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”Walking on the Earth” 世界一周ブログ https://walkingontheearth.hatenablog.com/

現在世界一周中!世界を旅して少しずつ大人に。中央大学4年・TABIPPOライター・ゴープロファミリー

2016年4月より、”人生初の1人旅”夢の世界一周に出発! 多くの困難に立ち向かいながら、トラブルだらけの旅を通して青年から大人へと成長していく姿を記したブログ。 将来の夢…「僕が高橋歩さんの本を読んで、世界一周に旅立ったように、いつか清澤一輝の本を読んで行動してくれる若者が現れること」

Kei
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2016/09/09

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  • 南米からヨーロッパへ!距離でいうと世界3周目〜自分に自信を持つということ〜

    I'm back in Euro to SKI .The winter come again. 塩まみれのジーンズを履いて42時間 (ウユニ→ラパスからそのまま)ラパス・ボリビア→ボゴタ・コロンビア→マドリッド・スペイン→ミューヘン・ドイツ”アルペンスキー世界選手権サポート”のため、南米からヨーロッパに戻ってきました。 南米から他の大陸へ行くとき、麻薬調査犬が一人一人の匂いを嗅いだ後、飛行機へ乗っていく。今までで1番 厳重な警備であった。 前回はクラウドファンディングでヨーロッパを周回したけど、今回はヨーロッパカップでの成果が認められ、約2週間 サポートため再び季節を「冬」に。 (1番下の名前…

  • ここが僕の旅のゴール / "覚悟"とは〜アメヨロちゃんと回るラパスの街〜

    僕は"天空の鏡ばり"が有名な「ウユニ塩湖」を後にし、夜行バスでラパスへ向かった。 「死ぬまでに見たい絶景」ってこういうこと言うんだな。と、改めて思う地であった。 「絶対また戻ってきたい!」って大きな声で叫びたいけど、実はこの鏡張りが見れるのはあと推定7年みたい。 理由は、人間が山の麓から泥を持って来てしまい、塩湖が茶色くなり始めているから。 自分もその”人間の内のひとり”なんだけど、それを止められるのも”人間”なんだと思う。 壊すのも人間、解決するのも人間。 世の中を見て、考えれば考えるほど、 「絶対的な真理」だど何もないことに気付く。 「ウユニ」と聞けば、もちろん、このウユニ塩湖を想像するだ…

  • ”天空の鏡張り”ウユニ塩湖で僕が感じた「人生哲学」〜ここに来れて本当に良かった〜

    📍Uyuni salt lake, Bolivia🇧🇴 ラパスから陸路移動で12時間。ついに”最終目的地”ウユニにやってきた。 今日は2:00AMからウユニ塩湖で、星空と朝日 浴びてきた。 夜は風もなくて、本当に星空が鏡ばりになってた! 空を見上げても、足元を見下ろしても、満天の星空。星を見下ろす感覚はすごく素敵だった。 朝日が昇るとき少し風が吹いてきちゃったんだけど、個人的にはこの感じもすごく好き!! 太陽あったかかった。 この旅で幾度、「太陽があったかい」という感覚を芯から感じたのだろう。 モロッコのサハラ砂漠。 ノルウェーのスキー場。 ウユニ塩湖の朝日。 そして あと何度 感じることが出…

  • 久々の徒歩での国境越え!ついにボリビアへ!〜ネギとの冒険はまだまだ続く〜

    「...ケイくん、 ケイくん!起きて。 着いたよ!!」 ネギにそう言われ、起きたのはペルーとボリビアの国境。 たしか、ペルーのクスコから半日かけて、チチカカ湖が有名な「プーノ」へ行き、 あまりの疲労感のため1泊してボリビアを目指したんだっけ... たしか、プーノではものすごい印象的な名前の宿に泊まったような...う〜ん、寝ぼけていて覚え出せない。 そういえば、宿の写真を撮ったんだった。 「マンコ・カパック」...なんだ、大した名前じゃないじゃないか。 たしか僕たちが着いた時、プーノの町では、各族ごとに、伝統的な衣装を見に纏、踊って 競い合っていた。 なんでだろう。ここ北南米の人たちの顔は、どこ…

  • 僕が「シャーマンの儀式」で見たもの〜ワールドエンド・世界の果て〜

    ※これは儀式の翌日に書いた内容だ。絵も僕が見たもの、体験したものをスケジュール帳の余白に殴り書きで、なるべくそのままの記憶を書き出したものだ。 途中使われる写真は、Maroon5 の「Cold ft.future」のMV。この映像、僕が見たものにかなり近いので、一度見てほしい。 ...今から話す内容は、すべて実話である。 まず先に言っておこう。 「言葉」には、なんの意味もない。 人間が伝えられる”言語”というものには限界があり、今回の経験は完全に”言語”を超越している。 ライターの僕が言うんだ。これは本当だ。 絶対に伝えられない。具現化することは不可能。 そもそも「自然」を文章やアートのという…

  • ”南米の精霊師”シャーマンに会いに行こう!

