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  • 平成の振り返りと、令和をどう生きるか。そして30歳成人説

    村上春樹という今さら説明するまでもなく日本で一番有名な小説家の言葉に、このようなものがある。 村上春樹のつぶやき on Twitter: "たとえば22で大学を出て、「さあ、一生かけてこれをやろう!」と思えるようなことって、そんなにないでしょう?ですから、僕は前々から「30歳成人説」を提唱しています。30まではいろんなことをやってみて、30になってから人生の進路をはっきり決めればいいじゃないかと。" 30歳成人説。 今現在、成人とされる年齢は20歳であり、もうすぐ18歳になるそうだ。20歳といえば現在のぼくより6年も前のことで、まるまる小学校を入学から卒業まで過ごせてしまうほどに長い時間の筈な…

  • クロン・グレイシーが背負っているもの

    つい先日、クロン・グレイシーがUFCに初出場。 カサレスという選手相手に一ラウンドで一本勝ち。チョークスリーパーによる決着だった。 勝利した後、クロンの顔には笑みがあった。 それはたぶん、勝利したことそのものに対する嬉しさ、喜びもあったのだろうけど、それだけではない気がする。 ぼくの目には、プレッシャーからの解放による安堵感が強いように見えた。簡単に言ってしまえばホッとしているように クロン・グレイシーという男。 背負っているものが多すぎるのだ。 グレイシーという姓の重さ ある種、総合格闘技、バーリトゥードの礎にはグレイシーという名は欠かせない存在だ。 グレイシーというブランドは、今より昔、総…

  • メイウェザー天心戦を見た、親戚の叔母が抱いた感想

    早いもので新年を迎え、2019年となった。 新年を迎える前には大晦日があり、2018年がある。2018年の大晦日、格闘技団体RIZINで、あるスペシャルカードが組まれ話題となった。 それが那須川天心VSフロイド・メイウェザーjrのボクシングマッチである。 すこしでも格闘技を見聞きしている人ならば、いや、していなくてもこの組み合わせの異常さに気付くだろう。組まれた時点で色々とツッコミたいポイントはたくさんあった。 二人の体重差は? メイウェザーのファイトマネーはいったいどこから出されてるのか?? ルールはいったいどうなるのか?? ほかにも多々、、、。 しかしそんな試合ではあれど、決まればワクワク…

  • 菅田将暉もおすすめの勝浦式タンタン麺がめちゃ旨辛だった!【じもん】

    いつかの火曜サプライズ(テレビ番組)が、菅田将暉出演の高円寺特集だった。だからというわけではないけれどなんとなく番組を見ていて、美味しそうなラーメン屋が紹介された。いかにも辛そうな赤色と、上にまぶされたニラの緑色が良きコントラストとなっていいていかにも食欲をそそられるラーメンだった。 いや、ラーメンというか、タンタン麺だった。 勝浦式の、タンタン麺だったのだ。 用事を済ませ、高円寺へ帰還すると時刻はすでに十二時をまわっており、今日というより明日の時間。夕飯はまだ食べておらず、深夜だというのにこってりしたものが食べたいという衝動にかられていた。 普段ならこういう時は中野まで自転車をとばして武道家…

  • ダイエット明けに食べる飯

    この二ヶ月ぐらい、ずっとダイエットをしてきた。ダイエットの内容としては、基本的に飯を食う量を減らすというシンプルなもの。あとはあんま米を食べないようにしていたけれど、でもポテチとかアイスは食べていたから、米食って余計なものを食わないようにしたほうがむしろ良いかもしれない。むしろ。 さてそれで二ヶ月が経過した。 一応ゆるゆると体重は落ちてきていて、目標としていた体重を記録。 リバウンドするといけないから、無闇やたらな暴飲暴食は避けなければならないのだけれど、それでも目標を達成した初日ぐらいは無茶苦茶な飯を食べてもいいだろうと←(デブのもと)、その日の夜中、家系ラーメン屋へと突入した。 (イメージ…

