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田舎へ移住 -さよなら都会暮らしー http://momen3.jugem.jp/?page=34

ある3人家族の無謀な移住生活から始まる 旅の様な人生の記録。 ドラマはいつもここにある。 次々に起こる奇想天外な出来事に流されていく日々と、 そこから新しい在り方を模索していく様を綴ります。

自分に起こった出来事を書き留めてみて思うのは、 あの時の自分が行動してくれたからこそ 今が拓けているんだ、という感謝。 客観的に観ても価値観の揺すぶられる体験なので、 ご一読下さい。

齋藤めぐる
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住所
日野市
出身
墨田区
ブログ村参加

2016/10/16

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  • システムから抜け出したいだけ★田舎暮らしを振り返って

     この世に人が生まれて、生きて、死ぬ、  ただそれだけの事なのに、  なんでこの世界は色々面倒になっているのだろうか?  漠然とずっと疑問であった。  

  • 誰が良い人で誰が悪い人なのか?

    狭い田舎で、自動車も免許もない私は  自転車に小さな息子を乗せてウロウロしまくっていた。  あの頃、くたくたに疲れた帰り道、  ウトウト眠る息子の額の下に座布団と腕を差し入れな

  • 誰が良い人で誰が悪い人なのか?

    狭い田舎で、自動車も免許もない私は  自転車に小さな息子を乗せてウロウロしまくっていた。  あの頃、くたくたに疲れた帰り道、  ウトウト眠る息子の額の下に座布団と腕を差し入れな

  • スイカとテキーラ

      過去のかけがえのない事は、  意外と時間が経つごとに   事件や大きな出来事よりも  何でもない日々の事を懐かしく思い出す。  

  • 孤独が募り切って突破口が開く

      このブログは思い出しながら書いているので  時系列はバラバラだ。   雨降りの今日は  当時の私の孤独について書いてみたいと思う。 &n

  • 子は宝として地域に育てられた

      東京で産まれて東京で育つと、  他所の家の子どもは他所の家の子どもであるのが当たり前。  他人は何か思う事があっても、あまり口に出して言わないし、  公共の場でのルー

  • 田舎のお年寄りは、お金を使わなくても案外楽しんでいた

     おばあちゃんばかりの集落では、    月に何回かだけ、朝からガヤガヤして夕方前まで静かな日がある。    その日はデイサービスと言って、 

  • 山奥でお母さんをしながら雇われずにお金を産み出す模索

    JUGEMテーマ:幸せなお金と時間の使い方   山間部に位置する集落での生活に於いて、   選択肢を増やしたくて海まで自転車で行く事に成功した。   

  • ママチャリで10キロ走って海へ

    JUGEMテーマ:幸せなお金と時間の使い方  2歳になった息子を連れて、   毎日毎日散歩に出掛けた。    この集落は自然が満ち満ちていて多くの植物

  • 唐突におっぱいを卒業

    JUGEMテーマ:幸福に生きる    翌朝の息子は大惨事だった。    毒で腫れあがった唇が爛れてふやけて、   布団に付いた部分がベロっ

  • 助けて下さいと言えるメンタルに

     救急車の中は軽くドリフのコントみたいだった。   ただの消防団員の村の人が運転する車内は混乱を極めていた。   搬送先の病院を探してくれているのだが、 &nb

  • 毒だなんて思わなかったから

    JUGEMテーマ:幸せなお金と時間の使い方   事故、破産、などと書くと、 非常に苦しく辛い生活の様なんだけれど、 実際の私達の生活は、他人が想像するよりものんびりしていた。

  • え?生活保護??

    るのか??​JUGEMテーマ:幸福に生きるぐっすり眠っていると電話が鳴った。起きるともう朝だった。どでかい声で、『もしもし、どうしよるんか??』と、こちらに来てから知り合ったお百姓の長老からのモーニングコールだった(笑)私達の事

  • おばあちゃんしか住んでいない集落に暮らす

    JUGEMテーマ:幸福に生きる  高知県の東の果ての山間部には、奥に行くほど人口も下がる秘境の様な集落が3つある。   それらを総称して奥三部落と呼ばれている。  &nb

