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2017/01/10

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  • 人ではなく新緑で溢れる山庭

    ゴールデンウィークも後半に入り全国各地の観光地はどこもかしこも人で溢れているが我が山庭は人ではなく新緑で溢れている。ようやく咲き出したデルフィニューム。手前はオレンジ色のラナンキュラス。昨秋に植えた球根が無事に開花したもので苗を買って植えたのとは違って発芽から成長を見守って来ただけに喜びもひとしおだ。この赤い花も球根から育ったラナンキュラス。雨上がりの濡れた花びらが美しい。華やかに咲いたジャーマンアイリス。見事な一番花に続けとばかりに開花の順番を待つ蕾もたくさんあり楽しみだ。涼し気なネモフィラや愛らしいクリサンセマム・ムルチコーレ和の趣きを持つミヤコワスレや可愛い花を毎年咲かせるノースポールなど小さな花たちもまだまだ元気だ。そして瑞々しい新緑に溢れた木々の中でひときわ個性的な赤褐色の葉を茂らせたスモークツ...人ではなく新緑で溢れる山庭

  • 黄モッコウバラ

    チューリップ祭りが終わった山庭で今いちばん元気に咲いているのが黄モッコウバラ。ログハウスのデッキの手すりに沿って日当たりの良い南側へとぐんぐんと枝を伸ばしパーゴラからついには屋根の上に這い上がりTVアンテナの上の方まで占拠してしまった。ここは日当たり最高で見晴らしも抜群。さもご機嫌そうにキレイな花をこんもりと咲かせていてその勢いはもう…”どうにも止まらない~♪”その圧倒的な勢いばかりが目に付くモッコウバラだが一つひとつの花をよく見ると小さな花が肩寄せ合うように咲いていてとても可憐で愛らしい。なのに、こんなにも逞しく生命力に溢れている。そのギャップが何とも面白い。黄モッコウバラ

  • 目指せ土偶職人

    山庭では2つ目のボタンの花がキレイに咲いたが今日は最近私が嵌っている縄文土偶。ネットで見たミニチュア土偶(前列)がめっちゃ可愛くてついポチっとしてしまったことをきっかけにその魅力にとりつかれてしまった。そして届いたミニチュア土偶をお手本にしてそれより少し大きいサイズを自分でも作り始めた。最初に作ったのは”みみずく土偶”右の小さいのがネットで買ったミニチュア土偶で左の大きいのが私が真似して作った土偶。出来はイマイチだが素朴で可愛い。次に作ったのが”遮光器土偶”大きな目が遮光器に似ていることから命名されたらしい。全身を覆う渦巻紋とずんぐりした体型が特徴的だ。その次に作ったのが”ハート型土偶”顔の輪郭がハート型になっているのが特徴で目と鼻の大きさに比べて口が小さい。また、オッパイがあることから女性だと思われる。...目指せ土偶職人

  • 山庭の春~去る者と来る者~

    モッコウバラの花が少しずつ咲き始めた。山荘のウッドデッキからパーゴラを経由し屋根の上まで征服しそうな勢いでたくさんの蕾を蓄えて今か今かと満開の時を待っている。オオデマリの花も咲き出した。毎年たくさんの花を全ての枝に咲かせて圧巻の風景を見せてくれるのだが今年はなぜか花をつけない枝が多くあり少し寂しい景色になっている。ブルーベリーの花も咲き始めた。こちらはブルーベリーによく似たドウダンツツジの花。花の中に顔を埋めるようにして蜜を吸う熊蜂。蜜がよっぽど美味しいのだろうかこの花の周りには小さな虫が絶えず飛び回っている。そして日に日に葉を茂らせる山庭のシンボル、スモークツリーの木。モクモクとした煙のような花穂が出る前の光を浴びて透き通るような若葉の季節も美しい。バラの木も徐々に葉っぱが茂ってきて立ち上がった枝先に小...山庭の春~去る者と来る者~

  • 山庭の春~ボタンとチューリップ~

    先週初めには蕾だったボタンの花が週末に行ってみたら見事に開花していた。前日の雨で花びらがまだ濡れていたがまあまあキレイな姿を見ることができて良かった。明日こそは完璧な姿を…と期待していたがその翌日も降った雨でまたもこんな悲惨な姿に…。せっかくの花の見頃を無情の雨に打たれて可哀そうだがこのボタンはもうこれ以上の回復は無理かも知れない。(涙)でも他のボタンにも大きな蕾が控えているので今度こそは好天の中で満開の美しい花を見せてくれることを期待して待つことにしよう。待つと言えば、このスプレー咲きのチューリップ。先週のこの状態からさらに1週間経つとどんなふうになるか楽しみにしながら待っていたが来てみたらこんな賑やかなことになっていた。(笑)え、これがあのチューリップ?と目を疑いたくなるほど花全体にピンク色が広がって...山庭の春~ボタンとチューリップ~

  • 山庭の春~花木いろいろ~

    利休梅の花が今とてもキレイに咲いている。真っ白な花びらと花芯の緑色がただ可愛いだけじゃなくクールな感じがして山庭の春の花木の中では私のいちばんのお気に入り。この利休梅はお茶花に使おうと思って10年ほど前に茶室の前庭に植えたのだが今ではこんなにも大きくなって毎年美しい花をたくさん咲かせてくれる。でも、肝心のお茶花としての利用は…ほとんど、無い。(笑)可愛いピンク色の花が咲くハナカイドウも同じ頃に茶室の前庭に植えたもの。この木もずいぶん大きくなっているが肥料や日当たりの関係かしら年によっては殆ど咲かないこともある。でも今年はどうにか人様にお見せできる程度に頑張って咲いてくれた。一方山庭の南斜面に植えたクラブアップルは例年になくたくさんの花を咲かせた。この木はターシャの庭のクラブアップルの大木に憧れて山庭を造り...山庭の春~花木いろいろ~

  • 山庭の春~御衣黄桜など桜いろいろ~

    陽光桜とソメイヨシノが咲き終わるのを待って自生のヤマザクラが一気に開花した。今年は他の桜の開花が早かったせいかこのヤマザクラの開花が妙に遅く感じられ今年は花が咲かないのかな?もしかして近くに自生していた他の2本のように病気か何かで枯れてしまうのか?などと心配していたが…大丈夫だった。新葉が芽吹く前に満開の花を咲かせ美しさを猛アピールするソメイヨシノとは違いこのヤマザクラは新葉の芽吹きに合わせるように小ぶりな花を慎ましやかに咲かせる。その花は素朴であまり目立たないけど凛として生まれたての若葉にそっと寄り添うように咲く。この奥ゆかしさがヤマザクラの魅力。ヤマザクラの手前にピンボケで写っているのは(笑)鬱金桜(ウコンザクラ)…黄桜とも言い桜には珍しく黄色の花を咲かせる。ウコン桜の花は咲いた直後はこんな淡黄緑だが...山庭の春~御衣黄桜など桜いろいろ~

  • 山庭の春

    チューリップが咲き乱れる春の山庭の中で残り少ない命の炎を燃やしているのがクリスマスローズたち。すでに花の色は褪せてしまったがそれはそれで枯淡の趣きがあり美しく感じる。一方このクリスマスローズはまだまだ元気。山庭の南斜面で日当たりが良いせいか葉っぱをもりもりこんもりと茂らせた大きな株に育ち早春から次々と可愛い花を咲かせ続けていて4月中旬のこの時期になっても未だ衰え知らずに小さな蕾をつけている。花はボリューム感のある八重咲きで咲き始めの白色から徐々に黄色へと変化してさらに咲き進むにつれて黄緑色から薄緑色、そして最後は葉と同じ緑色になる。そのグラデーションがとても美しく時の流れに従い刻々と移り行く花の様子を見ているとまるで人の一生を見ているようにも感じる。さしずめ今の私はもう緑色かな?いや、まだ枯れるには早い。...山庭の春

  • 山庭の春・チューリップ祭り

    チューリップ祭り真っ只中の先週末の山庭。花壇のあっちにもこっちにも色とりどりのチューリップが春の日差しの中で咲き誇っていた。昔はチューリップと言えばこれだったが最近は様々な色や形のものが増えチューリップのイメージもずいぶん変わって来た。中でもこのイエローポンポネット。蕾が開くとこんなにもゴージャスな花姿。まだ蕾のこの子も開花が楽しみな八重咲き。淡いピンク色のアンジェリケもまるでバラのようにもシャクヤクのようにも見える。その隣りで咲いているのはフリンジ品種。この黄色の子も赤色の子も花びらの端がほつれたフリンジ種。中にはこんな残念な…いや、個性的な子もいる。おそらくパーロット咲きだと思うが植えた場所が悪くていじけまくって咲いている。(笑)おや、サバちゃんもいじけてる?「あ、オバサン。ボクはいじけてなんかいませ...山庭の春・チューリップ祭り

  • 山庭の春~花木の巻~

    このブログを開設して今日で4939日目。2009年9月29日の初投稿から約13年6か月。その間に投稿した記事数が1339件。この数字をもとに計算すると年間平均99件、1か月で約8件。つまり1週間にほぼ2件の投稿をしたことになる。これって凄いことじゃない?もちろん毎日更新している勤勉ブロガーさんの足元にも及ばないのは百も承知だがいろんな事情(主に怠け癖?)で空白の期間があっても長い目で見たら結構頑張ってるよね、私。と、自分で自分を褒めるのはこれくらいにして…(笑)さて今日は山庭の春に咲く花木の巻。まずは清楚な白い花を咲かせたプラム。今年は例年になくたくさんの花が咲いたが今まで殆ど実が成った試しがない。(笑)ふんわりと優しいピンク色の姫コブシ。今はもう花びらが散ってしまったがつい先日までふわふわと漂いながら咲...山庭の春~花木の巻~

  • 0からのリスタート

    溜めこんだ宿題をやっつけ仕事で何とか終わらせようやく山庭の春をブログにUPできる幸せ。これはちょっと大袈裟かもしれないが借金生活から解放された喜びに近いものがある。(笑)これでやっと前を向いて歩いて行ける。あくまでも極めて個人的な感想だが…。晴れて0からのリスタートだ。まずは色とりどりの花が咲き出した花壇から。3月27日、スイセンやムスカリに混じってアネモネやノースポールが咲き始めた。私のお気に入りはこのブルーのアネモネ。何とも爽やかで気品に満ちている。この子は花壇の外の小路で芽を出したど根性アネモネ。(笑)踏みつけられても逞しく花を咲かせている。逞しいと言えば、このハナニラ。毎年どんどん増えていろんな場所で咲いている。逞しさではスミレも負けていない。いやいや、このツルニチニチソウだって抜いても抜いても増...0からのリスタート

  • 山庭の冬から春

    いつものことながら…誠にマイペースなブログ更新にご容赦を!(笑)気がつけば4月…季節は春真っ盛り。山庭も次々と春の花が咲き出してその美しさに日々感動している今日この頃。この感動をすぐにでもブログで伝えたいところだがその前に…空白の時間を埋めないと何だか忘れ物をしたみたいでその先へは進めない。(笑)なので…まずは山庭の冬から春へと少しずつ季節が移り行く様を撮りためた写真をもとにできるだけスピード感を持って振り返り自分のために記録に残したいと思う。振り返りのスタートはお正月明けの1月から。大寒を迎えた1月下旬には鹿児島紅梅や早咲きのスイセンが咲き出した。寒さに耐えながら露天風呂の蓋の上でネコ団子になって暖を取るクロにゃんこの子猫たち。そう、この時はまだ4兄弟が揃っていた。2月になると福寿草が咲きクリスマスロー...山庭の冬から春

  • 遅ればせながら…年の初めに

    遅ればせながら…(笑)謹んで新年のご挨拶を申し上げます。リタイアを機に年賀状をやめたが未だに送ってくれる人もいてその中に「ブログを楽しみに拝見しています」と書いてくれる人もいるのでその有り難い言葉に背中を押されながら今年もマイペースでこのブログを綴っていきますのでどうかよろしくお願いいたします。さて、今年の干支はうさぎ。亥年から始めた干支人形づくりもこれで5年目になる。まずは白うさぎ3兄弟。お次は茶色うさぎの親子。そして変わり者のうさぎ2種。合わせて七福神ならぬ七福うさぎ。うさぎのようにピョンピョンと跳ねて飛躍の年にしたいものだ。年を跨いで約一か月ぶりの投稿なのでとりあえず近況報告から。年末には2週続けて寒波がやって来て山は一面雪景色となった。山荘の屋根も前庭も山庭の花壇や畑も栗の木テラスも真っ白い雪に覆...遅ればせながら…年の初めに

  • 早や師走!

