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ノーネクタイのMyWay https://www.gunjix.com/

年金生活にプラスとなる「不労所得」獲得のための実体験や健康維持のアイデアなどを日々綴っています。

「もうこの年だ」ではなく「まだこの年だ」という日々を生きていたい、そう思いませんか?

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2016/09/11

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  • ブーイング&スタンディングオベーション、ドラマを作る大谷翔平。

    エンゼルスの大谷翔平投手が、対ホワイトソックス戦に「3番・投手」で先発出場、投手として5回2/3を投げ無失点、毎回の11三振を奪い今季最多タイの108球を投げる熱投で7勝目を挙げた。160キロ超のストレートに横変化のスライダー、縦変化のスプリッ ト、一瞬浮いてから大きく落ちるカーブなどで打者を翻弄し続けた大谷だが、6回1死一塁の場面で、シーツを高めのスライダーで空振り三振に仕留め、これで11奪三振、2アウトとなった時点で、球数が自己最多の108球に達した。ここで、ダグアウトからモンゴメリーコーチがマウンドへと歩み寄ると、スタンドから地鳴りのような大ブーイングが巻き起こった。 二刀流大谷の躍動す…

  • 外国人が日本生活で注目の言葉「居留守」海外には無いの?

    アメリカのオンラインメディアBuzzFeedに、日本の生活で必要な言葉のひとつとしてirusu(居留守)⬆が画像で紹介されている。この説明文には、「家に誰も居ないフリをする」とあるが、日本語では「居留守」と3文字熟語で収まってしまうのに、英語だとこれを一語で表すワードは存在しないのをご存知だろうか。日本語でいう「居留守」とは、126年前、1896年の尾崎紅葉の小説「多情多恨」にも出てくる古くから我が国で使われてきた用語で「家にいるけれども居ないフリをする」という意味で、多くの場合自宅にやってくる様々な勧誘や強引なセールスなど対応するのが面倒くさい相手に対して用いられる便利な言葉だ。英語圏の国々…

  • 令和の波平は、昭和の波平と同じ「豊かな老後」を暮らせるか。

    漫画『サザエさん』の父親、磯野波平さんは54歳。東京・世田谷区の住宅街の戸建てで暮らしている。サザエさん漫画がブームを呼んだ始まりは1950年代、この頃のサラリーマンの定年は55歳、波平さんは定年一歩手前の年齢だ。1955年(昭和30)の平均寿命は、男性が63.6歳、女性が67.75歳だったので、波平さんが平均寿命の64歳で亡くなるとすれば、老後の期間(定年後)はわずか9年間。この時代は、払い込んだ以上の年金が支払われたので、9年間の老後生活はお金の心配は無かったと思われる。それから67年後の令和の時代の波平さんの老後はどうだろう。平均寿命は81歳と17年も延びたのに、定年は60歳とわずか5年…

  • 今の日本は暑すぎる、記録を見ればウソだった。

    6月だというのに連日猛暑続きの日本列島、マスメディアでは、6月なのに猛暑が到来したのは、エネルギー消費に伴う CO2排出による地球温暖化にともない気候変動が起きているのが原因だと指摘する。そんな中、2ちゃんねる掲示板に「今の日本は暑すぎる。昔は涼しかったのに....」←ウソだったことが判明のタイトルで、43年前の1979年6月の最高気温と今年2022年6月の最高気温を比較したグラフが掲示された。この気温グラフを見ると、今年2022年6月24日の最高気温32.6℃、25日35.4℃、26日36.2℃に対して1979年6月23日の最高気温33.0℃、24日33.4℃、25日34.1℃と同じ6月の3…

  • 藤井フミヤ60歳、体型が若い頃から変わらない理由を語る。

    来月60歳の還暦を迎えるロックミュージシャンの藤井フミヤさんが、TOKYO FMの番組に出演、還暦を迎える感想について語った。「50代ぐらいまでは、自分が歳を取るとか人生の先とかをあまり考えたことがなかったんですよ。流石にここまで来ると、いろんなものに気を付けなきゃいけないって感じるようになりましたね」と語り、若い頃と体型がまったく変わらない現在について語った。「俺ね、ジムとか行かないんですよ。無駄な運動はしないですね。疲れるので」「食事制限もあまり。食べることが好きなんですよ。例えば、野菜が好きっていうのが影響しているかもしれないですね」「あと唐揚げの上に溶けたチーズがかかっているものや、カ…

