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のんびり気ままに安曇野暮らし https://bashi0726.blog.ss-blog.jp/

安曇野の自然・風景・文化・人々と触れあいながら、毎日をゆったりと暮らしています。

2016年4月に高知から安曇野に移住してきました。北アルプスの山々を眺めながら、毎日を楽しんでいます。趣味の山登りをしながら安曇野の生活を満喫したいと思っています。

bashi
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住所
安曇野市
出身
鳴門市
ブログ村参加

2016/11/03

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  • 桜満開の安曇野

    4月に入っても一向に開花しそうになかった安曇野の桜ですが、土曜日の24.9度・日曜日の26.9度(穂高アメダス)を記録した週末の暖かさで、この2日のうちに一気に満開を迎えました。今日は午前中に用事を済ませて、豊科南部総合公園で花見をしながら弁当を食べた後、拾ケ堰沿いの桜並木を散策してきました。 拾ケ堰と桜 桜の向こうに見える残雪の常念岳 地形的に南北に長い信州ではまだまだ桜を楽しむことが出来る春を迎えました。

  • 春の妖精セツブンソウ

    この3月で安曇野に移ってきてから6年目が終わろうとしています。移住してきた頃は、里や山で見かける山野草の花たちが「目」に入ってはきましたが、名前を覚えることも出来ずにいました。しかし、経験を重ねる(同じ花に出会う回数の増加)ことやネットで名前を調べることで、徐々に山野草への興味が広がってきました。そうしていると「まだ見たことのない花」「希少なもの」に引かれてくるようになってきました。 今回は「セツブンソウ」(和名:節分草)です。キンポウゲ科に属する多年草で日本の固有種です。関東地方から中国地方にかけて分布していますが、全国的に群生地は少なく、環境省から準絶滅危惧に指定されています。長野県では千曲市戸倉の群生地が最大とされています。 千曲市では市指定天然記念物(長野県・千曲市で「絶滅危惧Ⅱ類」に指定)し、保護活動に取り組んでいます。 ..

  • 横谷渓谷の氷瀑

    雪と寒さの続いた2月が終わり、3月に入ってやっと春めいてきた安曇野です。2月下旬から白鳥の北帰行も始まり、3月になって最高気温も二ケタに届くようになってきました。昨年の2月は暖冬で最高気温が20度を観測した日もあったので、今年の寒さは異常でした。北信の地域では積雪量は4mを超えるところもあり、日常生活に大きな影響が出ました。 正月の応募企画で当選していた「横谷温泉」の優待宿泊に行ってきました。長野県も「まん延防止等重点措置」が発令中だったので、感染のリスクも心配しながらの行動でした。当日(3日)、旅館に着くとロビーは宿泊客でほぼ満席。受付の整理券番号は37番…。1月に予約を入れた時にも土曜日は満室ということでしたが、コロナ禍にも拘わらず、平日での結構な賑わいでした。 翌朝は旅館の前を流れる「横谷渓谷」の氷瀑見物です。標高1,300mを超える所にあるので、3月に入ってもまだ冬という感じで..

  • 7年ぶりの大雪に

    昨日(10日)は南岸低気圧の通過に伴って、天気予報通りに安曇野でも朝から雪となりました。この辺りでは午前7時頃から降り始めて、結局12時間以上の降雪となりました。一部の地域では「大雪警報」も発令されるなか、松本市では15㎝を観測し、長野県中南信地域では7年ぶりの大雪を記録したそうです。安曇野に移ってきて今年が6年目の冬ですから、一番多い雪(降雪)を経験したことになりました。 昨日は外出する予定も無かったので「雪掻き」もせず、朝になってから駐車場の雪を片付けました。 今朝の我が家の車たちはこんな状態で雪に覆われていました。南岸低気圧による雪は「上雪」と言われていて水分(湿り気)を含んでいるので、重たい雪になっています。 手袋の大きさと比較して見れば、車の屋根で10㎝位積もっていたでしょうか? 光城山から白銀の世界となった安曇野 ..

  • ペア宿泊券当たる

    今日1月20日は一年でいちばん寒さが厳しく時期という二十四節気の最終節【大寒】です。安曇野ではここ3年ほどは暖冬傾向で冬の寒さも今一つでしたが、今年は厳しい寒さと降雪の多い年になっています。1月15日(土)の最低気温は氷点下13.3度(穂高アメダス)を記録し、この日の最低気温ランキングで全国6位となりました。その後も氷点下2桁となる日が続いています。この位の最低気温になるとアパートの部屋に発生する現象が「凍結」です。冬場になると、毎朝サッシや玄関ドアの結露を拭き取るのが一日の始まりの日課ですが、2桁の最低気温になると見事に凍っています。ちょっと分かりにくいですが、写真で白くなっている所です。南側の部屋なので日射しが当たれば解決しますが、初めての時は、部屋のなかに氷?が出来るなんて驚きでした。 元日の新聞に温泉旅館の宿泊券プレゼント企画があって、ウェブサイトからの応募だった..

  • 安曇野で6度目の新年

    2ケ月近くブログの更新が出来ていませんでした。元日に届いた年賀状に「ブログを楽しみにしています」という添え書きがあったので、改心?して新年早々に記事をアップすることにしました。 2016年4月に安曇野に移ってきて、早いもので6度目の新年を迎えました。年末寒波の襲来で安曇野でも降雪となりました。30日の夜から降り出した雪が積もり始め、大晦日の朝には3㎝ほどの積雪となっていました。年越しを積雪のある中で迎えるのは初めてです。それに加えて最高気温が氷点下1.5度(穂高アメダス)の真冬日と寒い一日で2021年が閉じました。新年が明けると打って変わって好天の元日となりました。 恒例の元日登山で光城山に登りました。青空に常念岳が映えます。 午後から有明山神社へ初詣に出かけました。その名の通り有明山の麓にある神社なので、雪も多く足元に気を付けながらのお詣りとなりました。

  • 北アルプスも初冠雪

    昨日(17日)は安曇野市に移ってきて2度目の市長・市議会議員の投票日でした。市長選挙は3期12年勤めていた市長が退任し、新人3人による戦いでした。市議会議員選挙は定数22名に28名が立候補し、6人はみ出しの選挙戦でした。このところ長野県でも議員さんに立候補する方が少なくて、無投票や定数割れという状況があるなかで、安曇野市では活発な?選挙となりました。(中身が伴っていたかは別にして・・・) 若い人や移住の方の立候補が多かったのも安曇野市らしさだったのでしょうか。 10月とは思えない陽気が続いていましたが、昨日からの寒気の流れ込みで安曇野も一気に冬を迎えたような状況になりました。ラジオからは「ストーブ、スタッドレスタイヤ、そしてスキー」と冬の話題が急に発出されていました。17日の未明から降っていた雨は標高の高い北アルプスの山々では雪に変わり、初冠雪となりました。 雲間から鹿島槍ヶ岳の頂..

  • 安曇野市総合体育館、竣工。

    10月に入っても昼間は暑い日々が続いている安曇野です。きょうも最高気温は27.5度(穂高アメダス)を記録しました。昨年の今頃はコタツ布団のお世話になり始めていたのに、今年は早々と片付けてしまった扇風機をもう一度引っ張り出したい気分です。昨年3月から建設工事を開始していた「安曇野市総合体育館」が竣工を迎えました。総事業費は38億円。建設計画が具体化し始めた時には将来の財政不安から「建設反対」の声も上がっていましたが、1年6ケ月の工期を経て、完成しました。今日は竣工に合わせて、市民向けの完成見学会なるものが企画されていたので、見学してきました。 工事中もその外観は隣接の道路から遠目に見えていましたが、間近で目にすると改めてその大きさを実感しました。ネーミングライツが導入されて「ANCアリーナ」という名称です。 メインアリーナはバスケットボール(バレーボール)のコート..

  • 標高2612mの登山口から

    今年は例年より早い梅雨明けを迎えた安曇野でしたが、8月初旬の台風接近とそれに続く秋雨前線の影響で短い夏となってしまいました。この1ケ月、曇り空(雨模様)ばかりの日々が続いています。安曇野の広い空に陽ざしが射したのは数日?しかありませんでした。そんな中でも新聞やネットでいくつもの天気予報を見比べながら、山行を決行しています。9月10日(金) やっと晴#58942;マークになったので、木曽駒ケ岳(2956m)に登ってきました。 ここはマイカー乗り入れ禁止になっているので麓からバスとロープウェイを乗り継いで、標高2612mの駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅まで上げてくれます。 駅舎を外に出ると、こんな光景がいきなり目に入ってきます。目指す木曽駒ヶ岳がこの場所からは見えませんが、宝剣岳が聳え立っています。 観光地としては「千畳敷カール」で有名ですが、カールの上に..

  • 久々に青い空が安曇野に広がる

    8月に入って猛暑が続いている状況でしたが、台風接近・通過後に前線停滞で数日にわたって西日本を中心に大雨となりました。安曇野市でもこの大雨の影響で8月14日には一部地域に「避難指示・緊急安全確保など」が発令されて、TVニュースで全国に流布されました。(我が家にはTVを置いてないので、ネットと県外の親族からの問い合わせなどで情報収集していました) 幸いにもこの辺り=安曇野市豊科では被害もなく、無事に過ごすことができました。 先週の12日から曇天の空と雨が続いていた安曇野にもやっと今日(18日)、青い空が見えました。約1週間ぶりに目にした「青空」にその青さを改めて実感することが出来ました。夕方には北アルプスも姿を現わし、徐々に青い空が広がりました。

  • やっと1回目のワクチンを接種

    先週は梅雨の雨降りが続いた安曇野でしたが、この週末は久しぶりに青い空が顔を覗かせて、すっかり雪の解けた北アルプスも姿を現わせました。今週からは天候も回復傾向だそうですが、そろそろ「梅雨明け」の声も聞こえるのでしょうか? 例年に比べるとちょっと早いような気もしますが・・・。 今日(7月11日)、1回目の「新型コロナウイルス」ワクチンの接種を受けてきました。安曇野市は長野県内でも接種状況は遅れているようです。今年度、晴れて?65歳の仲間入りをしたのに、安曇野市では接種予約の混乱を防止するために「年齢の高い方から接種券を郵送」していました。最初は5歳刻みだったのが、途中から2歳刻みに細分化され、65歳~66歳に接種券が届いたのは先月(6月)28日。すぐにネットで予約をしましたが、その時点で最短で予約できたのが今日でした。2回目は3週間後ですので、8月1日になりました。「高齢者は7月末までに完了..

