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エフォートケアシステム株式会社社長のブログ https://houkatu.hatenablog.com/

エフォートケアシステム株式会社社長のブログ

地域包括ケアシステム構築に関する情報発信をしています。 ・地域ケア会議 ・地域づくりによる介護予防推進支援事業 ・生活支援コーディネーター、協議体 ・ケアマネジャーの業務効率化 など、地域包括ケアシステム構築に関する情報発信を行います。

成冨
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住所
佐世保市
出身
佐世保市
ブログ村参加

2016/11/11

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  • 【独立型社会福祉士】収入が安定するために効率よい副業をしよう

    今回から、独立型社会福祉士を目指す君にというテーマでお話をしていきたいと思います。 独立型社会福祉士になろうとした時に、ほとんどの方が思いつく大体のゴールは見えると思うんですよ。 成年後見を受任して、生計を立てる。という感じでしょ? 成年後見を受任して1回あたり約2万円の報酬なので20件受任して40万円。 そこまで無理しなければ15件受任して30万円。 それだけあれば、仕入れがいらない事業だし、固定費も電話とインターネットあとプリンターと移動するための車や電車賃なのでなんとか生活ができるレベルに。 30万円から経費約4万、税金や年金などが約6万円差し引いて手取り20万円ぐらいになる。 最低限の…

  • 赤ちゃん黒猫の自立支援

    やはり土曜日の朝は、平日に比べると 車も空いているし、疲れがたまっているせいか、いつもより30分近く寝坊してしまう。 とはいえここ一年ぐらいは土曜日は全て仕事をしているわけで土曜日の朝はドタバタとしてしまっている。 だが今日はいつも通りの時間に起きることができた。 その理由は自宅隣の駐車場から子猫の鳴き声がうるさかったからだ。 僕が 住んでいる町には猫が多くいる。 なので猫の興奮した声や甘えた声などにゃんにゃんにゃんにゃん聞くことは多いがこんなに細い声で助けを呼ぶ鳴き声は聞いたことがなかった。 目を覚まして 僕に早く起きていた妻に話しかけると 「赤ちゃんの猫が一人で泣いて助けを呼んでいる」 「…

  • お久しぶりです。成冨は元気に佐世保で暮らしています。

    どうもこんにちは、成冨です。 ブログの更新をやめてから4ヶ月ほど経ちましたが、 アクセス解析を見ると平均して1日に50名ほどの 方々はブログを訪れているようです。 更に、最近道で知っている方とすれ違うと 「ブログを見ていますよ。最近更新していませんが何かあったんですか」 と声をかけられることが結構ありました。 4月以降、多忙になりブログを更新する暇が全くありませんでした。 そこで4ヶ月ほど数学を開けてしまいましたが この期間に僕は 色々な情報や技術を習得しました。 頼まれごとは試され事で 困難は成功への足がかりとはよく言ったものです。 言っときますか、情報や技術というものは 介護福祉関係に関す…

  • 全国のSCや協議体の設置・運営の現状まとめ

    生活支援コーディネーター・協議体について、あなたの市町村では取組みは既に行なわれていますか? ・第1層の設置は出来たけど、第2層はこれから・・・ ・行政や包括、社協といった関係機関だけで運営していてこれで正しいのか不安。 といった市町村が多いことと思います。 今回は、全国的に生活支援コーディネーター・協議体がどのように設置・運営されているのかまとめた記事を書きましたので見て頂ければと思います。 → xn--cck3ati9d4h506v47g9qbl24d.com

  • 生活支援コーディネーターが目指す地域像を明確にする方法

    生活支援コーディネーターが配置され、地域づくりが進んでいる所と、進んでいない所が両極端になっているようですね。 そもそも、始まったばかりの事業なので最初から順調に行っている所の方が少ないのが現状だと思います。 いろんな方と情報交換して気づいたのですが、一番最初に行うことを推奨されているのが「目指す地域像」を明確にすることだと言われています。 では、どうすれば目指す地域像は明確になるのか? そのヒントはさわやか福祉財団さんが定期発行されている「さあ、言おう!」のバックナンバー見れば、ほぼ理解することができます。 → さあ、言おう|公益財団法人さわやか福祉財団 よし、これで頑張りましょう! という…

