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あきの80路を歩む http://aterayama.seesaa.net/

80歳を超えた今、自由と退屈と、ときどき懸命に何かをしながら生きています。

目下83歳、人生のどん尻まで来て感じることを日々綴って4500回近く。 文章修行、文字だけで綴っています。

あきの
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住所
金沢区
出身
松本市
ブログ村参加

2016/11/27

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  • NO...6263

    近ごろはお節料理を自分で作らなくなったので、お正月と言っても気楽なものです。でも、予約してあるおせちが今日届くとメールが入ったので朝から待っています。暮れの忙しい時に2度も配達の手間をかけては気の毒と思うので〜。 出かけなくても何とかなる程度の用事ですから、ゆっくりとコタツに入って過ごしています。でも4時になっても来ないとなんだか1日損したような気になってきました。明日1日あるのだから、と自分を落ち…

  • NO...6262

    夕方、何気なくつけたテレビが首都高に鉄道の橋をかける話をやっています。中心で指揮をとるのは永田佳文氏。 夜中から一番電車が羽田に向けて通る前に仕事を終えねばなりません。通る電車の真上で新しい路線の両サイドに最後の箇所を入れ繋ぐのですが、繋ぐのは100以上もある小さなボルト、数ミリの違いが仕事を成功させるかどうかのカギになるらしいのです。こんなに凄いプロジェクトの中心人物って、どんな人? そこで検索。 …

  • NO...6261

    今朝はワシントンとZoom。娘たち夫婦はクリスマスをワシントンの妹ジュディーの家で過ごしています。ここにいるクロデールというお手伝いさんは、なんと100歳 。今日はその人の誕生日祝いで、わたしはZoom参加。 クロデールはこの家でずっと働いて来ました。クロデールの両親もフィリビンにいたときから働いていました。そして、母親がワシントンの妹の家に引っ越したときに一緒に来たのです。そして今は!00歳。みんなにだいじ…

  • NO...6260

    SさんとNさんが我が家の大掃除に来てくださいました。わたしはそれ前にカーテンを洗濯機にいれ、Nさんとは、長年8人家族が使い古したタオルを全部出して、Nさんは良いのだけをたたみ、わたしは古びたタオルを根気よく切ってテッシュのように、あれこれを拭く布をたくさん作りました。 Sさんは台所を片付けてくれましたが、去年もやってくれたので、それ前の時より綺麗だったと。つまりSさんのおかげで気持ちのよい台所を一年間…

  • NO...6259

    三男夫婦が七面鳥の足を持参してくれたので、一気にクリスマス気分。ふと「お前たちは結婚して何年になるかなあ〜」訊くと、結婚して14年になると言います。何だか初々しい2人ですが、もうそんなになるのかと感慨一入。 みんなしっかりと堅実な家庭を築いてくれていると、喜ばしくなります。長女のところも今年は「銀婚式」だと。結婚式に、わたしは自分で作ったロングドレスをNYへ持参しました。そう考えると、わたしのタンス…

  • NO...6258

    「四面楚歌」という言葉があります。これとはちょっと意味が異なるかもしれませんが、日々良い話はありません。以下は夕方のニュースより。 〓️大雪、これから恐ろしいほどの雪が降ると言います。テレビの天気図は見たこともないような大きな流れが日本海から〜。「大雪に気をつけるように」天気予報の人は口を酸っぱくして言っています。 〓️あれ、コロナまたまた勢いを増しそうな不気味さ。オミクロンもよくぞ、ジワジワと…

  • NO...6257

    アメリカから帰ったのは1977年。向こうで毎年飾った天井につくようなプラスチックのモミの木を荷物の中にしっかり入れて持ち帰りました。 子供たちへ、日本でもアメリカのクリスマスに似た形を残してやりたかったのです。幸い12キロある七面鳥も手に入れることができたので、オーブンも、そのために買いました。 こうしたクリスマスを毎年繰り返している間に、子供たちは受験を通過、結婚もし、孫も集いに顔をそろえるようにな…

  • NO...6256

    芝が両側に生える中に公園への道がついています。道に沿ったところの潅木の陰に隠れるようにして、見たこともない柑橘類が成っているのを秋口に発見しました。夏みかんぐらい大きく、ちょっと臼のような形をしています。 だれがしたのか、ビニール紐で落ちないように上手に縛ってあります。たしかに縛らなければ落ちてしまうと思われるほど大きくて重いもの。 早朝散歩で同じ方向に帰る3人が見つけてたときは大喜び。それから…

  • NO...6255

    図書室で本を見ながら、こういう本も読まなければと、すこし理屈っぽいのを選ぶ時があります。ところが借りてきても、なかなか読み進むことができません。ことに現在のわたしは目にトラブルがあるので、飛ばし飛ばし読んで、大体納得してやめます。 ところがストーリーのあるもので、自分が好きだとわかるものを借りてくると一晩で読み終わってしまうから、おかしなものです。 葉室麟は好きな作家、今回は「潮鳴り」を借りてき…

