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一日一食×読書でダイエット脳を育てる https://www.vege-bible.net/

一日一食を実践して、プチ断食を日常的に実行中! 毎日の読書の備忘録と、ホットクックを使ったレシピをご紹介しています。 食生活と読書でダイエット脳を育てましょう。

ミワベジ
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西宮市
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2017/02/02

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  • マルエツのオシャレ・デリでホームパーティー

    おはようございます。この週末は、友人が我が家に集まったので、近所のマルエツでお買い物をして、ホームパーティーを開きました。 マルエツには、米粉パンを使用した大豆ミートのハンバーガーや、チキンサンドもあり、グルテンフリーの手作りデリも充実しています。 具沢山のサラダ、お店で手作りされたバターチキンカレーとグリーンカレー、チーズナンも絶品でした。手前のチキンカツは、近所のお肉屋さんのもの。 サンドイッチやハンバーガーは、ジャンクフードとみなされがちですが、米粉&雑穀パンのバンズにしていただけると、栄養価も高くなるので、嬉しいですね。野菜もたくさん入っていて、アボカドと大豆ミートの組み合わせはマッチ…

  • 2022年江戸川乱歩賞受賞作 荒木あかね『此の世の果ての殺人』

    おはようございます。本日の読書レビューは、今年(2022年)の江戸川乱歩賞受賞作『此の世の果ての殺人』です。荒木あかねさんは、江戸川乱歩賞史上、最年少!23歳で受賞された傑作。今年の乱歩賞の最終選考は、審査員の意見が分かれることなく、満場一致だったそうです。早速、Kindle版を購入しました。 地球に小惑星が接近 地球が終わるのに免許を取りに行く小春 教習車のトランクから女性の遺体が発見 福岡県警に行くと…… 小春と女性教官が犯人捜し! 小春の弟が失踪 事件は小春と関与していた? さいごに \ご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 地球に小惑星が接近 この物語は、あと半年ほどで、地球に小惑星「テ…

  • トミー・ウンゲラー作・絵 2022年『アルメット』読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、絵本です!トミー・ウンゲラー作、谷川俊太郎さん訳『アルメット』。迫力ある、独特の色彩が美しく、個性的な絵が印象に残りました!谷川俊太郎さんの、美しい日本語とも、マッチしています。 アルメット 作者:トミー・ウンゲラー 好学社 Amazon こちらの読書レビューは、絵本・童話の創作online『新作の嵐(あらし)』さんに投稿させていただいたので、詳細は、以下よりご覧ください! 現代版の『マッチ売りの少女』は、たくましい! アルメット 作者:トミー・ウンゲラー 好学社 Amazon

  • 『ストーンサークルの殺人』読書レビュー ワシントン・ポーシリーズ2019年

    おはようございます。本日の読書レビューは、M・W・クレイヴン氏の『ストーンサークル殺人事件』です。2019年に、英国推理作家協会賞最優秀長篇賞『ゴールド・ダガー』を受賞した作品で、日本でも大好評のようですね。海外の人気小説は、なかなかオーディブルの聴き放題プランに入らないのですが、本作品は、先週10/21から聴けるようになりました! 早速の拝聴です。 イギリスの巡礼地『ストーンサークル』に中高年の遺体が! ポーの部下は二十歳の才女ティリー・ブラッドショー 4人の少年のその後 警察内部に密告者が? さいごに \ご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 イギリスの巡礼地『ストーンサークル』に中高年の遺…

  • 藤原伊織1995年江戸川乱歩賞受賞作『テロリストのパラソル』読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、藤原伊織さんの『テロリストのパラソル』です。本作は、1995年の江戸川乱歩賞受賞作!私が今まで読んだ乱歩賞作品の中で、一番のお気に入りの作品です。くたびれた中年男性が主人公なのですが、アウトロー的な感じが、なんともカッコいいのです! 主人公はアル中のバーテンダー 新宿中央公園でテロ 島村の過去とトラウマ テロの被害者に桑野の名が バーにヤクザの子分が忠告に 女子大生と一緒に黒幕探し さいごに \ご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 主人公はアル中のバーテンダー 主人公は、島村というアル中のバーテンダー。新宿中央公園から近い、雑居ビルの片隅にあるバーで、…

