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森をさまよう http://macchantelemarker.blog.fc2.com/

自然の中で生きる生き物たちの営み、自然と人の関わりなどをテーマに情報を発信します。

キャンプ・トレッキング、渓流釣り、雪に埋もれた里山・残雪の春山でテレマーク・スキー(ノルディック系)でのツアーなどの趣味を経て、「森をさまよう」ようになりました。 生態系分野の専門家ではありません。素人としての視点からお伝えしたいと思います。シェアリング・ネーチャーのリーダー(日本シェアリング・ネーチャー協会)、自然観察アドバイザー(東海自然学園)としての活動です。

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2016/11/10

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  • 2020_06_29@森林公園植物園:ハンゲショウ

    マクロレンズを使用しなくなって数年が経過しました。望遠マクロ撮影にこだわり、練習を重ねてきております。今年はハンゲショウの開花が少し遅れたかな、という印象です。小さな花ですが、雄蕊が6個、雌しべの柱頭が4裂します。この3枚はトリミングしています。ハンゲショウ(ドクダミ科ハンゲショウ属)和名:半夏生別名:カタシログサ本州、四国、九州、沖縄に分布します。水辺・湿地で見られる多年草で、草丈は1メートルほどに...

  • 2020_06_28@森林公園植物園:雌しべがきれい

    チゴザサ(イネ科チゴザサ属)水田・湿地などで見られる多年草で、日本全国に分布しています。草丈は30センチから50センチほどで、葉は互生します。葉身の長さは4センチから7センチ、幅は3ミリから8ミリの狭披針形です。開花期は6月から8月で、長さ3センチから6センチほどの花序を出します。小穂は多数あり、淡黄緑色・紫褐色を帯び、基部は楕円球形(長さ約2ミリ)で膨らみます。柱頭は紅紫色で2裂し、左右に平開します...

  • 2020_06_27@森林公園植物園:周りでハチが飛んでいると

    開花したことがよくわかります。水生園近くの東屋横で撮影したムクロジ。同一の株に雌花と雄花がつきます。まずトリミングなしの、花序の様子です。雌花です。雄花です。左2つが雄花、右が雌花です。ムクロジ(ムクロジ科ムクロジ属)本州(中部地方以西)、四国、九州、沖縄、小笠原に分布しています。落葉高木で、樹高は15メートルほどになります。神社などに植栽されることが多い樹木です。葉は互生し、長さは30センチから70...

  • 2020_06_26@森林公園植物園:しっとりと

    昨日は雨が降ったりやんだりの不安定な天気でしたが、園内を歩きました。展示館の近くで咲き出したインドハマユウ。5番標柱の近くやいこいの森西側の林内では多数のコクランが開花していました。ふるさとの森ではコマツナギ。北門の近く、岩石園への階段下では白花のネジバナ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)につ...

  • 2020_06_25@森林公園植物園:これで開花しているの?

    沈床花壇近くのノウゼンカズラ。夏の花ですね。周囲にハチがたくさん飛んでいると開花がわかります。A湿地のイソノキ。これで開花です。イソノキ(クロウメモドキ科クロウメモドキ属)本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布します。落葉低木で、樹高は4メートルほどになります。山野の湿地周辺で多く見られます。葉は互生し、葉身の長さは6センチから12センチ、幅は3センチから5センチの長楕円形です。葉の縁には浅い鋸歯が...

  • 2020_06_24@森林公園植物園:子供のころの思い出

    クチナシ。ツユクサ。ヨウシュヤマゴボウ。英語名はink plant、子供のころこの実で遊び服を汚しました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_23@森林公園植物園:ネジバナで賑やか

    ネジバナ(ラン科ネジバナ属)和名:捩花別名:モジズリ日当りの良い草地、道端などでよく見られるランの仲間です。葉は線状披針形で、長さは5センチから20センチ、幅は3ミリから10ミリほどです。花径は10センチから40センチほどの高さになります。花序の長さは5センチから15センチほど、小さな花がらせん状につきます。花は淡紅色が一般的ですが、白色の花も見られます。花は小さく、4ミリから6ミリほどの長さです。...

