岐阜県本巣市を流れる根尾川の桜咲く風景の1枚です。 昨日降った雨の影響か、朝靄が水面に出て幽玄な雰囲気を醸し出しています。 天気が悪い日はがっかり感が増しますが、霧や霞が出れば、それは絶好の撮影チャンスに早変わりすることも多く、この日はまさにそのような朝となりました。朝靄かかる桜咲く根尾川 (岐阜県 本巣市) Photo No.2757金原ダムから流れ出た水の色がとてもきれいなブルーをしていては再び...
今年はコロナ禍ということもあり、自由に旅や撮影活動ができないという大変な1年となりました。 そんなこともあり、似たような写真が続くこともありましたが、1日1枚の更新を行うことができました。 多くの皆さまには連日、「絶景探しの旅」にお越しいただき、心より感謝申し上げます。 朝焼けに燃ゆる富士山 (山梨県 富士川町) Photo No.1547富士山には何度も被写体になってもらいましたが、最後の最後も、富士山で締...
富士山の見える町、山梨県南巨摩郡富士川町(みなみこまぐん ふじかわちょう)の高台からの富士山のシルエットと明けの明星(金星)の1枚です。 撮影に出かけると朝夕の日の出、日の入りの写真を撮ることが多いのですが、12月の空には明けの明星がきれいに輝く様子を楽しむことができます。 明けの明星 (山梨県 富士川町) Photo No.1546先ほどまで満天の星空が見えていた東の空も夜明けで空が明るんでくるとともに、急...
今年の富士山は一度、冠雪のある風景になったものの、今は雪がわずかに残るもののまるで夏山のようだとニュースでも報じられているのを見聞きなされた方も多いのではと思います。 冬に雪のない富士山はとても珍しく、これはこれで撮り甲斐があるというものです。霞む甲府盆地 (山梨県 北杜市) Photo No.1544こちらはこの前の土曜日の朝の八ヶ岳の近くの町、北杜市(ほくとし)の標高の高い場所からの眺めです。 冠雪の...
お楽しみいただきました鹿児島編はこちらを最後の1枚としたいと思います。 こちらはJR日本最南端の駅「西大山」駅と「大山」駅間での1枚です。 ラクダのこぶのような小山に南国らしいフェニックスの木が気に入りまして、朝日とともに上り列車がやって来たタイミングでシャッターボタンを切ったものです。指宿の朝のパノラマ風景 (鹿児島県 指宿市) Photo No.1543日の出と列車のやって来るタイミングがバッチリ合ったま...
夜明けの田園を行く枕崎行き始発列車 (西大山駅/鹿児島県 指宿市)
新永吉の棚田を撮った後に大急ぎで向かうのはJR日本最南端の駅「西大山駅」です。 上りの始発列車は真っ暗闇で肝心の開聞岳が写らない残念な写真となりましたが、下りの始発列車は夜明けの田園風景の中をやって来る様子をとらえることが出来ました。夜明けの田園を行く枕崎行き始発列車 (西大山駅/鹿児島県 指宿市) Photo No.1541これから1日がまさに始まるといった風景の1枚が撮れました。 この写真を撮った後は、開聞...
鹿児島・指宿の池田湖の畔には、新永吉の棚田があります。 朝早く起きてた再び池田湖方面に向かいます。 この棚田はとても難しい場所にありまして、細い道を下りやって来たものの、辺りは真っ暗闇で肝心の棚田も見えません。 足元に大きな石碑がありまして、懐中電灯の灯りに照らして見れば、こちらのお米は平成12年に天皇陛下に献上されたとありました。 その石碑の前でとにかく撮影をしながら辺りのが様子を知る作戦に出ます...
指宿市内から山道を車で走って登って行けば大きな湖が現れます。 九州最大の湖で池田湖と言います。 調べてみれば、とても不思議な湖で驚きます。 Wikipediaによりますと、湖面の標高は66m、深さは233mということで、山の上にあるのに、湖底は海抜マイナス167mとなっています。 さらに湖底には高さ約150mの湖底火山があるとのことです。 湖面の向こうに見える開聞岳(924m)と同じ火山帯なのかなとも思います。神秘的な池田湖...
指宿の星空を眺めながら (鹿児島県 指宿市) Photo No.1539ちょっと一息、ブレイクタイムの1枚です。 夜も深くなりました。 雲がどんどん流れて行きます。 東の空の雲がどんどん流れて行きます。 待つことしばらくして、空がきれいになりました。 しばらく指宿のきれいな星空を堪能します。SONY α7RⅢ FE 20mm F1.8 G 30mm(APS-Cモード) f1.8 6s ISO1600 WBマニュアル ソフトクリアF■ 本日も作品をご覧い...
