今季、J2リーグ戦で仙台から3得点を奪ったのは、清水が初めて。他方、今季の仙台は最高でも2得点であり、そのチームから2失点するのも、どうかしてる。 まあ、秋葉清水というのは、そういうチームなのかもしれないな。今回の仙台戦では、前半に押し込んだ時間帯もあっ
当S研ブログでは、これまで再三にわたって、田辺信宏市長はエスパルスの新スタジアム建設にきわめて否定的であり、市の検討委員会と称するものも、単なる目くらましにすぎないことを指摘してきた。田辺市長は「検討」しかしないので前向きなことが言える懲りない男・田
今季の清水も、ようやくと言うか、メンバーが固まってきた。京都戦では、山原と松岡の不在が、コロナ絡みだった可能性があるが、前線は現状のベストメンバーだろう。 その前線4人のうち、3人までもがブラジル人プレーヤーだった。サンタナ、カルリーニョス、ピカチュウ
それにしても妙だ。ウィキペディアを見ても、立田悠悟の利き足は右足であると、ちゃんと書いてある。しかし、立田はロングキックを左足で蹴ることが結構ある。本人的にこだわっている様子もある。 京都戦でも、フリーキックを左足で蹴った場面があった。低い位置でのフ
今回の京都戦、恐らく今季清水がリーグ戦で勝った試合の中では、最もボール支配率が高い試合だったと思う。しかし、清水がボールを持ったのは主に自陣であり、以前よりは危なっかしくはなかったが、敵のハイプレスに苦しみ、いずれにしてもボールを運ぶのには苦労した。
本日の対戦相手の京都サンガ。例によってワンパターンで恐縮ながら、上表が先方の戦績。だんだん長くなってきて収まりきらなくなってきたので、ゴールデンウィーク以降だけにさせていただいた。 京都、あんまり勝ててはいないよな。7月2日に札幌に勝ったのを最後に、
キミは「エスパルス曲線」を覚えているか? まあ、そんな黒歴史は覚えていなくてもいいのだが、知らない方は、ググると色々ネタが出てくるので、試してみてほしい。それとは関係なく、上に見るのは、所長が時々お目にかけているJ1リーグ戦における清水の節ごとの勝ち点
最近のエスパルス関係の報道の中で。「JFA審判委が『レッドカードが望ましい』事例を解説…FC東京の清水戦は“平手打ち”など2事例該当」という記事には、注目した方が多かったのではないか。要するに、清水VS東京戦で見せた先方の東およびレアンドロのプレーは、ともに
上の図は、今季清水のリーグ戦得点パターン。セットプレー直接はなく、セットプレーからは5得点ということになっている。浦和戦で山原が決めたやつは、ちょっとずらしてから打ったので、直接ではないというカウントなのだろう。 セットプレーからの得点、少なすぎると
柏戦、一連の逸機の中でも、ピカチュウが2つほど派手に外したやつは、とりわけ大きなため息を誘った。はっきり言って、彼が決めていれば、勝てていた。 これまでの試合で、ピカチュウのシュートが枠に飛んだことがあったっけ? ちょっと思い出せない。ピカチュウが外
考えてみれば、今季まだ、リーグ戦では、ホームで一回しか勝ってないんだよな。リカルド体制初戦の福岡戦だけ。それ以降、鳥栖戦、柏戦など、チャンスはありながら、勝ち星を逃した。 偶然とは、言えないよな。ホームで滅法弱く、アウェーでは案外強い清水。上の表に
違う景色が見れると思ったら 見慣れた風景でした チッキショー!
