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団塊シニアのひとりごと https://blog.goo.ne.jp/ta31875

1948年生まれの団塊世代です、定年後の生き方について日々思うことを伝えたいと思っています。

趣味は音楽、読書です。老後の生き方、夫婦のあり方、年金、介護などについてブログを通して自分なりの視点で伝えたいと思っています。

団塊シニア
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太白区
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盛岡市
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2016/11/05

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  • それが生きるということだ

    人生にはどうしようもないことがある、理不尽なこともある、何かが起きて自分や身近な人が悲しんだり怪我をしたり、そして死んだりするこもあるだろう。 連日報道されてる悲惨なウクライナ戦争による犠牲者、そして自然災害や事故で亡くなる人、それは自然界の生き物の誰もが免れることができない、生きてる以上その可能性はいつもある、そんな世界で私たちは生きている。 心配しても始まらないかもしれないが誰もが不安を抱えてる、ただ心配を心の奥に秘めて日々みんな逞しく生きているだけだ、そうやって生きるしかないのだ、そして何かあったらそれを受け止めるしかない、それが生きるということだ。それが生きるということだ

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  • ネットの匿名性から見える妬みの感情

    人は誰でも心の中に闇を抱えてる、ネットの匿名掲示板を見れば一目瞭然である、でも大半の人は闇を隠して生きている、匿名だから好きなことが言える、中にはこれでもかというほど誹謗中傷がひどいものがある、それは匿名性からくる自由と解放感、そして妬みの感情が過激な発言につながってると言える。  「生贄さがし」の著者中野信子氏によると実際、そういう人と会うと物静かで謙虚な人で完全に別人格化してしまうらしい、この匿名の自由と解放感は車の運転で人格が変わる人、酒を飲むと気が大きくなって本音が出る感覚と似ているかもしれない。 ネットは匿名性が高い場所ほど、ねたみの感情があからさまに表されている、つまり妬みとは実名を見せたくない感情だといえるような気がする。ネットの匿名性から見える妬みの感情

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  • テレビの視聴率に思うこと

    NHKおよび民法各局のすべてのテレビ番組は「視聴率」によってどれくらいの人が見ているのかを測られている、視聴率は視聴者の関心の高さを表すのと同時にCMなどでスポンサーとなる企業(広告主)にとっても重要な指標である。 この視聴率調査はビデオリサーチ社がモニターとなった世帯のテレビに計測器を付け、どの時間帯に何の番組を見ていたのかを計測する標本調査を行っている、以前は関東地区だけで約600世帯だったが現在は全国に展開され約1万世帯に広がってる(当然謝礼は出てる) ただ増えたといっても1万世帯は少ない、全数調査でないしモニターになった世帯の世代や好みにも左右されるからあくまでも一つの指標にすぎないと思う、しかし視聴率が悪ければ番組の存続にもかかわるなど、テレビとは切っても切り離せないのが視聴率といえるのも確かである、...テレビの視聴率に思うこと

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  • 今は一緒に悲しむことしかできない

    読売新聞の朝刊「編集手帳」に一昨年の6月こんな記事が掲載された、詩人の川崎洋さんが17歳の次女から詩作を頼まれた、半年の間に両親を相次いで失くした友人に贈りたいからという理由だった、悩んだすえ一緒に悲しむしかないと次の一節を書いた。 一日を我慢して二日目を我慢してください/それが三日目になり一か月なり/やがて一年になります/そして五年がたちます/そのとき/きっと今とはちがいます/ですから/今を我慢してください/(ことばの力)より ちょうどこの時期新型ウイルスによる死者が世界で50万人を超え日本でも高齢者を中心に死者が膨らみ900人以上が亡くなった、しかし今はどうだろう、世界では605万人、日本でも2万7千人が亡くなってる、いまだに猛威をふるってる、さらにロシアのウクライナ侵攻で多くの人が亡くなってる現実、まさに...今は一緒に悲しむことしかできない