  • 年金支給日には粗品のプレゼント

    関東甲信地方の6月14日にやっと梅雨入りをしました。平年より1週間も遅く、この10年で一番遅い梅雨入りとなりました。昨年は梅雨明けも8月1日までずれ込んでしまい、コロナ感染も重なって山行の計画も立てれずに夏を過ごしていたことを思い出しました。今年は早く梅雨明けを迎えたいものです。さて、昨日(15日)は「年金支給日」でした。安曇野に移って来た時に公共料金などの引落のために地元(長野)の銀行に口座を開設しましたが、その口座を年金の受取にも利用しています。 実は年金の支給手続でも銀行の方が書類作成の手助けと申請代行してくれて大助かりだったのです。そのうえ2ケ月に一度の年金受給日に前もって郵送されてきている引き換え券?を銀行(支店)に持参すれば、粗品まで貰えるようになっています。今月6月は安曇野産の「青じそわさび」でした。

  • 今年のコロナ対策支援はゴミ袋の無償提供。

    5月中旬には関東甲信地域も「早い」梅雨入りが予想されていたのに、6月に入っても一向にその気配がありません。ここ2、3日の全国的な高温状況が続いている中で安曇野でも最高気温31.0度(穂高アメダス)の真夏日を記録しました。3週間前くらいまでは朝の冷え込み?に「ストーブを点けた」とか「衣替えは6月に入ってから」などの声も聞かれていましたが、梅雨を通り越して真夏の到来を思わせる陽気になっています。 新型コロナ感染の第4波もやっと感染者数の減少傾向になり始めましたが、安曇野市は6月から新型コロナウイルス感染症対策として「もえるごみ専用指定袋」の交付事業を実施しています。住民票のある市民1人あたり10枚です。昨年度は「上下水道の基本料金の1ケ月分・徴収免除」だったのですが・・・。①コロナ自粛→②ホームステイ→③家庭ゴミの増加→④ゴミ袋の需要増と繋がって、この支援事業となったみたいです。しかし、各家..

  • リンゴ摘果のバイト終了

    5月27日(木)は雨で摘果バイトが休止になったため、振替で昨日・土曜日(29日)に作業をやって、今年の「リンゴ摘果」のアルバイトが終了しました。今年は早い梅雨入りが予想され、過去2年に比べて雨の多い3週間の作業を熟しました。毎年、作業に入る農園は週替わりでシフトが組まれ、その農園ごとに、そしてリンゴの品種によって作業方法(摘果のやり方)が変わったりするので単純作業ですが、一日が終わればそれなりに疲れていました。その影響でバイト期間中は早寝早起きの健康生活が続きました。 最終の28日・29日は安曇野のリンゴ園にも青空が広がりました。ずっと先まで続いているリンゴの木。多くの農園ではその長さ100m程あり、いくつもの列を成してします。一本一本、手作業で摘果を進めていきます。 摘果前   摘果後 写真の..

  • シラネアオイの小径を歩く

    5月のゴールデンウイークも終わり、5月10日(月)から今年で3年目となる「リンゴ摘果」のアルバイトが始まりました。3週間だけの期間限定、超短期のアルバイトです。そんな訳で平日は潰れてしまうので、山歩きができるのは土日だけとなっています。その上、関東甲信地域も例年にない早い梅雨入りが予想されていて、空いている土日も出かけることは困難な状況になりそうです。15日(土)、安曇野は最高気温29.7度(穂高アメダス)と7月下旬並みの暑さとなりました。天気予報は晴れ、こんな好条件の機会を逃がすわけにはいきません。北信の飯山市にある斑尾高原まで遠出して、沼の原湿原を歩いてきました。 出発地はまだらお高原・山の家。広い駐車場がある綺麗な建物でした。施設内には斑尾高原観光協会があります。 山の家から車道を少し進んだ先に沼の原湿原に至るトレイル(遊歩道)の起点があります。その起点から4..

  • 今日から安曇野暮らしの6年目に

    6年前の今日、2016年4月26日に南国・高知から安曇野に移って来ました。早いもので丸5年が過ぎて、安曇野暮らしも今日から6年目に入りました。4月も後半に入り、若葉の緑が色鮮やかになってきました。しかし、今日の最低気温は氷点下0.2度・最高気温13.5度(穂高アメダス)で、風もあって『若葉冷え』と言える一日でした。昨年来のコロナ禍も相まって最近は「お出かけ」する機会も減っていましたが、今日は花桃見物に出かけてみました。信州で花桃の名所は阿智村が有名ですが、先日チラシで見つけた武石余里(上田市)の「一里花桃の里」で満開の花桃を愛でてきました。

  • 長野県自然保護レンジャーに委嘱される

    もう1ケ月以上経過していますが、光城山で知り合った方より勧められて、年明け早々に申し込んでいた「長野県自然保護レンジャー」に委嘱されました。希望者が手を挙げれば、ほとんど委嘱されるようです。何故、和洋折衷語で言い表しているのか?今一つ理解できない部分がありますが・・・。自然・環境に関する「レンジャー」の訳語は『保護官』となるので、すべてを日本語で表記すると固い表現になることに関係しているのでしょうか。この制度は長野県民との協働による自然環境の保全を推進するために、平成13年(2001年)から導入されています。長野県の美しい自然環境を守り、将来に引き継ぐための役割を担うボランティア活動です。 県知事名での委嘱状と一緒に、「腕章・レンジャー手帳・身分証明書」が手元に届きました。週に数日は山歩きをしているので、里山のゴミ拾い程度からでも良いそうですから、気楽に進めていこうかと思っています。

  • 山梨でトップリーグ観戦。

    山行以外の目的では久しぶりの遠出となりました。コロナ感染の影響もあってそれなりの自粛生活をしていたこともありますが・・・。3月6日(土)、「トップリーグ」観戦のために山梨県へ。「トップリーグ」って何?という方も多いでしょうね。2年前(2019年)に4年に一度のワールドカップが日本で開催され、日本中『にわか』ファンの急増で盛り上がっていたラグビーです。コロナ感染(第3波)の緊急事態宣言発令によって1ケ月遅れとなりましたが、2月中旬から今シーズンのリーグ戦が開幕しました。ラグビー経験なんてありませんが、30年以上も前からのラグビーファンです。スポーツイベントも感染対策のために入場者数を制限している関係か、昔に比べるとチケット料金が値上がりしているように思いましたが、致し方ありません。 山梨での試合は「サントリーvsサニックス」。チーム力に差があるので、75対10と点数差が付いてしまいま..

  • 8シーズンぶり、安曇野の白鳥は千羽超え。

    立春を過ぎて、安曇野でも春の訪れを感じるようになってきました。昨日(6日)の最高気温は15.1度(穂高アメダス)を記録しました。まだ最低気温は氷点下となっていますが、三寒四温を繰り返しながら春に向かっています。標高900m余の光城山の山頂付近でも福寿草が開花しました。そして、昨年10月12日に今シーズンの初飛来を確認した安曇野の白鳥も「北帰行」の時期が近づいてきました。今冬は、日本海側の大雪が影響して8シーズンぶりに1000羽を超える飛来してきています。その数は2月5日現在、1178羽です。このアパートの近くの田んぼでも餌をついばむ白鳥の群れを見ることが出来ます。 安曇野では犀川白鳥湖(ダム湖)と御宝田遊水地の2ケ所で白鳥が越冬しています。御宝田遊水池では見物客用に餌も置いてあるので、餌を求めて近くに寄ってくる白鳥を間近で見ることが出来ます。

  • 大寒の北アルプス

    今日は二十四節気「大寒」でした。そして、その大寒を反映するかのように、今朝の安曇野は冷え込みました。最低気温は氷点下7.6度(穂高アメダス)を記録しました。今季、一番寒い朝となりました。サッシに出来た結露は凍りつき、外に干した洗濯のタオルはすぐに固まっていました。この2、3年、長野県も暖冬で雪が少なかったのに、今冬は安曇野でもよく降雪となります。ただ「雪掻き」をするほどまでにはならないので、今のところは助かっていますが・・・。長野県でもコロナ感染の第3波が拡大していて、日常生活でも行動を制限される日々が続いています。寒波が続いていた影響で、ここ何日かが北アルプスも全景を表わしていませんでしたが、今日は雲一つない青空に聳え立っていました。

  • 安曇野にも寒波到来!

    暖かい12月が続いていた安曇野ですが、昨日(16日)は今冬初めての真冬日となりました。最高気温は氷点下0.3度(穂高アメダス)までしか上がらず、寒い一日でした。安曇野で12月に真冬日を記録するのは2017年以来です。それに加えて今週初めから日本海側を中心に大雪をもたらせている寒波の影響で、安曇野でも昨夕から降雪となりました。細かい結晶の雪が降り続いていたので「雪掻き」も覚悟していましたが、夜半には降りやんでいたようで、思ったほどの積雪とはなりませんでした。 移住して来てから安曇野で、ひと冬に積雪を体験する機会はそれほどありません。そんな事もあって、今日も氷点下の寒い朝でしたが、早起きをして雪山歩きと、高みからの雪景色を楽しんできました。

  • ホンデリングで断捨離!

    ブログ更新が40日以上も空いてしまいました。11月中旬から昨年に続きリンゴのゆうパック仕分けのアルバイトに入ったのと、2人目の孫の誕生に合わせて娘宅(春日井市)を日帰りで往来をしたりと・・・それなりに忙しい日々となっていました。 安曇野も12月に入り、氷点下を記録する毎日です。安曇野の里から見渡せる北アルプスも北に位置する山々から頂きの白さが増してきています。 安曇野暮らしを始めてからは図書館で本を借りることで済ませていたのに、いつの間にか何冊か読まない本が溜まっていました。本はお金にも代えなれない(金額がつかない)ので処分に困るものですが、安曇野市の広報で「ホンデリング」デーの案内があり、十数冊ですが寄贈してきました。 この間、警察小説を読み漁ったので犯罪被害者支援の活動については知っていましたが、「ホンデリング」の取り組みに寄与することが出来ました。 ※ホンデリング 古本の..

  • CFの返礼品届く

    2020年はコロナ感染拡大により日本全土に大きな影響を及ぼしました。感染防止のための自粛生活、企業活動の制限や地域のイベント中止など、狭い生活範囲で見ても数えきれないくらいの事が起こりました。そんな状況下で紆余曲折がありながらも「特定定額給付金」が給付され、我が家も恩恵を受けることが出来ました。少しは還元しなければと思い、5月~6月は週一でテイクアウトのランチを楽しみました。さらに人生初のCF(クラウドファンディング)で僅か金額ですが、協力させてもらいました。一つは登山地図アプリを提供している「YAMAP」が取り組んだ【山小屋支援プロジェクト】。山小屋は単に登山者を宿泊・休憩させる施設という機能だけでなく、遭難救助や登山道の維持管理など山を守るために大きな役割を果たしています。コロナへの対応や営業縮小・休止を迫られた山小屋を支援するためのCFでした。もう一つは【ラグビー夏合宿の聖地・..

  • 紅葉見頃の安曇野

    秋の深まりを日一日と感じる安曇野です。昨日(21日)の朝は最低気温4.7度(穂高アメダス)と今秋一番の冷え込みとなりました。もうすぐにも冬の訪れでしょうか?10月12日に今年の初飛来を確認した安曇野の「冬の使者」白鳥も、その数が9羽まで増えてきました。ここ2年ほどは暖冬の影響で、その飛来数が500羽を下回っていたので、今年は多くの白鳥が姿を見せることを期待したいところです。長野県は南北に長いうえ、標高差もあって紅葉も楽しめる場所や期間が多くあります。そんな長野県ですが、安曇野でも紅葉が見頃となっています。 池田町・大峰高原の七色大カエデも紅葉の最盛期です。21日は平日にも拘わらず、県外ナンバーの車も含めて大勢の見物客でした。毎年のように見物に来ていますが、今年は一番の見頃でした。 標高1000㍍の高原に立つ大樹は、樹齢250年を超えるオオモミ..

