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  • きょうこそ、コラムを書き直す

    きょうは、朝から珈琲館に読書および物書きにきています。 ここ数日、本業のサイトのコラムの書き直しをやっていたのですが、3日間かけて一つの記事が書き直せず、ついに断念、タイトルは、大体そのままで内容は新しく書き直すことになりました。 その記事のタイトルで検索されることが多いので、この記事はなんとしてでも残さなければならないのです。 しかし3日も取り組んで、書き直せないとは思わなかった。 つじつまがあわないのですよ。おまけに抽象的でわかりづらい。 それでつじつまをなんとかあわせようとしたらますます理屈っぽく抽象的な文章になってしまって。こんな文章、だれも読みたくないようなあと思い、更に論旨もどんど…

  • 予期不安、恐怖のスパイラル

    きょうは、19時から気の重い会合が入っておりました。 そのために午前中からずっとナーバスになっていて、直前の2、3時間は苦しくて家でうずくまっていました。 予期不安がひどくて、その会合でどんなひどい目に合うのだろうとおもってしまって、それが止まらないのです。 その会合の議長がぼくなのです。しかしぼくは多々その会の話についていけなくなり、 その業界のことも不明なものでして、なにかひどい中傷をうけるのじゃないかと内心びくびくしているのです。 そしていまのところは、会合のふたを開けてみると、ひどい目にあうこともなく終わるのですが。 嫁に言わせると、あなたの心配や恐怖のほとんどが杞憂にすぎないといわれ…

  • きょうは何かと気ぜわしく、落ち着かないのです

    きょうはいろいろな雑念に邪魔されて、やるべきことに集中できません。 やるべきこと 本業宣伝用の文章を書きなおすこと。 雑念 バイトのこと 本業のウェブのほうに載せてあるコラムの記事を書き直さなければならないのです。 50本位記事を書いたのだけど、読み返してみると、意味よく分からなくなるのが結構あるのです。いまのままではせっかくコラムの記事でわたしのところにつながるきっかけができても、これ読んだら、すぐ他のところに行ってしまうわ、という状況です。特に検索によくヒットしている記事が、よく読んだらだめだめで、これはいかんとおとといから書き直しに入ったのですが、うまくまとまらなくて苦戦しております。 …

  • HSP、対人関係の神経過敏でくたくたです

    HSP(エイチエスピー)(HIGHLY SENSITIVE PERSON、過敏者)という言葉があるのをご存知ですか? ぼくもHSPだとおもうのだけど、主に対人関係のHSPなのだとおもいます。 きょうは、対人関係の神経過敏でへこんでました。 神経過敏というのは、ぼくの場合対人恐怖傾向のことで、人との実質的なやり取りがなかったのに、いろいろ悪い想像をして、とてもナーバスになってしまうんのです。妄想とも近いかもしれません。 悪い想像とはおもに、ぼくのしたことで、誰かに怒られるというものです。 誰かに怒られ、バッシングを受けるのではないか、はたまた軽蔑されるのではないかとイメージして、とてもつらくなる…

  • 久しぶりにネット動画で「白線流し」(長瀬智也、酒井美紀主演)を観る

    「白線流し」は、20年ほど前に放映されたフジテレビの連続ドラマで、高校3年生を描いた青春ドラマです。 当時ぼくは、大学生でしたが、リアルで観てました。当時18歳位だった酒井美紀がかわいくてね、またTOKIOの長瀬くんもドラマ売り出し中で、なかなかいいムードを持っていてよかった。 このドラマは、10年くらいかけてスペシャルが放映されました。もう完結していますが、それらも結構好きで見てました。10年かけてスペシャルが放映されてたわけだからぼくだけでなく結構ファンがいたんだとおもいます。 そして、きょう久しぶりにネットの無料動画で観れるのを見つけて、連続ドラマの第一話を見てしまいました。 さすがにぼ…