JR日本最南端の駅、「西大山」駅を出発した指宿枕崎線の列車キハ47形(キハ40系)の列車です。 駅のホームにいた多くの人たちを乗せて指宿駅方面に向かいます。夕日の光の中で (西大山駅/鹿児島県 指宿市) Photo No.1537夕日を見るために長崎鼻に行こうか迷いましたが、開聞岳と夕日が被るのこちらでの撮影を選ぶことにしました。 その甲斐あって、何とか列車の来るタイミングとお日様の光芒を重ねることができました。...
鹿児島県指宿市にあるJR日本最南端の駅、指宿枕崎線「西大山」駅に次から次へと人々が訪れ続けます。 夕日の開聞岳と駅に入線する列車の1枚を撮りたいと待っていたのですが、狭い駅のホームには人があふれかえり、さすがに断念で、作戦変更です。夕日の光の中で (西大山駅/鹿児島県 指宿市) Photo No.1537秋から冬への季節の中での西大山駅のひと時の1枚ですが、JR最南端のあまりの人気に驚きです。 コロナ禍の日々を忘...
鹿児島市から、あちこち立ち寄りながら指宿市(いぶすきし)に到着です。 指宿名物の砂風呂を楽しんだ後は、もうひとつの人気スポットの指宿枕崎線「西大山」駅を訪問しました。 田畑の中にポツンと存在する西大山駅ですが、目の前には、薩摩富士」とも言われる開聞岳(かいもんだけ)がそびえたちます。 この日も駅前にある幸せを届けるという黄色いポストや、幸せの鐘と一緒に写真に写りたい人たちでにぎわっていました。JR日...
旅に出れば、地元を走るローカル線の姿を撮影するのもお楽しみのひとつです。 この日の朝は時間とともにあっちに動いたり、こっちに動いたりで、桜島の写真を楽しみました。 こちらは夜明けの桜島を横目に走る日豊本線のJR九州 415系(クハ411系)電車の1枚です。夜明けの桜島と日豊本線 (鹿児島県 鹿児島市) Photo No.1534夜明けの桜島をバックに竜ケ水駅方面から鹿児島駅方面に向かう電車がやって来るのを待ちます。...
再び鹿児島編に戻ります。 朝日がどの位置から昇るのかと楽しみにしていましたが、残念なことに、予想通りに桜島右肩からの日の出となりました。 強烈なお日様の輝きも噴煙に遮断されてしまっています。噴煙 (桜島/鹿児島県 鹿児島市) Photo No.1533それにしてもモクモクと連続して噴煙が出続けます。 これが、風に乗って鹿児島の各地に火山灰を降り積もらせていると思うと、地元の人々の大変さを感じざるを得ませんで...
今年も残すところあと2週間とちょっととなってしまいました。 そろそろ、年末に向けて大忙しではないでしょうか。 そんな時期にも関わらず、まだまだ紅葉を楽しむことが出来ることに違和感を感じる今年の初冬です。 初冬の紅葉とメジロ (片倉城跡公園/東京都 八王子市) Photo No.1532この日は小宮公園のほかに、片倉城跡公園も合わせて訪問して散策を楽しみました。 こちらの公園の山道の途中には大きなモミジの木が...
木漏れ日のシルエット (小宮公園/東京都 八王子市) Photo No.1531この前の日曜日は、自宅近所の公園をいくつか散策してきました。 そのうちのひとつの都立小宮公園の丘の上あたりで、色付き始めたモミジの木を見つけました。 12月も中旬だというのに今になって色付き始めたようです。 柔らかな色合いを楽しんでいると、冬のお日様の斜めの光が差し込み始めました。 光は木漏れ日となってモミジの木に、柔らかで優しい...
週末は久しぶりに自宅付近の紅葉の様子を見るために近所の公園を2ヵ所ほどは回ってみました。 感覚的には先週がピークだったのかなという感じです。 今年は寒い冬のはずだったのですが、急に暖かい日などあったりと、今年のこちらの紅葉は難しい感じとなりました。 鹿児島編の途中ですが、数枚差し込みたいと思います。黄一点 (小宮公園/東京都 八王子市) Photo No.1530高台の上にある小宮公園の事務所付近の紅葉が最...