  • 秋晴れの北アルプス

    秋らしさが日に日に増している安曇野です。安曇野の里にも段々と秋の色付きが広がっています。今日の最低気温は6.4度(穂高アメダス)と冷え込みました。この何日か里に陽差しがあっても北アルプスの山々は雲に覆われた日が続いていましたが、今日はやっと北アルプスが一望できる秋晴れの朝となりました。いつも登っている光城山の上で眺望できれば最高でしたが、所用があって登れませんでした。しかし、久しぶりに「拾ケ堰のじてんしゃひろば」で絶景を堪能してきました。 常念岳と拾ケ堰 有明山(信濃富士)と左奥に燕岳 中央から左に爺ケ岳・鹿島槍ヶ岳と五竜岳

  • 鬼無里神社・祭屋台の修復作業を見学

    9月10日過ぎから2週間ほど帰省(高知)をしていた間に安曇野は一気に秋を迎えていました。1ケ月前までは夏布団だけで十分だったのに、この何日かの冷え込み?で電気カーペットにコタツ布団、寝るときには毛布まで被るようになってきました。そして、台風接近と秋雨前線の影響で昨日から雨続き、気温は12度~14度程度と肌寒い毎日です。移住当初に比べると、このところは山行以外で出歩くことが少なくなっていましたが、今日は安曇野から60㎞ほど離れた長野市「鬼無里ふるさと資料館」に展示されている鬼無里神社・祭屋台の修復見学会に参加してきました。 「ふるさと資料館」には鬼無里に現存する4基の祭屋台(山車)と3基の神楽(神輿)が展示されています。これらは江戸時代末期(1850年代)に制作されたものです。左の写真は4基のうちの一つ、皇大神社の屋台。祭り本番本番では人を乗せて巡行するので、かなりの高さがあります。その昔..

  • そばの花、満開の安曇野。

    台風10号が九州の西を北上していきましたが、その影響もあって、台風が通り過ぎた昨日の昼前頃から安曇野では南の風が吹き荒れました。今日8日も強い風の吹く一日となりました。9月を迎えて、8月の猛暑続きからやっと解放されて秋を感じる安曇野になってきました。今日も最高気温は32.1度(穂高アメダス)を記録していましたが、体感に違いがあります。 そして、田んぼの稲穂が黄金色に実り、稲刈りの作業が始まっていますが、所々で黄金色の田んぼに隣り合わせて、信州の名物でもあるそばの花が満開を迎えています。そばの白と稲穂の黄金色が収穫の秋を彩っています。 台風一過の青空には今一つの一日でしたが、季節は確実に秋に向かって進んでいます。

  • 二度目のプレミアム

    また、ブログの更新が滞っていました。遅かった梅雨明けとともに、一気に安曇野にも真夏が押し寄せてきました。涼しい信州を思い描いて、高知からこの地に移ってきましたが、そんな表現はもう昔の事となりつつあります。今日も最高気温は36.4度(穂高アメダス)を記録し、これで8月に入って猛暑日は5日を数えるに至りました。昨年8月と同じ日数ですが、昨年は20日過ぎからは最高気温は30度以下になっていたので、今年はやっぱり猛暑です。 さて、コロナ感染拡大が継続するなかで安曇野市でも、コロナ禍に対して地域経済の活性を図るために「安曇野市ささえあいプレミアム商品券」の企画が取り組まれています。プレミアムという言葉は消費税増税の時にもプレミアム付き商品券事業があったので、間近で2回目ですね。 今回は安曇野市商工会の企画で「1万円分で1万3千円」のプレミアムです。申し込んだ2万円分が抽選の結果、見事に当たりまし..

  • 7月も最終日、安曇野もやっと梅雨明け?

    長かった今年の梅雨もやっと終わりそうです。7月は何日、青空を見ることができたでしょうか? 7月の気象データ(穂高アメダス)によると、日照時間が4時間以上あった日は昨日(30日)までにたったの5日しかありません。この近辺では、決して雨量が多かった訳ではないですが、雲に覆われていて憂鬱な気分になる日々が続いていました。昨日から安曇野の空にも青空が広がり始めました。 しばらく見えなかったこと常念岳もやっと姿を表わしました。 東の方角に目を向ければ、光城山の上には青空が広がっていました。

  • 安曇野も久しぶりの青空に。

    長引くコロナ禍に追い打ちを掛けるように長野県も豪雨災害に見舞われました。安曇野も先週6日に大雨特別警報が発令されて、避難所の開設も行われました。大雨にあっても我が家はアパートの3階なので浸水の心配もいらないのですが・・・。全国的にも梅雨が続いている状況ですが、安曇野も今月2日以降は曇天か雨の続く毎日でした。そして、今日は2週間ぶりにやっと青い空が広がりました。   日照時間にすれば3時間足らずでしたが、それでも青空が広がれば、気分も変わってくる一日でした。

  • やっと届いた「アベノマスク」

    6月11日頃に梅雨入りした関東甲信地方ですが、安曇野は今週に入って梅雨の中休み、晴れの日が続いています。その上に暑い!。月曜・火曜とこの2日間、真夏日を記録しています。 コロナ対策で打ち出した全世帯へのマスク配布。我が家には一向に届かずに経過していましたが、先週の中頃に「15日(月)にはほぼ完了」との報道があり、もし、我が家にこの期日に届かない時はどう対処しようか?と厚生労働省のホームページを覗いたりして思案していたのですが・・・。残念ながら届きました。しかし、一番最後の日に「やっと届いた」という複雑な思いは拭えません。 全世帯に届いているので、改めて写真をアップする必要はありませんが、やっぱり小さいですね。以前、購入しておいた女性用の不織布マスクと同じ程度の大きさです。普通の顔の男性にはとても合いません。 既に、我が家では「マイマスク」がこんなに作製されているの..

  • 傘山(飯島町)から二つのアルプスを観望。

    6月に入り安曇野は一気に夏ムードになってしましました。まだ梅雨前だというのに、今日で4度目の真夏日を記録しました。先週の5日に至っては全国2位の最高気温となる34.1度(穂高アメダス)まで上がりました。地球温暖化の影響で「夏も涼しい信州」は昔の話となりつつあります。 7日の日曜日、2週連続で安曇野を抜け出して傘山(からかさやま)の登山を楽しんできました。南信・飯島町にある1542㍍の里山です。山名に因んで『傘寿』(さんじゅ・80歳)を祝う記念の山にもなっているそうです。登山口となる「町民の森」までの林道が途中から1㎞ほど未舗装の悪路ですが、登山道は若干の急登があるものの整備されていて、登りやすいコースです。 山頂には木のベンチも設置されていて、この日は日曜日にも拘わらず他に1グループだけ。時間をかけて山頂からの眺望を味わいました。 登山道脇では丁度レ..

  • 「ステイ信州」最終日、カモシカと出会う。

    コロナ禍に加えて5月中旬から昨年に続いてリンゴ摘果のバイトに入っていたこともあり、安曇野に留まった生活が続いていました。5月15日に長野県も緊急事態宣言が解除されていましたが、今日(31日)まで「ステイ信州」が呼びかけられ、隣県への移動の自粛など行動制限が求められていました。登山でも処によっては、登山口の駐車場を閉鎖するなどの対策が取られていました。この間は地元の光城山に登っていましたが、「ステイ信州」の最終日、北信の中野市・山之内町・木島平村の境界に位置する高社山(1352㍍)に行ってきました。 遠出の前に、高知ナンバーで乗っているマイカーにイタズラされないように対策をとりました。長野県内でのいくつかの自治体ではステッカーを作製して無料配布していますが、安曇野市は対応していないので自費製作で車に付けてみました。 バイト生活で山行の訓練が足りなかったのか?疲れた登山となりました..

  • 我が家もテイクアウト。

    今日の安曇野は強風に見舞われました。ここ(安曇野)に来て、驚いたのはこの風の強さ・・・。高知では台風の時くらいしか感じない強風が、ここではよく吹き荒れます。今日の最大瞬間風速は15.3㍍(穂高アメダス)を記録しました。ゴールデンウィークが明けても、全国的に自粛生活が続いています。自粛とは直接関係しませんが、安曇野生活が経過するにつれて、めっきり減ったのが外食の頻度です。イベント参加や観光・行楽に出掛けることも徐々に少なくなっているうえ、登山の時もコンビニのお握りかカップラーメンで済ますので、ホントに外食をしなくなりました。そんな折り、飲食店はコロナ自粛の影響でテイクアウト商戦に力を入れていますが、我が家も少しは地域のお役に立とうと、今日のお昼はテイクアウトでランチとなりました。 近所の焼肉屋さんの「カルビ弁当」と「牛たん弁当」で満腹になりました。

  • 気付けば5年目、変わらぬ風景は眼前に。

    自粛のゴールデンウィークも終わりましたが、緊急事態宣言が延長されたので、もうしばらく登山も「自粛」が続きます。宣言の延長を受けて、早速、北アルプスの山小屋は営業開始を7月14日まで延期しました。無事に営業が開始出来たとしても、登山者が集中しそうです。今夏の山小屋泊は厳しいかもしれません。山=自然は逃げませんので、今年の登山計画を見直す必要に迫られています。そんな連休明けの安曇野は五月晴れの青空が広がりました。コロナ騒動で忘れていた訳ではないですが、安曇野暮らしも5年目に突入していました。あと何年、この暮らしが続くのか?分かりませんが、今日も北アルプスは見飽きることのない、美しい風景を見せてくれました。

  • コロナ感染で自粛だけど・・・。

    4月1日から11日まで帰省(高知)していました。その間に高知県のコロナ感染者が急増したために、ほとんど外出することもなく過ごしていました。その上、安曇野に帰って来てからは緊急事態宣言の対象地域が全国に広がったので、買い出しも週に1回となり、あとは光城山の登るくらいの行動自粛の生活です。そんな事もあってブログ更新も4月は空白となってしまいました。4月中旬から光城山は桜の開花で「花見」の方で賑わっていました。例年より少なかったと思いますが、80台ほどの駐車スペースも午前中は満車状況でした。3密でない登山も今は自粛ですが、夏山に向けての訓練も兼ねているので、人出が少なくなる午後の時間に行動しています。 登山口と山頂には感染防止を喚起する看板が設置されています。もう山頂の桜も終わりを迎えているので、ゴールデンウィークの後半は人出は減少するのでは・・・。 4月下旬から一気に春の暖かさが増..