昨日の当S研ブログでは、「今日勝てれば、本当に、見える景色も違ってくるはずなのだが」なんて書いてみた。今回の柏戦、後半アディショナルタイムまでは、そんなシナリオで進んでいたのだが… まあね、清水にしては、先制が早すぎるとは思ったんだよ。先制点は大事だ
今季、開幕前に柏のサポさんとツイッターでやり取りする機会があって、その時にノリで、「いやぁ、やっぱ柏サポさんたちって今季開幕に当たってドキドキしてるんですか(笑)」なんて軽口を飛ばしそうになった(結局やめておいたが)。そのくらい、今季の柏は絶望的で、
時々お目にかける時間帯別の得点と失点の図を更新してみた。ゼ・リカルド体制になってからの得点・失点は赤いボールで示している。 平岡清水は攻撃は70分で閉店ガラガラというチームだったが、リカルド清水はむしろ70分からエンジンがかかるチームであることが良く分か
J1残留争いの中で、シーズン途中の監督交代および戦力補強に関し、何だか清水が「勝ち組」のような雰囲気を醸している。そもそも残留争いをしているのに「勝ち組」というのがおかしな話だが、確かに磐田、ガンバ、神戸のようなドツボにはまった他クラブの様子を見ると、
最新号のエスパルスNEWSを読んでいたら、OBの青嶋氏による巻頭言が載っており、清水は外国人選手主体の戦いにシフトしたというような指摘をしている。 個人的には、別にそういうわけではないだろうと感じる。春先に怪我で出遅れていたブラジル人たちが調子を上げ(他方
つい先日、監督別の勝敗表というのをお目にかけたばかりだったのだが、その後、2連続完封勝利でリカルド体制の数字が大幅に改善したので、嬉しさのあまり表を更新してみた。 リカルド体制になってから、4勝・2分・3敗と、勝ち越しに転じた。また、得失点の数字も、18
非常にストレスの多い試合だった。ほぼ清水陣内で進むゲーム。敵に数多く与えたセットプレー。2試合連続で見事に外れた主審ガチャ。 でも、どうしてだろう。勝ったことが必然に思える。サッカーを支配はできなくても、試合の流れはコントロールしていたというか。波に
今季、個人的に他チームの状況をチェックする余裕がなく、前節ガンバの試合がないのがおかしいなあと感じていたが、第24節福岡戦の前に複数の選手、スタッフが新型コロナウイルスの陽性判定を受け、「エントリー可能な人数が規定の13名以上を充足できないため」として中
昨年あたりから、清水を含め、DAZNがチームの内幕を描くドキュメンタリーを発表したりして、スポーツチームにとり「内部の様子を赤裸々に情報発信する」というのがトレンドになってきている。 で、いつからなのかは未確認だが、清水のYouTubeチャンネルでは"THE REAL"
それにしても、勝った試合のあとは、ブログがはかどるねえ。いつまでFC東京戦のことを語り続けるのやら。 実を言うと、FC東京戦の後半途中まで、ずっと「早くカルリーニョスを下げろ。北川を入れろ」と思いながら観ていた。カルリは前半イエローカードをもらっていたし
先日のFC東京戦、勝ったからよかったものの、主審の笠原寛貴氏のお裁き振りには納得できなかった。清水にとっていつも泣かされるレフリーというのはこれまでも色々といたが、笠原氏もその仲間入りを遂げつつある。 前半にカルリーニョスが東にファウルを受けた場面。あ
今年のチアゴ・サンタナは、去年よりも頼もしい感じがする。昨シーズンは、チーム内での役割だったのかもしれないが、止まってポストプレーをすることが多かった。ゆえに、敵DFにつぶされたりして、ストレスを抱えながらプレーしていたのかもしれない。それに比べて、今
FC東京戦が始まる2時間前、例によってツイッターで回ってくる先発メンバーをチェック。先発メンバーに関しては、清水の公式HPやヤフーのサイトなどよりも、清水の公式ツイッターが一番早いのではないか。 それで、権田・義宜・立田の名が先発メンバーにあるのを見て、
今季前半戦、ホームでFC東京と戦った時には、清水が自壊して敵に快勝を許し、FC東京側にとっては「清水戦が今季ベストゲーム」ということになっていた。 それが、今回、アウェー東京の地で、倍返しとは行かないまでも、ほぼやり返したと言っていいのではないか。今季ベ
今季は個人的に多忙で、本日の対戦相手のFC東京に関しては、例によってダイジェストを眺めた程度である。先方のリーグ戦戦績が上表のとおり。 わりと、連勝も連敗も多いチームなのかな。ということは、先方が2連勝で来ているのが不気味だ。 今季のFC東京、勝ててはい
当S研ブログでは時々やることだが、2022年もお約束どおり監督交代があったということで、過去数年の監督別の成績表をまとめてみた。 で、こうやってみると、ゼ・リカルド監督になってから、得点・失点はともに14で、イーブンであることが分かった。しかしながら2勝・2
サッカーに関してはネタ切れなので、新スタ問題についてでも書くか。こちらの記事が伝えているとおり、 エスパルスの本拠地となる新たなスタジアムの建設をめぐる会議が8月2日、静岡県静岡市で開かれました。スタジアム建設には、どの程度の広さが必要なのか、話し合い