    年々歳々月日の経つのが早く感じられ2022年も早や師走を迎えた。先日の冷え込みでいちばんのっぽの皇帝ダリアはこんな悲惨な有様になってしまった。(笑)でも2番目の高さの皇帝ダリアはまだ無事でもうしばらくは楽しめそうだ。今いちばんの見頃を迎えているのは山茶花。幾重にも重なった真っ白な花びらがまるでバラのように美しく咲き誇っている。赤い山茶花も次々と花を咲かせているが中にはすでに盛りを過ぎた花もあり赤い花びらが元気なく萎れて今にも散りそう。こんな終わりかけの花を見るにつけ老いを生きる自分と重ねて何だか切ない気もするがこの山茶花に限らずどの花もいたずらに悪あがきをすることなくこれも自然の摂理とありのままに受け入れて見事なまでの潔い散り際を見せてくれる。我もかくあるべし…といつも思うがいざその時になってみないと正直...早や師走!

  • 山庭の紅葉と子猫のサバちゃんの狩り

    晩秋を迎えた山庭は紅葉と落ち葉の二重奏。ログハウスの前庭は楓の落ち葉の絨毯。色とりどりの葉っぱが折り重なるように次から次へと降り積もっていく。でもまだまだ紅葉は現在進行形で木にはたくさんの緑の葉っぱが残っている。下の段の大きなモミジの木は根元に落ち葉を敷き詰めて冬の準備完了。中段のモミジはまだ紅葉の真っ最中だが残念なことに…モミジ特有の鮮やかな紅葉は見られず誠に中途半端な色づき具合だ。(笑)意外と美しいのがトウカエデ(唐楓)の紅葉。唐という名の通り中国原産の楓らしい。別名メイプルレインボーとも呼ばれ春の若葉は真っ白で、徐々に黄緑から緑色になりそして秋には黄色からオレンジ色へとまさにレインボーのように美しく変化していく。そして今いちばんキレイなのがドウダンツツジの紅葉。写真が下手過ぎてうまく伝わらないが(笑...山庭の紅葉と子猫のサバちゃんの狩り

  • こりゃ、暖かいわぁ~!

    山庭のモミジがかなり紅葉してきた。このモミジは下の段の大きな木。こちらは中段の小さい方の木。緑、黄緑、黄色、オレンジ、そして赤と様々な色が織りなす秋模様が美しい。こちらは山庭の端っこの雑木林。日当たりの悪さがかえって幻想的な雰囲気を生みこれはこれでなかなか良い感じ。最上段のブルーベリーも鮮やかに色づいてきた。そんな中、花壇で遊ぶサバちゃんとチビクロ。サバちゃん、そこで何してるの?「あ、オバサン。ボクこれからかくれんぼするよ。」「えっ、かくれんぼ?するする!」「もう~いいよ!ど~こだ!」あ、左のヤブランの上に黒い小さなお耳発見!チビクロちゃん、見~つけた!でも、サバちゃんはどこかなぁ~?あ、サバちゃんも見~っけ!木のベンチの下にじょうずに隠れてたんだね。「そう、ボクすごいでしょ?」うん、すごいすごい!(笑)...こりゃ、暖かいわぁ~!

  • 皇帝ダリアの花が咲いた!

    皇帝ダリアの花が今年もキレイに咲いた。この花が咲いているのはこんな上の方。背丈7~8mはゆうにある長い長い茎の先っちょこ。楓の木の紅葉と青空をバックに従えて遥か上の方から下々を見下ろすように咲いている。主軸の横で少し背の低い弟分の花も開花し始めた。皇帝ダリアは晩秋の季節の風物詩。この花が咲くと冬がもうそこまで来ていると感じる。冬の花、山茶花も咲き出した。大輪の白花にピンクの指し色が可愛い。こちらは可憐な乙女椿の花。日陰で慎ましくひっそりと咲いている。秋のバラ、クイーンエリザベス。ハンスゲーネバイン。お茶の木の小さな花。ビワの木も地味だが花を咲かせている。(笑)相変わらず朝夕ご飯待ちをするクロにゃんこファミリー。あまりの食欲にお皿の数を増やした。(笑)でも最近は全員が揃わない日が増えてきた。時にはクロ母さん...皇帝ダリアの花が咲いた!

  • 一気に深まるガーデンの秋

    週末ごとに訪れる山荘の道沿いの5本の楓の木が秋の深まりとともに一気に色づいてきた。今年も大収穫だった大きな栗の木も葉色が黄緑から黄色、そして茶色へと変化してきた。鮮やかな赤色に色づいているのはドウダンツツジ。ブルーベリーの葉もかなり紅葉が進んできた。明るいオレンジ色に色づいたアメリカフウ。紅葉の主役モミジは日当たりの良い枝から順にようやく紅葉が始まったところ。同じモミジでも黄色く黄葉する木もある。紅葉が進むにつれ落ち葉は増えていく。山庭は広葉樹が多いのでその量はハンパじゃない。でもお陰でたくさんの落ち葉堆肥が作れるのでサステナブルな自然の恵みに感謝だ。その落ち葉の上で遊ぶ子猫たち。畑の草取りをするオジサンを見ているのはイッちゃん。花壇の中にいるのはサバとチビクロ。小路にお行儀よく座ってポーズをとったりメド...一気に深まるガーデンの秋

  • 絵付けペンダントライトとニャンコたち。

    最近ド嵌りしているステンドグラスの絵付け。(笑)テラリウムを2つ作った後まだ余っている同サイズの透明の端ガラスを使って今度はペンダントライトを作ってみた。8枚の台形ガラスにグリザイユを塗って絵付けし680℃の窯で焼いたあとハンダ付けして4面体の小振りなランプにした。今回描いた図柄は大好きなムーミン。そしてスナフキンとミイ。それに山荘の森に住むフクロウ。姿は見たことないが、夜になると鳴き声が聞こえる。そしてお月見をする黒と白の2匹のニャンコたち。このサイズのペンダントライトは吊り下げやすくスポット照明としてとても重宝する。さっそく山荘の台所に置いてあるコーヒーメーカーの上に取り付けてみたら今まで暗くて見えにくかった水の分量目盛りがはっきり見えて随分使いやすくなった。お陰で美味しいコーヒーが飲めてこんなことな...絵付けペンダントライトとニャンコたち。

  • 秋深し、クロにゃんこたちは今…

    11月になり秋色が深まって来た山庭。夏の間、葉を落としていたハンスゲーネバインも再び元気を取り戻してキレイな花を咲かせている。多少花数は減って来ているが夏からずっと咲き続けているサフィニア。桂の木はすっかり黄葉が進み葉っぱの数もかなり少なくなってきた。赤葉桜(ベニバスモモ)の葉は今、紅葉真っ盛り。モミジバフウ(アメリカフウ)の葉も少しずつ緑から黄色、オレンジへとグラデーションが始まった。温州ミカンも黄色く色づいてきた。今年は例年よりも数が少ないがその分、大きなサイズの実が成っている。先日、程よく色づいたのを試しに食べてみた。思わず身震いするほどのガツンとした酸味!(笑)でも味が濃厚で野性味にあふれている。市販のミカンにはない強烈なエネルギーを感じてこれはこれで在りかな?…と思う。さて、話変わってクロにゃん...秋深し、クロにゃんこたちは今…

  • テラリウム第2弾

    先日のテラリウム作りがとても楽しかったので調子に乗って第2弾を作ってみた。(笑)今回は緑色と黄色、そして透明ガラスに白色のグリザイユを塗って絵付けしてみた。図柄は草花のイラストだけでなくスタジオジブリから拝借したトトロやクロにゃんこと4匹の子猫たち。このテラリウムは前回のよりも小さめなので植物の管理がしやすいように上の部分を取り外せるように工夫してみた。こうして出来上がったテラリウムにさっそく植物を植えた。このミニテーブルヤシとポトスはもちろん100均で調達したものだ。(笑)でも、残念なことに狭すぎてフィギュアを入れるスペースが取れず小さな世界を作る楽しみは味わえなかった。(笑)秋が深まって来たガーデンではシュウメイギクやハマギク小さなオキザリスも咲き出した。ハンスゲーネバインやマルクシャガールなど四季咲...テラリウム第2弾

  • 山庭の黄葉と子猫たち

    いろんなものに興味津々な子猫たち。テラスに栗を置いてみた。最初に興味を示したのはサバちゃん。「ん?これは、ニャにかな?」次にやって来たのはイッちゃん。「ニャんだ?これ、食べもの?」「みんな、ニャにしてるの?」とニーちゃんも。「う〜ん、食べものじゃないみたい。」「痛いよ、このトゲトゲ…。」その様子を離れた所からじっと見ているチビクロちゃん。「お兄ちゃんたち、ニャにしてるのかな?」最近は行動範囲も広がって山庭を探検する姿もよく見られる。「ん?ニャにか動いてるぞ?」昆虫を追いかけて狩りの練習も始まった。カマキリをさんざん弄んだあとパクッと食べてすまし顔のイッちゃん。(笑)「母ちゃん、ボク、カマキリを食べたよ!」「ほう、それは凄いね!」「もっと居ないかなぁ~、カマキリ…」「アンタたちもボーっとしてないでお兄ちゃん...山庭の黄葉と子猫たち

  • テラリウムの中の小さな世界

    8月下旬にクロにゃんこが4匹の子猫を引き連れて山荘にやって来てからもうすぐ2か月。子猫たちもずいぶん大きくなってクロ母さんと見分けがつかないほどになってきた。でも今日はクロにゃんこ一家の話題ではなく久し振りに趣味のステンドグラス作品をご紹介。今取り掛かっているティファニーランプの制作の合間に気分転換を兼ねて作ったテラリウム。正6角形の底面の上に様々なガラスで壁面を組み上げハンダ付けした。曇りガラスのように見える4面の壁面はグリザイユという顔料を均一に塗った透明ガラスに細い棒状のもので絵を描いて塗布面を削り680℃の電気窯で焼き付けたものだ。完成したテラリウムに早速植物を入れてみた。これらの植物は全て100円ショップで購入し丸い苔はうちの山で現地調達したもの。ついでにフィギュアも入れてみた。草刈りオジサンと...テラリウムの中の小さな世界

  • 猫じゃらしで遊ぶ子猫たち

    日々進化を続ける子猫たち。先日は娘が子猫たちを見に山荘にやって来た。彼女は自他ともに認める大の猫好き。さっそく猫じゃらしで子猫を遊びに誘った。まんまと誘いに乗ってきたのは積極的な性格のクロ1号…改めイッちゃん。猫じゃらしはカクトラノオの花後の枝。「ん?何だ、これは…」「あっ、動いた!」「あれっ?今度は下の方で動いてる」猫じゃらしを追って階段を下りて行くイッちゃん。サバちゃんも不思議そうに見ている。下のテラスに降りたイッちゃん。「えいっ!捕まえたぞ!」「ありゃりゃ、今度はあんな所に!」「やったー、今度こそ捕まえた!」と思ったら、逃げられてしまった。「なかなか上手くいかないなぁ~」」「よし、とうとう仕留めたぞ!」「おっと、また逃げるか!こら、待て待て!」「もう逃がさないぞ…しぶとい奴め!」「こいつはいったい何...猫じゃらしで遊ぶ子猫たち

  • 子猫たちも食欲の秋

    日々成長著しいクロにゃんこの子猫たち。このところめっきり涼しくなり朝夕の寒さ対策に暖かい敷物を用意したら4匹揃ってすっぽり収まっていた。(笑)しばらくして、また見るとギューギューのすし詰め状態!(笑)クロ母さんは気の毒にお尻だけ…。(笑)次に見たら、2匹の子猫がはみ出してその次にはサバトラちゃんがはみ出してとうとうチビクロちゃんは縁の下に…。(笑)食事時間になると家族総出で一斉に催促。新しい二個口の皿2枚に入れたご飯をあっちへ行ったりこっちへ行ったりして見る度に場所を変えて食べる子猫たち。(笑)季節は秋たけなわ…今年もたくさんの実をつけた山庭の栗の木。ここ2~3週間で収穫した栗をザルに広げテラスで天日干ししているとそれを興味深げに見つめる2匹の子猫。何となく悪い予感が…。(笑)案の定…次の瞬間好奇心旺盛な...子猫たちも食欲の秋

  • 成長著しい子猫たち!

