わたしは世の奥様方のような話し方ができない。まるで若者、と言えば聞こえがいいが、子供っぽい話し方、感情の示し方をする。すごーい、とか、ホントとか。まるでタ...
最近、ずいぶんと人に積極的にかかわろうという意志が出てきた。いままで、人に会うと緊張するというのが大問題であったから、考えてみると人と会う際にはいつも「受...
まだ雨も強くなかったので、午後いつものチェーン・コーヒー店に寄る。祝日とは言え、雨て゛しかも隣の市にまん延防止が出ているので人影は少なかった。ここでアクリ...
今年の三月に受けたHSKという中国語の資格試験の結果がわかった。今回は前回よりだいぶアップしていた。正直嬉しい。勉強した甲斐があった・・・と内心思った。7...
海辺のカフェは混んでいた。入口の前にある駐車場は、きらきら光るクルマで一杯。「わあ平日なのに・・・」と言葉を飲み込んだ。入口の透き通ったドアの前にはいくつ...
夜、窓を開けると三日月が出ていた。月を追って何かを書いていた日々もあったあのときは、父母も元気でわたしはそれなりに一生懸命に働いてくたくたになって帰ると月...
平日に外に出ると、木々が風に揺れている。この季節だと、緑にも様々な色があって、山を見るときれいだなあと思う。真昼間、この辺りには人気があまりない。日の照る...
夜空の向こうにぼうっと明るい灯が見えるあとは 暗い草原でだれかのテントが浮き上がって見えるが人は、いないらしいそのように人はちょっとしたことでもじぶんが受...
わたしがイヤホンを耳にしながら歩く道は川べり、とは言っても真っすぐな土手のような道ではない。「寅さん」に出てくる江戸川の土手のようでは全く、ない。川べりの...
あぁでもない、こうでもない、と考え考え結局 詰まってこうですか、とメールを閉じる空いた先は開いたまま相手に送られる相手はどちらにでも行けるのだ わたしだけ...
サクラが 「しまう」、ということをご存知か。あれほど ひとのこころを浮き立たせひとびとを あちこちに 動かせた花が散って 散りぬるもおかし と言わせた花が...
いつも行っている内科に、久しぶりに薬を貰いに行ったら、受付の看護師の人に「○○薬局は閉店になったんですよ」と言われた。○○薬局は、もう、40年以上前から、...
玄関に置いたままの折り畳み傘を、しまおうと思って玄関を開けたら、すうっと夜の冷気が入り込んできた。それでふっと思い出した。父が晩年に認知症のためもあって、...
「ブログリーダー」を活用して、こうさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
わたしは世の奥様方のような話し方ができない。まるで若者、と言えば聞こえがいいが、子供っぽい話し方、感情の示し方をする。すごーい、とか、ホントとか。まるでタ...
人生は選択、決定の連続だというが最近学んだのは、「選択することを選ぶ」という覚悟のほどが、その前にある、ということだ。選択するのは難しい。でも、「そのよう...
NHKラジオ「古典講読」をらじるらじるの聞きのがしでポツポツと聞いている。今はついに源氏物語で、島内先生、待ってました! という感じだ。源氏物語全体を見て...
わたしにはいつもリズム しかない。名文も書けない歌も詠めないけれどリズムがどこからか流れて来てそれは 何語というのでなく言葉になることは わかりズッタッタ...
わたしの頭のなかには現在五つの箱があるそれぞれ、ひとりずつが入っていて、五人。高校三年生がふたり。心の病が癒えつつある子がふたり。妹(がひとり)だから、五...
じぶんがなにほどのものでもないのに何になりたい、かにになりたい とあせっていた むかし が ある。今は、なにほどのものでもない、からスタートしているので何...
こんなんじゃ捨てられるなぁと思いレシートを見ているあちこちで 飲んだコーヒーのかけらおいしい とも思うことなくこんなんじゃ捨てられるなぁだれをも大切にしな...
子供の頃、家庭科で女の子は縫物男の子は木工という時間があったおかしいね今考えるとだけどあの時そんな型にはまろうと思ってどうせもともと、のこぎりを切るなんて...
ディスプレイ 知る前の彼は(彼女は)目の光昏く宙を見ている前髪を ちょっと直したりはするがまるで息のない壁に向かっているよう。 わたしは不安というより、と...
このごろは調子が悪くて、「せめて一個は人のため、になることをしよう」という、その「一個」をすることさえ、力がいるのでできかねている。いろんなことがあって、...
この頃 レジのカウンターで店員からいぶかしげな顔で見られることが 多くなったふっと頭が飛んで気になることを思い出し手が止まっているらしい。過去百万回しょっ...
この頃、めちゃくちゃに塾の予定を入れてしまったものだから、毎日なにか予定があって、一日自分でいる時間がない。いつも移動していたり、いつも医者や郵便局やその...
引き出しの奥から、二年分ぐらいのNHKビジネス英語のテキストが出てきた。大体アンダーラインが引いてある。思えばあの頃、けっこう勤めが辛くって、自分が唯一で...
今、韓国の小説「ディディの傘」を読んでいる。若い作家が書いた小説だ。日本の若者との感じ方の差がよくわかる。つまり、韓国の若者は、政情不安や、社会の様々な事...
人は気分で結構適当なことを言うから、そんなに気にすることはない。先日、私が展覧会に出した絵を見に来てくれた方が、あとで「あなたらしい絵ねー」と言った。わた...
ひとつ、思いついたことだが、よく、「人は変えられない。自分が変わらなくては」という。これって言うは易く行うは難し、である。しかし、この前の段階というものが...
ひとつ、思いついたことだが、よく、「人は変えられない。自分が変わらなくては」という。これって言うは易く行うは難し、である。しかし、この前の段階というものが...
人のために何かしようという者は、まず自分が整っていないとだめだそうだ。自分がなにかにおびえたり不安になったりしていない時は、人のためになることを、なんて考...
窓を開けるといつもの青空で眼下に古い平屋がありおばあさんが一人で暮らしているすすけた瓦屋根にすずめが止まっているこの家もいつか二階屋となりわたしの視界を遮...
くしゃくしゃという頭ですっきりとした柿の葉を見る柿の葉は オレンジで午後の陽を受け透明に光っていた。わたしは坂を下りる坂には滑り止めの丸い模様がいくつも彫...
人生は選択、決定の連続だというが最近学んだのは、「選択することを選ぶ」という覚悟のほどが、その前にある、ということだ。選択するのは難しい。でも、「そのよう...
NHKラジオ「古典講読」をらじるらじるの聞きのがしでポツポツと聞いている。今はついに源氏物語で、島内先生、待ってました! という感じだ。源氏物語全体を見て...
わたしにはいつもリズム しかない。名文も書けない歌も詠めないけれどリズムがどこからか流れて来てそれは 何語というのでなく言葉になることは わかりズッタッタ...
わたしの頭のなかには現在五つの箱があるそれぞれ、ひとりずつが入っていて、五人。高校三年生がふたり。心の病が癒えつつある子がふたり。妹(がひとり)だから、五...