    ”南米の精霊師”「シャーマン」の噂を耳にしたのは、僕がヨーロッパにいた頃だ。 それは去年の11月。スキーの仕事の関係で知り合いになったコーチからリフトの上で教えてもらった。 ... 「南米の精霊師、シャーマンって知ってる?」 彼とは、ずっと旅をしている僕に興味を持って、すごくたくさんの話をした。 まず、「シャーマンとは?」というところ。 wikiによると、 シャーマニズムあるいはシャマニズムとは、シャーマン(巫師・祈祷師)の能力により成立している宗教や宗教現象の総称であり、宗教学、民俗学、人類学(宗教人類学、文化人類学)等々で用いられている用語・概念である。巫術(ふじゅつ)などと表記されること…

  • 標高5,300m「レインボーマウンテン」登頂成功!天空都市マチュピチュを目指せ!!

    つい先日、再会した”のんちゃん”とその友達、”ももちゃん”とあっという間に別れた、俺とネギ、「チームパイレーツ」は、噂を頼りにペルー・クスコ付近にある、標高5,300mあるという「レインボーマウンテン」を登りに行くことに。 同い年である彼女たちの南米旅のスピードはあまりにも早く、俺とネギにはイマイチしっくりこなかったので、ここでお別れ。 この旅で幾度の「出会い」があり、その分だけの「別れ」があった。そして、その後に”来るであろう”「再会」を信じ、旅人は必ず「またね」と言う。 僕は薄々気付いていた。 実のところ、この”地球”、”世界”を旅している一方、物語をより濃くするのは「人」で、僕自身、「人…

  • ついに南米上陸!ペルー・クスコで感動の再会!〜ここから始まるチームパイレーツ〜

    ...ちゃん! ...じいちゃん! おじいちゃん!起きてよ!!」 気付けば、暖炉の前の椅子で僕は眠っていた。 もう何年も取り替えてない古臭い絨毯に、大きなソファ。テレビがないこのリビングは、紛れもなく僕の家だ。 「ねぇ!おじいちゃん! はなし!たびのつづきのはなしをしてよ!」 そう孫に言われ、ようやく思い出した。 僕は「自分の旅」の話をしている間に、この子につられ、ウトウトと眠ってしまったのだ。 さっきまで、眠そうな顔をしていたこの子は、今では ボロボロの絨毯の上を飛び跳ねている。 「あぁ、わかったわかった。 ここからのお話が好きなんだね。話してあげるよ。じゃあ、おばあちゃんにクッキーとミルク…

  • 「Dear. San Francisco」

    どこまでのことを話していいのだろう。どこまでのことを話すべきだろう。その本にはこう書かれていた。 時代遅れの呼び鈴が置いてある、古くカビ臭い小さなホテルのラウンジにある本棚にそれはあった。...「これは、僕の旅路を知る上でも知っておかなければならないストーリー」 Dear. San Francisco- 少年サンチャゴの人生には、愛した一輪の杏子の花が咲いていた。もともと旅に出る前のサンチャゴは人生に迷いを感じていた。これは「誰の物語」なのだろう。そう感じて見上げる都会の夜空は、ひとつの星も見えなかった。もともと、サンチャゴの家族は「愛」とは無縁で、彼も「愛」について、ひとつの経験も、知識さえ…

  • サンフランシスコでの日々〜「旅」とは「今の自分」を映す鏡〜

    父と別れ、再びひとり旅に。 ニューヨークから、西海岸サンフランシスコへ。当初、サンフランシスコは僕の最後の地であったが”とある理由”で思い切ってチケットを買った。北米を東から西へと飛んでいるのに、2万円もしないフライトには驚きだ。 アジアを東から西へと飛んでみろ。格安航空券でもとんでもない額だ。 ちなみにアメリカのパスポートの所持率は、4パーセントだとか。まぁ国民も多いのに対し、ハワイもアラスカも自国なわけで、IDさえあれば、カナダやメキシコにもいけるのかな?とりあえず、アメリカ人は実は国外になかなか行かない。 さて、僕にとって色んな意味が含まれているカリフォルニア州「サンフランシスコ」という…