毎度お馴染み、清水のJ1リーグ戦における節ごとの勝ち点推移折れ線グラフを、しげしげと眺めてみる。 23試合で、勝ち点21か。一般に残留の目安とされる試合数と同じだけの勝ち点を、下回ってしまっている。鳥栖戦で勝ち切れればとか、浦和なんか負ける相手じゃなかった
鳥栖戦の話を続けると、おそらく先方が4バックで来たのは清水にとって想定外で、それで前半に後手を踏んだ部分があったと思う。ハーフタイムに監督が修正して、ようやくある程度対応できるようになったのではないか。 これは「もしも」の話になるが、もしも清水が奇策
当方、スタジアム観戦は一人でやっているので、自分の見方が正しいのかというのが、いつも自信がない。「おや、もしかしたらこんなシステム使ってる?」とか思っても、誰ともその疑問を共有できず、確かめる術がない。 そんな中、興味深かったのは、「【7/31サガン鳥栖
何ともやは。曰く言い難い試合だった。守備の絶望に、攻撃の希望。どん底の前半に、アゲアゲの後半。 コロナ不安は、清水から守備の主力を奪うという、最悪の形となって表れた。ただ、仮に清水がベストメンバーでも、ポゼションやビルドアップの優位性は鳥栖側にあった
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今季、J2リーグ戦で仙台から3得点を奪ったのは、清水が初めて。他方、今季の仙台は最高でも2得点であり、そのチームから2失点するのも、どうかしてる。 まあ、秋葉清水というのは、そういうチームなのかもしれないな。今回の仙台戦では、前半に押し込んだ時間帯もあっ
こう言っちゃなんだけど、こんな酷いサッカーで、よく首位に立ってるよね。 最初の10分は楽しかった。「こりゃ今季初の娯楽コースか(笑)」と思った。しかし、序盤相手が上手く試合に入れていないところを突いて、ポンポンと得点を奪ったものの、やはり個人のひらめき
今年の清水の特徴として、今のところ、大量得点で勝った試合がないことが挙げられる。最高で3得点。点差も、2点差が最大。粘り強く勝てるようになったのはいいが、本音を言えば、たまには大勝も見てみたいものである。 そういう観点から言うと、次節いわき戦は、昨年ホ
去年と比べ、開幕ダッシュはできたし、チームの方向性みたいなものは定まってきたし、勝負強くはなったような印象ではある。今回の甲府戦のような厳しい試合をものにできるようになったのは、成長を感じなくもない。しかし、全体として、67分に乾を投入するまでは、攻撃
今の徳島は、単に成績が低迷しているだけでなく、クラブが組織として崩壊した状態である。前節から間もないこともあり、普通に考えれば、まともなサッカーができるはずはない。しかし、そういう変な状態のチームを相手に取りこぼすのが、これまた清水というチームであり
今さらながら言わせてもらうが、今季のエスパルスに関し、所長が個人的に掲げていた目標は、 無敗優勝 だった。2003/04シーズンのイングランド・プレミアリーグで、アーセナルが無敗優勝したことがある(26勝・12分・0敗)。そのぐらい、絶対負けないチームを見たか
このアウェー山形戦に乾が出場できないことは前節の時点で覚悟したが、直前になり北川も別メニューという情報が入り、当日蓋を開けてみたらカルリーニョスまで不在。攻撃の核3人を欠くこととなり、頭を抱えるしかない事態である。 個人的には、こうしたリスクもあるの
静岡市の新サッカースタジアム構想をめぐり、難波市長は26日、候補地となっている清水駅東口近くの製油所跡地の土地利用について、調査結果を発表したということである。上掲動画のとおりだ。 新スタジアム消極派だった田辺前市長から、難波現市長に代わって、市の建設
昨日25日には、桐蔭横浜大学との練習試合が行われたようだ。今季、秋葉清水のリーグ戦ではスタメンはほぼ固定であり、そこから外れている選手たちが出場した。 昨シーズンまでであれば、ルヴァンカップのグループステージがあり、控え選手には、少なくとも公式戦6試合
清水は昨年秋田に1分・1敗で勝てなかったわけだけど、その両方とも、乾がいなかったらしい。だから昨年、清水が秋田に相性が悪かったのか、それとも単に乾先生がいなくて攻撃の創造性が低下したのかは、微妙なところである。 そんなわけで、今年は乾先生有りの比較対照
個人的に、千葉のフクアリでの観戦は、たぶん3回目かな。自分はゴール裏の住人ではないので、メインの中央付近ややアウェイ寄りが第一希望なのだけど、今回は、エスパサポの出足が良く、そのあたりが早々に売り切れたので、バックのややアウェイ寄りでの観戦となった(周
千葉戦の話の続きだけど、ベテランライターの後藤健生氏が、「あらゆる意味で熱かった千葉対清水。今シーズンの昇格争いを占う大激戦」という記事を出している。後藤氏のような大物が取り上げてくれるのは、有難い話だ。後藤氏の場合、「テレビでCLを見るよりも、大学リ