星空から夜明けの風景を撮った後は、車で場所移動です。 鹿児島の桜島の見える海沿いは国道10号線となっているために車の通行量も多いだけでなく、車を停める場所も限られています。 後光 (桜島/鹿児島県 鹿児島市) Photo No.1529気持ちはダイヤモンド桜島を狙いたいところですが、それはあきらめて、この日の日の出と桜島がかろうじて被る場所にある駐車場からの撮影を開始です。 日の出時間になり、桜島の裏側から後...
桜島の夜明け (鹿児島県 鹿児島市) Photo No.1528鹿児島市内を走る国道10号線の脇からの撮影になります。 東の空がどんどん明るくなってきました。 到着したときは月も細く辺りは真っ暗ということもあり、周りの景色がよくわかりませんでした。 そんなこともあって、まさにこれから、こんにちは、鹿児島と言った感じです。SONY α7RⅢ FE 12-24mm F2.8 GM 12mm f4 8s (-0.7) ISO100 WBマニュアル■ 本日も作...
私が初めて鹿児島県に訪れたのは、奄美大島でした。 それから数年経ち、ようやく鹿児島県の本体にやって来ることが出来ました。 会社の業務を済ませ、羽田空港から鹿児島空港へは夜中の移動となっています。 霧島市にある空港から、鹿児島市のベランダの目の前が桜島というホテルを予約したのですが、さっぱり桜島が見えません。 初日は移動の疲れもありますので、夜は早く寝て、翌朝早くから起きて、目の前の視界を楽しもうと...
鹿児島・出水市(いずみし)のツルの飛来地からの最後の1枚としたいと思います。 枯れた草むらの向こうにマナヅルの夫婦がいました。 向かい合って目と目で何かを語り合っているのかも知れませんね。 向かい合う (マナヅル/鹿児島県 出水市) Photo No.1526こちらでの滞在はわずかな時間となりましたが、念願の出水にツルを見に来ることが出来ました。 イメージしていた夕日とツルの写真は、突然の天候の変化によりあ...
雨上がり (マナヅル/鹿児島県 出水市) Photo No.152511月後半というのに青々とした草の色が、雨上がりでさらに鮮やかに映えます。 今回の訪問ではマナヅルを比較的近距離で観察することが出来ました。 こちらはマナヅルがエサを求める様子をアップで楽しもうと900mmで撮影しています。 (野鳥のいる風景)SONY α7RⅢ FE200-600mm F5.6-6.3G 900mm相当(APS-Cモード) f6.3 1/320 ISO400■ 本日も作品を...
シンクロ (マナヅル/鹿児島県 出水市) Photo No.1524親子3羽水入らずの時を過ごす、マナヅル親子の1枚です。 只今、シンクロ状態で、食事中です。 ツルの仲間は家族をとても大切にしていて、この時も幼鳥と行動を共にしていました。 (野鳥のいる風景)SONY α7RⅢ FE200-600mm F5.6-6.3G 559mm f6.3 1/320 ISO100■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。...
今年生まれの幼鳥 (マナヅル/鹿児島県 出水市) Photo No.1523引き続き、鹿児島県出水市(いずみし)のツルたちの飛来地からです。 たくさんのツルたちの中にこんなツルを見かけました。 この外見の様子から、今年生まれたマナヅルの幼鳥ではないかと思います。 シベリア方面からはるばるこんな離れた場所までお父さん、お母さんヅルと一生懸命飛んで来たのですね。 とてもありがたく、うれしいことです。 (野鳥...
鹿児島県出水市(いずみし)のツルたちの飛来地からの1枚を続けます。 出水ではマナヅルは大部分を占めるナベヅルに次いでの第2勢力ですが、その割合は4%程度です。 それでもナベヅルよりひと回り大きい体に灰色の色合いが特徴的ということもあり、見つけやすいと思います。マナヅルのつがい (鹿児島県 出水市) Photo No.1522いままではナベヅルをご紹介させていただきましたが、ここからは、マナヅルの写真をご紹介...
親子で飛ぶナベヅル (鹿児島県 出水市) Photo No.1521鹿児島・出水の空を飛ぶ、ナベヅルの親子です。 気持ちよく飛んでいる若鳥の横の親鳥ですが、ちょっと飛びにくそうにしているように見えませんか? 若鳥の飛びが心配なのか親鳥は首をとき折り曲げて若鳥の呼ぶ様子をうかがい続けていました。 (野鳥のいる風景)SONY α7RⅢ FE200-600mm F5.6-6.3G 529mm f6.3 1/250 ISO400 WBマニュアル■ 本日も作品をご...