  • G.馬場と張本勲が、力道山から直接聞いた相撲を辞めた理由。

    戦後日本に新しい格闘技プロレスを根付かせた力道山。彼の出自は日本統治下の朝鮮半島出身者だ。16歳で力士になるため 来日し二所ノ関部屋に入門、 戦後の1946年11月場所に入幕を果たし、1949年5月場所に関脇にまで昇進するが、翌年の9月場所前に突然、自ら髷(まげ)を切り 落とし廃業してしまった。その突然の廃業について力道山本人が黙して語らず様々な憶測がなされた。力道山がプロレスラーになって活躍し始めた頃、道場に押しかけ入門したジャイアント馬場が面接の際に力道山が自ら語ったという言葉がある。「ワシはワシのことを 冷たくあしらった角界の バカ親方連中に対して 激しい闘志を今でも抱いている。 このワ…

  • 大谷翔平13K、最後の打者、外角球なのにナゼのけ反った。

    エンゼルスの大谷翔平投手が、ロイヤルズ戦に「2番・投手兼DH」で先発、8回2安打無失点、メジャー自己最多の13奪三振で今季6勝目を挙げた。8回表、大谷が、自己最多の13個目の三振を奪った瞬間のシーン⬆が、米メディアで大きな話題を呼んでいる。大谷が投じたこの日の108球目、2ストライクと追い込んだ大谷は138キロのスライダーを投じると、ボールは大きく曲がり、外角高めのストライクゾーンに収まった、この瞬間、右打者のエマニュエル・リベラは、わずかに体を後ろにのけ反らせ、見逃し三振となった。リベラ選手は大谷が外角に投じたスライダーなのになぜ体を後ろにのけぞらせたのか。その理由は、ホームベース上を右から…

  • MLB公式サイト「アンビリーバボー」、大谷翔平2日連続キャリアハイ。

    MLBエンゼルスの大谷翔平選手、昨日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で「3番・DH」として出場し、延長11回までもつれこむ体力的に厳しい戦いの中、3ランホームランを2度打つ活躍を見せ、合計で8打点のキャリアハイ(自己最多記録)を更新した。そして今日、同じロイヤルズ戦で「2番・投手兼指名打者(DH)」として投・打同時出場を果たすと、圧巻の奪三振ショーを披露して8回を無失点、何と13奪三振というキャリアハイ更新を達成した。2日間にわたる投・打でのキャリアハイ更新を達成した大谷選手の活躍に、MLB公式サイト『MLB.com』は、「昨夜はキャリア最高の8打点、今夜はキャリア最高の13奪三振。大谷翔平、ア…

  • ヤクルト1000の品切れは、スマホストレスのせい。

    乳酸菌飲料「ヤクルト1000」は、乳酸菌「シロタ株」を多く含むことで、ストレスを低減し、睡眠の質を高める効果があるという。販売は宅配用が主だったが、ニーズが高まりコンビニなどでも販売を始めた。それでも品薄状態が続いており、「ずっと売り切れ。どこで買えるの」「街でヤクルトレディをみかけてつい声をかけた」などの声が挙がっている。厚生労働省の調査によれば、日本人の5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」「何らかの不眠がある」と回答している。 加齢とともに不眠は増加し、 60歳以上では約3人に一人が睡眠問題で悩んでいるという。日本人の男女に共通する「睡眠不足になる理由」とは、一体何なのか。東京都が睡眠…

  • 天心vs武尊戦、¥5,500払って50万人が視聴、地上波テレビ完敗。

    東京ドームで開催された格闘技イベント「THE MATCH」でのキックボクシング頂上対決「那須川天心vs武尊」の試合。当初は 地上波テレビで中継があるという話だったが、試合直前に大会主宰の「RIZIN」関係者と暴力団との交際疑惑が報じられ、フジテレビは放映辞退を発表した。これで地上波テレビでの中継が無くなり、ABEMAのPPV(有料配信)による独占放送⬆になった。独占生中継したABEMAの PPV視聴料は5500円。先日行われたボクシング タイトルマッチの井上尚弥vsドネア戦がアマゾンプライムでのPPV視聴料は500円だったのに対して、日本人同士のキックボクシング対決で視聴料5500円は強気な料…

  • スコットランド紙幣に描かれた29歳の日本人青年、なぜ?

