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気楽にとり(鳥&撮り)歩き https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

野鳥の名前がわからない時や間違っている際、教えて下さるコメント大歓迎。

ロメオ
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2016/10/21

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  • キンクロハジロ♂幼鳥 野生のツクシガモ

    「この前オイラ、こ~~んなにデッカイ魚獲った!」・・・とばかりに翼をひろげているのはキンクロハジロ♂幼鳥後頭部の冠羽は短く脇腹に細かい斑が並んでいます。男前のヨシガモさんとツーショット「オイラもオトナになったらこんな風にカッコよくなれるかな」君には君だけの魅力があるよ!キンクロハジロ君!こちらは郊外のため池に飛来していたツクシガモ遠くに小さくしか見えませんが、天然物はやはり良いですね!仲間たちと離れてのんびり気ままにひとり旅?九州の肥前鹿島干潟では、この冬、3000羽以上のツクシガモが越冬しているそうです。食べ物を探すコガモのカップルが横切っていきました。こちらはカルガモ顔の赤みが頬紅を塗ったように見えました。今日は久しぶりの探鳥に出かけてきました。目的の池に到着した時は、数種のサギとカモたちが寝ているだけでし...キンクロハジロ♂幼鳥野生のツクシガモ

  • ツクシガモの水浴び

    神戸どうぶつ王国のツクシガモ何度も繰り返し勢いよくしぶきをあげて水浴びしていました。羽毛をきれいに保つため鳥は寒い冬でも毎日水浴びを欠かしません。今回、ストレス発散、気持ちを静める目的もあるのでは?と思える場面を目撃しました。水浴びをする直前、このツクシガモはアカツクシガモに襲われました。のんびり日向ぼっこをしている最中だったので、突然の奇襲にびっくり仰天!くつろいでいる様子を撮影していた私も驚きました。とっさの出来事にカメラアングルがついて行けません。一回り体の大きなアカツクシガモの♂に追いかけられツクシガモの♀はほうほうの体で逃げ出しました。アカツクシガモから逃れ池に入ったツクシガモ繰り返し二度、三度と水浴びを始めました。羽の手入れをして気持ちを静めているように見えました。私の前に泳いできてくれたのは嬉しい...ツクシガモの水浴び

  • コウノトリとクロツラヘラサギ

    コウノトリとクロツラヘラサギ同じ池で食べ物探し豪華な共演ですが特に相手を意識する様子もなくどちらもマイペースで過ごしていました。一本足でおやすみカイカイカイ~背後の水面に映る影は・・・両者とも飛び姿を披露してくれましたこんなに接近したのにおたがい知らんぷりコウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanesewhitestork全長約112cmコウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)Black-facedSpoonbill全長約74㎝ペリカン目トキ科ヘラサギ属最後まで見ていただきありがとうございました。コウノトリとクロツラヘラサギ

  • オオハシシギ 真ん丸イソシギ

    地域のため池でオオハシシギが越冬しています。アイコンにも使用している大好きなシギです。姿を観るのは数年ぶり。うれしい出会いでしたが遠く小さく浅瀬で休むカモたちの中にまぎれて採食していました。近くから撮った写真を2018年12月撮影オオハシシギ(大嘴鴫)Long-billedDowitcher全長約29㎝チドリ目シギ科オオハシシギ属真ん丸になって水辺で採食するイソシギほぼ一年中見られる身近なシギですが、陽光を浴びて金色に輝く羽が美しい。イソシギ(磯鴫)Commonsandpiper全長約20㎝チドリ目シギ科イソシギ属最後まで見ていただきありがとうございました。オオハシシギ真ん丸イソシギ

  • ハシビロガモ 大きなクチバシ

    大きなクチバシが特徴のハシビロガモオスの翼の緑や青はかなりの美しさ。羽ばたく姿には見とれてしまいます。でも、やっぱりこのクチバシに惹かれますね。裏側から観ると、さらにクチバシの大きさユニークな形がわかります。どーん!と迫力の正面顔!ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler全長♀約43cm♂約50cmカモ目カモ科マガモ属◆サントリー愛鳥活動ハシビロガモhttps://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4661.html最後まで見ていただきありがとうございました。ハシビロガモ大きなクチバシ