キングギドラの呼吸 壱ノ型 (ナベヅル/鹿児島県 出水市) Photo No.1520鹿児島・出水(いずみ)のナベヅルの写真が続きます。 キングギドラと言って通じる人も少なくなる今日この頃です。 だからと言ってこれにさらに鬼滅の刃のようなタイトルをつけてみれば余計に混乱しそうです。 (野鳥のいる風景)SONY α7RⅢ FE200-600mm F5.6-6.3G 759mm相当(APS-Cモード) f6.3 1/250 ISO400 WBマニュアル■ 本日も作...
鹿児島・出水(いずみ)のツルたちの撮影を楽しんでいます。 ちょうど雨も上がったときに到着でしっとりとした、落ち着いた風景のなかでの撮影ができました。ナベヅルのつがい (鹿児島県 出水市) Photo No.1519こちらでよく見られるのがナベヅルとマナヅルなのですが、両種とも目が赤いのがとても印象的です。 この写真ではわかりにくいのですが、マナヅルの頭も北海道のタンチョウ同様に赤みがあります。 (野鳥の...
冬になると鹿児島県・出水市ツル観察センター付近には越冬のために多くのツルたちがシベリアからやって来るとのことです。 私がこちらに訪問したときにはちょうどツルの飛来が15,390羽と発表されていました。 うち96%がナベヅルで、4%がマナヅル、それに加えてごく少数のクロヅル、カナダヅル、ナベグロヅル、アネハヅルが確認されたとのことです。 ツルたちのサンクチュアリ (鹿児島県 出水市) Photo No.1518後ろの...
今回の鹿児島の旅の中で、出水は一番、最後の行程でしたが、私の長い間の念願だった訪問先ということもあり、最初にご覧いただいています。 今日もナベヅルの飛翔の1枚となります。 前回の1枚は三角形になっての飛行でしたが、こちらはぴったり線を引いた上を飛んでいるような一直線の飛行です。 出身地エリアやグループによって飛び方が違うのでしょうか。 観察しているとちょっとした面白い気づきがあったりします。...
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岐阜県本巣市を流れる根尾川の桜咲く風景の1枚です。 昨日降った雨の影響か、朝靄が水面に出て幽玄な雰囲気を醸し出しています。 天気が悪い日はがっかり感が増しますが、霧や霞が出れば、それは絶好の撮影チャンスに早変わりすることも多く、この日はまさにそのような朝となりました。朝靄かかる桜咲く根尾川 (岐阜県 本巣市) Photo No.2757金原ダムから流れ出た水の色がとてもきれいなブルーをしていては再び...
岐阜県本巣市には、たくさんの人たちの注目を集める根尾谷の淡墨桜を楽しんだ後にやって来た国道沿いの小規模な金原ダム。 こちらの根尾川に作られたダムとその周りにひっそりと咲く桜の風景は、まるで小さな宝物を見つけたような気分になれます。清流あふれ出す金原ダム魚道と桜の風景 (金原ダム/岐阜県 本巣市) Photo No.2756ダムの脇に設けられた魚道に勢いよく流れる清流と桜の風景が目に飛び込んできたときは、思...
岐阜県本巣市金原地区を流れる根尾川に設けられた金原ダムからの1枚です。 せき止められた水面に乗り出すように桜がとても印象的でした。金原ダムの巣面を彩る桜 (岐阜県 本巣市) Photo No.2755本巣市へと続く道には、あちこちで見事な桜が見られます。 根尾谷淡墨桜を筆頭に桜の里と思うような光景があちこちにありました。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM 51mm f8 1/15s (-1) ISO400 WB...
岐阜県本巣市の根尾谷淡墨桜の咲く公園から根尾川沿いにほんの少し下流に動いた場所にある、金原ダムからの1枚です。 朝靄の山里に咲く名もなき桜がダムからの流水を見守る風景をしばし楽しみます。 ダム脇に桜咲く風景 (岐阜県 本巣市) Photo No.2754しっとりとした空気感が残る金原ダムの風景です。 根尾谷淡墨桜を囲むように人々で溢れかえっていた場所から一転、誰もいなければ、誰も通ることのない場所で、1人...
