意味もなくポスターを二人で眺めながらとぎれとぎれに二人で会話を探している ゆっくりと流れる時間に溺れて心はあたたかな甘い色で溢れている 意味もない他愛のない話をしながら気づけばもう校門前まで来ている
君の将来の夢を聞いて驚いた 意外だったけれど少し嬉しくて それを私しか知らないことに 密かに優越感を感じたりしている 私の将来の夢は今は言えない 遠い未来、真っ白な約
時計は5時を少し過ぎた 校門前に2人の声だけが響く 今日もまた、精一杯の笑顔で 瞬間過ぎていく「またね」の言葉 なかなか消えない笑顔は それでも明るい気持ちとは程遠く
おはこんばんにちは〜♪ 更新についてのお知らせです!もうすぐ前期期末テストを控えているので、ひょっとすると更新ができないかもしれません! 一番大事なテストらしいので…。頑張ります(^▽^)/目標は5教科合計
風が間を吹き抜けて何か合図をした ピンと張り詰めた空気にやけに明るいお月様 ゆっくりと口を開いて君は私に告げた 揺れ動く星空の瞳にやけに赤い二人の頬
落ちた消しゴムの上でふと重なる指先ぶつかる君の瞳に周りの音が消えた
あの日の放課後あの日の図書室でふとやわらかな風が重いカーテンを持ち上げた散らかった光が君の周りに集まってむずかしそうな横顔をきらきらと輝かせたいつもの放課後いつもの図書室で私は昨日よりも二つ前の席に座ったりして君がよく見えるように背表紙を前
おはこんばんにちは! はじめまして、桜香です。「はるか」とお読みください。まだ皆さんに紹介が済んでいなかったので、今日したいと思います。なんだかんだいって、日記カテゴリーで投稿するのはこれが初めてですね(笑)遅れてしまって申し訳ご
私が下を向いて歩くのはこの星の裏側の空を見上げているだけだ理解できない君のあの言葉の意味を迷い、傷つき、疑って、必死に手を伸ばしている答えはきっと、言葉の裏側にあると思ったから私はまだ見えぬ裏側の青空をこの目で見てみたい
君が笑っている君が喋っている 私はただ横顔を見つめるしかできない 君が泣いている君が悩んでいる 私はただ横顔を見つめるしかできない
遠ざかる君の後ろ姿に背を向けて歩き始めた痛む足をじっとこらえて顔はただ前を見つめて
風が私をなでるとき君が私の心に浮かぶ君は困ったかおをして優しい言葉を探していた焼けるように熱い脚が震えている風が私をなでるとき君が私の頬にふれるゆっくりと目を閉じてそよぐ風を感じたならそこに君がいる君が笑っている風は目の前を吹き去り寂しさに
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