  • 棒で遊ぶ クロツラヘラサギ

    クロツラヘラサギの若鳥が木の棒をくわえあげました。クチバシにくわえて楽しそうに振り回しています。巣材集めの練習では?との意見も聞こえてきそうですが私には、棒を振り回して遊んでいるように見えました。ねぇ!見て見て!と言ってるような顔つきです。また別の棒を拾い上げました。もう一羽の仲間はお昼寝中この後、別の棒をもう一本くわえてXの文字を作って見せてくれました。クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)Black-facedSpoonbill全長約74㎝ペリカン目トキ科ヘラサギ属最後まで見ていただきありがとうございました。棒で遊ぶクロツラヘラサギ

  • オジロトウネン 越冬中

    オジロトウネンが水を抜いた溜池で食べ物を探していました。スズメ(14~15㎝)とほぼ同じくらいの小さなシギの一種です。冬羽は薄い茶褐色カフェオレのような羽色に。目立たないシギですが控えめで愛らしい魅力があります。この一羽は、尾羽が寝ぐせのように反り返っていました。泥の中にクチバシを差し入れて採食します。オジロトウネン(尾白当年)Temminick'sStint全長約14cmチドリ目シギ科オバシギ属◆オジロトウネンe-バードhttps://ebird.org/species/temsti?siteLanguage=ja最後まで見ていただきありがとうございました。オジロトウネン越冬中

  • エナガ 何を食べているの?

    ジュリジュリとさえずりながら葦原にエナガの群がやってきました。さかんに茎をむいて何かを食べています。茎の中にひそむカイガラムシの一種だと野鳥図鑑で読みましたが、ビワコカタカイガラモドキ(琵琶湖硬介殻擬き)だとSNSで教えていただきました。厳しい冬に小鳥たちの命を支える貴重な食べ物です。この日は、メジロやシジュウカラも同じ行動が観られました。エナガ(柄長)Long-tailedTit全長約14cmスズメ目エナガ科エナガ属最後まで見ていただきありがとうございました。エナガ何を食べているの?

  • シロクロゲリ ヒナ・若鳥も

    神戸どうぶつ王国のシロクロゲリ名前のとおり黒と白・灰色のシックな色合いのチドリの仲間です。2021年4月に新設された「ハシビロコウ生態園Bigbill(ビッグビル)」ハシビロコウの繁殖をめざして生息地であるアフリカの湿地を再現しています。アフリカ南部に生息するシロクロゲリもこのエリアの住人となりました。ハシビロコウに先立ち、次々とヒナを育て繁殖に成功しているようです。ビッグビルには、ガジュマルやマングローブ、パピルスなどが植えられ、雨季と乾季を再現するため、雨を降らせる人工降雨設備も設置されています。ハシビロコウの繁殖もうまくいくと良いですね!親鳥の羽毛に隠れたヒナ宙に浮いた小さな足がジタバタ動いていました。こちらはシロクロゲリの若鳥たちシロクロゲリ(BlacksmithPlover)全長約30cmチドリ目チド...シロクロゲリヒナ・若鳥も

  • ミゾゴイ ハシビロコウと同居

    神戸どうぶつ王国で初めてミゾゴイを観ました。2羽が飼育されているそうですが、見つけたのは葉陰にたたずむ一羽のみ。もう一羽は観覧エリアから見えない木の陰に隠れて出てきませんでした。ミゾゴイはサギの仲間東アジアに生息し夏鳥として日本に渡ってきます。個体数は世界で1000羽以下とも言われ絶滅の恐れがある希少な鳥です。「忍者」と呼ばれるほど見つけにくく存在を知られにくい鳥ですが、数年前に浜松城で子育てして大きな話題になりました。繁殖は日本でしか確認されていないとのこと。本州・四国・九州の里山の広葉樹の森の樹上に巣を作り生息しミミズやサワガニ、カタツムリやカエルなどを捕食するそうです。ミゾゴイ(溝五位)Japanesenight-heron全長約50㎝ペリカン目サギ科ミゾゴイ属◆神戸どうぶつ王国ミゾゴイhttps://w...ミゾゴイハシビロコウと同居

  • カルガモ 魚を捕食!

