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今宵あなたと http://blog.livedoor.jp/domudo/

主に海外のドラマや映画の感想を書いています。 時々、作品の中の名セリフを英語+日本語にしています。

主にアジアの映画やドラマを見ています。 作品を見た感想などをブログに書いています。 また、好きなセリフを英語+日本語でのせています。

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2017/01/30

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  • 【感想:韓国ドラマ】古き良き時代に思いを馳せる大人の恋愛ファンタジー「愛の不時着」

    かつてこれほど話題になった韓国ドラマは無かったのでは?と思わせるNetflixの「愛の不時着」。キャッチコピーは「異色のカップルのロマンチックなTVコメディ」となっています。が、私が見終わった感想を一言で表すならば、「古き良き時代に思いを馳せる大人の恋愛ファンタジ

  • 【感想:台湾映画】人生は辛く悲しく美しい「先に愛した人」

    ヒステリックに叫ぶ母親。全てに無関心なその息子。どう見ても遊び人風の若い男。出だしから不穏な空気が流れ、正直に言って興味よりも不快感を感じる出だし。それでも数々の映画賞を受賞した作品なので、きっと“何か?”があるはず、と思い最後まで見ました。やがて不快感

  • 【感想:韓国映画】BL&バイオレンス映画「Long time no see」を見ました

    韓国映画「Long time no see」を見ました。自分のセクシュアリティを表に出さない殺し屋ジスと、ゲイであることをオープンにしているギテの、正反対に見える二人が奏でる愛とバイオレンスの映画です。孤児ジスは子供の頃に、その生い立ちやゲイであることで壮絶ないじめにあ

  • 【感想:中国ドラマ】前世代の執念が彼らの子供達を苦しめる「鳳凰の飛翔」

    2018年のNetflix中国ドラマ「鳳凰の飛翔」(全70話)を見ました。架空の時代劇で、ドラマの中盤からどんどんと切なさが加速していき、久しぶりに時間を忘れてのめり込んだドラマでした。物語の始まりは政変により大成から天盛へと時代が変わり安定したかのように見えた頃。皇帝

  • 【感想:中国映画】心の奥底に響いた「僕らの先にある道」

    2018年のNetflix映画「僕らの先にある道」を見ました。2007年の出会いから別れを経て2018年に再会する男女の大人の恋愛モノです。久しぶりに心の奥底を揺さぶられ、見終わった後は感傷に浸ってしまった映画でした。シャオシャオとジエンチンの出会いは2007年、旧正月の北京か

  • 【感想:中国ドラマ】青春恋愛ドラマ第三弾、片思いの切なさを思い出す「片思い ~秘密の恋心~」

    前回見た「ツンデレ王子のシンデレラ」「待って、私の青春」とは一味違う青春恋愛ドラマ、それが「片思い ~秘密の恋心~」です。これまでのヒロインは恋に一途で、どちらかと言えば劣等生ですが「片思い ~秘密の恋心~」は、優等生だけど恋愛は奥手で秘めた思いを持ち続け

  • 【感想:中国ドラマ】青春恋愛ドラマ第二弾、恋は変化するもの「待って、私の青春」

    前回の中国青春恋愛ドラマ「ツンデレ王子のシンデレラ」に引き続き、今回は「待って、私の青春」(全24話)を紹介します。こちらも高校生から社会人になるまでの7年間の愛と友情を描いた青春ドラマになっています。ヒロインは文章を書くことは得意だけど理数系に弱い16歳のス

  • 【感想:中国ドラマ】青春恋愛ドラマ第一弾、ヒロインのダメっぷりに共感する「ツンデレ王子のシンデレラ」

    ここ最近になって立て続けに見たドラマが「ツンデレ王子のシンデレラ」「待って、私の青春」「片思い -秘密の恋心ー」です。この3作に共通しているのが、高校生から社会人になるまでの青春を恋愛や友情を交えて描かれていることです。軸になるストーリー展開は似ていますが

  • 【感想:アメリカ映画】何かが物足りなかった映画「クレイジー・リッチ」

    主な出演者がアジア系の俳優で占められている珍しいアメリカ映画「クレイジー・リッチ」を見ました。ラブコメですが、シンガポールに住む大富豪の生活を垣間見ることができる内容となっています。中国系アメリカ人のレイチェル・チュウはニューヨーク大学で経済学科の教授と

  • 【感想:タイのドラマ】現代の恋愛事情を知る⁉「バンコク・ラブストーリー:イノセンス」

    バンコクの繁華街シーロムに集う若者達を描く群像劇「バンコク・ラブストーリー:イノセント」(全13話)を見ました。Netflix のサムネは余り興味をそそられなかったので期待せず見たのですが、私の中でかなりヒットしたドラマでした!物語は3組のカップルが中心になって進ん

  • 【中国】王道の斜め上を行くドラマ「旦那様はドナー」

    Netflix の中国ドラマ「旦那様はドナー」(全20話)を見ました。ロマンチックラブコメディーに若干のサスペンスを加えたドラマで、韓国・中国ドラマにありがちなストーリーが続きます。白血病と診断された売れない女優のシャー・リン。彼女は骨髄移植の為に自分に適合するドナ

  • 【韓国】狂気と野望、そして復讐の歴史映画:18禁「背徳の王宮」

    映画やドラマに度々登場する朝鮮の第10代国王燕山君(ヨンサングン)と、権力を手にしたスンジェ親子、親の仇をうつ為に王の暗殺を企てる賤民の娘ダニが生きる狂気の時代を描いた韓国映画「背徳の王宮」を見ました。一歩間違えればAVにも見える作品を、映像美に加え燕山君演