  • 2020_06_22@森林公園植物園:アカメガシワ

    アカメガシワ雌花。アカメガシワ雄花。アカメガシワ(トウダイグサ科アカメガシワ属)和名:赤芽柏別名:ゴサイバ・サイモリバ展開したばかりの新葉は赤みがあり、葉をカシワの葉と同様に食べ物をのせる器として利用したことが、俗名の由来です。別名も食器の代用として葉を利用したことに由来します。分布は本州・四国・九州・沖縄で、朝鮮半島・中国でも自生しています。落葉高木で、樹高は15メートルほどになります。伐採跡地、...

  • 2020_06_21@森林公園植物園:いこいの森でムラサキニガナ

    次の2枚が、花序全体のイメージとなります。このすぐ近くでハエドクソウ。いました。今季初、アズチグモです。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_20@森林公園植物園:コクラン

    数日前から開花し始めたコクラン。こどもの森の西側入り口の近くです。スダジイ、ツブラジイ、マテバシイなどの常緑高木の林内です。このため天気が良い昼間でも薄暗い場所です。リモコンシャッターによる撮影にしました。初めの4枚はトリミングしています。次からは望遠レンズが撮った画像そのままのイメージです。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説...

  • 2020_06_19@森林公園植物園:開花し始めたばかりの花序を撮らないと

    咲き出しを撮らないと写真としてはNGになってしまいます。サカキです。F湿地で再びハッチョウトンボ。逆立ちのポーズ、雌です。未成熟な雄です。雄です。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_18@森林公園植物園:カキラン

    F湿地では終盤ですが、間もなくC湿地東側の湿地では開花してきます。カキラン(ラン科カキラン属)和名:柿蘭別名:スズラン湿地に生えるラン科カキラン属の多年草です。北海道から九州に至るまで分布しています。草丈は30センチから70センチほどになります。根茎(こんけい=地下または地表面をはうように伸びて,根のような形をした茎)が地面をはうように伸び、茎の節から根をだし株を増やします。茎の上部は緑色ですが、基部で...

  • 2020_06_17@森林公園植物園:簡単そうですが

    どこにでも見られるムラサキシキブですが、きれいに撮るのに意外と苦労しました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_16@森林公園植物園:トウカイコモウセンゴケ

    北門の少し手前で雄性期状態のミゾカクシ。トウカイコモウセンゴケは、コモウセンゴケとモウセンゴケの自然交雑種であると考えられています。地上茎は発達せず、根生葉を多くだし、長い柄があります。葉の基部は急に細くなり葉柄につながります。葉全体の形がスプーンに似ていると喩えられます。一方、コモウセンゴケの葉はしゃもじ形と表現されたりします。東海丘陵要素の典型的な植物です。ご参考まで:ご覧いただいている写真は...

  • 2020_06_15@森林公園植物園:モウセンゴケ

    モウセンゴケ(モウセンゴケ科モウセンゴケ属)和名:毛氈苔北半球の温暖帯から寒帯まで、広い地域に分布しています。日当りの良い湿地に生える多年草です。地上茎は発達せず、根生葉を多く出し、長い葉柄があります。葉身の長さは1センチほど、基部では急に細くなり葉柄となります。開花期は6月から8月です。花径は10センチから20センチほどの高さで、花序が渦巻き状につきます。花の直径は1センチから1.5センチほど、白色...

  • 2020_06_14@森林公園植物園:雨上がりの午前中

    一昨日は幸いにも雨が降っていませんでした。午前中から園内に入り最初に撮ったのはコトネアスター、ピンク色の雄蕊が印象的でした。ふんわりと撮りたかったムラサキシキブ。雨上がりの姿が似合います。開花を待っていた、いこいの森のムラサキニガナ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特...

