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  • 大河ドラマ『おんな城主 直虎』 第33回「嫌われ政次の一生」

    これは演出やりすぎだね。リアリティーがない。不必要に盛り上げるのは、逆効果だと思うのだが、この演出に感動する人もいるという計算なんだろうか?なら、視聴者をバカにしていると思うのだが。仰々しい演出の反面、題名は『嫌われ松子の一生』のパクリで軽々しいってのも

  • 大河ドラマ『おんな城主 直虎』 第25回「材木を抱いて飛べ」

    回を重ねる毎にオモシロくなっている。「忠義とは何か?」をテーマとした今回はちょっとしたクライマックスだった。覇道政治としての今川と井伊の関係と、王道政治としての井伊と気賀の対比。中世~近世の領国経営ってあまりドラマ化されていないし、政治ドラマとして大変興

  • 大河ドラマ『おんな城主 直虎』 第17回「消された種子島」

    「じゃあ自分で産めよ!」の台詞は結構辛らつでNHK的には頑張ったんじゃないのかと。溜まっていた録画を10回分ぐらいまとめて視聴。桶狭間、その他で男たちが死ぬまではモタツキが感じられた。が、城主(というか領主)になってからは恋愛要素が消えて内容的に締まって

  • 大河ドラマアンコール 風林火山(3)「摩利支天の妻」

    信虎と晴信の確執が段々と深まっていく。印象的なのは馬の夢のシーン。これは晴信を「ハンス少年」となぞらえて、エディプス・コンプレックスを象徴しているんだろうか?今後起きるある種の「父親殺し」が、息子義信への不信に繋がり、結果、武田家は崩壊するんだけど。この

  • THE 歴史列伝 徳川泰平を作った名君 保科正之

    かなり有名な人物だと思うのだが、司会の六平直政は知らなかったそうだ。凡その事は知っていたのだが、幼少期については詳しくなく勉強になった。信玄の娘に匿われて、旧武田家家臣の保科家へ養子へ。この時代に信玄の娘(見性院)がまだ生きていたとは。(調べたら、穴山梅

  • 歴史鑑定 #103「家康最大の危機 三方ヶ原の戦い」

    結構詳しく解説。家康側の鶴翼の陣は、緊急出動でバラバラだったため、たまたまそうなっただけの事。よって戦略的なものではない。という評論家の話は面白かった。あとは家康が若かったというよりも、出陣せざるを得なかったという解説もその通りだろうと思う。おびき出した

  • 歴史捜査 #68 家康危機一髪!三方ヶ原の戦いと伊賀越えの真実を追え!

    これは過去放送のダイジェスト。「しかみ像」がインチキである事を丁寧に解説していた。小豆餅とか銭取 という地名があるのは知っていたが、実際住んでいて住所を書くのは抵抗ないんだろうか?地元ではあまり関係はないのだろうけど。犀ヶ崖古戦場は行った事があるか、かな

  • 日本の古都 ~その絶景に歴史あり #74 女の生き様SP「春日局と京都」①~正室VS乳母!大奥7年戦争の秘密

    「謀反人の娘」「裏切り者の妻」有名な人物ではあるが、その足跡をあたらめて辿ると、逆境でのし上がってきた強かな人物である事がよくわかる。夫を蔑ろにしたわけではないし、むしろ自分の力で出世させているので、北条政子や日野冨子のような恐妻・悪妻扱いはされない。し

  • 日本の古都 ~その絶景に歴史あり #33(再) 京都歴史ミステリー「家康と京都、謎の15年」第一夜

    1年前に見た記憶はあるのだが、なぜ二条城が御所に対してズレているのか?がよくわかっていなかったので復習になった。「歳差」 と呼ばれる当時最先端の天文学の考えにより、ズラして築城したとの事。表向きは天皇に従う振りをしつつも、朝廷の時代は終わったとの反抗心の表

  • 大河ドラマアンコール 風林火山(2)「さらば故郷」

    勘助と信玄の父子・兄弟の確執がシンクロする見事な演出。男家族は本来確執するものであって、それが時代劇のみならず、現代の小説・ドラマでも普遍的テーマとなっている。『真田丸』がぬるま湯的に感じたのは、父子・兄弟に確執がなくいつも仲良しこよしの甘ったるいダラダ

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