    クロにゃんこ一家の4匹の子猫たち。毎週末行く度毎に大きくなってきていて食欲も旺盛でクロ母さんもタジタジの食べっぷり!(笑)3つのお皿に入れたご飯をあっちへ行ったりこっちヘ行ったりしながら食べた後はお決まりのオッパイタイム。こんなに大きくてもまだまだ赤ちゃんなのだ。(笑)黒猫の1号と2号は大きさも同じ位なので見分けがつかない。さて、この子はどっちかな…?サバトラはだんだん縞模様がくっきりとしてきた。片目が潰れたチビクロも元気に育っている。食後は山荘の周りでのびのびと過ごしクロ母さんと一緒に走り回ったり子猫たちだけで冒険したり草むらに寝そべったりして遊んでいる。いたずらも盛んになって来た子猫たち。テラス脇の木の幹が恰好の爪とぎ場と化していて木肌が傷つけられ見るも無残なことに…。(笑)それだけでは飽き足らずつい...成長著しい子猫たち!

  • クロにゃんこの子猫たち

    クロにゃんこの4匹の子どもたち。黒猫が3匹とサバトラ(?)が1匹。こっちを見ている大きなクロ1号。母さんのオッパイを飲んでいるクロ2号。可愛い顔したサバトラのトラちゃん。一番小さなチビクロは…あれ?片目がおかしい。子猫たちのご飯が気になるクロ母さん。みんな食べ終わったのに一人しつこく食べているチビクロ。食後は母さんの傍で体を舐め合ったり寝そべったりしてまったりと寛いでいる。カメラが気になるトラちゃん。(笑)遅れて母さんのお食事タイム。階段で顔だけ出してこっちを見ている警戒心の強いクロ1号、2号。お食事中の母さんの向こう露天風呂の蓋の上で遊ぶ子猫たち。クロ1号、2号とトラちゃん。チビクロの姿は見えない。子どもたちを気にせず食べ続けるクロ母さん。階段からまたまたこっちを見ている自意識過剰のトラちゃん。(笑)食...クロにゃんこの子猫たち

  • クロにゃんこの子猫は4匹だった!

    前回8月31日のブログから2週間。その間、2回あった週末の度毎に子猫に会うのを楽しみにイソイソと山荘に出かけた。その1回目の9月最初の週末にはクロちゃんだけしか姿を見せなかった。「クロちゃん、子猫たちはどうしたの?」そう声をかけるが何も答えない。次の日も一人でやって来たクロ。出されたご飯をガツガツとぱくつく。食後のお腹には大きなオッパイが…。まだ乳離れはしていないようだ。結局この週末は子猫たちは来なかった。会えると思っていたのに…残念!そして先日の2回目の週末。この日の朝もクロちゃんだけで子猫はいない。もう子猫は連れて来ないのか…?もしかしてすでに子離れしたのか?それとも何か不測の事態が起こったのか?理由がわからないまま夕方になりまたクロだけがやって来てご飯を少しだけ食べると早々に帰って行った。「あれ?お...クロにゃんこの子猫は4匹だった!

  • クロにゃんこはあれから…

    先日子猫を3匹連れて来たクロにゃんこ。翌日も一家で来たらしいがそれからはパタッと姿を見せなくなった。どういう訳かさっぱりわからないがただ、時々白い猫がやって来てテラスを歩く姿を夫が見かけたという。その白猫はノラにゃんこの宿敵でよくノラとケンカをしていた例の白ボス猫だった。私はその白ボス猫は見たことがなかったがこの前初めて姿を見ることができた。何と、テラスの柱にマーキングをして縄張りアピールをしていたのだ。な、なんちゅうことを…(笑)その翌日、5日ぶりにクロちゃんがやって来た。朝早くから鳴いてご飯をせがんでいた。でも、子猫の姿は見えない。一人で来て、たらふくご飯を食べると隣接しているお宮の森を抜けてさっさと帰って行った。このパターンはかつてのノラと同じだ。(笑)同じ日の昼前、ふと見るとまたクロがテラスに居た...クロにゃんこはあれから…

  • クロにゃんこ物語始まる?

    約2か月ぶりのブログ更新だがアジサイ祭りのあとのガーデンはめっきり花が減り今は雑草祭りの真っ最中だ。(笑)そんな真夏のガーデンで咲いた数少ない花たち。大輪の白いユリはカサブランカ。一本の茎からたくさんの花が咲いた。植物画の教材だったムギワラギク。絵を描いた後に鉢植えを地植えにした。真っ白のグラジオラス。日差しを遮るパラソルのような花が印象的なエキナセアには夏がよく似合う。これも夏にピッタリの黄色の姫ヒマワリ。秋の気配を感じる涼しげなキキョウ。ミソハギも咲き出した。そして一日花のムクゲ。夏の暑さをモノともせずに元気に咲いている。こんな具合で真夏のガーデンには特筆すべきネタ花も無くひたすら草抜きと畑の管理、そして趣味に時間を費やしブログをサボっていたという訳だ。言い訳はこれぐらいにして…(笑)昨年の6月2日に...クロにゃんこ物語始まる?

  • アジサイはこれからなのに…もう梅雨明け?

    ついこの間梅雨入りしたと思ったらえ?もう梅雨明け?山庭のアジサイ祭りは始まったばかりなのに…。アナベルはほぼ満開を迎えているがその他のアジサイはまだ咲き始めたばかり。山荘玄関前のアジサイたち。東のガーデンのアジサイたち。真っ白なアジサイもキレイだ。そしてミニログ前のアジサイたち。そこで咲いている私のお気に入り。ピンクとブルーの花色のグラデーションが絶妙なバランスでとても美しい。この色の変化こそがアジサイの魅力なのだが…。でも、やっぱりアジサイには雨がよく似合う。炎天下でもじゅうぶんキレイだが雨に濡れたアジサイはさらに生き生きとして花も葉も水滴を身に纏ってキラキラと輝いて見える。鬱陶しい梅雨が明けたのは朗報だが水も滴るアジサイの晴れ姿が見られないのはちょっぴり残念だと思う。梅雨の末期の集中豪雨はごめんだが猛...アジサイはこれからなのに…もう梅雨明け?

  • バラからアジサイへ

    本格的な梅雨に入り山庭の主役はバラからアジサイへと移り爽やかなブルーや優しいピンク色紫色と水色のミックスや淡い藤色のガクアジサイなどが咲き出した。山アジサイはほぼ満開を迎えた。アジサイに主役を奪われたとはいえまだ頑張って咲いているバラ。クイーンエリザベス。ニコロパガニーニ。そして茶系の花を咲かせるジュリア。虫に喰われた蕾がようやく開花しそうだ。地味に咲いている紫色のストケシア。こちらは色違いで薄紫色と白色。キク科ストケシア属で1属1種の多年草。丈夫で寒さにも強く放任でもよく育つらしいので我が山庭にピッタリだと思い植えてみた。放任でもよく育つと言えばリクニス。茎や葉が銀白色で柔らかな布地のようなので別名フランネルソウとも言う。同じく放任で育つマルバストラム。先日山庭を訪れた花好きの友人がこの花を見て「うわぁ...バラからアジサイへ

  • 梅雨入りはしたけれど…

    梅雨入り宣言はあったもののまだそれほど雨が降り続くことがないため遅咲きのバラも無事に咲き出した。ゴンタ桜の根元で咲いているのはつるバラのジャスミーナ。うっすらと紫色がかったブルームーン。レオナルドダヴィンチ。ニコロパガニーニ。クイーンエリザベス。先日、在位70年のプラチナジュビリーが話題になったイギリスの女王陛下にちなんだバラ。満開を過ぎてしまったパレード。スイートドリーム。オレンジ色の小さな花が愛らしい。花ミズキの木陰でひっそり咲くクレマチス。山アジサイはすでに開花しているがガクアジサイも咲き出した。メドウセージの怪しげな花。大きな口を開けて今にも噛みつきそうに見えるが実はとても良い香りがするハーブ。この花が咲き始めるともうすぐ夏だと感じる。あ、その前に本格的な梅雨だ。雑草との仁義なき闘いが待っている。...梅雨入りはしたけれど…

  • ジギタリス・カンパニュラ・ホタルブクロ

    主役のバラを後ろから引き立てるようなバックダンサー的な存在の花たち。カンパニュラ・メディウム。背高のっぽの茎に釣鐘のような花。白、ブルー、そしてピンク色と色とりどりの花が上向きに咲く。同じキキョウ科のホタルブクロ。こちらは花が下向きに咲く。カンパニュラは地中海生まれの1~2年草だがホタルブクロは日本生まれの多年草。自生種なのでワサワサ増えて困るほどだ。(笑)ジギタリス別名キツネノテブクロ。イングリッシュガーデンの雰囲気に近づけたくて毎年秋に苗を植えているが白色の花は清潔感があってステキ。この子はあまりにも長く伸びすぎて支えが必要かもね。(笑)3人仲良く並んだ変わり種のジギタリス。彼らが後ろで踊るバックダンサーだとしたら足元を固めるのは安定感のあるグランドカバー。そのひとつエゴポディウム(イワミツバ)に花が...ジギタリス・カンパニュラ・ホタルブクロ

  • 山庭のバラ祭り

    ブログの更新を10日間程サボっていた間に今年の山庭のバラ祭りはすでに終わってしまった。(笑)でも、せっかくキレイに咲いたのにブログでスルーするなんてありえない…とため息交じりにボヤいているバラたちの声に応えて(笑)遅ればせながら最盛期の写真をupすることに。優しいピンク色のハンスゲーネバイン。今年はたくさんの蕾がついて次々とキレイな花を咲かせて目一杯楽しませてくれた。薄紫色のノヴァーリス。花壇の中央の一等席に陣取って高く伸ばした枝先に花びらが幾重にも重なった大輪の花をたくさん咲かせてくれた。真っ白い花のアイスバーグ。小さいながらもたくさんの花を咲かせた。フラウジュリーポールセン。はんなりとした花びらが美しい。真っ赤な大輪のシャルルマルラン。清楚な白色の白雪。蕾も美しい。レオナルドダビンチ。名前に似つかわし...山庭のバラ祭り

  • 「野ばら」にまつわるエピソード

    昨日のブログで紹介したノイバラ。自分で記事を書きながら今更ながらその清楚な美しさを再確認した私。(笑)そこで思い出したのが遥か昔、高校の音楽の授業で習ったゲーテの詩にシューベルトが曲をつけた「野ばら」という歌曲。「野ばら」ゲーテ作詞近藤朔風訳詞シューベルト作曲1童(わらべ)は見たり野中のばら清らに咲けるその色愛(め)でつあかず眺む紅(くれない)におう野中のばら2手折(たお)りて行かん野中のばら手折らば手折れ思い出ぐさに君を刺さん紅におう野中のばら3童は折りぬ野中のばら折られてあわれ清らの色香(いろか)永遠(とわ)にあせぬ紅におう野中のばらこの曲を年配の女性音楽教師は私たち生徒にドイツ語の歌詞で歌わせた。おぼろげな記憶によると多分レコードで曲を聞きながらカタカナを振って必死に覚えたと思うのだがそのドイツ語の歌詞の...「野ばら」にまつわるエピソード

  • エゴノキ・チェリーセージの花・茨の道をゆく

    今、エゴノキの下で頭上を見上げるとピンク色した小さな星形の花がこんなにたくさん!下向きにずらーっと鈴なりに咲いている。どの写真もピントが甘々だが…幻想的な雰囲気が伝われば良しとしよう。(笑)小さい花と言えばこのチェリーセージ。仲良し2人組の踊り子たちが身に纏った赤いスカートをひらひらさせてさも楽し気に歌い踊るように咲いている。それを見ているとこちらまで楽しくなってくる。ここにも小さな可愛い花がひっそりと咲いている。野生種のバラ、ノイバラ(野茨)だ。単に「野ばら」とも呼ばれ、そっちの方が馴染み深い。でも、今まさに見頃を迎えているのにどこか寂し気な風情が漂う野ばら。昨日の「山庭のバラ第1報」に入れてもらえず仲間外れにされて「どうせ私なんか…」と密かに拗ねているかも知れないがそんなことはない。キミはバラの立派な仲間だ...エゴノキ・チェリーセージの花・茨の道をゆく