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  • 「モーニングルーティン」から一日の始まり

    年を重ねると一層大事になってくるのが習慣である、この時間にこれをするということが決まっていると心が安定する、リズムのある規則正しい生活は現役時代みたいに起伏のある生活ではないが慣れるといいものだ。 定年退職後11年間、早寝早起きの習慣を心掛けてるというより朝は午前5時には目が覚める、新聞を読んで、ダンベルを使ったストレッチを30分、コーヒーを飲んでから、ブログの更新、それから夫婦で部屋、トイレ、浴槽の掃除、これが私の「モーニングルーティン」朝の習慣である。 早起きは三文の徳と言われるように、朝起きたときは脳の状態も新鮮だから新聞を読んでもブログを読んでも頭に入りやすい、朝の過ごし方を決めて習慣づけると老後の生活もまんざらでもないというのが実感である。「モーニングルーティン」から一日の始まり

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  • 夫婦円満の秘訣は人それぞれ

    私たち夫婦は来月結婚46年を迎える、お互いどちらが先に逝くかわわからない、ただ齢を重ねるごとに思うのは夫婦は支え合うことが大切だと実感する日々である、ちょうど6年前ブログを始めた頃「いい夫婦の日」というタイトルで書いた記事であるが当時の思いを綴ったものです。 結婚生活は人生そのもの、決して楽しいことだけではない、生まれ、育ち、環境、感覚、違った二人の人間が同じ屋根の下に住む、恋愛時代には互いに見せなかった素顔が現れるもの、本当の結婚生活はある意味お互いに対する失意の瞬間からスタートするのかもしれない。 特に女性にとっては人生と重なり悦びや悲しさの連続でないことを長い結婚生活のなかで感じることだと思う、私が思う「いい夫婦とは」いい景色をみて、綺麗だね、外食をして、おいしかったね、音楽を聴いて、いい歌だね、と体験を...夫婦円満の秘訣は人それぞれ

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  • 自分の個性で生きる人生とは

    この世には誰ひとりいらない人はいない、世の中には大きな影響力を持つ人もいれば市井で静かに生きる人たちもいる、老いた人間に必要なことは今日もやることがあることだ。 大きい、小さいではなく今日はあれとこれをやる、明日はこれとこれをやるといった具合と決めればいい、老年期は学ぶのに最適な年月だといわれてる、今まで知らない世界を学ぶ楽しさというのは心を満たしてくれるものだ。 加齢は人に知恵を与えてくれることは間違いない、誰もが自分の考えで自分なりの老後を生きている、それこそ自分の個性で生きる人生といえる。自分の個性で生きる人生とは

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  • 自分が元気でどこまでいけるかを考えたほうがいい

    現在男性の平均寿命は81.64歳、女性は87.74歳、そして平均寿命と健康寿命の差は男性9年、女性は12年、できるだけ平均寿命と健康寿命の差を近づけ家族や周囲に迷惑をかけずに余生をすごすことが多くの高齢者の願いである。 70歳の平均余命(あと何年生きられるかの期待値)は男性は15年だから85歳、女性は20年だから90歳、ただ平均寿命にしても平均余命にしても、あくまでも統計であってその人がいくつまで生きるかはわからない。 アップルの創業者ステイーブジョブ氏は56歳ですい臓がんで亡くなった、世界最高レベルの医療を受けていただろうジョブ氏でも60歳まで生きられなかった、決してメタボでもヘビースモーカーでもなく、いくら健康に気をつけても人間死ぬときは死ぬ、逆に暴飲暴食でヘビースモーカーな老人で90歳で元気な人もいる、い...自分が元気でどこまでいけるかを考えたほうがいい

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  • 認知症の人の心の中は

    誰もが認知症になる可能性があり、誰もが認知症の人を介護する可能性がある、団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)になる2025年には約700万人の人が認知症になると推計されている、これは65歳以上の人の5人に1人の割合である。  認知症になると自分がおかれている状況を理解する能力、いわゆる見当識に障害がおこる、時間、場所、人の3つの要素、あなたは誰?ここはどこ?今はいつ?私はなぜこんなところにいるのか?と不安でしょうがない、自分が置かれた状況を理解できないと不安になる。 佐藤眞一氏の著書「認知症になった人の心の中はどうなっているのか」によると認知症の人の心の中は明日がどうなるかわからない苦しみ、家に帰りたいのに帰れない苦しみ、さらに老いて弱くなっていく情けない自分と必死に闘っている。 まさに2年前に亡くなった母が認...認知症の人の心の中は