  • 最近見た映画の中で一番面白かった、「セッション」という映画について

    アマゾンプライムで一際評価の高い映画があったので見てみることにした。 それが表題にもある、「セッション」という映画である。 セッション(字幕版) 発売日: 2015/10/21 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (1件) を見る ぼくは普段、面白いという事に対するハードルが凄まじく低い。美味しいというものに対するハードルも低く、女の子に対し可愛いと思うハードルも低い。 あらゆるハードルが低い人格で、だからこそわりと何でも楽しめてしまう。 それはある意味で安上がりだし、生きていくうえでも得をしているーーとも思う。 しかし、そんなぼくでも 「あぁ、これは他の映画とはモノが違…

  • 過去を考えすぎても終わりがない=生産性が悪い

    脛に傷の無い人間は居ないと思っている。 誰にだって過去の辛い記憶はあるだろうし、トラウマだってあるだろう。ぼくにだって思い出したくない過去の一つや二つ。いや、三つ四つと、無限大に存在する。不意に思い出した瞬間、なぜか奇声を発してしまうし、夢にみたら起きた瞬間に枕を壁にぶん投げる。 それからその過去、黒歴史を出来るだけ無かったことにして、何も感じていないふりをして、また現実を生きていく。生きていかざるをえないのだけれど。 (*_*) 例えばぼくの抱える黒歴史には以下のようなものがある。 ・○○○○しているところを親にみられた ・実家でこっそり録画していたアニメのことが、親にバレていた(あまり知ら…

  • 個人的におすすめな、高円寺で買える激安中華弁当【福龍門】の紹介

    高円寺といえば、安くて旨い店が多いことで有名だ。とくにランチはいたるところに安くて旨い店がたくさんある。 むしろ多過ぎて困るぐらいだと思う。庶民の味方、いい意味であまりお金をかけることなく楽しめる町というか、そういう風に出来ている。 しかしぼくのように高円寺に住んでいると、あるていど通う店は決まってくる。最初こそ物珍しさでいろんな店に行ってみるのだけれど、それでもだんだん無意識的に店を選別していく。 今から紹介する店は、心の底からおすすめできる、めちゃくちゃ旨くて安い、ほんとに週3回は食べている弁当だ。 みて、この品揃え。 むちゃくちゃ種類が豊富なのだ。 しかもボリュームもすごい。ごはん大盛り…

  • 西加奈子が好きすぎる【おすすめ紹介】

    これは作家、西加奈子氏へのラブレターである。 ぼくが初めて読んだ彼女の作品のタイトルは、漁港の肉子ちゃん。 なんとも矛盾したようなタイトルなのだけれど、これは主人公の母親が、漁港にある焼肉屋で働いているからである。 本屋でその本を手に取った理由は、表紙の絵に惹かれたからだ。 なんとこの絵、西加奈子氏本人が描いているイラストらしい。 この本以外にも、たくさんの本の表紙を描く西加奈子の多才ぶりには、驚かざるをえない。番組で拝見した事もあるけれど、べしゃりも上手い。面白い。 器用貧乏というには、ひとつひとつの要素が高度すぎる。器用金持ちとでも表現しようか。器用で金持ち。最強である。 なにより美人なの…

  • ダイエットに成功しない人は、一度極端な事をやったほうがいいと思う

    最近、すごく太った。 どのくらい太ったのかといえば、数字にして約十キロ。高校生のころと比べたら、もうシルエットが全然違うだろう。 それもこれも、ぼくが食べるのが好きだという事が原因である。あと、近所(中野)に大好きなラーメン屋(武道家)があるというもの大きいと思う。武道家は50円でライス食べ放題だからいつもいつだって食べ過ぎる。食べた後に後悔しなかった事なんて一度もないのだけれどそれでも少ししたらまた食べたくなる。ほんと、言い方はアレだけれど、麻薬でもはいってんじゃねぇのかと思う。それぐらい中毒性がある。 まぁそんなこんなで人生において何度目かのダイエット決意をしたわけではあるけれど、いままで…

