口の悪い社畜のブログです。備忘録を兼ねて旅行のことなどを書きます。海外一人旅始めました。
旅行は好きだけど底の抜けたバケツのような頭ゆえ気の向くまま記録を残しておきたい。というわけで備忘録を兼ねた旅行ブログです。今はお友達のBちゃんと行ったシンガポール旅行の話を書いています。あとたまにバレエの鑑賞記録。
〓>一年以上前に書いて公開するの忘れてたパリオペ来日公演の感想を今更ですが公開します〓〓 何故公開してなかったんだろう…。 以下、2020年に書いた感想記事です↓ パリ・オペラ座バレエ団の来日公演。すごく楽しみにしていました。演目はジゼルとオネーギン。大好きなジゼルと、まだ見たことのないオネーギン…。すっごく迷って両方チケット取りました。でも所得には限りがあり、どちらもS席というわけにはいかず、未見…
シンガポールふたり旅 2日目(2) ティーチャプターで優雅なティータイム…に行き着くまで
はい! ぐでたまです! 前も載せたことあるけど。 この可愛いぐでたまはイージー・リンク・カードといってシンガポールにおけるSuicaのようなカードです…
初日は移動だけだったので、明けて2日目、実質この日が観光初日〓 ホテルのバイキングで朝ご飯。盛り付けが汚くてすみません。私スクランブルエッグが大…
珠玉のマノンでした。 芸術監督:大原永子 音楽:ジュール・マスネ 編曲:マーティン・イェーツ 振付:ケネス・マクミラン 美術・衣装:ピーター・ファーマー 照明:沢田祐二 監修:デボラ・マクミラン ステージング:カール・バーネット、パトリシア・ルアンヌ・ヤーン 指揮:マーティン・イェーツ 管弦楽:東京交響楽団 マノン:米沢唯 デ・グリュー:ワディム・ム…
というわけでお友達のBちゃんと夏休みを利用してシンガポールに出発します。なんでシンガポールにしたかと言うと、以前一度シンガポール旅行の計画を立てていて流れてしまったので、そのリベンジということなのですが、薄々私気付いていたのですけど、多分一度立てて流れてしまった旅行の計画はシンガポールじゃなくてマレーシアだった気がしますね。します。はい。もう太古の昔のことなので記憶が定かでありません。 気にせず…
順番的にはベルギー旅行の次はアイルランドなんだけど、ヨーロッパちょっと続くな〜と思ってアイルランドを飛ばし、先にお友達のBちゃんと一緒に行ったシンガポール4泊6日旅行のことを書こうと思います。 1日目:移動 2日目:街歩き 3日目:USS 4日目:リバーサファリ&ナイトサファリ 5日目:エステ、街歩き、のち移動して空港野宿(エステからの野宿とは) 6日目:帰国 という旅程でした。お互い夏季休暇を利用し、…
前回の記事でベルギー旅行の記事は〆にしようと思っていたんだけど何だか名残惜しいので(3年も書いてたからな…)、ベルギーを旅して見たり食べたりしてよかったもの色々私的ベスト3として記録しておくことにしました。本当はベスト3どころでなくどこもかしこも素敵だったのですが、敢えて言うならばって感じで。 行ってよかったところ 3位
NBAバレエ団による公演を見てきました。世界初演となる「狼男」と、ミルウォーキーバレエ団の芸術監督であるマイケル・ピンク振付の「ドラキュラ」より第一幕のダブルビルです。 NBAバレエ団はエンタメ性の高さにも注力されていて(と私は思っているのですが)、バレエ初心者でも楽しみやすい演目を多く上演されており、なるべく見る回数を増やしたいなーと思っているバレエ団です。今回、ホラーというテーマにも興味をそそられ…
目的の電車は50分後…。の予定だけど、Delayなうだから、そこからどれだけ遅れるかも分からない。かといって焦ったり苛々したりしても、状況を変えることなどできないのだ。ただ待つだけしか…。 というわけでそわそわしながら50分後の電車を待ちます。全ては自業自得。ちゃんと電車の時間を調べていなかった。インターネットは何のためにあるんだ? そのスマホ(ブルージュで割れた)は? iPad miniは? 使いこなせないなら…
2/8 マチネ アリーナ・コジョカル ドリーム・プロジェクト2020 Bプログラム