    イギリス・スコットランド銀行が、2007年に発行した20ポンド紙幣には、スコットランドが誇る「フォース鉄道橋」とともに、120年前その建設に携わった3人の技師の姿が描かれている。その中央にいる人物は、渡邊嘉一という29歳の日本人青年技師だ。渡邊は、工部大学校(現・東京大学工学部)卒業後、26歳で英国グラスゴー大学に留学し土木工学を専攻、1886年に理学士の学位を取って卒業。スコットランドで土木技師となり、その後4年間、カンチレバー形式によるフォース鉄道橋の建築工事に監督係として参加、スコットランド技師2人と共にカンチレバー構造の原理を実演したのが⬆上の写真だ。 それから120年後、2007年発…

  • ディズニーはハッピーエンド、日本アニメはバッドエンド。

    世界中の幅広い年代の人々から愛されている日本のアニメ、その魅力の1つにはジャンルや物語の多様性があるからだ。ところで、日本のアニメはバッドエンドで終わる作品が多いのが特長だ。これに対してディズニー作品には、お姫様と王子様が結ばれて幸せに暮らすなど、ハッピーエンドで終わる作品がほとんどだ。日本アニメのバッドエンドとディズニーのハッピーエンドの終わり方の違いについてアメリカのSNS上で様々な意見が交わされている。「バッドエンド」があるかないか。まさにアニメとディズニーの違いと言える」「バッドエンドの方が印象に深く残るから、よく覚えてるってのもあるのでは?」「ディズニーは夢を見せる。アニメは現実を見…

  • 朗報!刺し身の寄生虫を高圧電流で殺虫するアイデア社長。

    魚介類にひそむ寄生虫「アニサキス」による食中毒被害が相次いでいる。胃を突き刺すように侵入し、下腹部の激しい痛みや嘔吐を引き起こすとされる。この食中毒を防ぐため、創業以来30年以上に渡り、アニサキスと戦い続けてきた水産加工会社社長が、試行錯誤を重ねた末に、昨年6月、切り身に高圧電流を瞬間的に流してアニサキスを殺虫する画期的な装置を開発した。福岡市の水産加工メーカー、ジャパンシーフーズの井上陽一社長(⬆上写真右)がその人だ。アニサキスは、サバやアジのほか、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどの魚介類に寄生。白色で少し太い糸のような見た目をし(⬆上写真左)、長さは2~3センチ、幅は0.5~1ミリと…

  • 世界最強の井上尚弥が1度のダウンも奪えなかった田口良一。

    先日、WBC世界バンタム級王者ノニト・ドネアに2回1分24秒TKO勝ちを収めた井上尚弥は、6月10日、全階級を通じた世界最強のボクサーのランキングであるパウンド・フォー・パウンドランキングで、日本人として初の1位に選出される歴史的な快挙を成し遂げた。井上のこれまでのプロでの戦績は、全23試合を戦って23勝無敗、KO勝利が20(KO率87%)判定勝利が3(この内2試合でもダウンを奪っての勝利)。しかし、ダウンを一度も奪えないまま判定勝利した1試合がある。2013年8月25日、日本ライトフライ級王者の田口良一と対戦⬆した試合だ。田口はこの試合の1年前に高校を卒業したばかりの19歳の井上尚弥とスパー…

  • コロナ死亡率世界最低の日本、肥満が少ないからと米メディア。

    米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」が、「新型コロナウイルス感染症による日本の死亡率は、OECD加盟38カ国中最も低い事が最新のデータで明らかになった」と題した記事⬆を配信した。「最新のデータ」は、コロナ関連の統計を掲載するウェブサイト、「Our World in Data」が公表したもので、日本のコロナ死者数は人口100万人当たり245人で、ヨーロッパ2469人、アメリカ3038人と比べて、非常に大きな差があった点が注目されている。記事では、日本の死亡率が低い理由について、マスク着用の習慣と肥満率の低さを挙げている。これに対するSNSの反応。「記事ではマスクの着用と肥満率の低さを挙げてる…