  • サラバ! 今さらながら読んだ感想をば

    今さら語るようなレベルの小説ではないけれど、本当に今さら、『サラバ!』を読んだ。 サラバ! 上 (小学館文庫) 作者: 西加奈子 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2017/10/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る サラバの著者は西加奈子先生という方で、写真を拝見したところ、とても綺麗な方である。格好もおしゃれで、でも自分のスタイルを確立している感じで、「あ、この人はモテるな」と思ったぐらいだ。ていうか好みだ。 あらすじ 累計百万部突破!僕はこの世界に左足から登場した――。圷歩は、父の海外赴任先であるイランの病院で生を受けた。その後、父母、そして問題児の姉ととも…

  • フリクリ【オルタナ】 を見た感想

    池袋ヒューマックスで、フリクリ【オルタナ】を鑑賞してきた。 放映時間は二時間ちょい。 全く細かい説明がされる事なく展開されていくストーリーは相変わらずだった。 作風は全く変わってなくて、安心感すら覚える。逆に言うと、安心感を覚えてしまうぐらい、変わることなくフリクリだった。 全くフリクリに関する前提知識の無い友人と観に行ったのだけど、それでも大丈夫な作りになっていた。前作もそうだったけど、たぶん恐ろしく深い設定のほんの一部分だけを抽出しているという事なのだと思う。 しかしわずかにも前フリクリとつながるポイントがあって、それが古参のファンにも嬉しいかな。ぼくは別に古いファンではないけれど。むしろ…

  • 電撃大賞、三次落ち

    表題の通り、電撃大賞は三次だった。 この結果を良いとみるか悪いとみるか、それは個々の判断でしかないのだろうと思う。 ただ今まで三次まで残れたという事はなかったし、そういう意味では実力自体は伸びてるに違いないという希望的観測。 約5000の中から200までのこれたというのは、自信になる 過信にはならないようにしないと。 書いてる途中で、なんとなくだけれども小説の書き方がわかってきた気がして、成長の実感があった。気のせいかもしれないけれど。 次はどこに出そうかなぁ 漫画描きたい

  • 【杉並区】夏が暑いから杉並第十小学校温水プールに行ってきた【オススメ】

    夏が暑すぎる。 あまりに暑くて、耐えられなかったその日、ぼくはプールに入りたくて仕方がなかった。 もう何年もプールに入っていない。 上京してからもうずっと入っていない。 そもそも東京には、地方によくあるような、1日100円とかで楽しめる市民プール的なものが少ない気がする。豪華なレジャーランド的プールはいくつもあるけど、別にそういう所に行きたいわけじゃないのだ。 うだるような暑さに耐えつつググると、発見した。それが杉並第十小学校温水プールだった。 基本的な情報 (杉並区役所のサイトから引用) 住所〒166-0012 杉並区和田3丁目55番49号電話番号03-3318-8763利用時間午前9時から…

  • 電撃大賞の一次選考を通過したぼくが、作品を書く上で気を付けた事

    第25回電撃大賞に応募したのだけれど、その結果が七月の十日に出た。 結果、ぼくの送った小説は一次選考を通過していて、二次そして三次選考へと進む事となったのだけれど、その賞へと送られた小説の総数を知って驚いた。 その数なんと、4843! そしてそこから一次選考を通過したのが、510の作品となる。 図のどこかに、ぼくの作品がある。 倍率にして、約十分の一ぐらいしか、二次へは進まない事となる。 もちろん選考は二次で終わらず、三次四次、そして最終選考へと至る事となるのだけれど。最終的に受賞する確率は、なんと一%以下らしい。 恐ろしい倍率だ。倍率だけで言ったら、なかなか比肩しうるものがない程難しい。 い…

