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2016/11/26

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  • 最終回。ニューヨーク(第20カ国目:アメリカ)

    一日目 思えばこの旅行中何回バスに乗っただろうか。 最初はベトナムのホーチミンからカンボジアのプノンペンまでだった気がする。窓の外は今まで住んでいた世界とは全く違うものでバイクの多さや平野の広さに驚きながらも高揚感を覚えていました。 あれから四ヶ月。バスが1番使った交通機関であることは間違えありません。時には椅子が硬く腰を痛めたり、時には満員の車内で外国人の僕のために席を譲ってもらったり。色んな思い出を作ってくれたバスに乗るのもこれで最後です。 アフリカ、南米とバスに乗りすぎて痔を作り血便が出た時は「もうバスなんて乗るもんか」と思っていたのに何故か名残惜しくて変な気持ちでした。 外を眺めボーっ…

  • サクラの街、ワシントンD.C(第20ヵ国目:アメリカ)

    一日目 遂に来てしまった… United States of America!!! 降り立ったのはWashingtonD.C。世界の中心に今僕はいます。 ドナルド・レーガンワシントン国際空港。看板の下に見えるように、ワシントンにはサクラが数多く咲いています。聞くところワシントン市の代表的な花らしいです。まだ肌寒さ残るこの街で健気に咲いていました。 2週間前にはウユニ塩湖、3週間前にはヴィクトリアの滝、2ヶ月前には凱旋門、3ヶ月前にはタイにいました。今までの期間は約3ヶ月。数字で表すと短いものの僕の中では2年以上に感じるほどに中身の濃い時間を過ごしてきました。これで旅も終わりかと思うと寂しさがこ…

  • いざマチュピチュへ…(第19カ国目:チリ)

    一日目 ウユニからバスで10時間。ボリビアの首都ラパスバスターミナルに着きました。この時からバス内で仲良くなり、目的地が一緒だった一つ年上の大学生二人組と一緒に行動することに。 しかし、僕の体調コンディションはミャンマーでお腹壊した時レベルに悪化。。吐き気と下痢はピークを迎え、常にトイレを探している状態です。よりによって移動している時にこんなことになるなんて。幸い頭痛や熱があったわけではなかったため今後回復することを願って移動し続けました。 今日はマチュピチュ近くの大都市ペルーのクスコまで行く予定です。 クスコまではルートがいくつかあって、 ①ラパス→クスコ ②ラパス→プーノ→クスコ ③ラパス…

  • まるで異世界。ウユニ塩湖(第18カ国目:ボリビア)

    一日目 ケープタウンを発って五日。 やっと着きました。ウユニ村。 着いたのは深夜の三時です。バスで仲良くなったアルゼンチン人と24時間営業のホステルを探し回りました。何とか部屋を見つけてチェックイン。部屋に入るや否やベッドに転がりそのまま寝てしまいました。朝起きてから外を見回すと天気は曇っておりあまりコンディションが良いとはいえません。 僕とそのアルゼンチン人はこれからどうしようか迷いました。曇りを避けて塩湖を回るツアーには明日参加するか、今日参加するか。 とりあえず何件かのツアー会社を訪ね聞くと「塩湖の辺りは晴れてるよ!参加しなよ!」との回答が。とてつもなく怪しく疑っていた僕に反して、彼はノ…

  • 南米到着。鬼のバス移動地獄(17カ国目:アルゼンチン)

    一日目 30時間超のフライトを終え、やってまいりました南米。 南米旅行出発の地はアルゼンチンのブエノスアイレスにしました。理由としては、ケープタウン発の便が安く、南米一の経済都市を一度見てみたかったというのがあります。 実はフライトはアルゼンチンに深夜についたため、この日も空港泊していました。空港泊、機内泊、空港泊と三日連続でベッドから離れています。 空港で向かえた朝は疲労のため全然気持ちよくない。ジンバブエからまともに宿で寝る回数がだいぶ減った気がします。 そんな今夜も宿で寝れる可能性は少なく、上手くいくとバス内で朝を迎えそうです。 空港から出て、市内を見て回るとアパートやマンションが沢山あ…

