◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~須賀川牡丹園の梅花⓶↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川牡丹園の梅花須賀川牡丹園には白梅の他に紅梅も咲いていましたがやや見頃を過ぎていた木が多かったので白梅にピントを合わせ紅梅は少しボケるように撮ってみました。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川牡丹園の梅花紅梅と白梅のコラボ写真はいかにもお目出たそうだし春らしい暖かさも感じられます。↑ ★みちのく福島早...
春の野の花巡り~仲春の候~ルリソウ↑ 春の野の花巡り~仲春の候~ルリソウ(瑠璃草)再び地元のルリソウの登場です。この自生地は朝と午後2時頃だけ木漏れ日が射しこむので透明ある花を撮る狙い目です。↑ 春の野の花巡り~仲春の候~ルリソウ(瑠璃草)自分でも理由は良く分からないんですがルリ色やターコイズブルーなど爽やかな青系のものが好きです。海ならタイのリペ島やモルディブにはまったり、山野草ではルリソウやホタ...
春の野の花巡り~仲春の候~ニオイタチツボスミレ&ルリソウ↑ 春の野の花巡り~仲春の候~ニオイタチツボスミレフデリンドウ咲く同じ里山ではニオイタチツボスミレ(匂立坪菫/スミレ科スミレ属)も花盛りでした。昨年見つけた空前絶後の大株は今年もあるのか期待しましたが昨年ほどの大株は残念ながらありませんでした。ニオイタチツボスミレは多年草なので前年と同じような大株があっても良さそうですが、大株が大株のままにはな...
春の野の花巡り~仲春の候~フデリンドウ(筆竜胆)↑ 春の野の花巡り~仲春の候~フデリンドウ(筆竜胆)フデリンドウは越年草で花の終わった株は枯れてしまいますが種はその親株の周辺に散布されるので翌年もその親株の近くで花を咲かせますが花の出来栄えは年により差があります。↑ 春の野の花巡り~仲春の候~フデリンドウ(筆竜胆)同じ春に咲くリンドウでフデリンドウとハルリンドウは良く似ています。見極めは簡単です。湿...
春の野の花巡り~仲春の候~アケビ(木通)&フデリンドウ
春の野の花巡り~仲春の候~アケビ(木通)↑ 春の野の花巡り~仲春の候~アケビ(木通)アケビ(木通/アケビ科アケビ属)の花が咲き始めていました。そう注目される花ではありませが、とても可愛い花だと思います。本州~九州(朝鮮・中国)の山野にふつうに見られる落葉つる性木本。花序は散房状または総状で下垂し、先の方に数個の雄花基部に1~2個の雌花をつけます。↑ 春の野の花巡り~仲春の候~アケビ(木通)雄花は淡紫色、長さ...
春の野の花巡り~仲春の候~オドリコソウ(踊子草)↑ 春の野の花巡り~仲春の候~オドリコソウ(踊子草)シロバナタンポポ咲く草地ではオドリコソウ(踊り子草/シソ科オドリコソウ属)も咲き始めていました。オドリコソウは北海道~九州(朝鮮半島、中国)に分布し、野山や野原、林床など半日陰になるよな場所に群生します。水分があれば日向でも群生できます。↑ 春の野の花巡り~仲春の候~オドリコソウ(踊子草)草丈は30-50cmく...
春の野の花巡り~仲春の候~白花タンポポ↑ 山野草は1か所でたくさんの種類を見られる場合もありますが殆どは自生場所も見頃も違うのでその山野草ごとに見頃を予想しそれぞれの自生地に小まめに足を運ぶ必要があります。一応過去のメモ書きと今年の気候を総合的に判断しますが外れる事など日常茶飯事、すぐ近くなら出直しもありですが往復1時間もかかる場所で予想が外れるとそれはもう酷く落ち込みます。でも満開の花に出会えたと...
白き花園~大滝川渓谷のコミヤマカタバミ(小深山片喰)②↑ 白き花園~大滝川渓谷のコミヤマカタバミ(小深山片喰)コミヤマカタバミの仲間にミヤマカタバミがあります。コミヤマカタバミの葉は丸みを帯びていますがミヤマカタバミの葉は真っすぐ切ったような形をしています。しかし、当地ではまだ見たことがありません。↑ 白き花園~大滝川渓谷のコミヤマカタバミ(小深山片喰)&ササバエンゴサクこの群生地はコミヤマカタバミ...