  • 父と息子のアメリカ縦断-ファイナル-〜マイアミで爆発予告!FBI 出動要請〜

    実を言うと、僕はずっと結婚願望がなかった。というのも、父を見てきたからだ。 我が家は、というか我が家系はいい意味でも、悪い意味でも”アーティスト揃い”で、アスリートがいれば、作曲家もいる。 実業家もいれば、発明家、旅人もいる。肩書きを外したとしても、 いくつになっても挑戦し続ける人間が周りにたくさんいる。 そんな「自由」と呼べる彼らの中でも、 もっとも子供で、自由で、頭のキレる人間が、 僕の父であった。 物心がつくと、我が家に父の姿はなく、 日本語で言うと「別居」という形であったが、離婚はしていなかった。だから僕には「家」が2つある。 それは小学生の頃からずっと。 「別荘」と呼ばれるものを含め…

  • 中南米バハマ!本当の意味での「自由」とは〜父と旅するカリビアンクルーズ・親子旅Ⅳ〜

    カリビアンクルーズでの生活は、あっという間に過ぎ去っていった。 この船は日中は島に行き、夕方には帰ってくる。もちろん船内には日本語が通じるスタッフも、日本語の説明も何もない。第二言語が話せない者が乗客していて、 この船が仮に氷河にぶつかれば、たちまちオジャンである。ということを理解すると、 「第二言語」というのは、「泳げる」だとか、「ものをたくさん食べれる」だとか、「体力がある」だとかっていう アビリティーにすぎない。 たまに、英語が喋れるから私は偉い。と思ってる人がいるが、まぁたしかに、喋れないよりはいい。でも、ただそれだけだ。と僕は思う。 とゆーことで、話は、 26カ国目 中南米バハマ! …

  • 「金」はいるけど、重要じゃない!〜父と旅するカリビアンクルーズ・親子旅III〜

    「カリブ海をさ〜船で旅したら、 ”パイレーツオブカリビアン”みたいで かっこよくない?」そんな一言から、ニューヨークを後にした僕と父はマイアミから、中南米バハマを目指すことに。「目指すことに」という言い方はまるで ”旅”のようだが、そんな良いもんじゃない。これは「観光」だ。いや完全な「休暇」かな? というのも、マイアミからは 「豪華客船で行く!」というコピーがお似合いの巨大クルーズの中で3泊4日 生活をする。 父が年越しのニューヨークから、 マイアミ→バハマに行きたいという話は 年末、姉とヨーロッパを駆け巡っていたときに始まった。いくら以内で、どこに行きたくて、何日滞在できて、何がしたいか(箇…

  • 若者が若者に贈る若者の「声」〜父と旅するアメリカ・親子旅Ⅱ〜

    今回は、そんな僕の旅を ”経営者”として、任意してくれた父との親子旅 in ニューヨーク。...気がつくと僕は父が姉を授かった歳になっていた。 23歳。こんな未熟でまだまだ精神面で未熟な若造が、僕と同じひとりの”人間”を育て上げる。大変なことだ。俺が今、子供を授かったら? 「教育」というのは非常に難しい。 自分の経験が浅いためまだまだ難しいだろう。なにを教えられるだろうか。なにも教えられない。それも「納得」をした上での教育なんて不可能だ。ダメなものは「ダメ」と、僕がなりたくない”常識”でガチガチな大人になってしまいそうだ。人が物事に対して納得するのは、「知識」からではなく「経験」を通して学んだ…

  • 「挫折」から始まった旅〜父と旅するアメリカ・親子ふたり旅1〜

    ...「そうだな。旅をするなら、学生のうちにだな。」旅立つことを打ち明けると、父はすんなりこう答えた。 ご存知の通り、この旅に出た理由はたくさんある。大きな「夢」と「憧れ」とさらに大きな「不安」(今では小さくなったけど)をバックパックに詰め、僕は地球を歩いている。”シンプル”な理由をひとつあげるなら、 「してみたかったから」という欲求ひとことで済むが、僕の場合はまるで”運命”かのように、この旅に向かって、人生が進んでいた。その「運命」といえるべき ひとつの要因に 「挫折」という理由がある。 あれは忘れもしない、2015年8月31日。大学4年生の夏。 僕は就職活動に真剣に向き合い、かっちりとした…