岐阜県本巣市の日本三大桜のひとつ、樹齢1500年のエドヒガン「根尾谷淡墨桜」の1枚です。 夜が明け雲の向こうに少しお日様の薄明かりも見える朝となりました。 昨日は雨が降ったこともあり、向こうの山には靄も見え、その組み合わせも心に響く淡墨桜です。 朝を迎える根尾谷淡墨桜 (岐阜県 本巣市) Photo No.2753とても大きく見事な桜の木でした。 所々に木の枝を支えるための支柱ひとつひとつにも淡墨桜を愛...
岐阜県本巣市の樹齢1500年のエドヒガン「根尾谷淡墨桜」の1枚です。 とにかく桜の花の量が半端なく、これは多くの人々が訪れるはずだと感嘆です。 この位置からですと、元々の淡墨桜の枝や花と、その後ろの淡墨二世と呼ばれる桜の花が被ってさらに花のボリューム感が豊かになります。咲き誇る淡墨桜の花の下で (岐阜県 本巣市) Photo No.2752多くの人たちと違う風景のカットが撮りたくて、周囲を回りながらポイ...
桜の季節の中京地区にやって来ましたので、今までなかなか行くことのできなかった岐阜の桜を楽しみました。 今回の訪問ポイントは事前に決めてありまして、そのうちのひとつが、 岐阜県 本巣市の根尾谷淡墨桜です。 日本三大桜として抜群の知名度から、人の少ない時間帯を狙って夜明け前に向かったのですが、4時台から現地に向かう道には車列ができているほどでした。夜明けを待つ根尾谷淡墨桜 (岐阜県 本巣市) P...
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリから最後の1枚です。 今年のF1グランプリの勝者はホンダパワーユニットを搭載のカーナンバー1のレッドブルレーシングチームのマックス・フェルスタッペン選手(オランダ)となりました。 また第2位には同じくレッドブルのセルジオ・ペレス選手(メキシコ)、そして10位入賞にもホンダパワーユニット搭載のRB F1チームの角田裕...
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリからの1枚です。 空の色の怪しい中での開催となったF1日本グランプリの初日です。 今回は風景的な撮影をテーマでの撮影としましたが、こちらは鈴鹿の街が背景に見える場所となります。 鈴鹿サーキットは左右上下の変化が豊かなコースで世界のドライバーからは運転していて手ごわいけど楽しいコースと好評なようです。...
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリからの1枚です。 今年のF1GPの初日、午前中のセッションではうれしい光景が見られました。 RBチームでレギュラードライバーとなっている角田裕毅選手(神奈川県相模原市出身)に加えて、マシンの調整の役割を担って岩佐歩夢(写真/大阪府守口市出身)の二人が同時にコースでマシンを走らせました。 桜咲く鈴鹿サーキット...
2024年4月5日(金)~7日(日) 三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットでF1日本グランプリが開催されました。 これまでの秋開催から、4月初旬の開催となり、サーキットの所々で桜を背景にフォーミュラカーが走る様子が楽しめました。 桜咲くF1日本グランプリ (三重県 鈴鹿市) Photo No.2747桜の前ボケを使っての撮影です。 鈴鹿の秋開催はとにかく期間中に雨がパラつくことが多く、台風がやって来てセッションがつ...
東京近郊で今や世界的な人気スポットとなった山梨県富士吉田エリア。 富士急行線「下吉田」駅からは、富士山と桜と五重塔の三点セットが楽しめる新倉山浅間公園、富士山が正面に見える昭和レトロな本町商店街と海外からの人たちを惹き付けて止みません。 この日は本町2丁目商店街を訪ねてみたのですが、シャッター通りとは思えないくらいの多くの海外の人たちが押し寄せていました。賑わう富士山の見えるシャッター商店街 ...
鳥取の旅の終わりを締めくくってくれるのはやはり「富士山のある風景」です。 ちょうど静岡市・三保の松原上空辺りに全日空機が差し掛かっています。 窓の外から見えるのはきれいな冠雪の富士山です。 青い世界の冠雪の富士山 (静岡県上空) Photo No.2745そう言えば、熱心に富士山の写真を撮っている私に、客室乗務員さんが、ANA機の翼の入った富士山ポストカードを持ってきてくれましたが、これまた旅の印象深...
ここ鳥取の山陰本線で、貴重なキハ40形車両に出会うことが出来ました。 今は見ることのできる区間がどんどん減って来ていていることもあり、こんな出会いもうれしい鳥取の旅でした。 郷愁 山陰本線を行くキハ47車両 (鳥取県 鳥取市) Photo No.2744今回は土地勘もあまりない中で、鳥取市近郊で数カットを収めるにとどまりましたが、また来ることがあればじっくりとスポットを探してみたいと思います。 (...
