わたしは世の奥様方のような話し方ができない。まるで若者、と言えば聞こえがいいが、子供っぽい話し方、感情の示し方をする。すごーい、とか、ホントとか。まるでタ...
川沿いの歩道を歩いて、隣町まで行くのだが、川は隣町に通じる県道からゆったりと曲がり、逸れて行く。どこかで左に曲がり、県道に出なくてはならないのだが、その曲...
ほかの人と同じように、今、オンラインで人と話したりモノを注文することが増えた。モノを注文するのは前からだけれど。しかし、ZoomやSkypeで人と対面する...
小学生版 古典名著 「西遊記」を読み終わった。先生の言によれば、中国の小学生5、6年向きだそうである。ほんとかな。1,2,年生ではないかしらん・・・。最初...
わたしがいつものコーヒー店でイヤホンしながらスマホを聞いていたらトン、と肩を叩く者がいた誰だろう、と顔を上げたら懐かしい人の顔である少年のような親戚のよう...
焦る日は汗ばかりでてくる体がきしむきしきしきし、というので耳をすますとそれは、家のどこかに 風があたりきしきしきし と言っているのだったそうだ、古い家では...
あれから ずうっとわたしは 戦うことを忘れてしまっていて壁を前にしたまま佇んでいるあれから ずうっと壁を前にして佇んだままうしろを振り返っていた今でも壁は...
日中は生暖かかったが、図書館を出ると少し風が冷たかった。図書館にはけっこう人がいた。19日から本の整理とかで、二週間ばかり休館になる。そのせいか、何冊も借...
毎日、4キロの歩きの途中にクレープやさんがある。前からバスに乗るとよく見えて、行ってみたいなと思っていた。以前はなにかNPO系のグループが入っていた、小さ...
今日は細々と用事があったので、図書館に着いたのは二時頃。社会人用の窓側の席が寒いことに気がつく。窓際のせいか空気が冷たい。ここで、今日のノルマの中国語単語...
今日は、壁紙の一部を張り替えてもらった。壁に穴が開いた(!)ため、張替えになったのである。家を建てたときのクロスの白色が今は製造していない、ということで、...
いつものコーヒーチェーン店はさすがに少し怖くなって図書館に行くようにしている。コーヒーを飲むときは、皆、マスクを外しているし、おしゃべりをしている男女、お...
昨日はずいぶん寒い場所に立っていたので家に帰って来ても 骨まで冷たく風呂で暖まって早めに床についた。ずいぶんとひどい時代になったものだ。私も、コーヒーチェ...
紅葉の写真を送ったのだがそれはわたしがいちばん気分の良い時小学校の横の坂道を歩いていてくずれるような紅と橙と黄の流れが光と共に眼に飛び込んできたときのこと...
チャンイーモウ監督の中国映画「妻への家路」(原題:归来)を見た。以前に見た、同監督の「生きる」(現代:活着)と同じく、素晴らしい作品である。文化大革命で右...
きのうは、風を切って歩いた。年賀状の返事を出すという名目で隣町まで4キロ。バス通り沿いばかりを歩いていると恐いので、まず裏通りを歩き、裏通りがくうっと曲が...
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わたしは世の奥様方のような話し方ができない。まるで若者、と言えば聞こえがいいが、子供っぽい話し方、感情の示し方をする。すごーい、とか、ホントとか。まるでタ...
人生は選択、決定の連続だというが最近学んだのは、「選択することを選ぶ」という覚悟のほどが、その前にある、ということだ。選択するのは難しい。でも、「そのよう...
NHKラジオ「古典講読」をらじるらじるの聞きのがしでポツポツと聞いている。今はついに源氏物語で、島内先生、待ってました! という感じだ。源氏物語全体を見て...
わたしにはいつもリズム しかない。名文も書けない歌も詠めないけれどリズムがどこからか流れて来てそれは 何語というのでなく言葉になることは わかりズッタッタ...
