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山梨のカウンセラー 梅のブログ https://blog.goo.ne.jp/umetanihiroaki

山梨でアドラー心理学に基づいたカウンセリングをしている梅です。読むだけで勇気が出るブログです。応援し

山梨のカウンセラー 梅のブログ
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2016/09/27

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  • ブログ主よりご挨拶

    日頃より拙ブログを訪れてくださる皆様、誠にありがとうございます。昨年末よりブログの更新がないことについて心配される方が居られ、ここにご報告をさせていただきます。ブログ主梅こと田邉裕章は昨年末より体調を崩し、現在入院療養生活を送っております。退院後回復しましたらブログにもまた復帰いたします。更新を楽しみにして下さっていた皆様にはこの場をお借りしてお詫び申し上げます。心配をお掛けして申し訳ありませんでした。復帰まで今しばらくお見守りくださいませ。田邉裕章ブログ主よりご挨拶

  • 大失態… 傾聴21

    山梨のアドラーカウンセラー梅です。読むと気持ちが晴れ、自分が好きになり、勇気が湧いて来る。そんなブログを目指します。応援して下さいね。もう5年前の事になりますが、職場で大変な失態を演じてしまったことがあります。同僚の女性にブチ切れて思い切り怒鳴り散らしてしまったのです。その時点でわたしは既にアドラー心理学を学び始めて5年経っていました。情けなかったですね。陰性感情を使用してしまい、結果として周囲の人間を巻き込んで職務遂行と職場での人間関係に大きな支障をこさえてしまいました。件の同僚女性は朝9時からの勤務で、朝一番にやって下さいと病棟で指示された作業を、わたしが出勤する午後二時まで五時間以上放置していただけでなく、私の方で気が付いて仕事の進行について尋ねるまで黙っているという事がありました。その女性とは年度替わり...大失態…傾聴21

  • 思い出す・・・ 傾聴20

    山梨のアドラーカウンセラー梅です。読むと気持ちが晴れ、自分が好きになり、勇気が湧いて来る。そんなブログを目指します。応援して下さいね。アドラー心理学を知ってそろそろ10年経とうとしています。しかし正直にお話ししますが、わたしはアドラー心理学に「出会った」という言い方が出来るようになったのは、まだほんの最近と感じています。アドラーの思想、心理学の理論を受け入れるまでに私は随分時間がかかりました。今でも何かの拍子に【ふと子供の頃の理不尽な記憶や想い】が蘇ることがあるのですが、20~10年前の私はというと、そういう想いが毎日の多くを占めていると言ってよいありさまでした。アドラー心理学を学んでいらっしゃる皆さんなら、そんな風に過去の記憶を思い出す【今】の在り方に問題があるとご存知ですね。わたしが過ぎ去った過去の彼方から...思い出す・・・傾聴20

  • 思うこと・・・ 傾聴 19

    山梨のアドラーカウンセラー梅です。読むと気持ちが晴れ、自分が好きになり、勇気が湧いて来る。そんなブログを目指します。応援して下さいね。岸見一郎先生の『嫌われる勇気』の大ヒットによってアドラー心理学は一般の方にも名前を知られるようになりました。山梨でも何処の書店に入ってもアドラー心理学関連の書物が何種類か平積みされ、アドラー心理学コーナーがある書店も多数見受けられます。もう10年も前にアドラー心理学に出会いながら、勉強嫌いでふらふらとしていた私からするとこの3年ほどのアドラー心理学ブームは「色んな意味」で心から驚かされることでした。さて、昨日ネットのニュースを見ていたら、来年、新年あけて早々にフジテレビで『嫌われる勇気』がドラマ化されてスタートだそうで、しかも内容が岸見先生の『嫌われる勇気』に書かれているアドラー...思うこと・・・傾聴19

  • 思い出したこと 傾聴18

    山梨のアドラーカウンセラー梅です。読むと気持ちが晴れ、自分が好きになり、勇気が湧いて来る。そんなブログを目指します。応援して下さいね。今年もあとひと月と数日になりましたね。不謹慎な話なのですが、毎年この時期になると一年の間に旅立たれた方々のことがふと思い出されます。身内にも一人逝った者が居ますし、病院勤務を通じて知り合った方の中にも旅立たれた方がいらっしゃいます。演出家の蜷川幸雄さんも今年逝かれた方でしたね。テレビで蜷川さんの訃報と共に、その仕事や人間が特集される番組が幾つかあり、そのうちの一つを観たのですが、まあ激しい方だったのですねえ。情熱溢れると言いますか、舞台演出時に怒鳴るわ物は投げるわ、いや驚きました。一緒に番組を観てた妻と二人で、「あんな激しい人だったんだねえ」(私)「もし職場であんなことされるとか...思い出したこと傾聴18

  • アドラーとロジャーズ 6 (傾聴 17)