白き花園~大滝川渓谷のコミヤマカタバミ(小深山片喰)①↑ 白き花園~大滝川渓谷のコミヤマカタバミ(小深山片喰)昨日紹介したミヤマキケマン咲く渓谷沿いから下流側に100mほど行くとコミヤマカタバミの秘密の花園があります。奥羽山系ではコミヤマカタバミはそう珍しいわけではありませんが、ここは私が知っている中では最大の群生地です。↑ 白き花園~大滝川渓谷のコミヤマカタバミ(小深山片喰)コミヤマカタバミ(小深...
花咲く渓谷~大滝川渓谷のミヤマキケマン(深山黄華鬘)↑ 須賀川市(旧岩瀬村)大滝川渓谷ルートMap(※Google mapに加筆)4/25,須賀川市(旧岩瀬村)の大滝川渓谷にミヤマキケマンとコミヤマカタバミを見に行ってきました。大滝川渓谷のコミヤマカタバミは前回も少し紹介しましたが今回はさらに上流にある秘密の群生地です。コミヤマカタバミは奥羽山系の渓谷では良く見られますが今回紹介する場所は私が知っている中では一番大き...
黄金色の花園~涌井の清水のリュウキンカ ④↑ 黄金色の花園~涌井の清水のミズバショウ(水芭蕉)清水の南岸辺りはミズバショウ(水芭蕉)が群生しています。ミスバショウ(水芭蕉/サトイモ科ミズバショウ属)は主にシベリア東部、サハリン、千島列島、カムチャッカ半島と日本の北海道と中部地方以北の湿地に自生します。白い花びらのように見えるのは仏炎苞(ぶつえんほう)で実際の花は真ん中の円柱状の花序に小さな花がたくさん集...
黄金色の花園~涌井の清水のリュウキンカ ③↑ 黄金色の花園~涌井の清水のリュウキンカ(立金花)キンポウゲ科の中にはニリンソウやユキワリソウ、キクザキイチゲ、アズマイチゲのように雨や雪が降ったり気温が極端に下がったりするとハナビラ(萼片)が閉じたり、半閉じになる種がけっこう多いのですが、リュウキンカは一度開花すると花が散るまでずっと咲きっ放しなので撮影する側としては天気や時間帯を気にしなくて大丈夫なの...
黄金色の花園~涌井の清水のリュウキンカ ②↑ 黄金色の花園~涌井の清水のリュウキンカ(立金花)湿地には大きな倒木が横たわっています。倒れたばかりの頃はかなり目障りでしたが倒れて10年くらい経ち風化が進んできたせいか次第に風景に馴染んできました。↑ 黄金色の花園~涌井の清水のリュウキンカ(立金花)20年ほど前までは湿地辺りに観賞用のウォークボードがありましたが朽ちて壊れ現在は撤去されています。湿地に咲く...
黄金色の花園~涌井の清水のリュウキンカ ①今回は我がブログでは定番中の定番である天栄村の涌井の清水のリュウキンカと大滝川渓谷のコミヤマカタバミの花園をご紹介します。涌井の清水は四季折々、美しい景色を見せてくれますが、何と言っても一番お薦めなのは清水周辺を埋め尽くすリュウキンカの黄金色のお花畑です。こんなに素晴らしい花園なのにこの日も貸し切り状態。↑ 涌井の清水へのルートマップ。※Google Mapに加筆。http...
陽春の野の花めぐり~大滝川渓流沿いの青花キクザキイチゲ(青花菊咲一華)
陽春の野の花めぐり~大滝川渓流沿いの青花キクザキイチゲ(青花菊咲一華)↑ 陽春の野の花めぐり~大滝川渓流沿いの青花キクザキイチゲ(青花菊咲一華)大滝川渓流沿いでは青花のキクザキイチゲも咲いていました。青花キクザキイチゲは豪雪地帯で多く見られますがこの辺りは奥羽山系の東側で豪雪地帯ってほどではありません。冬場は30~40cmほどの根雪に閉ざされる地域です。↑ 陽春の野の花めぐり~大滝川渓流沿いの青花キ...
陽春の野の花めぐり~大滝川渓流沿いのコミヤマカタバミ(小深山片喰)
陽春の野の花めぐり~大滝川渓流沿いのコミヤマカタバミ(小深山片喰)笠が森山山麓から車で10分ほどの大滝川渓谷にやってきました。 ↑ 陽春の野の花めぐり~大滝川渓流沿いのコミヤマカタバミ(小深山片喰)旧岩瀬村(現・須賀川市)の大滝川渓谷で春に咲く山野草はニリンソウ、コミヤマカタバミ、ミヤマキケマン、ササバエンゴサク、カタクリ、スミレサイシン、エンレイソウ、ウスバサイシン、ラショウモンカズラ、キクザキイチ...