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  • 人生の面白さこそ幸せにつながる

    子どもの頃は知らないことが周囲にたくさんあり、それらを知ることが面白い、友だちが知らなかった知識を得ることで、なんとなく優越感を感じ、その好奇心が成長への足掛かりになるものである、大人になるとそんな気持ちが失せることがあるけれど好奇心や向上心が人生の面白さにつながることは間違いない。 面白さを感じる対象は人であったり、ものだったり、あるいは出来事だったり実に様々だ、絵画、写真、映像、植物、動物、スポーツ、文学、音楽、料理、そして面白さが満足感につながるものである 人生の満足度は世代によっても違うし、人それぞれ違うもの、生きてくなかでいつどんな状況になるかわからない、災害や事故にあうかもしれない、コロナ禍で仕事を失ったり、難病に罹患したり、震災にあったりつらい状況になるかもしれない、そんな絶望的になったときに支え...人生の面白さこそ幸せにつながる

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  • 年金制度に不安はあるけれど

    年金制度は大丈夫だろうか、国が借金を重ねていていずれ財政破綻するのでは、だから若い人の間では年金を払わないで銀行に預金したほうがいいという人がいる、しかし国が破綻すれば銀行も破綻する。 もし年金が破綻したら国はその分を生活保護で補わなくてはならない、そのほうがよほど負担が大きいので国はどんなことがっても年金制度は維持するはずである。 公的年金は支給において半分は税金から負担している、例えば老齢基礎年金(国民年金)をひと月6万円もらっている人の場合、3万円は税金から残りの半分は国民年金保険料から分担している、そして公的年金の受給は生きてる限り死ぬまで受け取ることができる。 そう考えると保険料は納めた方が得といえる、確かに年金制度に不安はあるけれど年金生活者にとってはありがたい制度であることは間違いない。年金制度に不安はあるけれど

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  • 老後は必要なお金も変化する

    老後について自信を持って準備は万全といえる人は、ごく少数の人ではないかと思う、高齢者が抱える不安のなかで健康、そしてお金と答える人が圧倒的に多い、私自身もそう思う。 老後にかかるお金はいくらか?夫が65歳以上、妻60歳以上の夫婦無職世帯では毎月の支出が平均27万円、一方公的年金収入が平均で月約22万円、月5万円の赤字といわれてる、赤字が月5万円でも貯金で賄えるならそれでOKだが駄目なら生活のレベルを見直すしかない。 さらに老後は若い頃と違った出費も覚悟しなければならない、予期せぬ病気で医療費の負担が増えたり、老親の介護の問題、家のリフォームと老後に抱える不安の中でお金の問題は重要であることは間違いない。老後は必要なお金も変化する

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  • コロナは怖い、しかし今は地震がもっと怖い

    先日の地震は怖かった、震度6強、2度目の揺れが強烈だった、棚から物が落ち食器は割れる、本棚やタンスは移動する、11年前の3.11の悪夢が蘇った、あの時と同じだ、その後余震が小刻みに続き、眠れない時間を過ごした。 3月16日は母の命日だった、翌日3回忌をお墓のある盛岡でやる予定だったが、東北新幹線、在来線、高速道路すべて運行停止、私が住んでる仙台から交通手段は無理と判断し延期することにした。 コロナも怖いけど自然災害も怖い、11年前も自然の前では人間は無力だと痛感したが、今回もそうだ、本当に自然は人間の思いどうりになってくれない、コロナ禍だからといって地震は手加減してくれない、3日目になるがマンションのエレベーターが動いてない、ショッピングセンターやスーパーの休業も11年前と同じだ、コロナは怖い、しかし今は地震が...コロナは怖い、しかし今は地震がもっと怖い

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  • 人は老いるにしたがって楽になる!?