  • 遂にアフリカ最南端(第17カ国目:南アフリカ)

    一日目 もう疲れた… バスは走ること15時間。中継地点のヨハネスブルグへ到着。ここは世界最恐都市との異名を持つ危険地域でバスターミナルの外へ出ると殺されるとも噂されています。 そんな危ない場所にわざわざ足を踏み入れるほど勇気は無く、安全策を取ってバスターミナルの中で待機。ここまでの移動で既に40時間です。さらに27時間かけてケープタウンを目指す予定です。 アフリカの暑さで、体からは汗止まらないし、風呂には入れないし身体からは異様な匂いが発していました。洗濯物もろくに干せてなかったので、パンツは三日目。 もう不快感の極みのような状態でバスターミナルでは過ごしました。ここまで行動を共にしていた夫婦…

  • 世界三大瀑布ヴィクトリアの滝(第16カ国目:ジンバブエ)

    三日目 長いバス移動と寝台列車を乗り継いで24時間。やっと着いた街 「Victoria Falls」 着いたのはいいものの、ジンバブエの洗礼をくらいます。寝台列車で寝てる間に何者かにスニーカーを盗難にあってしまいました。予備のスニーカーなんぞ持ってるわけもなく、今後の旅はサンダルだけで生活しなければいけないことが確定。 昨晩は二段ベッドの上で寝ておりスニーカーは下段の下に隠しておいたのですが、それでも取られるとは…。色んな場所で履き続け、何ならう○ちだって踏んだ汚いあのスニーカーを取ってどうするんだろうか。 幸い、この先は南米と北米に行く予定だしそんなに期間もない。気温に関してはアメリカさへ我…

  • コットン畑求めて3300里(第16カ国目:ジンバブエ)

    一日目 長―――――――いフライトを終え、ついに辿りつきました!!ジンバブエ! イスタンブールからドバイでトランジット(乗継ぎ)更にザンビアのルサカを経由して辿り着きました。もうお尻がパンパンです。 着陸時間は夕方の6時。日も落ちかかり、アフリカで夜一人にされるのは危険すぎると焦っている僕を横目にめちゃくちゃマイペースでトロトロ動くイミグレーションスタッフ。効率の問題でもなく、ただマイペースに隣の従業員と談笑しながら作業を進めていっているだけの模様。 やっとのことでゲートを抜けたときには既に7時を過ぎ、日は落ちていました。 外に出るのも怖いので空港泊をすることに。 しかし、空港泊をさせてくださ…

  • ヨーロッパの果て(第15カ国目トルコ)

    いよいよヨーロッパも終了。今日からはアジアとヨーロッパの境目トルコのイスタンブールへと参ります。 一日目 二日間に渡る長い夜行バス移動を終えイスタンブールへ到着。 バス降り場から宿へと向かう道ではイスタンブールの発展度合いにビックリ。東京にも引けをとらない高層ビルの数々、交通網の充実など思い描いていたトルコのイメージとは反してそこは都会でした。 バスで乗り合わせたトルコ人から「イスタンブールは超都会だし、可愛い子いっぱいいるし、マジ最高の場所なんだよ!」と教えられていたものの、まさかここまでとは。 明日からの観光が楽しみです。 二日目 二日ぶりのベッドは僕の疲れを十分すぎるほど癒してくれました…

  • 思わぬ出会い。(第14カ国目セルビア)

    割とふかふかとソファベットに寝ていたにも関わらず、疲れが取れない。原因は深夜に行われた入国審査。夜中の二時に部屋の明かりが点ったかと思えば、脇に銃を抱えた警察官が部屋内に入ってパスポートのページを求めてきました。 そのせいもあってベオグラードに着いた瞬間宿へとダッシュ。駆け込んでからはシャワー浴びて泥のように寝ました。 三時間ほど眠ると空には晴れ間が差し込んでいます。予定では今日の夜行でブルガリアのソフィアまで戻る予定だったため、それまでの間観光することに。 セルビアと聞いてもピンと来る方はそう多くないはず。以下の場所に位置しています。 実はこの国2006年までは「セルビア・モンテネグロ」とい…