  • 2020_06_13@森林公園植物園:コバノトンボソウ

    コバノトンボソウ(ラン科ツレサギソウ属)日当りの良い湿地で見られる多年草です。草丈は20センチから40センチほどです。長さ3センチから7センチの広線形の葉が1個付きます。穂状の花序を上へ伸ばし、片方に淡黄緑色の花を付けます。花の付き方はまばらです。唇弁から続く距は1.5センチから1.8センチと長く、後ろへ跳ね上がります。開花期は6月から8月です。北海道から九州に至るまで分布しています。(山渓ハンディ図鑑2...

  • 2020_06_12@森林公園植物園:ヤマアジサイ

    水生園の近くでタイサンボク。大きな花なので高いところでも大丈夫。水生園ではヤマアジサイ。この2枚は両性花が咲き始める前。両性花の様子です。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_11@森林公園植物園:タチバナモドキ

    第2駐車場の周りではネズミモチのきれいな花も多数ありました。北門から入り展示館へ向かう途中でタチバナモドキ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_10@森林公園植物園:コトネアスター

    咲き始めがとてもきれいなコトネアスター、A湿地の近くで撮影しました。今年は花序がとても少なく、上の方でしか咲いていませんでした。咲き始めの雄蕊と花弁が印象的でした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照...

  • 2020_06_09@森林公園植物園:水生園のハナショウブ

    水生園ではハナショウブが見られるようになりました。またその近くのタイサンボクも見ごたえのある花を見せてくれました。A湿地ではきれいなミヤコイバラの花。こどもの森の芝地ではヨウシュヤマゴボウ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していま...

  • 2020_06_08@森林公園植物園:シモツケ

    ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_07@森林公園植物園:F湿地のハッチョウトンボ

    数年ぶりにハッチョウトンボが多数見られます。ハッチョウトンボ雌。これはお約束のポーズ、体温調節ですね。直射日光が当たり気温は急上昇。こちらが雄。トウカイコモウセンゴケもしばらく前から咲き始めました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介...

  • 2020_06_06@森林公園植物園:季節が進む

    北門の手前でキリギリス幼虫。北門前の自販機の裏ではモノサシトンボ雌。こどもの森西側の入り口ではヤマトシリアゲ。サトキマダラヒカゲ。南門の近くではシオカラトンボの交尾。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参...

  • 2020_06_05@森林公園植物園:岩本橋でミヤコイバラ

    ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_04@岩屋堂:コアジサイ

    コアジサイを岩屋堂の散策路で楽しんできました。特に渓流沿いで咲くコアジサイはきれいでした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_03@森林公園植物園:樹に咲く小さな花たち

    いこいの森北側散策路沿いで、ウメモドキの花を撮りました。とても小さいのでトリミングしています。雌雄別株で、まず雌花から。そして雄花。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_02@森林公園植物園:ネズミモチ

    植物園第2駐車場西側、ボート池沿いで撮影したネズミモチです。咲き始めを撮らないと写真になりません。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_01@森林公園植物園:ウツギ

    ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_31@森林公園植物園:時系列でジガバチソウの開花

    いこいの森、5番標柱の近くでジガバチソウの開花を記録してみました。まず5番標柱の近くから。5/215/235/245/265/27いこいの森のジガバチソウ。5/215/235/245/265/27ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してくださ...

  • 2020_05_30@森林公園植物園:花木区のテイカカズラ

    ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_29@森林公園植物園:一般公園内のクロミノニシゴリ

    バーベキュー場施設の横にはクロミノニシゴリの群落があります。東海丘陵要素を代表する貴重な樹木です。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_28@森林公園植物園:沈床花壇周辺で

    綺麗に咲いていたキウイの花。こちらは雄花。そして両性花。ニオイシュロラン。ノアザミ。そしてノアザミに来たツマグロヒョウモン雄。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_27@森林公園植物園:ズイナ

    ズイナ(ユキノシタ科ズイナ属)別名:ヨメナノキ近畿地方南部、四国、九州に分布する落葉低木で、日本固有種です。樹高は1メートルから2メートルほどになり、枝が横に広がります。林縁や沢沿いで見られます。葉は互生、葉身の長さは5センチから12センチで、卵状長楕円形です。葉縁には不揃いな鋸歯があります。葉の両面には脈沿いに微毛があります。開花期は5月から6月、枝先に10センチから20センチの総状花序を伸ばし、白色の小さ...