  • メイウェザーのファイトマネー11億円、朝倉未来はどうやって払う。

    プロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45)が、9月に日本で、RIZINファイターの朝倉未来(29)とエキシビションマッチで3R対戦することを発表。メイウェザーは会見の席で「朝倉選手はRIZINの選手で、RIZINは素晴らしい会社。自分の要件次第でもっとお金を払ってくれるのであれば、5ラウンドでも8ラウンドでもやる。お金次第でやってもいい」日本でどんな試合をしたいかとの問いかけには「それは彼(朝倉)次第。彼がエキサイティングな試合を望むなら、よりお金を払ってください」と、戦い方よりお金の無心に終始した発言内容だった。4年前の2018年大晦日にキックボクサー那須川天心とのエキ…

  • TV番組がつまらなくなった理由、ネットの若者たちの意見。

    NHK放送文化研究所が、昨年行った国民生活時間調査で「若者のテレビ離れ」が加速しているという衝撃の事実が判明した。調査した日にテレビを15分以上視聴した場合のみ「見た」と回答してもらい集計、40代68%、50代83%、60代は94%、70歳以上は95%の視聴率だったが、若い層でのテレビ視聴率は16~19歳47%、20代51%と約半数は1日にテレビを15分も見ていない、という結果だった。若者がテレビを見なくなったのは、どの局のテレビ番組も押しなべて「つまらない」からだ。最近のSNSに「TV番組がつまらない理由は?」というスレッドがたった。それに対する若者達の意見「芸人が何にでも顔出すようになった…

  • サッカー日韓戦、「勝ち方」を教えてくれたU-21鈴木唯人

    サッカーの日韓戦の歴史は長い、最初に戦った1954年から昨年2021年までの67年間で80試合を戦い、戦績は日本の15勝、韓国の42勝、23引き分けと韓国が圧倒的な強さを見せてきた。技術面で遜色が無くても精神面でつねに日本が韓国に圧倒されてきたからだ。2013年8月の東アジアカップ(現E-1選手権)では、韓国ファンが「歴史を忘れた民族に未来はない」という横断幕を掲げ、2012年のロンドン五輪男子サッカー3位決定戦では「竹島プラカード事件」が起きた。また2017年にはアジアチャンピオンズリーグの浦和レッズー済州ユナイテッド戦で大逆転負けを喫した済州の選手が埼玉スタジアムで大暴れするという事件もあ…

  • 「原爆」で笑いを取るスタンダップコメディアンSaku Yanagawa。

    アメリカの「お笑い」といえばスタンダップコメディー、中でも「自虐ネタ」はアメリカ人に大いに受ける。いま、アメリカで人気のスタンダップコメディアンSaku Yanagawa⬆は、奈良県生まれ大阪大学卒の生粋の日本人柳川朔(30)だ。その彼の持ちネタに広島・長崎への原爆投下をジョークにしたものがある。「米国で野球を見に行ったとき、招待された退役軍人が「ヒーローの〇〇さん」とアナウンスされると、観客は起立して拍手しますが(日本人の)僕はどうすべきか複雑な気持ちになりました。でも、無礼はしたくない──。で、僕は立ち上がって2回拍手しました。パン、パンと。爆弾1発ずつに」。この広島・長崎への2発の原爆投…

  • ドネアの足をゼリーに変えた井上尚弥に、英メディア戦慄!

    WBCバンタム級王者ノニト・ドネアとWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥との2年ぶりのリターンマッチ。2RTKOで敗れたドネアは1R終了間際のダウンで記憶が飛んだことを明かし、井上のパンチの強さを自身のSNSで証言した。「打撃を受けた時、キャンバスに倒れ込んだことさえ気づかなかった。私はカウンターを決めようとしていたから、パンチが来るのが見えなかった」「何が起きたのか分からなかった。私はカウンターを狙っていたのに、キャンバスに倒れていた。そしたら審判がカウントしているんだ。『どういうこと?』って感じだった。コーナーを見たら妻が『手をあげて!カウントされているわよ』と言っていた…