わたしの頭のなかには現在五つの箱があるそれぞれ、ひとりずつが入っていて、五人。高校三年生がふたり。心の病が癒えつつある子がふたり。妹(がひとり)だから、五...
じぶんがなにほどのものでもないのに何になりたい、かにになりたい とあせっていた むかし が ある。今は、なにほどのものでもない、からスタートしているので何...
こんなんじゃ捨てられるなぁと思いレシートを見ているあちこちで 飲んだコーヒーのかけらおいしい とも思うことなくこんなんじゃ捨てられるなぁだれをも大切にしな...
子供の頃、家庭科で女の子は縫物男の子は木工という時間があったおかしいね今考えるとだけどあの時そんな型にはまろうと思ってどうせもともと、のこぎりを切るなんて...
ディスプレイ 知る前の彼は(彼女は)目の光昏く宙を見ている前髪を ちょっと直したりはするがまるで息のない壁に向かっているよう。 わたしは不安というより、と...
このごろは調子が悪くて、「せめて一個は人のため、になることをしよう」という、その「一個」をすることさえ、力がいるのでできかねている。いろんなことがあって、...
この頃 レジのカウンターで店員からいぶかしげな顔で見られることが 多くなったふっと頭が飛んで気になることを思い出し手が止まっているらしい。過去百万回しょっ...
この頃、めちゃくちゃに塾の予定を入れてしまったものだから、毎日なにか予定があって、一日自分でいる時間がない。いつも移動していたり、いつも医者や郵便局やその...
引き出しの奥から、二年分ぐらいのNHKビジネス英語のテキストが出てきた。大体アンダーラインが引いてある。思えばあの頃、けっこう勤めが辛くって、自分が唯一で...
今、韓国の小説「ディディの傘」を読んでいる。若い作家が書いた小説だ。日本の若者との感じ方の差がよくわかる。つまり、韓国の若者は、政情不安や、社会の様々な事...
人は気分で結構適当なことを言うから、そんなに気にすることはない。先日、私が展覧会に出した絵を見に来てくれた方が、あとで「あなたらしい絵ねー」と言った。わた...
ひとつ、思いついたことだが、よく、「人は変えられない。自分が変わらなくては」という。これって言うは易く行うは難し、である。しかし、この前の段階というものが...
ひとつ、思いついたことだが、よく、「人は変えられない。自分が変わらなくては」という。これって言うは易く行うは難し、である。しかし、この前の段階というものが...
人のために何かしようという者は、まず自分が整っていないとだめだそうだ。自分がなにかにおびえたり不安になったりしていない時は、人のためになることを、なんて考...
窓を開けるといつもの青空で眼下に古い平屋がありおばあさんが一人で暮らしているすすけた瓦屋根にすずめが止まっているこの家もいつか二階屋となりわたしの視界を遮...
くしゃくしゃという頭ですっきりとした柿の葉を見る柿の葉は オレンジで午後の陽を受け透明に光っていた。わたしは坂を下りる坂には滑り止めの丸い模様がいくつも彫...
わたしは世の奥様方のような話し方ができない。まるで若者、と言えば聞こえがいいが、子供っぽい話し方、感情の示し方をする。すごーい、とか、ホントとか。まるでタ...
人生は選択、決定の連続だというが最近学んだのは、「選択することを選ぶ」という覚悟のほどが、その前にある、ということだ。選択するのは難しい。でも、「そのよう...
NHKラジオ「古典講読」をらじるらじるの聞きのがしでポツポツと聞いている。今はついに源氏物語で、島内先生、待ってました! という感じだ。源氏物語全体を見て...
わたしにはいつもリズム しかない。名文も書けない歌も詠めないけれどリズムがどこからか流れて来てそれは 何語というのでなく言葉になることは わかりズッタッタ...
わたしの頭のなかには現在五つの箱があるそれぞれ、ひとりずつが入っていて、五人。高校三年生がふたり。心の病が癒えつつある子がふたり。妹(がひとり)だから、五...