  • 知念実希人2018年『祈りのカルテ』読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、2018年に刊行された知念実希人さんの『祈りのカルテ』です。医大を卒業し、医師国家試験に合格した主人公が、インターンとして、各科を回り、将来、何の専門医になるかを決めていくストーリーです。各科での、異なる症状で入院している患者と触れ合う、短編集で、どのお話もラストは、心がほっこりします。あまりTVは観ないのですが、今秋からTVドラマにもなっているようですね。 彼女が瞳を閉じる理由 悪性の境界線 冷めない傷痕 シンデレラの吐息 胸に嘘を秘めて さいごに \ご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 彼女が瞳を閉じる理由 主人公で研修医の諏訪野は、一か月間、精神…

  • 知念実希人2017年『屋上のテロリスト』読書レビュー

    今週のお題「わたしは○○ナー」 こんにちは。私は、自身の勉強もかねて、毎日のように小説を読んでいるので、今週のお題では、「読書レビュアー」というところでしょうか?さて、本日の読書レビューは、知念実希人さんが2017年に発表した『屋上のテロリスト』です。第二次世界大戦後、ポツダム宣言を受諾しなかった日本が、東西に分裂したという設定の物語。「もし●●だったら~」系の小説で、エンターテイメント性は抜群でした! 主人公は自殺願望の強い男子高校生 彰人のバイト内容は? 美少女に振り回される生きる希望を? さいごに \ご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 主人公は自殺願望の強い男子高校生 両親を亡くし、将…

  • ロバート・K・レスラー2000年『FBI心理分析官』読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、20年ほど前に、日本でも話題になった故ロバート・K・レスラー氏の『FBI心理分析官』です。1970年から1980年代にかけて、全米を震撼させた凶悪事件の殺人鬼をプロファイリングした一冊!この本のあと、日本の犯罪史や、ミステリー小説でも「プロファイリング」という言葉が使われるようになりました。 連続殺人鬼は知能指数IQが高い白人男性 暴力は親から受け継いでいる? 家族への復讐の対象が無差別殺人に? 罪悪感がない? なぜアメリカでは白人男性の殺人鬼が多いのか? さいごに \ご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 連続殺人鬼は知能指数IQが高い白人男性 レスラ…

  • 知念実希人2021年『傷痕のメッセージ』読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、2021年に発刊された知念実希人『傷痕のメッセージ』です。 主人公は30代前半の女医 父のメッセージ 胃に暗号が…… 28年前の連続殺人事件が再発 父の傷痕のメッセージとは? さいごに \ご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 主人公は30代前半の女医 主人公は千早(ちはや)という30代前半の女医さん。母親を早くに亡くし、父子家庭で育ちました。父親は警備会社に勤めており、授業料の高い医学部の学費も出してくれました。無口な父とは、話すこともなく、大学時代から大学病院の近くで、千早は一人暮らしをしていました。 傷痕のメッセージ (角川書店単行本) 作者:知念…

  • 宇野碧2022年小説現代長編新人賞受賞作『レペゼン母』読書レビュー

    今週のお題「わたしは○○ナー」 おはようございます。今週のはてなブログのお題ですが、私は、毎日のように読書レビューを書いているので、「読書レビュアー」といったところでしょうか? さて、本日の読書レビューは、昨年2022年度の《小説現代長編新人賞》受賞作、宇野碧さんの『レペゼン母』です。ヒップホップのMCバトルを繰り広げる物語なのですが、なぜか、最後は涙が出てきて、なかなか感動ものでした。 主人公は60代の梅農家の女主人 義娘からヒップポップを教わる ヒップポップの大会に出場 息子が四国で逮捕!? 息子の今の正体は? 東京大会 さいごに \ご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 主人公は60代の梅…