小雨が雪となり、小雪も舞った天候の鳥取市での列車の1枚です。 あちこちにやって来れば、地域の列車を風景を撮るのも楽しみのひとつですが、その地域の風景だとか、天候が表現されればよりいいなと思っています。 こちらは鳥取と山口を結んで走る特急スーパーおきです。 見慣れない車両デザインやカラーがとても新鮮でした。鳥取路を行く特急スーパーおき (鳥取県 鳥取市) Photo No.2743この日は、土日のみ1...
鳥取県鳥取市の神話「因幡の白兎」で有名な白兎海岸でもう一つ見つけたのは、物語で重要な役割を示す鰐らしきものです。 物語では鰐とされていますが、昔は鮫のことを鰐と呼んでいたそうです。 淤岐ノ島(おきのしま)に続く、小さな岩々が鮫の背中のようになっていますが、白兎海岸の右側の沖にもそれを強調するような奇岩が見えます。 それはまるで、鮫の背びれのようでもあるばかりか、押し寄せる波が三角にとが...
鳥取県鳥取市の神話「因幡の白兎」で有名な白兎海岸に立っています。 この海岸で白兎伝説が生まれた環境などわかるような風景がありましたので、紹介させていただきます。 こちらは、海岸を渡すことのできる高台に、道案内のように、風見鶏ならぬ、風見兎の方向案内が設置されていまして、ちょうど、風が東西に流れたタイミングでの1枚です。 すぐに気が付いた方も多いと思いますが、沖の奇岩「淤岐ノ島(おきの...
今週末は一気に桜(ソメイヨシノ)の開花が進んだ日本列島ですが、私も御多分に漏れず撮影に出かけてきました。 ひとり気ままに各地を回る桜旅に、いい出会いを重ねることもできました。 季節的に早く桜の作品を上げたいなとも思うのですが、鳥取訪問編を続けます。 こちらは白兎海岸からのもので、沖の奇岩は淤岐ノ島(おきのしま)は、有名な神話「因幡の白兎」で、白兎が渡ろうとした先のようです。 何故、こ...
今回の鳥取訪問は天気に恵まれず、とても残念な思いです。 それでも時々青空が出たり、日の光が差したりとそこはとてもありがたいなと思いました。 こちらの伏野海岸は、鳥取空港の滑走路の先に位置していまして、飛行機と日本海の写真を撮ろうと羽田行きの飛行機が離陸する時間に合わせて立ち寄ってみました。 鳥取沖に飛び出す (伏野海岸/鳥取県 鳥取市) Photo No.2738滑走路のその先にあるのですが、真正面にA...
鳥取県岩美郡岩美町の網代漁港の防波堤の空から赤い日差しが急に降りて来ました。 それはまるで今日1日を燃え尽きた証のような光でした。 燃え尽きる (鳥取県 岩美町) Photo No.2738波が打ち付ける堤防が浮き出し、黄金の空とともに、とても神秘的なひと時に出会うことが出来ました。 見事に勘が当たりました。SONY α1 FE100-400mm F4.5-5.6GM 130mm f5.6 1/1250s (-1) ISO1600■ 本日も作品...
今日も京都の嵐電(らんでん/京福電気鉄道)の北野線の宇多野駅~鳴滝駅間の桜のトンネルからの1枚となります。 嵐電の車両がちょうど桜のトンネルを抜け出ようかとするひとコマです。 定番的な写真となりますが、この日も朝からこのシーンを撮るために海外、国内から多くの人たちがこの場所を訪れていました。 嵐電 桜のトンネル (京都市 右京区) Photo No.2391桜の枝の張り出しにより、今シーズンは踏切脇の撮影...
京都の嵐電(らんでん/京福電気鉄道)の北野線の宇多野駅~鳴滝駅間にある桜のトンネルが見える場所にやってきました。 さすが京都の桜の名所としてパンフレットにも登場しているだけのことがありますね。 線路の両脇の満開の桜と嵐電の走る風景がとても綺麗でした。満開の桜を行く嵐電 (京都市 右京区) Photo No.2390ただ、毎年の桜の成長もあってか、線路に向かって枝が伸びているようでして、今シーズンは広角...
