引き揃えのしっかりとした生地を使用した作務衣です。
横浜の車屋呉服店の3代目のブログです。着物のコーデや仕入れの事、お稽古の事を毎日書いています。
横浜市にある車屋呉服店の3代目のしんたです。 呉服屋での日々を投稿していきます。新しく仕入れた着物のこと、自分の着物やコーディネート、お客様の事など、テーマは様々です。
茶人・華人向けの誂えを中心に創作活動を行い、皇室の着物の制作も手掛ける加納知之さんの作品。
真鍮の美しい光沢が魅力の帯留です。
真鍮の美しい光沢が魅力の帯留です。
大人可愛い福良雀の小紋がオシャレ。
フォリア 工房正規品です。技法の特性上、金銀粉がわずかに落ちる可能性がございます。
たかはしきもの工房の万能筒袖「花ちゃん」、取り扱いはじめました。
愛らしいキモノスタイル、記念日を彩るお祝い着。
江戸時代初期までは武士の日常着の小紋が、江戸寛文期以降、町方の女性に小袖模様として広がっていきました。
凛と着こなす夏のカジュアル、ゆかたを楽しみます。
南風原花織の歴史は古く、明治時代にはその技術を伝承したという記録が残っております。
夏紬生地に染められた素朴でのびやかな柄の越後型小紋
盛夏の2か月は夏の作務衣
美しい柄で涼しい風を
夏を感じる白地のゆかた。
今年らしさを添える夏のコーデネイト。
おしゃれ巧者のこだわり、国産焼き右近台に綿麻の板締めボカシ鼻緒を挿げました。
兵児帯は簡単に結べる、個性派オシャレです。
絽塩瀬の染め帯で涼やかに凛と
男のゆかたは上質な素材を選びたい
きものをお召にならないお客様も、繊細な和の文化を上手にコーデネイト。
明るく軽快に楽しみたい、吉新織物さんの小千谷ちぢみ
素材にこだわった、おすすめの博多・角帯です。
友禅作家、加納知之さんの新鮮なタッチが魅力の夫婦カエル染帯です。
ちょっと夏バテ気味なので、オニユリで癒されました。
ゆかたは自分のサイズにあわせて作りたいですね
帯留で夏らしさをギュッと閉じ込めて
ファスナーを閉じればそれだけで半衿付けは終了。
江戸時代初めから400年も続いている、有松の竹田庄九郎のゆかたをコーデネイト。
三勝ゆかたは伝統の技を駆使して染め上げた、格調高い逸品です。
久留米絣には綿素材ならではの良さがあります。それは、夏は涼しく、冬は暖かいという、日常的に着る上で、とても重要な点です。
足袋メーカーの福助さんから、帆布のトートバッグが発売されました。
子供の成長祝ときもの
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引き揃えのしっかりとした生地を使用した作務衣です。
サラサラとしたシボのある独特な風合いの麻縮です。
しなやかな布の滑らかさや適度な光沢感はお顔映りも良く、ベーシックなスーツやワンピースのように帯次第で ありたい姿も自由自在。
技法的には平織に糸を浮かせた浮き織を連続させたもので、浮き糸が連続する部分は真田紐のような調子に見えます。
松煙染は松の根をいぶした煤(すす)を膠(にかわ)で練り豆汁で溶いて染めたもの。江戸時代から続く染織ほうほうで、主に鼠色を染めるのに使われます。
綿紅梅生地を使用した染かすり。年代を問わず長く着られる一枚ですね。
大人の可愛らしさを夏小紋に
独特のシボによって肌にベタつかずさわやかな着心地で、優れた通気性と吸湿性を持った清涼感あふれる夏物着尺地です.
竪横格子状に真田組織を混ぜ、真田の交差する部分に地(平織)の組織を織りだした特殊組織の織物です。
自然の力や四季の美しさを想う日本人の心から生まれた様式美。
自然の力や四季の美しさを想う日本人の心から生まれた様式美。
見える部分はわずかながら、一番顔に近い位置にある半衿は、着姿の印象を決めます。
伝統的な模様、きれいな色合いが揃いました。
アクア・グレーの緯絣が上質感を演出する粋紗絣。
東京注染ならではの浴衣は 機械でつくられたものとは違う、手仕事ならではの味わいのある逸品です。
大岡川のソメイヨシノが満開です。
やかんと呼ばれるジョウロ型の容器に染料を入れ、反物に注いで色をつける。注染と呼ばれる日本独自の技法である。異なる色の染料が入ったやかんを同時に注ぐことで生まれる美しいぼかしは、職人の高度な技術を必要とします。
軽量でクッション性に優れ、滑りにくい特徴の草履。
大岡公園のシンボルツリー、ベニシダレサクラが咲き始めました。
ゆったり、たっぷり、広幅、長尺のゆかた。
涼を誘う夏きものに、ときめいて。
綿麻の良いところは、麻のおかげで熱を逃がしやすいため、通気性が良く、また吸水性があり、速乾性にも優れているところです。 シワになりやすいという麻の特徴も、綿を混ぜることでシワがよりにくい生地にもなっています。
きもの感覚のおしゃれが楽しめる、素材と技法に凝った高級ゆかた。
家庭であらえるこだわり素材の単衣・夏向き長襦袢。
夢見る時を彩るゆかた
春の絶景!ご近所で美しい藤を満喫しました。
大柄が藍地にくっきり映える藤娘ゆかた
男伊達ゆかたスタイル
江戸小紋は紋付の色無地に近い感覚から、カジュアル感覚の街着としても楽しめる用途の広いキモノですね。
鮮やかな色や多彩な素材使いで装いのアクセントに。
夏のカジュアルにお勧めの近江・新之助上布綿麻。
真夏の日差しから大切な肌を守る日傘。
「着物は楽しいを!」を応援する、菱屋カレンブロッソ。
既設の色、季節の薫りをまとう
涼を誘う越後のときめき夏織物。
夏の長襦袢を着て麻の名古屋帯などでお召し戴きますと確実に素敵な夏の着物の装いとなります。
小千谷縮は、新潟県小千谷市周辺を生産地とする苧麻を使った麻織物。撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で「しぼ」を出した織物です。
お店を開ける前の朝の仕事を
足元のお洒落は本革コルク芯草履から。
麻素地のさらりとしたシャリ感のある風合いに、高い熱伝導性と清涼感あるあるアイスコットンを用いて織りあげた近江ちぢみ。