  • 外寒かれど、湯は熱し(第13カ国目ハンガリー)

    一日目 普段から夜行バスに乗りなれているおかげで、出発後はすぐ眠りに落ち、到着まで熟睡しました。ついにブダペスト。 旅行の始まる前からこの国は楽しみにしていました。理由としては二点。 ・日本人はハンガリーでモテるとの噂 ・ブダペストは温泉地として有名 本当かは定かではないものの、どちらも日本に住んでいる学生としては思わず興味を示さずにはいられないポイントです。 宿に着き次第、上記のことを尋ねてみると前者は鼻で笑いながらYes、後者に関してはExactly yesとの回答をいただきました。あんまりモテには期待しない方が良さそうです。 そうと聞けば時間のあった僕は近くの温泉の場所を調べました。電車…

  • アウシュビッツ収容所見学(第12カ国目ポーランド)

    一日目 帰ってきました、東欧! 実は昨日は空港泊。一歩外に出ると、やっぱり東欧だ。寒い。ただ、幸いにもブルガリアにいた時のようなマイナス20度になることはありませんでした。これなら凍えずに生きていける。 ところで、現在いる場所カトヴィツェ(Katowice)ってご存知ですか?僕は全く知らずにある目的があったので、訪れたのですが、意外と大きな街でビックリ。聞けばポーランドを代表する工業都市とのこと。 何か特別有名な物がある都市でもないのですが、徒歩圏内で何でも揃う便利な街といった印象でした。物価も安いので長期滞在するには意外と心地いいかも。 話は少し遡って、先ほどある目的のためにカトヴィツェに来…

  • ボーノ!ブラボ!イタリア!前編(第10カ国目:イタリア)

    ブラボ!(凄い!)ボォーノ!(美味い!)アモーレ!(恋人) 僕達の生活に馴染んでいるこれらの言葉は全てイタリア語。普段から僕らはアルファベットをローマ字読みしますよね。そのため言葉の音は日本人にとって聞き取りやすく、発音もしやすいのが特徴的な言語です。 ということで、今回はイタリア編。イタリアといえば、ローマ、ナポリ、フィレンツェ、ヴェネチアなど一度は足を運んでみたい綺麗な町並みが沢山あるイメージですね。非常に楽しみです。 イタリアはローマ、ナポリ、ミラノと回ってきました。 ローマ アテネからの移動ということで後ろめたさありつつも次はローマでいい出会いがあるはず、と期待して飛行機に搭乗、二時間…

  • ボーノ!ブラボ!イタリア!後編(第10カ国目:イタリア)

    三日目 ローマ観光もひとしきり終わったので、今日は次なる目的地へ移動。ピザの発祥地で有名なナポリに電車で向かいます。 ここからは二時間程度列車に揺られるのですが、チケット代は10ユーロ(1400円)イタリアの景色をのんびり眺めるもよし、寝るのもよし。これはお値打ち価格だと思います。 本日はカウチサーフィンを使用し宿を探していたため、空港到着後はホストの家に向かいました。実際に会ってみると1個上の大学生だったので、一安心。 荷物を置いて街歩き。 ローマよりはマイナーであり、田舎なので物価は少し安めです。とことこ歩いていると、なにやら不思議な形の城が見えていきました。名前はカストルヌオボ ここは昔…

  • アテネは恋の落とし穴(第九カ国目:ギリシャ)

    今日はアテネ編になります。 初日 まずは極寒のブルガリアから移動です。 今回利用するライアンエアーは激安のヨーロッパ限定LCC。この航空会社は通常フライトが朝早いか夜遅いかどちらかです。ちなみに今日は朝6時半に出発です。 機内では熟睡できたので、到着する頃には体力も回復。 ようやく到着したアテネは想像以上に暖かく、気温も10度を超えている模様。 ホッと一安心です。 通貨もユーロに戻るため、ゲートを出てからATMで引き下ろし、街の中心部へと向かいました。 世間のニュースなどには疎い僕でも近年ギリシャが経済危機に陥っていたことくらいは知っています。現状どうなっているのか、気になるポイントでもありま…

