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2016/09/25

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  • ノラたちとの共存を目指して 番外編・7「 殺処分と暗闇ビジネスからの脱却」

    足掛け7年に及ぶこのシリーズ、進むにつれて更新が停滞しています。番外編だの場外編を次々と足しながら回り道し、半年ほど前にようやく「その9」を書いたのですが、結局公開せずに没にした。その代わりに「場外編8」と「番外編7」をさらに追加。ノラたちを不幸のどん底から救い出すには、まずノラを生み出す猫捨て防止と暗闇ビジネス(ペットビジネス)からの脱却が不可欠と考えたからです。7年前に「その1」を書いたときに想定した道筋より遙かに奥が深く規模が大きかった。単なる理想論ではなく、現実的な提案をするためにこれからも勉強は続きます。動物の遺棄や虐待、多頭飼育崩壊の問題は近年ようやく気鋭のライターたちによって明るみに出されてきた。最近では全国新聞やTVでも散見される。SNSの普及によって一般の市民でも容易に告発できるようにな...ノラたちとの共存を目指して番外編・7「殺処分と暗闇ビジネスからの脱却」

  • 続々シャンプー決行中・その1

    本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その6」となりますまだまだ続くノミ騒動。どんなに徹底した掃除してもノミ駆除スプレーやノミ取りホイホイを仕掛けても、とにかく猫たちに寄生したノミを何とかしないと埒が明きません。徹底した掃除を毎日続けるのは結構疲れる。当初は1日2回だったのが今は1日1回になりました。猫たちのシャンプーも早く進めないと、ということでやっています。ダイフク、モドキに続いて今回はココ、キー、ポニーのシャンプーの様子を報告します。(+ダイフクのその後)基本操作は、まず大型のたも網で捕まえ、即毛布を掛けて目隠し、毛布+網ごと間口の広い洗濯ネットに入れ、慎重に毛布たも網を取り出す。ネットごとたらいのぬるま湯に浸けて洗った後(必要に応じて数回)たらいから出してシャンプー。毛を逆立...続々シャンプー決行中・その1

  • ツインズ健在

    家裏で暮らしていたリン一家をまとめて家に迎えて、はや5年が過ぎました。あの時は2匹の息子たちが齢6ヶ月ほどになって、親離れ寸前だった。息子たちは自立に向けて頑張ったものの、捕って来るのは食べられないものばかり。当地は郊外だけど、昔はまだしも今は小動物も昆虫も殆どいない。お世話してくれる人がみつからない限り、この2匹に未来はないと思えた。半年間家裏でお世話してきた仲、それなら当家で保護してしまおうと。ツインズ:キー(左)とクウその直前にTNRした母親のリンも、不安定な生活が見ていられず一緒に保護した。みうに続いてリン一家を当家に連れてきた白馬の騎士ソトチビは、自分(オジン)と一緒にかいがいしくリンの息子たちの面倒をみた。特にリンの手術の間は息子たちがソトチビにべったりだった。しかしそのソトチビは、残念ながら...ツインズ健在

  • ラブラブ2匹を引き裂いた保護者(とダイフク)

    本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その5」となります変なタイトルですが、これはモドキの話です。オジン部屋押入れの住猫になってしばらくして、毎晩ヒョウを呼び続けた。すると1階にいたヒョウが呼応してモドキに合流。以後2匹のラブラブ生活が続いた。モドキは殆ど押入れから出ず、ヒョウはたまに息抜きのように室内や廊下で過ごす。ところがダイフクのシャンプーを決意した頃、押入れにもノミ糞らしき痕跡が。以来毎朝押入れを掃除機で掃除し、ノミ駆除スプレーすることになった。ラブラブのモドキとヒョウ(いつもモドキが奥に隠れてます)モドキとヒョウは早々に掃除機に慣れ、掃除の時だけ廊下に外して終われば戻る。そんな2匹の生活がしばらく続いたときだった。「モドキの背中が禿げちゃってすごいことになってる」とオバン。...ラブラブ2匹を引き裂いた保護者(とダイフク)