  • キャロル・オコンネル2010年『愛おしい骨』読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、キャロル・オコンネルが2010年に発表した『愛おしい骨』です。日本でも、2011年度《このミステリーがすごい!》海外小説部門で1位に輝いた作品なので、ご記憶の方もいらっしゃることでしょう。 主人公が20年前の実弟行方不明事件を探る 年老いた元判事の実父と年老いた家政婦 オーレンとジョシュアの美少年兄弟 ジョシュアはオーレンと間違えられて被害者に? 元警官の大学教授 黒幕はセアラの夫の弁護士か? 大学教授か? 他に怪しい人たちは さいごに \新刊のご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 主人公が20年前の実弟行方不明事件を探る 主人公は、37歳のオーレン・…

  • 《もうやんカレー》池袋店でカレービュッフェランチ

    おはようございます。昨日は、有休をとって、故ダイアナ妃の映画『スペンサー ダイアナの決意』を鑑賞してきました。ご健在の王族も多いため、起伏のないストーリー展開となっていましたが、主演のクリステン・スチュワートが、ため息が出るほどダイアナ妃にそっくりで美しかったです。舞台となるイギリス郊外の田園風景や、王室独自の仕来りなど、見どころも多かったです。 さて、映画のあとは、池袋のカレーの名店《もうやんカレー》さんへ! 《もうやんカレー池》ランチビュッフェ ビュッフェ内容 ごはんは3種類 カレーソースも数種類! さいごに 《もうやんカレー池》ランチビュッフェ ランチはビュッフェ形式になっており、 一皿…

  • 知念実希人2018年『神のダイスを見上げて』読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、知念実希人さんが2018年に発表した、『神のダイスを見上げて』です。 知念実希人さんの作品は、医学ミステリーが多いのですが、この作品は、殺人事件は起こりますが、ミステリーという感じではありません。 《ダイス》という小惑星が、地球に衝突するため、あと5日で地球消滅の危機がある、という設定です。 地球滅亡の一週間前に姉が殺される 地球滅亡まであと5日で復讐! ピストルを入手 異常な姉弟愛 姉・圭子のなぞ 真相は? さいごに \新刊のご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 地球滅亡の一週間前に姉が殺される 主人公は、漆原亮(うるしばら りょう)という17歳の高…

  • 知念実希人デビュー作『レゾンデートル』読書レビュー

    今週のお題「カバンの中身」 おはようございます。カバンには、いつもKindle専用端末の《Fire》が入っているので、移動中は読み上げ機能やオーディブルの耳読に重宝しています。 さて、本日の読書レビューは、知念実希人さんの『レゾンデートル』です。知念実希人さんは、現役医師であり小説家なので、医学考証もさることながら、人の心理面の描写も迫力がありますね。 『レゾンデートル』とは? 末期がん患者である若き男性医師 切り裂きジャック 主人公とジャック 警察の魔の手 後半の主人公の活動に涙 さいごに 『レゾンデートル』とは? この作品は、2011年に、『ばらのまち福山ミステリー文学新人賞』を受賞した作…

  • アガサ・クリスティー1924年『西洋の星の盗難事件』読書レビュー

    今週のお題「カバンの中身」 おはようございます。カバンの中身は、文庫本とKindle専用端末《Fire》で、歩いているときは、Fireで耳読、電車の中やカフェでは、文庫本を読むのが日課です。 さて、本日の読書レビューは、アガサ・クリスティーの短編『西洋の星の盗難事件』です。1924年に刊行された『ポワロ登場』という短編集に収録されています。出版社や映像作品によって、『"西洋の星"盗難事件』『盗まれたダイヤ』など、若干名前が違っています。 映画スターからの依頼 ヤードリー家の《東洋の星》 ディナーの夜に 真相は? さいごに 映画スターからの依頼 ポワロは、ロンドンに在住していますが、ベルギー警察…

  • 大正9年創業《タカセ池袋》で洋食ランチ

    おはようございます。昨日は、学生時代の友人と、池袋のタカセさんで昭和な洋食ランチをいただきました。写真は《フレンチピラフ》!タカセさんの名物であるハンバーグのミニサイズやカツレツ、手作りウィンナーとハムが乗った、ゼイタクなピラフ♪ トマトピューレのピラフが甘くて絶品です!ごはんの量が多いので、少なめでオーダーしました。こういう昭和っぽい《元祖洋食》というお店が、少なくなってきたので、貴重な存在です。 ピラフの前には、サラダが付いています。手作りのフレンチドレッシングで、なんだか懐かしいような味わいです。12時前には、満席になってしまうので、11時開店と同時に入りました。 人気店だけあって、並ん…

