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Hang in the US MARKET https://usmarket.hatenablog.com/

日本の将来を悲観し、あえて米国株で勝負してます。米国株での悪戦苦闘の様子と投資アイデアのブログ。

gyutaro75
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2016/09/18

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  • GEについて(その1)

    1.はじめに 2.これまでの業績の推移 (1)工業部門の売上 (2)工業部門の利益 (3)各部門の利益率の推移 (4)キャッシュ・フロー(CF) 1.はじめに GEが3Q決算で大幅な赤字と減配を発表し、株価が9%下がりました。その後もJPモルガンが目標株価を$6と発表して株価が5.7%下がり、11月9日終値で株価は$8.58となっています。私も決算後、$9.99でエントリーしましたので、現在−14%の含み損です。 これから年末に向けて、税金対策で損切りが増えてくる時期になりますので、サプライズニュースが出てこない限り、なかなか上がることが無いかもしれません。 この間に、更に買い増しをするかどう…

  • Amazon 3Q2018決算の詳細 ガイダンスが厳しいですね〜

    1.はじめに 2.業績の推移 (1)全体 (2)セグメント別 (3)地域別(AWSの売上を除く) 3.問題の4Qガイダンス 4.まとめ 1.はじめに Amazonの決算発表について、データをまとめました。結論から言うとガイダンスが厳しいですね。ホールフーズ買収の関係で、前年比成長率の鈍化が予想されていましたが、今まで順調に伸びてきた営業利益率が低下するのが痛いです。ここ1年位は非常に大きな成長率を叩き出してきたAmazonですが、しばらくは他の成長株と同じレベルの成長率に留まる感じがします。果たして投資家達はどれだけのバリュエーションが適正だと判断するのでしょうか? 私は手放したりはしませんが…

  • 株価に翻弄されない投資家になるために私が勉強してきたこと(後半)

    6.避けては通れない企業分析 7.DCFとPERの関係を理解すれば、金利上昇の影響をイメージできる 8.まとめ 前半では私が投資で必要だなと思う知識について、参考となる書籍を紹介しながら、その概要について説明してきました。 usmarket.hatenablog.com この後半部分は、肝となる企業分析を私がどのように行っているかの紹介と、金利と株価の関係を理解する上で避けては通れない、企業価値を算定する際に使用されるDCF法を通して、金利の上昇が株価に与える影響を説明したいと思います。 6.避けては通れない企業分析 株式投資に関するオフ会に参加すると、当然の流れとして銘柄談義になり、将来有望…

  • 株価に翻弄されない投資家になるために私が勉強してきたこと(前半)

    1.はじめに 2.株価が上昇する理由を理解する 3.押さえておきたい投資理論 (1)ランダムウォーク理論 (2)プロスペクト理論 4.投資の王道「ピーターリンチの株で勝つ」 5.バフェット流にいくら儲かるか試算する 1.はじめに 株価のボラリティが激しくなってきました。上手く高値で売り抜けた人はいいですが、私も含めて逃げ遅れた人は、含み益が減ってくると心理的プレッシャーを強く感じますね。 米長期金利が3.2%を超えてきた時点で、今まで順調に伸びていたIT銘柄が崩れました。 もうIT銘柄はダメなのか、また復活するのか悩むところです。どう判断したら良いのでしょうか? 私は自慢するほどの実績を上げて…

  • BlackBerry Q2FY2019の決算について

    1.はじめに 2.決算内容 (1)売上、EPS、ガイダンス (2)業績の推移 (3)その他 3.まとめ 4.番外編 1.はじめに usmarket.hatenablog.com 私がターンアラウンド銘柄として、注目しているBalckBerry(以下BB社)のQ2FY2019の決算発表が、9月28日(金)寄付き前にありました。その後のザラ場で株価は+12%ほど上がりましたので、内容的には良かったのですが、カンファレンスコールの内容などをチェックした感じでは、今まで下降トレンドであった売上はボトムを付けたけど、これから反転してバンバン業績が伸びるという感じではなさそうです。じわじわの伸びてくるとい…

  • ターンアラウンド中のBlackBerry Q2の決算前に注目しておくべきポイント

    (1)はじめに (2)これまでの流れ (3)Q2決算での注目点 ①コンセンサス予想 ②Software の売上 ③新製品の評判 ④FBとの訴訟争いについて (4)まとめ (1)はじめに 元祖スマホ製造会社から、得意のセキュリティ分野を活かしたソフトウェアに特化し、SaaS企業になりつつあるBlackBerry(以下BB)の業務転換が終盤を迎えつつあります。 そのQ2決算が9月28日寄付き前に発表されますので、決算前に注目すべきポイントをまとめておきます。 ↑月足チャート 6年に渡る長期低迷から株価は上昇トレンドになるのでしょうか? (2)これまでの流れ ↑このような感じでいままで順調に売上が下…