  • 私が結婚式に選んだ歌

    6年前の2011年3月26日。僕は結婚した。 彼女は最後まで結婚式を挙げることに反対していた。理由は、恥ずかしいから。 僕の妻は恥ずかしがり屋である。 だが、今は社協で地域づくりを推進するために、地域住民に向けて話をしたりレクリエーションをしたりしている。最初は恥ずかしかったが、だんだん人前で話すことの楽しみがわかってきた!と喜んで僕に話をする。 仕事は人の隠れた可能性を開花させてくれるチャンスをくれる。 それなら、僕は彼女に何かプラスになることをしてあげられているか。 そんな事をふと考えた時に、僕が結婚式に選んだ歌を思い出した。 それは、サンボマスターの「君を守って、君を愛して」 何とも泥臭…

  • 地域ケア会議の様式を手に入れる方法

    前回は、地域ケア会議の流れの型(テンプレート)の必要性についてお話をさせて頂きました。 データのプレゼントを受け取った方から「地域ケア会議の流れが一目で理解することができました!」などご連絡を頂いており、作成した甲斐がありました。 ぜひ、はじめの一歩を踏み出す為に活用して頂けたらと思います。 今回は、全体の流れを把握した後に準備しなければいけない様式についてお話したいと思います。 地域ケア会議に決められた様式は無い。 ご存知かもしれませんが、地域ケア会議には決められた様式はありません。 国は地域ケア会議について、市町村の実情に応じた地域ケア会議を構築していく事が必要であると言っており、様式すら…

  • 地域ケア会議の型(テンプレート)の作り方※資料プレゼント

    前回は、地域ケア会議の理解を劇的に速めるには 「メモを取って、まとめて、定期的に改善する」 事が重要となることをお話しました。 つまり、地域ケア会議の型(テンプレート)を自分で作ることが一番の近道になるということです。 今回は、地域ケア会議の型(テンプレート)の作り方と、どうしても時間が無い方のために私がまとめたテンプレートのデータをお渡ししたいと思います。 地域ケア会議の型(テンプレート)の作り方 地域ケア会議の型(テンプレート)を作るには、まず、長寿開発センターが制作された「地域ケア会議運営マニュアル」を読みます。 → http://www.nenrin.or.jp/regional/pd…

  • 効果的な地域ケア会議を行なう為の「違いをもたらす違い」

    前回は、私が地域ケア会議を効果的に開催できるようになったきっかけをお話しました。 地域ケア会議の広域支援員の先生から学びを得て、自分自身に欠けている所のアドバイスを受けることで本質の理解が出来たということになります。 その後、私自身も地域ケア会議の広域支援員として活動を行なわせて頂くようになり、会議を開催することが目的である現状から抜け出せない地域包括支援センターには何が問題なのかわかるようになりました。 地域ケア会議に頭を悩ませている市町村や地域包括支援センターの悩みは共通しており、基礎の土台が出来ていないという事です。 逆を言えば、この基礎の土台が出来さえすれば、劇的に地域ケア会議の質が高…

  • 地域ケア会議を効果的に開催出来るようになったきっかけ

    昨日は、地域ケア会議の基礎を事例を踏まえてお話しました。 houkatu.hatenablog.com 地域ケア会議の目的、5つの機能、開催規模という、なかなか理解することが難しいところですが、事例を踏まえてお話をしたことで、理解が進まれたのではないでしょうか? もし、わからなかった事があったりしたら、お気軽にご連絡下さい。 → http://houkatu.com/contact/ 昨日も述べましたが、私自身、地域包括支援センターの所長として地域ケア会議を実践し始めた最初の1年半は、地域ケア会議の本質を理解できておらず、「会議をする事が目的の会議」をしていた時期がありました。 ですが、効率的…