  • ニュージーランド・ミステリー『死んだレモン』2017年フィン・ベル読書レビュー

    今週のお題「カバンの中身」 おはようございます。カバンの中には、いつもKindle専用端末《Fire》と文庫本が入っています。文庫本は、8割がたミステリー小説です。 本日の読書レビューは、フィン・ベルのデビュー作『死んだレモン』2017年。ニュージーランドのミステリー小説で、日本では、2020年に翻訳本が出版されました。 ニュージーランド・ミステリー 主人公の名は作者と同じ 自殺願望の主人公 隣のゾイル家3兄弟 26年前の未解決事件 主人公の使命 さいごに ニュージーランド・ミステリー 日本では、あまりニュージーランド・ミステリーの翻訳本は見かけないですよね。しかし、ニュージーランド国内にもミ…

  • 朝井まかて2014年直木賞受賞作『恋歌』読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、2014年に朝井まかてさんが発表した『恋歌(れんか)』です。この作品は、第150回直木賞受賞作!とても読みやすい歴史小説で、樋口一葉の師・中島歌子という歌人の物語です。 中島歌子は、幕末の江戸で《池田屋》という商家の娘として育ちます。商いは、宿屋で、主に水戸藩の侍が、江戸での常宿として利用していました。 歌子は、幼い頃、行儀見習いで水戸藩のある屋敷で、女中奉公をしたことがありました。 16歳になった歌子には、見合い話がひっきりなしに舞い込みますが、あるお侍に恋心を抱いていたのです。 水戸藩の侍で、池田屋を利用したことがあり、歌子の一目ぼれでした。やがて…

  • 曽野綾子1974年『虚構の家』読書レビュー

    今週のお題「最近おもしろかった本」 おはようございます。本日の読書レビューは、曽野綾子さんが1974年に発表した『虚構の家』です。50年ほど前の小説ですが、古臭さはなく、違和感なく読める名作です。 昭和40年代の二人の主婦 テーマ 幸せすぎる家庭も問題か? モラハラ家庭の家政婦のような妻 ラストの結末が悲しすぎる さいごに \新刊のご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 昭和40年代の二人の主婦 物語は、2つの家庭の様子が、カットバック(交互)で描かれています。ミステリーではないのですが、日常に潜む、人の心理や行動の怖さが描かれていました。主人公は、二人の主婦。1人は、老舗ホテルの社長夫人。もう…

  • 辻村深月2012年直木賞受賞作『鍵のない夢を見る』読書レビュー

    今週のお題「最近おもしろかった本」 おはようございます。本日の読書レビューは、辻村深月さんが、2012年に発表した短編集『鍵のない夢を見る』です。この短編集は、第147回直木三十五賞受賞作!辻村深月さんは、名前だけ存じていましたが、読むのははじめて!青春もののミステリー作家というイメージがありましたが、この短編集は、5作が収録されており、どの小説の主人公も、ごく普通の女性。日常生活の中で、ふと「魔が差して」起こしてしまう、万引きなどの小さな犯罪がテーマになっています。 仁志野町(にしのちょう)の泥棒 石蕗(つわぶき)南地区の放火 美弥谷(みやたに)団地の逃亡者 芹葉(せりば)大学の夢と殺人 君…

  • 『自由研究には向かない殺人』2019年 ホリー・ジャクソン 読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、ホリー・ジャクソンが2019年に発表した『自由研究には向かない殺人』です。ホリー・ジャクソンは、イギリスの作家で、本作がデビュー作のようです。デビュー作が、英米でベストセラーとなり、イギリス本国では、《ブリティッシュ・ブックアワード賞》を受賞。アメリカではカーネギー賞の候補となった作品です。日本では、2021年に出版され、2022年度の『このミステリーがすごい!』海外編2位となりました。 主人公は17歳の女子高生ピップ ピップの自由研究は5年前の殺人事件 ラヴィ・シンの家 自由研究の記録がそのまま小説に! アンディ・ベルは美しく残虐な女子高生だった………

