歌川広重 名所江戸百景の十四景 日暮里(ひぐらしのさと)寺院の林泉、元の絵はこちらです。 道灌山の上からの景色が素晴らしくて、眺めていると日の暮れるのを忘れて見入ってしまうほどだということで、このあたりは日暮しの里と呼ばれたのだそうです。そ
永世ビギナー写真愛好家のフォトライフ。PENTAX/LUMIXで東京の街を撮りつつ漂泊の思いやまぬ旅鉄ライト層。
東京・城南でストリートと花と風景をスナップするも、漂泊の想いやまぬ日々。道具はPENTAX K-3III/Q7, LUMIX S5/G99/GF10, FUJIFILM XF10。ときどきオールドレンズでも遊ぶ永世ビギナー写真愛好家。
東京・半蔵門に一般財団法人 日本カメラ財団(JCII)という組織の本拠地ビルがあってですね、タイトルに挙げた写真展をやっていて直感的に惹かれたので観てきました。会場はJCIIビルの隣の建物の1階、こちらです。写真展入口の様子。チャールズ・ユ
前回に続いて、千葉に遊びに行った時の写真をアップしておきます。実はひどい交通事故渋滞に嵌ってしまい、前回の「ドリーミングプレイス・ローズガーデン」に到着したのが既に昼下がり。その後で予定していた立ち寄り先のいくつかを諦めて、この日の宿に直行
4月のはじめに千葉方面に遊びに行く機会があって、ふとしたことで知って以来気になっていたこちらへ立ち寄ってきました。ドリーミングプレイス・ローズガーデンカフェやアンティークショップを併設した英国風庭園です。かの国の自然の姿を活かしたガーデニン
新作歌舞伎「ファイナルファンタジーX」を観てきた話です。この記事が載る頃には、もう千秋楽が迫っています。ご承知のように、原作となっているのは、2001年に発売され大ヒットしたPlayStation2用のゲームソフトです。ファイナルファンタジ
東京では今年はソメイヨシノの盛りが雨にたたられました。多くの写真愛好家のみなさまにとって、気持ちよく春の桜を撮り歩くことはなかなか難しかったのではないでしょうか。少なくともわたしはそうでした。とはいうものの、曇天の下で七分咲きの花を撮ったわ
たいていのPENTAX愛好家にとってはとっくに通過済みのネタで、新鮮味もなにも無いのですが、こういうのは参加することに意義があるのでわたしも一応試してみました。今シーズン新搭載のカスタムイメージ「春紅(Harubeni)」東京都内で桜がまだ
東京ではソメイヨシノは既に潔く散った後でしょうか。世の中の写真ブログはサクラの写真が席巻している頃かと思いますが、当ブログ世界は時の歩みが遅いのでまだサクラは咲いておりません。そしてサクラの前に楽しめるこの花を忘れるわけにはいけません。ウメ
春真っ盛りで花の季節だし、せっかくS5もやってきたのだからどんどん撮りに行けば良いのですが、日によっては危険な量のスギ花粉が飛散していて腰が退けているわたしです。写真撮りの外出がままならない日もあります。雨も結構降ったし。というわけで以下は
前回記事にひきつづき浜離宮におります。で、タイトルは半分嘘です。せっかくの花の季節感を損なって申し訳ありませんがこの日の東京はまだ桜の開花の随分前。以外に知られていないかもしれませんが浜離宮には立派な梅園があって、元気いっぱいに花と芳香が楽
たぶんリアルな時間の流れでの花暦で言えば、今ごろはモクレンが終わってサクラの盛りではないかと思われますが、当ブログの世界は現時点で3週間弱のタイムラグをもって進行中で、季節はまだ肌寒い日もある早春です。早春の花といえば、ロウバイ、ウメ、モモ
今年はことのほか厳しいです、アレです。花粉。飛散量の多い日に不用意に外出すると酷いことになるので、出勤も私用外出もできるだけ減らして自宅に篭ってテレワークの日々を過ごしています。河津桜(だと思う)が某所でいい感じに咲いているのを見かけたので
自分はハイコントラストなシーンを撮るのがわりと好きだな、ということを最近ようやく自覚しました。好きと同時に難しくもあってですね、どうしてもハイライトを飛ばたり、黒つぶれを起こしたりしやすい。気を付けていてもたびたびやらかす。ダイナミックレン
標題は故・鈴木清氏が1982年に発表された写真集名であり、かつ現在六本木の富士フイルムスクエアで開催中の写真展のタイトルでもあります。先日伺って見学・勉強してきました。いただいたパンフレット等からわたしなりに纏めた作家の略歴。鈴木清氏(19
前回まで、リアル雑司ヶ谷があの問題作とは全然違って静かで平和な街であることを確認した上で、さらに写真散歩を進めます。都電の線路沿いにこじんまりと佇む大鳥神社。阿形の狛犬越しで。SIGMA17-70はコントラストの強いシーンでは露出に気を付け
旧宣教師館が休館日で出鼻をくじかれたわたしの雑司ヶ谷散歩です。時間の頃合いがちょうど良かったので、どこかでいったんお昼にして一服してから態勢を立て直すことにしましょう。google mapで見てこのあたりで食事処がありそうな弦巻通りの方に歩