  • 【まとめ】事例で地域ケア会議の基礎を理解する

    前回は、地域ケア会議はとても素晴らしい環境であるというお話をしました。 「未だに地域ケア会議を開催すること自体を目的に地域ケア会議をしています」「どうすれば、地域づくり・資源開発機能を発揮する会議を開催できますか?」と現在の地域ケア会議に不安を抱いている方が多くおられるようです。 まず必要になるのは、地域ケア会議の基礎の部分を理解することが一番の近道となります。以上の点から、今回は、「地域ケア会議の基礎を理解する」事をテーマにお話したいと思います。 地域ケア会議の基礎1 目的 地域ケア会議の目的は厚生労働省から下記のように目的が書かれています。 地域ケア会議は、高齢者個人に対する支援の充実と、…

  • 地域ケア会議という素晴らしい環境をどう使っていますか?

    こんにちは、成冨です。 本地域ケア会議は素晴らしい環境だという事実を知っていますか? 地域ケア会議は、サービス担当者会議に、弁護士や民生委員など、普段呼ばない方を呼べばいいんじゃないの?と思われている方が多くおられます。 私はそのような理解で地域ケア会議を留めている方について、実にもったいないな、と思っています。 地域ケア会議を調理に例えてみましょう。 最先端のシステムキッチン、世界有数の職人が作り上げた包丁やスライサーなどの調理器具、そして最高の食材。 これら最高の環境が整っていれば、最高の料理ができますか?という事です。 答えは「NO」ですね。 それら最高の環境であっても、 1.基礎(料理…

  • 大阪研修に行って感じたこと

    飛行機で大阪へ。僕は先週末に講師ではなく受講生として研修会に参加した。 最近は講師側の仕事ばかりしていたので、受講するのはとても新鮮な感覚だ。実はといえば、今回参加した研修会は介護福祉業界ではなく、どちらかといえばITやマーケティングに関するものだ。 日本はもちろん、世界的にも爆発的にスマホの台頭により、インターネット環境が整ってきている。そして、インターネットを利用することで僕らの生活は大きく豊かになってきている。 例えば、自動運転。これが実現すれば事故リスクが減少し、高齢者の移動や買物の問題が解決しやすくなる。 また、これまでは講演やセミナーもしくは高額な期間契約のコンサルティングでしか、…

  • 「我が事・丸ごと」地域共生社会実現本部を解説

    「我が事・丸ごと」地域共生社会実現本部って知っていますか? 日本の福祉サービスの常識を大きく覆すことが厚生労働省で考えられています。 地域住民が我が事のように主体的に総活躍して助け合い活動や自身の介護予防を推進することは、あなたは理解されていると思いますが、厚生労働省はこのことを「我が事」という呼び名で推進しています。既に。 そして、これまでは高齢、障がい、児童など福祉サービスが縦割りだという問題を解決する為に、それらのサービスを一体的に提供する為に「丸ごと」という呼び名で推進しています。既に。 特に「丸ごと」について、興味があるかと思いますので、一例をお伝えしたいと思います。 例えば、あなた…

  • 「地域共生社会」の実現に向けて(当面の改革工程)

    いよいよ地域共生社会の実現に向けた改革の工程が発表されたことをご存知だろうか? これは、地域共生社会の実現を基本的なコンセプトとし、本年の介護保険制度の見直し、平成30年度の介護・障害福祉の報酬改定、さらには、平成30年度に予定される生活困窮者自立支援制度の見直しなどの機会をとらえ、具体的な改革を行っていくこととして、今後の改革の工程を示した図になっている。 これまでは、高齢者福祉、障がい者福祉、生活困窮者、児童福祉に関する支援方法が「縦割り」とされていた部分が問題だといわれ続けてきた日本の福祉の常識を覆す、分野をまたがる総合的なサービス提供の支援を目指している。 平成29年度に、包括的支援体…

  • クラウド会計ソフトで税理士・公認会計士がいらなくなる時代は介護業界も同じ?