あーうー仕事忙しすぎて全然更新できてない。我ながら何ということ。このブログ見てくださってる方はありがとうございます! というわけでコジョカル様のガラ公演の感想です。公演直前のリハーサルで座長のコジョカル様が怪我をされて演目・演者が急遽変更となるなどトラブルもありましたが、急遽ドイツはハンブルクからは菅井円加さん、シュツットガルトからはエリサ・バデネスさんが参加してくれて、とても素敵な演技を見せ…
バレエの感想、せめて1ヶ月遅れに早く追いつきたい。というわけでベルギーから帰国できるのか!? という記事の途中ですがバレエの感想がちょっと続きそうです。ゆーてまあ今日本にいるわけだけどさ。 というわけで、2020年2発目のバレエ鑑賞は、新国のニューイヤー・バレエ、ガラ公演です。順番にいきまーす。 共通 芸術監督:大原永子 指揮:マーティン・イェーツ 管弦楽:…
やっぱり1ヶ月以上遅れのバレエ感想です。 2020年最初のバレエ鑑賞は、キエフ・バレエの来日公演、「白鳥の湖」です。 原振付:マリウス・プティパ、レフ・イワノフ、フョードル・ロプホフ 振付/演出:ワレリー・コフトゥン 作曲:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー 台本:ウラジミール・ベギチェフ、ワシリー・ゲリツェル 舞台美術:マリヤ・レヴィーツカ 指揮:オレク…
ベルギー旅7日目(19) 電車がない! 間に合うのか帰途のフライト
初めての海外一人旅もいよいよ大詰め、というかもう帰るだけなのでアディショナルタイムみたいなもんです。駅の券売機でちんたら切符を買って、はて次の電車は何分かしら、と思って電光掲示板を見たら! 電車がない。全然ない!! マジでー!!! 正確には、電車が全然ないというわけではないのです。ただブリュッセル空港行きの電車がない…。次は何と50分後くらい。しかもブリュッセル空港直通でなくて、ブリュッセルセ…
ベルギー旅7日目(18) 絶品フィッシュスープ♪ そして空港へ…
というわけで遅いお昼ご飯を食べに来ました。 何となく入りやすそうなお店を探していたら、二日前の夜に小エビのコロッケを食べたのと同じお店に入ってしまった。昼と夜で外観の雰囲気が全然違うから、中に入るまで気付かなかったよ〓 美味しいお店だったから全く問題ないけどね!
やっぱりほぼ1ヶ月遅れのバレエ感想です。 芸術監督:大原永子 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー 振付:ウエイン・イーグリング 美術:川口直次 衣装:前田文子 照明:沢田祐二 指揮:アレクセイ・バクラン 管弦楽:東京フィル・ハーモニー交響楽団 合唱:東京少年少女合唱隊 合唱指揮:長谷川久恵 クララ、こんぺい糖の精:池田理沙子 ドロッセルマイヤー…
いつまでベルギー旅行記書いてるんだって感じなんですがもうちょっとで終わります! あとちょっとです!!! んで、2019年〜2020年年末年始はデンマークをぶらぶらして参りました〜〓 旅行記を書けるようになるのはいつになるやら…なので先に少し写真だけでも! 何だか選びづらくって、少しと言いつつそれなりの枚数に…。
ベルギー旅7日目(17) ベルギー旅最後の観光 聖血礼拝堂の宝物庫へ(2)
前回の記事の続きで、ブルージュの聖血礼拝堂の宝物庫を見学しています。 聖職者の方が儀式の時などに使われると思われるネックレス(ネックレスっていう表…
ベルギー旅7日目(16) ベルギー旅最後の観光 聖血礼拝堂の宝物庫へ(1)
聖血礼拝堂への入場は無料ですが、宝物庫は有料でした。宝物庫の入口の所に聖職者の方が座っていて、その人にお金を渡して宝物庫へ入ります。 すっごいどうでもいい話していい? この時座ってた聖職者の方が 滅茶苦茶イケメン〓〓〓〓〓 だったの。イケメン。パツ金の。 失礼ながら、本当に失礼すぎて言ってはならない一言だと分かってて言うけど(言うん…
11/24 ソワレ ミハイロフスキー劇場バレエ「眠りの森の美女」
バレエ鑑賞が続いています。 チケットがお高かった(まだ言う)ミハイロフスキー劇場バレエ来日公演、2演目目は眠りの森の美女です。最初はパリの炎だけにしておこうかなって思ってたんだけどさあ〜、何だかんだで眠り好きで、やっぱり見たくて…。 芸術監督:ナチョ・ドゥアト 作曲:ピョートル・チャイコフスキー 振付:ナチョ・ドゥアト 舞台美術・衣装:アンゲリーナ・アトラ…