  • 稽古場が取れてなかった!そんな時の窮余の策とは

    きょうは演劇の稽古の日でした。 しかしぼくのミスで稽古場がとれていなかったのです。稽古場まできてそれが判明しました。 焦りました。 メンバーがどんどん集まってきて、ぼくは待ってもらって、ほかに稽古場がとれる場所がないか、思い当たるところには問い合わせてみたのですが、どこもだめでした。貸しスタジオ、劇場の稽古場等、そりゃあそうですよね、日曜日の当日に、しかも昼間に空いているはずないですよね。 そして、これはもうだめかとおもったときに、ふと気づくと他のメンバーも思いつくところを電話で問い合わせてくれていたのでした。 そして、誰かが、カラオケルームのパーティ用の広い部屋とかがあれば稽古できるのじゃな…

  • 早朝覚醒のある日

    きょうは、久々に早朝覚醒で、5時半に起きました。 こういうときは、自室に入って、ユーチューブなどのネット動画をぼーとみて朝までの時間を過ごすことが多いのです。 新聞読んだり、読書したり、勉強したり、という風な気分にはなかなかなれないです。 ただ毎日確実に早朝覚醒して5時半起きなら、それもできるかなとはおもうのですが、いつ早朝覚醒がおこるかわかならないんじゃ、ペースつかめまシェーン。 そして、早朝覚醒のあるときは、昼間ぐらいまではいいのだけど、夕方、夜になるにつれて失速し、20時をすぎたころにはふらふらになっていることが多いのですが、きょうはそこは違って、22時すぎまで元気でした。こういう日もあ…

  • 質素に行こうとおもうのですが、気が抜けて…

    きょうは、仕事の予約が入っていたのですが、直前になってキャンセルの電話がかかってきてしまい、残念でした。 ほかにも勉強会とかあって、それらを消化した後の、一日の総仕上げにお仕事があるという予定で、一日のリズムを作っていたので、なんか、キャンセルときいて、気が抜けてしまいました。 勉強会の最中に電話がかかってきたのですが、終わった後、放浪してしまいました。放浪はいいのだけど、家で飯作る気力もなく、夕食も早くに外食してしまい、きょうは、三食外食でした(-_-;) 質素に暮らそうとおもっているのですが、お金ちょっと使っちゃいました。三食外食だと、3000円位一日で使っちゃうのですね。 あしたからまた…

  • 愛猫ラブそう、闘病生活の始まりと愛の生活

    それは、そうすけ(愛猫、以下そうちゃん)が家に来て、2年位経った頃だったでしょうか。そうちゃんは2歳のころだったとおもいます。 朝方、5時位に、そうちゃんが激しくおう吐をし始めました。もともとたまにおう吐はあるのですが、激しかったので、そうすけ命の嫁は飛び起きて、彼に寄り添って様子をうかがっていました。ぼくは半分寝ていてうとうとしていましたが、そうちゃんが激しくげーげーやっている声は、ずっと聞こえていました。 7時ごろ、改めて目が覚めると、そうちゃんは、いつものように元気そうでしたが、嫁はそうちゃんにずっとついてたようでした。 嫁は、 「吐き方が、尋常じゃないし、液体みたいなものしか吐かないの…

  • 子猫のそうすけとの愛の生活のはじまり

    家には、猫が一匹います。 嫁さんが、大の猫好きで、結婚して引っ越したらすぐに、猫をもらってきました。 猫の里親制度というのがあって、そこからひきとってきたのです。 家に来た頃は、まだ6か月でした。 名前は、想輔(そうすけ)、といいます。 嫁が付けたのですが、はじめは、え!という感じがしたんだけど、すぐにその名前になれて、いまではすごいいい名前だとおもっています。 そうすけ ⇒ ラブリーそうすけ ⇒ ラブそう ⇒ ラブ 以上のような変遷を経て、いまでは、ラブちゃんと呼ばれています。 そうすけの「そ」の字もない状態です。 家にきた当日は、土曜日で、嫁が連れて帰ってくることになっていました。わたしは…

