南越谷 「VIPカーの集うトレンディな街」

まず、埼玉県に縁もゆかりも無い人はこの地図を見て欲しい。右下にあるのが越谷市だ。東京と千葉に近い埼玉県東部だということがよくわかる。しかし隣接しているのは埼玉県の他市であり、川口市や新座市の様な東京の空気感は感じない。吹いているのは埼玉の風だ。【路線】武

新宿三丁目「混迷の霧」

東京都新宿区。出入り口が広範囲に渡りすぎてわけが分からない駅。【路線】丸の内線副都心線丸の内線と副都心線が交わるこの駅は使う人が使うと非常に便利に感じる駅だ。というのも丸の内線がその名のごとく荻窪からまぁるく楕円を描きながら緩やかに池袋に向っている。対し

信濃町 「異色の宗教街」

東京都新宿区に存在する異色の宗教都市。意外と知られていないがJR路線における神宮球場への最寄り駅でもある。【路線】総武線正確に言えば、運行系統は「中央・総武緩行線」というらしいが千葉-三鷹間を結ぶ黄色い各駅停車と覚えておけばいいだろう。よって、総武線は各駅停

小岩 「タイと酒と夜の街」

お隣はすぐ千葉県市川市の東京都江戸川区の総武線小岩駅。駅構内には横綱栃錦像があるが、これ以外に小岩から大相撲を連想する光景はほぼ見られない。【路線】総武線総武線1本の単一路線だが、徒歩20分で京成小岩駅がある。都心部へは総武線にて御茶ノ水まで約25分程。総武線

井荻 「井荻愚連隊の思い出」

杉並区の西武新宿線駅である。ただただ都内への通勤のみに住居にするには家賃相場も安くお奨めではある。【路線】西武新宿線みすぼらしい西武新宿線沿線に相応しく当然の単一路線である。都心部へは西武新宿線を使い20分ほどで新宿へアクセス可能だ。逆方面へは埼玉県川越へ

新百合ヶ丘 「小田急線の中継休息ポイント」

神奈川県川崎市麻生区の小田急線駅。川崎市の副都心としてその活躍を期待されているが・・・。【路線】小田急線小田急多摩線小田急線を使い新宿まで約25分。またロマンスカー停車駅でもあり小田急線の中規模駅として期待されている。代々木上原では千代田線直通も使用できて

王子 「味のあるレトロな街」

北区の中規模ターミナル駅。東京メトロ南北線ユーザーがJRとの乗り換えに使用する駅。【路線】JR京浜東北線都電荒川線東京メトロ南北線都電荒川線の停車駅という変り種駅。非常に遅く混みあうが荒川区へのアクセスが可能だ。その特殊性から意外と利用者が多い駅だ。【文化】

赤羽 「北の酒場街」

北区の代表格。酒好きにはたまらない昼間から飲める店がわんさかある北の酒場との異名を取る赤羽。また埼玉県と東京都を川を隔てて繋げる愛のある駅だ。【路線】宇都宮線高崎線上野東京ライン新宿湘南ライン埼京線京浜東北線徒歩7分ほどで東京メトロ南北線赤羽岩淵駅があるの

川口 「人口50万の川口市がなぜ・・」

埼玉県東南部にある川口は最も東京に近い埼玉県だ。そのため、都内通勤者のベットタウンになっている。また近年、中国人他外国人の流入が顕著で最早駅前で聞こえる言語は日本語ではないことが多い。50万都市川口市を代表する駅である。【路線】京浜東北線。50万都市の中心駅

中野 「巨大戦艦中野」

中央線杉並3駅が束になっても敵わないのが中央線という大海に浮かぶ「巨大戦艦NAKANO」だ。中野区と言えばJR中野駅しか思い浮かばない位、個性的な駅が中野だ。荒ごしの液体を凝縮しさらに煮詰めて煮詰めて煮詰まった濃縮エキスのような極めて高濃度の純度の高い街だ。【路線