知ってるようで知らない、これまであまり歩いたことのない東京の街を訪ねるということに興味が湧いて、地図を眺めては何処へ行こうかあれこれ考える日々なわけです。今回は、豊島区の雑司ヶ谷あたりを歩いてみることにしました。雑司ヶ谷といえば夏目漱石「こ
写真と直接関係ないし別に力んで言うようなことでも無いのですが、自宅で使っているネットワークの予備回線として長らく使ってきたWiMAXをとうとう解約しました。WiMAXは無線で比較的安定して高速接続ができますが、私の場合は予備・非常用なので、
過去3年オンラインイベントとなってしまっていたCP+が、今年は久しぶりにリアル開催となったので楽しみにしていました・・・しかし、諸般の事情で会期中に横浜の会場を訪ねることができなくなってしまいました。せいぜいオンライン配信をいくつか視聴する
せっかく池上梅園まで来たので、定番コースですが近くの池上本門寺まで足を伸ばして散歩して帰ることにします。梅園の塀に掲示されていた付近の地図を眺めると、どうやら総門からあの長い階段を登らなくても裏手から境内に入れる道があるようです。今日はそっ
この季節このところ毎年恒例になっていますが、大田区の池上梅園に行ってきました。2月中旬のことでしたから「梅の開花の様子を偵察にいく」という感じでした。穏やかに晴れて、少し気温もあがって10℃を越えるくらいだったでしょうか。桜は品種がソメイヨ
今回の写真散歩は、まだあまり知らない東京の街を歩こう、という趣旨で下谷・上野から歩き始めました。前回の湯島天神だけは例外的に割と馴染みがある場所でしたが、そこから少し歩いて辿りついた神田明神はこれが初めての参詣です。人通りの少ない静かな裏参
旧岩崎邸庭園で道草をしましたが、そこから湯島天神はすぐ近くでした。今回の散歩コースの中で唯一この天神様だけは何回か来ていて馴染みがあります。今日は春日通りからではなく、不忍通り側から男坂の階段を登っていくことにしましょう。「たこやき」「じゃ
思えば関西から上京したのは遥か昔のことで、東京暮らしが随分と長いわたしです。このウン十年で東京のたいていの場所は「行ったことがある・知ってる」気になっていましたが、昨年知人の用事で普段の自分の生活圏・お仕事圏じゃない田端だの四谷だのを訪ねた
というわけで、PENTAX K-3IIIと、HD DA15mm limited, smc FA31mm limited, SIGMA MACRO 50mm, HD FA77mm limitedの4本抱えて、単焦点レンズ活用促進・スキルアップ
FUJIFILM XF10にはいくつか弱点はあるのですが、たまに持ち歩いてみるとその度に携帯性抜群のコンデジの魅力を再発見します。RawTherapee/ART ユーザーの私には「なんちゃって」フィルムシミュレーションでいわゆる"
高校生だった頃に国語の教材(たしか通信添削の問題文だったと思う)として読んで、えらく心に沁みたエッセイの一節があります。わたしにもそんな感受性豊かな頃があったんだなあ。遥か昔の話なので「沁みた」ことは良く覚えているのですがどんな話だったか正
京都に好んで遊びに行くようになったのは近年のことで、もともと関西育ちの割には存外にこの街のことを知りません。辻子という言葉を知ったのも最近のことです。辻子(づし)・・・図子という字が当てられることもあるようですが、碁盤の目のように東西南北に
街で見かけた小ネタです。外出のついでに「ん?」と思うものを見かけて、ちょうどバッグにGF10が入っていたので思わず撮りました、というだけのお話。なんでしょう、これ?街中の緑地の一角に「立入禁止」のサインと共に据えられた、全高2.5メートルく
以前は撮った写真のデータ保管場所をFlickrにしていましたがSmugMugに乗り換えて、昨年からはそのSmugMugも引き払って単純なクラウドストレージ保管に変えてしまいました。時を同じくしてRaw現像ツールをLightroomからフリー
というわけで、標準単焦点smc FA31mmリミテッド一本で上野東照宮のぼたん苑を訪ね、冬牡丹を撮ってきました。この寒い中で牡丹見物なんてのは年寄り臭い趣向かなあ、と思ったのですが、案に相違して来園客は結構バラエティに富んでましたね。老夫婦
気が付いた方はほとんど居ないと思いますが、正月休みにこのサイトの「ギャラリー」ページを再編集して、素直にマウント別・レンズ別に見られるようにしました。恥ずかしながら、数年間撮り貯めた写真の中から何点か掲載しておりますので、気が向けば見てやっ
正月休みの間に、機材のファームウェアのバージョンを点検しさぼっていたアップデートをおこなったので例によって備忘のために記事アップしておきます。PENTAX K-3IIIは現在最新のファームv1.70に対して、手元の愛機はv1.50のままにな
LUMIX G99を使うようになって、パナライカのレンズを思いっきり重用するようになりました。庶民がなんとか手の出せる価格帯で買えるライカ銘のレンズ。しかもG99と組み合わせて得られる写真の精細さ、色乗りのすばらしさたるや、そのブランドにけ