  • 2020_05_26@森林公園植物園:カナメモチがきれいでした

    ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_25@森林公園植物園:水生園近くのカラタネオガタマ

    南門から続く散策路沿いではこのカラタネオガタマ品種。ときわ橋の近くでオグマサナエ雄。水生園の近くでは少し異なる品種のカラタネオガタマです。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_24@森林公園植物園:いこいの森西側でマユミの花

    北門へ戻る途中でコジャノメ。そしてヒメウラナミジャノメ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_23@森林公園植物園:そんな季節に

    F湿地の木でよく見かけるシオヤトンボ雄。少し遠くてもまず一枚。そして慎重に近づきもう一枚。南門の近くでナワシロイチゴの花を撮りました。フォーカスポイントに集中していたので気づきませんでしたが、自宅のパソコンとディスプレイで見てみるとカマキリとコハナグモらしき昆虫がいました。花には昆虫のいることが多い季節になったことを痛感しました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm ...

  • 2020_05_22@森林公園植物園:ウスギムヨウラン

    愛知県の絶滅危惧ⅠB類、国の準絶滅危惧種に指定されています。、エンシュウムヨウランより花期が一週間ほど遅いといわれています。地下茎は長さ3~5㎝、長さ4~5㎜の鱗片葉をつけます。茎は直立し、黄褐色です。総状花序に花が複数個つきます。花柄は大変短く、花の長さは15㎜ほどの淡黄褐色で、半開します。萼の基部に小さな副萼があり、副萼の下が膨らみますが、膨らみが不明瞭なものもあります。よくわかるようにトリミングした...

  • 2020_05_21@岩屋堂:久しぶりのコツクバネウツギ

    ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除くについては、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_20@岩屋堂:タニウツギ

    沢沿いを歩き、美しい輝きを見せてくれたタニウツギです。一昨日の月曜日は久しぶりに岩屋堂を訪れました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_19@森林公園植物園:ふんわりやわらかに

    エゴノキです。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_18@森林公園植物園:アオハダ

    第2駐車場から大道平池沿いを歩き北門へ向かう途中でアオハダ雌花。いこいの森西側入り口の近くでアオハダ雄花。樹に咲く花を撮るには工夫と時間がかかります。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_17@森林公園植物園:エンシュウムヨウラン(ラン科ムヨウラン属)

    腐生植物の野生ランです。葉緑素を持たないため光合成は行いません。土壌の菌類から栄養を供給してもらいます。林内の日陰に生えます。日本固有種で、名前の通り愛知県と静岡県だけに分布します。愛知県内で見られるのはほとんどがこのエンシュウムヨウランであると言われています。ムヨウランの変種と考える学説などもあり、定説はありません。花の長さは約1.5㎝ほどで、鮮やかな黄色です。唇弁は淡色で、内側に黄色の毛がありま...

  • 2020_05_16@森林公園植物園:光の当たった花序を探して

    カマツカの花はこんな感じです。トリミングした写真をご覧ください。5番標柱、10番標柱、いこいの森西側でカマツカ(ウシコロシ)を撮りました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_15@森林公園植物園:たくさん咲き出していました。

    ときわ橋の近く(たくさんハルリンドウが咲いた場所)で撮影しました。A湿地でも多数のイシモチソウが咲いていました。葉から粘着液を出して昆虫を捕らえ、消化液を出して溶かします。貧栄養の土壌に特化したイシモチソウでした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用...

