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2016/12/20

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  • ヴェローナ2 広場、目を回してはいけない円形劇場

    毎回激しく歩き回る陳家のバケーション。旅から帰ると疲労困憊、バケーションのバケーションが必要…なんて感じになることも。しかし今回は病み上がり?だしのんびりしたい… とりあえず朝は時差もあって(1時間イタリアのほうが早い)のんびり寝坊。その間にジョギングに行ったパパ、早速イタリア人のおばあちゃんにつかまり、パーキングメーターの使い方がわからないからと助けを求められたそう(爆)どう見ても地元の人に見えないのに!どこに行ってもしょっちゅう道を聞かれます(苦笑) 朝は近くのバールというか外カフェにて。雨続きで寒かったロンドンと比べて日差しが強い。右隣の席ではイタリア人のおばちゃん同士が伝票をめぐって本…

  • ヴェローナその1

    イタリアはベローナに来ています。耳石のせいで酷いめまいを起こして3日目、午後の出発だったとはいえ、果たして大丈夫なのかすごく心配ではありましたが、なんとか症状は治まり空港に向かう電車に乗りました。 なにしろこの数週間仕事のストレスもあったし、子供の学校も休みだし、めまいのせいで家にいてせっかくの休みを悶々と過ごすのも癪だったのでホッと一息。 なんの拍子にまためまいが起こるのかわからないと思うと不安にもなるんですが、1時間40分のフライトもなんとか無事。しかし本当にヨーロッパはちょっと飛ぶとすぐ外国に行けて便利だなぁ…。最近は突然のキャンセルなど心配も多いですが格安航空会社のチケットなど日本で新…

  • 目をまわす

    朝起きて仕事の前に朝食の用意を…と冷蔵庫を開いたところで急に天地がひっくり返った感覚に陥り、自分で「うわ、うわ、うわー!」と言いながら、片手には人参掴んだまま、床に倒れ込んでしまいました。世界がぐるぐる回ってしばらく動けず。じっとしているとめまいは治まるのですが、ちょっとでも首を動かすとダメ。しばらくして落ち着いたら這ってなんとかベッドに移動できました。これ、耳の中にある耳石が外れて三半規管に入ってしまうことで起こるめまいなんだそうです。特徴としては、首を動かすとめまいが起きるけれど、じっとしていれば結構短時間で治まる(私の場合は20秒ぐらいで収まった)。でも首をじっと固定しているわけにもいか…

  • ダラダラおフランス語進捗状況

    初めてこのタグで日記を書いたのはもう2年前。当初はオンラインのクラスを受けたりもしていたけれど、その後は本当にDuolingoを1日5-10分ダラダラ続けているのみです。その他の教材を使うこともしていません。そんな適当フランス語の進捗状況。たまにフランスに旅行に行く以外には、日々の生活に特におフランスみも全くないため、本当に寝る前にあわててDuolingoをワンレッスンやって終わり、で済ませていることも多いのですが、そんなやり方でも既に790日近く勉強は続いています。子供の頃に読んだ児童書「こいぬの月世界探検」をフランス語の原書で読みたかった、というのと、コロナだロックダウンだをきっかけに景気…

  • 2022日本里帰り日記⑳:品川偶然日記

    ロンドンに帰る便が早朝だったので、前日から品川に移動した。日本滞在もあと1日と思うともうなんとも言えない気分になって、午前中からホテル周辺を散策。高輪方面は、今まで用事もないので品川駅周辺以外は行った事は無かったが、駅から西のほうは結構高低差のある、昔ながらの住宅街だった。歩いていると、なぜこんな所にチューダー朝風の家が?!といった感じの洋館があったり、狭くて坂の多い道を高級スポーツカーがガロガロ1速で走っていたりもした。あちこちに灯篭があった。住宅街の中にもう入りこんでしまっているものもある。一体何だろう。ブラタモリがしたくなるなあ。そろそろ引き返そうかな、と思うような路地に入り込んだら、お…

  • 2022日本里帰り日記⑲:満州からの手紙

    実家で、戦争中祖父が戦地から送ってきたハガキ類をどっちゃり見る機会があった。大連で子供時代を過ごしたこともある祖父は、召集されて満州に行った。その後ソ連軍に拿捕され、シベリアに抑留された後、戦後数年してようやく舞鶴経由で帰ってきた話は今までも聞いたことはあったが、当然祖父自らそういう話をするのは聞いたことがなかったし、細かいことは全く知らなかった。手紙の量があまりに多かったので、とても全部は読み切れず、一部を携帯で写真に撮って後でゆっくり読んだ。まずは達筆すぎて最初は解読できない部分もあった。探偵ナイトスクープにもそういう依頼があったよな。でも慣れとは面白くて、段々読み進めていくうちに筆跡のク…