  • 『ガラスの鍵』1931年ダシール・ハメット読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、アメリカの作家ダシール・ハメットが1931年に発表した『ガラスの鍵』です。ダシール・ハメットは、今日のハードボイルド小説の始祖と言われており、戦後のアメリカで人気のあった作家の一人です。90年ほど前の小説ですが、当時のアメリカの都市部が舞台で、とてもスタイリッシュな作品でした。 賭博師ネッド・ボーモントの生きざまがカッコイイイ! 上院議員の息子の遺体を発見 行方をくらました男とテイラーの関係 帽子のなぞ 杖が凶器? 親友のポールが関与? 娘から語られる父親の顔 さいごに \新刊のご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 ガラスの鍵 (光文社古典新訳文庫) …

  • 『ココ・シャネルの言葉』山口路子2017年 読書レビュー

    今週のお題「最近おもしろかった本」 おはようございます。本日の読書レビューは、2017年に出版された山口路子さん『ココ・シャネルの言葉』です。ヤル気がなくなったり、物事を後回しにしたり、なかなか自分の目標や理想に近づけずに、悩むことはありませんか?そんな時、女性でありながら、一代でファッション帝国を築いたシャネルの成功哲学が、私のヤル気スイッチを押してくれます。 孤児院からのスタート シャネルは最初、歌姫だった 最初の恋人はシャネルではなく貴族娘と結婚 シャネルが本気で結婚を望むと遠ざかる? シャネルの快進撃が続く イミテーションアクセサリーもシャネルの考案 ツイード生地を女性ファッションに …

  • 今年のダイエットのトレンド《リンゴ酢ダイエット》とは?

    こんにちは。本日は、久しぶりにダイエットのお話です。毎年、さまざまなダイエットがはやりますが、今年のトレンドは、《リンゴ酢ダイエット》のようですね。お酢は、もともと《酢酸》という、体内の生命維持装置である《クエン酸回路》の循環をよくするので、昔から良いと言われています。リンゴ酢でないと、いけない理由は何なのでしょうか?調べてみました! リンゴ酢とは? リンゴ酢で減量できるの?! リンゴ酢はコレステロール値を正常に? リンゴ酢は消化機能を高める? リンゴ酢は血糖値コントロールにも役立つ? リンゴ酢とは? 細かく砕いたリンゴを発酵し、その過程で、お酢の活性成分である《酢酸》ができた状態のものを、リ…

  • アントニー・バークリー1929年『毒入りチョコレート事件』読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、アントニー・バークリーが1929年に発表した探偵小説『毒入りチョコレート事件』です。バークリーは、イギリスの作家で、別のペンネーム、フランシス・アイルズ名義でも、いくつかのミステリー小説を残しています。本業は、ロンドンで不動産屋をしていたという実業家なのですが、私生活は公表されていません。77歳で亡くなるまで、大変、裕福に暮らしていたようです。 主人公は名探偵ロジャー・シュリンガム 毒入りチョコレート事件の概要 参加者6名が推理して犯人探しがスタート ベンディクス氏は資産家ではなかった? 6人の中に正解者はいるのか? 多くのミステリー作家も支持する名作…

  • アガサ・クリスティー1926年『アクロイド殺し』読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、アガサ・クリスティーが1926年に発表した『アクロイド殺し』です。アガサの6作目の長編小説なので、初期のころの作品ですね。小説家は、5作以上書けると、大成すると言われていますが、アガサもこの作品で、名を上げたと言われています。 引退したはずのポワロが活躍 シェパード医師とその姉 アクロイド家の主治医 放蕩息子のロジャー 義父の財産を狙ったロジャーが犯人か? 殺人の当日、シェパード医師も屋敷に ポワロ、アクロイド家の敷地内で指輪を発見 謎の深夜の電話 真相はいかに? \新刊のご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 アクロイド殺し (クリスティー文庫) 作者…