江ノ電に乗って年末のひとり遠足。江ノ島を後に極楽寺にやってきました。鎌倉の極楽寺は、いろいろなコミック・ドラマ作品の舞台となってきたことで知られていますね。わたしにとっては、比較的新しいもので「海街diary(吉田秋生 2006-2018)
というわけで江ノ電に乗ってひとり遠足は続きます。鎌倉高校前駅から次の腰越駅まで、わずかひと駅の乗車ですが珍しいものを見ることができました。いまどき板張りの床の車両ですよ。地元の乗客の方々は慣れっこなのか関心のない様子でしたが、わたしは大興奮
あけましておめでとうございます。まずは新年のご挨拶らしい写真を。本年も何卒よろしくお願いいたします。稲村ケ崎から富士と江ノ島を望むの図。というのも、12月初めに江ノ島に出掛けた時には、天候に恵まれなかったり撮影データを失くしたりと散々な目に
最新記事「北野天満宮・上七軒へ」はこちらです
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嵐山から嵐電で北野白梅町へ向かい、北野天満宮を訪ねました。良く晴れた12月の土曜の昼下がり、境内は賑わっていますが、喧噪の嵐山と比べるとずいぶん穏やかな感じでホッとしましたね(笑)。諸病平癒の撫牛。この数日前にちょっと足の関節を痛めていたの
祇王寺です。「そうだ、京都行こう」1994年秋編、2021年初夏編のキャンペーン映像の舞台となったあの祇王寺です。モミジと苔の名園で知られるお寺です。JR、嵐電、阪急のいずれの駅からもちょっと遠いこともあってこれまで足が向きませんでしたが、
2年ぶりに関西に出掛ける機会ができたので、帰京を1日延ばして京都で写真散歩を楽しんできました。天気が良かったのと、増え始めた観光客の人混みを避けたかったので、まだ行ったことのなかった奥嵯峨あたりを歩いてみました。LUMIX G99を手に京都
港区・青山あたりで野暮用をこなすのに、約束の時刻まで30~40分ほど余裕があったので、原宿駅から表参道交差点まで30分一本勝負(昭和生まれにしかわからない用語)で写真散歩してきました。こういう有無を言わさず撮り歩く時には、FUJIFILM
12月初旬、人と会う用事があって湘南・江の島方面に出かけました。ちょうど映画「THE FIRST SLAM DUNK」が公開されたところだったので、ついでに、いい歳して恥ずかしながら”聖地"巡りでもしてみようかと思い立ち、鎌倉から
「PENTAXファンミーティング2022秋」が先日開催されました。毎回あれやこれやと楽しませてくれるイベントなので、今回もひそかに心待ちにしていました。しかし、当日に止むを得ない所用ができてしまい視聴できなかったのです。気が付いたら終わって
マイクロフォーサーズマウントの望遠ズームレンズ、LUMIX G VARIO35-100を入手して、試し撮りしました。Gシリーズの中では最も廉価な部類に入る普及品クラスのレンズですが、なかなか達者な写りであることは、以前使っていたので良く知っ
読者の皆様にとってはおよそどうでも良いことかもしれませんが、ブログ記事に設定しているカテゴリーとタグの運用を先月末に一部変更したのでお知らせすると同時に、ほぼ自分向けの備忘録にするためにアップしておきます(記事にしておくと後で確認しやすくて
"ひとり遠足"で横浜の大桟橋から赤レンガ倉庫を横目に汽車道をみなとみらいまで歩き、お腹が空いたのでもう一度中華街に戻ってきました。なんという鉄板の観光コースでしょう。でもこれで良いのです。今回のわたし、久しぶりに横浜に遊
というわけで、大桟橋を後に象の鼻パークを歩いていくことにしました。パークの名前の由来や解説はこちらのサイトをどうぞ象の鼻を”付け根”から西北方向を眺めると、こんな風景です。地上を歩くアイレベルから見ると"鼻"のかたちは微
11月のとある週末、あまりに天気が良かったのでどこかへ出掛けたくなり、横浜に半日の”ひとり遠足”をしてきました。行先をはっきり決めないまま「とにかく横浜方面へ」ということで出発してしまって、電車の中であれこれ考えましたがまとまりません。ええ
御岳渓谷に遊びに行った時に、久しぶりにJR青梅線に乗りました。で、今回は「青梅線いいじゃん」というだけの埋め草記事です。学生時代まで遡れば、何回か奥多摩や五日市まで行ったことがあるし、御岳山でハイキングしたこともありますが、それ以来果たして
御岳渓谷散歩のつづきです。JR青梅線の沢井駅近く、多摩川にかかる楓橋を渡ると寒山寺。渓谷の遊歩道はけっこう遠慮のないアップダウンが続くので、寒山時の階段を登ったところで不覚にもちょっと息が上がってしまいました。こんなことなら澤乃井の寄り道を
奥多摩の紅葉が見頃らしい、という噂を聞いて、11月中旬のとある週末にふらりと行ってきました。行先はJR青梅線と並行して流れる多摩川上流部の御岳渓谷。軍畑(いくさばた)駅~沢井駅~御嶽(みたけ)駅あたりでは渓谷に降りて河岸を歩ける遊歩道が整備