    山梨のアドラーカウンセラー梅です。読むと気持ちが晴れ、自分が好きになり、勇気が湧いて来る。そんなブログを目指します。応援して下さいね。アドラーとロジャーズの出会い。そしてロジャーズはアドラーからどんな影響を受けただろうかと綴り始めて6回目になりました。このお話しに関しては今回で一区切りとします。いつもより長文ですm(__)mアドラー博士57歳、ロジャーズ25歳の出会い。保守的なプロテスタントの厳格な原理主義の中で生まれ育ったロジャーズですが、中国への旅行をきっかけにイエスは神ではなく人間だという自分の考えを持つに至り、家族の価値観から決別しようとします。~「人間は罪深い存在だ」というイメージを家庭の宗教教育の中で深く刻み込まれたロジャーズは、生涯その「自己否定的なイメージ」と闘い続けた。~(「カール・ロジャーズ...アドラーとロジャーズ6(傾聴17)

  • アドラーとロジャーズ 5 (傾聴 16)

    山梨のアドラーカウンセラー梅です。読むと気持ちが晴れ、自分が好きになり、勇気が湧いて来る。そんなブログを目指します。応援して下さいね。アドラーとロジャーズの出会い。そしてロジャーズはアドラーからどんな影響を受けただろうかと綴り始めて5回目になりました。ロジャーズは牧師になるため、大学卒業後、神学校の大学院に進みましたが、中国への旅行で自分自身の声を聴きそれを認め受け入れ、家族の価値観に決別しました。それは「イエスは神ではなく人間」という信仰理解の劇的大変化でした。そういうロジャーズでしたが、帰国するや十二指腸潰瘍を患います。あまりにも厳格な原理主義という家庭の価値観と雰囲気の中で育ったロジャーズにとって「自分の本当の声」を認めるということ、家族の価値観と決別するという事は身体にそれだけの負担をかけねば出来ない事...アドラーとロジャーズ5(傾聴16)

  • アドラーとロジャーズ 4 (傾聴 15)

    山梨のアドラーカウンセラー梅です。読むと気持ちが晴れ、自分が好きになり、勇気が湧いて来る。そんなブログを目指します。応援して下さいね。アドラーとロジャーズの出会いと、ロジャーズはアドラーからどんな影響を受けただろうか、ということを書こうとして4回目になってしまいました。さて前回の最後にわたしは次のように書きました。~それまで縛られていた家族の価値観から解き放たれ、ロジャーズの興味は神から人間に変わったのです。それも教科書に書かれた内容ではなく【生きてそこにいる人間】にです。~こう書いたのですが、このブログに遊びに来て下さる聡明なみなさんは違和感を覚えたのではないでしょうか?そう。この時期のロジャーズの変容の肝は、興味が神から人間に変わったという事ではありません。実は前回のこの終りの文は、ロジャーズについての複数...アドラーとロジャーズ4(傾聴15)

  • アドラーとロジャーズ 3 (傾聴 14)

    山梨のアドラーカウンセラー梅です。読むと気持ちが晴れ、自分が好きになり、勇気が湧いて来る。そんなブログを目指します。応援して下さいね。アドラーとロジャーズの出会いとロジャーズがアドラーからどんな影響を受けたのか書こうとして3回目の記事更新です。わたしがこのブログに書くことは何方かの研究した資料か、更にそれらの資料を基に先人が記述した著作物を基にしています。つまり私以前に研究考察した方々からの受け売りか、それらの考察の踏襲という域を越えるものは、それを意識しなければ出て来ません。そんなわたしの言わば駄文ですが、読み返してみると思わぬ発見もあるのです。例えばカウンセリングでクライエントが自ら話したことを自身が反芻して「気づき」を得られたと感じるのと同じようにです。前々回の記事でロジャーズについての私の記述は以下です...アドラーとロジャーズ3(傾聴14)

  • アドラーとロジャーズ 2 (傾聴 13)

    山梨のアドラーカウンセラー梅です。読むと気持ちが晴れ、自分が好きになり、勇気が湧いて来る。そんなブログを目指します。応援して下さいね。さて前回の記事はアドラーとロジャーズの出会いについてでした。今回は続きなのですが、またちょっと妙な長文をしたためましたのでご容赦の上ご笑覧下さい。私はアドラーの研究家でもロジャーズの研究家でもありません。なのに断言する形で記事を書いています。~?何を今更…と思われるでしょうか?前回の記事では金子書房刊の「アドラーの生涯」(エドワード・ホフマン著岸見一郎訳)からことわりを入れた上で引用しました。ではそれ以外の記述はどうだったのでしょうか。オーストリアへアドラーの生誕地と血脈を取材しに行ったとか、カリフォルニアにロジャーズの縁者を訪ねて声を聴いたということはありませんね。そういう取材...アドラーとロジャーズ2(傾聴13)

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