  • 2022日本里帰り日記⑱:ジブリ博物館

    三鷹のジブリミュージアム。オープンした当初夫と行ったことがあるが、子供が興味を持ったので、ばあばも一緒に3人で行ってきた。ジブリで一番印象に残ったのは、チケットを取ることの大変さだったかもしれない。海外のジブリファンも憧れるこのロケーション、外国からのチケット購入はミュージアムのウェブサイトから直接、だったのだが、コロナで鎖国になってしまい、このサービスさえ閉鎖されてしまった。国内での購入は、ローソンチケット経由だが、これが在外邦人にはヒジョーに難しかった。まずローソンチケットの会員になるために、日本の携帯番号を持っていないといけない。また、携帯のアプリからしかチケット購入はできない。家族の番…

  • 2分だけ見る秘宝

    南北朝か唐の時代に描かれた絵巻物「女史箴圖」、大英博物館が所有していて、一年に数週間だけ公開される。日本だったら飛鳥時代、いやそれ以前のものなので、滅茶苦茶古い。そして絹の上に描かれていて、非常にデリケートで光に弱いらしい。なので本当に期間限定でしか見られないらしい。エジプトのミイラやモアイ像やロゼッタストーンなど、たいてい大英博物館内で混雑している場所は決まっていて、最上階にあるアジア文化の展示などはそんな場所と比べるといつも閑散としたものだけれど、まあ展示エリアに行ってみるとそこだけ長蛇の列が出来ていた。虫食いも多くて状態は必ずしも良いとはいえず。太古の昔に描かれたこの絵巻物は、各時代の皇…

  • 2022日本里帰り日記⑰:日本で食べた美味しいもの集

    ここでは日本で食べた美味しいものを淡々と晒します。家族での会食。みんなで集まり個室で食べたが、まだコロナで自粛だなんだ言ってた時期。特に父が色々気を使ってくれていたが、その割にメニューが「しゃぶしゃぶ」だったので鍋つつくんかーい!となった。結局個別に取り分けて出てきた(苦笑)。 五右衛門で明太カルボナーラ。外国に住んでいると、和風パスタはやはり食べたいなーと思ってぱっと食べられるものではないので、帰国するとつい食べてしまう。食べると、うん、まあこんなもんだよね、と思わないでもないのだが、それでもやっぱり行ってしまう。材料が手に入れば作れるので、メニューを見てはコピーできそうなものをチェックして…

  • 2022日本里帰り日記⑯:新喜劇、京都その他諸々

    京都ではついつい、笑いを求めてこういうところにも寄ってしまった本当は大阪に行ったときに寄りたかったのだけれど、祇園花月はなんばグランド花月と比べて随分とこぢんまりしていて、当日券も余裕で取れた。私より背の高い11歳児(当時)、小学生一枚とお願いしたら「え、大学生ですか?」と聞かれる始末(苦笑)以前大阪で新喜劇を見て以来、劇場に足を運んで腹を抱えて2時間ぐらい笑い続けることの幸せさにちょっとハマってしまい、あとは何でも子供にとって日本語体験になるし!という言い訳をしつつ、機会があれば積極的にお笑いを観に行こうと、ついもくろんでしまう。しゃべくり漫才はなかなか日本語が第二言語の子供には理解がついて…

  • 2022日本里帰り日記⑮:家紋・井戸

    2022年4月、母娘で日本に6年ぶりの里帰り日記、まだ書き終わっていない。京都では、子供の希望で家紋の染付もした。これも子供がYouTubeで見つけてきたところで、英語をしゃべるYouTuberが染付体験するビデオを見て、自分もやってみたくなったらしい。www.black-silk.com昔から色褪せたり汚れたりした着物は、真っ黒に染め直すことで、再生利用されてきたらしい。本当に昔はものを大事に使っていたんだよなあ、その技術でもって、最近では古くなったジャケットやジーンズも黒く染めて、かっこよくまた着られるようにする、というようなこともやっているそう。まさにサステイナブル。ここでは黒く染めた生…

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