  • ぼくのブログ記事の書き方

    ぼくはブログを書きながら考えて書いているのですね。 (とキーボード打ちながら書くこと考えています) なにか、これというのがあって、それをテーマにして書くというんじゃないんですね。 本当は、きょうはこれを書こうときちんとテーマを決めて、書くのがいいんだとおもうのだけど、書きだしながら、だんだん書きたいことが浮かんでくる感じなのです。 そんな書き方じゃ、読んで楽しいものや役に立つことを書くのは難しいとおもうのだけど、毎日続けて書くには、このほうが書きやすいので、このスタイルで書いています。 それで、文章書き終わった後、タイトルつけています。 こんな感じで書いているから、ぐだぐだな記事になっているの…

  • あっぱれ、わが嫁。嫁にさとされる。

    きょうは嫁も休みだったので、二人で過ごしました。 カフェで、読書してから、外のベンチで少し話しました。 バイト探しという久しぶりに、外部に触れる活動をして感じたこと話したのです。 「ぼくはね、わかい大学生たちとかと一緒に交じって、仕事するのが恥ずかしいのだよね。」 「いい年して、それなりのポジションにもついてないで、大学生たちに交じって仕事するのが恥のような気がして気が引けるんだ」 と伝えました。 ぼくは、経済的な余裕がないのに、この期に及んで、仕事に消極的なことを考えている自分は、情けないのじゃないかしら、もっとがむしゃらになってやっていかなきゃならないのじゃないかしら、とおもっていたのです…

  • 久しぶりに求職(バイト)活動して、おもうこと

    ぼくは引きこもりではないのですが、外に出ていくことは勇気がいります。 家庭教師協会の登録会に今日も行ってきたのですが、やっぱり自分を売るというのがとても苦手で、そもそも自分にそんな能力あるんだろうか、とか考えちゃうんですね。 そんなこと考えても仕方なくてやるしかないのは、わかっているのだけど、外の世界にでているのにおびえている自分がいます。 まあ、なんて頼りないんだろうとおもうのだけど、そんな風に感じているのがそのままの44歳のぼくなのです。 やっぱりちょっと年齢のことは気になっていて、いい年してまだこんなところでうろうろしているのかと思うと恥じる気持ちがでてきます。 先だって、小中の幼馴染と…

  • 過去のものにはなかなかできないいじめ体験の亡霊

    今日はセラピストの勉強会でした。 小人数でやっているのですが、コーチを中心に、一対一で模擬セッションをやって、みんなで評価するというものです。 ぼくはこの評価するというのがとても苦手なのです。もちろん、自分の心の中では評価しているのですが、それを発表するのが苦手なのです。 自分の評価や感じたこと、意見をみんなの前で率直に言うことに臆病なのです。 自分のそれが間違っていたり、的を得ていなかったりしたらどうしようと思うのですね。 どうしようというのはつまり、自分が未熟で実力がないのを恥じるという気持ちがあるからだとおもうのです。 勉強会の場だから、間違ってもいいし、失敗してもいいのですが、それがあ…

  • セラピスト系のお仕事やってます

    きょうは久しぶりに仕事が入りました。 実は本業は、セラピスト系の仕事をやっております。 でも、全然にぎわってないので食べてゆけません。 予約が入らないとできない仕事なので。基本待機状態なのです。 貯金もどんどん減っていくので、それで家庭教師のバイトを週1でいれようかと思っているわけです。 きょうは、今年に入って、8人目のお客さまでした。 電話がかかってきて、いまから行ってもいいですかというので、どうぞどうぞということで、当日受付の当日セッションだったのです。 でもそれも、今年に入ってから、初回は価格を下げて、2回目以降、正常価格で、という風にしたら、やっと少し声がかかるようになったのです。 安…