  • NO...6254

    わたしは整理が下手。どうしてか? わかりません。わかったらもっとうまくやるのですが? そこで整理の上手な友を横から観察することに〜。まず気づいたらすぐに動くーーなるほど。わたしは「明日やろうかな」と、いつも、そんなです。 例えば「ガラス拭かなきゃ」コタツから目の前のガラス戸を眺め「そういえば以前、松戸の市役所に《すぐやる課》があって二ユースになったことがあるなあ〜。そうか、すぐやることが大切か。…

  • NO...6253

    12月も終わりになりましたが、リビングの前のベランダでは、いつもの緑色の葉を、ご機嫌よく茂らせて、花も賑やかです。 花の種類はゼラニューム。この花はいつもよく咲いていますが、うっかり水やりを忘れていると、黙って、葉を一二枚そっと枯らせて命を保つように自分で工夫するようです。そんなときは申し訳なかったなと反省しきり。肥料を長く忘れているときは、やはり黙ったまま花を小さく咲かせるようになります。もう何…

  • NO...6252

    「青天を衝け」は久々に、毎回のめり込むようにして観ましたが、それも最後の一つ手前のドラマが今夜でした。 あんなに人を見抜く力を持ち、時代を読める人が、息子を勘当しなければならないとは〜。そして生き物研究が好きな孫に「自分の後をついでくれ、経済の方の後を継いでくれ頼む」そう言って頭を下げます。この場面の切なさを観ている人たちはシュンとなったのでは〜。身につまされながら観た人もいたと思います。 子育…

  • NO...6251

    昭和一桁生まれで戦争を体験し、食べ物のない日々を通った日のあるわたしは、残った食べ物を捨てるなんてとてもできません。 でも、一人で生活していると、なんとなく残ってしまい、あれこれ工夫して食べるのですが、それでも捨てたくなるときがあります。だから、わたしはベランダにニラを作っています。ニラは植物としては優れもの。何しろ強いのです。かなりいい加減に育てても、必ず立派なニラに育ちます。 今朝はこれを採…

  • NO...6250

    NYのリンカーンセンターに平成中村座の小屋が立ち、歌舞伎公演があったのは平成4年のこと。建物の中は、昔の歌舞伎小屋を思わせる華やぎがあり、強烈な印象を残こしたようです。 この話が「アナザーストーリーズ」という番組で、再放送されました。 NY公演の話は、中村勘三郎と野田秀樹が出会ったことから始まったようです。しかし自分たちの力だけでは、到底無理なので、まず松竹の社長を口説くことから始まったと。 「いざ…

  • NO...6249

    何気なくふっと、祖母と祖母の実家に行った時のことを思い出した。わたしの数え年6歳ぐらいだったと思う。桜で有名な高遠から市の瀬までバスが通っていたが、その途中にある非持という村でのこと。 囲炉裏の周りに座っているのは、この家のおばあさんと祖母とわたし。囲炉裏の周りは畳ではない。むしろと言って藁で編んだ荒い敷物。薪がちょろちょろと燃えている囲炉裏の向こう側に座っているのは、祖母より年寄りのおばあさん…

  • NO...6248

    N氏が亡くなる前「お母ちゃんを頼む」と言われているわたしは、2フロワー違いの同じ建物のNさんと、往ったり来たり、ときどきランチもご一緒します。 そんな時いつも言われるのは、 「あきのさんてよく食べるわね」です。 わたしはどうやら大食漢。先日の入院時も病院食を食べてわかったのは、わたしは人よりたくさん食べていること。だから丈夫なんです。でも、その分、デブちゃん。今回の偏頭痛では、さすがに食欲がなかっ…

  • NO...6247

    朝、国会中継を観ました。18歳未満の子どもへの10万円支給にについてでした。安倍総理の時、コロナで全国民に10万円ずつの給付とマスク支給がありました。あの時は貯蓄に回してお金が思ったように市中に出回らなかったので、今回の子ども世帯への給付金を5万円を現金5万円はクーポンで支給をと考えたようですが不評。総理は考え方をすぐに変えました。わたしは変えても軽いとは思いません。むしろメンツにこだわって一旦決めたこ…

  • NO...6246

    今日は病院へ行きました。とにかく待ち時間が多いのですが、それもそのはず。流れ作業でどんどん片付けるけれど、患者がたくさんなのです。 「順調にいっています」と言われました。本人はまだ「わーっ、よく見える」は味わっていません。それは緑内障がかなり重かったせいでしょう。 右目は、後、自分で指定されているように8種類の薬をつければ良いだけになりました。「左目もやっておきましょう」と言うことになって22日に…

  • NO...6245

    市民図書から「新刊が入りました」とポストに案内が〜。赤ペンで印をつけると読みたい本がたくさんあり、小学校の図書室へ行ってきました。 今日は天気が良くてコートを脱いで歩きたいくらいでした。 新刊は殆ど残っていません。でも2冊借りてきました。(左目は大丈夫なので読めます) いつもなら絶対手を出さない、宗教学者・山折哲雄氏の「生老病死」を借りてきました。こんなおじいさんの書いたものと思っていたのに、な…