  • 「ショウヘイは打つよ」電撃解任のマドン監督の予言的中。

    チームが球団ワーストとなる14連敗中だったエンゼルス。連敗を止めたのはピッチャー大谷とバッター大谷だった。投げては7回を1失点、打っては5回に逆転の12号2ランを放つなど投・打にわたって「大谷劇場」をホームのエンゼルスファンに見せつけた。この大谷の活躍について、2日前に12連敗の責任を取らされ電撃解任されたマドン監督は、解任直後の「ジ・アスレチック」のインタビューで、連敗を続けるチームの復活について聞かれると「もちろんできる。レンドンが戻り、ウォードがプレーを続け、ブルペンが自信を取り戻せば」と話し「ショウヘイは打つよ。彼はもちろん打つよ。マイキー(トラウト)だってそうだ。こういう時期もある。…

  • 「家計は値上げを受け入れてる」日銀総裁SNSで吊し上げ。

    あいつぐ商品や飲食料金の値上げが続く中、日本銀行の黒田総裁⬆が商品やサービスの値上げが相次いでいることについて、「家計が値上げを受け入れている」との認識を示し、波紋が広がっている。黒田総裁は新型コロナウイルス禍で外食などが制限され、家計に現金がたまっていることなどが値上げへの「許容度」の高まりだとした。しかし現実には、多くの家計は困窮し、生活必需品も含めた値上げの波及は「仕方なく」受け入れているのが実情だろう。黒田総裁のこの発言に対するSNSの反応、「許容も何も生きていくのに必要なコストだから受け入れざるを得ないだけだボケ」「生活必需品に受け入れるもクソもあるかよ。餓死しないと全て受け入れたこ…

  • 2Rでは「倒しに行かないよ」でドネアをKOした井上尚弥。

    WBAスーパー、IBF、WBC世界バンタム級王座統一戦、ノニト・ドネア(39)と井上尚弥(29)による2年7カ月ぶりの再戦。前回の試合で井上は2Rにドネアの強烈な左フックで右目眼窩底骨折、鼻骨骨折を負い、右目が見えない状態で12Rをフルに戦って判定による辛勝だった。そして今回、ドネアは、1R終盤に井上の連打を浴び、右ストレートをテンプルに浴びるとマットに尻から落ちた。そして2R,ドネアは井上の左フックでグラつき、足がもつれてよろめき、最後はロープ際の連打から左フックを浴びてマットに沈んだ。2回1分24秒TKO。あまりにあっけない264秒間の試合だった。井上は、1R終了間際にドネアをダウンさせて…

  • サッカー日本代表、ブラジルの監督・コーチが感じた現在地。

    サッカー日本代表は6月6日、FIFAランク世界1位の強豪ブラジル代表と国際親善試合を行い、1−0と善戦した。日本は前半、ブラジルの猛攻に苦戦したものの守備ブロックが耐えて0-0の時間を長くし、時にカウンターに入れそうな場面もあったが、最終的にはFWネイマールのPKによる1点で惜敗した。世界最強のブラジルにとって互角に戦った日本の戦いぶりをどう感じたのだろうか。ブラジル代表を率いたチッチ監督⬆は「非常にハイレベルな戦いだった。競い合った内容だった。特にメンタル面でW杯レベルの試合だった。我々のチームはシュートの数も多かったが、ブロックされた数も多く、精度も低かった」」と日本代表のハイレベルなプレ…

  • やるね「引っ越しのサカイ」の使い捨てに怒り労組結成の若者。

    「勉強しまっせ」「仕事きっちり」などと歌ったり踊ったりする強烈なインパクトのCMでおなじみのサカイ引越センター。現在のCMでも「親しみやすさ」や「まごころ」をウリにするサカイ引越センターだが、不明瞭な給与支払いや過労死レベルの残業が常態化しているとし、怒った同社20代社員6人が昨年5月に労働組合を結成した⬆。労働組合を立ち上げた執行委員長の大森陸さん(26)は、サカイに入社して、複数の現場を掛け持ちさせられ、荷物の運搬を担っても、基本給はわずか6万円。繁忙期で百二十時間に上ることもある残業の改善も上司に交渉したが、進展しなかったため、同じ境遇で働く従業員に声を掛けて組合を結成、組合員のためのホ…

