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ブログタイトル
片麻痺の横歩き
ブログURL
https://katamahino-ayumi.blog.ss-blog.jp/
ブログ紹介文
脳出血・左片麻痺男のブログ。前後左右に歩くリハビリの日々、私の便利道具、リハビリ推薦本、五行詩等。
更新頻度(1年)

21回 / 365日(平均0.4回/週)

ブログ村参加:2016/11/13

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meganesaru707さん
ブログタイトル
片麻痺の横歩き
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片麻痺の横歩き

meganesaru707さんの新着記事

1件〜30件

  • 7つの顔の男(3)・・またある時は、ただ瞑想するだけの人

      生活時間の充実のためには、遠い過去や脳卒中で倒れたこと、将来の不安から開放されなければならない。 同病の人を、リアルやSNSで眺めると、自己顕示欲、攻撃的、ナルシシズムを感じる人がいる。特にSNSでは顕著だ、ちっともメンタルの豊かさが感じられないのだ。 病気が、いい方向に自分を変えるキッカケになっていないどころか、病気前の性格が一層色濃く出ている。もちろん私とて例外ではない。思い当たる節が大いにあるし、女房に指摘されることもある。 それで、半年前より体を弛緩させること、心を解放するために1日2時間程度であるが、瞑想に取り組んでいる。 スリランカやタイなどの東南アジアの僧侶(上座部仏教)の僧は、瞑想について「余計な考えを立ち切ることで、知恵は自然とわいてくる」と言う。 初心者の私は、瞑想中に次々雑念が沸いてきて、正直これは、なかなか難しい。 ..

  • 7つの顔の男(2)またある時は、スネに傷持つリハビリ男だぜ

      逆に強く身体障害を思い知るときは、 ・公園やプールで自主リハビリするとき~1.5H ・ベッドやイス、床から立ち上がるとき~?H ・室内を移動するとき~?H ・トイレのとき~計1H ・お風呂のとき~0.5H と時間的には案外少ない。トータルで1日4時間弱であろうか。ただ、立上りなど頻度の多い動作には、転倒しないよう注意を要する、この時は、おめおめ油断してはならない。 それでも障害者として転倒防止等に集中する時間は長くない。 それ以外は大いにリラックスしていていいのだ。 慢性期になってもなお「死に物狂いのリハビリ」をすべきだ などと考える人は、さすがに 少ないだろう。この時期は痙性や拘縮をコントロールしながら、あきらめず 少しづつの改善を目指すという現実的な路線に多くの人が変わっていると思う。  だから精神的なリラックスと、身体の弛..

  • 7つの顔の男・・ある時は、障害者(1)

    障害者であるをことすっかり忘れている。 そんな時が、一日の中でけっこうある。と、ふと気づいた。たとえば、私の場合を考えてみると ・ベッドで寝てるとき・・7H ・お気に入りイスに座ってpcや読書・・7H ・ベッドの背を立てテレビ見てるとき・・1H ・ヨーガマットで瞑想してるとき~1H ・ベッドでボディースキャンの瞑想してるとき~1H ・女房とご飯食べたり喋ったりしているとき〜1H 合計18H。一日の4分の3は障害のこと忘れて生活していることになる。 「ある時は△△、またある時は××、しかしてその実体は〇〇(本名)」 と7つの顔を持つ男は、多羅尾 伴内だ(昔の映画で、実際見たことはないがセリフだけは有名で知っている) つまり、もうこの時間割合からして障害者としの私は、7つの顔の一つに過ぎないんじゃないかと思うのだ。 人生の途中で突然脳..

  • キャスター付きダイニング椅子が快適です。

    私の片麻痺生活で、キャスター椅子は欠かせません。机からテーブルへの1m程度の移動(右写真 奥が机で、手前左がテーブルです)や、テーブルの上の、ちょと離れた所の物を取ったりと、車いすの様に健足でけって、ちょこまか移動し、毎日酷使しています。 2年前より、写真のダイニングチェアを使っているのですが、これが大変快適なのです。 ですが、毎日酷使しすぎて、半年に1度ほどねじが緩んでガタガするのです。それでひっくり返して六角レンチでねじを締め直していました。 ところが、少し前からキャスターの回転用の小さなベアリングが、ポロリ、ポロリとこぼれ落ちるようになったのです。そしてついに先日、タキャスターが突然外れた。前のめりにガクンときて、びっくりしました。 外れたのは1個だけですが、サイズを揃え体重が均等にかかる様、4個全部取り..