ちょっとお金貯めようと思ってバレエ鑑賞は控えようかな〜って思ってたんですよねえ。思ってたんですけど、大好きなパリの炎が! やって来る! ということでチケット買ってしまいました。そしてパリの炎だけで我慢できずに眠りの森の美女も買ってしまいました。結果としては買って大正解! 両方ともすごく良かったんですよ〜! 満足度高い舞台でした。私はレニングラード国立劇場時代の来日公演は知らなくて、ミハイロフスキ…
ベルギー旅7日目(15) ベルギー旅最後の観光 聖血礼拝堂へ(2)
前回に引き続き、ブルージュの街の聖血礼拝堂を見学しています。 柱部分のアップ。模様が可愛いなあ〓 何だかこの辺りの模様はディズニーっぽいというか、…
ベルギー旅7日目(14) ベルギー旅最後の観光 聖血礼拝堂へ(1)
自由ブルージュ博物館の見学を終え、いよいよ海外初ひとり旅の最後の観光に向かいます。
10/20 ソワレ 新国立劇場バレエ団「ロメオとジュリエット」
バレエの感想なんて見たすぐ後に書かないといかんよな〜と思いつつ、1か月近く経ってしまいました。なので短めに。 というわけで2019/2020シーズン、新国立バレエ団1発目の演目はマクミラン版のロミジュリです! マクミラン版ロミジュリっていう時点で最高〜、実際見たらもっと最高! とても熱い舞台でした。 舞踊芸術監督:大原永子 振付:ケネス・マクミラン 音楽:セルゲイ・…
ベルギー旅7日目(13) 引き続き公文書館(自由ブルージュ博物館)の中
前回に引き続き見学している自由ブルージュ博物館、暖炉の間。 こちらの暖炉の間ですが、見事な暖炉だけでなく、沢山の絵画たちも飾られていました。これは…
10/13 ソワレ K-BALLET COMPANY マダム・バタフライ(2)
で、2幕。ピンカートンは日本での任期が終わり、本国へと戻って既に数年。バタフライはピンカートンとの間に生まれた息子と、世話係のスズキと共に長崎の屋敷で彼の帰りを待つ。バタフライは断髪し、洋装を身に纏い、改宗までした夫への貞節を保ち続けていることを示す。 既に破局を予感させる雰囲気が舞台には漂っている。帰らない夫を恋い慕って幻想の彼とワルツを踊るバタフライ。だが冷静に立ち戻れば夫はおらず、彼の軍帽…
10/13 ソワレ K-BALLET COMPANY マダム・バタフライ(1)
去る10/13にKバレエカンパニーの「マダム・バタフライ」を見てきました。 最初に書いておきますが、あまりポジティブじゃなく、ネガティブな記述の多い感想です。そういう感想読むと凹んじゃうな〜という方は他の記事に飛んでくださいませ。 さて、この公演の前後は大型台風が日本列島を直撃するということで、かなり開催が危ぶまれた状況でした。実際、この前日や、同じ13日でもマチネの回は残念ながら上演中止ということに…
ベルギー旅7日目(12) ゴージャスな市庁舎を出てこれまた贅を尽くした公文書館へ
金襴緞子という響きを思い起こさせるような艶麗を極めたバロック広間を出て階段を降ります。
何か気が付けば1年くらいバレエのこと何も書いてないな…と思ったので、ざっと流し書き。書いてないけど、生で見に行ったり、シネマ見に行ったり、というのはまあたまに…。 てか最後に書いたの去年の世界バレエフェスティバルの記事か! ほんとすごい昔だな…。 観に行った舞台(記事に書いたもの以外) ・ドン・キホーテ(…
というわけで市庁舎の一室にあったブルージュの街に関する展示コーナーを見学しています。 ブルージュの街の全体俯瞰図。こうして見ると、外敵の襲来に備え…
更に引き続き、豪華絢爛☆な市庁舎を見学中です。 暖炉もある。
前回の記事の続きで、キンキラキン〓〓な市庁舎を見学しています。 キンキラキンな広間の全体はこんな感じ。こうして見ると、天井が木造で茶色なので、あん…
先ほど広場から外観を眺めていた市庁舎の内部を見学します。 この市庁舎がね〜、もうほんとすごかった〓 何がすごいって、豪華絢爛。キンキラキン。どれくらいキンキラキンかと言うとブログ記事のタイトルに豪華絢爛☆とか☆を付けちゃうくらい〓〓〓
