取り寄せる。で...
沖縄・名護の気まま暮らし。戯言混じりで好き放題、御託並べて書いてます。予告なく長期昏睡(掲載停止)に陥りますこと何卒ご勘弁下さい。
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一に蕎麦好きで…。二に饂飩。三が素麺で、その次に冷や麦だ…。とても申し訳ないけれど、沖縄ソバ(スバ)は、この今に至っても苦手也…。ここまでの人生で、2、3食しか口にしたことが無い…それも付き合いとかおもてなしの席。和蕎麦なら二八だろうと十割だろうと更科(一番粉)とかもこだわらない。ただ、島で本物、生粋の蕎麦屋がないのは寂しいもんだ…。生蕎麦なら、少し懐は痛めるが、本土の馴染みの店から至急便で取り寄せる。で...
この際だ、沖縄島限定御用の札を摺る。その流れ…。琉球七社巡拝御用の札も摺る。こっちの札は予め木札に貼って、境内、本堂のお邪魔にならぬところにお許しを得て結んで提げる。千社札も、近頃そう安々と貼らせて頂けない。そんな時世にせめてもの作法。是非…。オモシロ・ウケたらポチっと4649 お気に召したらフォローも4649過去記事とPVアクセスランキング ...
「号」とは、本来は他人がその相手を尊敬したり敬って、別の呼び方をするものだけれど…。例えば歌舞伎界なら「萬屋」等の屋号、落語家の「春風亭」とかとかの芸号…。画家の画号や書家の書号等々…。一種の職業的別名でもあるが…。今年の正月に7,8年振りに生まれ在所、要は本土に帰還した。代々家縁続きの菩提寺に顔なじみが6人、坊主(いやご住職様)を含めて7人ほどが車座に…。今年の開講会で最後、ご住職も寄る年波に勝てず引退…...
またも随分と放ったらかしのまま。今さら改めて言うことも遅すぎるけれど…。新年が明けた。去年からぼちぼちと意匠考えてやっとこさ…。新しく札を彫り上げた。さてと、いざ摺るとしたのだけれど…。ことのついでに古い版木も取り出した。三十数年に遡り、懐かしさこみ上げる…。第一作から数え一丁札が十冊。二丁札が一冊。合わせて十一冊にもなった。東西南北 神社仏閣 聖場諸処 納札巡拝と気に構え…。あちらこちらと奉拝行脚。...
本年も余すところふた月にも減りました。新規の作業にも追われ追われ…。ついぞ前から野暮用も重なって、ほとんど落ち着かずの連日。このままじゃ、あれよあれよと時間が過ぎる。そんな危機感も覚えつつ…。これから先、記事を書く時間、割くこと到底無理な様相…。来年のことを口にすれば鬼が笑う…とか。今年の事には気も回らぬようで…。そんなことで、ここいらで一旦終止。暫くお暇を頂戴いたします。思い起こせば前の年も、おんな...
20数センチもあろうか、サイズの良いミジュンを頂戴した。獲れたてのかなりの数。活きのいいこれだけのサイズなら刺身には持って来い。酢漬けにして握りで喰うのも良し。しかし…。数日前の、ふるさと納税の、どこかの県知事の失言ニュース。なんという不躾に貶したのやら…「じゃこ天」だけが頭に浮かび…。現役時代、四国で仕事をしたこともあり、四県股にかけ、美味い郷土料理はそこそこ味わった。そんな訳で…。既に無意識のまま、...
ここ、ひと月前辺りに手拭いの製作企画が持ち上がり…。いろいろと、意匠制作に勤しんでいる。手拭い、手巾とも云う。ウチナー口で”ティサージ(ティーサージ)”旅立つ親族の道中復路の無事安全を祈願して…。”ウミナイ ティーサージ(姉妹手巾・祈り手巾)”愛する人へ託すものとして…。”ウムイ ヌ ティーサージ(想い手巾)”踊りで手にするのが”ウドゥイ ティサージ(踊り手巾)”…。いずれも想いを託す御守りの一布。発祥の元々は織...