  • お金奮戦記(その9) 奮戦から心の解放に向かって<2>

        前回の続きで、最終章です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■安易に人に頼らず奮闘する   お金の面で肉親や、友人・知人に安易に頼ろうとしなかったことも良かったと思う。   何より気力が萎えないのだ。自分でなんとかするしかない。現実から逃げられない。だから、障害を理由に無気力に陥る(おちいる)ことがない。   もちろん、女房・子供が側にいてくれたから、頑張れたのではあるが。       最近ネットで著名人による、現金プレゼントをありがたがる風潮がある。   知り合って間もないのに、援助してほしい、(成功したいので)人を紹介してほしいと言い寄ってくる人が、これまで数多くいた。   でも、それらの人で、その後、うまくいった人を私は知らない。   自力で奮闘することで、思いがけない良い展開が待ち受けている。今回も多くの幸運に恵まれた。そ..

  • お金奮戦記(その8) まとめ・・奮戦から心の解放に向かって<1>

            ■現在の状況   子供は全て独立し、私の父と母も無事見送った。 あとは、義父が老人ホームの生活に慣れてくれれば良し。 まだまだボンヤリとはできないが、少しほっと一息ついている。 思えば、脳卒中になってこの10年。誰にも頼れず、どケチ女房と二人で知恵を絞って生きてきた。 それでも、関西人らしく深刻にならず、大笑しながら過ごし、時に大声で怒鳴り合う。 回復期病棟での思いつめた暗い時からすれば、隔世の感がある。 ■なぜ苦境から脱出できたのか   苦境から、どうして脱出することができたのであろうか。幾つか理由がある。   第一は、女房の力である。   ネット販売をある程度軌道に乗せていたこと。これは宅配業者の集荷時間以外で、時間に縛られることがなく、しかも1日2~3時間で済む。だから介護、家事・子の世話と並立させられた..

  • お金奮戦記(その7) 年利5~7%のリターンなら獲得できる(株式投資の話あれこれ)

          【年利5~7%のリターンなら獲得できる】    話題沸騰した本「21世紀の資本」の著者ピケティは、過去2000年の人類の歴史からして資本(土地や金融資産)収益率は年5%程度が標準だと指摘した。     また名著「株式投資」の著者ジェレミー・シーゲルによると過去200年の米国株の投資リターンは実質年率6.8%である。     つまりこの投資リターンなら、投資プロでなくても長期投資の場合は可能だとということだ。   私が株式投資で最も信頼するのは、この数値だ。   これまでも、株式投資に関して、あれこれ記事を書いてきた。それをここで改めて紹介したい。   60歳近くの年齢で、片麻痺障害のため就労できない。そんな失敗できない状況で、株式投資にどう挑んだのか、ご興味があれば、是非お読みください。   【株式投資のお話】 (1)投..

  • お金奮戦記(その6)投資を始めるべく奮闘するも・・

        ■幸運にも投資の資金を手に入れた   顧客からの回収資金に加え、思いがけず幸運なお金が入ってきた。   元々母親が私に掛けていた生命保険があって、結婚を機に受取人を女房に変更し、私が掛け金を支払うことにした。その保険に何と母が三大疾病特約を付けていたのだ。   私は、そんなことに気づかず、二十数年毎月保険料を支払ってきた。そして、退院して初めてその特約の存在を知ったのだ。   保険会社に連絡すると、すんなり給付金を受け取ることができた。これまでの掛け金合計に多少利息を加えた程度が戻ってきたことになる。   この二つの資金を合算し、株式投資することにした。 自分が働けない分、お金に働いてもらおうということだ。       ■株式投資の勉強をはじめたが・・   まず5年計画を立てた。最初の3年は、ひたすら株式投資について勉強する期間だ。その後実..