  • 山庭のバラ第1報

    山庭のバラが少しずつ咲き出した。一番手はラレーヌビクトリア。3年目の今年は4輪の花を咲かせた。続いてパフビューティー。咲き始めはクリームイエロー。d咲き進むとレモンイエローにお色直し。これだけたくさんの花が咲くのは初めてだ。お久し振りのクィーンオブスウェーデン。ここ2~3年体調不良だったのが何とか復活!今年は新しいシュートが出て蕾も2つ付いた。再び嘗ての繁栄を取り戻せるかどうか…病み上がりのこれからが正念場だ。こちらもお久し振り、復活のインカ。日陰の地植えから鉢に植え替えて初めての開花。見てくれはイマイチだが良くやった!このオレンジ色のスウィートドリームも頭でっかちのピンクストリームも復活組。今年このように久し振りに咲いたバラが多いのは寒肥の馬糞堆肥のお陰かも知れない。真っ赤な大輪のバラは宴。木漏れ日の下で透き...山庭のバラ第1報

  • シャクヤクとスモークツリーが…

    1週間ぶりの山庭はシャクヤク祭り。ここにもあそこにもピンク色のシャクヤクがフリフリのドレスを身に纏い豪華絢爛に咲き誇っている。中には先日の雨で花びらが傷んだものや今にも散りそうな花もある。先週一番花が咲いた一重のシャクヤクは一週間でほとんどの花が咲き終わりこの最後の小さな一輪だけになった。先週はまだ花が咲いていたクリスマスツリー。その小さな花の付け根から赤っぽい綿毛のような不稔花が少しずつ伸びてきて一週間でこんなことになっていた。花穂からモクモクと煙が立ち上りその名の通り、まさに煙の木そのものだ。前回、百聞は一見に如かず…とは言ったもののこのスモークツリーはメッチャ大き過ぎて樹全体をうまく写真に撮れないのが歯がゆい限りだ。せめてもう少し高性能のカメラと私に腕があったならもっと素晴らしい写真が撮れたかも知れないが...シャクヤクとスモークツリーが…

  • スモークツリー

    今が見頃のジャーマンアイリス。向こうに見えるクレマチスと同系色の色合いでコラボしながら咲いている。山庭の一角に建つ小さなガゼボ。その屋根を覆っているのは白モッコウバラ。10年以上かかって少しずつ花が咲き出した。ログハウスの黄モッコウバラに比べてここは日当たりがイマイチのせいか成長が遅い。思わぬ場所で咲いたバーバスカム・サザンチャーム。昨年は花壇で咲いていたはずなのに…何で?もしかしたら…昨秋、花壇で増え過ぎたメドウセージを株分けしてここに移植した時に窮屈な花壇から広い世界を夢見てこっそり土に混じりこんでいたのかも知れない。(笑)山庭のシンボル、スモークツリー・グレース。周りの木々が新緑に包まれた山庭でひときわ目立つ赤銅色の若葉。枝先には花穂がたくさん立ち上がりよく見ると極々小さな花が咲いている。でもスモークツリ...スモークツリー

  • シャクヤクとシャクナゲの開花

    2~3週間ほど前から今か今かと心待ちにしていたシャクヤクの花がようやく開花した。チューリップが咲き終わった後の山庭の花壇にいよいよ満を持しての登場だ。目にも鮮やかなピンク色の大輪の花がさも誇らしげに咲く姿はまさに主役級の存在感。今年は3株のボタン全てになぜか一つも蕾が付かず期待していたあの豪華絢爛な花が観られなくて残念だったが5株のシャクヤクにはたくさんの蕾が付いているのでこれから次々とキレイな花を咲かせてボタンのリベンジを果たしてくれそうだ。(笑)クレマチスも次々に咲き出した。目の覚めるようなロイヤルブルーのH.F.ヤング。つるバラのバレリーナのためのオベリスクを我が物顔で占拠して咲いている。(笑)足元に咲くノースポールやフロックス。さして目立たないこうした宿根草の小さな花々が自らの分をわきまえて脇役に徹する...シャクヤクとシャクナゲの開花

  • 自宅のバラ

    山庭のバラはまだつぼみだが自宅のバラは一足早く咲き出した。東側の壁沿いに誘引した3種類のつるバラ。一番早く咲き始めたのがゴールドバニー。鮮やかな黄色の大輪の花でとても芳しい香りがする。そのゴールドバニ―の上の方に見えるのは真紅のバラ、ドクタージャーメイン。そして咲き始めたばかりのピエール・ド・ロンサール。このバラは咲き始めから満開までいろいろな表情で楽しませてくれる。ただ今年は冬剪定と誘引をサボったので枝が混みあって少々見苦しくなってしまった。(笑)つるバラに囲まれた家に憧れていた私にとってたくさん花が咲いてくれるのは大歓迎なのだがこれほど大きくなってくると正直言ってだんだん手に負えなくなる。(笑)長く伸びた古い枝は太くて堅くて重いので誘引にはかなりの力が必要だし剪定ばさみで枝を切るのも一苦労する。おまけに鋭い...自宅のバラ

  • 昨日は「子どもの日」「端午の節句」そして「立夏」

    昨日は24節気の立夏。そして「子どもの日」。昔風に言えば5節句の「端午の節句」だ。その起源は古代中国の「端午節」という季節の節目である5月初めの牛の日に厄払いをする行事で奈良時代に我が国に伝わって来たらしい。その厄払いに用いられたのが古来より中国で邪気を払う薬草と考えられていた「菖蒲」。我が国でも「端午の節句」に菖蒲を飾ったり菖蒲湯に浸かったりする風習が今も残っているが菖蒲の強い香りには血行促進、疲労回復効果があるようだ。残念ながら山庭に菖蒲はないが葉がよく似ているアヤメ科の花は咲き始めた。これはおそらくダッチアイリス。花びらの真ん中が黄色くなっているのが特徴。同時期に咲き出したジャーマンアイリス。花びらの根元にブラシ状の突起が有るのが特徴。花壇の中にしっかりと根を張っていて巨大なジャーマンアイリス帝国を築いて...昨日は「子どもの日」「端午の節句」そして「立夏」

  • SDGs サステナブルな花たち

    チューリップが殆ど咲き終わりバラやシャクヤクなど次の主役の登場が待たれる今花壇のあちこちで人知れず咲いている小さな花たちの存在が目に入るようになってきた。抜いても抜いても毎年咲き続ける黄色いジシバリ。こぼれ種から芽を出して広がるノースポール。このノースポールによく似た花はエリゲロン。スミレもいろいろな花色が咲いている。シラーカンパニュラータの白花。こちらは淡い水色。そしてほんのり薄紫色がかったシラー。ミヤコワスレのピンク色。薄青色。そして淡青紫色のこの品種は”瀬戸の小波”。江戸時代から愛されている日本固有種だそうだ。アマドコロ(別名ナルコラン)。清楚なスズラン。次から次へと咲き続けるツルニチニチソウ。山野草のニリンソウ。タイツリソウと一緒に厳しい冬を乗り越え春になり可愛い花を咲かせてくれた。小さな花を咲かせるワ...SDGsサステナブルな花たち

  • モッコウバラとオオデマリ

    ゴールデンウィークも後半を迎えた今山庭では黄モッコウバラが見頃を迎えている。2008年に植えた小さな苗木が14年経った今ではこんなにも大きく広がって可愛い黄色の花をたくさん咲かせている。その勢いはウッドデッキを覆い隠すだけでは留まらずパーゴラから屋根へとぐんぐん勢力拡大中だ。他国への一方的な軍事侵攻は決して許されるものではないが美しい花の力による現状変更は…ま、いいか!(笑)こちらは4月16日のオオデマリ。初々しいライムグリーンだった花が1週間後の4月23日にはクリーム色になりさらに1週間後の4月30日には真っ白になって春の日差しを受けて眩いばかりに光り輝いている。ライムグリーンから真っ白へとほぼ半月かけてゆっくりと色が変化していくこのオオデマリの生き方はまさに憧れのスローライフそのもの。退職したら手に入れたか...モッコウバラとオオデマリ

  • 全ての花はバラを目指す?

    春の山庭を彩っていたチューリップもゴールデンウィークを待たずしてほとんど咲き終わり今年のチューリップ祭りは幕を閉じた。その祭りが最盛期を迎えた頃の写真を撮っただけでリアルタイムでブログに掲載してなかったので本日遅まきながらシーズン終盤の様子をご紹介。(笑)4月18日日当たりの良い南斜面のメインガーデンではチューリップがほぼ咲き揃ってきた。大トリは今年の新顔ダブルアローザ。アイスクリームのようなボリュームのある花びら。これで満開なのかどうか…わからない。(笑)今にも散りそうなフリンジ咲きのハウステンボス。絶好調の白花ホワイトトライアンフェスター。ユリ咲きのバレリーナもすくすく背丈を伸ばして元気だ。ふんわりした八重咲きのアップスター。ほんのりとピンク色がかった白い花びらが花壇のあちこちにぽっかりと浮かんで見える。こ...全ての花はバラを目指す?

  • アケビの花

    パーゴラに這わせたアケビの花が満開だ。蔓から垂れ下がって咲く淡紫色の小さな可愛い花。よく見ると大きさや形が違う2種類の花が咲いている。実はアケビは雌雄同株、雌雄異花らしく上の写真右端の、雌しべが放射状に開いた大きめの花が雌花。それより小さくて白っぽい花が雄花だそうだ。雌花のしべはバナナのようで、雄花のしべはミカン状それぞれ個性的なしべが特徴だ。でも、こんなにたくさんの花が咲いてもこのうち秋にアケビの果実を実らせるのはほんの一握り。蜜も無く雌雄異花なので受粉しにくいらしく運よく結実したアケビだけが秋に立派な実になるのだ。自然界の生存競争は誠に厳しくて容赦ない。不幸なことに受粉の機会に恵まれなかったその他大勢のアケビの花にしてみればせっかく頑張ってキレイな花を咲かせたのに実を成らすことができないなんて…世の中不公平...アケビの花

  • 御衣黄サクラが満開!

    御衣黄サクラの花が満開を迎えた。この御衣黄は桜にしては珍しい緑色の花だ。でも、葉っぱと花がほぼ同じ色合いのせいで満開になっても遠目には花が目立たず気の毒なことに…サクラの華やかさは全く感じられない。(笑)こちらは黄色の花が咲く鬱金桜。日が経つにつれピンク色に染まってくる。一方こちらも満開を迎えた庭桜の花。真っ白な八重咲きの花が眩しいくらいに光に映えてこれ見よがしに華やかに咲き誇っている。その根元に生えているたくさんのひこばえもいっちょまえに満開の花を咲かせている。(笑)遅ればせながら咲き出したサクランボの花。早生の暖地サクランボはすでに実が成り始めているがこの中生種は花は咲いてもうまく実が成ったためしがない。近くに受粉のための別品種を植えているのになぜ?…どうやら花の咲く時期が合ってなかったようだ。これだから素...御衣黄サクラが満開!

  • 春の日差しに誘われて

    満開を迎えたハナモモの花。うららかな春の日差しを浴びてご満悦。チューリップも気持ち良さそうに日光浴。おしゃれな花弁を身に纏ったフリンジ咲きのチューリップもご機嫌だ。暖かな春の光に誘われてシラー・カンパニュラータもようやくお目覚め。爽やかな水色の忘れな草も眩しそう。雑草に混じって咲くしたたかなハナニラ。(笑)うっすら水色がかった白い花が太陽を浴びて光り輝く。春になり地上に姿を現したタイツリソウ。名前の通りとてもユニークな形の花だがこの子は自分の花姿がどんなだか知っているのだろうか?もしかしてこれがお気に入りなのか?そうだとしたら、かなりの変わり者に違いない。(笑)そんなことをアレコレ思い巡らしていると見ている私の方が心がホッコリしてご機嫌になる。そしてベンチの下からひょっこりと今年も逆境にめげずに咲いたニホンスイ...春の日差しに誘われて

  • ツツジの魅力

    姫コブシの最後の一輪の花の向こうにツツジの鮮やかな薄紫色が見える。この山庭を拓く前からの先住民自生のコバナミツバツツジだ。近づいて見るとこんな可愛い花がびっしりとひしめき合って咲いている。年に一度、この時期だけ強烈な色彩を放ち「どうだ!」と言わんばかりに自己主張をして見せるその圧倒的な存在感!…恐れ入りました。(笑)一方こちらは移住者のツツジ。夫が近くの山に生えていた幼木を採ってきてこの山庭に移植したものだ。「住めば都」と本人が感じているかどうか定かじゃないが(笑)4~5年経った今ではすっかり環境に適応し毎年きれいな花を咲かせている。ツツジの魅力は何と言ってもワイルドな野性味。種々雑多な雑木林の中にあってある日突然、鮮やかな花を一気に咲かせた!と喜びも束の間気がつくと瞬く間に花が色褪せ終わりを迎える。桜の散り際...ツツジの魅力

  • チューリップが咲いた!