陽春の野の花めぐり~笠ヶ森のイワウチワ(岩団扇)↑ 陽春の野の花めぐり~笠ヶ森のイワウチワ(岩団扇)玉川の山野草を見た後は旧岩瀬村に移動し笠ヶ森のイワウチワ(岩団扇/イワウメ科イワウチワ属)を見に行きました。笠ヶ森山(1013m)といっても登山道を山頂まで登っても残念ながらイワウチワは自生していません。正しくは笠ヶ森山塊のとある場所で一般人はまず訪れない場所です。↑ 陽春の野の花めぐり~笠ヶ森のイワウチワ(岩団...
陽春の野の花めぐり(玉川村)~シュンラン(春蘭)↑ 陽春の野の花めぐり(玉川村)~シュンラン(春蘭)ショウジョウバカマ咲くの雑木林ではシュンラン(春蘭/ラン科シュンラン属) も見頃を迎えていました。現在の元号は令和ですが、その典拠は万葉集巻五、梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文だそうです。原文》 于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。『ときに、初春しよしゆんの令月れいげつにして、気き...
陽春の野の花めぐり(玉川村)~ショウジョウバカマ(猩々袴)↑ 陽春の野の花めぐり(玉川村)~ショウジョウバカマ(猩々袴)昨日紹介したヤマブキ咲く雑木林の林床では彩り豊かなショウジョウバカマ(猩々袴/メランチウム科ショウジョウバカマ属)が花盛りでした。ショウジョウバカマは日本全国の低地~高山まで広範囲に分布し、やや湿った林縁、林床、土手などに自生します。花色は薄いピンクや濃いピンク、薄紫など自生地でビミョ...
陽春の野の花めぐり(玉川村)~ヤマナシ(山梨)↑ 陽春の野の花めぐり(玉川村)~ヤマナシ(山梨)ヤマエンゴサク咲く近くでヤマナシ(山梨/バラ科ナシ属)が8分咲きでした。ヤマナシは、本州、四国、九州、朝鮮半島南部、中国に分布し日本のものは、古い時代に中国から渡来したものが野生化したという説もありますが、今の時代DNAを解析すれば分かるような気もするが、人為的なものなのか、野鳥などが種として運んだのかと、渡...
陽春の野の花めぐり(玉川村)~ヤマエンゴサク(山延胡索)↑ 陽春の野の花めぐり(玉川村)~キクザキイチゲ(菊咲一華)昨日UPしたキクザキイチゲは4/16に撮影しましたが半開きが多かったので3日後の4/19に再訪し撮影しました。3日経ちましたが、まだ全開していません(^-^;。↑ 陽春の野の花めぐり(玉川村)~ヤマエンゴサク(山延胡索)3日前より紫花が多く開花していました。私的には青花の方が好みですが、他の色があっ...
陽春の野の花めぐり(玉川村)~ヤマエンゴサク(山延胡索)↑ 陽春の野の花めぐり(玉川村)~ヤマエンゴサク(山延胡索)隣り村の川沿いの里の林縁でヤマエンゴサクが見頃になりました。ヤマエンゴサク(山延胡索/ケシ科キケマン属)は本州~九州の山あいのやや湿った場所に自生し、花色は薄紫や水色、青など様々です。↑ 陽春の野の花めぐり(玉川村)~ヤマエンゴサク(山延胡索)当地の里地&里山ではそう珍しい山野草ではあり...
春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落 ⑥↑ 春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落&ヒゲネワチガイソウ上記のカタクリ群生地から下りの沢は『夢の沢』と呼ばれ沢を下りきると可憐なヒゲネワチガイソウ(髭根輪違草/ナデシコ科ワチガイソウ属)も咲いていました。ヒゲネワチガイソウは中部地方~福島県の山中に分布しますがとても小さな花なので見つけるのがけっこう難しいです。↑ 春の儚き白き妖精~白河・天...