  • ベルギーに日本が負けた次の日、僕はアール座読書館へ足を運んだ

    昼頃に目が覚めたぼくは、まず近所の100円ローソンへ。 そこでカレーとライス。冷凍の野菜ミックスを購入して、家で食べた。最近嵌まってる食べ方で、合計300円しかかかってないのに、すごい満足感がある。野菜って大事だなーと、まざまざと感じさせられる。 満腹になったぼくは家を出た。 パル商店街を進んで途中ペットショップの前を右折した場所にある、アール座読書館。 階段上がるとこんな感じ。 シックで落ち着いた雰囲気。 三階部分と二階部分に別れていて、三階は雑残オーケーブース。二階は私語禁止となっている。読書専用ブース。 アール座読書館の内装へ 窓際の席。しゃれおつ 注文したアイス・オレ。 480円。暑か…

  • 煮干し中華そば 麺屋銀星【高円寺】を食べる為に自転車を走らせる

    高円寺を南口からでてまっすぐ進むと到着するラーメン屋。 その日はなんとなく煮干し系のつけめんが食べたいな〜なんて思っていたから探してみると、あった。駅前に一件。評判がいいのが。 自転車を走られること五分。 到着したそのお店は、すぐとなりにラーメン大があって、近くにも天下一品や一蔵もあり、割りと激戦区の中にあった。 券売機で味玉・特製煮干しつけめんを買う。 卓上はこんな感じ。 煮干しパウダーがあるのが、煮干し系って感じでよきかな。 店内は広くはないものの、清潔感があってよかった。個人的に、広いラーメン屋より適度に狭いほうが好き。なんでだろ? 注文して、少ししてきたのがコレ。 並盛と中盛が選べたの…

  • 高円寺で一番美味しい、信濃という名前の蕎麦屋

    高円寺にある蕎麦屋で、一番評価されているのが、信濃という蕎麦屋だ。 JR南口から商店街を進み、途中右に曲がったところにある。 内装はこんな感じ。 いい意味で昔ながらの蕎麦屋というか、全然気取っている感じもない。 店の人たちもすごく優しくしてくれて、自転車を置く場所を案内してくれたりした。 地元の小学生が、入り口の向こうから「おばちゃんバイバイ」と声をかけていたりして、ここは本当に東京か?と思ったり。 メニューはこんな感じ。 ぼくはとろろそばを注文した。 少しして運ばれてきたそれは、すごく美味しそうで、事実美味しかった。 そばがおいしいのはもちろん、とろろがいいとろろだった。なんていうか、ちゃん…

  • 【高円寺】バーン・イサーンでグリーンカレーを食べた

    休日、急にカレーが食べたくなった。 カレーといっても、欧風のカレーや、インドカレーではない、、、。グリーンカレーが食べたい。強くそう思った。 近所でグリーンカレーを食べれる店を探すと、一つ発見。名前をバーン・イサーンという。高円寺の駅を南口にでて、すぐの場所にある。 行ったのが昼頃だったから、ランチタイムだった。ランチメニューのグリーンカレー。550円。大盛りは600円。やすーい。 でもそんなたくさん食べたい気分ではなかったから、並を注文。 注文してから、驚くぐらい早く届けられた。ほんと、二分ぐらいで。 米はタイ米で、パラパラしていた。 グリーンカレーは、少し辛いけど、そこまでではない。味は美…

  • まい泉のトンカツサンドを食べた感想

    まい泉のトンカツサンド。 食べるのは初めてだった。 お金の無いぼくに、友達が買ってきてくれた、ありがたい、、、、。 たべるとしっとりしていて、味も濃く、カツはふわっとしている。美味しい。間違いなく美味しい。 なんでもお土産にとてもおすすめらしい。 三つで一つらしいけど、成人男性は三つじゃたりないだろうなー。六つは食べたいところ。それでようやく、腹八分目と行った感じである。