  • 春が来たのに、安曇野は大雪。

    昨日(28日)、松本城の桜の開花宣言がありました。松本市内での観測史上最も速い開花だそうです。しかし、3月のあと3日で終わり4月を迎えるという今日(29日)、天気予報は裏切らず関東甲信地方は雪になりました。安曇野では未明に降り出した雪が昼前まで降り続きました。正午の積雪量は15㎝(松本アメダス)を記録しています。安曇野でも大雪となりました。水分を含んだ重たい雪です。こんな雪のことを長野県では「上雪(カミユキ)」という独特の言い方で表されています。太平洋岸を低気圧が通り、北から寒気が流れ込む形で、主に太平洋岸に降雪をもたらす雪のことを指すそうです。 雪が止んだので、外へ出てみました。辺り一面、真っ白に覆われています。

  • 桜より、ひと足先に開花。

    今朝は目覚めてカーテンを開けると、屋根と駐車場の車が白くなっていました。春分の日を過ぎたというのに、夜明け前に雪が降ったようです。太陽の光を浴びて、あっという間に雪は融けてしまいましたが、今日は最高気温が6.1度(穂高アメダス)までしか上がらず、肌寒さを感じる一日となりました。寒暖の差が大きい安曇野の春ですが、コロナが流行っているだけに体調管理に気をつけなければいけません。 春と言えば、桜の開花が話題になりますが、暖冬の影響もあって全国各地で例年より早い開花宣言が発表されています。桜の名所となっている光城山の桜は、まだ堅い蕾のままです。松本城の開花予想日が3月31日とも言われているので、光城山の桜の開花は4月に入ってからでしょうか? しかし、光城山にも春が訪れてます。登山道の中間点の少し手前にある2本のダンコウバイ(壇香梅)には黄色い小さい花が咲いていました。

  • 強風の向こうに松本平、春の風物詩。

    3月も下旬に入りました。この時期は帰省(高知)していたので、4年目にして初めて安曇野で「春分の日=彼岸」を迎えています。季節は確実に春に近づいていますが、この1週間の間でも降雪や最低気温が氷点下6度を記録するなどの「寒の戻り」かと思えば、一気に4月下旬並みの最高気温を記録するなど、不安定な気候が続いています。 いつもは安曇野から不在となっていた時期なので、初めて体験できることもあります。昨日からの3連休に春の嵐に見舞われた地域があるようですが、晴天だった中信地域もこの2日間は強風が吹き荒れました。(安曇野に移ってきて、驚いたことの一つに風に強さがありましたが・・・) 今日の最大瞬間風速は14.1㍍(穂高アメダス)を記録しました。光城山からの下山途中で、松本平で目にした光景は春の風物詩の一コマでした。 煙が上がっているようにも見えますが、火事ではありません。正体は砂嵐です。 ※風食 安..

  • 安曇野も春が間近に。

    暖冬のまま2月も過ぎてしまいました。今冬は雪かきも一度だけ、信州では必須のスタッドレスタイヤも活躍する機会はありませんでした。そして、3月は例年通りなら高知へ短期の帰省をするのですが、この間のコロナウイルス騒動で様子見の状態で、まだ安曇野暮らしを続けています。何とか収まれば良いのですが、この状況が続いても訳あって、4月には一度帰省しなければなりません。 3月に入って安曇野は日ごとに春を感じる時節になってきました。身近な事で言えば、まだ最低気温が氷点下になることはありますが、窓に着く結露の量が減って、朝のひと仕事が楽になってきました。今日は朝から霧の覆われた安曇野でしたが、午前10時過ぎから霧が晴れだすと、一気に青空が広がり北アルプスも山並みを現わしました。 最高気温も18.5度(穂高アメダス)を記録し、4月並みの暖かさとなりました。午後からは雲一つない快晴の空のもとで、のんびりとコ..

  • 河津桜と富士

    2月もすでに中旬となりましたが、暖冬傾向のまま春を迎えそうな信州・安曇野です。13日には最高気温20.0度(穂高アメダス)を記録しました。昨年は3月20日に初めて最高気温が20度超えとなったので、一月以上早い記録です。 光城山の常連さんから今月もお誘いがあり、今回は花見と山行で、山梨県を超えて神奈川県と静岡県まで足を踏み入れました。安曇野から遠いと思っていた神奈川県松田町まで2時間40分ほどで到着。さすがに午前4時30分の出発はキツかったですが・・・。暖冬の影響で全国的にも桜(ソメイヨシノ)の開花も早いと予想されていますが、松田町・西平畑公園の河津桜もすでに満開となっていました。 河津桜のピンク色と菜の花の黄色がコントラストを成して、目に映り込んできます。 多くの写真愛好家が朝早くからベストスポットでカメラを構えて..

  • 立春を過ぎて一番の冷え込みに。

    2月5日から6日にかけて、この冬最強の寒気襲来となりましたが、長野県でも北信地域を中心に大雪となりました。この地域では一日で30~50㎝の積雪になったようですが、安曇野では降雪とはなりませんでした。結局、雪は先週の火曜日に積雪を記録しただけで、今冬は終るのかもしれません。しかし、今朝(7日)は今冬一番の冷え込みとなりました。最低気温は氷点下10.5度(穂高アメダス)を記録しました。冷たい空気(大気)の中に、北アルプスの山々は冬の姿を見せてくれました。常念岳とその右に横通岳 雪の少ない有明山(信濃富士) 左から爺ケ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳

  • 安曇野、白い世界に。

    「暖冬、雪が降らない」が今シーズンの決まり文句になりかけていましたが、天気予報通りに昨夜(27日)から長野県中信地域では雪となりました。朝、目覚めると雪は止んでいて、積雪の風景が残っている。そんな事が多かったように思いますが、今日は午前10時を過ぎましたが、雪は降りつづいています。積雪量は10㎝位でしょうか? やっと信州の冬らしく、安曇野にも白い世界が広がりました。雪の中をいつもの光城山に登って山頂から安曇野の里を眺めようかとも思いましたが、午後から春日井市(愛知県)へ孫守りに出掛けるので、近くの公園での雪見で済ませました。土曜日に帰って来ますが、それまで雪は残ってないかな?

  • 暖冬が続く安曇野

    ここ2、3日スッキリしない天候だった安曇野です。今朝もどんよりとした風景でしたが、暖冬は続いています。昨年の1月は毎日、最低気温が氷点下を記録し、最高気温も8.5度が一番高い数値でしたが、今年は10度以上になった日が5日も発生しています。暖冬の影響で安曇野に飛来してくる白鳥も、今冬はめっきり減少してしまいました。光城山では福寿草が花を咲かせました。昨年より3週間も早い開花だそうです。10時頃になると西の方から青空が広がり始め、正午ころには快晴、無風の天候となりました。暖かい冬の陽気に誘われて、池田町の北アルプス展望美術館まで日向ぼっこに出かけました。(美術館は冬期休館中ですが)美術館前の芝生の上でのんびりとした時間を過ごしました。 暖冬とは言え、さすがに北アルプスは白い姿に変容しています。 小さな池の畔では、木蓮(もくれん)がたくさんの蕾をつけていました。 ..

  • 三ケ月続けて、富士見の山行~山梨・十二ケ岳。

    年明け後も少雪が続いている安曇野・信州です。安曇野に移って4度目の冬を過ごしていますが、寒さを実感しない日々です。スキー場の臨時休業やスポーツ大会の中止など、暖冬の影響が至るところに現れています。光城山に年間300回は登っている常連さんからのお誘いで、1月12日、富士五湖・西湖の北にある十二ケ岳(1683㍍)に登ってきました。11月の乾徳山・12月の黒岳、そして1月の十二ケ岳と三ヶ月連続で山梨県への遠征登山です。そして、山梨県の山と言えば、富士山。天候にも恵まれ、富士の秀麗な姿を堪能してきました。 西湖の東端にある文化洞トンネルの登山口から1時間半かけて、毛無山(1500㍍)まで展望の効かない中を登ってきました。山頂から南に振り返れば、視界に富士山が広がっています。 毛無山から西に位置する十二ケ岳まで、大小11のピークを登り下りが続きます。1から12まで看板が..

  • 2020年も元日登山でスタート。

    2020年の元日、安曇野は快晴の年明けを迎えました。新年の目覚めは、残念ながら初日の出に間に合いませんでした。今朝は氷点下6.3度(穂高アメダス)を記録し、この冬一番の冷え込みとなりました。早いもので安曇野で迎える4度目の新年です。そして、今年の元日も恒例となった元日登山を行いました。 パソコンに残してある記録では、1年目と2年目の元日登山は光城山から長峰山まで登っていましたが、3年目の去年は光城山で終わっていました。今年も光城山だけの登頂です。朝は雲一つない姿を見せていた北アルプスも山頂が近づくに連れて、雲がかかり始めました。新年、最初の日とあって人気の里山は駐車場も満車状態、家族連れの登山者も含めて賑わっていました。

  • 年の瀬に予想外の出費。

    ブログに雪が降らない安曇野とアップした22日の夜、やっと雪になりました。2~3時間程度の雪降りに終わり、翌朝には車の屋根の雪を落とすくらいで済みました。23日、バイト最終日に出勤すると、期間を延長して松本南郵便局で「ゆうパック」の仕分けに入ってもらえないか?と依頼され、結局29日までバイトを継続することになってしまいました。 退職後も現役時代と同様に年賀状の作製の取り掛かりが遅いのですが、今年は作業に入る前にプリンターの異常が発覚。最後はメーカーのサービスセンターに問い合わせるも改善せず、年代物のプリンターを買い換える羽目になってしまいました。「家庭用のプリンターも複合機が主流となっている」と家電量販店で勧められ、新しいプリンターを手にしました。バイトで時間を取られる事もあって、購入した翌日に設定し、2日後にやっと年賀状作成にこぎ着けました。

  • 明日23日はバイト最終日。

    ブログの更新が滞っている間に2019年も、あと1週間となってしまいました。12月に入ってさすがに朝の冷え込みはありますが、安曇野は暖冬傾向の日々が続いています。降雪も10日ほど前に、夜のうちに屋根を少し白くした程度です。安曇野に移ってきて4年目の冬を迎えていますが、この時期まで降雪(積雪)が無いのは初めてです。地球温暖化の影響を感ぜざるを得ません。 さすがに北アルプスの山並みは冠雪で冬景色が広がっています。(12月21日、光城山の山頂より) 11月16日から5週間、週休2日でアルバイトに励んでいました。そのバイトも明日が最終日です。リンゴ繋がりではありませんが、5月のリンゴ摘果に続いて、今回はリンゴのゆうパックの仕分け作業です。リンゴ産地である長野では最盛期に全国へ発送するリンゴ・長芋が大量にあ..

  • 冬間近、北アルプスは雪化粧。

    今朝の安曇野は冷え込みました。最低気温は氷点下1.1度(穂高アメダス)を記録しました。車のフロントガラスもしっかり凍り付いていました。ここ1週間ほどは濃い霧に包まれた安曇野の朝でしたが、今日は朝から快晴の空が広がりました。そんな天候にも誘われて、大町市まで久しぶりのドライブに出掛けました。すっかり雪化粧となった北アルプスを展望しようと大町市の鷹狩山まで車を走らせました。標高1134㍍の鷹狩山は山頂まで林道が通っていて車で上がっていけます。山頂には展望台もあって、北アルプスの絶景が一望できます。 この2、3日の間に雪を纏った爺ケ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳(左から) 目の前には、大町市の町並みの向こうに蓮華岳の大きな山容がそびえています。

  • あれから1ケ月、被災地でボランティア。

    11月12日、東日本を中心に甚大な被害をもたらした台風19号の上陸から1ケ月を経過しました。長野県では、記録的豪雨と千曲川の氾濫によって長野市をはじめ東北信の広範囲な地域で被害が発生しました。浸水被害や家屋倒壊、土砂災害による鉄道や道路の不通など・・・、この1ヶ月間、深刻な被害状況を地元紙は毎日のように特集しています。知人から誘いもあって、昨日(11日)、長野市に災害ボランティアに行ってきました。安曇野からは2名の参加でしたが、総勢9名で千曲川が決壊した長野市穂保の北に位置する赤沼地域の住宅の片付けを行いました。 倉庫の窓枠には高さ3㍍近いところに浸水による泥が付いたままです。住居の方は1階の壁や床板が撤去されて、柱と梁だけを残すのみ。床下に堆積している泥を人海戦術で土嚢袋に詰め込みました。 向かいにあるリンゴ畑には収穫を目前に控えていたリンゴが撓わに実っていました..

