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Ten-Tenの漫画館 http://mangayomuyomu.seesaa.net/

年に1000冊以上の漫画を読んでいるTen-Tenが読んだ漫画感想を勝手気ままに綴っています。

漫画大好きなTen-Tenが今まで読んだ漫画や最近読んだ漫画などの感想、あらすじなどオススメポイントを勝手気ままに書いています。

Ten-Ten
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2016/12/02

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  • 女子大生2人が博多の街を食べ歩く『すいとーと!』

    沖野ユイさんの作品『すいとーと!』(集英社) 華の女子大生ライフを送っている百瀬もも。 大学でも人気者で誰からも好かれていて、 仲間たちと甘いものなどを食べ歩いていました。 ある日、仲間たちのお誘いを断って どうしても食べたかったのは ジャンク系のこってりラーメンだったのです。 店に入り、野菜ニンニクあぶら増し増しのラーメンを注文し、 食べようとしたときに「百瀬先輩」と声をかけられたんです。 あまり見たこともないけれども 自分のことを知っている・・・ということは 同じ大学に通う女の子ということだけはわかり、 まずいところを見られた・・・と、 急..

  • 茨城の魅力ってどんなとこ?『茨城ごじゃっぺカルテット』

    豚もうさんの作品『茨城ごじゃっぺカルテット』(小学館) 東京生まれ東京育ちの女子高生の猿山ノブエは 一家で茨城県へと引っ越すことに・・・ 都会育ちのノブエにとって 茨城県というのはネットやテレビなどの 情報しかしらないまま住むことになったのですけど、 かなり勘違いしたまま暮らすことに・・・ そこで出会った同級生たちも 少し変わっているのですが、 担任から郷土研究部に強制?に入部させられ、 茨城県の魅力を同級生たちと探すようになるんです。 ・・・といった感じで描かれる 茨城県愛が詰まった作品になっています。 地方漫画ってその地に住んでいなけれ..

  • ストーカーが同じマンションに引っ越してきたら『隣人X』

    楠本哲さんの作品『隣人X』(日本文芸社) 親友に誘われて婚活パーティーに参加した OLの紗倉祥子だったのですが、 こういった雰囲気が好きではなく、 つまらなそうにしていると 声をかけてきた男性がいたのです。 その男性は眉村仁と名乗り、 友人の代理として婚活パーティーに参加し、 祥子と同じように時間を経つのを待っていたのです。 別に婚活目的でもない2人は 他愛のない話をして時間をつぶし、 連絡先なども交換せずにパーティーは終了したのです。 その後、普通の生活に戻るのですが、 数日後にスープ専門店で2日は偶然出会い、 祥子はこれが運命なのかな・・..

  • 虐待していた父の死は幸せをもたらすのか・・・それとも・・・『虐待父がようやく死んだ』

    あらいぴろよさんの作品『虐待父がようやく死んだ』(竹書房) 作者のあらいぴろよさんの父親は 酒乱で母や子供に暴力をふるう人でした。 子供の頃は家を出るためのお金もなく・・・ 歯向かうような力もなく・・・ ただ、暴力に耐えるしかありませんでした。 しかし父親は外面はよく、 町内の会長などもするほどで そんな父親はDVをしているなんて 思ってもおらず、まわりから助けてもらえず・・・ ある程度の年齢になった作者は 実家を出て暮らすようになるのですけど、 父親からDVを受けていたせいで かなり歪んだ性格になっていたのですが、 愛情にもうえていたんです..

  • オタサーの姫になってちやほやされたいと思ってたのに『ふたりぼっちのオタサーの姫』

    クール教信者さんの作品『ふたりぼっちのオタサーの姫』(集英社) オタサーのことをよく知らないけれども オタクたちにちやほやされたいだけで 「オタサーの姫に…私はなる!!」と オタクサークルに入ろうとするのですが、 漫画研究部やアニメ研究部などといった 大きなオタサーでは専門的な知識がなく、 門前払いされてしまう大山武子。 その他の研究部を巡るも ただ、ちやほやされたいだけ・・・という目的のため、 真剣に研究しているサークルにはついていけず、 たどり着いたのは オタクの部員が1人だけの 何をやっているかわからないサークルだったのです。 オタサーのこ..