春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落 ⑤↑ 春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落&タチツボスミレ日本のスミレ属ではおそらく一番多く見られるタチツボスミレが咲いていました。珍しさは全くありませが群生すればやはりキレイです。↑ 春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落&ヤマブキ遠くから見たら一瞬もうヤマブキソウが咲いていると思ったら花木のヤマブキ(山吹/バラ科ヤマブキ属)でした。...
春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落 ④↑ 春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落出会いの沢には歩きやすい遊歩道の他に沢の中を登りながら見学する「沢登りコース」があります。自生地より一段低い沢の中から見るのでニリンソウの花と同じレベル目線で見る頃ができます↑ 春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落もちろん「沢登りコース」は長靴がお薦めです。水量の多い沢ではありませんが、運動靴...
春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落 ③↑ 春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落数株ではあまり目立たない控えめなニリンソウですがこれだけ群生すると圧巻です。↑ 春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落ニリンソウは地域によっては山菜の一つとして食べるそうです。当地では食べる人は殆どいないと思いますがこんなに群生していたら食べきれないでしょうね(^^ゞ。↑ 春の儚き白き妖精~白河・天...
春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落 ②↑ 春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落土管暗渠を過ぎると沢沿いに少しずつニリンソウが見えてきます。沢のキラメキにニリンソウが輝いて見えます。↑ 春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落坂下川には小さな支流(沢)が幾つも流れ込んでいますが出会いの沢から流れてくる小川で唯一の小滝(名無し)です。↑ 春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソ...
春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落 ①↑ 春の儚き白き妖精~白河・天狗山のニリンソウ群落白河市表郷の天狗山にニリンソウの群落を見に行って来ました(4/19)↑ 白河市表郷 天狗山ルートマップ (※国土地理院地図に加筆)場所は少し分かりづらいので白河市表郷・番沢の表郷総合運動公園や天狗山球場を目指すと天狗山への案内板があります。↑ 白河市表郷番沢地区地図 (※Google Mapに加筆)どこから天狗山に向かっ...
春爛漫の花曼荼羅~山森沢・桃源の里 ⑤↑ 春爛漫の花曼荼羅~山森沢・桃源の里 ~ミズバショウ山森沢・桃源の里はすり鉢状の地形をしていてそのすり鉢の一番低いところにはミズバショウが植栽されていてちょうど見頃を迎えていました。おそらく昔は谷地だった所を田んぼにし、その田んぼを利用して水芭蕉園にしたのでしょう。↑ 春爛漫の花曼荼羅~山森沢・桃源の里 ~ミズバショウミスバショウ(水芭蕉/サトイモ科ミズバショウ属)...
春爛漫の花曼荼羅~山森沢・桃源の里 ④↑ 春爛漫の花曼荼羅~山森沢・桃源の里石川町は日本3大ペグマイトの産地だと、前回述べましたがそれに関連して日本軍は太平洋戦争末期、原子爆弾開発のために日本各地でウラン鉱石を試掘していたそうで石川町もその一つです。石川町では1945年4月ごろから、陸軍とその要請を受けた理化学研究所が地元の旧制石川中学3年生らを動員し、微量のウランを含むペグマタイトを採掘させました。↑ 春...
春爛漫の花曼荼羅~山森沢・桃源の里 ③↑ 春爛漫の花曼荼羅~山森沢・桃源の里福島県には第2第3の花見山を目指しミニ花見山が続々誕生しています。どこも無料なのが嬉しいですね。福島市飯坂町温泉には『飯坂温泉はなももの里)※https://iizaka.com/join/hanamomonosato/福島市飯野町には『花やしき公園』※https://www.f-kankou.jp/flower-spring-hanayashiki/郡山市中田町 『花木団地』※https://www.kanko-koriyama.gr.jp/tourism...