11月上旬、気持ちよく晴れたあたたかい日にLUMIX G99を手にして東京タワー・増上寺のあたりを歩きました。芝公園は陽気に誘われてこの賑わい。紅葉の盛りはあと3週くらい先のはずですが、木々はすでに少し色づき始めている感もあります。あまり知
東京中で今年の秋はさかんにいろんなイベントやお祭りが開催されています。たいていは「3年ぶりの」というまくら言葉がついていて、この3年間はアレのおかげでいろんなことを我慢してきたんだなあ我々は、ということが思いやられるわけです。というわけで、
最近ずっと只見の話ばかりしていましたが、他に何もしていなかったわけではないのです。といって大した撮り歩きもしていないので今回はほんの埋め草程度の記事。10月のある日わりと良い晴れ具合だなと思い、夕方に少し暇ができたので、えいやっと谷中まで出
只見線再訪に備えての備忘録メモその2です。ごく個人的なメモなのでまったく参考にならないかもしれません、あらかじめ謝っちゃう。ごめんなさい。今回は持って行ったもの(機材や装備)、あるかどうかわからない次回に備えて今後用意しておくと良いなと思っ
今回の記事に掲載写真はありません。只見線再訪に備えての備忘録メモ(やや長文)です。これから初めて撮りに行こう、という人には少しは参考になるかもしれませんが、あくまで個人の手元メモで正確性は保証できません。また2022年10月時点の情報に過ぎ
前回までであらかたのネタをご覧いただいた”只見線を3日だけ撮る男”ですが、最終回はおまけの雑記です。只見線には味わい深い無人駅がたくさんありますが、そのひとつ、只見川が間近に迫る早戸駅。この駅、背後の高いところを走る国道から駅と川を俯瞰で撮
”只見線を3日だけ撮る男”シリーズも第6回となりました。もう少しだけお付き合いください。今回は只見川から離れて、これも有名な撮影地である会津美里町の蓋沼(ふたぬま)森林公園から会津盆地を見渡す俯瞰写真(只見線撮影者の間では近くの駅名に因んで
執拗に続いている”只見線を3日だけ撮る男”シリーズ、まだネタが尽きず第5回となりました。只見線の滝谷(たきや)駅近くから農道を少し登った先に、こんな写真が撮れるスポットがあります。滝谷川橋梁という名の通り、橋の下を流れるのは只見川ではなく滝
まだまだ続く”只見線を3日だけ撮る男”シリーズです(しつこい)。今回はまず第四橋梁わきで撮ったこの写真から。今回の一連の只見線記事ではずっとsmc DA*50-135mmに頼りっぱなしでしたが、ここではじめてHD DA*16-50mmを使い
只見線を3日だけ撮る男、順不同第三弾をお届けします。第三只見川橋梁を、会津高原鉄道のおざトロ展望列車が渡るの図です。一般に、只見線の沿線風景にはレトロな旧型車両やSLが似合うとされていて、わたしも特に異論は無いのですが、他社線から乗り入れた
永世ビギナー写真愛好家またの名を”只見線を3日だけ撮る男”の駄文のつづきです。わたしは撮り鉄としては全く気合が入っていない極くライト層に属します。しかし今回は、何度も書いているように「霧幻鉄道 ~只見線を300日撮る男~」に触発され、撮り鉄
映画「霧幻鉄道 ~只見線を300日撮る男~」に感動した永世ビギナー写真愛好家のわたくしが、休暇をとって奥会津に往き、腕前もなにも弁えず3日間だけ只見線沿線で写真を撮ってきました、という話です。いわば只見線を3日だけ撮る男ということで、今回か
今回の記事では写真の投稿はありません。8月に発表されたAmazon Driveサービス終了は、各所に波紋を広げました。2023年1月まででwebアップロード終了、同年12月まででダウンロードも終了、とのことですね。写真(静止画)データに限っ
手に入れてからしばらく持ち出す機会がなかったレンズを、ようやく試すことができました。smc DA*50-135mmは現行機種ですが最新モデルとは言い難い2007年発売です。しかし歴としたスターレンズ。どんな写りなんでしょう。試し撮りに出掛け
この秋のささやかな設備投資活動がいちおう完結しました。新規投入および流出の装備のラインアップを、備忘録を兼ねてあらためてまとめておきます。コロナで押し込められていた写欲と物欲が化学反応して小規模爆発した感じです。■カメラIN>LUMIX D
日本でミモザというとフサアカシアなどのマメ科アカシア属の植物を指しますが、これは実は誤用で、誤ったまま定着してしまったものだそうです(リンク先で見られるように、春に可憐な花が咲く”ミモザ”、わたしは好きですけどね)。で、本来の学名の「ミモザ
掲載順の関係で東京近郊の盛りはとうに過ぎてしまいましたが、彼岸花さんぽの第2弾公開です。まさにお彼岸の最中、葛飾区の宝蔵院、新中川沿いにある真言宗のお寺に行ってきました。こちらのお寺さんが彼岸花の名所だと某所で聞きかじったものの、不案内なエ
世間でしばしば「シグマのレンズで撮ると寒色系の色合いになる」的な論評がしばしばされるじゃないですか。見聞きされたことありますよね?わたしも何本かシグマ製レンズを使っていて、これまではそれほど強くは気に留めず、そういうものなのかとなんとなく聞