  • 有名旅ブロガー集結!タイムズスクエアでカウントダウン!〜2016年の振り返り。旅とブログと、最後にオトン〜

    年越しを目前に、僕らとタビジョの4人はさらに大きいAirbnbの家に移動した。 前回のブログで説明したAirbnbに移動することに! なんと今回は総勢30人以上の”旅人”をニューヨーク(実際はニュージャージー)にある2つの豪邸に集めて、みんなで年越しを祝おう!というもの。こっちのがメインで人を集め、その中から前回の”タビジョたち”と繋がり、前のりするので混ぜてもらった。みたいな感じだ。 12月のあたま。ヨーロッパでバタバタな毎日を過ごし、すっかり年越しニューヨークのことを忘れていた僕。このシーズン安くても1日50ドルのニューヨークのドミトリー。 とにかく、こんなことをTwitterでつぶやいて…

  • ”憧れの街”ニューヨーク!アメリカ本土上陸〜ドキッ☆女性に囲まれたクリスマスパーティー〜

    アメリカ・ニューヨーク 今まで、ハワイしか行ったことのなかった僕にとってアメリカ本土上陸はかなり興奮した。4/1に日本からフィリピンへ。 「西」に飛んだはずなのに、あれから9ヶ月。 気付けば「東」の国、アメリカにいた。この感覚は”世界一周”ならでは。 「地球」って丸い。 毎日が新しい。毎日が素晴らしい。 英語が堪能な祖父が戦後 働いていた国。 母が留学していた国。 生まれて間もない姉を連れて父が母と旅に出た国。 3年間付き合った元カノが生まれた国。 親友のカップルが日本の大学を辞め、2人で住んでいた国。幼い頃から、まるでおとぎ話のように聞かされていた憧れの国。それが「アメリカ」だった。 ニュー…

  • 「声」が出なくなったヨーロッパ後。

    実は、ヨーロッパのあと。ものすごい「ホームシック」に掛かっていた。 昔っから、変に強がりで、 最終的に、よく一匹オオカミになりがちな僕。ブログやインスタは、もちろん。 人前では、弱い部分を曝けだせない僕。人を励ますばっかりで、 自分を励ましてくれる人がいない最近。「ホームシック」はすごく辛く、 なかなか治るのに時間がかかった。よくよく考えれば、 この旅は初めての「海外ひとり旅」。 いきなりの「世界一周」。しかも、1年間という長期旅。 ちょいちょい友達や、家族に会ってはいるけど、1年間も日本に帰らない、ましてや実家に帰らない。知らない場所を歩き続ける「旅」は初めてだ。ホームシックの起爆剤になった…

  • 第3章 アフリカ・ヨーロッパ縦断編 完〜ヨーロッパを抜け、ついにアメリカ本土上陸!〜

    イタリア・ローマには5日ほど滞在した。 今までの旅を通しても、 完成されている”街”はあまり魅力的に感じなかったが、ローマは別だ。今までの街で1番気持ちがいいのがローマだった。 イタリア全土で地下鉄はないそうだ。というのも、地下を掘ればなんらかの遺跡にぶつかってしまい、その度に計画変更、路線変更と、莫大な資金が掛かってしまうからだそうだ。 歴史のあるイタリアも好きだ。 東京にいた頃、よく通っていた広尾の美容院の野田さんは結婚旅行にイタリアに行ったって言ってたっけな。 仮にもう一周、世界を旅できなくとも、ここイタリアを長く旅してみたい。 イタリアだけの濃いブログも書いてみたい。とか思ってるあたり…

  • そして「旅」は再び始まる〜インスブルックからイタリア・ローマへ〜

    姉とのヨーロッパ旅が終わり、 ひと月ぶりに「旅人」へ戻った清澤 一輝。 自分で「決断」しないってめちゃ楽だ。 言われた通りに、指示通りに、体を動かす。 これってめちゃくちゃ楽なわけだ。プログラムひとつで出来ちゃうわけだ。 だから、「ロボット産業」の時代になったら、人件費を削るために、自分で考えて、決断して、行動出来ない人は、ソッコーで削られる。「こっち行きなさい」「こっち選びなさい」って、その通りに道を進むって子供でも出来るしね。でもって、男って 「決断力」 「行動力」 「経験値」この3つの”K”が必要だ。 まぁ言うなら4つ目の”K”の「好奇心」家庭を持ちたいなら尚更。 みんな、見知らぬ明日を…