  • 秋晴れの青空に映える常念岳

    3連休の初日、安曇野には秋晴れの青空が広がりました。最高気温は16.8度(穂高アメダス)までしか上がりませんでしたが、太陽の光が朝から降り注ぎ、暖かな一日となりました。安曇野の里でも木々の色づきがすすみ、秋の気配を一層深めています。今日は所用があって、JR大糸線・篠ノ井線を利用して松本市平田まで出掛けました。いつもなら自家用車を走らせるところですが、今回は車の使用がNGの用件でした。電車待ちの間に、南豊科駅のホームから雲ひとつない秋晴れの青空に映える常念岳をのんびりと眺めることが出来ました。

  • 大鹿村の塩最中???

    10月も今日で終わり。天候不順が続いていた安曇野も、今日の10月最終日は秋晴れの一日に恵まれました。しかし、冬は近づいています。今日の最低気温は8.1度(穂高アメダス)。まだストーブの出番には至っていませんが、灯油の購入を予定する時期になってきました。 一昨日から、妻の知人が遠路遙々、高知より観光に訪れています。ところが家族から依頼された信州土産のリクエストが「大鹿村の塩最中」・・・。大鹿村は大鹿歌舞伎くらいは耳にしていましたが、まだ訪れたこともなく、安曇野から片道2時間は要する南信の山村です。 ネットで検索しても、大鹿村の道の駅で販売している程度しか掲載されていません。昨日は伊那・諏訪方面の観光を予定していたので、製造元に電話で問い合わせ、伊那市にある産直で販売されている情報を得て、購入できました。 ※大鹿村の山塩 海から遠く離れた標高750㍍の山の上で湧く、不思議な塩水。太古の昔..

  • 初冠雪2019

    台風19号が過ぎ去って以降も、スッキリとした天候にはなりません。しかし、季節は確実に秋から冬に向かって進んでいます。今朝の最低気温は10.2度(穂高アメダス)でした。安曇野の里でも紅葉が始まり、秋の気配が深まっています。そんな紅葉ですが猛暑・残暑が続いたことが影響したのか、色づきが今一つという感じはするのですが・・・。安曇野の冬の風物詩である、白鳥の飛来も10月16日に確認されています。そして、一昨日の夜から降り出していた雨は、標高の高い北アルプスの山々では初冠雪となり、冬の到来を間近に感じる光景となりました。 やっと青空の広がった午前中に雲の隙間から白い山頂を見ることが出来ました。

  • 明日から天気は下り坂

    ブログの更新が、また滞ってしまいました。1ケ月以上の空白となり、未更新の記録更新となりました。9月23日、二度目の帰省(高知)から安曇野に戻ってきました。その後、空模様を眺めながら、白馬三山縦走(小屋泊)や雨飾山(日帰り)と山登りを楽しんできました。10月初旬まで残暑厳しい安曇野でしたが、先週末の台風19号襲来から一気に秋の気配が押し寄せてきました。台風19号では長野県にも大雨特別警報が発令され、県外の親戚・知人から心配の問い合わせが寄せられました。幸いにも安曇野では災禍を免れることができましたが、長野県では千曲川の氾濫によって東北信地域で甚大な被害が発生しました。今週に入っても台風一過の好天とはならず、そして、明日から天気予報は下り坂です。災害復旧や生活再建に水を差す天候にならないようにと祈るばかりです。 光城山の山頂から爺ケ岳と鹿島槍ヶ岳。 下山後に常念岳を。青空も見えてますが、頂..

  • 今夏、二度目の帰高。

    安曇野は一挙に秋の気配となりました。秋雨前線の影響でぐずついた日が続いていましたが、9月6日から6日連続で真夏日を記録していました。日中はエアコンや扇風機のお世話になっていたのですが、昨晩から肌寒さを感じていたら、今日は一日中曇り空で最高気温は21.7度(穂高アメダス)と、秋になってしまいました。もう9月中旬となり、安曇野でも稲刈りも始まりました。その時期に相応しい気候になってきたという事でしょうか。 この夏は8月に一度、帰省(高知)していましたが、今度の日曜日に二度目の帰高です。時間はいっぱいあるので、一番費用の掛からない高速バスを利用します。8月に高知から安曇野までは名古屋まで夜行バスに利用しました。しかし、夜行バスであまり眠れなかったので、今回は大阪経由での昼便です。乗り継ぎの時間を含めて、およそ13時間。やっぱり高知(四国)と安曇野(信州)は遠いです。

  • 快晴の仙丈ケ岳から360度の絶景に感動

    8月下旬から秋雨前線の影響でスッキリしない天候が続き、毎日のように新聞やネットの天気予報と睨めっこ状態でした。やっと9月6日~7日が2日続きで晴れ予報に・・・。6日は登山口の北沢峠の山小屋に前泊して、翌7日に南アルプス・仙丈ケ岳の山行に臨みました。 宿泊した山荘は、これまで体験した山小屋の中では一番早く午前4時から朝食が出来ました。予定ではもっと遅く出発するつもりでしたが、多くの宿泊者=登山者が早々に姿を消してしまったので、午前5時過ぎに初体験のヘッドライトを付けてスタートとなりました。山頂までのコースタイムは4時間です。 山行記は省略しますが、6合目までは樹林帯の中を登っていきます。森林限界を過ぎて、左側に富士山・北岳や鳳凰三山を眺めながら高度を上げていきました。途中にある小仙丈ケ岳まで登ってきて仙丈ケ岳が姿を現わします。 実は山頂をまだ、この向こう側でした..

  • 11日ぶりに真夏日となった安曇野

    今日で8月も終わり、またまたブログの更新が滞っていました。8月は7日から19日まで高知に帰っていた関係もあって、更新できませんでした。夏真っ盛りの安曇野を離れて、南のもっと暑い高知で生活を・・・と思われますが、今年は意外に高知の方が猛暑を凌げたような感じでした。しかし、安曇野に戻ってきた20日以降は、秋雨前線の影響もあってスッキリしない天気が続いていました。山行の計画も思うように立てられず、ストレスの溜まる日々でした。 今日は安曇野にも朝から青空が広がりました。昼前には雲に隠れていた北アルプスの峰々も姿を現わしました。そして、陽が高くなるにつれて気温も夏に戻ったように上がって、11日ぶりに真夏日を記録しました。最高気温は31.6度(穂高アメダス)。 常念岳も久しぶりに雄姿を見せました。 少し北に目をやれば、有明山(右)と中央奥に燕岳。田圃の稲穂も頭を垂れはじめています。

  • 国道最高地点は群馬県に。

    8月3日、北信・山之内町にある焼額山(やけびたいやま)に登りました。山頂には池「稚児池「」と呼ばれる池と高層湿原が広がっています。多くの山頂には標高を記録した標識がありますが、焼額山は稚児池湿原の案内板が池の畔にあり、その足元に手書きの看板で山頂が示されていました。 下山後は初めての地(山之内町)に来たので、国道292号線:志賀草津道路を走ってみました。標高2000㍍を超える山岳道路は下界とは10度以上の気温差で、快適なドライブです。県境の渋峠は標高2152㍍。奥の道路案内が群馬県。中之条町です。 県境から200㍍余りのところに日本国道最高地点がありました。標高は2172㍍です。そして、長野(安曇野)に移ってきて4年目で初の群馬県入りとなりました。 最高地点から群馬県側の眺め。この左下には草津温泉街がありますが、緑の中に荒涼とし..

  • 目先のプレミアム、やっぱり魅力的!

    関東甲信地方が7月29日ころ梅雨明けになったと発表されました。平年に比べて8日も遅い梅雨明けです。そして、梅雨明けを待っていたかのように、一挙に真夏が押し寄せてきた安曇野です。昨日(8月2日)は今夏初めての猛暑日となる最高気温35.6度(穗高アメダス)を記録しました。夏が涼しい信州のイメージは全く感じられません。 10月の消費税増税まで2ケ月を切った3日前に、我が家にも届きました。「プレミアム付商品券」の申請書類一式が・・・。住民税非課税世帯なので対象となっている訳ですが、幼児教育・保育無償化やキャッシュレス決済でのポイント還元などと並んで、消費税増税対策の一つに挙げられているものです。目先の緩和策で将来に亘って、増税の負担を強いることを誤魔化すのはいかがなものかという感じがします。しかし、夫婦二人で1万円のプレミアムは、とても魅力的なものになってしまいました。

  • 蝶ケ岳山頂にて北アルプスの絶景を堪能

    7月23日~24日と山小屋泊で今夏の山行の目標としていた蝶ケ岳に登頂してきました。これで燕岳(2017年5月)・常念岳(2018年10月)とあわせて、安曇野市にある北アルプスの三座の頂に立つことが出来ました。登山口である三股まで車で40分程度。遠路を夜行バスや車中泊で山をめざす登山者に比べて、この距離と時間は安曇野に住んでいるメリットを実感します。 午前6時前に登山口の駐車場から見上げた蝶ケ岳方面の上には青空が広がっていました。 しかし、行程の3分の2を過ぎたあたりから雨が降り出し、10時過ぎに山頂に着いた頃は、雨とガスで視界不良。 11時過ぎ、早々とヒュッテに入り休んでいましたが、山の天候は変わりやすいもの・・・。2時間もしないうちにガスや雲は切れて、青空が見え始めました。登山靴を履き直して、ヒュッテの近くにある蝶ケ岳(2667㍍)山頂へ。その後..

  • 今年の誕生日ランチはパスタで・・・。

    7月も後半になっても梅雨空が続いて、すっきりしない気候の安曇野でしたが、今週になって、やっと夏が来たという感じです。今日の最高気温は33.0度(穂高アメダス)を記録し、これで3日連続で真夏日となりました。今月の6日、交換してもらった新しいエアコンも十分に効果を果たして、暑さを凌ぐ快適な空間を創ってくれています。 今日25日、昨年と同様に一日早い誕生日ランチですが、誕生日のランチはどういう訳か洋食になってしまいます。いつものようにネットで検索して見つけた、安曇野市三郷にある「ラ・フェリチタァ」というお店に出掛けました。 パスタかピッツアが選べるコースで「トマトソースベースの夏野菜とチキン」のパスタを注文しました。 こちらはサラダと前菜盛り合わせの一皿。他にデザートと飲み物があって、満足のいくランチを楽しめました。

  • 運転免許証の更新も所が変われば???

    7月は誕生月です。月末に近い日で60+アルファの歳となります。そして、誕生月に言えば、数年に1度廻ってくる運転免許の更新通知が先月下旬に届いていました。今回の更新も何とか「優良運転者」で迎えることが出来ました。安曇野に移ってきて、初めての更新手続きとなります。長野県は現在、県下に3カ所運転免許センターがあります。地元の安曇野警察署(アパートから車で数分の所にあります)でも更新の手続きは可能ですが、時間はタップリあるので、12日(金曜)午後に塩尻市の中南信運転免許センターまで出掛けて、更新を済ませてきました。 梅雨空の続く中信(安曇野)でしたが、久しぶりに青空が広がりました。「優良運転者」の講習は30分。高知県で受けたときは講習開始時間まで待たされて、終了後の免許証交付では受領に押印(拇印)だったのですが・・・。長野県では講習の名簿に氏名を記入すれば、入退室は自己管理。ビデオと説明はエン..

  • 今年の夏は暑さもこれで大丈夫?

