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輝く月の夜に https://masatora.muragon.com/

過ぎ去りし青春の葛藤 青春トレンド小説 輝く月の夜に を執筆しています。

ありふれた青春の日々。 イデアの源泉。 トレンドの奴隷。 おーちゃくい小説。

木益原 備寅
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住所
春日井市
出身
春日井市
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2016/12/03

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  • 小説 輝く月の夜に 7 (ライブ‼︎)

    ノゾミとのクリスマス。 旭は最高に幸せだった。 ノゾミも旭の事を好印象で受け入れている。 付き合う、付き合わないは無しにして 自然体で彼氏と彼女の関係になって行くのだろう。 旭はサトシのところの塗装屋の仕事の休憩中にサトシに紹介してくれたノゾミとのデートの事を一部始終話すと...

  • 小説 輝く月の夜に 6 (クリスマスイヴ)

    なにもなく無事に毎日を消化して、今日はセントクリスマスイヴ。 旭はノゾミにプレゼントを用意していた。 何をプレゼントしょうか迷ったが、さそり座のノゾミの誕生石、オパールのピアスに決めていた。 プレゼントにはセンスの無い旭だったが、このプレゼントで小さな箱に入っているオパール...

  • 小説 輝く月の夜に 5 (情熱を傾けて)

    聡史にオンナを紹介してもらった旭は断然、仕事にも力が入るし何にしても生きて行く活力を天に与えられた様に毎日に充実していた。 毎晩のようにノゾミと電話で他愛の無い話に花を咲かしてこれは恋愛だと恋の蜜の味に浸っていた。 ノゾミとの始めてのデートも無事に映画を観に行って、車はアサ...

  • 小説 輝く月の夜に 4(雑踏の中の出会い)

    あくる日、旭は聡史の所へ塗装の仕事を手伝いに行っていた。 一軒家の塗り替えの仕事だ、 ただ塗ればいいというわけでわなく、マスキングテープと養生ビニールでペンキの付いてはいけない所を綺麗に覆って行き、そこからやっと色を塗れる。 ローラーを規則正しく一定の方向に規則正しく転がし...

  • 小説 輝く月の夜に 3 (誘い誘われ)

    どんな時代にもアウトローな生き方をする者には危険がつきまとう生活がある。 一匹狼で長距離トラックの運ちゃんにはシャブが無くてはやっていけない現実があったりする。 まあ、そのおかげで事故や居眠り運転からは無縁になってくる。 サービスエリアでトラックの運転手どうしがネタの売買の...

  • 小説 輝く月の夜に 2 (夢のある計画)

    シャバに帰って来た旭には仕事が無い。 先輩達から仕事の話を聞いても、夜のネオン街の客引き、キャバクラのボーイ、人材派遣の人夫、どれも光が射す内容の物の話は入って来なかった。 唯一、入管される前まで店の入れ替わりは多かったが長く続けられたペンキ塗りの仕事に戻ろうかと考えていた...

  • 小説 輝く月の夜に (始まりの日常)

    『カタン。担当さーん、官物の本を借りたいのですけど。』 奥田 旭 は 拘置所で司馬遼太郎の本を読んでいた。 司馬遼太郎全集の、燃えよ剣を拝読して交通事故の業務上過失と飲酒の刑罰の裁判を執行猶予待ちですごしていた。 そこでの服装はグレーの上下の生地の分厚い、なんか野暮ったい格...

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