    カルガモが群で漁をする光景を初めて見ました。意外なことに漁が上手!次々と魚を捕らえていきます。おいしそうな表情で魚を頭から丸飲みにしていきます。カルガモが水草を食べる際、魚の稚魚や水生昆虫もいっしょに食べているのでは?と思われる場面はこれまでにも観たことがありましたが、今回のように魚を目当てに群で漁をするとは、想像もしていませんでした。カルガモたちは数えきれないほどの魚を見る見るとらえていきましたが、前回の記事の通り、若いコウノトリたちは、せいぜい数匹しか獲れません。まるでカワウのように巧みに漁をするカルガモたちでした。カルガモ(軽鴨)Easternspot-billedduck全長約61cmカモ目カモ科マガモ属最後まで見ていただきありがとうございました。カルガモ魚を捕食!

  • カルガモVSコウノトリ??

    カルガモの群が浅瀬で集団採食していました。その中へ割って入るコウノトリたち群集うカルガモの動きに獲物の存在を察知したようです。大きなコウノトリが割り込んでもカルガモは動じません。一歩も引かず譲らず獲物を追い続けます。どうやらカルガモたちは小魚を追い詰めている様子。珍しいカルガモの漁の光景も撮れたので、その様子は次回に!左下~キンクロハジロも外郭から参戦警戒心の強いミコアイサたちは遠巻きにしているだけでした。この勝負、小回りの利くカルガモたちに分があったようです。期待したほど魚が獲れないコウノトリたち・・・カルガモ(軽鴨)Easternspot-billedduck全長約61cmカモ目カモ科マガモ属コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanesewhitestork全長約112cmコウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属最後...カルガモVSコウノトリ??

  • ミコアイサとコウノトリ

    コウノトリの飛来した池にはミコアイサの群も観られました。オスとメスあわせて20羽ほどの「パンダ鴨」たち浅瀬で潜水を繰り返して魚を捕食していきます。警戒心の強いミコアイサコウノトリのそばには近づきません。一枚目の写真なんとか同じ画面に入れることができました。ミコアイサ全長42㎝体重は大きいものでも0.8㎏ほどコウノトリ全長112㎝体重は個体により4~5㎏ほどミコアイサ(巫女秋沙)Smew全長約42cmカモ目カモ科アイサ属コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanesewhitestork全長約112cmコウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属最後まで見ていただきありがとうございました。ミコアイサとコウノトリ

  • コウノトリぞくぞくと

    郊外のため池にコウノトリが続々と飛来しました。浅瀬でこぞって小魚などを捕食していました。私が観ている間にやってきたコウノトリは、延べで12羽~一度飛び立って再び舞い戻った個体もいるかもしれません大型の鳥がこれだけ頭数をそろえて動き回るのは壮観でした。コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanesewhitestork全長約110cmコウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属最後まで見ていただきありがとうございました。コウノトリぞくぞくと

  • ハイイロガン 近く遠く

    地域のため池に滞在していた一羽のハイイロガン一時期は岸から近い小島のある池に居を移していましたが、またまた元いた大きな池に戻って遠くから眺めることになってしまいました。他のガンの仲間に比べて灰色っぽいことから灰色雁の名がついたそうですが、グレージュと呼べそうな羽の色でした。翼をひろげた姿は広大な池で遠くからの撮影となりました。ハイイロガン(灰色雁)Graylaggoose全長約84㎝カモ目カモ科マガン属中央ヨーロッパから南シベリアの東部に分布する代表的な大形ガンの一種。日本への渡来は稀で「迷鳥」とされています。体色が他のガン類に比べて灰色っぽいことから灰色雁の名が。ハイイロガンのクチバシと足は、ヨーロッパの亜種は橙(だいだい)色、南シベリアの亜種はピンク色を帯びているそうです。参考:日本大百科全書(ニッポニカ)...ハイイロガン近く遠く

  • ピンク色のヘラサギ

    なんと!地球上にはピンク色のヘラサギも生息しています。その名もベニヘラサギ(モモイロヘラサギと呼ばれることもあるそうです)神戸どうぶつ王国に新しく仲間入りしたベニヘラサギを見にいってきました。クロツラヘラサギと同じく「しゃもじ」のようなクチバシが特徴です。アフリカの湿地をモチーフにした鳥類エリアで他の鳥たちと暮らしています。おとなりはクロエリセイタカシギこのエリアの古株です。ベニヘラサギ(紅箆鷺)RoseateSpoonbill全長約80㎝ペリカン目トキ科ヘラサギ属◆神戸どうぶつ王国ニューフェイスhttps://peraichi.com/landing_pages/view/hz5vo/★ベニヘラサギは、NHKが制作した白亜紀後期に生息していたデイノケイルスの体色のモデルにもなっています。https://www...ピンク色のヘラサギ