    一向に梅雨明けの気配がない信州・安曇野です。昨年は6月29日ごろに梅雨明けの発表がされた関東甲信地方でした。昨年の7月は上旬こそ愚図ついた天候が続いていましたが、気温は30度超えを記録。特に15日からは9日連続で猛暑日を記録し、涼しい信州に来て、暑い夏を体験しました。元々、アパートの部屋にはエアコンが設置されていましたが、昨年の猛暑にはエアコンの機能を全く果たしませんでした。今年は夏を前にアパートの管理会社から「エアコンの試運転と不具合の際しての連絡」の文書が回ってきました。特に故障していた訳ではありませんが、早速、管理会社に連絡し、エアコンの効果がないことを相談しました。 設備担当の方が点検に訪問し、改めてエアコンの室内ユニットをみると製品は「なんと97年製」。年代ものです。これでは冷房効果を期待するほうに無理があるかも・・・。新規に交換する方向で検討してもらう事になりましたが、長野県..

  • 梅雨空が続く安曇野

    時が経つのは早いもので、6月もあと2日となりました。平成に始まり、令和に変わった2019年も半分が過ぎてしまいました。気が付いたらブログの更新が3週間以上も空いてしまっていました。6月7日頃に梅雨入りした安曇野は当然の如く、スッキリした空模様になってくれません。しかし、梅雨空が続くわりに降水量が少ないのが、この地方の梅雨の特徴でしょうか?その辺りが南国・高知とは全く違います。一日中、雨が降りつづくことも無いし、その雨も大人しいという表現が似合う降り方です。天気予報は曇りか雨マーク続いてるので、山行もなかなか計画できません。結局、6月は地元の光城山に登るのが日課となってしまいました。 当然、光城山からも北アルプスは望めません。有明山(信濃富士)だけが雲の上に山頂を出していました。

  • 信州花フェスタ2019

    5月15日から始めていたリンゴの摘果作業は31日まで契約終了でしたが、6月に入って3日・4日も個別に農園さんから依頼されて働きました。結局、土日を除いて14日間の就労をしました。短期間でしたが、久しぶりに早起きを続けて健康的な生活を送りました。そして、労働によって収入を得ることの大変さを改めて感じました。10連休を避けたり働いたりだったので、4月25日から長野県松本平広域公園(通称:信州スカイパーク)で開催されている「信州花フェスタ2019」にやっと出かけることが出来ました。気がつけば6月16日も会期終了まであと10日となっていました。 メインゲートの近くにある「はじまりの花庭」。信州を代表する樹木と草花で彩られた壁面緑化。 「北アルプスと花の丘」には15万株の大花壇が創られています。 今日も中信地方は青空の広がる暑い日となりましたが、残念..

  • 第5回で記念?信州安曇野ハーフマラソン

    今年が5回目で、早くも記念大会となった「第5回記念 信州安曇野ハーフマラソン」には県内外から6700名を超えるエントリー。昨年はエントリーの無かった高知県からも1名の参加者があったようです。天候は生憎の曇り空。残念ながら青空の下、北アルプスの麓を爽快に駆け巡るまでには至りませんでした。午前9時、スタート時点の気温は17.4度(穂高アメダス)と、まずまずのコンディションで大会を楽しめたのではないでしょうか。 4㎞過ぎの成相交差点付近で見学。昨年はトップランナーがぶっちぎりで走り抜けていましたが、今年は2名のランナーが併走して先頭争いを繰り広げていました。 先頭の2人から走り過ぎた後、少し距離をおいて次々と集団を成して走ってきました。 先頭が通過してから7、8分後には道幅いっぱいに広がるランナーの群れになっていきました。大糸線に架かる跨線橋..

  • 第37回野麦峠まつり~野麦街道を行く~

    安曇野は2日連続で30度超えの真夏日となりました。今日の最高気温は32.9度(穗高アメダス)を記録しました。標高の高い所が少しは暑さを凌ぎやすいかと、野麦峠へ出かけました。毎年5月の第4日曜日に開催される「野麦峠まつり」も今年で第37回を迎えました。長野県松本市と岐阜県高山市を結ぶ野麦街道の旧道を歴史に想いを馳せながら、工女や歩荷姿の仮装者と一緒に野麦峠までを記念山行として歩くイベントです。 長野県側は松本市奈川のワサビ沢から旧野麦街道がスタートします。スタート地点は道幅がありますが、途中からは縦に一列で進む、山道となります。 ワサビ沢から野麦峠までの1.3㎞が昔の原形をとどめているとして長野県史跡に指定されています。 先頭の工女などは地元の小中学生が仮装をして担っています。1.3㎞を1時間余りをかけて、ゆっくりと歩きました。一般参加者はその後..

  • 3年4ケ月ぶりに就労

    5月もまだ中旬だというのに信州・安曇野も暑い気候になっています。明日からの週末は30度超えの予報となっています。今日は未明から松本市の産業廃棄物事業所から火事が起こり、安曇野市内でも煙と臭いが立ちこめる騒ぎとなりました。松本市では微小粒子状物質「PM2.5」の大気中濃度が火災前の4倍近くに上昇したようです。「松本走り」といい、この最近は全国的な話題を提供しています。ブログの更新も20日余り空いてしまいました。その理由に先週の水曜(15日)から超短期の就労が影響しています。安曇野市が窓口になって募集のあった農作業サポーターでリンゴ摘果作業に月末まで従事しています。退職後、3年4ケ月の空白期間があっての労働です。当然、屋外の作業のうえに初めての農作業です。初日はクタクタになりましたが、身体も慣れるもので残りの1週間もやっていけそうです。 りんごの花はゴールデンウィークの前後に満開を迎えま..

  • 塩の道まつり、小谷村を歩く。

    5月3日・小谷村、4日・白馬村、5日・大町市で開催される塩の道まつり。今年で40回目を迎えました。塩の道まつりには4年連続の参加ですが、今年は小谷村へ。安曇野市から小谷村(栂池高原)まで車で1時間弱を要するので久々の早起きとなりました。栂池高原からスタート地点の小谷村下里瀬までは無料シャトルバスで送ってくれます。 下里瀬の集落では太鼓の演奏でイベント・出発を盛り上げていました。この日、小谷村コースへの参加者は3500人でした。小谷村の人口は約2800人ですから、村にとっては一大イベントです。 約9㎞にコースは舗装された生活道もありますが、多くは未舗装の古道歩きとなります。ちょっと道は細くなったり、急坂になると渋滞が発生しました。 道中には「千国街道」の案内をする標識が至るところにありますが、舗装の路上にもしっかりと記されています..

  • 常念岳を写す安曇野の水鏡

    二つの時代を繋ぐ10連休もいつの間にか後半に入ってきました。あまり天候に恵まれずに始まった連休も、5月に入って安曇野でも晴れ間が広がっています。今日(3日)は、「塩の道まつり」に参加するために早起きをしました。今年で4回目の「塩の道まつり」です。最初の年は大町市、その後、日程の関係で2年連続で白馬村のコースに参加していたため、今年は一番北のコースとなる小谷村まで出掛けました。そのために朝の早い時間に安曇野を出発となりました。この時期は田植えのために田圃に水が張られていますが、無風の晴れた朝となっての条件が重なると田圃の水鏡に北アルプスの山並みが写し出されます。

  • 桜、満開。

    4年に一度の統一地方選挙が終わりました。昨夜は高知市で議員をしている知人に開票結果が気になり、遅くまで起きていたので久しぶりに睡眠不足の朝となりました。 安曇野はこの1週間ほど、春の穏やかな日々が続いています。最高気温も20度前後まで上がり、里の至る処で桜が満開を迎えています。今日は少し風が吹いたために桜の花吹雪が舞いました。じてんしゃ広場の拾ケ堰の水面には桜の花びらが広がっていました。 じてんしゃ広場まで花見に出掛けてみました。北アルプスの山は雲と霞に隠れていましたが、空の青に満開の桜が映えていました。芝桜の濃いピンクと対を成して、その美しさを増しています。 いつも登っている光城山も桜の名所です。この時期は臨時駐車場が設けられ、交通整理員の方まで配置されています。麓から山頂に向かい桜が咲き進む様は「昇り龍」とも称されています。

  • やっと開花した安曇野の桜

    国宝松本城の桜は4月7日に開花が確認されていましたが、その後は冬に戻ったような天候になり、先週の水曜日は大雪になったりと一向に安曇野の桜は開花になりませんでした。やっと先週末から日中の気温も上がり、一気に安曇野の里が桜色に染まり始めました。それでも、今朝の最低気温は氷点下1.8度(穗高アメダス)と冷え込みました。今日は雲一つない快晴の一日で、車を走らせると道路脇や庭先に咲き始めた桜を楽しむことが出来ました。 農産物直売所「ハイジの里」の駐車場で残雪の北アルプスと桜をカメラに収めてみました。遠くに爺ケ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳。 そして、常念岳も。

  • JR鉄道最高地点は小海線の沿線。

    昨日(6日)は山梨県北杜市の県境に近い長野県南牧村にある飯盛山(めしもりやま)に登りました。冬の間は光城山ばかりでしたので、久々のお出かけとなりました。南牧村は安曇野からは諏訪湖や八ヶ岳を挟んで南西の方向です。この山域も数日前に降雪があったようで、想定外の雪とぬかるみに苦戦しました。 飯盛山の標高1643㍍。名を現わすとおり、お椀を伏せた山容をしています。登山口の平沢峠が標高1450㍍に位置しており、標高差200㍍余で2時間程度で往復できます。また、この山は中央分水嶺上にあり、北側斜面に降った雨は日本海側に、南側斜面に降った雨は太平洋側に流れます。 この日の登山は早々に終了し、その後は周辺の観光に回りました。麓に広がる八ヶ岳高原の清里は避暑地や高原リゾートとして有名な場所です。清里駅周辺は昔ほどの賑わいは影を潜めていましたが・・・。 山梨県小淵沢と長野県小諸を結小海線も高原鉄道と..

  • 4月に雪、白さを増した常念岳。

    新年度を迎えて、安曇野でも入学式が続いています。入学式と言えば「校庭に満開の桜」を思い浮かびますが、安曇野の桜はまだ蕾のままです。信州では4月に入って季節が冬に舞い戻ったような天候になりました。朝の最低気温は氷点下の日が続き、北信の平地や中信の標高の高い所でまとまった雪となりました。その影響はこの周辺でも・・・。2日連続で目覚めると屋根や車の上にうっすらと雪が積もっていました。 4月3日の朝、駐車場の車は雪化粧。さすがに春の陽差しですぐに融けてしまいました。 昨日・今日と暖かい春の陽気となりました。北アルプス(常念岳)も久しぶりに全景を現わしました。この間の降雪で北アルプスの積雪量は増えたようです。

  • 絶滅危惧種ライチョウの公開。

    あと数日で4月を迎えるというのに昨日(28日)は短い時間でしたが、安曇野の里に雪が舞いました。北アルプスの山並みも中腹まで白い色に姿を変えてしまいました。全国各地で桜開花の便りが聞こえてきますが、安曇野の桜は開花までにもう少し時間が掛かりそうです。 絶滅危惧種に指定されているライチョウ(雷鳥)の保護増殖事業が2015年度から取り組まれていますが、その事業の一環として3月15日から全国5施設で展示公開が始まっています。 5施設の一つが大町市にある大町山岳博物館の付属園。主に高山帯で生息しているライチョウに登山中に出会うことは稀です。これまでに遭遇したのは2回だけです。夏は褐色・冬は純白と季節によって羽毛の色が変化するのが特徴です。 まだ冬の羽毛を纏ったメスのライチョウを観ることが出来ました。 昼を過ぎていましたが、ライチ..