  • 家庭教師の登録会に行ってきました

    きょうは、家庭教師センターの登録会に行ってきました。 大学生とかがいっぱいいたら、40代のぼくが浮いてしまうのではとおもい、ちょっとやだなと思いましたが、小人数の登録会で他の登録者の目を気にすることもなくはじまりました。 講師登録書と適正検査はよかったのですが、それとならんで、健康調査票というのが入っていたのです。 ぼく、うつ病歴20年選手、そんなこと書きたくない、とおもいましたが、そういうこときいてくるのがあったのですね。 現在治療している病気はありますか?って。ある場合には病名を、いつからから、とかを書かねばならないのです。 うつのことは書かずにおこうかともおもったのですが、調査票の最後の…

  • うつ持ち40代未経験の家庭教師への挑戦

    そろそろ貯金も少なくなってきて、アルバイトでもしなければならないのです。 家庭教師をやりたいとおもって、いまいろいろな家庭教師協会に登録してみています。 なんで家庭教師などと思われるかもしれませんが、前職で4年くらい前に2年間英語翻訳の仕事をやっていたのです。だから英語力は、大学入学時と同じくらいの力はあると思っているのです。 しかし、いままで家庭教師とかやれる機会がなく、講師経験はほぼ未経験です。家庭教師とか塾講師とかって経験がものをいうようです。20代30代のとき、何度か応募してみたのですが、不採用でした。 それがいまは40代なので、更に難しいかもしれません。 20代は主にうつで寝込んでい…

  • 慢性うつの悲しみと不安

    きのうは、アマチュア劇団のの稽古の日でした。 こちらは隔週日曜日に稽古をしております。 ぼくは演出者という立場でやっているのですが、お休みの人がいたので、久しぶりに、読み合わせですが、代役をやりました。 短いシーンですが、なんだかんだで、40分位、代役・代読をつとめたんですが、稽古が終わった後、どっと疲れが出まして、家に帰って、のびていました。 ぼくは、長いこと、うつ病を患っていて、薬も20数年飲み続けています。 病気のせいか薬の副作用のせいかで、激しい運動や、筋肉に負担をかけると、具合がわるくなってしまうんですね。だからもう20代半ば位から、運動や筋力に負担がかかるような作業はずっと避けてき…

  • 早朝覚醒と嫁の悪夢と夫婦のきずな

    きょうは、久しぶりの早朝覚醒で、朝5時に目が覚めました。 でもまだ起きたくなくて、布団の中でうだうだしてたのですが、そしたら隣に寝ている嫁がうなされ始めました。 「あ~、あ~~、おねえちゃーん、おねえちゃーん、おねえちゃーん!!」 3回、おねえちゃんと叫んだところで、嫁は目を覚ましました。 ぼくは、嫁がもう一回叫んだら起こそうと思って、嫁の方を向いてスタンバイしていたのですが、その前に嫁は自分で目を覚ましました。 そして「Kさ~ん」と言って、ぼくの手を求めたので、ぼくはすぐに手を差し出し握ってあげました。 嫁はたまにうなされるんですね。嫁には、5つ年上のお姉さんがいて、小さい頃はいつもべったり…

  • うつ病で7年間寝込んだぼくがアルバイトを始めた理由

    大学を2年留年してなんとか卒業したものの、それから3年間は療養生活、別のことばを使えば、ぷらぷらしてた時代が続いたのですが、大量に抗うつ剤も飲んでいたし、副作用もあって、28歳位まで、寝て起きてまた寝ての繰り返しの生活をしておりました。生活は、親が保護してくれていたのです。 27歳をすぎたころから、だいぶ精神的にも楽になってきて、何かはじめなきゃとはおもっていたのですが、なにぶん、過睡眠で、寝すぎでだるくて、また横になってしまうとい悪循環がかなり習慣づいてしまっていたので、それをふりきって、アルバイトなりするのはまだ難しいかなあ、自信ないなあと思っていました。 そんなある日、午後2時位、いつも…