現地で観ていて、異常にシュートが少ない試合だなとは思ったけど、最終的な公式スタッツによれば、試合全体で清水が7本、千葉はわずか3本か。しかも、後半は千葉のシュートはゼロだったんだな。後半にも、押し込まれる時間帯は長くて、ゴール前で冷や冷やすることは多か
次節に向けた視察とばかりに、鹿児島と千葉の試合を観ていたら、我々にもなじみの深い藤本憲明が大活躍で、千葉から計4点もとって激勝したものだから、驚いた。 鹿児島の1点目、2点目はどちらも、ワントップの藤本が良いタイミングで裏に飛び出し、勝負ありという得点
前節の惨敗が良い薬になったのか、攻守に安定感を取り戻し、快勝。もう1点くらいとってほしかった気はするが、悪くない再出発となったのではないか。 前節、守備陣が裏をとられたこともさることながら、簡単に蹴らせてしまったのが問題だった。その点、大分戦では、奪
清水に一刻も早くJ2から脱出してほしいと思うのは、J2にいるのが単に屈辱だからというのも当然あるが、J2ではDAZNの実況・解説の質がかなり落ち、テレビで観ていて満足感が得られないというのもある。 正直言うと、私はあの長崎の実況の人が好きではない。ボキャブラリ
去年ですら一度もなかった4失点か。こりゃ参った。2連勝していた3チームのうち、前日に2チームが敗れ、「ここで勝てば首位!」という状況で、お約束のように負ける清水の伝統が守られたというべきか。う~む。 前半の主導権は清水が握っていたはずだ。ボールも割とよく
もっと色々動画を載せようと思ったのだけど、オレンジウェーブのパフォーマンスとかは著作権の差しさわりがあり、公開できないことが分かりました。せめて選手入場のシーンだけでもどうぞ。ブレブレですまぬ。よかったらクリックお願いしますにほんブログ村森のカフェ
3月2日のホーム開幕戦(愛媛戦)に現地参加できなかった方のために、動画をいくつかご紹介します。まずはチームバス到着の様子。昔は到着時にドンチャンやってもっと賑やかだったような気がするけど、最近は地味ですね。よかったらクリックお願いしますにほんブログ村静
今季の清水と言えば、J2では贅沢なほどの分厚い選手層と、チマタでもてはやされることが多かったが、リーグ戦2試合を戦ってみて、むしろ「人手不足なのか?」と心配になった。選手交代がやたら遅いし、愛媛戦でも西澤を主戦場とは言いがたいFW起用するなど、監督が人繰り
勝つこと、それも複数得点差で危なげなく勝つこと。ようやく、そんな我々が思い描いている「当たり前の日常」が戻ってきた。 大宮さんには申し訳ないが、事前のメンバー表を見て、所長程度の薄い知識では、名前を知っている選手が一人もいなかった。気の毒ながら、J2に
長いことJリーグと清水の試合を観てきたが、Jの公式戦で、6:0で勝ったチームが、次の試合で0:6で負けるなどというのは、おそらく初めての珍事だろう。それくらい、直近で我が軍が直面している状況は特殊ということではないか。 ついでに言えば、むろん勝って欲しかった
J2では、毎回攻撃陣が爆発し、敵の決定機はほぼゼロで、完勝が続く。所長のみならず、そんな風にイメージしていた皆さんも多いのではないか。いや、もちろん、知識としては、J2も難しいリーグだということは知ってはいたが、とにかく、我々が昨年味わった悔しさを晴らす
はっきり言って、サッカーの中身はグチャグチャだと感じた。ロティーナ的組織の片鱗すら、もう残っていない。 それでも、仙台よりはビッグチャンスは多かったと思うし、勝てるチャンスもあったわけだから、逆に言うと、それだけ清水の選手にはそれなりのポテンシャルが
チームの低迷で、すっかりテンションが低下してしまった当S研ブログだけど、試合があった次の日くらいは、せっかくだから、ちょっとコメントしていこうかと思う。 まあ、チームはだいぶポジティブな雰囲気に変わったし、それですぐに勝利という結果が出たことは、何よ
「元気があれば何でもできる」というのが秋葉新監督のモットーのようで、まあ確かに元気はサッカーで勝つ上での必要条件だが、残念ながら十分条件ではない。アウェーのルヴァン湘南戦、そんなことを思い知らされる結果となった。 しかし、評価が難しい試合だ。監督就
清水エスパルスのサポーターには、一つの特権がある。1シーズンで、2つのチームを楽しめることだ。途中で必ず監督が代わるので。 冗談はさておき、どうやら監督交代が濃厚になってきた。残念至極という他は無い。 ゼ・リカルド監督は、期待外れではあったが、彼だ
過去3年くらい、清水はエイプリルフールに結構な大ネタをぶっこんできたが、さすがに今年は「ふざけてる場合か!」と怒られそうなので、スルーかな? 「清水、何と開幕7戦で勝ち無し!」なんてエイプリルフールネタを、試合前やったら、逆の目が出て、意外に勝てたり
皆さんお久しぶりです。ずっと更新してなかったので、「この人は死んだのではないか?」と思われたかもしれないけど、普通に生きてはいます。 当S研ブログは、戦術等に関しては素人とはいえ、それなりに力を入れ、毎日更新をしていた。ただ、それだけに、昨年9月以降