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◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~須賀川牡丹園の梅花⓶↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川牡丹園の梅花須賀川牡丹園には白梅の他に紅梅も咲いていましたがやや見頃を過ぎていた木が多かったので白梅にピントを合わせ紅梅は少しボケるように撮ってみました。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川牡丹園の梅花紅梅と白梅のコラボ写真はいかにもお目出たそうだし春らしい暖かさも感じられます。↑ ★みちのく福島早...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~須賀川牡丹園の梅花① ↑ ★須賀川牡丹園 園内Map福島空港公園を後にし次は須賀川市東部、国道118号線沿いにある『須賀川牡丹園』を訪れました。福島空港からは15分くらいです。牡丹園で梅の花?と思いでしょう。須賀川牡丹園はもちろん5月~6月の牡丹の花がメインですが、10ヘクタールもの広大な園内には牡丹以外にも季節の花が咲き、新緑、紅葉、雪景色など四季折々の風情を楽しむこ...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・日本庭園②↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・日本庭園愕然と庭園を撮影するより須玉亭の軒先や欄干を取り込んで撮影すると遠近感や額縁効果が出ます。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・日本庭園この数寄屋造り風の建物は須玉亭と言います。福島空港や空港公園は須賀川市と玉川村にまたがってありなんとこの日本庭園のど真ん中に両市村の境界...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・日本庭園①↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・日本庭園福島空港公園/日本庭園は江戸時代に大名屋敷庭園などで完成形を迎えた泉池回遊式庭園様式なので庭園の中の歩道を自由に散策することが出来ます。↑ ★蒼天樹雪の福島空港公園・絶景雪景色 (2022/02/11 撮影)雪吊りは雪が無くても見栄えがしますがやはり雪があってこその雪吊りなので雪景色にまさる雪吊り...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・梅園④ ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園要するに外観の見た目だけでは白梅と紅梅の分類はかなり難しいことになります。ただ、紅梅は新梢(新枝)や萼片が赤っぽく、白梅はそれらが緑っぽい傾向があるそうです。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園なので白梅&紅梅の正確な分類は枝を折らない限り正確には分からないってことらしい...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・梅園③ ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園昔からことわざに『桜切る馬鹿に梅切らぬ馬鹿』と言うのがあります。これは「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」というものがあります。これは同じバラ科の木ですが、サクラの枝を切る人やウメの枝を切らない人は愚か事だという比喩表現です。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園このことわざは本当...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・梅園⓶ ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園山野草の花の撮影の場合はハナビラの透明感をより一層際立たせるために逆光撮影により透過光効果を狙ったりしますが梅花の場合は透過光より順光撮影で青空を際立たせた方がキレイな写真が撮れると思います。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~福島空港公園・梅園梅花の撮影でも木や枝を撮り込まない花一輪一輪...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~~福島空港公園・梅園① ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐりMap(※Google Mapに加筆)春到来と言っても山野草の多く花の開花はまだ少し先なので今回は見頃を迎えた梅の花を愛でにあちこち巡ってきました。全国的に名高い梅園があるわけではありませんが梅の花そのものは名所だろうが、畑の片隅の梅だろうが大きな違いはないので近場の梅園を訪れてみました。↑ ★福島空港公園エリアMaphttps://a...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~コセリバオウレン(小芹葉黄連)↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~コセリバオウレン(小芹葉黄連)こちらは同じ村ですが別の里山に咲いていたコセリバオウレン(小芹葉黄連/キンポウゲ科オウレン属)です。ぱっと見としてはセリバオウレンより小型に見えます。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~コセリバオウレン(小芹葉黄連)コセリバオウレンも雄花、両性花があり花の大きさはセリバオ...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~セリバオウレン(芹葉黄連) ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~セリバオウレン(芹葉黄連)◎セリバオウレン(芹葉黄連/キンポウゲ科オウレン属)当地の里山で一番早く咲き出す山野草はセリバオウレンです。オウレンは奈良時代に中国原産の黄連が伝来しましたが在来種の“カクマグサ(加久末久佐)”が同様の効果があることを知り“カクマグサ”を漢名の“黄連”の音読みでオウレンと呼ぶようになっ...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり~フクジュソウ(福寿草) ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~フクジュソウ(福寿草)◎2024/3/3マンサクと同時期に咲き出したのがフクジュソウ(福寿草)です。別名、元日草と呼ばれるくらい春一番に咲く花ですが当地では例年なら2月中旬頃から咲き始めます。↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり~フクジュソウ(福寿草)◎フクジュソウ(キンポウゲ科フクジュソウ属)日本のフクジュソウ野生...
◆みちのく福島早春賦2024花めぐり①ロウバイ&マンサク ↑ ★みちのく福島早春賦2024花めぐり暖春の予想とは裏腹に寒の戻りで足踏み状態だった春がみちのく福島にもようやく訪れました。当地は積雪こそそう多くはありませんが標高270mほどの内陸なので冬は寒さ厳しく春の訪れはのたりのたりの鈍行列車。菜の花や河津桜の春到来の映像を見るたび我が家もあと100㎞くらい南だったら、どんなに生活しやすいだろなどと、叶わぬ憧れを抱...