    先日、クラウド会計ソフトのfreeeで確定申告を行ったという話をしました。 そこで、僕はfreeeを実際に使用して、最先端のITサービスの進化を実感した。 普通、会社の会計帳簿の記帳方法に疑問がある場合や、申告漏れが無いかといった、日常で業務を行う上で、ふと疑問に思う事があると思う。 そのようにふとした疑問というのは、解決しない場合、毎回目の前に立ちはだかる訳であり、いつかは絶対に解決しないといけないという事項だ。しかも、自分が知らないことを自分で調べるという行為については「もしも正解にたどり着かなかったら時間が無駄になるし」と及び腰になり、先延ばしにしてしまうのが人間に共通する一つの習性だと…

  • 確定申告とベルトコンベヤー式税務署対応

    参った。とりあえず年末調整と確定申告の違いがわからなかったくらい無知だった。 とりあえず年末調整というのは、会社員勤めしている人の代わりに会社が税の申告手続きを行うやつです。そうそう、生命保険会社から年末にもらうはがきを添付するアレです。 ですが、私のように自営業になったら、1年に1回、すべての収入と支出をまとめて税務署に報告しなければなりません。それが確定申告になります。 あと、会社員でも年間の収益が20万円以上ある場合には、確定申告しないといけません。 そんな訳で、今年は確定申告を行わなければならなくなった訳で、領収証を月ごとにまとめて、昨年の収支をちまちまとパソコンに入力した訳ですね。 …

  • コピー機が壊れた以上に壊れた接客を受けた。

    3月3日。それは女の子の節句。 うちの娘にお祝いがてら何か食べたいものはない?と聞いたら「麺」との返答。 「ラーメン、ちゃんぽん、うどん、そばならどれがいい?」 「ラーメン」 よし。それなら食べログの佐世保ラーメンランキングナンバーワンの「○龍」に行こう!というウキウキするような会話から一日が始まった。 ○龍の食べログは ↓ https://tabelog.com/nagasaki/A4202/A420201/42001217/ ※2017年3月3日時点で、佐世保ラーメンランキングが姉妹店の「砦」に抜かされて2位になっていました。 役所関係の手続きが終わった後、お世話になっている先生の所を訪ね…

  • あなたがいなくても回るシステムを作るためにあなたはいる

    僕は25歳くらいの時に成功するにはどうすればいいのか自分なりに勉強した。 速読、セルフコントロール、瞑想、ヨガ、成功哲学、マーケティング。 なぜ勉強したのかというと理由はわからないと言いたいのだが、正直な所、現状に満足していなかったからだと思う。 その中で、特に覚えているのが「自分がいなくても回るシステムを作ることがリーダーの本当の役割だ!」ということだ。 その考えに初めて出会ったとき、僕はとても強くざらりと残る違和感を感じて数日間考えさせられた。 自分がいなくなっていいのなら、自分の価値がなくなるんじゃないか? そういう風に思っていたが、一つの仕組みを完成させることができたら、その次の高み、…

  • 悪意に走る人間の原因には2つあるらしい

    悪意って向けられたことはありますか? その質問について「いいえ」と答えられる人はとても少ないんじゃないかと思う。 僕は周りから見れば楽観的でどちらかといえば掴みにくい存在と言われている。そして頭がいいと追加して言われることが結構多い。 残念ながら僕は頭が良いわけではなく、福祉の知識と、ITの知識の2つを知っていて、それらを組み合わせているから、頭が良く見える訳であって、僕はこの2つの分野以外の物事については恐ろしいほど知らない。 まあ、それはそれで話を置いておいて、悪意について考えさせられる出来事が誰しも他人とのかかわりを一切切らない場合を除いて年に数回はあるんじゃないかと思う。 という訳で、…