奈良の吉野山とともに今回の旅の目的は、嵐電(らんでん/京福電気鉄道 北野線・嵐山線)の桜のトンネルの風景です。 桜のトンネルは北野線の鳴滝駅~宇多野駅間で見られるということで電車を乗り継いでやって来ました。 宇多野駅で電車を降り、桜のトンネルが見える場所まで移動しようと歩き始めたときにこちらの風景にいきなり出会ってしまいました。嵐電 桜の風景を求めて (京都市 右京区) Photo No.2389奥に満...
京都タワー夜景からの最後の1枚はこちらとなります。 今度は向きを南西に変えました。 桜の時期の夜間拝観の東寺の五重塔が黄金に輝いています。 今回の東寺と桜はこちらから眺めることにし、iPhoneでその様子を小道具を使って撮影してみました。 黄金の塔 (東寺/京都市 南区) Photo No.2388ちょっとしたお遊びに使った小道具とは、タワーに設けられている遠くをよく見ることが出来る固定型の大型双眼鏡です。 ...
引き続き京都タワーの展望室からです。 気が付けば辺りには夜の帳が降りています。 今度は東側の風景を見るために移動しました。 空に突き刺さるサーチライトの発射の位置から清水寺の場場所がわかります。京の町に清水サーチライトが突き刺さる (京都タワー/京都市 下京区) Photo No.2387建築物の高さ31mの制限がある京都の街ですが、こちらの京都タワーは31mのビルの上に100mのタワー部分が乗っている形で...
吉野山から再び京都に戻ってきました。 夕暮れ時、せっかくなので京都タワーに上って見ようと思い、展望室に向かいます。 夕方から暗くなるまでの間、地上100mからの京都の街の眺めをしっかりと楽しんできました。京都タワーからの日没風景 (京都市 下京区) Photo No.2386京都駅前にそびえる、京都の街のシンボル「京都タワー」にはなかなか上ることはなく、今回初めて展望台からの眺めを体験です。 360°のパノ...
吉野山 中千本 桜の曲がり道 (奈良県 吉野町) Photo No.2384奈良・吉野山 上千本・花矢倉展望台付近からの1枚です。 満開の桜に包まれる吉野の里です。 この日の吉野山は春霞の風景となりましたが、こちらは雨の日や朝夕の風景で狙って見たい場所です。 (桜の咲く風景) SONY FE100-400mm F4.5-5.6GM 143mm f8 1/500s (-1) ISO100■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログ...
奈良・吉野山の絶景風景を楽しむために吉野の里から上千本へと続く山道を登って来ました。 眼下に桜で覆われる麓の風景が広がります。 下千本、中千本、上千本が同時に満開になったことによる一体感のある吉野山の風景はどこを切り取っても素晴らしく感じます。 こちらは中千本の吉野山の麓に続く道の様子です。 この桜の木々のモコモコ感がたまりません。吉野山 下千本 桜の曲がり道 (奈良県 吉野町) Photo...
Wikipediaによりますと、吉野山は平安時代頃から桜が植え続けられてきたそうです。 特に桜が数多く集まる所があり、いずれも一目千本と呼ばれ、山下の北から山上の南へと順に下千本・中千本・上千本・奥千本と呼ばれています。 桜の種類は、ほとんどが白山桜(シロヤマザクラ)であり、その数は約3万本にも及ぶとのことです。 例年ですと、4月初旬から末にかけて、山下の下千本から順に山上へと開花して行きますが、今...
吉野山の中腹にある吉野山の町並みの道からの如意輪寺(にょいりんじ)の風景です。 背後には多宝塔の屋根も見えます。 如意輪寺は浄土宗の寺院で、本堂の背後には、吉野の地で崩御した後醍醐天皇の陵があります。桜の如意輪寺 (吉野山/奈良県 吉野町) Photo No.2381今回は満開の桜の吉野山を訪ねることが出来ました。 小雨上がりの靄に包まれる吉野山の風景が撮れればいいなと思っていまして、元々の予報の...
吉野山の中腹に向かう吉野ロープウェイです。 近鉄吉野駅の前から出発して約3分で中腹の吉野山の町に到着です。 ロープウェイは紅葉のものとこの桜のものの2種類が交互に行き来しています。 桜の吉野山に向かう吉野ロープウェイ (奈良県 吉野町) Photo No.2381 奈良・吉野山の桜を楽しみに行くには駅前から徒歩、バス、ロープウェイの3種類の方法があります。 マイカーもありますが、混雑時期は交通制限がな...