  • 金融セクターで面白そうな企業 デリバティブ市場最大手のCMEグループ

    (1)はじめに (2)最近の状況(Q2'18の決算資料より) (3)業績の推移 (4)まとめ (1)はじめに 米長期金利が上がってきましたので、ここでちょっと金融セクターに目を向けて見たいと思います。先週は銀行株が大きく上がりましたが、今後想定されるいろいろな展開に対応できるのは、デリバティブ市場の最大手CMEグループ(以下CME)ではないかと思い調べてみました。 www.americabu.com ↑CMEがどんな企業か分からない方はアメリカ部さんのサイトを参照して下さい。 (2)最近の状況(Q2'18の決算資料より) Q2 2018の決算内容 売上 $1,060M(YoY+15%) 営業利…

  • この10年間の自分の投資に対する取り組み方の変化について

    (1)はじめに (2)この10年での変化 (3)米国株有料サロンへの入会 (4)サロンを卒業し、新たな出会い (5)参考とする投資情報が変わった (1)はじめに 9月15日でリーマンショックから10年経つようです。10年前は33歳で転職活動をしており、一旦仕事を辞めて1日中、英語を勉強しながら海外と繋がりのある企業を目指して転職活動をしていました。でも、リーマンショックのおかげで最終的には地方のドメスティックな会社に就職することになりました。 せっかく勉強した英語はまったく使うことはなく、地方のヌルい雰囲気の中楽しく仕事をしてきましたが、将来への不安が常に心の底にあります。 なので、ただでさえ…

  • ニッチな分野に集中戦略を取る医療器具メーカーLeMaitre VASCULAR社(LMAT) (その2)

    (3)業績の推移 (4)2期連続で失望決算をマーク中 usmarket.hatenablog.com その1からの続きになります。 (3)業績の推移 ↑2013年より右肩上がりの成長が続いています。 ↑2013年から売上成長率(YoY)は二桁台をキープしていましたが、今年に入ってから急落しています(TTMの部分)。 ↑四半期ごとの売上成長率(YoY)ですが、だんだん右肩下がりになっています。 ↑売上成長率が下がるに連れて、営業利益成長率(YoY)も下がってきています。 ↑営業利益成長率とは逆にEPS成長率はJun2018で凄く上がっていました。アメリカで血管外科とは関係ないプロダクトラインの一…

  • ニッチな分野に集中戦略を取る医療器具メーカーLeMaitre VASCULAR社(LMAT) (その1)

    1.はじめに 2.LeMaitre VASCULAR社とは 1.はじめに またまた私の師匠より面白そうな銘柄を教えてもらいましたので、調べてみました。ニッチな分野に特化してドミナント戦略をとっていて、業績を見ると売上はもとより順調に営業マージンも伸ばしており、長期投資向けの銘柄です。 先に結論を言いますと、それだけに期待が高く2018年8月27日時点でPERが33倍あり、成長率の割には割高かなという気がしますので、直ちに買う必要はないかなと思っています。 ただ、不況に強い医療器具系銘柄になりますので、来年以降の米国株相場を考えるとWatch銘柄に登録しておいて、何かのきっかけで下がったらすかさ…

  • NVIDIAを今からNISAで買うのはあり?

    (1)はじめに (2)2Q FY19の決算内容 (3)NVDAはAI分野へのアプローチの仕方が素晴らしい! (4)今から買う場合、いくらなら買ってもいいのか? (5)まとめ (1)はじめに NVIDIA(以下NVDA)も決算しくじりました。最近、ハイテク銘柄の天井がささやかれるようになりましたが、個人的にはITの発達で世の中が変わりつつあると感じていますので、ハイテク銘柄が長期的に見ても魅力的であるという思いは変わりません。 皆さんもご存知の通りNVDAはビデオゲームをする際に重要なグラフィックボートで使われる半導体の分野で非常に競争力のある商品を作っており、また次世代の技術であるAIや自動運…

  • 株価好調のAmazonに死角はないのか? 自分でグラフを作ることの大切さ

    (1)はじめに (2)シミュレーション (3)まとめ (1)はじめに まず最初に断っておきますが、私のポートフォリオの20%をAmazonが占めており、Amazonにはかなり期待しております。 皆さんがAmazonに期待していることは、それぞれ違うと思いますが、昨年から株価の好調が続いているのは、純利益の成長率が尋常ではないからだと思います。 ↑Dec17期より前年同期比100%以上の成長率で、前回の決算では10倍以上をマークしてました。売上が予想を下回っても株価が下がらなかったのは、この驚異的な利益成長率が要因だったと思います。 ↑希薄化後EPSの推移を見れば、Dec17期より著しくEPSが…

  • アビオメッド社 Q1FY2019の決算発表 成長鈍化で株価急落 この先は如何に?