  • 解呪の右手を持つ少年が女の子を触って呪いを解く『お願い、脱がシて。』

    川中康嗣さんの作品『お願い、脱がシて。』(講談社) この学校では校内である行為をした者は 呪いをかけられてしまうんです。 その行為・・・とは いやらしいことをすると (エッチだったりオナニーだったり) パンツが脱げなくなる・・・ そんな呪いなのです。 この呪いを解いてパンツを脱がすことができるのは 解呪の右手を持つ神手英心という男子生徒だけなのです。 パンツが脱げない・・・ということで、 女の子たちはトイレにも行けず、苦しむのですが、 助けを申し出た神手に脱がしてもらうなんて 恥ずかしくて言えない・・・と思うものの、 我慢できずに恥ずかしそう..

  • 仕事のために元いじめっ子と一緒にプロジェクトを進める『おあいにくさま!』

    辻由子さんの作品『おあいにくさま!』(講談社) 東京の会社で出世街道驀進中の村本一也は 子会社が進めるプロジェクトを成功させ、 同期でマネージャー一番乗りを狙っていました。 そして出向いたのは地元だったのですが、 そこにいたのは小学生の頃に いじめを受けていた倉田由紀子だったのです。 このプロジェクトにかけていた一也だったのですが、 由紀子と一緒にプロジェクトを進行することになり、 あの頃と同じようにイロイロと乱されるんです。 果たして、一也はプロジェクトを 成功させることができるのか・・・ ・・・といった感じに書きましたが、 ビジネス系中..

  • お風呂好きの女の子たちが銭湯めぐり『ゆめぐりっ!』

    いしいゆかさんの作品『ゆめぐりっ!』(芳文社) 情緒あふれる浅草の下町にある 創業九十七年 歴史ある銭湯「はなの湯」の 看板娘 花街ゆのは いつも元気に銭湯を手伝っています。 幼馴染の泉温季やお嬢様の久遠院巡も お風呂が好きでこの銭湯にやってきて 3人仲良くお湯を楽しむ・・・ そんな銭湯コメディになっています。 見どころは何と言っても 女子高生が銭湯にはいる・・・というところです! ただ・・・萌え系漫画・・・ということで、 大事な部分などは描かれず、 エロくはなく、爽やかに描かれているので 期待した方は残念です・・・^^; 時には「はな..

  • 高額だけれども訳ありバイトは存在する『裏バイト:逃亡禁止』

    田口翔太郎さんの作品『裏バイト:逃亡禁止』(小学館) とある事情で多額のお金を求めている2人の女子、 黒嶺ユメと白浜和美は高額の時給を掲示している リゾートレストランのバイトで知り合います。 このペンションはオーナーが1人で厨房で料理を作っており、 バイトはこの2人のみ・・・ 泊まり込みのバイトなのですが、 少しずつこのペンションの不思議に気づき始めるんです。 そしてついにその秘密を知ると オーナーは襲いかかってきたのです。 何とか逃げ出すことができた2人なのですが、 その後もお金を求めて高額バイトに手を出していくんです。 様々なバイトに手を..

  • 漫画家先生は人見知り『ジェイソン先生とおいしい食卓』

    龍牙翔さんの作品『ジェイソン先生とおいしい食卓』(秋田書店) 超売れっ子漫画家のジェイソン剛田は マネージャーだった兄を亡くし、 ショックで漫画が描くことができなくなりました。 編集部も人気漫画が休載のままだと悩んでいるところに 新人編集者の有沢蛍がジェイソン剛田の兄に似ている・・・ ということで、連載再開の説得役として 会いに行くことに・・・ 完全に引きこもりの状態のジェイソン剛田の部屋の 掃除を始めた有沢だったのですが、 デリバリーのゴミがたくさんあることに気づき、 何か料理を作りましょうかと言い出したのです。 すると「オムライスが食べたい」..

  • 黒ギャルと特進科の男子生徒との不器用なラブコメ『手玉に取りたい黒木屋さん』

    ポロロッカさんの作品『手玉に取りたい黒木屋さん』(フレックスコミックス) 黒ギャル系美少女の黒木屋流羽は 教師から留年してしまうことを告げられ、 特別に勉強を見てくれる 特進科の生徒がいるので その生徒に勉強を教わることになりました。 放課後、教室に現れたのは 小学校の同級生の正直男(ただしただお)だったのです。 普通科に通っている流羽は 直男と同じ学校に通っているとはしらず、 昔は流羽の方が頭が良かったのに、 いつの間にか逆転されているのに ちょっとむかついて 色気をつかって誘惑することにしたのです。 しかし直男はそんな誘惑にはのらず・・・..