やっとこ街の中心地の方まで戻ってきました。ここはブルグ広場というところです。ブルージュの街には広場がいくつかあって、世界遺産にも含まれる鐘楼があるの…
ベルギー旅7日目(6) 不吉な前振り~この時の私には予想だにしなかったのです~
レースセンターの見学を終え、次の目的地に向かって歩きます。前にも書いた気がするけどブルージュは見どころがぎゅっと固まっているような街であまり広くもな…
レースセンターのレセプションはこの向こう側。やたらと目立つコカ・コーラの自販機。自販機!? うおー、今更ながらこれ、自販機でしょうか。海外に自販機が…
ボートトリップを終えて、次の目的地に向かってゆっくり歩いていきます。どこを見ても絵になるブルージュの街、お散歩するのが楽しくてさっさか歩くのが勿体ないです(いつもは意味もなくせかせか足早に歩いております)。
ベルギー旅7日目(3) そしてまだボート乗ってる。運河巡りラスト!
教会が先なのか運河が先なのか分かりませんが、聖母教会の形に沿うようにぐるりと周囲を巡る運河をボートはのんびり進んでいきます。
ベルギー旅7日目(2) もちろんまだボート乗ってる。運河巡り続き。
前回の記事で颯爽と(?)ブルージュの運河巡りの旅に漕ぎ出しましたので、その記事の続きです。 運河沿いに立ち並ぶ特徴あるギザギザ屋根のギルドハウスを…
あ〜やって来てしまった最終日の朝が…。 ということで本日が海外初ひとり旅の最終日であります。本日の予定は、お昼過ぎまでブルージュ観光→ICでブリュッセルへ移動→20:50発のANA直行便で成田へ移動。となっております。 もう朝起きた時から「今日で遂に最終日か〜〜〜帰りたくねえな〜〜〜会社行きたくねえ〜〜〜会社行っても何もいいことないもん〜〜〜」という思いで胸がいっぱいでした。言葉汚いな。帰国=出社という…
ベルギー旅6日目(21) ブルージュの絶品ご飯&絶品チョコレート
さてさて、夜も更けて参りましたので晩御飯の時間です〓 こんな感じの、マルクトに面した素敵なレストランに入りました。キラキラ綺麗なマルクトを臨みなが…
クロアチア・スロベニア・ボスニアヘルツェゴビナ・イタリア旅0日目(3) 雑魚でもできた(一部できなかったかもしれない)スロベニア移動の話(交通手段など)
前回の記事の続きの、スロベニア移動の話です。 �@スロベニア国内の鉄道移動について 今回の旅行では、ブレッドという街からイタリアとの国境沿い、ノヴァ・ゴリツァという街まで鉄道で移動しました。ここはボヒニュ鉄道という路線で、国立公園に沿って線路が続いていて、大層素晴らしい景色が続きます。おススメ! んで、スロベニアの鉄道ですが、下記のスロベニア国鉄のサイトで事前に時刻表を調べておきました。
クロアチア・スロベニア・ボスニアヘルツェゴビナ・イタリア旅0日目(2) 雑魚でもできたクロアチア移動の話(交通手段など)
前回の記事の通り、悪く言っちゃうと欲望を解き放ってクロアチア、スロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イタリアと中欧〜西欧を好き勝手に周遊してきました。本番の旅行記事を書くのは100年後くらいのような気がしますが、その頃には移動をどうしたかとか細かいことを忘れていそうなので、もしかしたら誰かの参考になるかもしれない(?)交通手段のことなど、少し書いておこうと思います。 まず、今回の移動は下記のよう…
クロアチア・スロベニア・ボスニアヘルツェゴビナ・イタリア旅0日目(1) 中欧周遊4ヶ国! ひとり旅
またですねえ、ちょっと更新に間が空いてしまいました。何してたかって言うと、まあ旅行してましたよね…。私事ですが(つーかこのブログは全部私事である)生活環境に色々変化が出そうで、もしかしたら人生最後の海外旅行かも…ということで(そんなことはなかろうが)、今までずっと行きたかったところに思い切って13日間! 行って参りました〓 ああ〜、これだけ時間が大きく取れるのは本当に人生最後かもしれない…。 で…
ベルギー旅6日目(20) 聖サルバトール大聖堂を見学 後編&宵闇のブルージュ