    山庭の花壇が賑やかになってきた。色とりどりのチューリップがあちらこちらで咲き始めた。今年もいろんな種類を植えたがやはり一押しは八重咲きのアンジェリケ。アップスター。そしてイエローポンポネット。ユリ咲きのホーランドチック。朝寝坊のこの子たち昼前になってようやくお目覚め…(笑)真っ赤なプリティウーマン。こちらは今年の新顔スラワ。名前がわからない原種系のチューリップ。この子も新顔だが…さて、お名前は?毎年お馴染みオレンジ色のバレリーナも咲いている。4月中旬の今、まだ開花待ちのつぼみがたくさんあるのでこれから週替わりでどんな花が咲くのかどんな賑やかな景色が見られるのか心待ちにしている。何せ、昨年の秋100球以上もの球根をこの春のために植えたのだから存分に楽しませてもらわないと割が合わない。結構お金がかかっているのだ。投...チューリップが咲いた!

  • 週替わりメニュー

    1週間前には花盛りだった姫こぶし。青い空にふんわりと浮かぶようにほんのりピンク色の優しい花を枝先にたくさん咲かせていたが今週来てみるともう散り始めていた。同じく先週は見頃だった陽光さくら。今週にはすでにしぼみ始めていた。こちらも先週一気に開花した赤葉さくら。赤葉がまだ小さくて花の方が大きかったが今週は遠目にも葉っぱの方が目立ってきて花の存在感がめっきり薄れてきた。まさに花の命は短くて儚い。山庭ではこの季節猛スピードで景色が移り変わっていく。1週間経って来るたびに何かしらの変化がある。まるで日替わり…いや週替わりメニューのようだ。(笑)先週まで咲いていた花が終わっていたりまた新たな花が咲き始めていたり木々の新芽や若葉が芽吹いていたりする。その変化に一喜一憂しながら春の山庭を歩き回るのが目下の私の楽しみ。コロナの不...週替わりメニュー

  • ゴンタ桜がほぼ満開!

    山荘の入り口に植えているゴンタ桜。このところの暖かさに誘われて遅まきながら一気に花が開いてきた。市内の自宅の庭からここに植え替えて早や27年小さかった木が今ではこんなに大きくなってまた今年も美しい花を咲かせてくれた。毎年この桜が咲くと命名の由来でありこの木の根元に眠っている今は亡き我が家の愛犬ゴンタを思い出す。現在47歳になる息子が小学校に入学した頃から高校卒業するまで息子の良き相棒だった。その息子が東京の自宅で飼っていた愛犬モックンがつい先日14歳で虹の橋を渡って逝った。ペットの寿命は人間よりも短いので仕方がないとはいうものの犬も猫も共に暮らせばかけがえのない家族だ。愛する家族を失った悲しみはそう簡単には癒えないが時間が何よりの良薬となることを私は昨年のノラにゃんこの死を通して学んだ。ノラはペットじゃなくて最...ゴンタ桜がほぼ満開!

  • クリスマスローズ

    私の大好きなクリスマスローズの花が今年も元気に咲いている。こちらは山荘の東庭のクリスマスローズの群生。今年もたくさんの花を咲かせている。シャイな性格なのか俯いて咲くので花の中を撮るには覗き込むしかなくそれが結構大変なのだが…花の中は不思議な魅力に満ち溢れていてついつい「お顔拝見!」と覗き込んでしまう私。(笑)一つひとつ表情が違うのがこれまたイイ。こちらはミカンの木の横に植えた八重咲き。今年はこんなにたくさんの花をつけた。とてもゴージャスで優雅なクリスマスローズ。一方こちらは桂の木の下のクリスマスローズ。3~4年前に親株から移植した小さな苗が元気に育ってしっかりと花をつけている。自然交配したのかこんな白い花やいろんな色が混ざったこんな花も咲いている。毎年楽しみにしているクリスマスローズ。この花が咲くと山庭にもよう...クリスマスローズ

  • 山庭に咲く春の花

    昨日の果樹、花木の花に続いて今日は春の花たちをご紹介。春いち早く咲き出したスイセン。中でもこの黄色いミニラッパスイセン。周りをぱあっと明るくしてくれる。そして小路のレンガの間から毎年ひょっこりと顔を出す真っ赤な花のど根性チューリップ。今年も元気そうだ。ひしめき合って大きな花を咲かせているのは薄黄色の大カップ咲きスイセン。手前の大カップ咲きスイセンは副花冠が白色。これはお馴染みのラッパスイセン。横から見るとホントにラッパみたいに見える。これもスイセンの仲間でスノーフレーク。スズランのような可愛い花をつけるのでスズランスイセンとも呼ばれる。そして春の妖精、青色のムスカリ。こちらは水色のムスカリ。花の形がとてもユニークで愛らしいが繁殖力旺盛でいろんな場所で年々仲間を増やしている。背丈に釣り合わない大きな花のミニアイリ...山庭に咲く春の花

  • 今日から4月!

    今日から4月!2月、3月とブログを休眠している間に山庭はめっきり春めいてきた。今日から4月、新年度ということで…(そんな理由?)新しいノートパソコンも買ったことだし…(これが大きい!)心機一転!気持ちも新たに春を迎えた山庭の様子を2か月ぶりにご紹介。2月の立春頃から咲き始めた梅の花。黄色い蝶々が美味しい蜜を求めて飛び回っている。最初に満開を迎えたのは鹿児島紅梅。芳しい香りを漂わせる小梅。今年も可憐な花をたくさん咲かせた枝垂れ梅。年々大きくなって存在感が増している。3月にはサクランボの花も咲き出した。ユスラウメも小さな花をびっしり咲かせた。アンズの花も咲き出した。手前がユスラウメ、奥がアンズの木。ユニークな黄色い花を咲かせた土佐ミズキ。ふんわりと浮かぶように咲く姫こぶし。優しい色合いのピンク色がステキ。線香花火の...今日から4月!

  • 節分そして立春

    昨日は節分、そして今日は立春。暦の上ではもう春なのだが、まだまだ寒い。今週末にはまた寒波が襲って来るらしい。でも少しずつ春に近づいていると思うと何だか嬉しい。4つの季節の変わり目の中でもこの節分は厳しい冬から暖かい春へと移り変わる喜びがあり私にとっていちばん心が躍る節目の日だ。そんな節分の昨日季節の変わり目の邪気払いということで初めて柊鰯を作って自宅の玄関に飾ることにした。イワシの頭をヒイラギの枝に刺し戸口に飾ると鬼がイワシの臭いとヒイラギの棘を嫌い家の中に入って来ないという古くからの言い伝えがあるらしい。因みにイワシの頭は夕食のおかずに焼いたイワシの残り物。(笑)最近、自宅の近くに頻繁に出没するノラ猫くんがもしかすると臭いを嗅ぎつけて持って行くかも知れないね…と娘と言いながら夕方とりあえず玄関ドアに吊るした。...節分そして立春

  • 今年の干支は寅!

    新しい年を迎えて初めてのブログ更新。(笑)昨年はコロナ禍の日々に加え、春にはノラにゃんこの死夏には私の骨折、そして年末には義兄の逝去と良くないことが続いた一年だった。今年の干支は寅年…私は年女、夫も年男だ。いろいろあった昨年よりも良い年になればいいな!そんな願いを込めて作った干支の置き物。ジャジャジャ~ン!3年前のイノシシから毎年作り始めて、ネズミ、ウシそして今年はトラ!これ…寅?笑って下さい!(笑)昨年の干支、ウシの親子から今年の干支、トラの親子へバトンタッチ。「モ~ウ、これ以上悪いことが起きませんように、頼んだよ!」「ええ~っ!そんなこと言われても…」大丈夫かなぁ~?(笑)大寒を迎え、厳しい寒さが続くなか山庭の小梅のつぼみが少しずつ膨らんできた。春はもうそこまで来ているらしい。骨折後、約5か月間のリハビリで...今年の干支は寅!

  • 骨折その後

    お久し振りです!8月3日に自宅の階段から転げ落ちて骨折し右手首と右足踵をギブス固定して療養すること5週間。ようやく9月9日にギブスが外れたは良いけれどすぐに元のように動けると思ったら…甘かった。(笑)どうやら長いこと体を動かさなかったせいで関節や筋肉が硬くなっているらしく足も手も動かそうとすると痛くて痛くて仕方がない。そこからリハビリ通院が始まって約一ヶ月。今は何とか日常生活ができるまでには回復したがまだリハビリ継続中の今日この頃だ。そしていつしか季節は夏から秋へと移っていた。山庭では早くも桂の木が黄葉し始めキノコもひょっこりと顔を出している。パーゴラではサルナシの実やアケビの実が熟れて食べ頃を迎えている。見た目はキモイが(笑)、口に入れるとほんのりと甘く子どもの頃を懐かしく思い出す。そして秋の味覚と言えば…も...骨折その後

  • あと2週間の辛抱…

    裏庭でひっそりとシュウメイギクが咲いていた。もう季節は秋が近いようだ。一昨日は整形外科クリニックの受診の日だった。8月5日の骨折から3週間。いつの間にか上手に使いこなせるようになった相棒の松葉杖をつきつきもうそろそろギプスが外してもらえるかな…?と心ひそかに期待しながら出かけたのだが…。レントゲン撮影の後、名前を呼ばれて診察室に入ると私に写真を見せながら担当医がこう言った。「だいぶ良くなってますよ。あと2週間ですねぇ~。」「ということは、ギプスはまだ…?」「はい、もうしばらくこのままでいきましょう!」と明るくキッパリと言われてしまった。(笑)私の期待はもろくも打ち砕かれてしまい無情にも再び奈落の底へと突き落された気がした。やれやれ、あと2週間もこんな生活が続くのか…。箸も使えず、字も書けず、ペットボトルの蓋も開...あと2週間の辛抱…

  • 怪我の功名?

    久し振りの青空!朝から降っていた雨がようやく止んでほんの束の間、東のガーデンから青空が見えたこんな青空を見るのは何日ぶりだろう。雨が上がったとたんにセミもいっせいに鳴き出した。やっぱり夏はこうでなくっちゃ!(笑)ふと見ると、夏椿の木の根元に野生の白いユリが一輪ひっそりと咲いていた。楚々とした美しさに心が洗われる。久し振りに見た一瞬の青空。思いがけない野生のユリとの出会い。そんな些細なことが今の私には嬉しく感じられる。これは「怪我の功名」かも知れない。(笑)怪我の功名?

  • ブルーベリーに元気をもらう

    骨折してからは殆ど山荘で過ごしているが松葉杖では山庭に出ることもできずかと言って、利き手が使えないので手仕事もできずおまけにこの梅雨の末期のような長雨だ。鬱々とした気分がなかなか晴れない。それでも収穫物を見ると少し元気になる。今年はブルーベリーが大豊作で骨折をする前にもかなり収穫したのだが骨折してからは私の代わりに夫と娘が黒く色づいた実を次々と収穫してくれた。私はテラスの上から高みの見物だ。(笑)毎年これでジャムを作るのだが今年は私がこんな状態なのでとりあえず袋に入れて冷凍保存することにして私のケガが治ったら作ることにした。あ~、早くジャムが作れるようになるといいなぁ~。そう思ったら、また元気が出てきた。何とも単純な私…。(笑)ブルーベリーに元気をもらう

  • 骨折り損のくたびれ儲け

    長らくのご無沙汰です!前回の更新日7月2日以来、約1か月半すっかり音沙汰なく心配して下さっている方もおられるかも知れませんが生きていますのでご安心ください!(笑)7月はただただ…サボっていました。(笑)ノラにゃんこが逝ってしまってからどうにも書く気になれなかったからです。でも、これではいけないと思い8月からまた再開しようと思っていた矢先のこと8月5日に自宅の階段から転げ落ちて(笑)右足踵と右手首の3か所を骨折してしまいました。幸い手術や入院をするほどではなくギプス固定で済みましたが…誠に不自由です。(笑)移動は松葉杖だし、利き手が使えないのでお箸も持てない有様です。なので、折角やる気になっていたのにブログの更新もできなくなったというわけです。骨折から約2週間たちかろうじて動かせる指を使ってどうにかパソコンのキー...骨折り損のくたびれ儲け

  • クローゼットの中も感謝離中

    感謝の気持ちを持って物を捨てる「感謝離」昨年10月の誕生日で70歳の大台に乗った頃からいよいよ本気で終活しなくちゃと思い始めまず最初に考えたのが衣服の処分。65歳で定年退職した時にもたくさん処分したのだがそれでもまだクローゼットの中は満杯だ。「まだ着られるから…」「これは高かったから…」「いつか着る時が来るかも…」「これは思い出の服だから…」「リメークしたらいいかも…」「捨てるのは惜しい…」「ま、もう少し様子を見るか…」などと様々な理由をつけては処分を先延ばしにしていた。その「もう少し…」が早や5年以上経ちいつまで経っても減って行かないクローゼットの中身を日々、ため息まじりで眺めていたがひと月ほど前のある日、そう…ちょうどノラが逝ってしまった頃と重なるようにしてこのままでは埒が明かない。ここらで何とかせねば…と...クローゼットの中も感謝離中

  • 感謝離生活進行中!