  • 今年も夏バテ? ~消息絶ったキジロ~

    キジロが姿を見せなくなりました。今日でもう4日目です。事故?それとも事件?いや、このところ空け日が多かったのです。そう言えば昨年の夏もそうだった。一昨年までの夏は休むどころか2回以上来る日が多かったのに。尋常じゃない近年の夏の暑さに原因がありそうだ。※キジロが食べに来なかった日数一昨年6月0日、7月0日、8月1日、9月1日昨年6月0日、7月1日、8月9日、9月6日今年6月8日、7月7日(19日まで)5月頃までは皆勤賞だったキジロ昨年は8月末から9月初めにかけて、10日のうち8日来ないことがあった。あの時はさすがに他にいい場所見つけたかと思ったけど、暑さが収まれば何気ない顔していつも通りにやって来た。今年の夏は早い。庭の温度計は6月から猛暑日熱帯夜を記録し、7月は連日連夜だ。わが家の裏手は通り抜けできる屋根...今年も夏バテ?~消息絶ったキジロ~

  • 粗相 ~もうひとつの大問題~

    ノミ騒動は一向に収まる気配がなく、自分の足も喰われ放題で大変なことになってます。いくら掃除しまくっても、14匹の猫たちが育てているのでいたちごっこ。順次シャンプーやらマイフリやスプレーしてはいるけど、ノミの増殖に追い付けない。というのも、ノミ以外にも即対応を迫られる問題があって手が回りません。そのひとつが粗相問題。記事にはしてないけど鎮静化したわけではなかった。問題児はクウ、ココ、サクラの3匹。ここにきて再び悪化してきのです。クウ元祖問題児。足掛け5年になるクウの粗相問題は、静まったり再燃したりを繰り返しながら終わりが見えません。クウの場合、小は普通にトイレでできるけど問題は大。これまでの攻防も熾烈を極めてきた。リビングテーブルの下を段ボールでブロックしたり天空トイレを設置したり、テーブル下のトイレをダブ...粗相~もうひとつの大問題~

  • ダイフクのノミ駆除 (後編)

    本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その4」となりますそれにしても猫のノミ駆除剤というのはどのくらい信頼できるのだろうか。猫が舐めないよう首に施せば、全身の皮膚に広がってノミが触れれば動けなくなって死ぬ。その効果は絶大で、12時間以内に体表面のノミを100%駆除。しかも効果は1ヶ月くらい持続するという。効かない場合は、薬を皮膚にちゃんとつけてないのが原因だと。しかし自分は何度も経験しているし、病院での投薬も見ている。ダイフクやちび太にまったく効かず、他の猫たちにもあまり効いた痕跡がない。その理由がわからないのです。一方ネット上に溢れているノラが保護されて家猫になった話では、先ず動物病院に行って検査と同時にノミ駆除をしてもらう。多分フロントラインを処方するくらいだと思うが、それでOK...ダイフクのノミ駆除(後編)

  • ダイフクのノミ駆除 (前編)

    本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その3」となりますいやはや、大変なことになってしまった。気付いたときは時すでに遅し。ダイフクの抜け毛に大量のノミを発見して以来、朝晩家全体に掃除機を掛けています。リビングマットにはノミ殺スプレーも随時。スプレーはノミに直接かかれば瞬殺の効果があるし、マットに1日数回かけておくと触れるだけで殺ノミ効果が。目視でも見えるので座る前には必ずチェック。ノミ取りホイホイは毎夜リビングに2ヶ所、様子を見ながら他の場所に2ヶ所。猫たちがいる場所にはすべて、多かれ少なかれノミがいることがわかった。当初は一晩4か所で30匹以上取れたが、今は10匹前後まで減って来た。でも、数匹まで減ったと思えばまた増えるの繰り返し。それもそのはず、依然として猫たちが"育てて"いるの...ダイフクのノミ駆除(前編)

  • 介助部屋の住猫に戻ったサクラ

    家庭内ノラの仲間入りしたサクラです。口内炎が治ったわけではないけど、他の猫たちと同じように過ごしています。やっぱり猫は猫らしく。実際サクラは身体の手入れをするようになって、汚れ放題だった毛並みや毛色が随分きれいになってきた。ご飯のたびに2階の介助部屋に追い込まれることもなく、他猫に交じってキッチンで待機。介助部屋(物干し部屋=旧子供部屋)に追い込まれるのは薬を飲むときだけです。家庭内ノラとは言っても、相変わらず保護者は怖いけど慣れてもいる。身繕いするサクラ(手前はチキン)薬は定期的に飲んでます。薬剤耐性や副作用を抑えるため極力少なく。試してみると、まったく与えないとやはり痛がる頻度が多くなる。逆に所定量与えても食べ物が患部に当たった時の痛みは消えないようだ。(注:これはあくまでもサクラの場合です。)処方箋...介助部屋の住猫に戻ったサクラ

  • せつないダイフクの改心?