  • マイナス20度。ソフィア(第八カ国目:ブルガリア)

    あれ、猛烈な雪が降ってるぞ… 今日からブルガリア、人生初の東欧です。 午後9時に出発した飛行機は悪天候のため上下左右に揺れるわ、いきなり電気は消えるわで「死」という文字が何回も頭をよぎるフライトだったものの、午後11時30分にブルガリアのソフィア国際空港に到着。 着陸後乗客全員が拍手し、カップル達はキスしまっくてたので、おそらく乗り慣れているヨーロッパ人にとっても異常自体だったのでしょう。 とりあえず、無事に着いてホッとしました。 荷物を受け取って外へ出るものの、外は猛烈な吹雪。 一度出たものの、一旦戻る。 でも、今日のホステルは既に予約済み。空港から脱出しなければ、、、 足取りは重く、時間は…

  • 移住したい街バルセロナ(第七カ国目:スペイン)

    パリの次はバルセロナ。 こちらもまたヨーロッパを代表する有名都市です。 パリを早朝に出発した飛行機は2時間のフライトを経てスペインのバルセロナにつきました。 僕の通っている大学からバルセロナに留学している人は多く、仲のいい友人もその一人。 空港に着いてからというもの、まずは気温の違いでビックリです。真冬の1月にも関わらず推定15度はあろうかという温暖な気候。思わず仲に着ていたヒートテックを脱いでしまいました。そのくらい暖かい。 地下鉄に乗り、街の中心地へ出ると暖かさは一層増し、歩くだけで汗ばむ陽気です。宿のチェックインまで少し時間があったため、周辺を歩くと… サクラダファミリアが!!! 普通の…

  • 生涯忘れない年越し in Paris(第七カ国目:フランス)

    いよいよ舞台はフランスへ。今日からヨーロッパ編スタートです。 初日 ようやく31時間のフライトを終えてフランスはパリのシャルル・ドゴール国際空港に到着。シャツ一枚で歩けたデリーとは打って変わって、ここは雪景色。気温はマイナス5℃。 東京を出発時以来の雪にヨーロッパに対する期待と同時にアジアが終わってしまう寂しさを感じてしまう。もう浮浪者に付きまとわれることも、トゥクトゥクのしつこい勧誘も受けないんです。 こちらの空港、荷物受け取り口に向かうエスカレーターだって白と黒で統一された近代的なデザイン。しかもライトは間接照明。無くてもいいデザイン、単純にお洒落を目的としたデザインがいかにもヨーロッパ。…

  • 総移動時間53時間。インド(第六カ国目:インド)

    今回はバックパッカーの聖地、インド編 コルカタ→デリー→アーグラー→デリーと移動していきます。 一日目 昨日の夜9時に出発したバスは、コルカタへ朝9時着の予定でした。 が、 遅延に遅延を重ね着いたのは夕方5時。しょっぱなから20時間のバス移動になってしまいました。これかインドか。。 本当はこの日に観光しようと考えていましたが、あえなく断念。 着いてからは予約していたホステルへ向かい、次の日のデリー行き寝台列車を予約して就寝。移動日はやることがない。 二日目 泊まったホステルのベッドが思いの外寝心地良く、快眠。気持ちのいい朝です。 ゆっくり朝食を食べて、12時30発の便に向けて支度を済ませました…

  • ファッションの街ダッカ 後編(第五カ国目:バングラデシュ)

    本当は前回の記事を後編としたかったのですが、文量が増えすぎてしまったため、三つに分けてしまいました。笑 これで最後、バングラデシュ編です。 ※諸事情により、一眼レフのデータが全て飛んでしまいました。 これより以後、インド編、フランス編と画像少なめでお送りしますので、ご容赦ください。 気付けばバングラデシュ滞在も8日を過ぎてしまいました。 ファッション工場見学、インドビザ取得、観光と充実した日々が過ぎ、次の目的地インドまであと二日と迫っています。 遣り残したこと、、、、、、まだある。 九日目 前の記事で説明したとおり、バングラデシュには服の生産過程を知るために来ました。 工場だけを訪問するのもい…

