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2016/09/25

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  • 社会の闇 ~残存する「当たり前のように猫を捨てる文化」~

    本記事は、「ノラたちとの共存を目指して・場外編その5」となりますブログ村の新しいカテゴリーに移って初めて本シリーズ記事を書くので、本題に入る前に少しいきさつを説明します。ノラたちとのお付き合いを始めて過酷すぎる彼らの立場に胸を痛め、ある子猫(チビ)の死をきっかけにこのブログを始めました。それから5ヶ月間ノラたちへの知見を深め、本シリーズの全体が見えてきたところで、当ブログの根幹をなすシリーズとして書き始めました。始めた時点で既に「その8」までの道筋は頭の中にできていたので予告。9と10はこのシリーズの華となる章で、当面の目標であるその8を書き終えた時点で追加する予定でした。(※最下段にシリーズ全体記事目次)最終目標「その10」実現までの必要なステップを列挙し、考えられえる障壁と対応策を案出する。それらに意...社会の闇~残存する「当たり前のように猫を捨てる文化」~

  • 夏モードへ移行中

    ニャーです。おひさしです。オジンが療養明けでバタバタしてるので、代わりに最近の猫たちの様子を紹介します。(写真集)まずはニャー、例によってまた鼻先に勲章つくりましたちび太は居場所を2階のオジン部屋から1階リビングに移しました左からちび太、ポニー、シロキリン一家は生活の場を食器棚上の根城から家全体に広げつつあります。左シロキ、右リン(やや、いつの間にこんな仲に)冷蔵庫上のキー(右)とクウ(左)、例によってシンクロしてますチキンとちびたんは相変わらずの仲良しです。左ちびたん、右チキンさて、ここからは思い思いのスナップショット。ポニー(左)とちび太(右)家庭内ノラのくせにだらけて食べるちびたんピアノの上のクウキーのおねだりシロキ(右)にくっつくチキン(奥)とちびたんニャー(手前)とちび太(奥)、コタツは先週末に...夏モードへ移行中

  • Mさんとハルとモドキ

    当ブログ現役ではニャーに次ぐ古株のモドキ。個人的にも思い入れの多いモドキだけど、いまだにノラ生活を続けています。モドキの方から店の子志願してきたことが何度かあったのに、応えることができなかった。都度タイミングが悪かったとはいえ、それはモドキの知らぬこと。ノラとして立派になっていくモドキを見るにつけ、複雑な心境になるのでした。貫録十分なこの冬のモドキ今年の冬頃から来店時間が遅くなり、さらにはサビ子猫出現やシンの再来もあって、モドキの存在(来訪)を置き餌で確認することが難しくなった。置き餌は毎晩2匹分以上出しており、必ずすべて消化される。でも誰が食べているのかわからない。たまに遅くまで残ったスタッフがモドキを見かけるが、その頻度も減ってきた。今ではモドキの情報は月に1,2回と、モドキがどんどん疎遠になっていく...Mさんとハルとモドキ

  • Mさんとハル

    昨年の1月に店に現れたハルのこと、まだ覚えているでしょうか。居着くのかと思ったら消息を絶ち、そして再会の繰り返し。公園散歩のときに住宅街との間の遊歩道で見かけたことも2度あった。昨年から今年にかての「一見さん」カテゴリーは、ハルの記事で溢れています。しかし今年の2月に姿を消して以来、見かけることはなかった。Mさんが2月に新しい猫を迎えたと風の便りに聞いた時、胸騒ぎがした。その猫の模様が「白地に両耳元とシッポの半分が黒」と聞いたからです。それで先週末にMさんにお会いしたとき、ハルの写真を見せたのです。「そうそうこの子、間違いない」とMさんとご主人。そうなんです。ハルはMさん宅に保護されていたのでした。ハル、こんな子ですMさんはハルのことを「ユキちゃん」と呼んでいた。それにしてもどうやってあのハルを保護したの...Mさんとハル

  • Mさん

    Mさんはとっても温厚で、時間がゆっくり流れているようなご婦人。世代が当家と同じ、ご主人とふたり暮らしの点も当家と一緒。3kmほど離れた街の外れで商売をしていたのですが息子さん夫婦に譲り、自分たちは当SC裏の分譲地に引っ越してきました。一方でMさんは芯の強い行動的な人でもあります。今ではマンモス住宅街ですが、Mさんが越してきたのは第一期分譲のとき。広大な森が開発されていくとき、バス通りでタヌキなどの事故死が相次いだ。野生動物を脅かすなと、開発業者や市に掛け合ったそうです。Mさんのお宅はSCに近い側にあって、当店から歩いて5分とかかりません。お店の外構部隊がご新居の庭造りを行った関係で、よくお店に顔出してくれます。なのでニャーやシャッポ、それにテンちゃんや今のココレオも、Mさんはとってもよくご存なのです。初代...Mさん