昨日、2ヶ月一度の通院検査に行ってきた。もう6年も前から続けてる俺の定例課役。副腎摘出と心細動手術を決行した期に琉大病院から始まって…。つい数か月前に地元の「かかりつけのお医者さん」に変わった。検査なら大きな施設や設備がいいに決まってるけれど、かかりつけってのが心強い。いつも通り…。通例の検尿、血液検査して数値の結果を待って、膝附合せての御対面。先生曰く…。「この前と変わってないね」いいとこも、悪いと...
「ソースカツ丼」今時、あちこち行っても置いてるメニューになった。いつの間にか広まって、安食堂にまで置いてある。100年も前から「ヨーロッパ軒」が元祖の店で、福井名物だ。とはいえ大衆洋食屋さんだから、かつ丼だけじゃなく全般が旨い。創業大正2年(1913年)。現役時代だが、お得意様がご当地にあって、出張日の昼飯は必ずと決めてたし…。味が恋しくなると、スタッフ相手にツアー募って喰いに出かけたもんだ。武蔵野から…。...
せっせせっせと世話をして…なんて程でもないけれど…。かれこれ9年前、高江に近い東海岸の道沿いから頂いてきたアカバナの枝数本。そいつを挿し木で育て根が付いた。俺的に…。野生のハイビスカスが好きで、やっぱり原種に限る。紅葉風情の希少な沖縄で、秋には唯一葉を染めるから…。年中、深紅の華を毎日、代わり番こに咲いてくれる。幾度もの暴風にも抗って、強く大きくなった。今年の6号でも枝がズタズタに、捩じれ折れたのに、こ...
バショウカジキの半身の冊を手に入れた。詳しくは聞き忘れたけれど、遠い島の先で獲れたんだそうだ。テーゲーな説明でも察しが付いた。最初、1.5kgもあったけど、毎日喰い続けてこの大きさまでに…。保鮮紙に大事に包んで今日で三日目。やっぱり熟成させると旨味が増す訳で…。勿論、刺身もいい。けれど、薄く卸し、少し大きめの平々をしゃぶしゃぶ、ポン酢と…これまた旨い。喰い気に走ってるときは、撮影よりも箸が先。オモシロ・...
10数年前のかなりうる覚えだが…。調理スタッフで働いていたベトナム人が暇を見つけて良く作ってくれた。ちょこっとしたおやつで皆んなが喜んだ。彼のお国のロコフード。屋台料理の定番だが…。怪しい情報のなので鵜呑みにしないで頂きたいが…。チチャロン(Chicharon)んて言ってたはず。奴の発音があまりに現地語過ぎたのか、俺の耳が日本語でしか聞き取らなかったかだ。簡単には、豚皮を乾燥させて油で揚げた云わばポーク・スキン...
宣伝のつもりも、インフルエンサーを気取る訳なども更々にない。でも、これだけの体験実感を、どうしても書きたかった訳で…。お茶の効果は知られたところ…。ビタミンCに、カテキン効果…特にがレート型カテキンとかがいい働きをするらしい。そこを強調した商品が多々あるけれど…。ペットボトルのお茶も、機能性食品ですと、いくらそうは言われても…。偏屈な俺は、喉を潤す水分でしょ?と、やっぱ所詮、飲料は飲料としか思わない。で...
スーパーの店先に、秋の旬が沢山並ぶ様になってきた。柿…。沖縄では産物でもないから保冷で寝かした移入品な訳で…。それもほとんどが「富有柿」、丸みのある扁平な四角いやつだ。その他の種類も見かけないのも残念だが…。この時期毎年、我が家にも旬ものが送られてくる。年一番にも例えられる上等品。知り合いの愛知幸田の果樹農園の御主人から…。地方特産をお贈り頂く。先細りに尖がった姿を見てのまんまで「筆柿」という銘柄。徳...
名護って北部中枢の都市(?)のはず。長く棲ませて頂いてはいるものの、地元への愛着ってものが湧いてこない…のが実感。何故だろね?見渡せば、箱モノは増えるけど、基盤とか背景が、つまり足元からの安定性を感じない。不満は少ない半面で、生活の充実感が今一つ。真新しい空気感も漂わない。観光ブーム再来ってのに、素通りされちゃぁ立場もなきゃ名も廃る。新建材の民家やコンクリート製の集合住宅は増え、不動産事情だけは活...