  • 普通の主婦が妹に勧められ出会い系にハマる『ワリキリ姉妹』

    高遠るいさんの作品『ワリキリ姉妹』(日本文芸社) どこにでもいるような主婦の森野茜、 旦那は朝早くから夜遅くまで仕事・・・ 子供を保育園に預けてスーパーのパートをし、 パートが終われば子供を迎えに行き、 なんら変わらない1日を過ごしていました。 ある日、妹がスーパーのレジ打ちなんかより もっと儲かるバイトがあるよ・・・と、 ネットで知り合った男性と ワリキリの関係でエッチする出会い系を進めるんです。 最初は悩む茜なのですが、 旦那とのエッチはほとんどなく、 1度だけ・・・と登録してみると、 何人もの申し込みがあったんです。 文章やプロフィール..

  • ズボラをしたいけどほどほどの方がいいよね『ズボラ習慣をリセットしたらやる気な自分が戻ってきました』

    わたなべぽんさんの作品『ズボラ習慣をリセットしたらやる気な自分が戻ってきました』(KADOKAWA) 自らもずぼらな性格と自覚している 作者のわたなべぽんさん。 日常生活でも ちょっと一息つくためにソファーに座ると、 なかなか立ち上がることができなく、 スマホを触ったりテレビを見たり・・・ 気づけば夕食の時間・・・ このズボラな習慣を治さなきゃ・・・と、 自分でできることから始めてみることに・・・ 時間をうまいこと使えるようになっただけでなく、 食べ物(主に間食)のダラダラ食いなどの ズボラを治せたり・・・と いいことづくめ。 自分もズボ..

  • ギャルが自転車で日本縦断の旅に『旅ぎゃる! 日本じゅーだんチャリきこー』

    川喜田ミツオさんの作品『旅ぎゃる! 日本じゅーだんチャリきこー』(角川書店) 鹿児島県に住んでいるギャルの道端ミチカは 北海道に住む親友の結婚式を祝うために 行くことにしたのですが、 ミチカは極度の乗り物酔い体質で、 乗り物を想像するだけで吐いてしまうほどなのです。 そこで唯一、乗れる乗り物である自転車で 北海道まで行くことを決意したのです。 乗っている自転車もギャル仕様に キラキラにデコり、出発するのですが、 様々な人と出会い、助けられながら 北海道まで自転車で旅をする・・・という 自転車紀行?ものの作品になっています。 ギャルなんだけれども..

  • マンションの屋上に現れた未確認生物『監禁区域レベルX』

    原作:大石ロミーさん 作画:mesheさんの作品『監禁区域レベルX』(双葉社) マンションの自分の部屋で目覚めた女子高生の鶴見涼花。 制服のまま寝ていたことにちょっと不審に思うも、 それ以上に母親からの着信が 24件も入っているのに驚きます。 何かあったのか電話してみたところ、 部屋から出ないように・・・音をたてないように・・・ 電気をつけないように・・・と伝えられるんです。 さっぱり訳がわからない涼花だったのですが、 母親からマンションの屋上にX(サイ)がいると告げられます。 このXというのは未確認生物で、 光や音に反応し、襲ってくるんです。 ..

  • 家でラッコが待ってるから頑張れる『OL、ラッコを飼う。』

    井上知之さんの作品『OL、ラッコを飼う。』(白泉社) 都会で暮らす時庭ゆとりは 満員電車に揺られ会社に行き、 朝から晩まで仕事漬け・・・ (ブラック企業まではいかないのですが・・・^^;) 仕事、仕事の毎日なのですが、 家に帰れば同居人?ペット?のラッコが待っているんです。 毎日の疲れをラッコとの暮らしに癒され? 毎週の疲れをラッコと出かけて癒される・・・ そんな日常を描いたゆる~い癒し漫画になっています。 このラッコ・・・二本足で移動し、 言葉がわかるだけでなく、 ジェスチャーでゆとりに伝えるんです。 もう、見ているだけで可愛く、 ラッ..

  • 口裂け女は怖がらせたい『口が裂けても君には』

    梶本あかりさんの作品『口が裂けても君には』(集英社) 長い髪に白い肌、美しい顔・・・ しかし、耳まで歪に裂けた口元を見れば 誰もが恐怖におののいてしまう不気味な女・・・ 昭和の時代に都市伝説として広まった「口裂け女」 当時は社会現象にまでなって 知らない者は誰もいないぐらい広がった 伝説の逸話なのですが、 今はそんな話もあったなぁ~と 忘れ去られてしまいました。 逸話モノは忘れ去られてしまうと 完全に消滅してしまうとされており、 何とか生き残るために 逸話モノの噂を管理を務める人間の一族 “茶乃家”の当主 茶乃紅一に口裂け女のみろくは ある条件..