  • 2020_05_14@森林公園植物園:存在感の大きい

    トチノキの花序です。ふるさとの森にて。花序には多数の雄花と少数の両性花がありますが、これだけ咲いていると識別できないですね。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_13@森林公園植物園:ついつい

    どこにでもあるスイカズラですが、立体的な花なので雄蕊や雌しべにフォーカスを合わせたくなります。近くで咲き出していたノイバラ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_12@森林公園植物園:ズミ

    蕾と咲き始めがきれいでした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_11@森林公園植物園:ツルウメモドキ

    いこいの森西側でコマユミ。ニシキギにとてもよく似ています。F湿地西側でムラサキシキブの低木にからみついたツルウメモドキ。まず雌花から。そして雄花。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_10@森林公園植物園:時間帯を変えて撮影

    今日のテーマはタカノツメです。雌雄別株でまず雄花から。岩本池沿いで、この場所は午前中でないと太陽が十分に当たりません。いこいの森で雌花、ここは午後にならないと光があたりません。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ...

  • 2020_05_09@森林公園植物園:ウラジロノキ

    数日前に撮影した写真です。その時は開花から3日後でした。これまでタイミングを逃してきたウラジロノキの花です。バラ科アズキナシ属の樹木で、アズキナシと花がよく似ています。こちらも同日に撮影した写真です。シナアブラギリご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、...

  • 2020_05_08@森林公園植物園:コジュケイの砂浴び

    コジュケイのつがいを撮影することができました。雌(おそらく)が砂浴びするのを近くで見ていた雄の様子を観察することができました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_07@森林公園植物園:タンザワウマノスズクサ

    こちらは山辺の森で撮影したオオバウマノスズクサ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_06@森林公園植物園:ニシキギ

    ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_05@森林公園植物園:斜面だからこそ

    5番標柱と8番標柱の中間点では、5月初めにチゴユリが最盛期を迎えます。この場所は斜面になっているので、下からチゴユリの花を撮影できます。水生園の近くでツクバネウツギ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照...

  • 2020_05_04@森林公園植物園:いこいの森に咲くキンラン

    ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_03@森林公園植物園:ミミナグサ

    ナデシコ科ミミナグサ属花は5㎜前後と小さく、花弁と萼片の長さはほぼ同じ、帰化植物のオランダミミナグサと比べると花柄が長め、という点が特徴です。雄蕊は10、花柱は5です。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照...

  • 2020_05_02@森林公園植物園:ドラマチックにヤマブキとウワミズザクラ

    山野草園のヤマブキ。そしてウワミズザクラ。いこいの森のベニドウダン。新緑もきれいでした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_05_01@森林公園植物園:クロバイをもう一度

    咲き出したカラタネオガタマ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_04_30@森林公園植物園:3種類のラン

    南門の案内所前とこどもの森ではカヤラン。南門案内所の前でエビネ。いこいの森ではキンラン。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_04_29@森林公園植物園:シオヤトンボ

    F湿地ではシオヤトンボを見ることができました。オグマサナエも観察できました。南門前のマイガーデン周辺では昆虫たちが活発に動き回っていました。キタキチョウ。羽の模様がきれいだったツバメシジミ雌。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介してい...

  • 2020_04_28@森林公園植物園:クロバイ

    南門の前ではクロバイ、ハイノキ科の常緑樹です。園内ではコバノガマズミ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_04_27@森林公園植物園:アズキナシ

    東北地方ではナナカマドの名前で親しまれているアズキナシ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_04_26@森林公園植物園:キムネクマバチといえば

    ノダフジです。そしてノダフジといえばキムネクマバチ。ミヤマガマズミよりかなり開花期の遅いコバノガマズミ。わずかな葉柄の長さで、葉も小さめです。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_04_25@森林公園植物園:ツマキチョウ

    南門前のマイガーデンを通過するツマキチョウは頻繁に目撃していました。モンシロチョウよりひとまわり小さめで、直線的に飛びますので、見慣れてしまえば判別できます。頻繁に通過する場所で待ち伏せすることにしました。ただ待つだけでは退屈なので目についたチョウを撮影しながら待ちました。まずキタキチョウ。そしてツマグロキチョウ。ベニシジミ。モンシロチョウ。ヤマトシジミ。待つこと15分くらいでツマキチョウ雄が通過、...