  • 嫁との散歩、小さな幸せ

    きょうは、東京、主に新宿は暖かったです。 いつもは朝行くんだけど、きょうは夕方嫁と近くを散歩してきました。 新宿だけど、ちょうど見晴らしのいいところがあって、そこのベンチに座って、二人でぼーっとしてました。20~30分かな。 嫁は、この間の日曜日、12日間のニュージーランド旅行から無事帰ってきました。 長めの休暇も今月いっぱいで、3月からまた新しい職場で働き始めます。 嫁の休みの間、ほぼ毎日一緒に散歩に出かけていました。 コンビニで、飲み物とか買ってね、ぼくは主にドリップコーヒー、嫁は午後ティーが多いかな。 ベンチに座って、街の風景を眺めながらぼーとしたり、なんとなく思ったことを話したり、話し…

  • セリフがうまい役者とは

    演技のお話です。 セリフがうまい役者とは、文脈にあったニュアンスをセリフにのせて伝えることができる役者のことです。 同じセリフでも、文脈によって、ニュアンスは千変万化します。 ニュアンスの中には、意味、役のキャラクター、などが考慮されます。 台本に「バカ!」 と書かれているとしても、このひとつのセリフには、様々な意味があるのです。「バカ」というとふつう相手を侮辱することと考えられますが、侮辱ではなく、叱るという意味でのバカもあれば、単に怒りの表現としてのバカもあります。あるいは、恋人に対して、好きな思いを「バカ」に込めることもあります。 これらの意味を文脈の中できちっととらえることで、セリフと…

  • 社会人演劇の最大のメリット

    社会人演劇もしくはアマチュア演劇のメリットについてはいろいろあるかとおもいますが、最大のメリットは、アマチュアだからこそ、「純粋」に芝居や芸術を、自己自身を追究できるところではないかとおもいます。 芝居をやる動機は、人それぞれだとおもいますが、ひとつは演劇という仕方で「自己表現」を追求することです。これは劇作家なら台本、演出家なら解釈とプラン、役者なら演技、ということになるでしょう。 これらは演劇を構成する主要素ですが、それらの能力や技術を発揮したり高めたりすることそのものが楽しい、というのが動機でしょう。 もうひとつ隠された動機があるとぼくはおもっています。 それは演劇活動という集団創作の場…

  • はじめての演劇体験 小学校6年生、台本・演出・出演

    ぼくのはじめての演劇体験のお話です。かなり昔の話です。30年くらい前の話です。 ぼくはその時、小学校6年生で、修学旅行を控えてました。その修学旅行のリクリエーションで、仲良し3人組で、寸劇をやることになっていたのです。 ところが、修学旅行当日は、たしかぼくの具合が悪くて、リクリエーションに参加できなかったのですね。 そしたら、担任の先生が、それじゃあ、今度の全校集会の時に、時間とるからやっていいよと言われたのです。修学旅行だと観客は同学年だけだし、ステージもあってないようなものだったのですが、全校集会なので、体育館でやるわけで、ステージもあるし、全学年が見ている前でやる機会を与えられたのですね…

  • 嫁が帰ってくる前夜

    嫁が12日間のニュージーランド旅行を終えて、明日の夜帰ってきます。 長いようであっという間の12日間でした。結婚してから5年半経ちましたが、こんなにも長い間、離れていたのははじめてだったので、お互いどうなるかなあとおもっていました。しかし嫁もホームシックにならず、ぼくはぼくでそんなに生活が乱れることもなく、さびしさもあったけど、ぼちぼちやれてたようにおもいます。 実際には、いまはラインがあるので、嫁とは、ほぼ毎日話してました。ほんと便利ですよねえ、ライン。電話料金もかからないし、カメラもついているから顔もみれるし。 ただ嫁がいない間にいろいろやろうとおもっていたことがあったんですが、意外と日々…