    (1)はじめに (2)決算内容 (3)ガイダンス (4)まとめ (1)はじめに 私の保有銘柄でImpellaという画期的なカテーテル型人工補助心臓を製造販売しているAbiomed社が7月26日に発表したQ1 FY2019の決算についてまとめておきたいと思います。 www.americabu.com usmarket.hatenablog.com (2)決算内容 ↑凄く良い数字なのですが、プレスリリースをよく読むと純利益が税制改革の影響で純利益が嵩上げされており、その影響を除くとEPSは$0.78となり予想の$0.82を下回ってました。 ↑売上成長率が+36%(YoY)、営業利益率が26%で、前…

  • Amazon Q2 2018決算まとめ

    総括 売上$52.89B(予想$53.37B)、EPS$5.07(予想$2.48)で売上が予想を下回った。 AWSと広告事業のOtherの成長が利益を押し上げた。 売上高に占めるOnline stores以外のセグメントの割合が引き続き上昇していた。 また、Cost of salesの割合が低下しているのも利益を押し上げている。 Online storesの成長率が引き続き下がっていた(3四半期連続)。 Q3のガイダンス Net sales $54.0B〜$57.5B (前年同期比+23%〜+31%) 営業利益$1.4B〜2.4B (以下、作ったグラフを貼っておきます。コメントは1箇所しか付け…

  • 長期間低迷していたBlackBerryがIoTデバイス向けのセキュリティ会社に変貌 株価は底打ちか?

    (1)はじめに (2)BB社はどう変貌したのか? (3)BB社の現在の状況 ①業績的にはまだ駄目な状態 ②ハードからソフト企業へ変貌し、粗利益率が大幅に向上 ③ソフトウェアは3つのセグメントに分かれている (4)まとめ (1)はじめに 今回も私の師匠からターンアラウンド銘柄としてBlackBerryが面白そうだと教えて頂きましたので、調べてみました。 BlackBerry(当時の会社名はRIM)といえばiPhoneが出る前に一斉を風靡していたスマートフォンで、政府機関も使用するほどセキュリティに定評があり、主に企業が社員に配布するビジネス向けで使われていました。 2007年1月にiPhoneが…

  • 今度の決算は大丈夫? なぜ多くの人がAmazonに期待するのか!

    1.はじめに 2.株価がブレイクし始めたきっかけは? 3.Amazonで何が起きているのか? 4.まとめ 1.はじめに Amazonの人気が凄いですね。私のブログ(PVが少ない弱小ブログですが...)でも断トツでこちらのページが読まれています。 usmarket.hatenablog.com 7月26日引け後がAmazonの2Qの決算発表になります。ここで一度立ち止まって、なぜAmazonの期待が高いのか?今度の決算発表ではどこに注目したら良いのかを自分なりに考えてみましたので、ブログにまとめておきたいと思います。 以下はアナリストでもなんでもない一個人投資家の主観的な考えになりますので、その…

  • 現在のポートフォリオと今後の見通し

    1.はじめに 2.現在の保有株状況と収益率 3.特に期待している銘柄 (1)Amazon(AMZN) (2)ロク(ROKU) (3)アビオメッド社(ABMD) 4.その他の銘柄について (1)ニュータニックス社(NTNX) (2)スプランク(SPLK) (3)ドイツ銀行(DB) 5.まとめ 1.はじめに 2018年も後半戦に入りました。個人的にはファクトセットなどが出している今後の利益成長率予想を見る限り、米国株は2018年1月末がピークだったと思っております。今後は相場も何かにつけてボラリティが高くなると思いますので、短期的な流れに惑わされないためにも、ここで現在の私のポートフォリオについて…

  • 混迷のアドテク業界から一つ抜け出したThe Trade Desk社

    (1)はじめに (2)The Trade Desk社とは? (3)業績の推移 (4)まとめ (1)はじめに 私事ですが、もう10年近くテレビを持ってません。たまに実家に帰った時にテレビを付けますが、つまらなくて暫くして消してしまいます。家ではもっぱらAmazon Primeで米国のドラマ見てます。 今ハマっているのはこれです。画期的なファイル圧縮技術を開発した青年が会社を立ち上げるドタバタ劇を下ネタ満載のコメディドラマに仕立てたもので、面白い上にスタートアップ企業が直面する様々な問題が盛り込まれていて、投資家目線でもとても参考になります。 このように消費者の行動が変われば、広告を出す場所も変わ…