  • お金奮戦記(その5)仕事を廃業したが、心から納得できた

        ■無念!脳力が元に戻らず廃業   退院してから1年半、常に違和感を感じながらも無理くり仕事を続けていた。収入は病気前の5分の1程度に落ちた。   しかし、以前と比べて身体だけでなく、脳力も大幅に劣っている、元に戻らないのだ。このままでは、顧客に大きな迷惑をかけることになるかもしれない。   廃業を決意した。幸い発病から1年6ヶ月が経過し、後遺障害の程度からすれば、障害年金をもらえる可能性もある。     ■長年の顧客が、気持ちをすっきりさせてくれた   廃業と感謝の気持ちを直接顧客に伝えた。   その時、長年にわたり溜まり溜まった売掛金が数社で300万程あった。   でも、私はもう回収は諦めていた。毎月請求してもスンナリとは入金せず少しづつ脹らんでいったお金だ。   これから一切、付き合いはなくなるわけだから、今更お金を振り込んでくれること..

  • お金奮戦記(その4)関西ドケチ女房が女神に見えた

    この泥が あればこそ咲け 蓮の花(蕪村)  ■女房のひそやかな収入   女房には一人暮らしをしている父親がいた。3年前に、脳梗塞を発病し不自由な生活を送っていた。 子供は女房一人だけ。自分の子供が中学生になって多少時間的余裕ができた時、女房はパートに出たいと言ってきた。多分父親の老後のためのお金を稼ぐつもりだったのだ。 私はパートの様な時間を切り売りする仕事でなく、ノウハウが溜まっていくような仕事の方がいいと伝えた。   それで女房はインターネット販売を始めたのだ。倒れた後で知ったが、これが月収10~15万円程度になっていたのだ。   これが私の病後生活を支えてくれた。私の5分の1程度になった事業収入に女房のネット収入、他に知人の会社の非常勤役員報酬もわずかにあった。これで、生活費が何とか賄えたのだ。 ■女房と子供名義の預金  ..

  • お金奮戦記(その3)離婚して生活保護うけるしかないねえ~

        回復期病棟で、こんな話をどこからともなく聞いた。 『後遺障害が重く仕事への復帰はほぼ絶望的。職人仕事で自営業の一人親方。その妻の相談に、ある看護師が「離婚しかないねえ。それから生活保護の申請」と答えたというのです。』 驚いた。ただ、真意は定かではないがありえる話だなぁとも思った。やはり、最悪そこまで覚悟しなければならないのかもしれない。 国民年金の加入者の障害年金である障害基礎年金は1級でも月額8万円あまり、これでは到底生活できない。それで離婚して奥さんが生活保護等の助成を受け取るアドバイスだそうだ。 これって法的にギリギリセーフなのか!?そうなると元(?)妻に日常生活が自立できるまで介護に通ってもらうのか!? 正直、私も一瞬考えたが、装具と杖で何とか歩けるようになって、自力やれるだけやってみようという気になっていた。 そうとなれば、..

  • お金奮戦記(その2)回復期病棟で

        回復期病棟で脳が徐々に回復してくると、青くなった。こっから先どうやって暮らしていくのかが、頭をもたげてきたのだ。それは直ぐにひどい恐怖感に変わった。 私は、しがない自営業者で何の休業補償もない。自分が働かなければ 1円の収入もないのだ。   一方で、女房に、子供三人(中学生と高校生の男の子、長女は社会人)。それに加え 高齢の両親、 女房の父親と近々 介護しなければならない老人が3人もいるのだ。     その何年か前、郵政民営化で日本中が揺れていた頃、田舎の知人三名が相次いで自殺した。   一人は認知症の母親を道連れに車で練炭自殺した。 一人は幼馴染、もう一人は郵便局職員だった。     3人に共通していたのは、一戸建を新築していたこと。子に中高生の兄弟・姉妹がいたこと。高齢の親と同居していたことだ。さらに失業等の仕事関係の問題を抱えていた。 ..

  • 脳卒中後遺症の病苦からどうやって解放されるか お金奮戦記(その1)

    お金奮戦記(その1)     「脳卒中後遺症の病苦からどうやって解放されるか」というテーマでこれまで、「身体」と「心」の問題を取り上げてきたわけですが、もう一つの大きな問題が「お金」です。 ですけれども、この問題は、語るのが極めて難しいのです。なぜなら、個人差が大きく、だれにでも効果のある特効薬など、どこにもないからです。   仕事や経済的事情は、人により千差万別です。退職しているのか現役なのかにより違います。 サラリーマンでも公務員や大企業と、中小・零細企業で働いていたのとでは保障等に格差があります。 また、多くの家族を扶養しなければならない人と、扶養されていた人では置かれている立場が全然違います。 つまり、自分のケースが他の方の参考になるかが、そもそも疑わしいのです。 また、職種(事務系等)と、障害の程度により復職できる可能性は全く違..

