「書く」ことがものごとを整理すると言う意味でわたしの暮らしにとっては大変重要な要素なのだが、同じくらい重要な要素が「歩く」。 厳密には「歩く」でなくてもたぶんいい。「何も考えずに体を動かす」ことがそれにあたるのかもしれない。 特に運動が好きなわけじゃないので自動的に「歩く」になるわけだが。 歩いていると、日々の暮らしのなかで散らかしっぱなしにしている気になったことや考えたもの、新たに見知ったものや解決すべき事柄などが次々と脳内に展開されて、ある程度ぼんやりと形を持ってくる。 そしてそれをアウトプット=書くことで、自分の中で一応の整頓を見るわけだ。 しかしこれが近頃全くできていない。 「歩く」に…