  • アガサ・クリスティー1926年『負け犬』読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、アガサ・クリスティーが1926年に発表した短編小説『負け犬』をお届けします。 アストウェル卿が書斎で撲殺される 甥とアストウェル卿の確執 催眠療法の効果 短気な人ほど殺人は犯さない? ひとりごと 収録本 \新刊のご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 アストウェル卿が書斎で撲殺される アストウェル卿という実業家の屋敷で、主が何者かに撲殺されました。アストウェル卿は、とても短気な性格で、妻や甥、秘書、会社の研究者などに、怒鳴り散らしていました。 家族からも社員からも嫌われていましたが、この実業家に養われている以上、家族や社員は口答えをできる立場ではありませ…

  • アガサ・クリスティー1927~1936年『厩舎街の殺人』『謎の盗難事件』『砂に書かた三角形』読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、アガサ・クリスティーが1935年に発表した短編小説『厩舎街の殺人』『謎の盗難事件』『砂に書かた三角形』の3つをお届けします。 1936年『厩舎街の殺人(ミューズ街の殺人)』読書レビュー 収録本 1927年『謎の盗難事件』読書レビュー 収録本 1936年『砂に書かた三角形』読書レビュー 収録本 \新刊のご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 1936年『厩舎街の殺人(ミューズ街の殺人)』読書レビュー ポワロは、ロンドン警視庁のジャップ警部と一緒に、《厩舎街(ミューズ街)》と呼ばれる中世の街の通りのお祭りに来ていました。このお祭りは、花火大会が見ものです。花…

  • 珠川こおり2021年 小説現代長編新人賞受賞作『檸檬先生』読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、珠川こおりさんの『檸檬先生』です。第15回小説現代長編新人賞を受賞した作品で、2021年に刊行されました。受賞時はまだ19歳!若い才能と、その完成度に感服しました。 主人公は、19歳の「私」 檸檬先生とは? 檸檬先生も共感覚 夏休みの家で 秋の学園祭 檸檬先生の受験勉強 再会 再再会 さいごに \新刊のご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 檸檬先生 作者:珠川こおり 講談社 Amazon 主人公は、19歳の「私」 主人公の「私」は、美大を目指す浪人生。冒頭では、小学生の時から憧れていた《檸檬先生》と呼んでいた学年が6つ年上の女性の自殺シーンです。かなり…

  • アガサ・クリスティー1935~1939年『あなたの庭はどんな庭』『スペイン櫃の秘密』読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、アガサ・クリスティーが1935年に発表した短編小説『あなたの庭はどんな庭』と、1939年に発表した『スペイン櫃の秘密』をお届けします。 1935年『あなたの庭はどんな庭』読書レビュー 収録本 1939年『スペイン櫃の秘密』読書レビュー 収録本 \新刊のご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 1935年『あなたの庭はどんな庭』読書レビュー ポワロのもとには、毎日、さまざまな種類の手紙が届きます。ポワロは、国家を揺るがす大事件や新聞に載るような富豪の事件を好みます。そのため、不倫捜査や老人の戯言のような事件は好みません。ポワロは、秘書のミス・レモンにお願いし…

  • アガサ・クリスティー1923~1931年短編『二度目のドラ(死人の鏡)』『二つの手がかり』『二重の罪』読書レビュー

    おはようございます。本日の読書レビューは、アガサ・クリスティーが1923~1931年ごろに書き溜めた短編集より、『二度目のドラ(死人の鏡)』『二つの手がかり』『二重の罪』の3つです。数字の「2」がタイトルになっており、表のストーリーと裏のストーリーが絡み合うトリックが見事でした! 『二度目のドラ(死人の鏡)』1931年読書レビュー 収録本 『二つの手がかり(二重のてがかり)』1923年 読書レビュー 収録本 『二重の罪』1928年 読書レビュー 収録本 \新刊のご案内/『なぜ人は食べすぎるのか?』 『二度目のドラ(死人の鏡)』1931年読書レビュー この作品は、出版社によってタイトルが違い、『…

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