  • モドキよ・・、そしてシンの登場

    モドキのタイトルなのに、一見さんカテゴリーとはこれ如何に。店を空けていたこのひと月半、数日前に復帰してからもモドキを見ていません。喘息と心不全で店を休む少し前に、新顔サビ子猫が現れてモドキと競合状態になった。「夜の店番猫」など持ち上げつつ、こうしてみると何と希薄な存在なことか。自分の休業中は専ら妻から情報を得ていました。問題は2匹とも来店時間が遅くなり、どっちがどう食べてるのかわからなくなった。サビは食欲旺盛なので見つければ何でも平らげてしまう。モドキは少し残すのが癖で、しかも安いのや古いのは食べない。乾物もシーバ以外はあまり食べない。この違いを頼りに、2匹の食べ場所を共存させようと考えた。そして置き餌を試行錯誤で違う場所に置くように頼み、最終的に場所を決めた。一見余裕のありそうなモドキだが・・どっちがど...モドキよ・・、そしてシンの登場

  • ニャーの近況とマーキング対策

    ますますおっとりしてきたニャーです。かつて「追い役と追われ役」という記事で、シロキのことを書きました。一番弱そうに見えても、泰然自若とした様は誰より堂々としていると。一方ヒエラルキーの頂点にいたニャー、今やシロキの境地に近づきつつある?ニャーもいつの間にか推定8才、人間で言えば46才の中年だ。「カッコいい猫」を地でいくニャー他猫を追うことも睨みつけることもなくなって、危うきを察すれば先逃げ専門。そう言えば店時代のニャーがそうだった。当家に来て以来張りつめていた何かが消えて、本来の自分に戻ったのかな。ニャーの変化で当家猫社会の緊張感が減り、猫たちがリラックスしてきた。まずは歓迎すべき変化としよう。自分がしばらくベットで寝てなかったので、ニャーもちび太も寝場所を変えた。折しも季節の変わり目。猫たちはこの夏の居...ニャーの近況とマーキング対策

  • 猫愛 ~ほんわか、そしてちょっぴりせつない猫たちの物語~

    「猫愛」というカテゴリーを作りました。「猫の愛情」でもあるし、「猫たちに携わる人の愛情」でもあります。このカテゴリーでは、自分がネットから拾った珠玉の物語を紹介する予定です。今やネットには沢山の猫の物語が溢れています。それらの物語は人間模様(人生ドラマ)と何ら変わりなく、100匹の猫ちゃんがいれば100の猫生があるのです。ネットによくある不幸な猫が幸せになった話。あるいは幸せそうに暮らしている話。でも猫愛に溢れた読み手を満足させてくれる記事は、実はそう多くない。例えば多頭飼育崩壊から救い出された猫が引き取られて幸せになった話。兄弟と一緒に捨てられた猫が保護されて幸せになった話。それはそれでほっこりするのだけど、気になるのは他の猫たち。残された猫たちはどうなったの?記述がそこに回ってないと、猫愛の読者は消化...猫愛~ほんわか、そしてちょっぴりせつない猫たちの物語~

  • 昭和の男はヤワじゃない

    2週間ぶりの記事となりました。思わぬ重病になったチキンとオジン(自分)。その後の明暗は分かれた。尿道に管を通し垂れ流しにしての点滴という、超荒療治に耐えたチキン。その甲斐あって血液数値は正常に戻り、オシッコも自力で出せるようになった。一方の自分には、とんでもない病気が隠れていました。回復したチキンはまだ膀胱炎治療中喘息の薬を最高ランクまで強くしても改善しない呼吸困難。先生も首を傾げ、総合病院に紹介状を書いてくれた。しかし初診予約は1週間後。素直に待つことにしたが、その間に地獄を見た。前記事で書いた殺処分の絶望と恐怖を、嫌というほど味わうことになったのです。問題は横になると呼吸ができなくなること。ネットや先生が言うようなレベルじゃない。立って70度、座ればほぼ90度。それ以上上体を傾けると息ができなくなる。...昭和の男はヤワじゃない

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