  • お姉ちゃんの妄想に弟が振り回されっぱなし『お姉ちゃんが僕の魔王を守ってる!』

    谷澤史紀さんの作品『お姉ちゃんが僕の魔王を守ってる!』(秋田書店) 前世の記憶を持っている義理の姉によると 高瀬タイキ(弟)の前世が魔王で それを倒したのが勇者であった姉だと・・・ 魔王は性欲の暴走により復活する・・・ そんな妄想を毎日のように言われ、 性欲が爆発しないよう、 毎朝、タイキは姉により 様々な方法で射精させられていました。 姉の言葉は妄想だ・・・と思っていたのですが、 タイキの同じクラスで密かに思いを寄せている駒里も 魔王に仕えていた四天王の記憶を持っており、 魔王を復活させるために タイキの性欲を解放させるために近づいてきたのです。..

  • 食べたいものを出してくれる喫茶店『注文の多い喫茶店』

    グリコさんの作品『注文の多い喫茶店』(少年画報社) 東京・・・の片隅のとあるビルにある 「モルティ・オルディニ」というお店には どんな料理の注文にも応じる 魔法使いのようなマダムがいるんです。 この店にくるお客さんは 何か悩みを持った女性が多く、 今、自分が食べたい・・・ と思っている料理が出てくるんです。 それは故郷の懐かしい料理や 思い出の料理・・・などで、 美味しい料理を食べた女性たちは 元気をもらい満足して帰っていくんです。 ・・・といった感じで描かれる 心温まるグルメストーリーになっています。 タイトルが宮沢賢治さんの 「注..

  • 2人の彼女公認の二股『カノジョも彼女』

    ヒロユキさんの作品『カノジョも彼女』(講談社) 自分の気持ちに馬鹿正直な向井直也は 小学1年生の頃から毎月告白していた佐木咲に 高校に入りついにOKをもらい これで彼氏、彼女の関係に・・・ 喜んでいた直也だったのですが、 突然に現れた水瀬渚に告白されるんです。 渚のフラれてもまた告白しにくる・・・という言葉に 自分を重ねてしまったのか、 渚の想いを受け止めてしまうんです。 そして、そのことを咲に伝えに行くんですが・・・ 堂々と咲に二股がしたいと・・・ 「二股して良かったって言わせてみせるから!」と、 ここから2人の彼女との恋愛(二股)が始ま..

  • 若手能楽師と能楽オタクの凸凹コンビミステリー『能楽師探偵月城奏人の心得』

    みやのはるさんの作品『能楽師探偵月城奏人の心得』(KADOKAWA) 唄と舞の美しさが高く評価されるほど 能楽界期待の若手 月城奏人は 能楽師としての顔とば別の顔を持っていました。 それは・・・探偵だったのです。 この日も若手の能楽師たちが中心の舞台があり、 ここで事件が起こるのです。 舞台に出ている人物なども容疑がかけられ もちろん奏人にも・・・ そんな時に能楽オタクのフランス人の紫星流生(ルイ)が 不審者と間違えられこの場に連れてこられたのです。 この出会いによりルイと奏人とが知り合い、 警察などの監視下に置かれている奏人の代わりに ..

  • 猫を触れたことないのに飼ってみたら・・・『黒猫ろんと暮らしたら』

    AKRさんの作品『黒猫ろんと暮らしたら』(KADOKAWA) 猫とほとんど触れあったことのない作者のAKRさんが 保護猫だった黒猫(ろん)と出会い、 引き取ることを決意し、 猫飼いデビューをされました。 クールでキリっとした イメージを持っていたAKRさんなのですけど、 のんびり屋で甘えたなろんと一緒に暮らして 今まで持っていたイメージが変わってしまいます。 人懐っこく、寂しがり屋、 一緒にいると甘えてくる・・・ そんな可愛いろんとの暮らしを描いた コミックエッセイになっています。 何をされても(被り物など)イヤがったりはせず、 飼い主が帰っ..

  • 父親の再婚で弟ができたけど・・・『転がる姉弟』

    森つぶみさんの作品『転がる姉弟』(小学館) 父親の再婚により 新しいお母さんと弟ができることになった 女子高生の宇佐美。 父親に弟のことを聞くと 新しいお母さん(ミツコ)に似ている 光志郎くんという小2の男の子だと知らされます。 かなり可愛いと期待していたのですが、 実際に会ってみると、 ちょっと変わった感じの男の子だったのです・・・ 期待しすぎだったのは仕方がないのですが、 新しくなった家族と一緒に 楽しく暮らしていくことになる・・・という ホームコメディ作品になっています。 本当に光志郎は自由奔放な男の子で 家族を振り回すのですが、..

