◎山の特徴奥武蔵(埼玉)と奥多摩(東京)の都県堺にある棒ノ嶺(ぼうのみね969m)。別名は棒ノ折山(ぼうのおれやま)。登山道が整備され一年を通して登れる低山。特に、有間ダムから白谷(しらや)沢に沿って登るコースが人気。ブログには載せていないが、2018年7月に一度訪れた。登りの沢歩きは快適だったが、下りの尾根道はむき出した杉の根が延々と続き、とても疲れた印象。という訳で、今回は沢を往復した。◎山行日2024年4月15日名栗地区にある「さわらびの湯」近くの駐車場から出発。4月なのに6月並みの気温とのことで、薄着で歩いた。早春の花は終盤で少なかったが、ニリンソウが咲き出し、スミレ類や小さな花々が咲いていた。しゃがんで撮影の繰り返しで、4時間コースを6時間かけて歩いた。沢音が気持ちいい季節感を味わった。入間川下...4月の棒ノ嶺