  • 出ていけ!から始まる次の章

    久しぶり過ぎる更新。   あの頃の事を思い出しながら書くのがきつくなってしまっていた。。。    ざっくりあらすじ。   汲み取りトイレが漏

  • 後悔している場面

    魔のカーブ、そう呼ばれる場所で、 ガードレールの下に、 横倒しのバイクと共に挟まった夫がいた。 現実味ゼロで、 小さなライトを振っている姿は、 笑いすら誘った。。 思い返すと、何も

  • 漏れるんです、限界超えると

    家は決まった、ひとまず安泰。 家を紹介してくれたナス農家のk氏が、  チョコチョコと軽トラで荷物を運んでくれ、   一緒に行く度に掃除をした。 田舎で家を借りる場合は、&

  • 部落差別ってまだあったの?!

    ここにしようと決めかけた物件を見せて貰った帰り道、   ひこうせんのママさんから告げられた、もう一つ心辺りがあるという物件。 それは、あるナス農家さんがいて、 私達がエコビレッジを頼りに一番

  • 不動産屋がないのが田舎 人を頼らないと田舎では生きられない

    人気ブログランキングへ東京の感覚では、家探しと言えば、普通、不動産屋さんを訪ねるだろう。しかしここは、恐ろしく田舎で、時代も、タイムスリップしたかの様な様子の町、高知県の某所。驚いた事に、不動産屋さんはないのだ!はて、なりふり構ってられない

  • 共同事業の勧めと崩壊の道のり

    家を提供してくれている人から、こんな提案があった。 自分の事務所を改装して、ジビエのハンバーガー屋さんをやろうと。 ここいらは、お遍路さんや、サーファー、観光の人が、 シーズンには来るが、なーんもない。

  • 海のおっちゃん サーファーの聖地の海の町

    JUGEMテーマ:思い出の場所   ついに町中の海の近くの家で暮らし始めた。  元いた場所から車で10分位なのに、 なんだか雰囲気が全然違う。 観光客が多く、 

  • ほぼ逃げるようにエコビレッジとおさらば

    JUGEMテーマ:幸福に生きる  街中の借りられる事になった家への引っ越しは、   約一週間後という約束だった。。 そこまでの期間エコビレッジに居る事はもう辛いので、 &

  • 世の中は混乱期だから、慈善事業しようとする人がいる

    助け舟は、ある日、突然やって来た。近くの、素泊まり宿的な場所で、期間限定やって来て、芸術作品を作っているおじさんがいると聞く。興味があった。唯一一人出来た友人が知り合いだった。そして、その日、フラリと訪ねてみる事になった。後で知る事になるの

  • 情報通、あるいは、ネトウヨ、あるいは狂人か?

     その衝撃的な見かけの女の人と会って速攻、   小綺麗な普通のホテルの大浴場という感じの温泉へ。夫とは別なので息子を抱いて女湯へ。 その時に大した話はしなかったと思う。そそくさと女の人はサウ

  • 移住の下見へ

    JUGEMテーマ:思い出の場所  まず、そのエコビレッジになんと連絡を入れたのかも、今となっては、よく覚えてもいない。 一体どんな場所なんですか?的なありきたりの事を質問したと思う。前回のブログで書いた、こちら

  • 偶然はいつでも必然、そこに乗るかどうか?

    JUGEMテーマ:幸福に生きる その頃とにかく心は移住する事に一筋になりつつあった。  では、どこに?  もう関東は汚染状態的に避けたほうが良さそうだと、この時判断していた。 &n

  • 選挙フェスの事と三田先生の話

    とても暑い日の渋谷で私達一家は、  選挙フェスを目撃した。 兎に角、凄い人だった!!  私達の様に赤ちゃんを連れた人も大勢いた。 子供達の未来の為に、 &nb

  • 子供を放射能から守る会の事

    その頃、息子を連れて児童館へよく行っていた。 近所のママ友は当時いなかった。 唯一いた小学校の同級生で出産時期も近かった友人は、 国際結婚だったので子供が3ヶ月になった頃フランスへ旅立ってしまった。

  • 安房鴨川へ ゆうぎづかを訪ねて

    トランジション.シンポジウムで出会った林良樹さんの住む美しい里山、安房鴨川へ、初夏のある日、行った。その日はawanobaといって、毎月、新月の日に開催される催しのある日だった。自動車を持たない私達は、電車とバスを駆使して乳飲み子を抱え

