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出会い系依存メンヘラ理系女子の自伝的日記。 https://blog.goo.ne.jp/yucobby

双極性障害2型を患った筆者(26歳独身無職・リケジョ)の半生と日常を徒然と語るブログ。

双極性障害を患いつつも、己の病気と人生を諦めず闘う独身・実家暮らし26歳理系女子。国公立獣医学部卒業後、国試浪人をしている。大のラーメン好き。

ゆこ
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2016/09/03

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  • 安定。

    前回の記事から2週間近くが経ってしまったが、ここ最近は比較的安定している。初バイトは緊張したが、接客は慣れていることもあって6時間半の労働にも耐えることが出来た。まだ週一回の勤務を2週続けただけだが、体にリズムもできたのか朝が起きやすいし夜も比較的眠れる。フランスの彼を訪ねることを目標にして、貯金をしていきたいと考えている。2月か3月ごろになってしまいそうだが、、今は土日勤務のみなので、体力的にはもうちょっと勤務日数を増やしたい。先日の受診では、血液検査を行った。結果は次回だが、自立支援制度のための診断書もお願いできた。就職については最初から障碍者枠ではなく、まずは普通に就活してみていいとのこと。このまま安定してくれれば来春から就活ができそうだ。肝心の就活だが、まだ獣医師免許を取るためにまた来年も勉強するか、今...安定。

  • 自分を受け入れること。

    再発した出会い系依存もひとまず落ち着き、昨日は一転して鬱気味だったものの、今日は比較的平穏に過ごせた。今日みたいな日が続いたら寛解といえるのだろうか。先日の診察では、国試を一旦見送って体調を整えることに専念しますと言ったら、先生に「君の場合はまだまだ気分の波が安定しないから、それでいいと思うよ」と言われた。やはり、まだまだなのか、、自分の内面としては、去年から比べると驚くほど成長したと思う。まず、逃げなくなったこと。逃げてしまっても、また元の道に自力で戻ってこれるようになったこと。自分の病気から、運命から、人生から目を逸らすことをやめて、受け入れて、苦しくても諦めずに乗り越え続けようという覚悟ができていること。(それでもしょっちゅうめげそうになるが。)このブログを始めてから、過去の整理が自分の中でより加速した気...自分を受け入れること。

  • 出会い系依存、再発。

    ここ3.4日、ブログを書いていない間躁気味だった。バイトは今週末に始める予定だが、基本的に今は自宅療養中なのでお金もないし暇なこともあり、寂しくてまた出会い系のアプリをダウンロードしてしまった。だめだだめだと思っても、昼過ぎにダウンロードして夜に消しての繰り返し。それを続けて今日で3日目。さっき消したけど、また明日再開してしまいそうで怖い。彼が帰国してしまったので、寂しい。次いつ会えるか分からない。インターンで日本に戻ってくるかもとは言っているが、正直不確定。生理前なのもあるのか、不安定である。私たちはLINEの他に、手紙というツールを通じて深いコミュニケーションをとることに決めたのだが、国際恋愛って結構難しいのかもしれない。正直私はSkypeしたい…ただの愚痴になってしまったが、自分への戒めの意味も込めてブロ...出会い系依存、再発。

  • 将来について。

    発症から現在にいたるまでのエピソードを一通り書き終えたので、今日は現在について書きたいと思う。簡単にいうと現在も自宅療養中である。今年も国家試験を受けようと7月から一か月ほど勉強していたのだが、鬱状態が続き断念してしまった。それによってデパケンを8月末から処方された。実は、国家試験を受けること以前に、獣医師になることについても疑問を抱き始めている。この疑問は大学4回生ごろからずっと持っていたものだったが、病気に罹り考える時間が増えたことで、改めて自分の将来について考える時間も増えた。私が獣医師を志し始めたのは本当に物心がつくかつかないかの頃からで、保育園の卒園式では既に「しょうらいのゆめは、じゅういさんです」と言っていた。きっかけは「動物が好き」ということを母に伝えたところ、「じゃあ獣医さんになったら?」と言わ...将来について。

  • 注意:惚気です。

    お付き合いを初めてまだほんの数か月なので、付き合いたてのただの惚気といえばそうなのかもしれないが、今日は今お付き合いしている彼について書きたいと思う。結局2月にあった試験を受けることもできず、私はまた出会い系に勤しんでいた。しかしラミクタールによってなんとか冷静さを取り戻し始めていた私は、どうにか出会い系依存から抜け出そうと決心した。出会い系アプリを削除し、出会い系で知り合ったすべての人の連絡先も消去した。この時、実は今付き合っている彼の連絡先も削除していた。私がメインで使っていたのはTinderというアプリで、欧米では結構メジャーでセレブなども使っているものであった。そのアプリは、一定距離以内(距離は自分で設定が出来る)にいる人の写真やプロフィールをチェックでき、お互い気に入ればメッセージ交換が出来るというも...注意:惚気です。