  • クロツラヘラサギ 羽繕い&ストレッチ

    岸辺近くの浅瀬でクロツラヘラサギがていねいに羽繕いそのあと、ゆっくりと首を回してストレッチのような動きを見せてくれました。サギなどで見慣れた動作ですが、ヘラのようなクチバシだと動きも豪快に見えます。クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)Black-facedSpoonbill全長約74㎝ペリカン目トキ科ヘラサギ属あいにくの曇天でしたが、CMさんも少なくクロツラヘラサギもくつろいでいました。関西では鏡開きを1月15日か20日に行う地域が多いそうです。https://news.mynavi.jp/article/20211220-2227842/11日に食べられなかった鏡餅、我が家では今日いただくつもりです。昨夜、お赤飯を炊いたついでに、小豆を煮てお汁粉を作っておきました。最後まで見ていただきありがとうございました。クロツラヘラサギ羽繕い&ストレッチ

  • ダイサギ?チュウダイサギ?識別に挑戦

    冬季に観察できるダイサギ野鳥図鑑では2つの亜種が掲載されています。日本で繁殖し越冬もしている亜種チュウダイサギ~足は黒い(もものあたりが淡色の個体もいる)大陸で繁殖し日本に渡って越冬する亜種ダイサギ~足は黄白色これまで当ブログではざっくり「ダイサギ」と紹介してきましたが「ダイサギ」の写真が溜まってきたので今回は識別に挑戦してみたいと思います。まず1.2枚の写真の個体A、残念ながら水に浸かって足の色が見えません。続いて飛翔中のダイサギ個体B↑↓足の色は黒亜種チュウダイサギと思われます。↑この採食中の個体Cも足が黒いので亜種チュウダイサギ改めて写真を見返すと私の地域では亜種チュウダイサギの方が数が多いようですね。↑おや!足が黄白色!と期待したのも束の間、折り曲げて見えた足は黒マガモといっしょに採食中の個体Dも亜種チ...ダイサギ?チュウダイサギ?識別に挑戦

  • ビワの木にスズメ

    スズメが枇杷の木に止まりました。撮影時には気づかなかったのですが、手前の枝に白い花が咲いていました。晩秋から年明けの頃ひっそりと開くビワの花薄茶色のうぶ毛に包まれて目立たない花ですがほのかによい香りがするそうです。スズメ(雀)TreeSparrow全長約15㎝スズメ目スズメ科スズメ属今日も見ていただきありがとうございました。ビワの木にスズメ

  • カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ 白い輝き

    渡ってきた当初は警戒心の強いカンムリカイツブリですが年を越してなじんでくると岸辺近くに来ることも多くなります。ライバルの潜水ガモたちと競うように魚を探しまわります。オス同士の威嚇合戦も始まりました。縄張りやメスを巡って低く身構えてライバルにクチバシを向けます。引き下がらない相手には、この姿勢からカイツブリ・ロケット発射!白く長い首は太陽を浴びて遠くからでも輝いて見えます。カンムリカイツブリ(冠鳰)GreatCrestedGrebe全長約56㎝カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属こちらはハジロカイツブリ秋の終わりにはこの人造湖に100羽を超える群れが入ります。それぞれの越冬場所に散っていくのか、だんだんと数が減ります。警戒心の強いハジロカイツブリですが、この個体は、たびたび潜水と浮上を繰り返し、遠くへ去ら...カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ白い輝き

  • ジョウビタキ 口からポロリ!何が?

    ヒッヒッヒッカッカッカッジョウビタキのオスを撮っていたら口の中から何かがポロリ薄いオレンジ色の滑らかな楕円形のこの物体は?なんでしょう?別の枝に飛び移ってもう一つ口から吐き出しました。何かの木の実の種でしょうか?鳥には歯がないので食べ物はそしゃくせず丸飲みです。消化されなかったものは塊になって口から吐き出されます。この排せつ物はペリットと呼ばれます。銀色の柵の上に止まった銀髪の貴公子ジョウビタキ(尉鶲、常鶲)Daurianredstart全長15cmスズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属こちらは連休中に撮った♀のジョウビタキさかんに地上に降りて虫を捕食しているようでした。昨日は風もなく暖かさを感じる一日でした。近くでアオジも採食中ジョウビタキに気をとられて、アオジに気づかず樹上に避難させてしまいました。落ち葉の間から樹...ジョウビタキ口からポロリ!何が?