このところ、写欲の秋に向けて新装備の調達に勤しんでいるわたしですが、今回はその中でも「真打」2点をまとめてご報告。こちらになります。まず、三脚の新調について。これまで使っていたのは、数年前にあまり考えずに数千円で買ったアルミ三脚で、軽量なの
せっかく事前に何箇所もロケハンに出かけているというのに、今シーズンの彼岸花散歩はロケハンとは何の関係もない多摩中央公園というところで始まりました。別の用事があって近くの公園に寄ったら、かの花が咲いてるを見つけてしまったのです。咲いてるんじゃ
現行機種とはいえGF10の発売は2018年ですから、もはやネットでこのネタが記事になることも少ないでしょう。かなり時宜を逸している可能性が高いですが、世のため人のためにこれだけは是非書いておかなきゃ、と思った小ネタです。私の週末の貴重な数時
標題の写真展が3年ぶりにオフラインで開催されるというので、渋谷のヒカリエホールに行って鑑賞してきました。2012年から2021年までの「東京カメラ部10選」10世代による合同展示ほか関連する700点あまりの人気作・力作をまとめて観て勉強でき
わずかばかり臨時収入があったのがきっかけで気が大きくなり、眠っていた物欲がスパークしました。欲しかったLUMIX GF10をついに買ってしまいました。LUMIX G99を愛用していてPanasonicのm4/3マウント機に一定の信頼を置いて
LUMIX G99をクリーニングしてもらうことにしました。特に目に見えるゴミが入ったとか何か不具合が出た、というわけではないのですが、購入してから1年半、何もメンテナンスらしいことをせずにあちこちの旅行先に持ち出して使ってきたので、一度撮像
先週のことです。今年もまた「彼岸花を撮るおじさん」になってみようかなと思い、ちょっと時期が早いとは思ったのですがロケハンに出掛けました。これまで私のアンテナに引っかかっている東京の彼岸花名所は、調布の野川公園か、小石川後楽園、その近くの小石
SIGMA 17-70mm Contemporary 試し撮り
いまさらこのディスコンのレンズについての話題で誰得? という気もしますが、せっかく手に入れたので試し撮りの短評を記事にしておきます。まず画質について。とりわけ解像性能についての感想です。多くの古い設計のレンズがそうであるように、このレンズも
SIGMA 17-70mm F2.8-4 Contemporary がやってきた
前回までの箱根旅行ネタの記事でもおわかりのように、最近、旅行に出掛ける時にPENTAX K-3IIIではなくLUMIX G99を携行することが多くなりました。少しでも荷物を軽く小さくという動機に加えて、G99には相棒としてLeica DG1
ゆったりまったり箱根周遊の夏休み写真も今回で最後。宮ノ下の温泉街で撮ったスナップなど、まだ残っている写真を何点かご紹介しておきましょう。街の中心はやはり富士屋ホテルということになりますかね。数年前に改装されてから、宿泊せずに食事や買い物でち
ゆったりまったり箱根周遊のつづきです。箱根と一口にいっても、ご承知のように箱根全山となるとエリアが広く高低差や地勢の違いも大きいので、避暑に適したところと、そうでもないところが比較的はっきりしています。美術館の集中する仙石原もなかなか冷涼な
ゆったりまったり箱根周遊のつづきです。そこそこの年齢なので「周遊」といってもアクティブに動き回る遊びまわるというよりは、涼しいところでゆっくりと、という志向になりがちなわたし。今回は強羅のポーラ美術館をフォト散歩した顛末です。わたしは初めて
ゆったりまったり箱根周遊です。今回は観光スポットとして有名な仙石原のガラスの森美術館から。全面的に撮影OKという太っ腹なレギュレーションのおかげで展示物の写真をたくさん撮ってしまいました。一部だけ掲載しますがそれでも点数が多いので、今回記事
アレの感染もまだ気になるので海外に出掛ける気にもならず、国内であまり遠出するのもなんとなく気が進まなかったので、今年の夏は近場でゆったりと避暑しようということで箱根に出掛けてきました。昔はしょっちゅう遊びに行ってたのですが、思えば箱根旅行は
どうでもよい小ネタです。その上、以下の記事はPCモニターで見ていただかないと多分伝わりません。スマホやタブレットの方は今回はご免なさい。ともかくも、わたしの悩みの種のひとつ。このブログの写真を撮るのに、異なる4つのカメラを使っています。セン
全世界的に物流事情の厳しい中、8月上旬にはるばる欧州から無事に我が家に到着しました。PENTAXIANS YEARBOOK 2017-2021これまで無料デジタル版で我慢していたのですが、同人活動への支持とリスペクトを形として経済貢献で示す
報告が2週間ほど遅れましたが、7月末に東京で公開された表題の映画を見てきました。星賢孝(ほし けんこう)さんの名前は、日本で鉄道風景写真を撮るか観るかする趣味のある人ならば一度ならず耳にしているのではないでしょうか。奥会津を本拠として活動す