  • AI時代に期待される革新的なストレージで急速に伸びているPure Storage社

    (1)はじめに (2)Pure Storage社とは? (3)どれくらい割安なの? (4)業績の推移 (5)まとめ (1)はじめに 成長株に投資する際に気をつけなければならないのは、高値掴みをしないことです。だれが見ても良い銘柄はバリエーションがすでに高くなっています。成長株で割安な銘柄を見つけるのは大変ですが、今回私の師匠よりPure Storage社(PSTG)が急成長している割にはとても割安だと教えていただきましたので、調べてみました。割安に放置されている成長株の場合、みんなに気づかれていないか、もしくは何か懸念事項があるかのどちらかだと思います。前者を見事に掴めば大成功、後者を掴めば大…

  • 急成長のconnected TV digital adsで恩恵を受けるROKU 株価のブレイクはこれから?

    1.はじめに 2.Media Streamerで人気を誇るROKU 3.ROKUの収益源と業績の推移 4.まとめ 1.はじめに 5月10日に広告会社にDSPを販売しているThe Trade Desk社(TTD)の決算発表がありました。(DSPの意味については以下を参照して下さい) いまさら聞けない「DSPとは?」~基礎知識編~ Urumo! この会社自体も急成長しているのですが、その中で目を引いたのは、以下の赤字の部分です。 Mobile Video grew nearly 160% from Q12017 to Q12018Mobile In-App grew nearly 110% f…

  • SaaS企業でまだ割安感があるNutanixの決算(Q3 2018)内容と今後の見通し

    1.なぜNutanixに注目しているのか? 2.Q3 2018の決算内容 3.今後の見通し 1.なぜNutanixに注目しているのか? ハイパー・コンバージド・インフラストラクチャー(HCI)技術の世界的リーディングカンパニーだったNutanixは、この分野の競争激化と利幅の減少を嫌って、オンプレミスやパブリッククラウドとプライベートクラウドの境界線をぶち壊し、ITタスクにおける複雑さを排除しシンプルな操作性を提供しコスト削減するサブスクリプション型のソフトウェア企業へ移行しつつあります。 (アメリカ部さんより引用) ニュータニックス【NTNX】ハイパーコンバージドインフラストラクチャーからエ…

  • 気になった米国小型株の銘柄調査(賃貸不動産管理システムをSaaSで提供するAppFolio)

    1.はじめに 2.業績の推移 3.バリュエーション 4.まとめ 1.はじめに AppFolio(APPF)は賃貸物件管理用のシステムをSaaSで提供している会社です。2012年には法律事務所向けのシステム会社を買収して、2つのサービスを提供しています。 メインは不動産の方で、不動産業者が必要とするあらゆるサービスをシステム内に盛り込んであり、物件紹介から近隣の賃料比較ツール、物件広告サイトへの投稿、そしてオンラインで賃貸契約できるシステムまで提供しています。 アメリカ部さんのサイトで業務内容が詳しく説明されています。 www.americabu.com ↓2006年創業で、2015年にIPOさ…

  • なぜバフェットはFAANGの中でAppleを選んだのか?

    1.はじめに 2.バフェットは高ROE企業が好き 3.自社株買いと配当、どちらが投資家にとってメリットがあるか? 4.FANG銘柄の中で比較したAppleの特徴 5.Appleの直近の業績 6.まとめ 1.はじめに 5月1日の決算発表で増配と1,000億ドルにのぼる自社株買いを発表したところに、バフェットがApple株を買い増していたと発表されて株価が急騰して新値を付けているAppleです。なぜ、バフェットは成長が明らかに鈍化しているAppleを選んだのか、今まで不思議に思っていたのですが、今朝のモーサテでバフェットがAppleの自社株買いをとても喜んでいるシーンがあって、自社株買いがキーかも…

  • Amazonを今買った場合の5年後のリターンは?

    1.はじめに 2.過去のEBITDA成長率から5年後のEBITDAを計算する 3.気になる5年後の株価は? 4.まとめ 1.はじめに AmazonのPERは現在、約200倍です。yahoo financeのForward PERでも約100倍です。ここから買いに入るかどうかすごく迷うところです。 Amazonの評価が難しいのは、Amazonは成長するために設備投資や研究開発に多額の費用をかけているので、EPSが実際の成長を表していないからです。 ↑1996年の上場1年前(1997年に上場)から2017年までとTTM(直近12ヶ月連続の合計数)を加えた希薄化後EPSの推移ですが、2016年からよ…

  • Amazonの利益成長の肝は「Other」にあり?