  • 潜水カモ 4種+1

    キンクロハジロの一行にミコアイサ♀が接近遭遇警戒心の強いミコアイサですが、他のカモにつられて岸の近くに来ることもあります。「男らしい」外見ですが、こちらがキンクロハジロのメス♀になりますオス♂は「のほほん」としたおとぼけ顔どう見ても「かかあ天下」しっかり者の奥さんに、のんびり屋の旦那さんといった雰囲気です。こちらのキンクロハジロは若鳥かエクリプスでしょうか。別の池にはホシハジロ♀が越冬中ホシハジロ♂さかんに上空のトビを気にしています。「襲ってくる猛禽じゃなさそうだね~」私の地域の淡水域では珍しいスズガモ♀ホシハジロ♂とキンクロハジロ20羽ほどが飛来した中にスズガモ♀が混じっていました。メジロガモ♀~左♂~右オスは若鳥??交雑個体とする方もいらっしゃるそうです。初めて見たので確定は控えます。交雑個体や迷鳥などおも...潜水カモ4種+1

  • ズグロカモメ、ユリカモメ冬羽

    冬羽のズグロカモメが数羽郊外の池で越冬中です。水位の下がったため池の上を飛び回って食べ物を探します。ズグロカモメの大好物はカニですが淡水域では浅瀬に生息する小エビや水生生物を食べるようです。ダイビングして浅い所にいる小魚を捕食することもあります。ズグロカモメ(頭黒鴎)Chineseblack-headedgull全長約32cmチドリ目カモメ科カモメ属ズグロカモメとユリカモメよく似ていると言われますが、冬羽姿は、クチバシや足の色で見分けられます。ズグロカモメのは黒ユリカモメのは朱色(成鳥)か黄色(幼鳥)です。ユリカモメ(百合鴎)Black-headedGull全長約40cmチドリ目カモメ科カモメ属ユリカモメの幼鳥クチバシと足は黄色っぽく翼には褐色の幼羽が残っています。ユリカモメ成鳥ホバリングしてクスノキの実を食べ...ズグロカモメ、ユリカモメ冬羽

  • クロツラヘラサギ お食事中

    クロツラヘラサギの採食は、手探りならぬ「ヘラ探り」です。「しゃもじ」のようなクチバシを左右に振りながら浅瀬を歩き、小魚やエビ、水生昆虫などを探り当てて食べます。地域の池に滞在していた三羽のクロツラヘラサギ二羽はどこかへ去り一羽だけが居残っています。新年早々にも一羽を近くから撮影することができました。昨年撮った写真がたくさんあるのでまずはその中から投稿していきます。クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)Black-facedSpoonbill全長約74㎝ペリカン目トキ科ヘラサギ属今日も見ていただきありがとうございました。クロツラヘラサギお食事中

  • コウノトリ 天高く舞う

    新年の探鳥でが三羽のコウノトリが心に残る光景を見せてくれました。上昇気流にのって円を描くように高く高く舞い上がっていきました。青空に白く大きな翼をひろげてついには雲に吸い込まれるように見えなくなりました。コウノトリたちは、どれくらいの高度まで飛べるのでしょうか?雲海の間から見下ろす下界はどんなふうに見えるのでしょうか?(一枚目の写真は年末に地域の池に飛来したコウノトリ~JO314です)コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanesewhitestork全長約110cmコウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属最後まで見ていただきありがとうございました。関東や東海でも積雪が記録されたそうですね。慣れない雪にお困りの方も少なくないことと思います。どうぞ足元にお気をつけて歩いてくださいね。解けかけて氷の上に水がのった状態が一番滑り...コウノトリ天高く舞う