  • 2020_04_24@森林公園植物園:非日常的な姿を

    目指して少し工夫してみました。南門の近くでマツバウンラン。北門の近くでドウダンツツジ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_04_23@森林公園植物園:ヘビノボラズ

    ヘビノボラズ(メギ科メギ属)和名:蛇上らず枝には鋭い棘があり、蛇も上ることができない、という意味で和名が付けられました。落葉低木で、枝が多く分岐し、樹高は1メートルほどになります。湿地周辺の環境を好み、ややまれな存在です。分布は、中部地方南西部・近畿地方、九州の宮崎県です。東海丘陵要素の樹木とされています。樹皮は暗灰色です。枝は赤褐色で稜があり、棘があります。この棘は葉が変形したものです。葉は互生し...

  • 2020_04_22@森林公園植物園:イロハモミジ

    現在在宅勤務となって10日ほどになります。すべてオンラインでの作業となりましたが、少し慣れてきました。3種類のオンライン教育支援システムには、ずいぶん準備時間が必要です。外出自粛(人混み)要請もあり、植物園内は以前よりはるかに人が多くなっています。歩く場所を考えながら移動しておりますが、そろそろ私も園内へ出向くのを今までより抑制しようと思います。あと数回のブログで途切れるかもしれません。あまり多くの方...

  • 2020_04_21@森林公園植物園:色合いの異なるヒメハギ

    ふるさとの森中央部付近、植物園西側の端では色に変化のあるヒメハギを撮影しました。こちらが普通に見られるヒメハギの色合いとなります。10番標柱の近くでナツグミ。どこでも見られるマツバウンラン。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介しています...

  • 2020_04_20@森林公園植物園:うす黄緑色のさくら

    ギョイコウです。少し珍しい桜ですね。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_04_19@森林公園植物園:咲き出した花たち

    昨日はとても荒れた天候のため、散策に出かけることはできませんでした。一昨日の写真となります。北門へ向かう途中でヒメコウゾの雌花。A湿地の近くでクサイチゴ。岩本橋の近くでノダフジ。F湿地木道ではシオヤトンボ雌。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途な...

  • 2020_04_18@森林公園植物園:ミヤマガマズミ

    ミヤマガマズミ(スイカズラ科ガマズミ属)落葉低木で5メートルほどになります。花期は5から6月です。ガマズミとよく似ていますが、次のような違いがあります。ガマズミは葉の先の尖り方が鈍く、葉柄には短毛が密集していますが、ミヤマガマズミは葉柄に長毛がまばらはえています。またミヤマガマズミは葉裏の主脈に沿って長い伏毛がはえています(山渓ハンディ図鑑5:樹に咲く花, pp. 246-247)。森林公園内では4月中旬に見ごろを迎...

  • 2020_04_17@森林公園植物園:チゴユリ

    チゴユリ(イヌサフラン科チゴユリ属)山野の林内に生える多年草です。草丈は、20から30センチです。葉は楕円形・長楕円形で、長さ7センチ、幅3センチほどです。葉の先から1・2個ほどの白い花を出します。花被片は6個、雄蕊は6個です。本州の中部地方から北のエリア、北海道では、オオチゴユリが分布しています。草丈は70センチほどになります。チゴユリの子房は花柱の半分ほど、オオチゴユリの子房は花柱と同じくらいの...

  • 2020_04_16@森林公園植物園:ヒメハギ

    ヒメハギ(ヒメハギ科ヒメハギ属)和名:姫萩日当りの良い野原・草地に生える多年草です。分布は本州・四国・九州で、開花期は4月から7月です。茎は地面を這い、斜上して茎上部の葉腋から総状花序を伸ばし、紅紫色の蝶形の花をつけます。葉は互生し、1センチから3センチの長楕円形です。花弁は3個、基部では合着します。萼片は全部で5個です。このうち2個は花弁状で、6mmほどの楕円形をした羽のようなもので、両側に水平に開き...