    今日から7月。2021年もいよいよ後半が始まる。「ノラにゃんこ物語」も一区切りがついたことだしこのブログも気持ちを新たに再スタートだ。そこで、今の私の関心事について書いてみよう。実は最近、私は断捨離に取り組んでいる。きっかけは昨年、自宅のプチリフォームをしたことから。リビングの壁紙を張り替えることになりピアノを思い切って処分することにしたのだ。このピアノは娘が3歳でピアノを習い始めてから15歳まで練習用に使っていたものだがそれ以降はほとんど弾くこともなくなっていた。でも、手放すのは何だか惜しい気がしてず~っとそのままにしていた。そんな状態で昨年、リフォームの話が持ち上がり「私はもう弾かんよ。処分したら?」という娘の「鶴の一声」に後押しされてついに決心した。よし!手放そう!そこからピアノの買い取り業者探しが始まっ...感謝離生活進行中!

  • 心に一区切りをつける

    いろいろな出来事があった6月も今日で終わり。梅雨真っ只中の山庭では今、アジサイがキレイに咲いている。山荘の玄関のガクアジサイはあまりにも大きくなり過ぎてしまったので昨年短めに切り詰めたせいか、花が少なめだ。真っ白な花が美しいアナベル。咲き始めはうっすらと緑がかっている。色鮮やかなブルーのアジサイ。周りを木立に囲まれた半日陰で元気に咲いている。アジサイの魅力は花の色が変化するところ。淡いブルーとほんのりピンクのグラデーション。自然が生み出す絶妙な色合いだ。こちらは東のティーガーデンのアジサイ軍団。ここのアジサイは殆どが挿し木で増やしたもの。この子は玄関に植えているアジサイの子ども。この子も玄関の前庭に植えている株の子ども。この真っ白のアジサイはご近所から頂いたもの。この淡い水色のアジサイもご近所から。唯一この子だ...心に一区切りをつける

  • 花の命は短くて…

    一昨日、2回目のコロナワクチン接種をしてきた。通常1回目よりも2回目の方が副反応が強いと聞いていたので1回目の時に接種部位の腫れや痛み、全身倦怠感そして微熱などの副反応があった私はそれなりに覚悟して2回目のワクチン接種に臨んだ。結果は思ったほどではなく1回目と同様な腫れと痛み、倦怠感はあったものの熱が出るほどの強い副反応は無かった。若い年齢層ほど副反応が強いらしいとは聞いていたがやっぱり私は高齢者だったようだ。(笑)5~6月にかけて咲き続けていたガーデンのバラ。その最後を飾るように咲くジャスミーナ。そして真紅のニコロパガニーニ。花の命は短くて…バラの季節ももう終わりだ。その短い花の命の美しさを少しでも長く留めようとドライフラワーにしてみた。クリスマスローズ、ピンク色のピエールドゥロンサール黄色のゴールドバニー、...花の命は短くて…

  • ノラとティーウーとゴンタ

    昨日、このブログに載せた私のお手製の写真立てに入れたノラにゃんこの写真。写真の日付を見ると、「2020年2月14日」とある。山荘に来始めて約半年くらい経った頃でまだケガとは無縁の初々しいイケメンのノラの姿だ。それからまもなくして新型コロナの緊急事態宣言が発令されそれとほとんど時期を同じくしてノラにゃんこの傷だらけの猫生が始まった。最初は5月11日、こんな姿でやって来た。その1週間後。さらにその1週間後。ついには片目のタンゲくんになった。それでもノラはやって来てオジサンのくれるご飯を待って待ってひたすら待ち続けた。そしてオジサンがくれたご飯に勢いよくかぶりつくとハフゥハフゥ、ガツガツと一気に平らげあ~、喰った喰った…と言わんばかりにさも満足気な表情を浮かべていた。「それが何か、問題でも?」あ、いや、そうじゃなくて...ノラとティーウーとゴンタ

  • ノラにゃんこ物語~最終章~さらにその後

    ノラにゃんこが逝って早や2週間。この前の日曜日にはノラにゃんこファンの友人夫妻が市内からはるばるノラのお墓参りに来てくれた。ブロ友さんたちからは温かい思い溢れるコメントを頂き大いに慰められたり励まされたりした。これも全てノラが繋いでくれたご縁だと思うと本当にありがたいことだと改めて感謝。中でも心を動かされたのが、猫の目さんがご自身のブログに書いて下さったこの2つの記事ノラだけどノラじゃない-猫の目ノラちゃんが教えてくれたこと-猫の目これを読んで、私は胸がいっぱいになった。特に猫の目さんの座右の銘「群れない慣れない頼らない」この言葉が生前のノラの毅然とした姿と重なり私の心に印象深く刻まれた。何と言い得て妙な、何とぴったりの表現だろう。思い起こせば確かにノラは野良猫らしく最後まで決して群れず、人にも慣れずそしてどん...ノラにゃんこ物語~最終章~さらにその後

  • ノラにゃんこ物語~最終章~その後

    ノラにゃんこが天国に旅立って一週間以上経った。心にポッカリと大きな穴が空いたままこの2年間に撮りためたノラの写真を整理しながら在りし日の姿や様々な出来事を思い出したり皆さまからいただいた温かい励ましのコメントにお礼のお返事を返したりしながらその間、何ともやるせない思いで日々を過ごした。ノラにゃんこ物語~最終章~前・中・後編でこの一か月の出来事を振り返りできるだけ事実をありのままに書くことで私はノラが最後まで野良猫として立派に生きた証しを残しておきたかった。それは最期を看取った者にしかできないことであり私にできる何よりの供養だと思ったからだ。ならば、その後のことも事実としてありのままに書いておかなければならないだろう。これはあくまでも私の個人的な思いでそこまで書く必要はないのかも知れないが…。でも、やはり私として...ノラにゃんこ物語~最終章~その後

  • ノラにゃんこ物語~最終章~後編

    ノラにゃんこ物語~最終章~中編の続きです。たった15分間、夫が留守をしている間に忽然と姿を消したノラにゃんこ。ほぼ3日間、飲まず食わずの断食状態で体力の無い中一体どこへ行ってしまったのか…。もしかして、ねぐらに帰って行ったのかも知れない。そう思って、夫はNさんと二人で以前ノラの後をついて行って見つけたねぐらと思しき場所やその近辺を探し回ったらしいが、やはり見つからない。猫は最期の姿を人には見せないと聞いたがそういうことなのか…。ノラが居なくなり、どこを探しても見つからないので夫はどうにもいたたまれない気持ちになりしばらくして気分転換に車で買い物に出かけたらしい。そして、帰ってくるなり「もしや…」と、一縷の望みをかけてテラスを覗いたが、やっぱり猫ベッドはもぬけの殻…ノラは戻って来てはいなかった。朝からず~っとノラ...ノラにゃんこ物語~最終章~後編

  • ノラにゃんこ物語~最終章~中編

    ノラにゃんこ物語~最終章~前編の続きです。5月29日、梅の実を収穫。4kgの大豊作、今年も美味しい梅ジュースが作れそうだ。フラウジュリーポールセン。この日、ノラは朝も昼も顔を見せず夕方遅くになってようやく姿を現わしたが変な鳴き声をあげていつもと何だか様子が違う。目の方は前よりも良くなっていたがオジサンがご飯をあげてもなかなか食べようとしない。何度も声をかけるとようやく近づいて来て2~3口食べただけで、大好きな牛乳も飲もうとしない。「ノラ、どうしたん?昨日は元気に食べとったのに…」心配そうに尋ねるオジサン。「おまえが食欲が無いなんて珍しいなぁ~、調子が悪いんか?」なおも声をかけるが、ノラは答えない。ただ、何か言いたげな表情でじーっと見つめるだけですぐにどこかへ行ってしまった。せっかく来たのに、食べないなんて…初め...ノラにゃんこ物語~最終章~中編

  • ノラにゃんこ物語~最終章~前編

    さて、何から話そうか…。前回5月5日の更新からほぼ1か月が経とうとしているがその間、いろいろあって・・・長くなりそうなので、最初にお断りしておきます。では、1か月の出来事を時系列で辿ることに。話は5月の連休明けに遡ります。5月7日、自宅のバラたち。ピエールドゥロンサール。ゴールドバニー。同日夕方、山荘で出迎えてくれたノラにゃんこ。「やあ、オバサン、いらっしゃい!」あのう~、ここは私たちの山荘なんですけど…(笑)挨拶もそこそこに豪快にご飯にかぶりつく。(笑)相変わらず食欲旺盛…元気だ。次の日、赤く熟れたサクランボを収穫する。今年は結構な量が採れた。この日も絶好調な食べっぷり!翌日も朝早くからやって来て勢いよく朝ご飯にかぶりつきそれでも足りず「オジサ~ン、お替わりくださ~い!」(笑)え~っ、まだ食べるの?「だって、...ノラにゃんこ物語~最終章~前編

  • ノラにゃんこのガールフレンド?!

    大型連休も後半になってジャーマンアイリスが咲き始めた。年々株が大きくなってきて花壇の一角を我がもの顔で占有している。(笑)その横には白い花をつけたブルーベッダーが日に日に勢いを増してきてこの辺りはかなり危険な密状態だ。(笑)その危険区域の後ろでひっそりと咲き始めたキツネのてぶくろ、ジギタリス。昨年のこぼれ種から芽を出したオルレアも大きく育って徐々に白い花が咲き出した。そして爽やかな青色のクレマチスもつるばらのオベリスクに絡んで咲き始めた。今年はたくさんの蕾がついているのでまだしばらくは楽しめそうだ。まだ楽しめそうと言えば…ティーガーデン入口の鉢植えのチューリップ。ここは環境が余りよろしくないので芽を出すのも花を咲かせるのも遅かったがそれでもこうして逆境にもめげず逞しく育ちキレイな花を咲かせてくれた。良い環境でチ...ノラにゃんこのガールフレンド?!

  • いい仕事している!

    ゴールデンウィーク真っ只中の山庭では今スモークツリー・グレースの赤褐色の瑞々しい若葉が勢いよく葉を広げ、薫風にそよいでいる。葉先にはすでに花穂のつぼみも見られ煙のようなピンク色の花が咲くのももうすぐだ。周りの木々があたり一面新緑の中この銅葉は圧倒的な存在感を示し異彩を放っている。さすが山庭のシンボルツリーだ。実にいい仕事しているねえ~。(笑)いい仕事していると言えば黄モッコウバラ。玄関デッキが一面黄色で埋め尽くされている。少しやり過ぎな気がしないでもないが…。(笑)「いえいえ、これでいいんです!」「花を咲かせるのが私たちの仕事ですから!」といっせいに花たちからブーイングの声。ま、いっか!(笑)先週、一番花が開いたばかりの牡丹。今週来てみるともうすでに2輪開花していた。そしてもう一輪つぼみが横に控えている。翌日見...いい仕事している!