引き続き聖サルバトール大聖堂を見学しています。上は何となく撮ったシャンデリアの写真。
聖サルバトール大聖堂に入場しますと、早速美しい壁面装飾、ステンドグラス、シャンデリアがお出迎え。 この聖サルバトール大聖堂はマルクト(町の中心の広場…
ちょっと間が空いてしまいました。 さて、前回の記事で聖ヨハネ施療院の薬局の見学を終えまして、ぷらっぷら歩きながら次なる目的地、聖サルバトール大聖…
引き続き聖ヨハネ施療院の薬局をテンション高く見学中です。 可愛い棚。お家にこんなの欲しい! まあ中に入れるものないけど…。
聖ヨハネ施療院の薬局の見学の続きです。 ↑は可愛らしい窓辺を背景に調剤用の天秤が展示されているの図。また斜めってるけど。窓の木枠が可愛いねえ。
前回の記事に引き続き、聖ヨハネ施療院の薬局に向かってとことこ歩き続けます。街並みの写真をどこまでブログに掲載するか若干迷いましたが、やっぱり可愛い街…
ベルギー旅6日目(14) グルーニンゲ美術館から聖ヨハネ施療院の薬局へ
順番が前後しますが、グルーニンゲ美術館本館のことも少し書いておこう。写真ないけど……。 本館の方にも沢山の絵画が展示されていて、たとえばファン・エイクの「ファン・デル・パーレの聖母子」や「マルガレーテ・ファン・エイクの肖像」、メムリンクの「受胎告知」、ヤン・プロヴォーストの「磔刑」「最後の審判」など、じっくり時間をかけて鑑賞したい作品がてんこ盛りでした。勿論他にも沢山。 そういった中でも特に…
グルーニンゲ美術館の別館ではボスの「最後の審判」の展示だけでなく、ブルージュ生まれの芸術家、フランク・ブラングィンの手による各種芸術作品の展示も行われていました。 この方は非常に多彩な方だったようで、絵画、彫刻、版画、家具デザインなど多方面で活躍されたようです。
前回の記事で何やらねちねちと書いておりますが、グルーニンゲ美術館へやって参りました。こちらの美術館では大きな荷物はロッカーへ預ける必要があったのですが、私は何と! うっかりカメラもロッカーに預けてしまったのです。なので、写真があまりありません。あまり、と言うのは、グルーニンゲ美術館には本館と別館(?)があって、別館の方に行く時にカメラをロッカーから取り出したため、別館分はちょっとだけ写真も撮れた…
ベルギー旅6日目(11) 聖母マリア教会を後にしてブルージュをお散歩
豪奢な造りの教会内をしばし見学。 内陣仕切りの造りが本当にゴージャスです。そう古い物ではないと思いますが、地元の方々の崇敬のほどが窺えます。
引き続き聖母マリア教会の内部を見学中です。 二階くらいの高さの所に設けられた張り出し窓。この奥ってどういうスペースになってるんだろう? 関係者外秘…
柱。 こちらの教会もとても天井の高い造りですが、その天井付近の装飾が可愛らしかった。こうして改めて見ると壁や柱が真っ白で、何とも清らかで聖母に相応…
さてさて、メムリンク美術館を後にした私が次にやって来たのは聖母マリア教会! です! メムリンク美術館のすぐ目と鼻の先! でも分かりやすい外観全体の写真がなーい! ちゃんとしたの撮り忘れたね。
ベルギー旅6日目(7) メムリンク美術館へやって来ました(6)
さて、「聖カタリナの神秘の結婚」を満喫しましたので礼拝堂の中を見渡してみます。 なんかブレてる。暗いからかな? 壁の中空に作られたドアとそこから壁…
ベルギー旅6日目(6) メムリンク美術館へやって来ました(5)
ベンチがなかったので黙々と見学に戻ります。こちらもメムリンクの作品(だと思う)。詳しいことはよく分からないけど、多分聖十字架伝説を描いた祭壇画です。 …
まだ2年前のベルギー旅行記をちくちく書いている途中ですが、2018年-2019年の年末年始はフランスに行ってきました。南仏中心に、カルカッソンヌ、アヴィニョン、リル・シュル・ラ・ソルグ、アルル、マルセイユ、エクサンプロヴァンス、パリ、と周遊して参りました〜。日帰りの街も多いけどね。宿泊したのはカルカッソンヌ、アヴィニョン、マルセイユ、パリです。 旅行記を書けるのはいつになるか分かりませんが、とりあえず写…
ベルギー旅6日目(4) メムリンク美術館へやって来ました(3)
と、精密な絵を見たところで。 …んんっ??