  • NO...6244

    モンゴメリーの有名な小説「赤毛のアン」をドラマ化した「アンという名の少女」はカナダ制作の作品です。 プリンスエドワード島のアボンリー村、グリーン・ゲーブルズに住む農家のカスバート家マシューとマリラの老兄妹は男の子を養子にしたいと思いました。しかし、孤児院から来たのは、赤毛でそばかすの目立つやせっぽちの少女アン・シャーリーでした。 はじめは、親になろうとしても、ぎこちなかったマシューとマリラですが…

  • NO...6243

    高橋源一郎の「飛ぶ教室」というラジオ番組が好きです。ここでは毎回1冊の本を取り上げるのですが、今夜は内田也哉子さん・19歳の時に書いた「ペーパームービー」でした。発売されたとき高橋源一郎さんが絶賛したそうです。 この人は樹木希林さんの娘。本人が出演したのですが、話し方と声が希林さんそっくりで懐かしかったです。 希林さんという人はかなり変わっていたけれど「賢明で変わっていた人」だとよく分かりました。 …

  • NO...6242

    手術室は30畳ほどはあったような気がします。そこに機械が、能舞台に描かれた老い松のような姿で、老い松に似た枝まで伸ばして貫禄を見せてデンと構えています。これが5台ほどですから壮観。 その中の一台に赤ちゃんの寝るようなベッド。実際は大人のものですが、機械が大きいので、そんな風に見えました。 「ここへ寝てください」わたしは点滴の管とシモの管とをつけたまま、そこに横たわると、たちまち縛り付けられました。…

  • NO...6241

    12月9日、もう退院してきました。右目の手術成功で「びっくりするほど見える」と言いたいところですが、そうは行きません。なにしろ「拗らせた」わけで、(わたしの素人判断の間違い)まあ放っとけば治るだろうとタカを括くり「自然治癒力」を念じていましたから〜。 入院したのは横浜南部共済病院。三男を産みに行った病院ですが、いつのまにかとんでもない大病院になっていました。エレベーターがいくつもあるので、だいぶま…

  • NO...6240

    昭和30年8月、弟は慢性腎炎で信州大学病院へ入院しました。 まず布団をリヤカーに積んでの入院。この布団も夏用などはなかったので、木綿綿の入った厚い布団でしたから、2人部屋のベッドの上の弟は、大きな足を布団から出して暑そうでした。 母が付き添いました。ご飯作りはコンロに炭、団扇で扇いでいる母を思い出します。 弟は、5歳のときに、扁桃腺炎から腎臓炎になりました。かなり重かったようで、医者を5人も変えたよ…

  • NO...6239

    何事も、本当のことは体験してみないとわかりません。「老い」についても同じです。わたしのブログに毎日来てくださる方々へ、正直に感じたままを書くので参考にしていただけたらと思います。 それで現在まで分ったことは、老いは坂道を下るようにではなく、ある時突然に「ガーッ」と追い込むような感じで老けていきます。つまり坂道ではなく階段のようにです。 わたしの一年前までは、あまり体が不自由になったとは思わずに暮…

  • NO...6238

    「オミクロン」なんて、「オ」なんかつけて敬うなよ。冗談じゃあねえよ。どこまで人々を不安がらせれば気がすむのだ? 「コロナ」よ、妹か何だか知らねえが、「オミクロン」なんて言うのを連れてきて、またまた嫌がらせか? どこまで人々をがっかりさせるのか? と、思っていると、今度は地震、地震親父よ、今ぐらい人間様に同情したらどうだ。同じ朝に2所をユッサユッサと強請りやがる。こちとらだって、もう我慢も限界だぜ。オ…

  • NO...6237

    人と話している時、何かの拍子に言葉の使い方が気になることがあります。わたしの場合は相手が何気なく使った「学生時代」という言葉でした。 言葉を正確に使うことにこだわるのは、本作りという仕事に携わった経験があるからと思いますが〜。 そこで、忘れないうちに確かめておこうと思い、検索すると下記のように出ていました。 『学校教育法に定義があります。 「児童=初等教育=小学生」 「生徒=中等教育=中・高校」 …

  • NO...6236

    わたしは再放送の「ドラマ」を見るのが好き。ことに「日本人の人情もの」、時代劇ではなく、終戦直後を描いた「純ちゃんの応援歌」のようなドラマです。 このドラマは、1988年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説ですが、そのころは仕事が忙しくて、見ていないので、新しい気分で楽しんでいます。 夕方4時20分から毎回2話。びっくりするのは鶴瓶さんに髪の毛がふさふさしていること。改めて大昔のテレビだなあと感じます。 純…

  • NO...6235

    余分なものを買って家の中をゴチャゴチャにしたくないと考えているのに、いつの間にか宣伝に負けることがあります。 ことに「ブラックフライデー」のメールがあちこちの会社から毎日10通も入ると、中身を見ないでどんどん消していたのに、犬のぬいぐるみの写真が載っていて思わず見てしまいました。 何だか本物のような感じです。それで思い切って「ヤーッ、」。 昨日、実物到着。待っていましたとばかり出すと、顔が大きすぎ…

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