  • 提案書の書き方。これできないと社会人失格ですね。

    自分の理想(ほとんどが社会常識上で正しいと思われていると自分が思っているもの)と現実が違う場合、あなたはどうしていますか? 例えば、接客業をしていたとして、業務が忙しいということで、客に挨拶をしなかったり、不機嫌な態度で接客をしている先輩がいるとする。 そんな彼に接客をされるお客様も迷惑だが、一緒に働く私達も同じような目で見られるし、何より職場の雰囲気が悪くなって困る。 そんな時に、あなたはどうしますか? 例えば、先輩もあなたも正社員だったとして、バイトの方の管理もしなければいけません。 この様な時には、提案書を書くことが一番だと思います。 残念な話ですが、私は福祉業界に長くいますが、提案書と…

  • 地域包括支援センターの所長の肩書がなくなった結果

    僕は32歳という比較的若い時期に地域包括支援センターの所長になった。 所長になった途端、これまで話をするときに足を組み腕を組み、上から目線で一方的に高圧的に話しかけていた人が、低頭平身になり、両手を「すりすり」する様に変貌するという奇跡を数件目撃した。 僕はそのように奇跡の変貌を遂げた彼(彼女)らを目撃し「人間は一瞬で変わる」という人間の現金さを学んだ。そして、僕はこのように、他人の目から見れば浅ましいと捉えられるような行為はしないようにしようと思った。 そして、僕は地域包括支援センターの所長を辞め、自分で事業を開始した。 そうすると、逆の行為をする人物が出てくるのかな、と思っていたが実際には…

  • 僕は昔ながらの助け合い社会を知らない

    高齢者の支え手が減っている。 そんなのは皆さん知っていますよね? 2015年は65歳以上の高齢者1人を現役世代である 18~64歳の人口2.1人で支えていると言われています。 え、そんなことはわかっている? まあまあ、そういわずに聞いてくださいよ。 では、そんなに支え手不足の社会を理解しているあなたは今後どうすればいいのか知っていますか? 国が何かしてくれる?お金が天から降ってくる? どこからともなく若い支え手が応援に来てくれる? そんな事起こるはずないですよね。 だからこそ、多様な支え手(メインは元気な高齢者世代) が要支援レベルの高齢者の生活援助や居場所作りをして 介護保険の給付を抑制して…

  • 実は、世の中は豊かになり続けているという真実

    将来は高齢者が増えて支え手が減り、自分自身の年金ももらえない時代が来て、一億人下流社会になってしまう。 給料のベースアップはなくなり、社会保険料は上がり続け、税金も増え続ける。 暗い未来しか描けない。。。 昔の方が豊かだった。。。 とよく嘆く声を聞くのですが、世の中の富は増え続けているという事実を知らないのはなぜなのか?と疑問になる時があります。 日本は戦前・戦後の時代は今のように食料も豊富でなく、住んでいる家も現代よりボロボロで、家にはテレビも洗濯機も冷蔵庫も無かったわけですね。 また、平均寿命に関しても、戦後の1947年にやっと平均50歳を越えたくらいだったんですが、今は80歳を越え、しば…

  • 生活支援コーディネーターの動画解説

    生活支援コーディネーターという名前は良く聞くようになったかと思いますが、どのような目的や役割で設置されているのか理解している方は今現在、まだ少ないのが現状かな、と思っています。 私にも生活支援コーディネーターになりたい!という方や、生活支援コーディネーターは一体何の仕事をすればいいの?という事がここ最近一番多い相談事かと感じています。 以上の点から、生活支援コーディネーターに関する動画解説を作成しました。 xn--cck3ati9d4h506v47g9qbl24d.com 短い動画ですが、要点をまとめて話しているので、見ていただければ全体像及び内容を理解することが出来るかと思います。 生活支援…

  • 正義の名のもとに戦ってよい相手とは?