  • 【韓国】痛烈な風刺映画「上流階級」

    仕組まれた焼身自殺、やくざとつるむ国会議員、マネーロンダリング、不倫とアート、どれをとっても痛烈に皮肉っている韓国映画「上流階級」(上流社会)をNetflix で見ました。チャン・テジュン(パク・ヘイル)は学校やテレビで人気を得ている経済学の大学教授。斬新な政策と

  • 【韓国】トキメクのは恋、大切なのは愛「初恋は初めてなので」

    シーズン1(全8話)とシーズン2(全8話)の計16話で完結するNetflixの韓国ドラマ「初恋は初めてなので」を見ました。ドラマチックな展開がある訳ではないのですが、恋愛を通して青年から大人へ、少女から大人へと変わりゆく成長過程を丁寧に描いた、とても好感の持てる素敵な

  • 【ベトナム】アクション映画「ハイ・フォン ママは元ギャング」

    Netflix でベトナムのアクション映画「ハイ・フォン ママは元ギャング」を見ました。ベトナムの作品は初めて見ましたが、この映画はとにかく女性が強い。主人公はそんじゅそこらのチンピラよりもはるかに腕がたちます。おまけに人身売買集団のラスボスも女性で、これまた強い

  • 【韓国】想像力が試される映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」

    Netfleix2019年の韓国映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」を見ました。演技力に定評のあるキム・ゴウンと人気上昇中のチョン・ヘイン共演となれば、否が応でも期待が高まります。ですが、この期待は見事に裏切られてしまいました。キム・ゴウンの不思議な魅力は健在だし、今まで

  • 【タイ】あなどれないタイのドラマ「バンコク・ラブストーリー:プリーズ」

    Netflixでタイのドラマ「バンコク・ラブストーリー:プリーズ」を見ました。前に見たタイのドラマ「運命のふたり」が面白かったので、違うジャンルを視聴してみました。因みに「運命のふたり」はファンタジー要素のある歴史モノですが、今後の「バンコク・ラブストーリー:プ

  • 【韓国】チャ・ウヌが麗し過ぎる「新米史官ク・ヘリョン」

    Netflixドラマ「新米史官ク・ヘリョン」を見ました。感想は…イ・リム役のチャ・ウヌが麗しい♡ その一言です!全くこの俳優さんを知らなかったのですが、Astro(アストロ)のメンバーで音楽活動をしているようです。しかも「顔天才」と呼ばれるほど美形で有名な方でした。

  • 【韓国】カン・ドンウォン「隠された時間」を見ました

    2016年の韓国映画「隠された時間」を見ました。長い間、なぜこれほどカン・ドンウォンは人気があるのか分かりませんでした。最初に彼の演技を見たのは2003年の「1%の奇跡」。始終不機嫌顔の主人公役で、演技力もそれほどあるとは思えなかったし、私にとっては魅力的な人物で

  • 【韓国】キム・ナムギル主演映画「One Day 悲しみが消えるまで」を見ました

    キム・ナムギル主演の「One Day 悲しみが消えるまで」を見ました。キム・ナムギルと言えば、ドラマ「善徳女王」のピダム役や「赤と黒」のゴヌク役の鋭いイメージがありましたが、この映画では正反対のやさぐれた役を演じています。愛する妻を亡くし無気力な日々を過ごしてい

  • 【タイ】タイの歴史好き必見のドラマ「運命のふたり」

    Netflix で始めてタイのドラマ「運命のふたり」を見ました。現代女性の心が17世紀の極悪非道な(?)女性の体に乗り移るなどファンタジーの要素があるものの、史実を入れながら進んでいくドラマで最後まで面白く見ることができました。ストーリーは17世紀のアユタヤ王朝時代。

  • 【中国】中国映画との出会い、隠れた名作「五人少女天国行」

    私と中国映画の初めての出会いは映画祭でした。そこで見たのが表題の「五人少女天国行」です。名前の通り五人の少女たちが天国に行く(自殺)に至るまでの話が、悲しくも美しくつづられています。・映画のストーリー(Amazonより抜粋)嫁入り前の最も美しい刹那に自害した女は

  • ブログのタイトルが変わりました

    諸事情によりブログから遠ざかっていました。長い間、更新できなくて済みませんまた、メッセージを下さった方々への返信が遅くなり、本当に申し訳ありませんでした。前は韓国のドラマや映画ばかり見ていましたが、最近は中国の作品を見ることも多くなりました。先月からNetfl

  • 【感想】「Heart to Heart~ハート・トゥ・ハート~」を見ました

    2015年の韓国ドラマ「Heart to Heart~ハート・トゥ・ハート~」全16話を見ました。赤面症で対人恐怖症のヒロインと韓国の王道と言えるタイプの高慢ちきで俺様タイプの男のロマンチックコメディですが、後半は過去の事件を軸に話が進んでいくドラマです。両親のいない対人恐

  • 【感想】視聴率だけでは分からない「七日の王妃」の魅力

    2017年の韓国ドラマ「七日の王妃」(全20話)を見ました。同じ時間帯に放送されていた「怪しいパートナー」と「君主」よりもかなり視聴率は低かったのですが、私はこの3つの中であれば断トツに「七日の王妃」が面白かったです。(ただし「君主」は10話で停滞中)朝鮮王朝時代

  • 【ニュース】「2017 KOREA DRAMA AWARDS」が発表されました

    2017年の「KOREA DRAMA AWARDS」が発表されました。受賞は以下の通りです。◆男性新人賞:BTOB ソンジェ「鬼」◆女性新人賞:コ・ウォニ「最強配達屋」◆人気キャラクター賞:パク・ギョンヘ「鬼」、キム・ビョンチョル「鬼」◆ホットスター賞:イ・テイム「品位のある彼女」

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