前回、田端文士村記念館を訪ねて、その足で新宿歴史博物館に足を伸ばそうと気まぐれに決めたわたしです。一見結びつかない両施設をこの日つなげたのはこのスタンプラリーイベント「芥川龍之介と太宰治」(会期がおわっちゃったからリンク切れになっちゃうかな
2週間くらい前の話になりますが、7月24日は芥川龍之介の命日でした。大正から昭和の初めに活躍したこの大作家を偲ぶ人々によって、河童忌と呼ばれているそうです。文学の趣味のある知人が、この日は田端にある施設で行われている芥川先生に因んだスタンプ
東京ミッドタウンで写真展を見た後、気まぐれで麻布十番まで歩いてみて、ついでに適当にFUJIFILM XF10で街角スナップしました、という埋め草記事です。今年の夏は尋常じゃなく暑いか、尋常じゃなく悪天候という日が続いていたので、いつもに増し
先週出掛けたばかりの六本木・東京ミッドタウンに、また出没してきました。知人にミッドタウンに行った話をしたら「じゃあ、あれを見てきたのかな?」と言われて「???」迂闊にも、FUJIFILM SQUAREで催されている素晴らしいネイチャー写真展
ようやくこの花の名前を覚えました。アガパンサス。6-7月に咲くネギ科またはヒガンバナ科の多年草で南アフリカ原産だそうです。夏になるとあちこちの公園などで見かけるのに、最近までちっとも名前が頭に入っていませんでした。でも、もう大丈夫。上の写真
というわけで、さっそくARTを使ってPENTAX「夏天」風の自作プロファイル作りに挑戦しました。うまくいけば、メーカー指定のレンズでなくても「夏天」仕上げができるようになるぞ、と。「夏天」がカメラのメニュー画面上でどのように表示されるか、リ
遅ればせながら、6月23日のPENTAX K-3IIIファームウェア・アップデートで実装された夏のカスタムイメージSpecial Edition「夏天」を試してみました。気の利いた場所で気の利いたものを撮る余裕があまり無くて、用足しのついで
京急全駅走破を記念(笑)しての、沿線フォト散歩の振り返り第3回です。前回のつづきで、わたし的に思い出深い駅ベスト6駅について、今回は残り3駅(のフォト散歩記事)を紹介していきます。浦賀(2018.1.3)京急本線のターミナルは浦賀駅です。も
京急線72駅を訪ねてみたわけですが、中でも強く印象に残ったフォト散歩を振り返ってみましょう。とはいえ、ベスト5とかベスト3とかキリの良い数に絞り込むのが難しく、さんざん迷った挙句にオリンピックの入賞と同様に上位6駅をなんとか選びました。順番
はじめての一眼レフPENTAX K70を手に入れて遊び始めた年、2016年の秋に軽い気持ちではじめた京急線フォト散歩、怠け者なのが祟って結局足掛け7年もかかりましたが、全駅走破することができました。ここでいったん振り返っておこうと思います。
”みさきまぐろきっぷ”を使って、どこで食事をするか、お土産を何にするか決めるのは、わたしには簡単ではありませんでした。というのも、選択肢がいっぱいありすぎ!三崎港地区だけでも食事処9軒、お土産処29軒!迷って迷って、わたしがお昼をいただいた
城ケ島の南海岸、歩きにくい岩場をのろのろと進むわたしでした。一枚岩が洗濯板みたいになっているここは、かなり歩きやすいほう。砂地の部分は足をとられやすいので、岩の上に乗って調子づいて渡り歩いていると、大きな割れ目で先へ進めなくなったり、見逃し
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歌川広重 名所江戸百景の十四景 日暮里(ひぐらしのさと)寺院の林泉、元の絵はこちらです。 道灌山の上からの景色が素晴らしくて、眺めていると日の暮れるのを忘れて見入ってしまうほどだということで、このあたりは日暮しの里と呼ばれたのだそうです。そ
ふとしたきっかけでこれまでチェックしていなかったRAW現像ツール、DxO PhotoLabを知りました。すでに先月末に体験版PhotoLab7を入手済みで触りはじめたところで、ためしに前々回の記事で上野公園で撮ったあたりからこのツールで写真
歌川広重 名所江戸百景の十三景は下谷広小路、元の絵はこちらです。 こういう絵だと判りやすくて助かります。広小路に面して大店を構えているのは名古屋の呉服商松坂屋ですね。つまり今の上野広小路・松坂屋デパートを右手に見て上野山方向を望んで撮れば良
歌川広重 名所江戸百景の十二景は上野山した、元の絵はこちらです。 今でいえばJR上野駅不忍口のあたり、広小路から上野の山につきあたって登り口方向を眺めた絵のようです。"山下"はこのへん一帯に設けられていた火除け地の呼び名
京都御苑に散歩に行った帰り、烏丸通り沿い丸太町近くにある「お香」の老舗・松栄堂さんが運営しておられる薫習館(くんじゅうかん)に立ち寄ってきました。"お香のミュージアム”とでも言うべき施設で、なかなか楽しめる場所だったのでご紹介しま