    僕は正義という言葉を聞くと違和感といやな予感を感じる。 どうせその正義の先には、正義を大義名分にした戦いが待ち構えており、どちらかが多少なりに傷つく、もしくは両方とも何かしらのダメージを受けることが想定できるからだ。 正義の為に悪を正そうと戦う。その戦いは、暴力だけではない。現実世界では多くの場合、言葉の暴力いや、陰口という形をとる場合が多い。 その結果、正義の名のもと、陰口を言うグループを作り、悪をじりじりと追い詰め、排除する。ミッションコンプリート。 だが残念なことに、その正義というものは個人の主観によるものが多く、生活歴や生まれてきた年代、読んできた本、その時の常識などで大きく左右される…

  • 熱いハート、そんな心があれば女の子は誰だってプリキュアになれるのよ

    僕には4歳になる娘がいる。 彼女は3歳になってからアンパンマンを卒業した。それを感じたときはGEOに行った時のことだ。「好きなDVD選んでいいよ」と僕が彼女にいつものように選択するという行為を促した時の事。 彼女はおもむろにプリキュアを指さし「これがいい」と言った。 僕は彼女がアンパンマンから一段階段を上っていることを感じた。 それから、彼女はプリキュアシリーズで、悪と戦うことを学んでいる。正直なところ、正義の為に戦うという構図には否定気味なのだがそれはそれでしょうがない。彼女には大切なものを守るためには戦わなければならないという一つの心理を学んでいるのだ。 僕も彼女がプリキュアを見ていると同…

  • 協議体の役割など動画で解説!

    生活支援体制整備事業を行う上で、協議体メンバーとして招集される方が増えていると思います。 人によっては、「また変な会議に招集させられて同じような会議をしないといけない」と拒否感を示すメンバーも多いという声を聞きます。そこで、なぜそのように参加者からネガティブな意見が出るのかというと、協議体の役割や目的などを明確にメンバーに説明できないことが理由だと思っています。例えば、地域ケア会議はケースの困難化の解決方法及び、困難化の予防方法の確立となります。そのために、地域づくり・資源開発機能を発揮させて行く事が目的となります。ですが、協議体は多様な支え手、特に住民主体の助け合い活動を推進していくことに特…

  • アドラー的に特別になれなかった人

    嫌われる勇気でアドラー心理学がドラマで放送されて話題になっていますね。 私自身、ドラマは見ていませんが、知人からアドラー心理学について非常に心に刺さったようなことを以前聞いたのを思い出しました。 「成冨くん。人間って誰しもほとんどの人が特別になりたいと思っていると思う?」 「はあ。正直な所、成功イコール特別という訳ではなく、オンリーワンでありたいと思っているとは思いますけど」 「そうだね。もし、起業して金持ちになったり、テレビでスターになれた人はいいよね」 「まあ、成功できたという自信が、自分が特別になれた!という感じがすると思います。ですが、正直、本人はついていけてないと思いますけど」 「う…

  • 仕事優先で歳上でも呼び捨てでよび、侮辱しても許された時代

    僕は17歳の高校の頃の夏休み。 お弁当屋さんでバイトをしていた。 理由は特に何の考えもなしに、父親がお弁当屋のマネージャー職みたいなのをしていたので、将来的に自分も同じ仕事をしようかな、と浅はかな考えから「試しにバイトやってみっか!」くらいのノリで1ヶ月くらい働きました。 今考えると、メニューも50近くあるし、とても1ヶ月じゃ覚えられない訳。逆算したら、ちょっとだけ使い物になるくらいに止めていく本社の息子。みたいな感じかな。 そういう感じで僕は1ヶ月間、お弁当屋さんで働いた。 そこの店長が多分35歳くらいだったかな。当時。 普段はおとなしく、パートのおばちゃんがノロノロしていると、人が変わった…

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