◆釈迦堂川の白鳥点描2024の冬⑭ ↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬こちらはオオハクチョウ。タンチョウヅルの体重は平均6~12kだそうなのでオオハクチョウがいかにヘビー級か分かります。飛べる鳥で世界最大なのはアフリカオオノガンで7~18Kで最大だと23kにもなるそうです。オオハクチョウより一回り大きいくらいでしょうかね。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬首から頭がグレーなの昨年夏に生まれた幼鳥です。一般的に小...
◆釈迦堂川の白鳥点描2024の冬⑬ ↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬春~秋の生息地はコハクチョウはユーラシアやアラスカのツンドラ地帯、オオハクチョウはツンドラ地帯より南のユーラシアのタイガ地帯です。でも日本の越冬地はなぜかコハクチョウはオオハクチョウより南西で多く越冬します。おそらく体の大きいオオハクチョウの方が体力にものを言わせ餌場を独占しやすく、コハクチョウはオオハクチョウに敵わないのも理由の一つだと...
◆釈迦堂川の白鳥点描2024の冬⑫ ↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬とても美しいフォルムです。おそらく航空力学的にも理にかなった体形なんでしょうね。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬上記の写真もこちらの写真も同じコハクチョウですが下は上記より少し高く浮上したので背景が土手から黒い森に変わったので白い体がより美しく際立って見えます。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬この写真から下はオハクチョウの飛翔です。朝から昼前...
◆釈迦堂川の白鳥点描2024の冬⑪ ↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬ハクチョウは休んでいるとき水面に浮いていることが多いですがあんがい脚の着くような浅瀬で休むことも多いです。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬流れのある川では中々水鏡にはなり難いのですが浅瀬の岸辺近くは流れもあまり無いので水鏡に写り込む白鳥が見られます。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬少し遠くにいた白鳥が離水しこちらに向かって飛んできました。↑ ★...
◆釈迦堂川の白鳥点描2024の冬⑩ ↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬ハクチョウ同士がこんない狭い間隔でよくぶつからずに旋回できるものだと感心してしまいます。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬おそらく風切羽は我々が思う以上に優秀なセンサーの役目もしているのだろうと思います。自分の体の回りの僅かな風の流れや風圧などを瞬時に捉えお互いぶつからない距離を保てるのではないかと思います。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬ハク...
◆釈迦堂川の白鳥点描2024の冬⑨ ↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬助走距離は航空力学的に、向かい風が強ければ強いほど揚力を得やすいので助走距離が短く飛び立つことができ羽ばたく回数も少なくて済みますが風が弱いときは助走距離が長くなりバタバタと羽ばたく回数も多くなります。ただ風が強すぎる時はなるべく飛び立つことを控えるようです。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬当地では高野池と言う飛来地もありますが写真的には釈...
◆釈迦堂川の白鳥点描2024の冬⑧ ↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬遠くの1グループが助走し始めました。ハクチョウを数多く観察していると家族やグループがそろそろ飛び立ちそうだとある程度は察知できるようになります。ハクチョウはのべつ幕無く鳴いていますが家族やグループが一斉に飛び立つときはリーダーがまずクォ!クォ!と声かえし、仲間がそれに呼応するようにクォ!クォ!と鳴きその間隔が次第に短くなり、グループ全体が...
◆釈迦堂川の白鳥点描2024の冬⑦ ↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬この写真は白鳥の写真を撮りなれている人なら旋回中だと分かると思います。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬旋回する場合や着水する場合は羽を大きく広げ風切羽を広げ初列風切(しょれつかざきり)を立てたりします。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描2024の冬左側のグレーの白鳥3羽は昨年の夏に生まれた幼鳥です。幼鳥は約1年で同じく純白になります。↑ ★釈迦堂川の白鳥点描...
◆錦秋の福島空港公園~日本庭園↑ ◆錦秋の福島空港公園~日本庭園 (※2022/11/11 撮影)ここから唐突に紅葉の写真になります。いつも撮影日と投稿日がかなりズレていますが昨年も紅葉シリーズを全部投稿完了する前に新年(2023年)を迎えそれでもメゲズニ紅葉シリーズを投稿してきました。でも結局、投稿完了する前にリペ島旅行に行ったこともあり紅葉シリーズの後半はお蔵入りになってしまいました。しかしお蔵入りのつもりだっ...