    若い頃祖父母や周囲の老人を見て、老いていくにしたがって子育ても終わり、自分の老後だけを考えてきっと色々なことが楽になっていくに違いないと思っていたものだ。 縁側でひなたぼっこをして庭の草木をみてぼんやりとしてる、孫がきたら一緒に遊んでやって、のどかな毎日、みんな人生を超越して達観して、どんなことにも動じないというのが私が抱いていた老人のイメージだった。 でもそれは違ってた、いざ自分が祖父母や両親と同様老人になってみて老年期だろうが若い頃だろうが不安や哀しみや怒りや喜び希望も感覚は生きてる限り変わらないものだ、老いるにしたがって楽になるということは誤解してたのかもしれない。人は老いるにしたがって楽になる!?

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  • ブログに思いをぶつければいい

    人はそれぞれその人に合った生き方があるけれで、どれがよくてどれが悪いかなんて気にすることはない、それぞれにあった生き方をすればいい、他人と比較せず他人に影響されず自分を周囲に合わせるのではなく自分にあう世界を探すことが大切。 そして暮らしの中にささやかな喜びや充実感を持つかで人生の景色が変わるものだ、それでも生きてくなかで悩んで落ち込むことがあるもので、そんな時はネガテイブな感情を受け入れればいい、様々な思いが自分ひとりの胸の中にしまいきれなくなった時、悩みを文字にすることで閉ざされた心の窓が開くような感じになることがあるものだ。 心の底から叫んで、思いをブログにぶつければいい、共感してくれる人がいれば、こんな嬉しいことはない、そのことで心の苦しみが少しでもやわらぐことがあるはずだ、ブログにはそんな力があると私...ブログに思いをぶつければいい

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  • コロナの感染者が急激に減ってまた増えたのはなぜ?

    コロナ禍になって2年、先日国内新規感染者の推移、第1波から第6波までピーク時の新規感染者の推移(日別)が掲載された。第1派2020年4月11日718人第2派2020年8月7日1605人第3波2021年1月8日    7959人第4派2021年5月8日7240人第5派2021年8月20日25990人第6派2022年2月3日104419人 やはり第6派が極端に多いわけだが第5派と第6派の間で急激に減ったのにあまり検証されないうちに第6派が突入した、ある雑誌で「なぜ感染者が減ったか」「第6波はくるのか」かと専門家17人に聞いた記事に注目した。 「なぜ感染者は減ったか」ではほとんどがワクチンの一定の効果、人流の抑制、感染症対策の徹底等、私たち素人でも感じてる回答であったが、その中で季節性の影響と回答した専門家が数名いた...コロナの感染者が急激に減ってまた増えたのはなぜ?

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  • 失敗から人生を学んできた

    人生というのは失敗の連続である、仕事、人間関係、遡れば進学、就職、恋愛、結婚、そして買い物等あげていけばいくらでもある、そう考えると失敗のなかった人などいないかもしれない。 ただすべての失敗は未来への踏み台にすぎないと思えばいい、小さな失敗はいくらでもある、それよりも同じ失敗を何度も繰り返すことが大きな失敗の前兆になるので気をつけるべきだ。 大切なことは失敗の原因はだれのせいでもない、自分のなかにあると認める、失敗を失敗として明快に認めるところから人間は少しだけ前へ進むことができるはずである、私はそうして失敗から人生を学んで今まで生きてきたと思っている。失敗から人生を学んできた

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  • 若く見えるのはマスクありマスクなし?

    コロナ禍になってマスクを外せない生活が続いてる、この2年でマスク依存度が高まりコロナ収束後も外せなくなる人がかなり出るのではと懸念されてる、マスクを着けたままでは感情が伝わりにくく、コミュニケーション面でのデメッリトが大きいことは確かである。 最近某化粧品会社で30代~40代女性428名に行った「マスクと肌に関する意識調査」の結果でマスク着用で若く見えると回答した人の理由は口元のほうれい線をかくせる、逆に老けて見えると答えた人は目元のシミやしわが目立つ等であった。 実際飲食店で食事をした際マスクを外した人を見た時、想像と違うことはよくあることだ、私はマスクを着用してると若く見えると思うけど、だからといってこの状態が続いていいはずがない、顔を見て話すことで心の距離が縮まり思いや言葉を引き出すことができるにはマスク...若く見えるのはマスクありマスクなし?