  • 18日ぶりに北アルプスを眺める。

    3月の帰省(高知)から昨日25日、安曇野に戻って来ました。高知でもエアコンや炬燵のお世話になる肌寒さを感じる気候でしたが、やはり信州の3月はちょっと違います。最低気温はまだ氷点下を記録しています。昨日は氷点下4.4度、今日(26日)は少し上がって氷点下0.7度(穗高アメダス)でした。日本各地から桜の開花の知らせが届いていますが、安曇野では3月中に開花を迎えることが出来るでしょうか?今日は早速、桜の名所でもある光城山に登ってみましたが、何とかツボミが確認できる状態でした。 帰省中も雪が降ったようで北アルプスの頂は雪に覆われたままの姿を見せてくれました。

  • 信濃デッサン館、特別開館の最終日。

    今日は朝から雨が降りつづき、ここ数日の暖かい陽気が一転して逆戻りしたような肌寒い一日となりました。そんな雨の中、昨年3月15日から無期限休館となっている「信濃デッサン館」が今日まで特別開館していたので出掛けてみました。移住後、見学に来る事を後回しにしているうちに財政上の問題などから「デッサン館」が休館となっていました。デッサン館の分館として1997年に開館した戦没画学生慰霊美術館「無言館」の方が世間に知られる存在のように思われますが、出発点はこの美術館にあります。 上田市前山の山裾にひっそりと佇むようにある小さな美術館です。今日は特に雨降りだったこともあり、山里の静寂さを一層感じるような場所でした。 ※信濃デッサン館 1979年に館主・窪島誠一郎氏によって設立された。窪島氏個人が収集した村山槐多をはじめ関根正三、野田英夫など若くして亡くなった天折の画家達の作品を所蔵・展示していた。「無..

  • 2年ぶりに雪の北八ヶ岳を歩く。

    3月が間近になり、安曇野はすっかり春を体感する陽気になってきました。25日(月)の最高気温は14.9度(穗高アメダス)まで上昇して、日中はダウンもフリースも要らない暖かさでした。安曇野では雪かきをすることなく、降雪の少ない冬で終わりそうです。 しかし、まだ2月。2000㍍を越える信州の山には、まだまだ雪が残っています。今冬、最後の雪山を楽しもうと2年ぶりに北八ヶ岳を登りました。ここは雪山の初心者には最適の山域です。 ロープウェイで一気に2240㍍まで上がってくるので、登山といってもほとんど標高差のない山歩きに近い感じです。山頂駅にあるキツツキのオブジェ。9時の始発のロープウェイは登山者・スキー・観光客(団体)で満員でした。 登山者の多くは北横岳に向かいますが、2年前に登っているので今回は茶臼山から縞枯山を周回しました。雪道はしっかりと踏みしめられていま..

  • 春の訪れ。

    ブログの更新をサボっている間に2月も残り10日となっていました。「2月は逃げる」と言われているように、あっという間に終わってしまいそうです。安曇野暮らしも丸3年が近くなって、生活に変化がないことがブログの記事に影響しているのかもしれません。 今日の最低気温は氷点下7.8度(穗高アメダス)を記録しましたが、立春を過ぎてからは日一日と暖かさを増しています。安曇野に飛来していた白鳥の北帰行も始まったようです。今冬の飛来数は498羽に止まりました。日本海側の雪が少なかったことで、安曇野まで飛んで来ずとも越冬が出来たようです。 春を告げる花の代表ともいわれている福寿草が開花しました。光城山から長峰山に向かう登山道脇の群生地で見つけました。昨年の2月21日は雪の下でツボミを膨らませていたので、やはり今年は春の訪れが早いようです。 その上に今日は雲ひとつ無い快晴の空が広..

  • 雪の朝、安曇野。

    雪の少ない冬が続いていた安曇野では、山沿いを除けばほとんど積雪のない状況でした。しかし、昨日は午後2時頃から降り出した雪が夜半前まで降り続き、朝には辺り一面を白銀の世界に変えていました。それでも積雪量は5㎝程度でしょうか?1㍍前後の積雪となっている北信の地域と比べれば、「雪のうち」に入らないかもしれませんが、今冬一番の積雪量となりました。その上、今朝の最低気温は氷点下8.6度(穂高アメダス)、踏み固められた雪は凍っていました。午前中に用事があったので、序でに雪の風景を収めてみました。 市役所の北側にあるバラ園も雪に埋もれています。 拾ケ堰のじてんしゃ広場。常念岳は雲の上に頂だけが姿を見せていました。 田畑は白一色です。光城山も山肌を雪が白く染めています。 近所の公園。こんな雪の朝でも犬の散歩か?足跡はしっかり残っています。

  • やっと安曇野も雪景色に。

    雪不足の信州。普段は春先に見られる季節外れの土ぼこり現象が起きたり、スキー場でのイベントが中止になったりと、異常気象の影響が至るところで現れています。昨年11月から今年1月16日までの累積降雪量は、北信の一部の地域を除いて、平年を大きく下回っています。諏訪は2㎝で平年の7%、軽井沢は3㎝で8%、松本も3㎝で17%・・・といった状況。ここ安曇野の降雪量も大差はありません。雪があっても「舞う」程度でした。 今朝は違う光景が現れました。午前7時過ぎのベランダからの風景。しっかりと雪が降っていて、向かいのアパートの駐車場は白い世界になっていました。午前5時過ぎからの降雪で、今冬初めての積雪になったという感じでした。 残念ながら、安曇野の雪は続きませんでした。午前9時前には舞う程度に・・・、そして、昼前には青空も見え始めました。 午後に登った光城山からの安曇野..

  • あれから1年、1歳の誕生日。

    2019年も1週間が過ぎました。この辺り(安曇野市豊科)では、年明け2日の朝にやっと今冬、初めて積雪となりました。やはり、雪景色が安曇野には似合っているって感じがします。とはいえ、雪かきに追われるほど降っても困るのですが・・・。安曇野で3度目の正月を迎えました。元日は光城山に登山、2日には初詣(今年は有明山神社と穗高神社)・3日はアパートでのんびりと、3年連続で変化のない3が日でした。 そして、6日は昨年生まれた初孫の葵都、1歳の誕生日でした。時の経過は早いものです。 予定日から遅れて誕生したビックな葵都は、成長曲線を緩めることなく、すでに12㎏超と大きく育っています。30年以上前、我が子の誕生日をどのように祝ったのかも覚えていませんが、綺麗な飾り付けも準備されていました。 そして、立派な誕生日ケーキ。まだ葵都は口にすることが出来ないので可哀想ですが、大人達で十分に味..

  • 我が家のクリスマス

    昨夜の雨も残念ながら、雪に変わることなく「イブ」の朝を迎えました。我が家ではもう何年も縁遠いクリスマスです。クリスマスにケーキを食べたのがいつだったのか?も覚えていません。今日はショートケーキとコーヒーを準備して、光城山の山頂で食べることにしました。 わざわざ寒い山頂で・・・となったのも、妻にとっては6ケ月振りの光城山。ちょっと事情があって、久しぶりの山行でした。安いケーキを餌にして、ゆっくり1時間近くかけて登ってきました。(因みに私は今年120回目の光城山でした。) 生憎、北アルプスは雲に覆われたままでしたが、今度は元日登山となりそうです。

  • シクラメン、当たる。

    2018年も残りわずかとなりました。3年目の冬を迎えていますが、今のところ安曇野も暖冬傾向です。ここ数日の間に、この周辺(安曇野市豊科)でもやっと雪を目にすることが出来ました。でも、舞っている程度の降雪でそれも短い間、とても積雪になるような状況ではありません。 移住してきてから時間は持て余していて、無いのは収入だけ。何かを得ようと新聞やネットの懸賞に応募してきました。その結果は、新聞のクロスワードパズルで「図書カード」を手にできたことが5回ほど・・・。 プレゼント応募には悉く外れていましたが、やっと当選しました。妻が応募した「シクラメン」が・・・。小さなプレゼント記事だったので、応募者が少なくて、広き門だったのかもしれません。6号鉢のシクラメンが殺風景な部屋を明るくしています。

  • 今冬、一番の冷え込みに。

    暖冬が続いていた安曇野も今朝は冷え込みました。今日の最低気温は氷点下5.5度(穗高アメダス)を記録しました。2.3日前に安曇野でも降雪があったようですが、残念ながら、アパート周辺では雪を目にすることは出来ませんでした。雪が積もれば、慣れない雪かき作業で大変ですが、やはり冬になっても雪が無いのはやっぱり寂しい感じです。そんな寒い中、今日もいつもの光城山に登りました。10月初旬の常念岳登山のあとは、ここ光城山にしか登っていないという状況です。10時半過ぎに頂上に着きましたが、山頂にある古峯神社の温度計は氷点下3度を指していました。 今冬初めて、手水鉢の水も凍っていました。真ん中は氷が割られていました。 この数日で常念岳の頂も一気に白さを増しました。来春まで、安曇野の里からこの絶景を楽しむことが出来ます。

  • やっと冬の訪れ、常念にも冠雪が。

    11月になっても暖かい日が続いていた安曇野ですが、今週21日に氷点下2.4度(穂高アメダス)を記録しました。11月1日以来の2度目の氷点下の朝でした。日暮れの早さとともに、「やっと寒くなった」という感じです。移住して3回目の冬を迎えますが、今年が一番遅い冬の訪れです。安曇野の冬の使者である白鳥も気候のせいか?犀川の改修工事の影響か?その飛来数がなかなか増えません。(23日現在で25羽) 10月末に初雪のあった常念岳も、里からはその積雪を確認することが出来ませんでした。この2・3日でやっと山容を白い姿に変えた常念岳を見るようになりました。この頂が一日一日と雪に覆われていくとともに、安曇野も冬に移っていきます。

  • 真紅のモミジ、茅野市の長圓寺。

    1月に入り、すっかりと秋の深まりを感じる安曇野になってきました。周辺の山々を彩っていた紅葉も段々と里に降りて来ました。今朝はこの季節特有の濃い霧に覆われた朝となりました。そして、最低気温は3.1度(穂高アメダス)と冷え込み、しっかり結露が窓を濡らしていました。安曇野に移住してきた一昨年は11月24日に雪が降って、ビックリしたことを思い出しました。 10月末から10日間ほど今年1月に生まれた初孫が訪れて、母親・祖父母と安曇野暮らしをしました。狭いアパートに4人で閉じこもっている訳にもいかず、空模様と相談しながら外出する日々が続きました。8日は朝刊に紅葉の様子が掲載されていた茅野市の長圓寺へ出掛けました。 安曇野から1時間余かけて、茅野市へ。平日にも拘わらず、30台ほどの駐車場は満車状態で、あぜ道にも路駐の車が・・・。団体の見..