  • 思春期の少女の妄想は果てしなく・・・『少女のスカートはよくゆれる』

    岡藤真依さんの作品『少女のスカートはよくゆれる』(太田出版) この作品なのですが、 心に傷を負って性へのトラウマをもった少女や 授業でコンドームのつけ方を教えてもらった少女、 普通の恋愛をしたい障害を持つ車椅子の少女が・・・ 様々な少女が何かをきっかけに性への目覚め、 初体験をしたり、妄想をふくらましたり・・・ といった感じで思春期の少女を描いた作品になっています。 以前、岡藤真依さんの別の作品、 『どうにかなりそう』を読んでから 繊細に描くタッチと、性へ目覚める少女とが すごおくマッチしていて、 ファンになりました。 今回もかなり踏み込んだ形で ..

  • ブラック企業を辞めた女性は癒されたい『脱サラちゃんは癒されたい。』

    原作:ビタワンさん 作画:湧井想太さんの作品『脱サラちゃんは癒されたい。』(メディアワークス) 新卒で入った会社がブラック企業で パワハラを受けながらも5年間勤めていたのですが、 とうとう心が壊れてしまい、 会社に行けなくなってしまい、 それからしばらくして会社を辞めてしまった辰巳さら。 会社を辞めてしばらくしても なかなか元の生活には戻れないだけか、 仕事のことを考えたりするだけで 吐いてしまう・・・そんな体になってしまったんです。 なんとか癒しに・・・と同居人のカメに話しかけたり、 新しい趣味をはじめようとするのですが、 なかなか心から癒されるこ..

  • 高校生と天使の同居ラブコメ『ワンルーム、日当たり普通、天使つき。』

    matobaさんの作品『ワンルーム、日当たり普通、天使つき。』(スクエニ) マンションでひとり暮らしをしている 高校1年生の徳光森太郎は バイトの遅番で疲れ切っており、 帰ってくるなり夕飯を食べる気力もなく そのまま寝てしまいました。 朝、起きて窓が開いているのに気づくのですが、 ベランダで女の子が倒れていたのです。 何故、こんなところで倒れているのか・・・ ひらひらな衣装のコスプレをしているのか・・・ 戸惑ったりするのですが、 この女の子が自分は天使だと言い出し、 電波系の不思議ちゃんだと感じてしまい、 かかわりを持たないよう・・・と思って こ..

  • 霊を除霊しタトゥーにし取り込む霊媒師『常世幽世 -GHOST EATER-』

    伊藤静さんの作品『常世幽世 -GHOST EATER-』(少年画報社) 少し前に事故物件を題材にした映画が話題になりました。 映画は観てないものの 原作の書籍&漫画は読んだのですが、 リアルに描かれており怖かったです。 この作品なのですが、 不動産屋からその土地や物件の霊を除霊の依頼を受けた ギャル系霊媒師の鈴が除霊する・・・ そんなホラー作品になっています。 ただ、除霊方法・・・というのが かなり変わっていて、 霊と対話し、その霊を慰め(慰められない場合もありますが) そして最後に食べて取り込むという 自分の命をかけて除霊するんです。 取り..

  • 卵はどんな料理にも変身する『たま卵ごはん ~おひとりぶん簡単レシピ~』

    杏耶さんの作品『たま卵ごはん ~おひとりぶん簡単レシピ~』(KADOKAWA) この作品なのですが、 タイトル通り「卵」をメインにした 料理エッセイになっています。 多分、どの家でも 冷蔵庫を開ければ卵が入っていて 誰もが卵料理の1つや2つは作れると思うんです。 卵って栄養素が高いだけでなく、 生でも、焼いても、茹でても、 どういった調理をしても簡単に食べられ 本当に重宝する食材です。 本格的な料理をするのは邪魔くさい・・・ なんて思われる方もおられるでしょうが、 この作品では1人前でも簡単に作れる そんな卵料理ばかりが紹介されているので、 ..

  • 奥様の正体は異星人だったのです・・・『若奥様は侵略中』

    佐野妙さんの作品『若奥様は侵略中』(ぶんか社) 数十年前に異種間婚姻法が制定され、 人間と異世界人でも異星人でも 結婚できるようになった世界。 地球にやってきた異星人のなつめは 偶然出会った相川修に一目ぼれし、 そのまま結婚することに・・・ 今もラブラブの新婚生活をしているのですが、 実はなつみには誰にも知られてはいけない使命があったのです。 それは・・・地球を侵略する為に P星からきた秘密諜報員だったのです。 このことがバレたら 大好きな旦那さんと暮らせなくなるため バレないように地味に行動は続けてはいるのですが、 ちょっとポンコツ?な..

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