春の桜を楽しむ旅の第2弾は奈良・吉野山の桜の風景からとなります。 この日は早朝に京都駅を出て近鉄線で南下、電車を乗り継ぎ吉野山の玄関口「吉野」駅にやって来ました。 今までも3度、吉野山にやってきたものの、予約の関係で散った後やつぼみの時期などタイミングがなかなか合わなく悔しい思いをしていました。 今年こそはと思い、事前に桜の状況を吉野町観光課に問い合わせを行うなどし、ギリギリで各種予約を行った...
清水寺の高台から見える京都の中心部も見どころのひとつと言えるのではないでしょうか。 京都は景観を守るために高い建物の規制(31m)がかけられていますが、唯一、例外的に高いのが、今や京都のシンボルとなった京都タワー(131m)となります。清水寺から京都タワー (京都市 東山区) Photo No.2379枝垂桜越に撮った京都タワーのライトアップです。 京都タワーの鮮明な光がとてもきれいです。 しかしながら...
京都•清水寺の春の夜間特別拝観を楽しみます。 見学コースに沿ってぐるりと清水寺の境内を散策します。 山を下り入り放生池にやって来ました。 穏やかな水面には光で浮かび上がった風景が映し出されています。 風で散り始めた桜の花びらも水面に彩りを添えます。春の夜の清水寺 放生池 (京都市 東山区) Photo No.2378こちらの風景は写真より実際の見た目の方が鏡面効果がはるかに素晴らしく、こちらを訪れる人...
関西方面へのお花見の旅は、引き続き、京都・清水寺の春の夜間特別拝観(2023年3月25日~ 4月2日/18時~21時)からの1枚となります。 境内を順を追って回り、いよいよ、清水寺と言えばの“清水の舞台”が見える場所へと移動してきました。 周りの木々が黄金色にライトアップされ、その輝きが京都の街に浮かび上がっています。京の夜に浮かび上がる清水の舞台 (清水寺/京都市 東山区) Photo No.2377こちらは展望所...
京都•清水寺の春の夜間特別拝観(2023年3月25日~ 4月2日/18時~21時30分)からの1枚です。 清水寺の夜間特別拝観の21時までの入場に何とか間に合いました。 チケット購入後、境内を順路に沿って進行します。 こちらは轟門となりますが、夜間は光の加減もあって重厚さがさらに増しているように感じます。清水寺 轟門 (京都市 東山区) Photo No.2376手前の短い轟橋を渡っての先が轟門となります。 轟門にかかる額には...
今年の春の桜を楽しむ旅はまずは京都の夜からスタートです。 ホテルに荷物を置いた後、軽く食事を済ませ、清水寺の春の夜間特別拝観(2023年3月25日~ 4月2日/18時~21時)を楽しみにやって来ました。 今回はいつものように早期予約ではなく、比較的直前での予約で桜の時期を外さないようにやってきました。 そんなこともあり、満開の桜を入れた夜景も楽しめそうです。 到着した清水寺は金曜日の夜のせいか、思ったほ...
新しい旅のために、東海道新幹線で西に向かっています。 夕暮れ時が迫り、空が徐々に赤みを帯び始める頃に新富士駅付近を通過です。 この辺りは富士山がきれいに見えるのでいつもカメラを構えてしまいます。 窓から見える富士山や周りの様子はいかにも静岡らしい風景となっています。 富士山が目的ならもう少し後の新幹線を狙ってもいいのですが、先を急ぎますのでこの時間帯の予約となりました。 飛行機から...
東京さくらトラム(都営荒川線)沿線からの最後の1枚となります。 東京の中心部の北側半分をぐるりと半周するように走るさくらトラムですが、こちらは終点の早稲田駅までもう少しのところに位置する西早稲田の高戸橋付近です。 神田川にかかるように咲く満開の夜桜を眺めながらの走行となっています。西早稲田の桜夜景を行く東京さくらトラム (東京都 新宿区) Photo No.2373こちらの場所はJR山手線の高田馬場駅か...
今回の東京さくらトラム(都電荒川線)での移動にはJR山手線の大塚駅で乗り換えて沿線の桜の風景を楽しみました。 今回のさくらトラムの移動で購入したのが1日乗車券(1Day Pass)です。 わずか400円で沿線の満開の桜の名所をあちこち楽しめて、コスパ最高でした。 桜並木のある路面電車停留所 (荒川二丁目/東京都 荒川区) Photo No.2372荒川二丁目停留所を下りれば、建物の屋上に緑が広がる不思議な荒川自然公...