    ヒョウをめぐる♂猫3匹の競い合い、軍配はモドキに上がりました。不妊手術を終えて嫌がるヒョウにひたすら乗ろうとした若いココ。トシなのでさほど積極的じゃないけど、不器用に乗ろうとするばかりのダイフク。モドキはヒョウに乗るのを止めてヒョウのエスコートに努めた。ヒョウがモドキを選んだのはもっともな話でした。(人間的には)で、モドキとヒョウがラブラブに。ココも時折一緒にいたがやがて諦め、何事もなかったかのように知らん振り。一方ダイフクは、2匹のいる傍から動かないのです。(前記事「ダイフクの通せんぼ」参照)玄関出窓にモドキとヒョウ、その下にダイフクストーカーという感じではないし、リターンマッチを挑むなんて雰囲気はまったくない。何だか仲間に入りたそうだった。それより何より、そんなダイフクが少し変わったように見えたのです...せつないダイフクの改心?

  • これでもペットショップから買いますか?

    ペットショップやブリーダーなど生体販売の闇の部分についてはこれまで何回も書いてきました。もう十分意識を持っている愛犬家愛猫家の中には、そういった記事を嫌う人が多いことも知っています。でも、先日(6/27)も書いたばかりなのにまた書きます。本来は「これから買おう」と思っている人に読んでもらわないと意味がないのですが、心ある人たちにはぜひ拡散してもらえればと願いを込めて。今回は悲惨な状態で飼い殺しにされている繁殖犬の話です。狭い檻の中で糞尿の上で暮らし、散歩はもちろん一切の手入れなし、病気になろうが失明しようが手当てなし。さらに、吠えないよう声帯を切除することもよくあるそうだ。ただひたすら孕ませ、子を無事に取り出すために帝王切開が頻繁に行われる。先日書いた埼玉のブリーダーは、年齢的に繁殖できなくなったワンちゃ...これでもペットショップから買いますか?

  • モドキ、次々と根城を変えて

    その後のモドキです。ダイフクとココとの競争に勝って、ヒョウとラブラブになりました。モドキはなかなかリビングデビューができなかったけど、ヒョウが引っ張ってくれた。リビング出窓でヒョウと連写ではありません、ゴロゴロとくつろぐモドキです(くつろぎ過ぎて他猫がみな引いてしまった)ヒョウはどこでも自由自在だけど、まだ人間は不得手。それでキッチンの片隅を根城にしたけどそこはモドキがダメ。結局、玄関や洗面所に2匹で落ち着きました。玄関出窓でのんびり2匹しかしその後、モドキに異変が。自分のケージに引きこもって出て来なくなった。とくにきっかけはないのですが、強いて言えばダイフクを嫌ったのかな。ヒョウとラブラブでいると、必ずその下に未練たらたらのダイフクがいたので。ケージは常時開放だったけど閉じこもったままだったモドキの閉じ...モドキ、次々と根城を変えて

  • 猫愛 ~ほんわか、でもやっぱりせつない猫たちの物語・第9話~

    前話のスカーレット、感動ものですね。母猫の愛、母猫の献身がここまでのものとは。それを助けた消防隊員もすごいと思います。日本でもこのところの大雨で地域全体が冠水する災害が頻発していますが、水没地域には人間だけでなく子育て中のノラ猫母さんもきっといたはず。迫る水の中で自分だけなら逃げられても子供から離れずに人知れず命を落としたりするのだろうと思うと、自然災害とはいえ心が痛みます。ところでこの母親の愛と献身ですが、人間だったらどうでしょうか。最近は子供の虐待など不穏なニュースばかりが目立ちますが、自分には母親の愛の強さは種族を問わず普遍のものだと思えます。人間のお母さんもスカーレットと同じように行動するに違いない。ではお父さんは?同じに決まってますよね。さて、今回ご紹介するのはひとつの物語ではなくてテーマです。...猫愛~ほんわか、でもやっぱりせつない猫たちの物語・第9話~

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