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思いを。 言葉を。 もっと、強く強く。 それが『ポエティッシモ』。

一人前の詩人になりたくて、詩を認(したた)めています。 生まれついての些細な事に揺らぎやすい感情を宥め和ませて くれた言葉や音楽が好きで、いつしか自ら思いを描く様に なっていました。 今この時、日々を送る世の中は悩ましい出来事の最中ですが、 表現の灯を消さない為には、と足掻きながらも現実と空想の 間を行き交っています。

亜季子
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2016/11/29

  • Universe

    星が墜ちて星と気付くと人は星を手繰り寄せる事を覚える冬暁(ふゆあかつき)に旅立ちは届けどこれからも軌跡を訪ねるだろう美しい君の歌声が鏤められていく宇宙(そら)…

  • 月 / THE MOON

    諦めの海にすべては沈み静まり返った水の底からもう何を救い出す力もないでくのぼうと思い知った暗澹たる夜降(よぐた)ちには満ちる事を過ぎた月がまだ、煌々と輝いて継…

  • お知らせ。

    諦めの海にすべては沈み静まり返った水の底から もう何を救い出す力もない。諸般の事情から、詩作及びブログの継続が難しくなりました。当面、当分、どちらも可能性があ…

  • リブログ 『順に巡るその季節に 皆が知るあの花が咲く時。』

    ロス。そんな言葉が胸の内で実にしっくりくる状態で長く続いているのが、シンガー・ソングライター・前野健太さんの『ラジオ100年後』の放送終了。今となってみれば、…

  • 筏(いかだ)。

    今にもバラバラに砕けてしまいそうな頼りなく揺れる筏の様な暮らしさ高くなる空が届かぬものを遠ざけ夢を見た日はもう跡形もない砂子いつまでも手を繋ぎ眠る夜(よ)さえ…

  • 夜半(よわ)のなごり。

    虫の音も私(わたくし)も夜半のなごりに溶けてささやかな月星に守られていると知る寝もやらず過ぐままに触れる無風優しく桂花香る兆しが暗がりを灯し出す。copyri…

  • リブログ 『彼岸花。』

    モチーフとした同級生が事故で急逝し、30年が経過するこの時に、僭越ながらもう一度詩を目に触れて頂きたくって。私も翌年には学校生活に躓いたが故に、すべてを閉ざす…

  • わたしのお気に入りフォト【風景部門】

     2017/1/24 A.M 6:27みなとみらいの魔法にかかった夜明け。読んでくれて、ありがとう。 

  • クスノキの下で。

    幼子が目隠し遊びの布を解けば暗い言葉と侘しさに辺りは包まれクスノキに宿れど弾(はじ)かれている気がした頑是(がんぜ)ない内に失われた光探し誇りを持てなかった生…

  • 焼け野原は今も。

    後は野となれ山となれと末(すえ)まで焼き尽くされたはずが重なる嘘で煤けた街栄華(えいが)を植え込まれ久しい名無し草の暮らしを燃しては色濃く上がり続く煙失われた…

  • あの日の少年。

    片手に満たぬ白い紙切れの重さ身に沁む文披月(ふみひらきづき)笹の葉色紙(いろがみ)を潜りながら差し掛かるY字路の手前であの日の少年が今も佇むデモの隊列に並ぶ街…

  • 夢見(ゆめみ)。

    これが最後かもしれないと思いはいつでも消ゆる事なく浅はかに立ち入った道の茨の痛みに気が遠くなる摘まれる恐れを抱(いだ)きながら私を託した花よ鳥よまだ束ねた言の…

  • デラシネ。

    望まず置かれた場所で秘するが花となり切れず摘まれる事から逃れてあらん限り守った夢厭(いと)われても根を張ろうと生き恥を曝しても尚心は檻を拵(こしら)えてやがて…

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