  • 片手でゼムクリップ止めできる

        脳卒中片麻痺で手が全く動かなくなった。   困った事の一つが紙(書類)の取り扱いだ。 コピーや書類を、揃えて、留めて、封筒に入れる。これらの動作が、ひどく困難になった。   クリップで止めしないまま置いておくとバラバラになってしまうのだ。ホチキスで強引に止めれば、ばらすとき手間取る。   特に数枚の紙(書類)の取扱いに困るのだ。 十枚前後になると上の様なダブルクリップで止めておけばいいのだが、数枚程度でダブルクリップを使用すると、留め具がかさばりすぎる。   役所などから届く障害年金や福祉関係の書類は数枚以内と言ったことが多いので、仕方なくゼムクリップ留め女房に頼んでいた。   病後10年、もう自分ではゼムクリップで止めるのは無理だと、すっかり諦めていた。   そんな時この道具を見つけた。すぐに取り寄せて使ってみまた。   これなら片手で..

  • 10年目の100m杖なし歩行

    脳卒中片麻痺となって10年目、マインドフルネス瞑想(ボディースキャン瞑想、ヨーガ瞑想、静座瞑想等)を始めて3カ月を過ぎた当たりで、変化が表れ始めた。   ■10年目の100m杖なし歩行  病後10年目で、初めて杖を突かないで100m歩けた。低レベルな話であるが、身体を緩めることで10年たっても改善されうると実感した。 やはり一番の要因は、麻痺側の足の指がギューッと丸まってしまうクロートゥが10年目にして緩和されたためであると思える。 この10年間、クロートゥのため夏でも靴下をはいて生活していたが、今年初めて裸足で室内移動できるようになったのだ。   ■坂道歩行 いつもは杖を先に出し「イチ、ニィ、サン」と三動作で上っていくのだが、杖を軽く突いて「イチ、ニィ」の二動作で上がって行けうようになった。 30m程度のゆるい坂だが、3往復できた。 これまで、入院しロ..

  • マインドフルネス瞑想と和の動作法による3カ月の変化

      マインドフルネス瞑想と和の動作法を始めて、まる3ヶ月が経過した。 このわずかな期間で、成果という言葉を使うのは、いささか性急過ぎるだろうから、今回は、変化という事にして状況を報告してみたい。 まず全体的に身体が緩んできた感がある。私は、脳卒中を発病して以降10年、麻痺側の足の指がギューッと丸まってしまう「クロートゥ」のため夏でも靴下をはいて生活していた。 それが、マインドフルネス瞑想を始めて2カ月、初めて裸足で室内移動できるようになった。   また、室外歩行においては、歩きだしが非常に楽になった。それまでは10分程度歩かないと調子が出なかったのだが、歩き始めから足がスムーズに出るようになった。 私のやっているマインドフルネス瞑想は、大乗仏教(上座部仏教)の修行瞑想「ヴィパッサナー瞑想」という「気づきの瞑想」をベースとするものだが、私自身が、フラッシ..

  • 脳卒中後遺症の病苦からどうやって解放されるか(5)補足しつつ、まとめます

      「脳卒中の病苦からどうやって解放されるか」について、これまで4回にわたって述べてきましたが、補足しつつ一度まとめておきたい思います。 脳卒中後遺障害の病苦には大きく三つに分けられます。一つ目は身体の問題、二つ目は心の問題。三つ目は経済的な問題です。今回はここで身体の問題と心の問題を取り上げました。 身体と心の問題から、四つの課題がある 身体と心の問題 身体の問題の中には、2つの大きな問題があります。一つが「陽性徴候」と呼ばれるものです。これは、回復期、慢性期に反射の亢進、痙性、拘縮、クローヌスなどが現れる症状であり、筋緊張大きなが原因と言えます。 もう一つな感覚麻痺から生じる問題です。体の各部位の皮膚感覚、位置感覚や方向性、動きなどが感じ取れないことから生じる問題であす。 認知運動療法に関する多くの本を出されている理学療法士の宮本省三氏..