  • バングラデシュの服飾工場見学(第五カ国目:バングラデシュ)

    今回は通常とは少し違った回になっております。 バングラデシュのファッション工場ついて書いていきます。 このブログでは言っていませんでしたが、実はこの旅の中での一つの目的は”自分の今着ている服がどのように作られているか知る”でした。 中学生の頃からジャンル問わずコンビ二に置いてあるファッション誌は片っ端から読んでいたほど、服には関心があり、個人的にはバングラデシュの服飾製造工場とジンバブエのコットン農家を見ることはこの旅の中の大きな目標でした。 そのうちの一つということで、今回は少し長めの記事です。 服の工場の中に入るのが今回の目的。 しかし、バングラデシュに入国する1ヶ月前にアポを取ろうと工場…

  • ファッションの街ダッカ 前編(第五カ国目:バングラデシュ)

    ※バングラデシュの写真については、砂埃でフォーカスがやられてしまい焦点合ってないものが多数ございますがご了承ください。 一日目 いよいよ東南アジアを抜け、中央アジアにやってきました。 空港を出た瞬間から全く違う空気。 ミャンマーとどこか似ているが、一緒ではない。 砂埃、人の量が多いのが理由かもしれない。 人口密集率世界第一位の都市ダッカ。 街中が人は勿論、車、※リキシャ、ゴミで溢れています。 人 バングラ人はとってもフレンドリーです。基本的に外国人に興味津々で、道を歩いているだけでも急に「Your country?」とこの国独自の言い回しで訪ねられること多数。 自分の出身国を言うだけでセルフィ…

  • 発展途上ど真ん中。ヤンゴン(第四カ国目:ミャンマー)

    年末に更新しようとしていた分はパソコンのWi-Fi不調によって今日まで延びてしまいました。ミャンマー編です。 一日目 ミャンマーというと皆さん何を思い浮かべますか? アウンサンスーチー、仏教、詳しい人は黄金のパゴダの存在まで知っているかも知れません。 今までミャンマーに対して関心がなかった僕はアウンサンスーチーしか知りませんでした。笑 しかもヤンゴンを知ったのもつい先日で、知識はほぼ皆無です。そんな右も左もわからない僕らを先輩が案内してくださいました。 ※画像は民族衣装に身を包む先輩 ヤンゴンの町はひとたび外に出ると、日本とはかけ離れた世界を体験することが出来ます。人、風景、職、身なりどれをと…

  • 友人との再会 Part2 in バンコク(第四カ国目:タイ)

    続き。 四日目 今日は観光の日。 目的地はタイに行った人ほぼ全員が訪れる、アユタヤ遺跡です。 遺跡内にあるワットマハタート(木の幹に入った仏像)は、皆さん一度はご覧になったことがあると思います。 アユタヤ王朝がこの一帯を統治していたのは1351年。仮に統治から100年後にこの遺跡が完成していたとすれば、それから600年は経っている計算です。はたして現在の姿はどのようになっているのでしょうか。 宿を出て、いつもどおり47番のバスに乗りカオサンから一番近いフアランポー駅に向かいます。 ここはタイの中でも有数の規模を誇る駅で、中は新宿駅小田急線ホームのようになっています。表記のほとんどがタイ語で読め…

  • 友人との再会 in バンコク(第四カ国目:タイ)

    今日からタイのバンコク編。年内にはリアルタイムに追いつく見通しとなっております。 通貨情報 タイ:バーツ(BTH) 1バーツ:3円 一日目 昨日引いた風邪もすっかり治り、今日はカンボジアから出てタイのバンコクへと出発します。 朝八時前に宿トゥクトゥクのピックアップが来ていたので、それに乗り込み少し離れたバス乗り場へ。 バス乗り場の前で並んでいる人を見ると乗客は欧米系のバックパッカーがほとんどで、アジア人は僕と中国人一人。 バス会社の手配しているチケットの中で最安のものを選んだせいか、本来10人乗りのバンに16人が詰め込まれ中はギュウギュウ。真ん中の補助席を使いやっとみんなが座れる程度の広さでし…