  • 紅葉~2年ぶりの七色大カエデ~

    10月も終わりに近づき、段々と秋の深まりを増している安曇野です。10月19日に犀川白鳥湖では安曇野の冬の風物詩である白鳥の飛来が確認されました。29日現在、飛来数は19羽になっています。そして、先週は濃い霧に包まれた幻想的な朝を迎えました。その霧も9時前後には一気に消え始め、霧の合間から青い空と北アルプスの山容が浮かび上がってくる朝でした。安曇野の紅葉も山から里へと移ってきています。昨日(28日)は快晴の空のもと、2年ぶりに池田町大峰高原の七色大カエデを観に出掛けました。丁度、日曜日ともあって大勢の人が見物に訪れていました。 2年前は10月20日でまだ緑色の所が多く残っていましたが、今回は見頃となっていました。 大カエデの周囲も鮮やかな色に紅葉した木々で覆われています。

  • 実りの秋、信州でブドウを満喫。

    10月に入っても安曇野は不安定な天候が続いています。台風25号は6日の深夜、静かに上空を通り過ぎましたが、なぜか翌朝になって半端ない強風が吹き荒れました。その後は最高気温が29.1度まで上昇。扇風機を片付けてしまったことを後悔していると、昨日(13日)は最低気温6.2度・・・。1週間足らずの間に、今度は毛布やストーブの出番となりました。 しかし、収穫の秋・実りの秋を迎えています。田畑では米やそば、山ではキノコの収穫が・・・。今年はマツタケも豊作のようで、高知では目にすることの無いような大きな国産のマツタケが驚くような金額で店頭に並んでいます。そして、なんと言っても果物も、夏のスイカに始まり桃・梨・ブドウ・栗・リンゴと味わうことが続いています。高知で長らく生活していた期間と比べても、ブドウはその種類や量も含めて一番満喫した感じです。 今年はブドウ産地の塩尻市の産直へ3回の足を運んだこ..

  • 20年ぶり?のリベンジ、常念岳登頂。

    晴れた日には安曇野の里から見上げている常念岳。移住して2年半、やっと登頂することが出来ました。いつもの光城山で知り合った方に声を掛けてもらって、10月3日に日帰り山行となりました。往復11時間(休憩を含む)の強行軍でした。もう季節は秋、下山時は薄暮状態に、あまり褒められた山行ではありません。20年位前に、燕岳(前泊・燕山荘)から8時間の縦走の末、天候と疲れが重なって、登頂を諦めた常念岳の頂に立つことが出来ました。 常念小屋のある稜線では強風に晒されましたが、1時間余かけてたどり着いた山頂は無風、天空には快晴の青空が広がっていました。2857㍍の頂から360度の絶景を満喫しました。眼下には上高地を流れる梓川、その右側に聳える3000㍍級の穗高連峰。彼方には乗鞍岳。 天に突き刺すように槍ヶ岳の勇姿も目の前に見えます。 北には大天井岳や燕岳。その後方には立山連峰と剱..

  • 八方池に浮かぶ白馬三山

    9月はすっきりしない天候の安曇野でしたが、三連休は2週続けて山行ができる日和となりました。最初の連休の最終日17日には火山噴火警戒レベルが1に引き下げられ、火口近くまで登れるようになった浅間山(2524㍍)へ。そして、24日には北アルプス・唐松岳(2696㍍)に登りました。唐松岳は2年前の夏にも登っていますが、今回は単独の日帰り登山でした。登山中は時々青空が顔をのぞかせる空模様でした。上空も雲、眼下も雲に覆われているなかで、山々が連なる高域だけ視界が開けているという状況でした。 登山口から1時間ほどの所にある八方池。ここで標高は2060㍍です。八方池までは一般の観光客も足を運んできます。下山時には風も無く青空が広がり、白馬三山がきれいに水鏡に映りこんでいました。 池の反対側の風景はこんな感じです。 ..

  • 快晴の秋空と北アルプス

    9月に入って、台風や秋雨前線の影響でスッキリしない天候が続いていた安曇野ですが、今日は雲ひとつ無い快晴の秋空が広がりました。今朝の最低気温は11.1度(穂高アメダス)まで下がりました。もう朝晩はすっかり秋です。そして、早くも毛布やストーブという声が聞かれるようになりました。つい先頃まで「暑い暑い」の連発でしたが、すぐに「寒い寒い」に変わってしまうのではないでしょうか。 勿論、こんな絶好の日和には光城山に登ってきました。登山口の駐車場は平日にも拘わらず満車状態でした。今日は、登り始める前に安曇野の里から北アルプスを写真に収めてみました。 拾ケ堰沿いからの常念岳 左から爺ケ岳・鹿島槍ヶ岳に五竜岳

  • 台風一過の安曇野

    9月に入り、日中の暑さも徐々に和らぎ始めた安曇野です。夜間はもうすっかり秋の気配となりました。昨日は生まれ故郷の徳島県に上陸した台風21号が長野県にも接近した影響で、中信地域では午後4時頃から暴風雨が吹き荒れました。高知ではよく経験していた台風ですが、安曇野に来て3年目にして初めて台風の猛威を感じました。 そして、一夜が明けた安曇野の空には青空が戻ってきました。米や果物(リンゴ・ブドウ)の収穫期を控えて、台風による被害が無ければと心配が募ります。 北アルプスの山並みには雲が出ていましたが、黄金色に実った稲が一面に広がっています。 そして、昨年の台風で倒木の大きな被害を受けた光城山に今日も登ってきました。 残念ながら、今回も倒木がありました。昨年ほどの本数ではありませんでしたが、北回りコースでは5,6箇所登山道が塞がれていました。早いうちに撤去作業をやって貰えると嬉しいで..

  • 年金生活者の仲間入り?

    もう9月を迎えようとしているのに安曇野でも猛暑が続いています。お盆明けに暑さが和らぎ、季節は秋に移るのかと思いきや、また逆戻りの暑さとなりました。昨日の最高気温は37.1度(穂高アメダス)、今夏18回目の猛暑日を記録しました。長野県の学校では先週から2学期が始まっていますが、子ども達はちょっと可哀想です。来年度からは夏休み期間の延長を検討するようですが、教室へのエアコン設置の件もあわせて、いつもの事ですが行政の動きは遅いですね。 先月、誕生日を迎えて、やっと年金を受給できる年齢となりました。地元の銀行口座へ年金振込を指定することを条件に、書類作成の手助けから年金事務所への申請の代行(委任)までやってもらい、先週「決定通知書」が届きました。これで暮らしていける年金額には程遠い金額ですが、蓄えは減る一方だったので少しは助かりそうです。

  • 岡谷太鼓まつり

    お盆休みに入り、安曇野には里帰りや観光の人たちの車が押し寄せています。幹線道路では至るところで渋滞が・・・。その車のナンバーを観ていると安曇野(長野県)が首都圏に近いことを実感します。 安曇野に移ってから3年目に突入しました。こちらに来て生活パターンの大きな変化の一つが夜間ほとんど外出しなくなったことですが、毎年8月13日、14日に行われている岡谷太鼓まつりを見に出掛けました。岡谷市も中信地域に区分けされていますが、JRで1時間程度かかるので、あまり足を延ばすことのないところです。この太鼓まつり、今年で49回目です。広い駐車場にメインステージが組まれていましたが、間口60㍍もある大きなステージで300人の太鼓揃い打ちの演奏です。圧巻の迫力、太鼓の音が会場に響き渡りました。 舞台中央を拡大してみました。演奏している人と比較して太鼓の大きさをみてください。後方からの見物だったので、立っ..

  • 暑さ逃れに図書館通い。

    猛暑の中を7月27日から10日余り、帰高していたので久しぶりのブログ更新となりました。今年1月に誕生した初孫の四国初上陸でした。実家(鳴門市)を経由したとは言え、夏の最中に春日井市(愛知県)から6時間近くかけての移動は赤ん坊には過酷だったのかを思います。曾祖母(鳴門と高知)とひ孫との初対面を無事終えることが出来ました。 8月5日に安曇野に帰ってきましたが、猛暑はまだまだ続いていました。留守の間、閉め切っていたアパートの部屋は蒸し風呂状態。高知でも滅多にしたことのないエアコンを付けたままでの就寝となりました。翌日からは昼間の暑さから逃れるために涼を求めて、図書館通いの毎日です。 ところが月曜日は安曇野市内の図書館は休館日。仕方なくちょっと離れた松川村の図書館まで遠出となりました。高知でも7月下旬に県立図書館と高知市立図書館が統合した新しい図書館等複合施設がオープンしていました。「オーテピ..

  • 一日早い誕生日のランチに。

    一昨日まで9日連続の猛暑日(穂高アメダス)を記録した安曇野。暑い日がまだまだ続いています。最高気温が35度に届かなかったと言っても、昨日は34.9度・今日は34.8度と暑いことに大差はありません。昨年の猛暑日は2日だけだったので、今年の気象は超がつく異常な状況です。梅雨も少雨だったうえに、梅雨明け後からはほとんど降雨も無く、作物の生育に不安材料がいっぱいです。 そんな暑いなか、今日は訳あって一日早い誕生日ランチに出掛けました。グルメなお店が多い安曇野ですが、今回もネットで検索してお店をチョイスしました。 安曇野市堀金にある「ロティスリー ル・ボヌール」というお店に。アパートからは近くなのですが、車のナビが設定できなかったために、ちょっと迷った末に行き着くことが出来ました。 前菜のサラダとメインは2種類から選べます。もちろん肉料理を選びました。 デザートのフル..

  • 夕焼けに染まる北アルプス

    今日も安曇野では、最高温度は35.1度(穗高アメダス)まで上がり、これで4日連続の猛暑日となりました。夜間には気温も下がり、幾分は和らぎますが、この暑さはしばらく続きそうな予報です。そんな暑い昨夜のこと、夕陽で空が赤く色づいているのに気づいて、外に出てみると・・・。北アルプスの山並みが夕焼けで染まっていました。

  • 猛暑の中、二つの県知事選挙。

    安曇野も連日、最高気温が35度超えの猛暑日となっています。南国高知の暑さを逃れて、夏は涼しい信州で暮らすはずが・・・。ここでも地球温暖化・異常気象の影響で暑さに耐える毎日になっています。アパートに備え付けられた小型のエアコンでは、この暑さを凌ぐことは困難です。そんな猛暑のなか、長野県では県知事選挙が行われます。明後日7月19日告示で8月5日が投票日です。いつの間にか、ポスター掲示板があちこちに設置されていました。 任期の関係でこの日程になっているのでしょうが、暑さを考慮して条例でも作って、選挙期間をずらすことも検討したらどうなんでしょうか? 8月の県知事選は、もう一つ。四国・香川県でも・・・。何と!その選挙に知人が新人で立候補することになりました。暑いなかでの候補者活動は大変でしょうが、離れた地から健闘を祈って、応援のメールを入れました。

  • 梅雨明けとともに夏、本番の安曇野。

    関東甲信地方は6月29日に梅雨明けが発表されました。この地方が6月に梅雨明けをするは初めてとか。これも異常気象かもしれません。安曇野でもあまりに早い発表に、庭先に植えられたタチアオイもまだ途中までしか花がつけていません。今年は季節の変化に花(自然界)が付いていけない状況です。昨年みたいに梅雨明け後に、愚図ついた天気にならなければ良いのですが・・・。そして、梅雨明けとともに、安曇野には夏が一挙に押し寄せてきました。最高気温は昨日34.5度、今日は35.6度(穂高アメダス)と猛暑が続いています。午前中、松本市内に出掛けていましたが、夏空にすっかり雪が溶けた北アルプスを展望することが出来ました。

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