  • 大凶。

    カナダ人の彼と別れてから、私は再び国家試験の勉強を始めていた。正直まだ一年足らず前のことなので思い返すのがつらいのだが、自分に鞭打って勉強に励んでいた。そして、またダウンしてしまったのである。この時、今の病院とは違う病院に通っていたのだが、11月ごろに双極性障害2型の疑いがあると言われた。当時自分は鬱病だと思っていた私は、ただなにそれ?という感じで、勉強に必死だったのもあり事態を理解できていなかった。そして無理をした私は、クリスマスに大学へ願書を書きに行ったことをきっかけに一気に悪化し、深刻な鬱状態に陥ってしまう。もちろん勉強は手につかない状態で、ただ一日中布団で横たわる日々は一か月以上続いた。そんな中、母に無理やり連れだされ、初詣でおみくじを引いた。なんと、大凶だった。でもその時私はほっとした事を覚えている。...大凶。

  • カナダ人彼氏。

    さて、病院も首になり再びボロボロになった私であったが、そのカナダ人の彼氏がいた。彼とは出会い系ではなくいきつけのバーで出会った、友達の友達で、2015年5月ごろから交際が始まっていた。この彼と付き合っている間は出会い系依存は比較的沈静化しており、一人しか浮気しなかった(それでも浮気しているので最低だが)。その相手というのが出会い系で会った34歳アメリカ人男性である。結論からいうと、この二人はどちらも精神的に不安定であった。カナダ人の彼の方は一つ年下であったのだが、10歳以上歳の離れた元カノを追いかけて日本に来た後破局後も住み続けている人だった。普段は明るくて人懐っこい性格なのだが、酒たばこどっちもする人だった。特にお酒の方はひどく、何かを忘れたいかのように病的に飲む人で、彼とのデートはだいたいは夜に飲み歩くこと...カナダ人彼氏。

  • 波乱万丈だと思っていたけれど

    波乱万丈だと思っていた半生だが(まだ半生といえるような歳ではないが)、文章にしてみると意外とコンパクトになってしまうもので、ああこんなもんだったのか、と拍子抜けしてしまっているのが実際である。そんなこんなで出会い系にどっぷりハマっている最中も、私はなんとか卒業論文を書き終え最終発表までこぎつけていた。獣医系の学部というのは他とは変わっていて、医学部のシステムともまた異なる。大学や、公立か私学かによって異なるものの、4年間みっちり座学と実習を受けた後、2年間研究室に配属され研究に従事する。幸い国家公務員試験を受けるために研究を先走ってしていた私は、卒業論文を書けるだけのデータを既に溜め込んでいたため、あとはそれを論文にして発表するだけであった。しかし、研究や研究室自体がトラウマのようになっていた私にとって、研究室...波乱万丈だと思っていたけれど

  • 出会い系との出会い。

    2013年夏、重篤な鬱症状に加え夏風邪まで引いてしまった私は、ベッドで暇を持て余していた。平日の昼間に相手をしてくれる人などおらず、ただSNSを徘徊していた時である。ふとFaceBookの広告に目が留まった。アプリを使って気軽に国際交流しよう!みたいな謳い文句だったと思う。寝てばっかりで寂しいし、せめて英語力アップぐらいしようかくらいの軽い気持ちで即ダウンロードした。これが、めくるめく出会い系の世界への最初の一歩だった。そのアプリはmixiとFaceBookの間みたいなもので、自分の写真を投稿してそれにコメントやいいねが付けれたり、気になる人にメッセージが送れたりするものである。出会い系には色々は種類があるのだが、このアプリは比較的外国人が多く、いわゆるヤリモクの人もいれば、ただSNS感覚で使っている人まで様々...出会い系との出会い。

  • DV彼氏

    実家に連れ戻された私は、毎日ベッドから出ることもできずただ絶望と焦燥感に苦しんでいた。なんとか一か月のタイ短期研究留学から帰り、研究室でサンプルの保存および研究報告は行ったものの、体調不良が続き、教授と相談の上しばらく研究室をお休みさせてもらうこととなった。4月から休学することも考えたが、大学の同期のアドバイスもあり一定期間休養をとるという形にさせていただいた。さらに、受験予定で勉強していた国家公務員試験も諦めざるを得ない状況だった。このことは母親の逆鱗に触れ、2・3発殴られた。また当時まだ精神的な病気に対し偏見を持っていた母は、私が病院に行きたいと言っても、「一度薬を飲み始めたら一生やめらない」と言い張り、私が病院に行くことを頑なに拒んだ。その時、思いがけず私を助けてくれたのは父である。父は弟(叔父にあたる)...DV彼氏

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