  • 飲んで良し。食べて良し。観光して良し。のシェムリアップ (第三ヶ国目:カンボジア)

    こんにちは。 中村は現在バングラディシュにいます。気づけば現実世界とは10日もタイムラグが発生してしまいました。 これからしっかり時間差詰めていきますよー! 初日 さてさて、今回の記事はバスでプノンペンからシェムリアップに向かうところからスタート。 9時に出発し、3時に到着予定。計6時間の移動。 バス移動に慣れてきたのか、読書と睡眠を繰り返しているうちに六時間の移動はあっという間に過ぎていました。 シェムリアップに到着!プノンペンとは明らかに違う田舎道は途上国のカンボジアに来たことを改めて実感します。 シェムリアップには以前から泊まりたかった宿があったので、バスを降りてから直行。 今日から三日…

  • プノンペン後編 (第三ヶ国目:カンボジア)

    なーんと一週間ぶりの更新です。笑 言い訳を考えると無限に出てきますが、詰まるところ僕の怠惰です。今後はペース上げて書いていくのでこれからも読んでください。泣 前回言ったとおり、今回もカンボジアのプノンペンの後半について書いていきます。 今日は市内のある場所に行こうと心に決めていたので、少し早起きです。 しかし、そこは中心地から18km離れた場所にあり、僕の宿からはかなり遠い… 最寄のバス停まで1km弱歩いて、このバス2000rial(50円)で目的地の近くまで向かいます。 ベトナムもカンボジアも官営のバスは超安い。ちなみにカンボジアのバスはJICAが資金援助したことによって出来たらしいです。 …

  • プノンペン前編 (第三ヶ国目:カンボジア)

    今回は陸路での国境越えの話から。 ベトナムホーチミンを朝六時半に出発したバスはカンボジアのプノンペン行き。 バスターミナルには欧米人五割、中国人四割、日本人一割。 今回乗ったバスはwifiとエアコン付きです。グレードが高かったのか現地人は全然いませんでした。 バスが走って二時間ほどで国境に到着。 ここでスタッフにビザ代の35ドルを請求されます。 陸路でのビザ取得は初めてだったので、言われるがままに言い値を払いました。 (後で友達に25ドルが相場と言われる泣) ちゃんと下調べすればよかった、、、、 奥に見えるのがイミグレーションです。 しっかりお金を払った甲斐あり、ゲートを通る時には書類を書くこ…

  • 想像以上に都会だったホーチミン(第一カ国目:ベトナム)

    第二カ国目。計三日間のベトナムが終わりました。 もう訪れる前のテンションと言ったらもうディズニーに行くとき並に期待に満ち溢れていました。バックパッカーやっと始まる!東南アジア楽しみ!ベトナム!! 期待に胸を躍らせながら成田空港を午後6時に出発し、ホーチミン空港に着いたのは乗り換えも含めると午前三時。時差の二時間も合わせると計12時間のフライトのせいで到着した時には既に疲労困憊。 深夜にチェックイン出来るホテルに行く気にもなれず、空港のベンチで一夜を過ごしました。 こんなところに このように荷物をくくりつけて寝ました。 起きたのは午前八時ごろ、計五時間の睡眠です。こんなベンチの上でもしっかり寝れ…

  • ブログはじめました。(現在:二カ国目ベトナム ホーチミン)

    お久しぶりですみなさん! そうでない人は、はじめまして!日本一周カブの旅から早一年。(わからない人はすみません)現在、中村は大学を休学しバックパックを背負いベトナムに来ております。タイトルを読めばお分かりの通り、これから世界旅行へと旅立ちます。 実は去年の夏に行った日本一周はこの旅行のためにあったわけで、「世界行く前に日本知っとかなきゃいけないっしょ!」みたいな動機でスタートしてました。 この経験が海外を回るうえで、どれだけ生きるのか全くの未知数ですが、”日本との比較”みたいな部分(文化、物価など)は常に意識しながらブログも書いていく予定です。(既にベトナムは日本と違いすぎて驚いてばかり、、)…

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