  • 脳卒中後遺症の病苦からどうやって解放されるか(4)マインドフルネス瞑想

      病苦から解放されるためのマインドフルネス瞑想    この本で何が書かれているのかと言うと、これまでの仏教のお寺には、人々の心の悩みや苦しみを癒し救う具体的な技術がなかった。 そしてそれを実現するが小乗仏教、大乗仏教に次ぐ「仏教3.0」であると定義し、その実現の為に、具体的にマインドフルネス瞑想によるメソッドを提言しています。   なお、マインドフルネスとは、心身を整えるトレーニングのことで、アップルやグーグルが社員研修に取り入れ話題になりました。また心療内科の現場でも徐々に用いられているそうです。   これらには宗教的な側面は全くありませんが、禅の瞑想と通じ合う面が多くあります。     マインドフルネスと禅瞑想の統合を目指されているのが著者の山下良道師です。 具体的には、ワンダルマ・メソッドと言う座禅による瞑想です。主に3つのパートがあります。 ..

  • 脳卒中後遺症の病苦からどうやって解放されるか(3)心の問題

    「病苦その2 心の問題」 今回は「病苦その2 心の問題」です。人生の終盤で最も大事なのが、この心の持ち方であると考えています。 後遺障害がもたらすネガティブな心情 脳卒中で重い後遺症が残ると精神的にも苦しいものです。鬱とまでいかないまでも日常ネガティブな心情に陥りがちです。 仕事や人間関係を無くしたことの喪失感や、元の暮らしに戻れない絶望感があります。 また人生の失敗者とみなされることや、治療・介護側の若い人たちに、歪んだ不自由な身体により、人としてまでも軽く見られてしまうということもあります。 さらに障害により日常動作そのものがストレスの塊ですし、慢性期になると、長期間懸命にリハビリをしても、目に見える効果が得られる訳ではありません。   拘縮から寝たきり等将来への不安もぬぐえません。 生々しい苦い記憶が蘇(よみが)る ”生々し..

  • 脳卒中後遺症の病苦からどうやって解放されるか(2)

    前回の『病苦その1「身体の問題」』の続きです。 身体認知力を高める  認知運動療法に関する多くの本を出されている理学療法士の宮本省三先生は次のよう主張されています。 「片麻痺は脊髄レベルのおける伸張反射の亢進を必ず伴う痙性麻痺でありその病態は感覚運動系の反射制御障害である。 この異常な筋緊張を患者自身が制御できなければ運動麻痺は回復しない。」 「つまり中枢神経系の階層構造における下位レベル(脊髄、脳幹レベル)の異常な反射活動を、上位レベル(大脳皮質)の認知機能によって制御する能力を向上させることによってのみ随意運動は回復するのである。」 脳卒中後遺障害の中でもう一つの大きな問題が感覚麻痺です。麻痺側の手足の位置や方向、動きを認知できにくくなっているのです。この認知機能の向上、運動イメージの想起が非常に重要となってきます。やみくもに身体を動かすことでは..

  • 脳卒中後遺症の病苦からどうやって解放されるか (1)

    皆さんお久しぶりです。一休みのつもりが、 気がつけば、あっという間に半年が経ってしまいました(苦笑)    その間、「脳と身体動作」、「武術」、「脱力ストレッチ」等の書籍を読み、一部損傷した脳であれこれ考えていました。もちろん試行錯誤の自主リハビリも継続しています。   そして最近、「脳卒中後遺症の病苦から、どうやって解放されるか」というテーマの ある種方法論の入り口に立った気がするのです。   今回それを4回に分けて、簡単に記しておこうと思います。 私は今春、脳卒中で倒れてから10年が経過しました 。自分なりに懸命に自主リハビリに取り組んできました。室内では装具、杖無しで、物を持って何とか移動できるようになりました。しかし、手首や指は病後ピクリとも動いたことがありません。   障害者手帳をもらえる程、後遺障害が重いと、元の状態に回復するのは非常に困難であ..