  • 初春メジロ 紅白の木の実を…

    メジロが真っ赤な木の実がなる枝に止まりました。きょろきょろ周囲を見回して一粒残った赤い実に近寄ります。陽当りの良い枝先になる実の方が甘くておいしそうですね。小さな街中の公園ですが実がなる木が多種植えられていました。丸餅のように白いナンキンハゼの実も野鳥たちに人気です。白くて丸い実、青空に降る牡丹雪のようにも見えました。メジロ(目白・繍眼児)JapaneseWhite-eye全長約12cmスズメ目メジロ科メジロ属今日も見ていただきありがとうございました。初春メジロ紅白の木の実を…

  • 足環をつけたカラス 一年ぶりの再会

    冬になると公園に集まるカラスの数が増えます。↑一枚目の写真は、クスノキの実を食べにきたカラスです。熟した柿やナンキンハゼの白い実、クロガネモチ、トウネズミモチなど冬の公園にはいろいろな木の実が豊富になっています。そんなカラスたちの中に足環をつけたカラスが一羽。ほぼ一年前に「どこから来たの?足環をつけたカラス」と題してブログに写真を載せたあのカラスに違いありません。カラスを見かける度、足環を確認していたのですがあれ以来、見つけることはできませんでした。どこか遠くへ飛んで行ってしまったのか、あるいは野生に戻って生き延びることができなかったのでは、と心のどこかで諦めていました。足環や目立った身体的特徴がないとどのカラスも同じように見えてしまいます。公園を訪れる人から食べ物をもらうこともあるのでしょう。他のカラスに比べ...足環をつけたカラス一年ぶりの再会

  • セクシー?マルガモ♂=マガモ×カルガモ

    今年の探鳥初めは、公園の池の水鳥でした。越冬中のカルガモの群に風変わりな一羽を見つけました。外見からマガモとカルガモの交雑個体と思われます。「マルガモ」という俗称で呼ばれることもある雑種です。独特な魅力があり不思議な色香を漂わせているカモでした。エキゾチック?ミステリアス?どう表現したらよいでしょうまるで化粧をほどこしているかのような容貌です公園の池ではカモに食べ物を与える人が後を絶ちませんがカルガモやマガモなどは餌付けになびかず人とは距離を保ちます。同じ池にはマガモたちも越冬中「マルガモ」と見比べてみてくださいね。マガモ(真鴨)Mallard全長約60㎝カモ目カモ科マガモ属カルガモ(軽鴨)Easternspot-billedduck全長約61cmカモ目カモ科マガモ属◆キャノン野鳥写真図鑑マガモhttps://...セクシー?マルガモ♂=マガモ×カルガモ

  • 天然記念物 ヒシクイ

    地域の池に大型のガンの一種・ヒシクイが滞在しています夏にシベリアで繁殖し日本や中国に渡って越冬するヒシクイたち日本でもかつては狩猟対象でしたが乱獲などにより生息数は減少1971年(昭和46年)国の天然記念物に指定され保護されることになりました。水生植物・ヒシの実を好んで食べることが和名の由来です。英名Beangooseは豆も食べることに由来しているのでしょう。硬い殻でも頑丈なクチバシで割って食べることができるのですね。岸に上がって日光浴をしていたカワウの群といっしょに飛び立ちました。上空でカワウたちとわかれ三度ほど上空を旋回して200mほど離れた別の池に降りました。ヒシクイ(菱喰)Beangoose全長80~100㎝カモ目カモ科マガン属オオバン(大鷭)Blackcoot全長約39㎝ツル目クイナ科オオバン属ヒシク...天然記念物ヒシクイ

  • 新年のご挨拶 クロツラヘラサギ

    明けましておめでとうございます昨年はブログにご訪問いただきましてありがとうございました若きクロツラヘラサギがみなさまのもとへ福をお届けに参りました!一日一日を明るく健やかに過ごせますよう心からお祈り申し上げます本年もどうぞよろしくお願いいたします各地で記録的な大雪と寒さの厳しい年末年始となりました。冷たい風に吹かれて羽を膨らませている野鳥たちを見ると温かい家の中で安眠できることの幸せを感じます。自然の中で生きる鳥たちにもいまを生きているよろこびが確かにあります。人間には見ることのできない神々しい光景や至福の時があるのだと想像します。♪いいないいなにんげんっていいなみんなでなかよくポチャポチャお風呂あったかいふとんで眠るんだろな♪♪ぼくも帰ろおうちへ帰ろでんでんでんぐりかえってバイバイバイ♪◆にんげんっていいな-...新年のご挨拶クロツラヘラサギ

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