ベルギー旅6日目(3) メムリンク美術館へやって来ました(2)
再び古文書。植物の絵が繊細なタッチで描かれている。施療院なので薬草類に関する記述の書かな〜なんて思いつつ、左右のお花の絵がなんか踊っているみたいに見…
ベルギー旅6日目(2) メムリンク美術館へやって来ました(1)
ブルージュの街、というのは古代ローマ時代から連綿と歴史の続く古都、というわけではないそうです。確かに、その時代のローマの植民地としてはこの街の名前は聞かない。この街が世界史の中で顔を出し始めるのは9世紀頃のヴァイキング(ノルマン人)の襲来以降とのこと。それ以前も人は住んでいたのでしょうが、多分小さな集落が点在しているくらいだったのだと思われます。 そして9世紀後半、以前の記事でも触れた鉄腕伯ボード…
ベルギー旅6日目(1) 楽しい朝ご飯とiPhoneの重力に魂を縛られた私
ベルギー旅6日目、記念すべき海外初ひとり旅も残すところあと2日となりました。さ、寂しい…!! 翌日の夜にはブリュッセルに戻って飛行機に乗らねばならないため、完全フリーで動けるのは本日が最後です。 もう日本に戻りたくない、というか仕事行きたくないという思いがこの頃から芽生え始めるサザエさん症候群な私。でも楽しいこといっぱいしたいので、お仕事も…
ベルギー旅5日目(20) ブルージュで生首と遭遇、からの絶品晩ご飯
突然ですがチョコレート屋さんのショーウィンドウ2連続。
どこか分からないけど夜の市街をうろつきまーす。つってもそんな遅い時間帯ではないのですが。7時か8時か、それくらいだったかと。
前回の記事で散々トラムを間違え、ようやく正しいトラムに辿り着いた時にはそこそこ気疲れしておりましたが、まあ何とかゲント駅まで(今度こそ)辿り着くことができました。
ベルギー旅5日目(17) ゲント最後の食事と駅への道のり、あともしかしたら差別?
さて、楽しい水路巡りも終わり、前回の記事で書いた通りぼちぼちゲントを後にする時間が近付いてきています。ちなみに電車の時間等は特に調べずてきとーです。ちなみにこのてきとーさがベルギー旅最終日、私の胃をキリキリさせるのですが、それはまだ先の話…。
相変わらず斜めったまま水路巡りの旅の続きです。あ、ちなみに私が乗ったボートはこの写真に映っている白いボートと同じような感じの屋根付きの割りと広めのボ…
というわけで水路巡りの旅へ出発です! ごーごごー!! と、威勢よく船に乗り込んだはいいのですが、戻るのが最後の方だったため、後方の広めの座席しか…
というわけでゲント中心地にあるボート乗り場までやって来ました。ボート乗り場は複数あり、運河沿いを適当に歩いていけば辿り着けます。 時刻は丁度昼の12時頃。ボート乗り場には2人の係員の方がいて、私がいかにも乗りたそうにしている姿を見て忖度手招きしてくれました。 係のおじさん「次の便に乗る?」※私が行った時、乗り場にボートはなく出航中だった模様 私「乗りたい。大人一人です」 係のおじさん「…
ベルギー旅5日目(13) フランドル伯の居城を見学 その11
かくしてギロチン室・拷問室を抜けて順路を進むと呆気なくラストのファンシーゾーンでした。 ストーリー追えてませんが姫と王子は無事結ばれて? 白鳥から…
「ブログリーダー」を活用して、綾瀬さんをフォローしませんか?