  • 2020_04_15@森林公園植物園:湿地の春

    やはり春の湿地と言えばハルリンドウです。ピンク色のハルリンドウもありました。春の林縁は、やはりミツバアケビでしょう。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_04_14@森林公園植物園:ヒメウズ

    ヒメウズ(キンポウゲ科ヒメウズ属)和名:姫烏頭根生葉は3出複葉で長い葉柄があり、茎葉の葉柄は短めです。小葉は2・3裂、それぞれの裂片がさらに2・3裂します。花は大変小さく、4から5ミリほどで、花全体が薄い紫色を帯びているように見えます。開花期は3月から4月で、長い花径を伸ばし花を下向きに付けます。花弁のように見える外側の白い部分は顎片で、5個あります。中心に筒状に付いている、薄く黄色い部分が花弁で、...

  • 2020_04_13@森林公園植物園:コバノミツバツツジ

    ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_04_12@森林公園植物園:セントウソウ

    セントウソウ(セリ科セントウソウ属)別名:仙洞草(オウレンダマシ)林内、林縁でふつうに見られる多年草です。北海道から九州に至るまで分布しています。草丈は10センチから25センチの小型で、葉・茎・花はすべて小さく繊細です。葉は、1回から3回の3出複葉です。開花期は3月から5月で、根元から花径を伸ばし枝の先に複散形花序を付けます。花径は1から3本あり、そのうち1本は短めです。花弁は5個、雄蕊も5個です。別名はオウレ...

  • 2020_04_11@森林公園植物園:逆光でハナカイドウ

    いこいの森ではシュンランがきれいでした。そしてハナカイドウが満開の状態でした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_04_10@森林公園植物園:沢筋のショウジョウバカマ

    南門の近くで咲いていたジューンベリー(アメリカザイフリボク)。G湿地の少し南側、沢筋ではショウジョウバカマがきれいでした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_04_09@森林公園植物園:ヤマナシ

    森林公園第2駐車場の東側にある大道平池沿いで、ヤマナシを撮影しました。しばらく前から咲いていたのですが、やっと低い位置でも咲いてきました。北門へ行く途中でトラフシジミ。A湿地の木道近くでピンク色のハルリンドウ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途...

  • 2020_04_08@森林公園植物園:マメナシ

    東海丘陵要素の樹木、マメナシです。雄蕊が花粉を飛ばし始める前の姿です。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_04_07@山辺の森:春らしい景色

    山辺の森を歩きました。春の主役たちの昆虫です。まずアシブトハナアブ。キタキチョウ。ツマグロキチョウ。テングチョウ。ビロードツリアブ。ホソヒメヒラタアブ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください...

  • 2020_04_06@森林公園植物園:賑やかなスミレたち

    いこいの森では、ハナカイドウが見ごろを迎えていました。いこいの森南側の散策路沿いで、たくさん咲いていたニオイタチツボスミレ。いこいの森、南西側で賑やかに咲いていたマルバタチツボスミレ、タチツボスミレとニオイタチツボスミレの交雑種と考えられています。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過...

  • 2020_04_05@森林公園植物園:アオキ

    北門案内所の裏ではサルトリイバラの雄花そして雌花も咲いていました。岩本池沿いを進むとウリカエデ雄花が見ごろとなっていました。岩本橋手前からA湿地へ向かう途中でアオキ雌花。こちらはアオキ雄花。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していま...

  • 2020_04_04@森林公園植物園:ミドリミツモリスミレ

    北門へ入り水生園へ向かいました。先日撮影したアリアケスミレは小雨の日であったため、再度撮影することにしました。北門へ戻り岩本池沿いを歩き始めてすぐ、ミドリミツモリスミレらしい姿の株を見つけました。フモトスミレとマキノスミレの交雑種と考えられています。やっと確実に特定できる写真を撮ることができました。株全体はこのような姿で、葉はほぼ水平に地面近くに開き、花径がその上に伸びて花をつけていました。葉の裏...

  • 2020_04_03@森林公園植物園:階段下の小さな花たち

    南門を出て階段を下りた歩道沿いで撮影した花たちが今日のテーマです。まずカスマグサ、薄い紫色がとてもきれいです。カスマグサの花よりさらに小さなスズメノエンドウ。3種類の中では大きな花のノミノツヅリ。北門へ向かう途中の岩本池沿いで、長い間さえずりを聞かせてくれたメジロ、この様なさえずりは初めてでした。メジロさんへ大きな拍手でした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF E...