  • ゴールデンウィークが始まったけど…

    気になりながらもなかなかブログの更新ができず前回の記事から早や2週間以上経ってしまい気がつけば今日で4月も終わりだ。そして昨日からゴールデンウィークが始まった。とは言え、変異株とやらが猛威を振るっているコロナ禍だ。ステイホームしておとなしく過ごすしかない。そんな人間たちの苦しみを知ってか知らずか自然はいっさい自粛することなく通常営業だ。(笑)お陰で山での暮らしはコロナのことも忘れてただひたすら花鳥風月を愛でて過ごすことができる。何ともありがたいことだと思う。さて、山庭では今年も見事な大輪の牡丹が咲いた。花びらの数も花の大きさもとびきりゴージャス!こちらは少し小振りな花を咲かせた牡丹。ため息の出るような美しい花びらだ。ため息が出ると言えば、こちらも…目にも鮮やかな薄青紫色のミニシャクナゲ「黒潮」今年の春先に園芸店...ゴールデンウィークが始まったけど…

  • 御衣黄桜の開花

    薄緑色の花をした珍しいサクラ御衣黄(ぎょいこう)が山庭で咲いている。葉と混ざり合って遠目には目立たないが気品漂う美しい色合いだ。一方こちらのサクラは江戸彼岸桜。この花もうっすらと緑がかって奥ゆかしい。そしてこちらは賑やかに密集して咲いている庭桜。同じサクラでも花の色も形もいろいろだ。山桜もようやく咲き出した。アップで撮るとこんな感じでお世辞にも美しいとは言い難い。(笑)やはり山桜は遠目で見るに限る。山桜の遥か彼方の空に見つけた飛行機雲。以前はひっきりなしに飛行機が上空を飛んでいたがコロナ禍による減便で今はめっきり見かけなくなってしまった。なので久し振りに見つけると何だか嬉しい。ついでにサクラ繋がりで芝桜。南のガーデンにはこのピンク色が広がっているが山荘の北の道路沿いには白や薄紫色の芝桜も咲いている。そしてこれも...御衣黄桜の開花

  • 花木の花祭りも絶賛開催中!

    山荘の入口に植えているゴンタ桜は早や葉桜になり花びらがどんどん散ってきたが南面のソメイヨシノはまだ満開だ。あいにくの曇り空であまりパッとしないが家に居て花見ができるだけで幸せだ。でも、この桜もすでに葉が出始めているのでもうまもなく散ってしまうだろう。ホントに花の命は短くて、儚いものだ。桜と時期を同じくして咲いているのはハナモモ。枝にびっしりと可愛いピンク色の花をつけている。純白の丸っこい花を咲かせているのは庭桜。庭桜と言うだけあって、コンパクトな樹形だが花が咲き揃うととても華やかで見映えがする。見映えがすると言えば自生のツツジ。品種はコバナミツバツツジだと昨年調べて知った。(笑)桜と入れ替わるようにして咲き出すのだが今年は気候のせいかほぼ同時に咲いた。真っ白な可愛い花を咲かせているのは利休梅。お茶花として知られ...花木の花祭りも絶賛開催中!

  • 山庭はチューリップ祭り!

    山庭の花壇は今、チューリップ祭りが絶賛開催中だ。とは言え、このコロナ禍なので無観客だが…。(笑)このところ暖かい日が続いたせいか先週から一週間であっという間に開花した。花壇のあちこちで咲く色とりどりのチューリップ。見ているだけで幸せな気分になってくる。この美しい景色に言葉は要らない。ただニヤニヤしながら眺めているだけでいい。でも、この美しさを独り占めするのはもったいないのでさあ、皆さんもご一緒にニヤニヤしましょう!(笑)プリティーウーマンシンフォニーオレンジプリンセスイエローポンポネットアンジェリケバレリーナノースキャップサーモンインプレッションその昔、私が子どもだった頃はチューリップと言えば、一重の赤、白、黄色ぐらいだったが最近は品種改良で花色も形も実に様々だ。中にはチューリップとは思えないようなのもある。で...山庭はチューリップ祭り!

  • 春の花が咲き出した!

    春の花たちが次々に咲き始め山庭がずいぶん春らしくなってきた。日当たりの良い南面の花壇ではボーダーに植えた芝桜が勢いよく広がってきた。その芝桜の中を蜜を求めて花から花へと飛び回るチョウチョ。見ると、気の毒に…羽がボロボロだ。この子もノラと同じように傷だらけで必死に生きてる。シャクヤクや牡丹、バラも新葉が出始めた。そして春の主役のチューリップ。赤色や黄色、そしてピンク色や赤色、白色など、色とりどりの花を可愛らしく咲かせている。朝見た時には花は閉じているが日が昇るにつれて…花がどんどん開いていく。ここまで開くと、到底チューリップには見えずやり過ぎ感が否めない。(笑)アネモネも咲き出した。ウットリ見惚れるほど美しい花だ。ペラルゴニフォーラムもツルニチニチソウもスズランスイセンも見る見るうちに花が咲き広がってきた。そして...春の花が咲き出した!

  • ゴンタ桜の開花宣言

    ユスラウメの花が先週、満開を迎えた。枝という枝にびっしりと小さな花がひしめき合うようにかなり密な状態で咲いている。(笑)こちらアカバ(赤葉)ザクラもほぼ満開。でも実はこの木、ベニバ(紅葉)スモモが本名なんだとか。サクラに似た花が暗赤色の若葉と一緒に咲くので別名アカバザクラと呼ばれているらしい。目が覚めるような鮮やかな黄色の花はレンギョウ。そして、ソメイヨシノの桜の木通称ゴンタ桜もいよいよ咲き出した。先週まではほとんど咲いてなかったのに今週来てみると、たくさんの花が開いていてビックリだ。枝によって開花具合が多少違うがよく日に当たる南側の枝はほぼ満開に近くやっぱり密な状態で咲いている。今で五分咲きといったところだろうか…。来週あたりは満開を迎えそうだ。桜が咲くといよいよ春本番という感じがする。「ホント、いよいよ春で...ゴンタ桜の開花宣言

  • 春を告げる小さな花たち

    春を告げるのは木に咲く花だけじゃない。花壇の小さな花たちも咲き出した。濃いピンク色したチオノドクサ青い妖精のようなムスカリハナニラはひっそりと…。切っても切っても広がるツルニチニチソウかすかに青いニオイスミレ濃紺の小さなスミレも…。ワンサカと咲いているラッパスイセンモリモリと咲き続ける大杯スイセンおそらく品種名はアイスフォーリスだと思う。楚々とした二ホンスイセンそして、いち早く花を咲かせたチューリップ花壇の枠に収まり切らず、場外で咲いているど根性チューリップ!(笑)その他のチューリップはまだこんな状態なのだが…どこの世界にも気の早いヤツがいるものだ。(笑)「ホントに、あのチューリップときたら…」おや、ノラくん。「フフッ…気が早過ぎて、笑っちゃいますよねぇ~」「ボクなんか、じっくりと待ちますけどねぇ~」あ、ご飯の...春を告げる小さな花たち

  • 人も花も、そしてネコも…去り際は潔く!

    各地で桜の開花宣言がチラホラと聞こえてくるが山庭の桜の開花はまだまだこれからだ。桜よりも先に咲き出したのはサクランボの花。先々週辺りから咲き始めたのだがあっという間に咲き進んで来て今、白い可憐な花を枝一杯に咲かせている。昨年はたくさんの実を成らしてくれたのだがさて今年はどうかな?アンズの花も咲き始めた。淡いピンク色した丸っこくて可愛い花だがガクが赤いので、落ちた花の姿も愛らしい。これはユスラウメの花。小さくて目立たないけれど、よく見ると清楚で可愛い。まだ咲き始めだが、蕾もたくさんついてる。昨年は花は咲いたが実はほとんど成らなかったので今年こそ、と期待しているのだが…。土佐ミズキの花も咲き出した。この木は植えてから10年近くなるがずいぶん大きく育って来て毎年、黄色い花をつけ春を知らせてくれる。優し気なピンク色の花...人も花も、そしてネコも…去り際は潔く!

  • クリスマスローズとノラにゃんこの拘り

    クリスマスローズの花が今を盛りに咲いている。小さな苗から株分けしたものが山庭のいろんな場所にどんどん広がっている。特にこのミニログの前庭の群生は見事だ。殆んど放ったらかし状態なのに大きく育ち毎年こんなにキレイな花を咲かせてくれる。まさにずぼらガーデナーにはピッタリの花だがただ一つの難点は花が下を向いて咲くこと…。写真を撮るのが一苦労なのだ。(笑)こんなに可愛い顔してるのだから恥ずかしがらずに自信を持って上を向けばいいのにね。「そうですよ。ボクなんか.....」そうだよね~、こんな酷い顔なのにね!(笑)「男は顔じゃありませんから.....」え、じゃあ、何?「そりゃあ、男は黙って〇〇ビール!」何、それ…古っ!(笑)「じゃなくて、男は黙して語らず.....ですかね。」ふ~ん、そうなんだぁ~。こんなふうにカッコつけてい...クリスマスローズとノラにゃんこの拘り

  • また…ですかぁ~?

    しだれ梅が今、ほぼ満開の見頃を迎えている。先日の日曜日、梅を観にやって来た友人曰くこの梅が一番良い香りがするらしい。小梅の花もかなり咲き揃って来たが青梅の花はまだまだこれからだ。梅に負けじと咲いているのがスイセン。中でもこの黄色いミニスイセンはガーデンのいろんな場所に勝手に広がってひょっこり可愛い顔を出している。大輪のラッパスイセンも一気に花が開いてきた。年々分球して大株になり、ギューギュー詰めで咲いているのでこのコロナ禍のご時世、密を避けるために(笑)そろそろ株分けして他へ移植した方がいいかも知れない。紫色のミニアイリスや青いムスカリも少しずつ咲き始めた。そして毎度お馴染みの、ど根性チューリップ。(笑)また今年も小路のレンガタイルの間から顔を出してきた。この子の逞しさには毎年元気をもらっている。元気をもらって...また…ですかぁ~?

  • 干支の人形 2021 第2弾

    今年の干支、牛の人形第2弾が先日焼き上がった。ホルスタイン種の牛の親子。陶芸教室で制作した第1弾の干支人形とは別に山のアトリエで作った自主作品だ。牛の親子を作ったからには…やっぱりこれでしょ!(笑)仔牛におっぱいを飲ませないとね。でも、こんなのもアリかな?亀みたいに、♪親牛の上に仔牛を乗せて~♪(笑)「そんなの…絶対にありえませんから!」あら、ノラくん。見てたの?「オバサン、年甲斐もなく悪ノリし過ぎです!」ですか…こりゃ失礼しました!(笑)ということで、心を入れ替えて同じ窯で焼いた陶芸作品もついでにご紹介。これら全て磁器土にモロッコ風の絵付けを施したもの。縁飾りのあるオシャレな小鉢。丸型の小皿。四角い小皿。そして4枚のモロッコ風デザインタイル。実は、このモロッコデザインは2018年1月にモロッコを旅した時に訪れ...干支の人形2021第2弾

  • しだれ梅とクリスマスローズとノラにゃんこ

    このところずいぶん暖かくなって山庭の住人たちも春を感じて俄かに色めき立ってきた。先日まで袋に包まれていたスイセンのつぼみも開花して春の日差しを浴びて気持ち良さそうに咲いている。クリスマスローズの花も咲き出した。こんな黄色い花やまだつぼみの方が多いけどお馴染みの紫色の花。爽やかなライムグリーン色といろいろなクリスマスローズの花が咲き始めた。毎年この花が咲くと春が近いのを感じる。そして、このしだれ梅。ついこの前までまだ固いつぼみだったのに春の陽気に誘われて一気に開花し始め次々と可愛らしい花を咲かせている。このしだれ梅がいつか見事な大木となり満開の花の下で花見をするのが楽しみだけど…それまで生きているかなぁ~私。(笑)「ふふ…大丈夫ですよ!オバサンなら…」あら、ノラくん、久し振り…何でそう思うの?「だって…オバサン、...しだれ梅とクリスマスローズとノラにゃんこ

  • 梅まつりとノラにゃんこのケガ

    立春を過ぎた頃から、梅が次々と咲き出した。お正月頃からチラホラと咲き始めた一番手の鹿児島紅梅はすでにほぼ満開だ。一年中で最も寒さが厳しい大寒の時期にも何度か訪れた寒波にもひたすら耐えて逞しく咲き続けている。その次に咲き出したのは”道しるべ”という何ともステキな名前のついた梅の花。春に向かう道を指し示す”道しるべ”なのかな?鹿児島紅梅よりは淡いピンク色のぷっくりとまあるい花がとても愛らしい。でもまだ蕾が多く3分咲きといった感じなので春への道のりは遠いと思われる。3番手はここ数年成長著しい枝垂れ梅だ。垂れ下がった枝にたくさんの蕾がついているがこちらもまだ2~3分咲きの状態。同じピンク系の梅の花でも三者三様。色の濃淡、花びらの数などが微妙に違っている。そしてさらに遅れて咲き出したのが小梅の花。山庭では最古参の梅の木だ...梅まつりとノラにゃんこのケガ