  • 「僕とスキーの関係性」 〜インスブルックのコインランドリーにて〜

    物心が付くと、「スキー」をしていた。 趣味がこうじて、インストラクターになった両親。 その両親の間に生まれた”第一子”10歳離れた姉、恵美子。そんな姉の背中を見ながら、東京都出身ながらも、懸命に取り組んできたスポーツ「アルペンスキー」。今の「世界を旅する」自分を振り返っても、姉の存在は非常に大きなものだと感じる。 アルペンスキー日本代表として、ワールドカップを転戦、日本女子7年ぶりのワールドカップ決勝進出。常に、アルペンスキー日本女子の”最高峰”に君臨する姉。本人は「ずっと成績がなかった」といいつつも、アジア杯で金メダル、ユニバーシアードで銅メダルと、スキー界では「清澤」という名字は非常に重た…

  • 姉と旅したヨーロッパダイジェストファイナル〜中国・オーストリア・イタリアへ〜

    中国・北京 万龍スキー場で行われたFECを終え、 中国の首都”北京”へ帰ってきた。翌日のフライトもありながらも、北京市内を観光しようと思っていたが、 なんと!北京市の大きさは日本の四国の面積と変わらない!中国広し。と思っていたが、まさかここまで...笑しょうがないので、ホテルの近くの 中華料理を食べに行った。久々に食べる小籠包はものすごく美味しく、北京ダックもペロリと平らげた。 そうそう、万龍のスキー場はドローンがたくさん飛んでいて、一応 こちらでは「高級リゾート」となっている。1日ホテルに泊まり、スキーをするだけで、 山の麓で働く労働者の約ひと月分の賃金だと聞いた。世界中どこだって、貧富の差…

  • 姉と旅したヨーロッパ ダイジェスト②〜ノルウェー・中国へ〜

    北欧「ノルウェー」 日本との時差は8時間で、通貨はクローネ。 平均年収は800万を越すというこの世界1物価の高い国。マクドナルドのセットは、1200円を優に越す。 日本にいると「マクドナルド」の感覚って、安いってイメージがあるけど、海外では割とそんなことない。ユーロ圏で買っても、セットで800円とか行くからね! 「ノルウェーの朝日」 世界で最も日が当たらない国ノルウェーの朝日は、とても美しかった。朝日は8時に上がり、太陽が真上に上がることはない。15時頃には夕日に変わり、日が沈む。 ノルウェーの気温-10°C‼︎‼︎ この時、ひと月前まで、エジプトにいたんだよね。アフリカでダイビングの資格とっ…

  • 姉と旅したヨーロッパ ダイジェスト前半〜ドイツ・イタリア・ノルウェーへ!〜

    8月上旬。その計画は僕がタイにいた頃から秘密裏に動いていた... 姉「かずき、アルペンスキーの本場の世界見てみたい??」僕「ぜひ連れてってほしい!僕も記事書きたい!こんな経験、お互い一生に一度だよ!!」姉「そうだね。 お互い一生に一度だけかね。まずは10月まではお互いのためにお互いの役になるための努力をしよう。11月以降から予定しているので、それまでは自分のやりたいように、それからはかずきの為にも私の役に立てるような働きをしてもらうので宜しくね。」 という約束をした。僕のことをよく知らない方もいるだろうから、少しだけ姉について、また僕について説明させていただく! 僕の姉は、アルペンスキー女子日…

  • 「友」のイギリス・ロンドン!〜ひと月半で6kg太った理由とは〜

    イギリス・ロンドン。 さすがに11月のこの時期、パリからヒッチハイクでの移動は困難と推測し、パリからはおとなしく夜行バスに揺られ、この魔法使い達の住む国へとやって来た。 出発前から、この「イギリス」という国には強い魅力を感じていた。ビートルズの生まれ故郷。 ロックな雰囲気に、立ち飲みバー「パブ」フィッシュ&チップスに、革ジャンの似合うサングラスを掛けたバイク野郎。僕の中でのイギリスのイメージは、2つ!英国紳士やワンダイレクションというイメージと、 80、90年代のリーゼントを櫛でとかす”男らしさ”のイギリスのイメージであった。僕は後者のイメージのあるイギリスが好きだった。 というか、日本でよく…

