若宮ひろあきさんの作品『棗のセカイ -異界退魔伝-』(講談社) 昔か霊や妖怪などの怪異が視える目をもつ少年 東条棗。 ある日、バスに乗っている時に 痴漢をしている霊を見てしまうんです。 何とかしなくては・・・と行動に出してしまうのですが、 普通の人は霊なんて視えるわけでもなく・・・ 痴漢に間違われてしまうんです。 そして警察に連れていかれるのですが、 そこに現れたのがフリーの退魔師の神宮司咲夜だったのです。 咲夜はこの霊の除霊の依頼を受けており、 痴漢ではない・・・と証明する為、 霊が見える棗が協力することになるんです。 そして痴漢する霊と再び遭..