最後に逢ってから多分9年は経ったと思うけど…。古く、以前から懇意にして頂いていた方からの電話があった。普段から、迷惑電話が面倒なので、知らない番号には即刻には受けないことにしている訳で…。スマホのサービスに、矢場そうな着信には番号に赤色表示がでる頼もしいサービスだが…。4回も着信履歴があり、こいつは出なきゃと仕方なく…。応答した相手がそうだった。現役時代の話になるが…。キャンプなど野外スポーツを軸に、趣...
マンビカーが旬だ!沖縄で「マンビカー」宜名真では「フーイユ(富の魚とか風の魚)」と…特別に呼ぶ。(ちなみに毎年11月下旬頃に漁港で”フーイユ祭”が開かれる)和名での御本名は「シイラ」漢字では、魚片に暑と組合せて「鱪」と書くそうだ。暑い時期の魚だからなの?…。本土住まいの時には、神奈川沖の近海に、良く船で釣行したものだった。が…。魚市場にも、定番の数多く入荷する魚種でもなく…。今更思うと、シイラってまともに...
TOYOTAのNew PRIUSTVCMならば、どなたでもご存じのはずで…。実のところ、こういう系の車には殆んど興味がない性格で…。このCMも、車そっちのけに、ある女性に魅せられた。もう、ご存じなことだろうけど…。アンジェラ・レイノルズ嬢。日英のハーフ。身長も175㎝とか…。ショーや映像モデル、ジュエリーデザイナーやジャーナリストでも活躍しているそうで、フランスのギャラリーにも在籍。正に才色兼備。一度、末期ガンに冒されてそれ...
俺のイチ推し‼押しと書くと間違いらしい。テレビをご覧なら、誰しもご存じのはずで…。ことさら自慢げに記事にすることもないのだけど。今年4月から放送が始まったAmazonプライムの最新CM。「思いのまま」篇「買った物がすぐ届く」Amazonプライムなら…お買い物からエンタメまで 便利でお得に楽しめる欲しい物、楽しいこと、思いのまま…。出演女優は”瀧内 公美”嬢…。富山県高岡市出身。大妻女子大卒業後から女優業を始めたとか…。33...
郡上八幡はいろいろ思い出深い場所だ。岐阜県の真ん中あたり、長良川の上流で”奥美濃の小京都”の名が相応しい。ちょっと深めのお付き合いをした女性の出身地。出会ってから以来…。夏は恒例のように”郡上をどり”に連れて出かけるようになっていた。古き良き日本の夏を、うっとりする風情…。400年以上もの長い、郡上八幡城下の歴史と伝統の行事。約30日が祭りの期間だが…。コロナの明けた今年は、7月半ばから、先日の9日まで。中でも...
さてとことしもひと月と半分になり…。ついぞ前から野暮用に追われ続いて落ち着かずの日々。あれよあれよとしてる間にもうこんな日に…。これから先もブログの記事を書くなんて、到底時間を割くことも否で・・・。来年?のことなど分かりませんが…。ふっと現れて、気ままな戯言をお見かけになった時…。まだこいつ生きてたと…。そう思って頂けたらと存じます。いささか尚早ながらご贔屓願える皆様に…。随分と早めのご挨拶を差し上げる...
この時期、欠かせないものがある。普段、菓子パンには目が行かないけれど…。この時期には必ずと食したい菓子パンが現れる。シュトレンあるいはシュトーレン。ドイツとオランダではクリスマスに向けて食べるので、その時期に売られるものはクリストシュトレンと…。今年も、毎年のように2個買った。クリスマスを待ちわびながら…。来る日を数えながら一切れづつを切って喰うのが伝統だが…。多分、もう1個が必要になるだろうけれど…。...