  • 朝起きてからまずすること【書を捨てよ、町へ出よう】

    は、当然洗顔や歯磨きなのだけれど、それ以外に、ぼくには習慣がある。 それは、その日の予定、こなす事を、頭の中でイメージする事だ。 午前中はこれをやって、午後はこれをして、夜はこれをやる……的な。 それをやる事で、めちゃくちゃだった頭の中の地図が、なんとなく整っていくのが分かる。目指すべき方向性、羅針盤が、曖昧に形を成していくというか、そんな感じ。 ただ、そこでポイントがあって、イメージはするけれど、イメージをし終わったら、それを忘れて、現実を生きるのだ。 そうでないと、想像に捉われて、実際の行動力が落ちる。 妄想や想像をしたまま、現実実際は、ベッドの中という事もままある。 だから、実際の行動を…

  • 雨の日、青藍という名前のカレー屋へ

    高円寺にある、青藍というカレー屋に行った。 なんでもマツコ・デラックスが番組で絶賛したらしく、ネットで評判を見た感じ、相当に美味しいらしい。一時期カレー屋でアルバイトをしていたぐらい、ぼくはカレーが好きだ。 この日、東京は雨が降っていた。 なんでも台風が、日本列島の隣を通過しているとかしていないとか。 まぁ引きこもりには、あまり関係の無い話だった。 ぼくはこの日、高円寺に住む友人に声をかけ、その店を訪れた。 雨が降っているというのに、開店前のその店には、既に人が数人ばかり並んでいた。次いで並ぶ事数分、入店。 店内は、いかにも個人経営のカレー屋といった風情だった。 清潔感溢れるという感じでもない…

  • 雨の日は寝すぎてしまう

    雨の日は寝すぎてしまう。 気圧のせいか、普段より日の光が弱いせいかは分からないけれど、普段起きる時間よりもずっと遅くに目が覚める。 目が覚めたところで、べつに身体は起き上がらない。起き上がる気もない。そんな元気が湧いてこない。 こういう時、うちの天井が雨漏りしていたらなと思ってしまう。昔のコントみたいに、降り注ぐ雨が顔面に直撃するようなことがあれば、これ以上なく自然に、目が覚めるに違いない。 ただ同時に不快でもあるだろうけど。 自然は常に一長一短。人にとってメリットがあるだけではない。ただそこにあるだけ。適応しなければならないのは人間のほうだ。 だからいつも、ぼくは思う。 人は無理をしてはいけ…

  • 【ドラゴンボール】孫悟空の魅力を語ろう

    今更ながらドラゴンボールに嵌まっている。 原作も読み返したのだけれど、改めて悟空の魅力がやばい。いや、あれだけの人気漫画なのだから当たり前なのだけれど。 悟空のなにがいいって、強くなること以外には興味が無いことだ。 ぼくの考えるいい主人公、ヒーローの持つべき条件、資質には、欠損がある。 欠損があるーーだなんて、なんとなく矛盾しているような文章だけれど、そうではない。 あまりにも悟空は強くなりたすぎて、だからこそ、他の事はどうでもいい。 作中、本気でキレたのは、たった二回だけ。 クリリンが殺された時だけだ。 (タンバリン) タンバリンと、フリーザにそれぞれクリリンは殺されている。その度に悟空は激…

  • 歩道橋の上でガリガリ君のチョコミント味を食べた時、人は何を思うのか

    予定のない日の夜。あてもなく街をブラつく。ほんとうはやらなければいけないこともいっぱいあるのだけれど、億劫でなんとなく手につかない。そういう時、人は視野が狭くなっているのかなと思う。やりたいことはないけれど、やらなくてはいけないことはある。悲しき現代人。窮屈なのだ、なんとなく。雲の上の誰かから、ああしろこうしろと、常に指示を出されているような感じ。たまには反発したくなる。目的もなく徘徊したくなることだってある。あえて退屈に揺られて、羅針盤の壊れた遭難者のように、目的地も、未来も見えないまま、フラつきたい夜だってある。 そんな時に見つけたのがこれ。 ガリガリ君リッチ・チョコミント味。 カロリーは…