  • 「毒を食らわば皿まで」滝沢馬琴が笑うぞ、不正受給返金2万人。

    新型コロナ禍で打撃を受けた中小企業や個人事業主らを早期救済するための「持続化給付金」で、不正受給した人物が続々と逮捕されている。中小企業庁によると、これまで約424万件の申請に対して約5・5兆円が支給されたが、5月末時点での不正認定は、個人と法人の1218件で、総額は約12億2600万円に上るという。中小企業庁は不正申請者が自ら返金を申し出た場合は刑事告訴などは求めない姿勢で、これまで2万件超の返金申し出があり、すでに1万5427件(約166億円)の返金を受け付けたという。江戸時代の滝沢馬琴⬆が様々な悪人を登場させた小説「南総里見八犬伝」の中に、「世の諺を引くにあらねど、毒を喰はゞ皿を舐れ(舐…

  • OVERRATED!のヤジの大合唱、大谷翔平は意味を理解したか?

    エンゼルスの大谷翔平選手は、ヤンキースとのダブルヘッダーで、第1試合「2番・投手兼DH」の“リアル二刀流"で先発。自己ワーストタイの1試合3被弾など、3イニングを8安打4失点で4敗目を喫した。そして、「2番・指名打者」で出場した第2試合、7回、ここまでノーヒットの大谷が打席に立つと、3万3476人がつめかけたスタンドから「Overrated(過大評価)!」というシュプレヒコールが繰り返された⬆。中継局マーキーSNのテレビ音声でもはっきりと聞き取れるほどの音量で、二刀流のスター大谷をこき下ろしたのだ。確かに、今シーズンの大谷選手は、ここまで打者としては219打席でホームラン11本、打率244,投…

  • 運慶の彫刻はミケランジェロと同じ、と見抜いた夏目漱石。

    夏目漱石の短編集「夢十夜」に、仏師「運慶」が何の設計図も無く見事な仏像を掘り出すことについて書かれた一節がある。そこには、運慶の仕事を見て驚いた人たちの会話がこんな風に書かれている。「よくああ無造作にノミを使って、思うような眉や鼻ができるものだな」「あれは眉や鼻をノミで作るんじゃない。あの通りの眉や鼻が木の中に埋まっているのを、ノミと槌の力で掘り出すまでだ。まるで土の中から石を掘り出すようなものだからけっして間違うはずはない」と。確かに、運慶の彫刻の魅力は、徹底したリアリティの追求による力強さと圧倒的な存在感にあるのは、彼の最高傑作とされる国宝「無著(むちゃく)と世親(せしん)」像⬆を見れば明…

  • 世界でジャパン・アズ・ナンバーワンは、可能か?

    1980年代後半から1991年2月までのバブル時代、日本経済はアメリカ経済を上回る勢いを見せていた。しかし2000年代には、日本経済は、韓国や中国の後塵を拝する国にまで落ちぶれている。そんな中、アメリカのSNS上に、「大胆に聞こえるかもしれないが、数年前から、アメリカに取って代わって世界の覇権国になるのは、中国ではなく日本だろうと考えている」という米国の若者からスレッドがたった。それに対する世界の若者たちからの反応。「日本が世界をリードするためには、文化的、経済的、人口統計学的な革命が必要だ。それが成功すれば、70年後には日本が覇権国家になるかもしれない」「て言うか日本はもう文化面で全世界に大…

  • 映画「ジョーズ」のサウンド、なぜ恐怖を感じるのか。

    巨大な人喰鮫が海水浴客を襲うというスティーヴン・スピルバーグ監督による1975年の恐怖映画「ジョーズ」。映画史に残るその恐怖感は、アカデミー作曲賞を受賞したジョン・ウィリアムズ⬆のサウンドトラックのおかげだ。監督のスピルバーグも「ウィリアムズの音楽がなければ映画の成功は半分だっただろう」と後に語っている。映画冒頭のシーン、海の中を鮫の目線で進んでゆくカメラの動きに合わせて、ドゥードゥンとコントラバスの低い音が不気味にゆっくり奏でられ「EとF」の2つの音符が次第にテンポアップしていってホルンが鳴りバイオリンが被さり、さらに高音の木管の音がクラッシュ音のように被さって、何か恐ろしいことが起こる雰囲…

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