  • 「美」のフランス・パリ!〜旅の過程にこそ価値がある〜

    ”フランス・パリ” どこからともなく、「オ〜シャンゼリゼ〜」と聞こえてきそうなこのオシャレな街並みは、ハッキリ言って、バックパッカーには不向きだ。 凱旋門からすぐ近くに、ルイヴィトン本店があり、全く関係ないという様子で僕はシャンゼリゼ通りを歩いた。 実はフランスに訪れたのは2回目。 この旅始まって以来初の2度目の地だ。 (今までの国は全部初めての地だった)最後に来たのは、小学生の頃。 スキーの世界選手権に日本代表として出場した時。たくさんの国旗を観、様々な国の選手と友達になり、闘い、子供ながら、「世界って広いんだな」ということを体感・経験したのが、”海外への憧れ”のキッカケだ。あれから10年。…

  • スペイン・バルセロナから、フランス・パリまで1,100kmヒッチハイクの旅〜若者の根底にあるもの〜

    ”スペイン・バルセロナ”から、 ”フランス・パリ”へヒッチハイクで北上する。 若者らしい”謎の根拠”。 ただただ「やれそう」という勢いが当時の僕にはあった。 それも、この時「タイムリミット」があった。 3日以内に行かなければ、アウト!「アウト!」と言っても、どうするのか分からなかったが(飛行機のチケットを買うのか?バスに乗るのか??)、とにかくアウト。というのも、この時 既に”クラウドファンディング”を達成しており、ドイツ・ミューヘンに集合する日時の約束を姉としていたのだ。 ヒッチハイクという無一文でも出来る移動手段に相反する縛り、それが「タイムリミット」。お金を掛けない代わりに、時間を掛ける…

  • 「食」のスペイン!バルセロナ!! 〜旅人にしか分からない「旅」と「旅行」の圧倒的な差〜

    「ヨーロッパ」長きに渡り、続けて来た旅もついにヨーロッパへと入っていく。これまで多くの植民地とされていた国。 その国々を束ねていた国、人類の歴史的にも最先端を引っ張っていた国、それがヨーロッパの諸国である。僕の”ヨーロッパ”への突破口は「スペイン」 あのアントニ・ガウディが建築した”サクラダファミリア”がある「バルセロナ」だ。特にスペインは、3ヶ月留学をしたフィリピンを植民地にした国...フィリピンの歴史を勉強したということもあって、”侵略された側”から”侵略した側”への見方ができるのだ!アジアを抜け、中東を越え、アフリカを北上し、ついにヨーロッパ! 空港からすぐ...空気感が変わっていた!上…

  • 「世界の果てまで来て分かったこと」

    ついに来た。サハラ砂漠。僕がいるこのモロッコという国は、僕の持っている世界地図(日本が中心になっている)で最西端に位置する。気がつけば、僕は当時 夢見ていた”世界の果て”までやってきていた。これまでの旅路で訪れた場所、出会った人々、 降りかかったハプニング、奇跡。 その日が遠い昔にも、つい最近にも思える奇妙な感覚だ。ラクダに揺られて向かうは、永遠と続く砂山。 ”砂山”と言えば一見 大したことのないように聞こえるが、そこにあるのは、紛れもない”砂漠”。サハラ砂漠。 まるで絵画に描いたような光景に、ある種目を疑っていた。実物なのに、実物のように見えないのだ。 砂で出来た大小様々な山々。照りつける太…

  • サハラ砂漠でキャンプ!”ブルーシティ”シャウエン!〜おとぎ話の国モロッコ!物語はついにヨーロッパへ!〜

    なんにもないところにいると、なんでもないことで、こんなにも人間は感動できるものなんだなぁ。もしかすると、人は便利になればなるほど、快適になればなるほど、感動の数を減らしているのかもしれない。 ...2.3日滞在したマラケシュを抜け、 僕らは”サハラ砂漠”のあるメルズーガへ。メルズーガまでは、夜行バスがなくて 早朝に宿を出て着くのは夕方。本当に12時間くらい1日中バスに揺られて、メルズーガへ向かう。 12時間というと、ノルウェーから中国へ行くそれと大して変わらない。 そんな時間を男1人。女の子2人のチーム「女子旅」は進む。”マラケシュ”という街を抜けて眺める景色は、 あたり一面こんな感じ。イメー…

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”Walking on the Earth” 世界一周ブログ
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