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  • ウクライナ戦争から見える真のリーダーとは

    2014年に続き今またウクライナがプーチンに侵略された、狂った独裁者は目的達成のためには手段を選ばない姿勢は原子力施設への攻撃もしており許しがたい暴挙である、連日のテレビの報道は見るに堪えない、本当に悲惨な状況である。 2014年のウクライナ危機で正面からプーチンに対峙したのはドイツのメルケル首相だった、爆弾と戦車でウクライナをなぎ倒そうとするプーチンに対し怒りで震えながら38回の話しあいを重ねた、メルケルはプーチンの良心に訴えることはしなかった、プーチンの常習的な嘘を見破り人権侵害と残虐行為が行われてる事実をひとつ一つ指摘し、プーチンの脅かしにも屈せず、その責任がプーチンにあることを思い知らせた、まさに真のリーダーである。 ちなみに我が国の安倍元総理もプーチンと38回も会談してるけれど今回の件で北方領土問題は...ウクライナ戦争から見える真のリーダーとは

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  • お金をかけないで楽しむ生き方

    お金は生活に必要なものでお金があればもっと楽なのにという場面は結構あるし、お金があれば人生の多くの問題は解決することも確かである、お金をたくさん持つことは豊かさの一つだけれど自分のなかに色んなもの見方を身につけるというのも豊かさだと思う。 そこでお金にあまり縛られない生き方でインターネットの存在は大きい、ネットは数千円の接続料で多くの時間を楽しめ、学べるのでコストパフォーマンスは高い、さらにネットではお金と関係なく無償で動いている部分が多い、ブログも大体がそうだ。 ブログをやらなくても人のブログを見るだけでたくさんの人生を知ることができ生きる力になることがあるものだ、人は好きなことがあると自分をとりもどすというけれどネットの存在は大きい、だからお金をかけないで楽しむ生き方のひとつであるネットは私にとって必要なも...お金をかけないで楽しむ生き方

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  • 大切な人と話してください(東日本大震災から11年)

    「まあよかったな」「うんおいしい」「おう」「いってらっしゃい」「また来週ね」これらは震災で亡くなった方の日常の言葉、そして最後の言葉、私たちは明日何が起こるかを知ることができない、だから今日3月11日、大切な人と話してください、「ありがとう」や「ごめんね」を伝えてください。 あの日、あなたが知ったように明日が来るのは当たり前ではないあの日の後悔と悲しみを繰り返さないために3月11日を大切な人を思い大切な人と話す日に。 これは岩手県盛岡市にある岩手日報社が一昨年3月11日に「大切な人と今日、話そう」というタイトルで掲載した言葉である、一面に大きい文字、そして心に響く言葉、ホームページに賛同の声がかなり寄せられてるというのも納得できる。 確かに明日の保証を手にしている人など一人もいないし今日は元気で安定していても明...大切な人と話してください(東日本大震災から11年)

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  • 人生は考え方ひとつで変わるもの

    もし健康で満ち足りていれば生活のほうばかりに気をとられ生きることの意味や人生について考えないものだ、だから病気になったり、苦しみやつらさを抱えたときにどうやって乗り越えるのか試される。 その時は肯定する、いわゆるマイナスの状況を受け入れる、こういう病気や苦しみやつらさがあるから自分の生きる意味や人生を考えるのだと私はプラスに考えるようにしてる。 人生は考え方ひとつで大きく変わってくるものだ、あとは人生なるようになると腹をすえて自分に与えらえた条件のなかで最善を尽くす、人生を楽しくするのもつまらなくするのもすべて自分の責任と思って生きるしかない。人生は考え方ひとつで変わるもの

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  • 死にゆく人の涙は未練それとも感謝?