◆春風の誘惑 ~福島空港公園日本庭園 ③↑ ◆春風の誘惑 ~福島空港公園日本庭園:梅園『須玉亭』園地から少し高い丘の上に小ぶりな梅園があります。まだ満開ではありませんでしたが、見頃の木もけっこうあり春の訪れを喜ぶかのようにウグイスが囀りが園内にこだましていました。↑ ◆風の誘惑 ~福島空港公園日本庭園:梅園福島空港は1993年3月、福島空港開港と同じくして新規造成オープンした比較的新しい公園ですが、梅園の梅の木...
◆春風の誘惑 ~福島空港公園日本庭園 ②↑ ◆春風の誘惑 ~福島空港公園日本庭園園地の向こう側の山並みは元々ある山で庭園をより広く見せるための借景として取り込んでいます。↑ ◆春風の誘惑 ~福島空港公園日本庭園写真真ん中の赤いものは南天の実です。正月用花材のイメージですが早春でもまだ鈴なりです。↑ ◆春風の誘惑 ~福島空港公園日本庭園福島空港日本庭園は須玉亭を中心とした典型的な池泉回遊式庭園と呼ばれる様式で大...
◆春風の誘惑 ~福島空港公園日本庭園 ①↑ ◆春風の誘惑今回からようやく今年の春ネタです(^-^;。でも今年の春は例年より全般に10日くらい早いのでまだまだタイムリーとはかけ離れています。とりあえずは春ネタが始まりましたが追いつく前に夏が来そうです(^^ゞ。↑ ◆福島・四季・彩々・春風の誘惑 ~福島空港周辺Map (※Google Earthに加筆)↑ ◆福島空港エリアマップ (※福島空港公園HPより)https://airportpark-fukushima.jp...
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝・江竜田の滝 ⑥↑ ◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~青葉上滝鮫川村による江竜田の滝の案内では青葉の滝が上流側最後の滝ですが青葉の滝の滑滝脇を登っていくと30mくらい上流にもう一つ小滝があります。名前は無いようなので便宜上、『青葉の上滝』と呼ばせていただきます。青葉の上滝は落差は2.5mほどしかありませんが滝の真ん前に迫り出したフォトジェニックな木が印象的です。 ↑ ☆深緑の江...
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝・江竜田の滝 ⑤↑ ◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~二見ヶ滝ジェンダーレスの時代に例えが良くないかも知れませんが二見ヶ滝は真正面から見るより横から見た方がキレイに見える横顔美人(美男?)滝だと思います。↑ ◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~二見ヶ滝二見ヶ滝は落差6mと言われてますが下流にも渓流瀑が続いているので渓流瀑部分も含めると落差は8mほどあると思います。↑ ◆錦秋の...
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝・江竜田の滝 ④↑ ☆鮫川村 江竜田の滝 ルートマップ (※Google Mapに加筆)次に目指すのは同じ鮫川村の江竜田の滝(えりゅうだのたき)です。江竜田の滝といっても江竜田の滝と言う滝は無く江竜田地区にある数々の滝の総称を江竜田の滝と言います。強滝からは国道349号を村役場方面に南下し県道242(赤坂東野塙線)に入ります。さらにしばらく進んでから国道289に入りまた道なりに進んで江竜田地区...
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝・江竜田の滝 ③↑ ◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝現代の常識では奥深い山中に鮫などいるはずがないと思うのが当然ですが、恐らくそれらしき不思議な事象があったのかも知れません。長い間、伝説や神話と思われてきた物語が事実であったと言う有名な出来事がありました。トロイア戦争とは、古代ギリシャのミケーネやスパルタなどによるギリシャ王国連合とトロイア王国との間で起こった戦争の事です。トロ...
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝・江竜田の滝 ②↑ ◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝強滝(こわだき)が鮫川村の中心部より国道349号線を古殿町方面に向かう国道沿い右手を流れる鮫川(さめがわ)の2キロメートルにわたる渓流全体の名で強滝という滝はありません。↑ ◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝強滝は里地にありながら深山幽谷のような趣がありお手軽に見学できるので人気があります。↑ ◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝強滝(=鮫川)沿い...
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝・江竜田の滝 ①↑ ☆福島県鮫川村 Map※鮫川村役場HPよりhttp://www.vill.samegawa.fukushima.jp/阿武隈川成竜橋の朝焼け&朝霧を撮影した後は鮫川村の強滝(こわだき)と江竜田の滝(えりゅうだのたき)に向かいました。まず強滝(こわだき)へは県道14号(いわき石川線)から国道349号に入り鮫川村中部へ向かいます。強滝(こわだき)はその途中左手にあります。↑ ☆鮫川村 強滝マップ。※http:...