関西に行く用事のついでに京都で半日自由に過ごせる時間ができました、というか無理やりそういう旅程を組んだ(笑)。滞在先からの移動時間を無駄にせず楽しめそうということで朝一番で京都御苑を散歩してきました。この半日に備えてスーツケースに忍ばせてお
標題の企画きっぷを使って京急に乗り、三浦半島に遊びに来ています。前回の記事では三崎港でマグロ尽くしのランチを堪能した後、港のまわりをぶらぶら散歩しているところでした。 前回貼り忘れた写真が1点。当地の老舗旅館、三崎館さんの木造高層の建物がま
「みさきまぐろきっぷ」の旅の途中ですが、ちょっと別ネタを差し込みます。 丸の内のエプソンスクエアで開催されている中井精也先生の写真展「今日もHappy Train!」を楽しんできました。 中井先生のブログ「1日1鉄」が20周年を迎えた記念写
年度末の忙しい仕事とか花粉症とか確定申告とかで、近年の春先はなんとなく物憂いです。そんな中でふと、たまには旨い魚が食べたいなと、思ったわけです。 そこで頭に浮かんだのが、わたしが愛する京浜急行電鉄で発行している「みさきまぐろきっぷ」という企
前々から自分で綺麗な写真プリントができたら楽しいなと思っていたのと、仕事用と自家用を兼ねているインクジェットプリンタのランニングコスト(要はインク代)が高いのを何とかしたいという問題意識がうまくシンクロし、家族の理解も得られたので、プリンタ
歌川広重 名所江戸百景の十景は神田明神曙之景、元の絵はこちらです。 神田明神は今も昔も同じ場所におわします。実にわかりやすくてよろしい。 元の絵に忠実に撮るなら曙之景なので明け方に訪ねなければならぬところですが、そこはまあ現代の怠惰な写真愛
歌川広重 名所江戸百景の九景は筋違内八ツ小路です。元の絵はこちら。 中仙道から外濠を渡って江戸市街に入る場所に設けられた城門と橋がそれぞれ筋違見附、筋違橋(すじかいばし)でした。江戸城内から上野方面に行く道と中山道方面の道が橋の北側で交差す
歌川広重 名所江戸百景の七景は大てんま町木綿店。元の絵はこちらです。 現在の中央区日本橋大伝馬町1丁目のあたりに木綿店(もめんだな)が軒を連ねていた時代があったそうです。広重の版画では整然とお店が並ぶ中を綺麗な女性たちが歩く華やかな絵柄にな
タイトル写真ですでに出オチで、事件というほど大げさでもないのですが。 LUMIX GF10を久しぶりに持ち出そうとして起動してみたところ、バッテリーが切れている様子でした。これはいかん、取り替えようとしたのですがどうも手応えがおかしい。 ん
歌川広重 名所江戸百景の三十景は亀戸梅屋舗。元の絵はこちらです。 浮世絵は版画なので、刷によってはもう少し明るい色味のものもあるようです。この絵はゴッホが衝撃を受けて油絵で模写したことで知られています。アムステルダムのファン・ゴッホ美術館に
歌川広重 名所江戸百景の二十二景は「広尾ふる川」です。元の絵はこちら。 近くを通りかかる用事があったので、いきなり項番が飛んで二十二景ですが、まあご容赦いただきたく。 それにしても、江戸とはいっても街中でなく郊外に来るとさすがは「名所百景」
歌川広重作 名所江戸百景の六景は「馬喰町初音の馬場」です。 この場所に出掛けて行って往時と見比べる写真を撮るというのがわたしの撮り歩きの趣旨ですが、もうね今回は最初からバンザイ、お手上げです。馬場も、作中に描かれた火の見櫓ももちろん現存せず
簡潔で良い表記かなと思って勝手にi50とかi90とか書いちゃいましたが、かえって何の製品の記号か判りにくくなりますかね。私的ニックネームということでお許しください。 目下わたしの手元にあるSIGMA iシリーズの2本のレンズ ・SIGMA5
歌川広重作、名所江戸百景の五景は「両ごく回向院元柳橋」です。 回向院は両国に現存する寺院で、江戸市中を襲った明歴の大火の後、四代将軍家綱公が亡くなった人を手厚く葬るように大法要を営んだ際に建てられたと伝わっています。広重の絵は勧進相撲の開催
何を見たいとか何を触りたいとかいうアレは特に無かったのですが、いちおう今年も見物してきたぞという、アリバイ工作のような記事です。CP+ 2024が開幕した金曜日の午後、仕事を早く切り上げて冷たい小雨の降る中でパシフィコ横浜に行ってきました。
東京・半蔵門に一般財団法人 日本カメラ財団(JCII)という組織の本拠地ビルがあってですね、タイトルに挙げた写真展をやっていて直感的に惹かれたので観てきました。会場はJCIIビルの隣の建物の1階、こちらです。写真展入口の様子。チャールズ・ユ
前回に続いて、千葉に遊びに行った時の写真をアップしておきます。実はひどい交通事故渋滞に嵌ってしまい、前回の「ドリーミングプレイス・ローズガーデン」に到着したのが既に昼下がり。その後で予定していた立ち寄り先のいくつかを諦めて、この日の宿に直行