    死ぬのがこわくて仕方がないのは生きる意欲が人一倍ある証拠だと言われてる、それでも人間いつかは死ぬ、誰かに看取られて亡くなる人、誰もいないところで亡くなる人さまざまかと思う、私は両親の臨終に立ち会うことができなかった、だから立ち会った人の気持ちが知りたくて探してところ、ある一冊の本と巡り合うことができた。 それは結婚して45年のご夫婦、闘病中の奥様が臨終前、ご主人が奥様の耳元で思い出を語りだした時、酸素マスクの中からご主人の目を見つめ、ウンウンとうなずき手を握り返してくれた、モニターの波長が弱まり50を切ったとき、眼尻から涙がほとばしり、頬を伝って流れ、そして息を引取った、ご主人も娘さんも号泣した、伴侶を見送っての事例のなかの一例である。 死にゆく人が臨終にあたっての涙は、淋しさ、この世にまだ未練があるから、それ...死にゆく人の涙は未練それとも感謝?

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  • 悩みと向き合い学んできたこと

    悩みというものが人生からなくなってくれたら、どんなにいいだろう、多くの人がそう思ってるはずである、人間は傲慢な生き物で何事もなく過ごしていれば何にも気づかず何にも学ぶこともなく成長しないままやり過ごすだろう。 しかし悩みがふりかかってくれば、そうはいかない、多くの人は色々な悩みに直面して初めてそこから何かを学ぶ、そしてその悩みとどう向き合い、どうかかわっていくかが大切な気がする。 私は悩みに直面したときは心掛けてることがある、それはどんな痛い目にあっても、あの時の苦しさ、つらさに比べればどうということはない、どんな悲しみやつらさも転化しようとする意欲があれば必ずなんらかの形で自分の糧になるはずだ、そんな気持ちで生きてきたし、それは振り返ってみると間違いではなかったと思っている。悩みと向き合い学んできたこと

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  • ありのままの自分を生きたほうがいい

    はたからみて幸せそうにみえても悩みや苦しみのない人なんていないはず、満ち足りているように見えても人は必ず心の片隅に苦しみを抱えているものだ。 人はなぜ苦しむのかというと自分で思いどうりにならないことが多いからだ、例えば身近にいる他人と比べる、相手が自分より裕福で子供も優秀で幸せそう、それに比べ自分は不幸だと思いこんでしまう、しかし本当のところはわからない、幸せそうに見えても人に言えない悩みや苦しみを抱えてるかもしれない。 そういう時は他人と比べるのをやめることだ、やめると人生らくになる、実際自分だけに都合のいい人生などありえない、だから苦しくて当然、悪くて当たり前と思ったほうがいい、そして人は人、自分は自分、ありのままの自分を生きた方がいいと思っている。ありのままの自分を生きたほうがいい

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  • ある女性ブロガーの死から7年家族の思いは

    45歳女性初めてのブログ、冒頭「祝、緊張の初ブログ」というタイトルで書かれてる「健康そのもと思っていた自分の体がまさかそんな病に侵されているなんて、そんな時に同じ病気の方たちのたくさんのブログを見つけました、読んでいっぱい励まさせれ、同じ思いに共感し、皆さんとお友達になりたい一心でブログを始めました」 それから8ヵ月の闘病生活、家族への思い、仕事に復帰したいという思い同室の闘病仲間とのかけがえのない交流、亡くなる20日前にはコンビニに行き、カップラーメンを食べたり、病室から見る青空の景色を眺め早く退院したいという思いを描いていたのに、苦しい状況のなかで気力をふり絞ってのブログ、そして2015年7月2日最期のブログから12日後に46歳という若さで帰らぬ人となった。 女性の8ヵ月余りのブログ(悪性リンパ腫寛解めざし...ある女性ブロガーの死から7年家族の思いは