  • 鉄鍋ぎょうざ「なかよし」で食べた餃子が絶品だった

    JR高円寺駅から、ルック商店街を抜けたところにある鉄鍋ぎょうざ「なかよし」 どうも同行した友人によれば博多名物らしい。 入店したら、予約の有無を聞かれた。 基本混雑しているのが当たり前で、その日は行列は出来てなかったけど、それが珍しいぐらいらしい。 正直、餃子なんてどこで食べても一緒だと思っていた。王将も満州も好きだし、なんならセブンの冷凍餃子が一番旨いと思っているくらいだ。 席に座る。となりには家族連れ。子供が元気にはしゃぎ回っていた。自分にもあんな頃があったっけなーとか考えたりもしたけれど、いや、やっぱなかった。昔から妙に落ち着いた子供だったと、そんな事を思い出した。 注文してから、十数分…

  • リトルケイブ【高円寺】でボードゲームを楽しんだ

    友達と二人、ボードゲームカフェにいった。名前は「リトルケイブ」Little cave 場所は高円寺駅をでてすぐのとこにある。 日によって値段は変わる。 この日は一時間1000円。 フリータイムなら、3000円とか。 平日はもっと安い。平日のフリータイムを選ぶのがコスパ的には最強かも。 数百種類のボードゲームが楽しめる。 【ガイスター】 ルールはシンプル。説明するのはめんどいから省くけど、一見さんのぼくでもすぐ理解できた。 ドリンクは持つ部分にゴムが巻かれていて、滑らない。ストローも固定されていて、中身がでることがないようにされていた。さすがボードゲームカフェ! 普通に料理も美味しそうで、ボード…

  • ファミリーマートのもちっと食感の汁なし担々麺が激ウマな件について

    タイトルつけてから、アフィサイトみたいな題名だと思った件について。 はい、さて。 この前食べた、ファミリーマート汁なし担々麺が死ぬほど旨かった。 正式な商品名はもちっと食感の汁なし担々麺。 値段は税込みで248円。 冷凍食品。関係ないけど、最近冷凍食品ばかり食べてる。身体が心配。いやー、ほんと最近の冷凍食品はレベルが高くて高くて。めんどくさがりのぼくには最適っちゃ最適。 袋を空けるとこんな感じ。 逆面を表にしたらどうなるのだろうと思った。もしかして飛び散る? 花椒の袋。そうとうに辛いと書かれているが、さてどうなんだろう。 500wで七分ほど。 人狼をやって待つ。 最近人狼judgmentという…

  • 【高円寺】で食べる【くじら】の【カレー】

    最近出来た、新しい友達に誘われて高円寺のカレーBAL、くじらへ。 JR高円寺駅を北口からでて、徒歩二分もかからない。松屋横の、少し怪しい通りを進んだ先にある。 色んなお店が入った、どこか異文化交流チックなお店の並び。こういう店が普通にあるのが高円寺という街の良いところだと思う。 やや狭い店内に二人座り、ぼくはチキンカレーを注文。最初はMサイズを注文したら、店員さんから「男性には少し少ないです」といわれて、Lサイズへ変更。食べきれるか不安になる。値段は950円。 お通しでキウイとパクチー。 写真は撮り忘れた。味は独特。 結構待ってから、商品が到着。 こんな感じ↓ 米がタイ米?で、パラパラだった。…

  • 世界は物語で出来ている

    物語には、無限の可能性があると思っている。 ぼくなりの物語に対する考え方、捉え方をここに書き記したい。 世界の全ては今へと至る物語 考えてもみてほしい。 例えば日本史や、世界史。 中学校や高校で勉強するそれらは、物語以外の何者でもない。なにがどうなって、文明が成立したのか、それを客観的にとらえ、心情的な部分を削ぎ落としたものが、歴史である。 ドラマとは心の動き、葛藤のことである。 例えば今朝の話だが。 1,ぼくが目を覚ました。空腹 2,空腹だから朝ごはんを食べようと考える 3,パンか米か迷う⬅コレがドラマである。 結局パンを食べたのだけれど、これがいったり物語でなくてなんだろうか。 つまり歴史…

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書き散らし寿司
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