4月のはじめに千葉方面に遊びに行く機会があって、ふとしたことで知って以来気になっていたこちらへ立ち寄ってきました。ドリーミングプレイス・ローズガーデンカフェやアンティークショップを併設した英国風庭園です。かの国の自然の姿を活かしたガーデニン
新作歌舞伎「ファイナルファンタジーX」を観てきた話です。この記事が載る頃には、もう千秋楽が迫っています。ご承知のように、原作となっているのは、2001年に発売され大ヒットしたPlayStation2用のゲームソフトです。ファイナルファンタジ
東京では今年はソメイヨシノの盛りが雨にたたられました。多くの写真愛好家のみなさまにとって、気持ちよく春の桜を撮り歩くことはなかなか難しかったのではないでしょうか。少なくともわたしはそうでした。とはいうものの、曇天の下で七分咲きの花を撮ったわ
たいていのPENTAX愛好家にとってはとっくに通過済みのネタで、新鮮味もなにも無いのですが、こういうのは参加することに意義があるのでわたしも一応試してみました。今シーズン新搭載のカスタムイメージ「春紅(Harubeni)」東京都内で桜がまだ
東京ではソメイヨシノは既に潔く散った後でしょうか。世の中の写真ブログはサクラの写真が席巻している頃かと思いますが、当ブログ世界は時の歩みが遅いのでまだサクラは咲いておりません。そしてサクラの前に楽しめるこの花を忘れるわけにはいけません。ウメ
春真っ盛りで花の季節だし、せっかくS5もやってきたのだからどんどん撮りに行けば良いのですが、日によっては危険な量のスギ花粉が飛散していて腰が退けているわたしです。写真撮りの外出がままならない日もあります。雨も結構降ったし。というわけで以下は
前回記事にひきつづき浜離宮におります。で、タイトルは半分嘘です。せっかくの花の季節感を損なって申し訳ありませんがこの日の東京はまだ桜の開花の随分前。以外に知られていないかもしれませんが浜離宮には立派な梅園があって、元気いっぱいに花と芳香が楽
たぶんリアルな時間の流れでの花暦で言えば、今ごろはモクレンが終わってサクラの盛りではないかと思われますが、当ブログの世界は現時点で3週間弱のタイムラグをもって進行中で、季節はまだ肌寒い日もある早春です。早春の花といえば、ロウバイ、ウメ、モモ
今年はことのほか厳しいです、アレです。花粉。飛散量の多い日に不用意に外出すると酷いことになるので、出勤も私用外出もできるだけ減らして自宅に篭ってテレワークの日々を過ごしています。河津桜(だと思う)が某所でいい感じに咲いているのを見かけたので
自分はハイコントラストなシーンを撮るのがわりと好きだな、ということを最近ようやく自覚しました。好きと同時に難しくもあってですね、どうしてもハイライトを飛ばたり、黒つぶれを起こしたりしやすい。気を付けていてもたびたびやらかす。ダイナミックレン
標題は故・鈴木清氏が1982年に発表された写真集名であり、かつ現在六本木の富士フイルムスクエアで開催中の写真展のタイトルでもあります。先日伺って見学・勉強してきました。いただいたパンフレット等からわたしなりに纏めた作家の略歴。鈴木清氏(19
前回まで、リアル雑司ヶ谷があの問題作とは全然違って静かで平和な街であることを確認した上で、さらに写真散歩を進めます。都電の線路沿いにこじんまりと佇む大鳥神社。阿形の狛犬越しで。SIGMA17-70はコントラストの強いシーンでは露出に気を付け
旧宣教師館が休館日で出鼻をくじかれたわたしの雑司ヶ谷散歩です。時間の頃合いがちょうど良かったので、どこかでいったんお昼にして一服してから態勢を立て直すことにしましょう。google mapで見てこのあたりで食事処がありそうな弦巻通りの方に歩
知ってるようで知らない、これまであまり歩いたことのない東京の街を訪ねるということに興味が湧いて、地図を眺めては何処へ行こうかあれこれ考える日々なわけです。今回は、豊島区の雑司ヶ谷あたりを歩いてみることにしました。雑司ヶ谷といえば夏目漱石「こ
写真と直接関係ないし別に力んで言うようなことでも無いのですが、自宅で使っているネットワークの予備回線として長らく使ってきたWiMAXをとうとう解約しました。WiMAXは無線で比較的安定して高速接続ができますが、私の場合は予備・非常用なので、
過去3年オンラインイベントとなってしまっていたCP+が、今年は久しぶりにリアル開催となったので楽しみにしていました・・・しかし、諸般の事情で会期中に横浜の会場を訪ねることができなくなってしまいました。せいぜいオンライン配信をいくつか視聴する
せっかく池上梅園まで来たので、定番コースですが近くの池上本門寺まで足を伸ばして散歩して帰ることにします。梅園の塀に掲示されていた付近の地図を眺めると、どうやら総門からあの長い階段を登らなくても裏手から境内に入れる道があるようです。今日はそっ
この季節このところ毎年恒例になっていますが、大田区の池上梅園に行ってきました。2月中旬のことでしたから「梅の開花の様子を偵察にいく」という感じでした。穏やかに晴れて、少し気温もあがって10℃を越えるくらいだったでしょうか。桜は品種がソメイヨ