  • 干支の人形2021

    趣味の陶芸による干支の人形づくりも今年で3年目。遅ればせながら2月も半ばになってようやく今年の干支、うしの置物が完成した。月2回のペースで通っている陶芸教室で昨年12月から作り始めたのだが思った以上に時間がかかってしまった。「やっと私たちの出番が来たようね!」「モウ~ッ!ホントに…ずいぶん待たされたよ。」待ちくたびれた茶色い牛はジャージー牛。おかしな目つきで何処を見ているのか何を考えているのか…さっぱりわからないが(笑)このすっとぼけた表情が気に入ってる。こちらはホルスタイン牛の親子。ジャージー牛が待ちくたびれた原因は何を隠そう!…この母牛の制作にかなりの労力と時間を費やしてしまったからだ。要は、私には難しかった…それだけだ。(笑)「ねえ、母ちゃん!ボク、腹へった!」「じゃあ、オッパイをしっかりとお飲み!」「わ...干支の人形2021

  • ノラにゃんこのケガはまだ癒えない…

    立春も過ぎ、少しずつ春めいて来た今日この頃。山庭では梅の開花が進み、スイセンの花も咲き出したが最近ノラにゃんこの来る回数がめっきり減ってきた。以前は朝夕一日2回は必ずやって来ていたが右の前足を怪我してからというもの2~3日に1回ぐらいのペースになっている。しばらく来ない日が続くとオジサンは「もうノラは来ないような気がする…」などと心配のあまり決まってネガティブな発言をするのだが…(笑)やっぱり、ケガのせいで歩くのが辛いのかも知れない。この日も2日ぶりに顔を見せたノラにゃんこ。何だか少しやつれたように見える。あ、ノラくん、来てたんだぁ~。「はい、ボクです。オバサンお久し振りです。」足の調子はどう?大丈夫?「それが…実は…あっ!ご飯だ!」ああ…前足、ちゃんと床についてるね!良かった!「久し振りの牛乳、メッチャ美味し...ノラにゃんこのケガはまだ癒えない…

  • ノラにゃんこはヘコタレナイ!

    先週末、私と一週間ぶりに会ったノラにゃんこ。ノラくん、大丈夫?心配してたのよ~。「やあ、オバサン。お久しぶりです。」負傷した右の前足をまだ持ち上げていたが寒い中をご飯を食べにやって来た。オジサンが用意したのは大好物の牛乳とカリカリ。カリカリの上には煮干しをトッピング。オジサンからの大サービスだ。「わ~い!ボクの大好きな煮干しだ!」ノラくん、煮干しを食べると足のケガが早く治るかもよ。「エッ!そうなんですか?だったら、しっかり食べないと…」牛乳もカルシウムが豊富だから、骨が丈夫になるよ。「エッ!だったら、残さずに飲まないと…」そうそう、しっかり栄養つけて早く元気になってね。「あ~、食った食った…美味しかったぁ~」ノラくん、凄い!全部食べたね!「じゃあ、今日はこれで…」あれっ!もう帰っちゃうの?帰って行くノラの姿を見...ノラにゃんこはヘコタレナイ!

  • ノラにゃんこに運はあった!

    丸4日間も音信不通で心配していたノラにゃんこが5日目の午後ようやく姿を見せたらしく夫から喜びのメッセージと写真が送られてきた。その日、別荘仲間のNさんと散歩がてらノラにゃんこを探しに行ってみようということになりいざ出かけようとした時、ネコの声が聞こえてきたらしい。見ると、テラスにノラが来ているではないか!穏やかな午後の陽だまりの中で何事もなかったようにのんびりと寛いでいる。こっちはあれほど心配していたのに…。(笑)やはりノラは強運を持っていた。早速、ご飯をあげたら半分ほど食べてびっこを引きながらすぐに帰って行ったそうだ。痛めた足はまだ治ってないらしいがとりあえず無事な姿を見ることができて良かった。何せ今回は最悪のことも想像したからね…。外猫の生態に詳しいブロ友さんによるとこの季節、単に縄張り争いだけでなく発情期...ノラにゃんこに運はあった!

  • ノラにゃんこに運はあるか…?

    ノラにゃんこは今朝も来なかったそうだ。山に居る夫からのメールでは早朝5時頃に近くでネコ同士の争う声が聞こえたらしい。もしかしたら、ノラが絡んでいたのかも…。うちに来る途中に他のネコと遭遇してケンカになり来られなくなったのかも知れない。夫は「もう来ないような気がする…」と言うがホントにもう来ないのだろうか…?一昨年の夏頃から始まったノラにゃんことの約1年半の付き合いがこんなふうにあっけなく終わってしまうのか…。何とも複雑な気持ちがする。でも、それがノラ猫の厳しい現実なのだろう。人類は今、新型コロナウィルスで緊急事態を迎えているがノラ猫はいつも緊急事態の中で生きているのだ。運が良ければ生き延びることができるがそうでなければ…いつ何時命を落とすかも知れない。絶えず危険と隣り合わせの中で日々を過ごしているのだ。願わくば...ノラにゃんこに運はあるか…?

  • ノラにゃんこは大丈夫か?

    山庭ではすでに梅の花が咲いている。毎年どの梅よりもいちばん早く咲き始めるせっかちな仕事人…鹿児島紅梅だ。その他の種類の梅のつぼみはまだ固いのにこの梅だけ次々と複層の可愛らしいピンク色の花が1月の初旬ごろから咲き続けている。一年中で最も寒さが厳しい大寒の最中にそこだけ春の暖かい風が吹いているかのようにいち早く春の訪れを感じさせてくれる。まさに春のメッセンジャーだ。ふと見ると、ボケの花も一輪だけ早々と花開いていた。この子も春が近いことを感じているようだ。花壇ではスイセンのつぼみも膨らんできて早咲きの球根の芽も少しずつ顔を出し始めているが先日の寒波で萎れてしまった苗も多い。また暖かくなったら復活してくれるといいのだが…。復活と言えば…ノラにゃんこが日曜日の夕方以来姿を見せない。一体どうしたというのだろう?あの時、右の...ノラにゃんこは大丈夫か?

  • 再び緊急事態のノラにゃんこ

    先週末、夫から送られてきたノラにゃんこの動画。見ると、ノラの歩き方がどうもぎこちない。どうやら、右の前足をケガしているようだ。実は前日、一日中姿を見せなかったのでどうしたんだろう?…とオジサンも心配していたらしいがやはり、またノラ猫同士の抗争があった模様だ。相手は例の大きな白ボス猫だろうか?一難去ってまた一難…新型コロナウィルスの第3波同様ノラにゃんこにも再び緊急事態発令だ。昨日朝、ご飯を食べに来た時も食欲はあるのだが…右の前足を上げたままのノラにゃんこ。ノラくん、その足どうしたの?痛いの?「あ、オバサン。やっぱり、気になりますか?」そりゃあ、気になるよ。大丈夫?「話せば長くなりますから…ご想像にお任せします。」そう言うと、右の前足をかばいながら3本足でヨタヨタと歩いて行ってしまった。そんなおぼつかない足取りで...再び緊急事態のノラにゃんこ

  • リフォームあるあるの無間地獄

    昨日のドアホンの取り換え工事をもって約半月間の自宅のプチリフォームがほぼ完了した。洗面所の排水管やキッチンの給水栓、屋外の立水栓など経年劣化で傷んでいた水回りの改修から始まって白アリ防除剤の散布、テレビアンテナを外壁に移設する工事リビングと階段、吹き抜けのクロスの貼り換えそして、和室の畳表の張り替え…と様々な業種の職人さんが、この寒い時期にプロの技を駆使して施工してくれたことに感謝だ。特に今回、いちばん大変だったのが階段、吹き抜け部分のクロスの貼り換えだろう。まず始めに古いクロスを剥がすだけでもかなりの時間がかかったうえに次は壁表面の凸凹を無くすための下地塗り。おまけに、斜め天井の高い位置にトップライトがあるので安全施工のために足場を組んでの難しい作業だ。でも、そこはさすがプロの職人だ。高い足場の上に乗って、難...リフォームあるあるの無間地獄

  • 自宅のリフォームで考えたこと

    お正月3が日が明けた4日に自宅に戻ってからもう10日間も山荘に行けないでいる。その理由は自宅のリフォームをしているからだ。あ、リフォームと言ってもそんなに大袈裟なものではなくとても小規模なプチリフォームなのだが…。(笑)我が家は最初に建てたMホームを築17年で現在のSハイムに建て替え、昨年11月で築25年経つのだがこの住宅会社は60年補償とか何とかで頼みもしないのに定期的に建物の点検に来てくれる誠にハタ迷惑…いや、親切なアフターフォローがあるのだ。(笑)その25年点検で見つかった不具合な箇所は洗面所の排水管と台所の給水管、そして外の立水栓が経年劣化による腐食で交換が必要なぐらいであとは概ね問題なしという診断結果だったのだがそこは商売上手な大手住宅メーカーの営業マンのことだ。それだけで終わらせるはずがない。(笑)...自宅のリフォームで考えたこと

  • 母の介護を通して思うこと

    私の母は一昨年の秋に自宅で転倒し大腿骨の骨折で緊急入院、手術、そしてリハビリを経て98歳の超高齢にも関わらず脅威的な回復を見せ(笑)昨年春のコロナ緊急事態宣言下の5月の連休明けに無事に退院して自宅に戻ってきた。その時点で要介護4の介護認定を受けていたので以来、週3日老健施設のデイサービスを利用しながら兄夫婦の介護のもとで自宅で生活をしている。母はもともと足腰は丈夫な方だったが寄る年波と今回の入院生活の影響ですっかり脚力が衰え今は歩くのもおぼつかない状態になってしまった。幸い、まだどうにか伝い歩きはできるのでトイレや家の中の少しの移動なら自力でいけるがデイサービスの送迎には車椅子が欠かせない。そして、それ以外の時間はほとんど自室のベッドで終日テレビを観ながら過ごしているようで目に見えて日に日に足腰が弱くなってきて...母の介護を通して思うこと

  • ノラにゃんこの近況報告

    来た、来た、来た!早速オジサンからノラにゃんこの写真と近況報告が…。「今朝も、零下の中をやって来たよ!」「食べたら暫く微睡み、下の道に降りて帰った。」「極寒でも、家ネコのように暖かな部屋で寛ぐことを知らないノラには頭が下がる。寒くて、雪が舞う現実をこうして生きている。」と、メッセージが書いてあった。そうか、山は零下で雪も舞っているのか…。こりゃあ、ノラにゃんこも大変だ。でも、どうやら元気にやっているらしい。まずは、良かった、良かった。そう言えば…年末に雪が積もった時にはノラのこんな姿が見られた。ノラくん、そんな所で何してるの?「ボク、お腹がペコペコなもんで…」「雪を食べたら、お腹が膨れるかと思って…」(笑)へえ~、そうなんだぁ~。で、雪の味はどう?お腹は膨れた?「雪の、味ですか?それが…」「ちべたくて、ちべたく...ノラにゃんこの近況報告

  • つるバラのアーケード改修

    来年の話をすると鬼が笑う…と、よく言うが昨年の話をすると…さて、どうなるのか。もしかすると、節分まで待ちきれずに鬼が怒って出てくるかも知れないのを覚悟の上でこの際、自分の庭仕事の覚え書きも兼ねて昨年末に書き忘れたことを一つ書かせて頂こう。これといったネタもないことだし…(笑)山庭の中段からガゼボに続く小路につるバラを這わせた木製のアーケードがある。年末にそのバラの剪定と誘引をしようとしたのだがアーケードの木の痛みがあまりにも酷く倒壊寸前だということに気がついた。これじゃあ、折角バラを誘引してもダメかも…。そう思って、夫に修理を頼んだところ「よっしゃ、任せとき!」と二つ返事が返ってきた。何を隠そう、夫は大工仕事が三度の飯より好きなのだ。(笑)そこで、お言葉に甘えて修理を依頼して私は山を下り市内の自宅に帰った。する...つるバラのアーケード改修

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