    1.はじめに 2.Amazonの広告事業とは 3.決算資料を見てみる 4.まとめ 1.はじめに 2018第一四半期決算でAmazonが広告事業をやっていることに、気付きました。Amazonと同じEC事業を展開しているアリババの収益のメインは広告事業ですが、その利益率の高さを知っていましたので、このセグメントの将来性について調べてみました。 2.Amazonの広告事業とは ↑日本でもすでに展開してました。Amazonをよく利用してますが、どこに広告があるのか今まで気づきませんでした。 ↓こんな感じでAmazonのサイトに広告が載せれるようです。 ↓広告No1のGoogleとの違いは、Amazon…

  • 【書評】アマゾンが描く2022年の世界

    このブログの目次 1.Amazonという企業の本質的価値は何か? 2.ベゾスの目指すところは何か? 3.アリババとの比較 4.マーケティング的視点から見たAmazonの戦略に対する死角 5.まとめ たまたま本屋で見つけたこの本ですが、立教大学ビジネススクールの田中教授がAmazonについて多面的に考察していて、なぜAmazonの株がこれだけ上がっているのかよく理解できました。 Amazonのサイト(http://amzn.to/2CWjWeJ)に詳しい目次が載っているので、本書の内容はそこを確認して頂くとして、この本を読んで私が投資家目線からAmazonについて思ったことを書いていきたいと思い…

  • 「行動ファイナンス」の本を読んで思ったこと(その1)

    1.はじめに 2.ランダムウォーク理論 3.行動ファイナンス (1)ギャンブラーの誤謬 (2)プロスペクト理論 (3)リスクプレミアム 4.さいごに 1.はじめに 本書の目次 第1章 マーケットとは何か? 投資とは何か?第2章 ランダムウォーク理論が示唆する投資の虚無的な世界第3章 行動ファイナンス理論が示唆するマーケットの非効率の存在第4章 マーケットにひそむ落とし穴第5章 恐るべき“敗者のゲーム”のルールとは第6章 マーケットにわずかに存在する期待リターンの源泉と投資手法第7章 投資での成功に必要なもの 前回に続き、同じ田渕 直也さんが2005年に書いたこちらの本を読んで思ったことを書いて…

  • 投資の基本を再考するきっかけをくれた本「ファイナンス理論全史」

    1.はじめに 久々の更新となります。 年末はこの本を読んで、投資というものの基本を改めて考えるきっかけとなりましたので、ここでご紹介させて頂きます。 昨年は毎月名古屋で開催されている個人投資家が集まるセミナーに何回か出席して、投資で成功している方々の話を聞いてきました。それぞれ人によって投資手法は異なりますが、話を聞いていて思ったことは、「なるほど!」と思う目の付け所が人と違うことはもちろんのこと、そして何よりも重要なのは各自共通しているのは株価が上昇している時に、がっつりポジションを張って、利益をしっかり確保していることでした。 この株価が上昇している時に、がっつりポジションを張ることは、自…

  • Nutanixの株価が動きだした!改めてこの会社の経営方針について調べてみた

    1.はじめに 2.Nutanixが提供しているハイパーコンバージドインフラストラクチャとは (1)ITインフラにおける仮想化インフラへの動き (2)ハイパーコンバージドインフラストラクチャとは (3)この分野のライバル 3.Nutanixの今後の経営方針 4.まとめ 1.はじめに (日足チャート) 昨晩、Needham & Companyという銀行がNutanix(NTNX)をアップグレードしたら株価が約10%も上がりました。アップグレードでこれだけ上がる株も珍しいですね。この前のブログでは業績面は細かく調べたのですが、この会社が提供しているサービスに関してあまり良く理解できなかったので、今回…

  • 株価が割安でテンセントや百度が後押ししている中国のEC企業JD.com(京東商城)

    1.はじめに 2.なぜ株価が割安なのか? 3.JD.comの業績推移 4.まとめ 1.はじめに いつも銘柄を参考にさせて頂いているでらさんから中国のEC企業JD.com(JD)が割安ではないかとの情報を頂きましたので、さっそく調べてみました。 アリババとJD.comの違いは、アリババが楽天のようにECプラットフォームだけ提供しているのに対して、JD.comは自社倉庫に在庫を持って自社配送にこだわっているため配達が早く、また冷蔵配送もできるため生鮮食品も取り扱うことができるのが特徴です。自社配送網は人口カバー率99%まで達しており、最終的には100%を目指しています。 中国ECのB2C市場はアリ…

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