  • 20年来の慢性うつ病者の悲願

    おそらく慢性の精神疾患者の悲願は、自分の体験と苦労をなんらかの形で社会の役に立てたいということではないでしょうか。 ぼくは、中学のときの10か月間のいじめが原因で、抑うつ状態になり、大学まではなんとか入学したものの、2年生になるころには精神的に破たんしてしまいました。 そこではじめて精神科とつながり、うつ状態だと診断されて、以来20年以上にわたりうつを抱えて生きてきました。 40代も半ばに差し掛かろうとしていますが、仕事についたり、休んだりの繰り返しで、そのつど一生懸命生きてきたのですが、やってきたことはどれもはんぱで、なにひとつプロフェッショナルというものを築けていないのです。 そんなぼくが…

  • 嫁を大切にしなければならない理由

    ぼくは39歳で結婚したんですが、実は籍をいれたときは無職だったのです。 しかもうつ持ちの男です。 彼女から結婚したいと言われたときは、これは大変なことだとおもいました。 そこで、とうの昔にぼくの結婚はあきらめていたおふくろに聞いたんですよね、半分ジョークで。 「彼女は、こんなぼくと結婚したいというけど、彼女は、バカなのかなあ?それとも、ぼくに魅力があるのかなあ?」 おふくろ曰く、 「わたしの知ったことかー!」と。 でもその後で。 「お前を引き取ってくれるのなら、のし付けてくれてやらあ」 それでほんとにのしつけて、もらわれていったのです。 結婚して6年目ですが、彼女は、いまだに、 「あなたはいい…

  • 人の個性が本来意味することとは?

    人の個性は、その人の人間関係にあらわれるんじゃないかとおもっています。 個性と言っても、人間は「モノ」じゃないから、PCでいえば、CPUがいくつとか、メモリやハードディスクの容量とか画面の大きさとかそういった「属性(能力や特徴)」が個性をあらわすとはおもえません。人間で言えば、身長、体重、容姿、学歴、職業といったものは全部その人の属性だとはいえますが、それとその人の個性とは本来違うのではないかとおもうのです。 ぼくは人間とは「人間関係」のことではないかとおもいます。 卑近な例では、大昔のドラマ、武田鉄矢の金八先生の言葉、「「人」という字は、人と人とが支えあって、「人」になっている」、が思い出さ…

  • 部屋が寒すぎて朝がつらい

    ぼくの住んでいるマンションの部屋は、12階で最上階なのですが、部屋の中すごく寒いのですね。 どれくらい寒いかというと、下着の上にパジャマを着て、その上からセーター着て寝ています。布団は、毛布2枚に掛け布団3枚の5枚重ねしています。足温めようのあんかもつかっています。 それでもきょう、朝目が覚めたら、まず寒いことにすぐ気が付きます。のどもちょと痛いです。 え、こんなにあたたくしているのに寒い部屋ってどんだけ寒いの!とおもってしまいます。海外旅行中の嫁は、セーターも着ずにパジャマとお布団4枚で寝ていて、そこまで寒くないと言っておりました。 ぼくだけ冷え性になってしまったのかしら。 仕方がないので、…

  • 世阿弥が教える役者の究極の心構え

    「稽古は強かれ、情識(じょうしき)はなかれ。」 これは室町時代の能の大成者、世阿弥の著作『風姿花伝』の中に出てくる一節です。ここでは役者の心構えを記しているのですね。 「稽古(勉強)はうんとしなさい、でも、自惚れてはいけないよ」という意味です。 稽古をがんばってやり続ければ、舞台でいい評価をもらえるときもあるかもしれないけど、そこで、おれはすごいんだとか、あいつより上だと自惚れてしまったら、それでおしまいだというのです。なぜなら自惚れると必ず稽古が甘くなって、演技の質が落ちてしまうからなのですね。だから評判がでても、決して自惚れず謙虚な姿勢を堅持しつつ、稽古に励み続けなさい、というのですね。 …

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