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け ②↑ ◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼けだんだん東空が赤味をましてきたので日の出間近ですが朝霧はあまり濃くありません。↑ ◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼けこの辺りの阿武隈川は少し下流の乙字ヶ滝との間に東北電力前田川発電所の取水堰があるので流れがとても穏やかな所です。◎前田川発電所前田川発電所は、福島県須賀川市前田川男滝にある東北電力株式会社が所有する最大出力250Wの小さな水力...
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け ①↑ ☆2022年8度目の紅葉狩りは東白川郡鮫川村の滝や渓谷へ鮫川村の滝や渓谷へ向かう前、当町とお隣り玉川村の境を流れる阿武隈川に架かる成竜橋周辺で朝霧と朝焼けの幻想的な風景を撮影しました。ここは昼間はどうってことのない長閑な田園風景なのですが朝霧や雪景色になると俄然フォトジェニックになります。美しい絶景は決して有名観光地だけの特恵 じゃないことを思い知らせてくれます。↑ ☆...
◆阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷 ⑨(Finale)↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷男岩の下を潜り抜けさらに遊歩道を上流方面に進みます。右崖下には連なる小滝が見え隠れしています。観光客の多くは山鶏滝で引き返し、女滝まで来るのは稀、さらにその先、終点の取水堰まで訪れる人殆どいません。↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷山鶏滝渓谷で鮮やかな黄葉の多くがタカノツメ(鷹の爪/ウコギ科タカノツメ属)です。...
◆阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷 ⑧↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~男滝女滝の落ち口から50mほど上流に男滝が望めます。これらの写真は全て望遠で撮っています。男滝付近の右岸遊歩道は崖が続いているので間近まで行けず女滝落ち口から遠望するのが良いと思います。女滝は落差7mほど、滝幅は一番狭い場所は1mほどしかありません。この時期は水量が少ないので女滝で違和感はありませんが梅雨時や大雨後は...
◆阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷 ⑦↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝山鶏滝の落ち口から一旦山側に戻り少し先を再び谷側に下りると女滝下の淵です。淵の中ほどまで近づくと女滝の8割ほどが見えてきます。左岸からは右下の岩の上に下り立つこともできますが日没との闘いなのでこの日は左岸まで行く余裕はありません。↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝女滝は落差7mほど、滝幅は一番狭い場所は1m...
◆阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷 ⑥↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場さらにお気に入りのポイントは滝岩盤右岸の一番奥まった地点から滝橋や下流の紅葉を撮り込んでの撮影です。↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場午後4時頃になると太陽がかなり傾き下流の紅葉が西日に照らされ赤い紅葉がより赤く輝きシルキーな滝とのコラボがとても美しいです。↑ ◆秋彩のコンチェルト・山...
◆阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷 ⑤↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸落ち口この写真右下には滝右岸を真ん前にする岩盤があり(白丸枠地点)急斜面を下ればその岩盤上から滝を目の前に迫力ある写真を撮ることができます。↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場の撮影ポイント橋上から滝右岸の撮影ポイントを書き込んでみました。いずれのポントも安全柵を跨ぐので安全には十分注意が...
◆阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷 ④↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸滝をシルキーに表現するために明るさを絞りシャッタースピードをスローにしますがおのずと写真全体も暗めに仕上がってしまいます。陽が翳ってくると尚更暗く仕上がってしまうのが欠点です。↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸滝周りの紅葉樹は樹高が高い樹が多くカメラを縦位置で撮らないと紅葉が画角に入らないの...
◆阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷 ③↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:橋上滝の正面に橋が架かっている場合、この構図が滝の正面になるのかも知れませんが山鶏滝は斜めの岩盤を斜めに流れ落ちていて右岸から見た方が正対していると思います。↑ ◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:橋上橋上左岸寄りから見るとより滝幅が狭く見えてきます。不動堂のある左岸からも山鶏滝は見下ろせますが構図的には...
◆阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷 ②↑ ◆阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷紅葉具合はちょうどいい感じです。ただ残念なのは上流で河川工事でもしているのか川の水がかなり濁っていました。↑ ◆阿武隈高原~錦秋の山鶏滝渓谷 (※2021/11/04)右岸遊歩道の山側は鬱蒼とした杉林が続いていましたが先ほどご覧いただいたように全て伐採されてしまいました。昨年までは私はその杉の木を額縁のように撮り込んで紅...