  • 藤村靖之さんの話を聞きにカフェ.スローへ

      パーマカルチャー等と、  時期を同じくして知ったものの中に、藤村靖之さんの「月3万円ビジネス」という本がある。 藤村さんは元々は工学博士で開発のトップにいた人だが、現在は非電化工房という

  • トランジションタウンシンポジウムへ

    知りたてのパーマカルチャーというものを、実践している人達に会いたかったし、移住への手掛かりを得たかった私達家族は、そのトランジションタウンシンポジウムに足を運んだ。会場に知り合いがいるわけでもなく、何となく私達は浮いていた。息子を見ながらな

  • パーマカルチャーというものを知る

     その日、仕事から帰った夫から、「これ、面白かった!」と言って手渡された雑誌、spectator。その表紙には、こう書かれていた。『これからのコミュニティ』その頃には、まだぼんやりだが、田舎に移住、子育ては田舎の方が良い、なんて事

  • 自然療法あるいは何もしないで待つという事

      育児開始から、数ヶ月経ったある日。夜中に、もの凄い吐き気に襲われ、トイレへ。そこからもう上から下から出し続ける。 長期入院での薬の副作用ですっかり身体が弱っていた。ノンストップで育児を気力でやって来たから少

  • ワクチンを打たない選択へ

      ワクチンで一番最初に打つように言われるのは、BCGだ。  その頃は、打たないといけないと思っているのと、産まれて間もないと重症化するとの記述にやや脅かされたのと、新米ママゆえの不安と自信のなさで受

  • 布おむつに切り替える

     育児を進め、  食事を改善し始め、  マクロビ的な方向に向き始めた。 ただ菜食は完全にすると良くないとの記述を、あちこちで見かけたのと、マクロビ信者のマドンナが老化したように思え

  • お母さんというより、おっぱいさんな日々

      息子はおっぱいを、とにかくよく飲んだ。  本能なんてないから日々研究だった、おっぱいの。 授乳カバーでサッと覆って、いつでもどこでもあげた。 赤ちゃんの命を繋ぐものであり、食事

  • 出産は身体のデトックス、育児は心のクリーニング

     病院での奮闘が終わり、いよいよNEW LIFEのスタート。  愛する町、高円寺から様々な理由で、実家の下町墨田で。 十年ぶりくらいの両親との同居。 物理的距離があった頃、両親は有り難い存在

  • 母乳で育てたいだけなのに

     せっかくようやく生まれた息子は、   一旦預かると言って連れて行かれてしまった。 とにかくこちらは元気だし、とっとと返してくれとソフトに言う。  旦那さんは、極めて重要

  • グレーなその顔、黄泉の国からのような 後で思えば子宮の冷えが原因

     分娩室に入って、多分一時間くらいで産まれた。何故未だに、あの屈辱的なポーズで産まされるのだろう? 産みづらいわ!! まあフリースタイルの処が増えているようだけれど、   産院を選

  • 今度は産まれて来なくなる

    日々は過ぎゆく。   リフレクソロジー体験の翌日は数値が良かったが、すぐに元に戻った。   今思えば、もう少し自分たちで足湯でも何でもすれば良かったと思う。  

  • 切迫早産で長期入院を強いられる

     入院の出だしはこんな調子だった。    点滴の薬が増やされて、副作用で心臓がドキドキなった。   息が苦しかったし、暑かった。  &nbs

  • 唐突に切迫早産と診断される

    その検診の朝、確かに今までとは違う動きを赤ちゃんがしたのは確かだ。 昨日のsexが妊婦にしては、ちょっと激しかったのかな?   とか思いながら出掛けた。   いまとなって

  • 現在の生活と移住を考える前

      現在の生活では、我が家は添加物の入ったモノや、白砂糖、牛乳は取らないように心掛けをしている。それに、シャンプーや洗剤も、環境にも肌にも優しいものを選ぶようにしている。比較的手作りするし、  &nb

  • まだあの時は田舎に移住するなんて思っていなかった

    思い返しながら、書いてみる。311が起こった時、私はまだ東京にいた。東京生まれだし東京育ち。絵や立体物や映像作品を作ったりして、ギャラリーやカフェやバーで展示活動をしながら、生活費はアルバイトで稼いでいた。311の時も、六本木の喫茶店でバイ

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