  • それでは、しばらくの間、さようなら

                  皆さんお世話になりました。 ありがとうございました。   「人間(脳卒中片麻痺)であることの苦しみを理解し、解決するために見い出した知恵が、結果としてみんなの役に立つ。」内山節(野の哲学者)   私もこれから自ら考え、経験し、悩んでで得た事を沢山蓄積し、皆さんにお話し出来ればと思います。そのためにネットから距離を置いて、山ごもりして修行します。     それじゃ~またお会いできます   その日まで。

  • 脳卒中患者同士の集合知は、バカの壁をこえられるか

        集合知とは、たくさんの人の意見や知識を集めて分析すると、そこからより高度な知性が見いだせるというものです。   それぞれの個人のA.B.Cの意見から、新たなDという、より良い意見が導き出せるという集団的知性のことです。   ネット社会の進展で、当初、最も期待されていた役割です。 脳卒中患者同士はネット上のブログランキングサイトや Facebook の患者グループに集まっていますが、これらの中に集合知が見出せるかどうかです。 その中には、「奇跡の回復」や「脳卒中からの完全復帰」などと称する知識自慢のベテランがおり、このグループを、リードすべく断定的な意見を主張します。   集合知を導くという意識より、自分の優秀さ、優位性をアピールするという動機が強く、結果、原理主義的になりミスリードしている気がします。   そこには、ランキングサイト側の仕掛けた罠に簡..

  • 再び鉄を溶かし、熱く柔らかい内に打つ

    つくづく人生は、修行だと思います。 特に、重度の障害者にとって毎日が苦難、修行のの道です。気楽にトイレにも行けない。ですから、逆にふとした小さな出来事での喜びも大きいのだと思います。 おいしいもの食べたい。旅行したい。それもいいですが、私はもう少し大きな喜びを手にしたい。 自分で経験し苦労して得た知恵が、同じ病で苦しむ人の多少なりとも役に立つ。人生の後半にそんな大きな喜びを手にしたいと、欲深い私は考えています。   ダラダラと惰性で記事を書き続け、妙な自己満足感に浸っている。そんな終わりは迎えたくないのです。心筋梗塞が再発すれば、おそらく終わってしまう人生です。 他人への悪口と、人を見下した嘲笑にみちた文章を残している。実はそんな卑(いや)しい人間だったんだ。そんな記憶だけは、親族や親しかった友人・知人に残したくない。 同病の友人によるとリ..

  • 生きとし生けるもの、いずれか歌を詠まざりける

      生きとし生けるもの、いずれか歌を詠まざりける(生あるものは、歌を詠む) 歌は、古今東西共通です。どんな原始社会にも歌が存在する。 時間を超へ、空間を超へ、数百年前の遠く離れた地の音楽が、今の私達の心に響く。 ブログで午後のひと時、歌を紹介しました。俳句、現代詩、五行歌、jazz、ジプシー音楽、クラシック、歌謡曲等です。 これは楽しかった。私は、ごく普通の音楽好きに過ぎないけど、こんな様々な音楽を聞いてきたのか。そしてそれらの音楽が、ほぼYou-Tubeで聞けるなんて。現在に生まれてホント良かった。 ただ詩や音楽に関する素養に欠けるので、テンデンばらばらで脈路がない。お許しあれ。 五行歌を知ったことも嬉しいことでした。俳句などの古典は文字数や季語を入れる等の制約があり、私好みでない。それで長い間、敬遠していたのです。五行歌にはそれがない。五行..

  • ブログ3年間の総括です

      ブログを開始した翌月の2016年12月の1日平均の訪問者数(IP)は60人、ページ閲覧数 (PV) は130でした 。何とも情けない結果に意気消沈しました。   それから目標を1日平均の訪問者数250人、ページ閲覧数 (PV) 1000と漠然と設定しましたが、自信はまるでなし 。   最近は、リンク集の「脳卒中ブログ村」を加えると、1日平均の訪問者数(IP)は550人、1日平均のページ閲覧数(PV)1600程度になりました 。   これが多いか少ないかといえば、人気ブログからすれば、お話にならない低レベルでしょう。   脳卒中患者は国民の1%程度、市場がニッチです。数を競い合うのには限界があります。   それでも、当初からすると訪問者数(IP)は9倍、ページ閲覧数(PV)は12倍になったことになります。これは小さな喜びです。 当初から読者をあつめる為、ラ..

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