  • 2020_04_02@森林公園植物園:オオイヌノフグリ

    この時期にオオイヌノフグリを撮ることはないのですが、非日常的な姿を見てブログにしました。南門階段下の歩道沿いには、レッドロビン(西洋カナメモチ)が植栽されているのですが、この植栽の下には隙間があります。この隙間を通して、逆光で眺めたオオイヌノフグリが非日常を見せてくれました。残っていたコスミレ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説...

  • 2020_04_01@森林公園植物園:新たな品種のスミレ

    昨日も一日小雨でした。アリアケスミレとミドリミツモリスミレが今回のテーマとなります。望遠レンズをつけた一眼レフをザックからの出し入れを繰り返しながらの撮影の半日でした。水生園ではアリアケスミレ、きれいな色模様のスミレです。5番から8番標柱の中間で付近でミドリミツモリスミレ、マキノスミレとフモトスミレの交雑種です。それぞれの特徴を引き継いでいます。展示館西側の芝地では、にぎやかに咲いていたヒメスミレ。...

  • 2020_03_31@森林公園植物園:小雨の中でしっとりと

    北門案内所の裏ではサルトリイバラ雄花。岩本池沿いではウリカエデ雄花。花は地味なのですが、新葉の展開が小雨の中でひときわ綺麗でした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_03_30@森林公園植物園:ハナカイドウ

    いこいの森東側ではハナカイドウが咲き出しました。いこいの森西側では、マルバタチツボスミレも咲き出しました。タチツボスミレとニオイタチツボスミレの交雑種と考えられています。近くの芝地では多くのスミレが見られました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、...

  • 2020_03_29@森林公園植物園:マキノスミレ

    先回のヒメスミレと同様で、咲く場所によって違う姿のマキノスミレです。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_03_28@森林公園植物園:木漏れ日のヒカゲツツジ

    ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_03_27@森林公園植物園:いこいの森の桜

    いこいの森に咲いていた桜の花です。マメザクラ。そしてヤマザクラ。こちらはシデコブシ。開き始めていたハナカイドウ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_03_26@森林公園植物園:ヒメスミレ

    これがヒメスミレの姿、という一枚です。出会えるまでに時間がかかりました。場所によって異なる表情を見せてくれたヒメスミレです。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_03_25@森林公園植物園:ふんわりやわらかな色

    南門の近くで普通のホトケノザよりも薄い色合いのホトケノザが群生していました。こちらが一般的なホトケノザです。かなり色合いが違います。北門へ向かう途中でテングチョウ。そしてビロードツリアブ。かなり手ごわい被写体です。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布...

  • 2020_03_24@山辺の森:忙しく動き回るミツバチたち

    昨日は月曜日で森林公園植物園は休園日、ということで自宅から歩いて山辺の森へ。風の強い日であったため、風の当たりにくい、山辺の森散策路の旭丘口へ行くことにしました。ナノハナに来ていたミツバチたちを撮影することが目的でした。こちらはセイヨウミツバチ。そしてこちらがニホンミツバチ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種...

  • 2020_03_23@森林公園植物園:オオタチツボスミレ

    冷温帯の日本海側に多いスミレ、オオタチツボスミレです。開花数が増えてきたのでブログにしました。ふるさとの森中央部にあります。ふるさとの森中央部の小さな東屋近くでは、アカフタチツボスミレが開花し始めました。葉に赤紫色の斑紋が入ります。いこいの森ではヒカゲツツジも開花し始めました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない...

  • 2020_03_22@森林公園植物園:ハナノキ

    案内所の裏ではハナノキらしい姿を見ることができました。まだそれほど多くはありませんが、ハナノキ雄花です。昨年よりも遅い開花状況です。一般公園内の水路沿いではハナノキ雌花。いこいの森では、新たに確認したシュンラン。今年は蕾も少ないようです。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログ...

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