  • 楽しかった記憶を抱きしめて

    明日の保証を手にしている人などひとりもいない、今日は元気でも明日のことは誰もわからない、いくつになっても不安はなくならない、たぶんすべての悩みから解放されることはないだろうと思う。 それでも好きなことをした体験や楽しかった体験が今の私を大きく助けてくれたことは確かである、そして死は公平にやってくる、どんな人にも公平にやってくる、それは間違いないことだ。 だからこそ楽しかったをよく記憶しておいて、やるべきことはやったし、なかなかいい人生だった、もう思い残すことはない、いつ死んでもいいという覚悟と楽しかった記憶を抱きしめて残りの人生を生きていきたいものだ。楽しかった記憶を抱きしめて

  • お祖母さんの最高の贈り物

    今から24年前その年のベストエッセイに選ばれた宮城県仙台市の小学校4年生の女の子の作品「最高の贈り物」大好きなお祖母さんが、がんを患って余命幾ばくもない、それでもひとつも不満を言わずいつも「今が一番幸せだよ」といってるお祖母さん。 そんなお祖母さんが人生の最期に自分の家族に何を残せばいいのだろうかと考えた末、少女の母親に「まな板」を贈った、お祖母さんがいうには人間はお金を残すと喧嘩の種を残すから私は何も残さない。 「まな板」はもしも私が亡くなった時に台所でまな板をトントンと叩くたびに、きっと私の事を思い出してくれるでしょうという思いで送った「まな板」、ささやかな物かもしれないが家族にとっては最高の贈り物だという内容のエッセイ、大好きなお祖母さんが亡くなるという悲しさをこらえながらもピュアな少女の気持ち、今では3...お祖母さんの最高の贈り物

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  • 人間関係における言葉は大切

    人間同士が親しくなるには学校、職場、サークル、近所、色んな場面がある、そこで好感の持てる人、好感の持てない人がいるものだが、第一印象が悪いと当然好感はもてない、逆に第一印象がよければ相手とすぐに打ち解ける、この感覚は容貌、雰囲気もあるだろうが、やはり言葉だと思う。 はじめは全く知らない同士、それがつきあいが深くなると一身同体のようになる、これは言葉を使ってお互い理解を深めた結果だろう、人間は唯一言葉を使う動物である、そこが犬や猫等他の動物と違うところである。 人間関係は言葉を通しての関係、親しくなるには言葉が大切、ちょっとしたひと言で人間関係が深まりひとりの人生を変えることがある一方ちょっとしたひと言で友情が一瞬で壊れることだってある、それだけ人間関係は難しいだけに言葉を大切にしたいものである。人間関係における言葉は大切

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  • 不満があっても生きていく

    日常というのは平凡で閉塞感だらけのつまらないもの、特に今はコロナ禍でマスクをしての感染対策、いつまで続くのだろうか?そんな思いで2年間、それでもある意味慣れたのかもしれない。 人間は生きてくうえで現状には満足しないものと言われてる、他人には満ち足りているように見えても、本人はいつも自分の中で不満を見つけている、それが私たち人間の悲しい現実である。 その証拠にコロナ禍前のことを思い出してみるといい、その時はハッピーだったろうか?そんなことはなかったはずで、それなりに不満があったはずだ、ただ当時当たり前だったことが、今は出来なくなっただけのことだ。 だから今はコロナ禍の現実を受け入れるしかない、受け入れたうえで、どんなふうに生きていけば楽しく過ごせるかを考えるしかない、不満があっても、いつかきっとという希望を持って...不満があっても生きていく

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  • 相手の身になって考えるということ

    相手の身になって考える、日常生活の中で、人生の色んな局面で遭遇する問題である、相手の身になって考えるということは長い人生のなかで誰もが経験することかもしれない。 その時に大切なことは想像力、他人の心を想像する力があるか、相手が寂しいのか、悲しいのか、それに気づくのがその人の想像力、人を理解するのは会話が必要だが会話があってもわからないことがある、そんなときこそ想像することで理解するしかない。 人から悩みを打ち明けられとき、もし自分が相手の立場だったらどう感じてどう対応するか、他人の苦しみを自分のものとして想像すること、それが相手の身になって考えることだと思っている。相手の身になって考えるということ

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