爆買い、大人買いで憂さを晴らしている訳じゃないが…。現役時代の悪癖はいまだ健在、継続中で…。業販店やホールセールを中心に、素材の大量仕入れをしてた性もあるようだ。カート満杯にした時の満足感というか…。健康志向に目覚めたこの夏の初めから、途端にココナッツウォーターを飲むようになり…。この4ケ月で、90本ほどを飲み干した。少し肌寒くなったといえ、この先の不安もあり買い足すことに…。ついでに好物のオレンジ生ジュ...
普段は”シークヮーサー”と発声するけれど…。裏のオジィの弁舌以来…。”シークヮーシャー”と言うこともある。いつも聞く(聞かされる)翁の能書きは満更ではない。”酸っぱいモノを喰わす”からの”シークヮーシャー”。ウチナー口の典型的な言語構成だ。いや…。”サー”でなく”シャー”と聞こえたホントのところ。歯抜けの隙間から空気が漏れて、多めの唾も邪魔した結果…。そんな発音の性だったかも…。正解はともかくにして、”シークヮーサ...
部屋干しの洗濯モノの、菌由来の生臭臭には気を配り、洗剤にも拘っている…。脂性で汗っ掻きだけど、異臭を放つような体質じゃない…。加齢臭は仕方無いかもしれない…。腋臭性じゃないし、足も臭くない…。でも時折…。汗ばんだ体が放つ妙な臭気が気に掛かる…時もある。いつものスーパーの買い物で、お気に入りのレジスタッフを前にして…。大勢とユンタクする機会にも、イイ女には下心無い程度の媚びを売る。もしも、妙な臭気(?)など漂...
2週間ほど前…。昔、お世話になった恩師が逝去された。取り急ぎの弔電はしたものの、遠く沖縄に居て、すぐさま墓前にお参りすることもままならない。恩師との生前の想い出をしたためた一筆にお線香を添え、ご供養の気を送ることにした。派手さとおしゃれ好きだったから、笑ってウケて欲しいと思う。何かを選ぶのにも心して…。お線香を、老舗の専門店から手に入れた。たまたま、故人の名の一文字が付いた銘柄があり、洒落にすること...
ウクライナに友がいる。現役時代、俺と一緒に働いてくれていた。医者を目指すための留学で来日し、浪人2年目のアルバイト。イゴール( Igor)23歳。サッカーゴールに例え、(イ)ゴール‼って呼んではお茶らけた。目も掛けた。片言の日本語から半年後にはペラペラななり、明るい性格はスタッフに溶け込んだ。暫く経ち…。バイトのシフト表から名前を目にすることが減り、直の音信も無く…。俺が退職することになった時、奴は晴れて医大...
俺の…。この沖縄を見てる、感じる、想ってる…知り得る範囲。独断勝手な認識と偏屈思考だが…。漠然と、この沖縄の有り様が頭の中に…。それが湖のように思えてる。名付けるとして「沖縄湖」周囲、陸地で囲まれた窪地でなく、四周が海の「沖縄湖」青、蒼、碧…の、群青色の境界ははっきりとはしないけど、湖の輪郭が,俺には見える。空は突き抜けて、湖面は何条もの光が反射して輝いている。時には、激しく波立つが、水面は穏やかに、時...
他人様にはどうだかな、多分、俺だけの…。大したことはない、こだわり。食い物に限って使い分けてる文言がある。言葉がある。俺的な「うまい」とか「おいしい」とか…。料理とか飲み物、食物の、特に味に対して称賛する表現だ。漢字を当てると…。「うまい」は、そもそも、「おいしい」のぞんざいな言い方だが…。男言葉には持って来い。常用的な漢字にしたら、「旨い」 「美味い」 「上手い」 「巧い」などが浮かぶ。「おいしい」は…...
気温も落ち着き始め、少し過ごしやすさが戻ってきた感がする。つい先週まで賑やかだったセミの鳴き声も、少しは穏やかになったような…。「五月蝉」と書いて”うるせぇ”と読むと、ついこの前に戯言記事を書いた。俺が紹介することもないけれど…。蝉を、ウチナー口では”サンサナー”と呼び…。”賑やかしい女の子”の意もあるそうだ。そう書きながら…。7年ほど前まで活動していた「サンサナー」を思い出している。2010年6月に上地正昭プロ...